JPS59202508A - 繰返し動作シ−ケンスの制御方式 - Google Patents

繰返し動作シ−ケンスの制御方式

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JPS59202508A
JPS59202508A JP58077987A JP7798783A JPS59202508A JP S59202508 A JPS59202508 A JP S59202508A JP 58077987 A JP58077987 A JP 58077987A JP 7798783 A JP7798783 A JP 7798783A JP S59202508 A JPS59202508 A JP S59202508A
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sequence
repetitive
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JP58077987A
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Tomohiro Murata
智洋 村田
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Koichi Haruna
春名 公一
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Hitachi Ltd
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/41815Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、繰返し動作シーケンスの制御方式に関し、特
に工業用ロボット、NC機械等の類似作業シーケンスの
繰返し動作を記憶、実行、変更する場合に好適な動作シ
ーケンスの制御方式に関するものである。
〔発明の背景〕
7アクトリ・オートメーション(FA)の分野において
、ロボット等の自動機械に対し類似作業の繰返しを実行
させる場合、例えば、ネジを締める動作についても、ネ
ジ穴の位置、ネジの径等の動作パラメータが異なる動作
を繰返し実行する場合、すべての動作順序をあらかじめ
メモリに記憶させておく必要がある。このような類似作
業の繰返し動作について、すべての実行順序をあらかじ
めメモリに記憶させる方法では、シーケンスを組む手間
がかかり、変更するときも作業に長時間かかる。
第1図は類似作業の繰返し動作のフローチャートであり
、第2図は、従来のシーケンサの動作起動処理の70−
チャートである。
第1図では、ロボット11ロボツト2からなる2台のロ
ボットとコンベアによる類似作業の繰返し動作を示して
いる。先ず、ロボツ)1が動作1(例えば、コンベア上
の部品)1ンドリング動作)を行い、続いてロボット2
が動作2−1 (例えば、ハンドリングした部品のネジ
締動作)を行うと同時に、コンベアが動作3(例えば、
部品送りコンベアをシフトする動作)を行う。以上の動
作を9種類の部品について行い、最後にロボット1が動
作4(例えば、組立完了ワークを取り外す動作)を行う
。これらの動作を、4種類のワークに対して順次繰返し
行う(n = 4 、ステップ1〜4)。
これらの一連の動作シーケンスを、従来のシーケンサに
より制御する場合、第1図に示す各Kfl)作の実行順
序をすべて各動作の起動条件としてメモリに記憶させ、
第2図に示すフローチャートにしたがい、すべての動作
の起動可能判定を行って、起動可能であれば各動作(1
−1,2−1,3−1・・・)の起動処理(例えば出力
リレーの0N10FF )を行う。
このような方法で類似作業の繰返し動作を行わせる場合
、前述のように、従来はすべての動作の実行順序を各動
作の起動条件としてメモリに記憶させているので、その
記憶させる作業は類似作業の繰返し回数が多くなるほど
手間がかかる。さらに、一旦作成した動作シーケンスを
修正する場合、動作順序の変更に伴う各動作の起動条件
の修正を正しく行うために、各動作の起動条件を1つず
つチェックしていかなければならず、動作シーケンスの
変更に要する手間と時間はきわめて大きかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来の欠点を除太し、ロ
ボット等の自動機械の類似作業の繰返しシーケンスを簡
単に記憶して実行でき、しかも作業内容、シーケンスの
変更が簡単であり、シーケンスを記憶するためのメモリ
容量を少なくできる繰返し動作シーケンスの制御方式を
提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明による繰返し動作シー
ケンスの制御方式は、ロボット等の自動機械に対し類似
作業の繰返し動作を行わせる制御装置において、記憶装
置にはすべての繰返し動作に共通な基本動作パターンを
繰返しのない形で登録し、動作シーケンスの実行時には
、所望の繰返し回数および動作内容に応じて必要な個数
のサブパラメータを発生させ、登録した基本動作パター
ンと発生したサブパラメータにより所望の動作内容を選
択して、パラメータの個数と同一回数だけ実行し、繰返
し区間の最後で実行した基本動作パターンの実行回数を
カウントすることに特徴がある。
〔発明の実施例〕
第3図は、本発明の実施例を示す動作シーケンス制御装
置のブロック構成図である。
第3図において、30は統括?li′I制御装置、31
は統括制御用メモリ、32.33はロボット制御装置u
t、34.35はロボット教示データ・メモリ、36は
リレー制御盤、37.38はプレイパンク式のロボット
で、37はロボットl (部品)\ンドリング用ロボッ
ト)、38はロボット2 (ネジ締め用ロボット)であ
る。39は部品送りコンベア、40は組立作業台、41
は部品取付ベース、42は取付部品、43はローカル・
ネットワーク・バスである。また、矢印809は統括制
御架ft30に対する作業指令、矢印808は統括制御
装置30からの作業完了報告、806.807はロボッ
ト制御装置32.33と統括制御装置30の間で授受さ
れる制御信号、805はリレー制御盤36と統括制御装
置300間で授受される制御信けである。
第3図において、四−カル・ネットワーク・バス43を
通して外部装置あるいは指令センターから送られてきた
作業指令809は、統括制御装置30に取り込まれる。
統括制御装置30は、統括制御用メモIJ 31に登録
されている類似作業の繰返し制御情報、およびロボット
制御装置32,33あるいはリレー制御盤36のステー
タス(制御信号805,806.807)を参照し、そ
れらの類似作業の繰返し動作のシーケンス制御を行い、
すべての作業シーケンスの終了時に、作業完了報告80
8をローカル・ネットワーク・バス43に送出する。
第4図は、第3図における統括制御装置30および統括
制御用メモリ31の構成図である。
第4図において、80は作業要求受信部、81は処理ス
テップ管理部、82はサブパラメータ発生部、83は動
作指令出力部、84は動作完了制御部、85は作業完了
報告送信部である。メモリ31における86は、動作パ
ターン登録テーブル、87はサブパラメータ発生テーブ
ル、88は動作状態管理テーブル、δ9は動作指令登録
テーブルである。
第4図により、最初は統括制御装置30の動作を説明し
、次に統括制御用テーブル31へ動作シーケンスを登録
する方法を説明する。
ローカル・ネットワーク・バス43を通しって、作業指
令、すなわち動作パラメータおよび発生シーケンス屋を
作業要求受信部80が受は取ると、作業要求受信部80
は動作パターン登録テーブルδ6の処理A1の完了待動
作扁を読出ず。
第6図は、第4図の動作パターン登録テーブルの構成図
であり、第7図はサブパラメータ発生テーブルの構成図
、第8図は動作状態管理テーブルの構成図、第9図は動
作指令登録テーブルの構成図である。。
作業要求受信部80は、動作パターン登録テーブル86
の処理A1〜5のうちの処理A1の欄の完了待動作屋を
読出しく矢印825)、ネットワーク・バス43から受
は取った動作パラメータおよび発生シーケンス屋ととも
に、サブパラメータ発生部82に送る(矢印826)。
第6図の動作パターン登録テーブル86における処理A
1の完了待動作A(101)は、作業要求受信部80が
作業要求を受は取ったときに、サブパラメータを発生さ
せるための特別な動作瓜であり、動作パターン登録テー
ブル86に登録された動作シーケンスのスタート動作で
ある。作業要求受信部80の動作は、作業指令が送られ
る度ごとに、動作パターン登録テーブルδ6から順番に
したがって完了待動作屋を読出し、サブノくラメータ発
生部82に送る。
サブパラメータ発生部82は、受は取った動作屋と動作
パラメータと発生シーケンス扁をもとにして、サブパラ
メータ発生テーブル87と動作状態管理テーブル8δを
参照して処理を行う。
第10図は、パラメータ発生部の処理フローチャートで
ある。
第1O図では、ブロック91で、サブノぐラメータ発生
テーブル87を検索し、動作屋動作ノー″ラメータ、発
生シーケンスjこの一致するもの、すなわち、動作パタ
ーン登録テープA/86から読出した動作扁と、ネット
ワーク・ノ(ス431)鴨送ら才tた動作パラメータお
よび発生シーケンス74とカ一致する欄を探す。次のブ
ロック92で、その欄の発生ベース数とパラメータ発生
数を読出しく矢印818)、ブロック93でそれを動作
状態管理テーブル88における同−動作馬の動作ノぐラ
メータおよびパラメータ発生数の欄にそれ−ぞれ書込む
(矢印813)。
第4図における処理ステップ管理部8工は、周期的に起
動されて、第11図に示すフローチャートにしたがって
動作する。
先ず、ブロック110では、第6図の動イ乍、<ターン
登録テーブル86に登録されている処理煮について、順
番に完了待動作屋を読出ず(矢印810)。
そして読出した完了待動作扁をもとにして動作状態管理
テーブル88の動作パラメータ、発生シーケンス屋およ
び処理状態を参照しく矢印820)、これらを読出す。
ブロック111〜113では読出した完了待動作煮で示
す動作を起動しうるかを判定する。
すなわち、動作ノマラメータは0か、処理状態は完了(
” O” )か、をすべでの完了待動作厘について判定
する。次に、ブロック114では、全く同じようにして
、起動待動作塵を動作パターン登録テーブル86か9順
番に読出し、動作状態管理テーブル88の該当するパラ
メータを読出す。ブロック115,116では、ブロッ
ク111.113と同じようにして、動作パラメータが
Oか否かを判定し、すべての起動待動作煮について調べ
終ったならばブロック117に進む。ブロック117で
は、起動待動作塵で示される動作の起動が可能と判定さ
れると、動作パターン登録テーブル86から読出した上
記完了待動作屋および起動待動作塵をもとに、動作状態
管理テーブル88の前記完了待動作屋で示される欄の動
作パラメータ、および発生シーケンス屋を前記起動待動
作塵で示される欄の動作パラメータおよび発生シーケン
ス屋の欄に書き込む。
次に、ブロック118〜121では、完了待動作扁の符
号を調べ、正であれば直ちに第8図の動作状態管理テー
ブル88の完了待動作煮で示される欄の動作パラメータ
および発生シーケンス煮をゼロクリアする。また、完了
待動作扁が負の場合には、第8図のその動作塵で示され
る欄のパラメータ発生数の欄に書込まれている数値と、
発生シーケンス屋の欄の数値とを比較する(ブロック1
19)。そして、もし発生シーケンス屋の方が小さい場
合には発生シーケンス屋の値を+1する(ブロック12
0)。また、発生シーケンス煮とパラメータ発生数の値
が等しい場合には、動作パラメータおよび発生シーケン
ス扁の値をゼロクリアする(ブロック121)。
次に、ブロック122〜124では、−F記起動待動作
屋のうち、負の符号を持つ動作塵をサブパラメータ発生
部82に送り (矢印812)、また正の符号を持つ動
作塵を動作指令出力部83に送る(矢印815)。
最後に、動作パターン登録テーブル86のその処理属に
おける現カウント値を+1しくブロック125) 、M
AXカウント値と現カウント値とを比較する(ブロック
126)。そして、現カウント値がMAXカウント値よ
り小の場合のみ、その処Bj&における起動待動作塵を
読出し、第8図のその動作塵の欄の動作パラメータおよ
び発生シーケンス屋をゼロクリアする(ブロック127
)。
以上が、処理ステップ管理部81の動作である。
サブパラメータ発生部82は、処理ステップ管理部81
から負の符号を持つ動作塵を受は取ると、再び第10図
に示すフローチャートにしたがい、サブパラメータ発生
テーブル87における該当する発生ベース数とパラメー
タ発生数を、動作状態管理テーブル88の上記動作塵の
動作パラメータおよびパラメータ発生数の欄にそれぞれ
書込む。
サブパラメータ発生部82の動作は、前述のとおりであ
るので説明を省略する。
一方、正の符号を持つ動作塵を受は取った動作指令出力
部83は、動作状態管理テープA/88の該当動作塵で
示される欄の動作パラメータおよび発生シーケンス屋を
読出す(矢印827)。
そして、その内容をもとに、第9図の動作指令登録テー
ブル89より、動作パラメータ、および発生シーケンス
煮がすべて一致する欄の動作指令および送信先を読出し
く矢印822)、指定された送信先に対し、読出した動
作指令を出力する(矢印824)。そして、第9図にお
ける出力した動作指令の送出ビットをONにし、動作状
態管理テーブル88におけるその動作塵の処理状態を処
理中(1”)とする。ただし、動作塵として999を受
は取った場合は、すべての動作シーケンスの終了と判定
し、作業完了報告送信部85に対して作業完了信号を送
る(矢印816)。動作塵=999は、このように作業
完了の検出に用いられる特別の動作塵である。
以上が、動作指令出力部83の動作である。
次に、動作完了判定部84は、第9図の動作指令登録テ
ーブル89の動作指令送出ビットがONの動作塵を探し
、その完了判定式を読出しく矢印828)、外部入力信
号(矢印823)をラッチした結果を用いて完了判定式
の論理演算を行い、完了判定式の値がTrue (真値
)となった動作塵について、動作状態管理テーブル88
のその動作屋の処理状態を完了(”°0”′)にする(
矢印814)。
作業完了報告送信部85は、動作指令出方部83から作
業完了信号を受は取ると(矢印816)、作業完了報告
をローカル・ネットワーク・バス43に送出する。
以上が、統括制御装置3oの動作である。
第5図は、動作パターン登録テーブルに登録される基本
動作パターンのフローチャートである。
統括制御装置30に対して、第1図の類似繰返し動作シ
ーケンスを実行させる場合、統括制御用テーブル31に
動作シーケンスを登録する必要がある。第1図の類似作
業の繰返し動作において、これらの動作シーケンスは、
第5図に示す基本動作パターンpH,P■の組合せから
構成することができる。すなわち、1つのステップに対
して基本動作パターンpHを9回繰返した後、基本動作
パターンPlを1同突行する。
これを、さらにステップlがらステップ養までの4回繰
返すと、第1図の動作シーケンスが構成される0動作パ
ターン登録テーブル86には、この基本動作パターンP
I、PIIを、第6図に示す形式で登録する。
第6図に示すように、基本動作パターンは、完了待動作
煮と起動待動作届の組合わせとして登録される。この組
合わせには、処理盃と呼ばれる識別番号が付加され、動
作屋には個々の具体動作をいくつかまとめて代表させる
。例えば、動作AIOは、第1図に示すロボット1の動
作(1−1〜1−9.1−1〜1−9.・・・・・)を
代表している動作屋であり、動作A20はロボット2の
動作(2−1〜2−9.2′−1〜2′−9・・・・・
)を代表している動作屋である。また、動作A30は、
コンベアの動作3を、また動作A 40はロボット1の
動作牛をそれぞれ代表する動作屋である。これらの動作
屋において、具体的に実行すべき動作は、前述したよう
に、統括制御装置30が実行時に動作パラメータにより
動作指令登録テーブル89より選択する。
第5図における基本動作パターンpHは、ロボット1の
動作(動作A10)の完了を待って四ボット2の動作(
動作A20)およびコンベアの動作(動作A30)が起
動される。したがって、基本動作パターンPIとしては
、第6図の処理&3の欄に示すように、完了待動作通と
してlOを、起動待動作屋として20と30を登録する
また、同じように、基本動作パターンPI[については
、ロボット2の動作(動作& 20 )とコンベアの動
作(動作JIG、 30 )の完了を待ってロボットl
の動作(動作A 4. O’)が起動される。したがっ
て、基本動作パターンP■としては、第6図の処理A4
のように、完了待動作屋として20および30を、起動
待動作屋として40を登録する。
次に、処理属3および鳥ヰに登録した基本動作パターン
PIおよびP■の繰返し区間および繰返し回数の情報を
、第6図の動作パターン登録テーブル86に登録する方
法を述べる。
第1図に示す類似繰返し動作シーケンスにおいては、第
5図の基本動作パターンPIを9回繰返し、その後に基
本動作パターン゛PIを1同突行するという動作シーケ
ンスを、さらにステップlからステップ4まで、4回繰
返す必貿がある。
先ず九基本動作パターンPIを9回(・!・返す情報を
、第6図の動作パターン登録テーブル86に登録するた
めに、処理盃2の完了時ω)作j6としてサブパラメー
タ発生動作AIO○を、また起動待動作屋として10を
登録する。そして、前述のように、基本動作パターンP
Iの動作を処理廉3に登録し、基本動作パターンPIに
対応する処理属3のMAXカウント値として最大繰返し
数9を設定する。そして、第7図のサブパラメータ発生
テーブル87の動作A−100の欄に、動作パラメータ
および発生シーケンス届に対応して発生させるべきサブ
パラメータ(動作パラメータおよび発生シーケンスA)
の発生ベース数とパラメータ発生数を登録する。第7図
の例では、統括制御装置30が処理A2を実行する際に
、動作46100に対し動作パラメーター1000.発
生シーケンスA−0が指定されたとき、統括制御装W 
30はサブパラメータとして動作パラメーター1000
゜発生シーケンス&−0〜8の計9個のサブパラメータ
を発生させる。動作パラメーター1000、発生シーケ
ンスA、=1,2.3が指定された場合にも、第7回に
登録した発生ベース数、パラメータ発生数にしたがって
該当するサブパラメータを指定された個数だけ発生させ
る。
次に、基本動作パターンPIに対応する処理属3の完了
待動作j6および起動待動作A10,20゜30に対し
、統括制御装置30が実際に起動する設備と動作内容、
およびその動作の完了条件を第9図の動作指令登録テー
ブル89の送信先と動作指令、および完了判定式の欄に
、各サブパラメータ対応に登録しておく。
以上で、統括制御装置30は、発生させたサブパラメー
タにより動作パターンPIを9回繰返して実行する。た
だし、個々の繰返し動作の内容は、それぞれサブパラメ
ータによって異なる0次に、基本動作パターンP■を1
回実行させる必要があるので、基本動作パターンPlを
第6図ノ動作パターン登録テーブル86の処理A4に登
録し、そのMAXカウント値を1とする。そして、第9
図の動作指令登録テーブル89に、起動待動作A 40
に対し、統括制御装置30が実際に起動する設備と動作
内容、およびその完了条件を登録する。以上で、統括制
御装置30は、基本動作パターンPIを1回だけ実行す
る。
第1図の動作シーケンスにおいては、登録した基本動作
パターンPIを9回、基本動作パターンPIを1回の動
作シーケンスを、さらにステップ1〜4の残り4回実行
する必要がある。
これを、第6図の動作パターン登録テーブル86に登録
するために、処理A1の完了待動作としてサブパラメー
タ発生動作Al0Lを、また起動待動作黒として−10
0を登録する。そして、処理A5として、ステップ1〜
ステツプキの最後の動作A40を完了待動作屋として登
録し、起動待動作煮としてすべての動作シーケンスの終
了検出の動作A999を登録し、そのMAXカウント値
を4とする。
次に、第7図のサブパラメータ発生テーブル87の動作
Al0Lの欄に、作業指令(矢印809)として動作パ
ラメーター100、発生シーケンスA=Oが指定された
ときに、サブパラメータの動作パラメータ=1000.
発生シーケンスA−0〜3を発生させるための情報とし
て、発生ベース数−1000,パラメータ発生数=4を
登録する。
これによって、統括制御装置30は、動作パラメータ=
1000.発生シーケンス黒−0−3を順次発生させ、
ステップ1〜ステツプ生の繰返しを実行する。
これまで説明した動作シーケンス登録を統括制御用メモ
リ31に対して行えば、第1図に示す類似繰返し動作シ
ーケンスを統括制御装置30に実行させることができる
。このように、本実施例では、第3図の3つの設備(p
ボッ)lロボット2、コンベア)の類似繰返し動作シー
ケンスの制御を、第5図に示す2つの基本動作パターン
PI。
PIを登録するのみで、簡単に制御することができる。
すなわち、「ネジを締める」、「部品を把む」等の機能
レベルの動作を組合わせて、共通の基本パターンとして
登録し1ておけば、統括制御装置30が、動作シーケン
スの実行時にサブノぐラメータ (動作パラメータおよ
び発生シーケンスA)を繰返し回数だけ発生させ、それ
により具体的なネジ締め動作(ネジl、ネジ2・・・の
うちのどのネジを締める動作か)、および部品把み動作
(部品12部品2・・・のうちのどの部品を把む動作か
)を選択起動し、サブパラメータの発生個数によって実
際の動作シーケンスを所望の回数だけ実行させることが
できる。
このため、所望の動作シーケンスを統括制御用メモリ3
1に登録する手間が大幅に削減され、動作シーケンスの
変更も簡単となる。また、動作シーケンスを記憶させる
ためのメモリ容量も、少なくてすむ。
なお、本実施例においては、第7図のサブパラメータ発
生テーブル87、第8図の動作状態管理テーブル88、
第9図の動作指令登録テーブル89に対し、サブパラメ
ータを動作パラメータと発生シーケンス屋に分けて記憶
しているが、これらを合わせて1つのパラメータとして
記憶させることもできる。また、実施例では統括制御装
置30をロボット制御装置i¥32.33あるいはリレ
ー制御盤36と独立して設置しているが、これらの装置
を統合して1つの装置にすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、個々の作業の動
作内容は異なるが、作業シーケンスとしては共通な類似
作業の繰返し動作シーケンスをメモリに記憶し、これを
実行する場合、繰返し作業に共通な基本動作パターンと
、個々の動作内容を分離して記憶させ、所望の動作内容
および繰返し回数に応じて動作パラメータを発生させ、
発生させた動作パラメータの個数だけ、対応する動作内
容を選択的に実行させることができる。したがって、類
似作業の繰返し動作シーケンスのプログラミングの負担
が大幅に減少し、記憶容量も少なくてすみ、システムの
立上げ期間も短縮する。また、動作シーケンスの繰返し
回数や動作内容を変更する場合、動作シーケンス実行時
に発生させる動作パラメータの内容、個数を変更するこ
とにより実現されるので、変更のためのシーケンス・プ
ログラムの修正のための手間と時間が削減される〇
【図面の簡単な説明】
第1図は類似作業の繰返し動作の一例を示すフローチャ
ート、第2図は従来のシーケンス制御装置の動作起動処
理フローチャート、筑3図は本発明の実施例を示す動作
シーケンス制御装置の構成図、第4図は第3図の統括制
御部および統括制御用メモリの構成図、第5図は第1図
における基本動作パターンを示すフローチャート、第6
図は第4図の動作パターン登録テーブルの構成図、第7
図は第4図のサブパラメータ発生テーブルの構成図、第
8図は第4図の動作状態管理テーブルの構成図、第9図
は第4図の動作指令登録テーブルの構成図、第10図は
第4図の処理ステップ管理部の動作フローチャート、第
11図は第4図のパラメータ発生部の動作フローチャー
トである。 30:統括制御装置、31:統括制御用メモリ、80:
作業要求受信部、81:処理ステップ管理部、82:ザ
ブパラメータ発生部、83:動作指令出力部、84:動
作完了判定部、85:作業完了報告送信部、86:動作
パターン登録テーブル、87:サブパラメータ発生テー
ブル、88:動作状態管理テーブル、89:動作指令登
録テーブル。 第    1    図 (ステップl)             (ステップ
2)   〜  (ステップ4)n = 4回くり返し 第2図 第   δ   図 3 第   4   図 3 第   5   図 第   6   図 第   7   図 第   8   図 第   9   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)ロボット等の自動機械に対し類似作業の繰返し動作
    を行わせるシーケンス制御装置において、記憶装置に対
    し、繰返し動作に共通な基本動作パターンと繰返し回数
    を個々の動作内容とは分離して登録し、動作シーケンス
    の実行時には、登録された繰返し回数および動作内容に
    応じた個数のサブパラメータを発生し、登録された基本
    動作パターンと発生されたサブパラメータにより所望の
    動作内容を選択して、該動作内容を上記サブパラメータ
    の個数と同一回数だけ実行し、繰返し区間の最後で実行
    した基本動作パターンの実行回数をカウントすることを
    特徴とする繰返し動作シーケンスの制御方式。 ■前記記憶装置は、各単位動作の動作パラメータおよび
    実行状態を記憶する部分と、各単位1作に関して少なく
    とも1つ以上の動作指令を動作パラメータに対応して記
    憶する部分と、少なくとも2つ以上の単位動作の起動順
    序関係を記憶する部分と、動作パラメータの発生情報を
    記憶する部分とを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の繰返し動作シーケンスの制御方式。
JP58077987A 1983-05-02 1983-05-02 繰返し動作シ−ケンスの制御方式 Pending JPS59202508A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58077987A JPS59202508A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 繰返し動作シ−ケンスの制御方式
CA000453124A CA1216343A (en) 1983-05-02 1984-04-30 Method and apparatus for controlling an operation sequence of a machinery
US06/606,226 US4633385A (en) 1983-05-02 1984-05-02 Method and apparatus for controlling an operation sequence of machinery
DE19843416227 DE3416227A1 (de) 1983-05-02 1984-05-02 Verfahren und vorrichtung zum steuern der arbeitsfolge einer maschinerie

Applications Claiming Priority (1)

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JP58077987A JPS59202508A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 繰返し動作シ−ケンスの制御方式

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ID=13649197

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JP (1) JPS59202508A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02173808A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Canon Inc 教示点の記憶方法及び制御装置
JPH02173807A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Canon Inc 教示点の記憶方法及び制御装置
JP2013059846A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Seiko Epson Corp ロボット制御装置、ロボットシステム、ロボット制御方法、ロボット制御プログラム

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