JPH0619649B2 - シーケンス制御方式 - Google Patents

シーケンス制御方式

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JPH0619649B2
JPH0619649B2 JP59070854A JP7085484A JPH0619649B2 JP H0619649 B2 JPH0619649 B2 JP H0619649B2 JP 59070854 A JP59070854 A JP 59070854A JP 7085484 A JP7085484 A JP 7085484A JP H0619649 B2 JPH0619649 B2 JP H0619649B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
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    • G05B2219/1169Activating output if input changes, transition input and output not yet on

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、工業用のロボット、自動機械等の動作制御を
行うシーケンス制御装置に関し、特に、複雑な制御シー
ケンスを有する大規模なシステムのシーケンス制御を高
速に処理する際に好適なシーケンス制御方式に関する。
〔発明の背景〕
最近、ファクトリ・オートメーション(FA)が注目さ
れているが、FAの分野において、ティーチング・プレ
イバック式ロボットや自動加工機械を組合せて一連の協
調動作を繰返し行わせるためには、これらの間のインタ
ーロックをとる必要がある。
上記インターロックを取りながら行う従来の協調動作の
制御例を、第1図に示したロボットによる部品取付ステ
ーションにより説明する。
第1図において、10は部品自動供給装置、11は部品
ハンドリングロボット、12は部品位置決め装置、13
は回転テーブル、14はネジ締めロボット、15はパレ
ット、16は未処理パレット、17は無人搬送車、18
は無人搬送車の軌道、19はパレットのセッティングお
よび取り出し用のガイド・レールである。
動作の概略は次の通りである。部品ハンドリングロボッ
トは、部品自動供給装置10から部品をハンドリングし
て部品位置決め装置12に運び、さらに位置決めされた
部品を回転テーブル13に運ぶ。ネジ締めロボット14
は、回転テーブル13に置かれた部品のネジ締め作業を
行う。ネジ締めが完了した部品は、無人搬送車17によ
り組立作業台13から搬出される。
第2図は、第1図の各設備群の動作シーケンスを示す図
である。第2図のブロック100〜119は、上記各設
備の単位動作(教示データや制御プログラムの単位)を
示し、ブロックとブロックを結ぶ矢印は、各単位動作間
の同期、排他をとるためのインタロック関係を示してい
る。矢印の出発点のブロックに書かれた動作が完了した
時点で矢印の終点のブロックに書かれた単位動作が起動
されるこことを示している。1つのブロックが複数の矢
印の終点となっている場合は、それらの矢印の出発点の
ブロックに書かれたすべての動作が完了した時点で矢印
の終点のブロックに構かれた単位動作が起動される。
従来、第2図に示すような複数設備間の同期排他を含む
シーケンスを実現するためには、複数台のロボットある
いは加工機械の制御装置へ、それぞれの動作シーケンス
を教示あるいはプログラムする際に、インタロック信号
のON/OFFおよびインタロック信号待ちの命令を、
同期排他して動作させたり各単位動作の前後に、あらか
じめ挿入して教示データ、あるいはプログラムを作成し
ていた。すなわち、第2図に示す動作起動シーケンスを
そのままの形でプログラムしていた。
このような方法で、複数設備間の動作の同期排他制御を
行う場合、同期排他して動作させるべき設備の数が増
え、動作シーケンスが複雑になると、制御プログラムが
複雑になるばかりでなく各単位動作の起動可能判定を行
うのに要する処理時間が増大し、所望の制御応答性が得
られなくなる。
また、設備の数が増え、動作シーケンスが複雑になった
場合、多くの動作をインターロックを取りながら協調動
作させるための同期排他条件を容易にプログラムするた
めの方法として、個々の単位動作の起動順序関係を記憶
させたテーブルに基づき、複数動作の協調制御を行う動
作シーケンスの制御方法が“ワークステーション制御用
ステーションコントローラ(SCR)の提案”(第22
回SICE学術講演会、58.7.27)等で提案され
ている。しかし、これらの制御方式は、常にすべての起
動順関係についての起動の可否を判定しているため、起
動すべき単位動作数が多くなると、やはり起動判定処理
時間が増加し応答性が悪くなるという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を除去す
るため、単位動作の動作起動判定を迅速に行うことの可
能なシーケンス制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、単位動作を組み合
わせて同期排他を含む一連の動作シーケンスを実行する
動作シーケンスの制御装置において、各単位動作に対し
その動作状態が変化することにより次に起動すべき単位
動作を判定するための起動順序関係(同期排他ステッ
プ)の組み合わせを予め記憶しておく第1の記憶手段
と、動作状態が変化した単位動作をもとに次に起動判定
すべき起動順序関係のみを選択して記憶しておく第2の
記憶手段を有し、起動判定すべき動作を調べる際に上記
第2の記憶手段に記憶した起動順序関係についてのみ起
動判定することにより、起動判定すべき起動順序関係の
数を減少させ、シーケンス制御の高速化を図ったことに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本
実施例は、第1図に示した設備群における第2図に示し
た動作シーケンスの制御を例としている。
第3図は本発明の一実施例を示す構成図である。第3図
において、30は統括制御装置、31は統括制御用メモ
リ、32、33はロボット制御装置、34、35はロボ
ット動作教示用メモリ、26はリレー制御盤、11、1
4はプレイバック式のロボットで11はハンドリングロ
ボット、14はネジ締めロボット、12は部品位置決め
装置、13は回転テーブルである。統括制御用メモリ3
1中の27、28、29は統括制御情報を記憶している
テーブルであり、41、42、43は高速処理用のテー
ブルである。
まず、第2図に示した動作シーケンスを統括制御用メモ
リ31中のテーブル27、28、29に記憶させる方式
について説明する。
テーブル27は、同期排他ステップ定義テーブルであ
る。同期排他ステップ定義テーブル27は、現在動作中
であり同期排他のためのインターロックをかけている単
位動作(完了待動作)、および現在停止中であり同期排
他のためのインターロック信号待ちをしている単位動作
(起動待動作)の組み合わせを登録するテーブルであ
る。その具体的なテーブル構成を第4図に示す。第4図
において、各同期排他ステップに登録してある完了待動
作No.の単位動作がすべて起動済かつ完了し、起動待動
作No.の単位動作がすべて起動待である場合、起動待動
作No.の単位動作が起動される。
完了待動作No.および起動待動作No.で示される各設備の
単位動作の実行に関する情報は、動作管理テーブル28
に第5図に示す形で記憶しておく。第5図に示す動作管
理テーブル28において、起動管理状態aとしては、
0:起動待と、1:起動済の状態があり、これにより同
期排他ステップ定義テーブル27に記憶させた動作シー
ケンスがどこまで進んでいるかが示される。動作状態b
には動作完と動作中の2つの状態が記録されており、こ
れが“1”の時は起動された動作No.に対応する単位動
作が完了していることを、“2”の時は実行中であるこ
とを示している。メッセージNo.は、各設備へ送信する
制御情報を示すポインタである。
制御メッセージ・テーブル29には、統括制御装置が同
期排他ステップ定義テーブル27および動作管理テーブ
ル28に従って起動する動作No.に対応して各設備へ送
信する制御情報を、第6図に示す形で登録しておく。第
6図中の制御情報において、i(n=1、2…)、j
(n=1、2…)は、それぞれ起動プログラムNo.、
動作パラメータNo.である。
起動判定待ステップNo.記憶テーブル41は、統括制御
装置30で起動判定すべき同期排他ステップNo.を記憶
しておくテーブルであり、その内容を第7図に示す。
第8図は、動作No.−ステップNo.関連テーブル42の内
容を示す図である。各動作No.対応に、その動作No.が起
動待動作No.として同期排他ステップ定義テーブル27
に登録されている同期排他ステップNo.(以下、関連ス
テップAと呼ぶ)と、その動作No.が完了待動作No.とし
て登録されている同期排他ステップNo.(以下、関連ス
テップBと呼ぶ)とを記憶しておく。
第9図は、起動可能ステップNo.記憶テーブル43の内
容を示す図であり、起動判定待ステップNo.テーブル4
1に記憶されている同期排他ステップNo.の起動判定を
統括制御装置30で行い、起動可能となった同期排他ス
テップNo.を記憶するテーブルである。
統括制御装置30は、上記各テーブル27、28、2
9、41、42、43を用いて高速に複数設備群の動作
の同期排他を行う。統括制御装置30の構成を第10図
に示し、以下その動作を説明する。
第10図において、300は動作起動判定部、301は
起動動作No.読出部、302は起動判定待ステップNo.書
込部、303は動作管理情報更新部、304は完了信号
ラッチ部、305は制御メッセージ読出部、306は制
御メッセージ送信部である。
起動判定待ステップNo.書込部302は、起動動作No.読
出部301と動作管理情報更新部303から状態の変化
した単位動作No.を受け取り(矢印204、矢印21
4)、第11図に示すフローチャートに従い、起動判定
すべき同期排他ステップNo.を動作No.−ステップNo.関
連テーブル42から読み出し(矢印210)、起動判定
待ステップNo.記憶テーブル41に記憶する(矢印20
9)。
なお、第11図に示したフローチャートは、単位動作の
状態が変化した場合、その変化により起動する可能性の
ある同期排他ステップNo.を選択し、その同期排他ステ
ップNo.についてのみ動作起動判定するために、専用の
起動判定待ステップNo.記憶テーブル41に上記同期排
他ステップNo.を格納することを示している。すなわ
ち、単位動作の状態の変化により起動する可能性のある
同期排他ステップNo.とは、動作状態aが動作中から動
作完了に変化した単位動作を完了待動作に含む同期排他
ステップNo.、および、一回前の起動可能判定の結果、
起動管理状態bが起動済から起動待に変化した単位動作
を起動待動作に含む同期排他ステップNo.のことであ
る。
動作起動判定部300は、第12図に示すフローチャー
トに従い、起動判定待ステップNo.記憶テーブル41に
記憶されている起動判定すべき同期排他ステップNo.を
読出し(矢印211)、その同期排他ステップNo.のす
べての完了待動作No.は起動済かつ動作完了であり、す
べての起動待動作No.は起動待であるか否かを判定す
る。そして、条件の成立した同期排他ステップを起動可
能ステップNo.記憶テーブル43に記憶する(矢印20
8)。起動判定待ステップNo.記憶テーブル41に記憶
されているすべての同期排他ステップを判定した後は、
起動判定待ステップNo.記憶テーブル41をクリアす
る。
起動動作No.読出部301は、第13図に示すフローチ
ャートに従い、起動可能ステップNo.記憶テーブル43
に記憶されている同期排他ステップNo.を読み出し(矢
印201)、その同期排他ステップNo.のすべてての完
了待動作No.を起動待とし、さらにすべての起動待動作N
o.を起動済かつ動作中とする(矢印205)。また、そ
の同期排他ステップNo.の完了待動作No.を起動判定待ス
テップNo.書込部302へ送り(矢印204)、起動待
動作No.を制御メッセージ読出部305へ送る(矢印2
03)。
制御メッセージ読出部305は、起動動作No.読出部3
01より送られた動作No.(矢印203)をもとに、動
作管理テーブル28より送信すべきメッセージNo.を読
出し(矢印221)、このメッセージNo.に対応する制
御情報と送り先アドレスを制御メッセージ・テーブル2
9から読出し(矢印212)、制御メッセージ送信部3
06に送る(矢印217)。そして、動作管理情報更新
部304にメッセージの送り先と起動動作No.を知らせ
る(矢印215)。
制御メッセージ送信部306は、制御メッセージ読出部
305から受け取った送り先アドレスを解読し、制御情
報を該当する設備の制御装置へ送信する(矢印21
9)。
各設備は、統括制御装置30から送られてきた制御情報
に従い、あらかじめ教示あるいはプログラムされた単位
動作を実行し、単位動作の実行が終了した時点で完了信
号を完了信号ラッチ部304へ送る(矢印218)。完
了信号ラッチ部304は、各設備から受け取った完了信
号を動作管理情報更新部303に送る(矢印216)。
動作管理情報更新部303はは、ラッチされた完了信号
の内容を参照し、制御メッセージ読出部305から受け
取った情報(矢印215)をもとに、該動作No.の動作
状態62を動作中から動作完の状態へ更新する(矢印2
13)。そして、該動作No.を起動判定待ステップNo.書
込部302に送る(矢印214)。
統括制御装置30は、以上の動作を繰返すことにより、
同期排他ステップ定義テーブル27に登録された動作シ
ーケンスを高速に処理することができる。
この方式によれば、従来例のように、すべての起動順序
関係について起動の可否を判定する必要がなく、起動判
定待ステップNo.記憶テーブルに記憶されている機動可
能性のある同期排他ステップNo.についてのみ起動判定
を行えば良いため、動作シーケンスの処理が高速化され
る。
上記の実施例では、動作状態aが動作中から動作完に変
化した動作No.と動作管理状態bが起動済から起動待に
変化した動作No.について、その動作状態が変化するこ
とにより起動される可能性のある同期排他ステップNo.
を起動判定待ステップNo.記憶テーブル41に記憶して
いる。この変形例として、動作状態aが動作中から動作
完に変化した動作No.に対してのみ起動される可能性の
ある同期排他ステップNo.を、起動判定待ステップNo.記
憶テーブル41に記憶する方法で高速化を実現すること
もできる。この場合は、動作起動判定部300で起動判
定待ステップNo.記憶テーブル41をクリアするかわり
に、起動可能となった同期排他ステップNo.だけを起動
判定待ステップNo.記憶テーブル41から消去し、起動
条件が満たされなかった同期排他ステップNo.はそのま
ま記憶しておく処理(ただし、すべての完了待動作No.
が起動済かつ動作完了の条件を満たさない同期排他ステ
ップNo.はテーブル41から消去する)を追加する。こ
の実施例では、動作判定待ステップNo.記憶テーブル4
1の空エリアの管理処理等が必要となり、処理が複雑に
なるが、動作中から動作完に状態が変化した動作No.に
対し起動される可能性のある同期排他ステップのみ調べ
れば良く、調べるべきステップ数を少なくすることがで
きる。また、動作No.−ステップNo.記憶テーブル42の
関連ステップBが不要となり、メモリ容量を低減するこ
とができる。
本実施例によれば、同期排他ステップ定義テーブル27
に定義された単位動作の起動順序関係(同期排他ステッ
プNo.)のうち、単位動作の動作状態が変化した場合、
そのことにより起動する可能性のある同期排他ステップ
No.を起動判定待ステップNo.記憶テーブル41に記憶
し、その同期排他ステップNo.についてのみ起動判定す
ることにより、動作シーケンス制御における処理時間を
短縮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、次のステップに
遷移する可能性のある同期排他ステップNo.についての
み動作起動判定をすることにより、単位動作の動作起動
判定を迅速化し、動作シーケンスの制御に要する処理時
間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部品取付ステーションの構成図、第2図は部品
取付ステーションにおける設備の同期排他シーケンス、
第3図は本発明の一実施例の全体構成図、第4図は同期
排他ステップ定義テーブル構成図、第5図は動作管理テ
ーブル構成図、第6図は制御メッセージ・テーブル構成
図、第7図は起動判定待ステップNo.記憶テーブル、第
8図は動作No.−ステップNo.関連テーブル構成図、第9
図は起動可能ステップNo.記憶テーブル構成図、第10
図は統括制御装置の構成図、第11図は起動判定待ステ
ップNo.書込部の処理を示すフローチャート、第12図
は起動動作判定部の処理を示すフローチャート、第13
図は起動動作No.読出部の処理を示すフローチャートで
ある。 30:統括制御装置、31:統括制御用メモリ、27:
同期排他ステップ定義テーブル、28:動作管理テーブ
ル、29:制御メッセージ登録テーブル、41:起動判
定待ステップNo.記憶テーブル、42:動作No.−ステッ
プNo.関連テーブル、43:起動可能ステップNo.記憶テ
ーブル、300:動作起動判定部、301:起動動作N
o.読出部、302:起動判定待ステップNo.書込部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 邦顕 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 佐藤 哲夫 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭58−66114(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位動作を組み合わせて同期排他を含む一
    連の動作シーケンスの実行を制御するシーケンス制御装
    置のシーケンス制御方式において、他の単位動作との間
    で同期・排他をとる必要のある単位動作と該単位動作を
    起動するために特定の動作状態にあることが要求される
    単位動作とを対応付ける複数の起動順序関係を第1の記
    憶手段に記憶しておき、ある単位動作の動作状態が変化
    したことに応じて、前記第1の記憶手段から前記動作状
    態の変化により起動可能となる可能性のある単位動作に
    関する起動順序関係を選択し、該選択した起動順序関係
    を第2の記憶手段に記憶し、次に起動すべき単位動作を
    前記第2の記憶手段に記憶された起動順序関係に基づい
    て決定することを特徴とするシーケンス制御方式。
  2. 【請求項2】各単位動作の動作状態の変化の態様と、該
    動作状態の変化の態様に関連する前記起動順序関係とを
    対応付けた情報を第3の記憶手段に記憶しておき、前記
    選択ステップでは、前記第3の記憶手段に記憶された情
    報に基づいて前記起動可能となる可能性のある単位動作
    に関する起動順序関係を選択することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のシーケンス制御方式。
  3. 【請求項3】前記動作状態の変化は、起動中の動作の完
    了あるいは、起動済から起動待への変化であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のシーケンス制御方
    式。
  4. 【請求項4】前記動作状態の変化は、起動中の単位動作
    がその動作を完了したものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のシーケンス制御方式。
  5. 【請求項5】前記次に起動すべき単位動作を決定した
    後、前記第2の記憶手段に記憶した起動順序関係を消去
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項または第4
    項記載のシーケンス制御方式。
JP59070854A 1984-04-11 1984-04-11 シーケンス制御方式 Expired - Lifetime JPH0619649B2 (ja)

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JPS60215213A JPS60215213A (ja) 1985-10-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07120170B2 (ja) * 1988-04-13 1995-12-20 株式会社安川電機 プログラマブルコントローラの解読処理方式
WO1992008171A1 (en) * 1990-11-06 1992-05-14 Koyo Electronics Industries Co., Ltd. Programmable controller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866114A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントロ−ラ

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