JPS5920203A - 農園芸用殺菌剤 - Google Patents
農園芸用殺菌剤Info
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- JPS5920203A JPS5920203A JP57126669A JP12666982A JPS5920203A JP S5920203 A JPS5920203 A JP S5920203A JP 57126669 A JP57126669 A JP 57126669A JP 12666982 A JP12666982 A JP 12666982A JP S5920203 A JPS5920203 A JP S5920203A
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- agricultural
- thiadiazine
- rust
- propineb
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式（Ｉ）
（式中Ｘは２個までの同一もしくは相異なる）−ロゲン
原子または低級ハロアルキル基を示し、Ｙは２個までの
ハロゲン原子を示す。）で示されるトリアゾール誘導体
の１種とプロピレンビスジチオカルバミン酸亜鉛（以下
プロピネブと略称する）マタは３．３′−エチレンビス
（テトラヒドロ−４゜６−シメチルー２Ｈ−１，３，５
−チアジアジン−２−チオン）（以下チアジアジンと略
称すル）トの２ ｆＭ混合物を有効成分として含有する
ことを特徴とする農園芸用殺菌剤に関する。
原子または低級ハロアルキル基を示し、Ｙは２個までの
ハロゲン原子を示す。）で示されるトリアゾール誘導体
の１種とプロピレンビスジチオカルバミン酸亜鉛（以下
プロピネブと略称する）マタは３．３′−エチレンビス
（テトラヒドロ−４゜６−シメチルー２Ｈ−１，３，５
−チアジアジン−２−チオン）（以下チアジアジンと略
称すル）トの２ ｆＭ混合物を有効成分として含有する
ことを特徴とする農園芸用殺菌剤に関する。
従来キュウリ、トマト、ナスなどの繕菜類は季節ものと
して栽培されていたが、施設園芸技術の普及と生鮮野菜
の一般の需要の増大とが相俟って季節に関係なく今では
同年栽培されるようになった。特にこれらの践菜類の秋
から冬にかけての栽培では適轟な温度、湿度、日照時間
を必要とするので、栽培管理の点からハウス栽培が主流
となってきている。しかしながら、ハウス内という限定
さ：ｌ］だ人工気温下での栽培では過湿となり、種々の
病害が発生し、収穫減や品位の低下など多大の被害を受
けているのが実情である。
して栽培されていたが、施設園芸技術の普及と生鮮野菜
の一般の需要の増大とが相俟って季節に関係なく今では
同年栽培されるようになった。特にこれらの践菜類の秋
から冬にかけての栽培では適轟な温度、湿度、日照時間
を必要とするので、栽培管理の点からハウス栽培が主流
となってきている。しかしながら、ハウス内という限定
さ：ｌ］だ人工気温下での栽培では過湿となり、種々の
病害が発生し、収穫減や品位の低下など多大の被害を受
けているのが実情である。
キュウリ、トマト、ナスなどの病害としてうどんこ病、
疫病、黒星病、炭そ病、べと病、灰色かび病などが主要
なものと挙げられるが、これらの諸病害を同時に防除で
きる殺菌剤が少ない。したがって、これらの病害を有力
的かつ経済的に同時防除ｌ−うる新規殺菌剤と防除技術
の開発が急務とさｉｌ、ている。
疫病、黒星病、炭そ病、べと病、灰色かび病などが主要
なものと挙げられるが、これらの諸病害を同時に防除で
きる殺菌剤が少ない。したがって、これらの病害を有力
的かつ経済的に同時防除ｌ−うる新規殺菌剤と防除技術
の開発が急務とさｉｌ、ている。
本発明の有効成分の１つであるプロピネブは、［現代農
薬８１４座ＩＶＪ （昭和４６年１２月５日朝倉書店発
行）の第１７頁、［ｍ薬ハンドブック１９８１年版１
（昭和５６年７月２０日社団法人日本植物防疫協会発行
）の第１４６頁などにおいて既知である。そしてトマト
葉かび病、キュウリベと病、バレイショ疫病などに対す
る防除薬剤として使用さｉシている。−またチアジアジ
ンは、［現代農薬講座ＩＶｊ （同上）の第２４〜２
５頁、「農薬ハンドブック１９８１年版」 （同上）の
第１４８〜１４９頁などにおいて既知である。そしてバ
ラ黒星病、プリムラ灰色かび病、キクさび病などに対す
る防除薬剤として使用されている。この両薬剤は比較的
適用範囲の広い市販剤であるが、その防除効果は病菌侵
入前敗布における予防効果に限定され、病菌侵入後の治
療効果は期待できない。まだプロピネブ、チアジアジン
とも適用時病害に対し安定した高い効果を挙げるだめに
は９００〜１８００ｐｐｍという高濃度の薬液を多数回
散布する必要があり、作物の汚染や薬害の問題を引き起
こしている。
薬８１４座ＩＶＪ （昭和４６年１２月５日朝倉書店発
行）の第１７頁、［ｍ薬ハンドブック１９８１年版１
（昭和５６年７月２０日社団法人日本植物防疫協会発行
）の第１４６頁などにおいて既知である。そしてトマト
葉かび病、キュウリベと病、バレイショ疫病などに対す
る防除薬剤として使用さｉシている。−またチアジアジ
ンは、［現代農薬講座ＩＶｊ （同上）の第２４〜２
５頁、「農薬ハンドブック１９８１年版」 （同上）の
第１４８〜１４９頁などにおいて既知である。そしてバ
ラ黒星病、プリムラ灰色かび病、キクさび病などに対す
る防除薬剤として使用されている。この両薬剤は比較的
適用範囲の広い市販剤であるが、その防除効果は病菌侵
入前敗布における予防効果に限定され、病菌侵入後の治
療効果は期待できない。まだプロピネブ、チアジアジン
とも適用時病害に対し安定した高い効果を挙げるだめに
は９００〜１８００ｐｐｍという高濃度の薬液を多数回
散布する必要があり、作物の汚染や薬害の問題を引き起
こしている。
また一方の有効成分であるトリアゾール誘導体は、特願
昭５６−１６３４０９号明細書に農園芸用殺菌剤として
開示された化合物であり、キュウリ、メロン、ナス、リ
ンゴ、ブドウ、バラ、ムギ類のうどんこ病やナス、リン
ゴ、ブドウ、ネギ、キク力どの銹病に対しても比較的低
薬量で高い効果を示す。しかし、このトリアゾール誘導
体は、キュウリ炭痕病、キュウリ菌核病、キュウリ灰色
かび病、トマト輪紋病、ナシ黒斑病、リンゴ斑点落葉病
などの病害に対しても防除活性を示すが、これらの病害
を防除するに要する薬量は、各種作物のうどんこ病、銹
病を防除する場合の１０倍以上の多桁の薬剤を散布しな
ければならない欠点を有する。
昭５６−１６３４０９号明細書に農園芸用殺菌剤として
開示された化合物であり、キュウリ、メロン、ナス、リ
ンゴ、ブドウ、バラ、ムギ類のうどんこ病やナス、リン
ゴ、ブドウ、ネギ、キク力どの銹病に対しても比較的低
薬量で高い効果を示す。しかし、このトリアゾール誘導
体は、キュウリ炭痕病、キュウリ菌核病、キュウリ灰色
かび病、トマト輪紋病、ナシ黒斑病、リンゴ斑点落葉病
などの病害に対しても防除活性を示すが、これらの病害
を防除するに要する薬量は、各種作物のうどんこ病、銹
病を防除する場合の１０倍以上の多桁の薬剤を散布しな
ければならない欠点を有する。
本発明者らは、こうしたプロピネブとチアジアジンの長
所を生かし、その短所を７１１１足しだ実用的な農１＊
１芸川殺繭剤を開発する７゛ヒめにプロピネブ廿たはチ
アジアジンと各釉乗剤との混合剤を供試しその（、ｆ７
．合効果について鋭意検討した。その結果、前■己のよ
うに）゛ロビネフ゛またはチ・アジアジンに一般式（Ｉ
）で表わされるトリアゾール化合物の１種を混合してな
る新規な殺菌剤が、前記目的に合致し優れた殺ｕＩ剤と
なりうることを見出り、た。
所を生かし、その短所を７１１１足しだ実用的な農１＊
１芸川殺繭剤を開発する７゛ヒめにプロピネブ廿たはチ
アジアジンと各釉乗剤との混合剤を供試しその（、ｆ７
．合効果について鋭意検討した。その結果、前■己のよ
うに）゛ロビネフ゛またはチ・アジアジンに一般式（Ｉ
）で表わされるトリアゾール化合物の１種を混合してな
る新規な殺菌剤が、前記目的に合致し優れた殺ｕＩ剤と
なりうることを見出り、た。
本発明の農１ｇｎ芸用殺菌剤の防除効果は、以下の試験
例で明らかなように、践菜の主要病害であるうどんと病
、炭そ病、つる枯病などに対して有効であることはもち
ろんのこと、ナシ黒星病、ナシ赤星病、リンゴ斑点落葉
病、モモ炭そ病など果樹の諸病害に対しても極めて高い
防除効果を発揮し、これらの効果は各有効成分の単独使
用の効果からは予期しえない顕著な相乗性をもって発揮
されうるものである。
例で明らかなように、践菜の主要病害であるうどんと病
、炭そ病、つる枯病などに対して有効であることはもち
ろんのこと、ナシ黒星病、ナシ赤星病、リンゴ斑点落葉
病、モモ炭そ病など果樹の諸病害に対しても極めて高い
防除効果を発揮し、これらの効果は各有効成分の単独使
用の効果からは予期しえない顕著な相乗性をもって発揮
されうるものである。
本発明はこのような新知見に基づきなされたものであり
、本発明の農園芸用殺菌剤は各種病害に対し相乗的に防
除しうるので有効成分の使用量は通常の単独使用量よシ
も少量でよく、人畜などに対する毒性や有用植物に対す
る薬害などの心配がより少々く安心して使用することが
できる。また本発明の農園芸用殺菌剤は、絨菜や果樹な
どの諸病害、例えばうどんこ病、さび病、炭そ病などを
１薬剤で同時に防除しうるので、省力的かつ経済的な防
除剤であり実用性が高い優れた薬剤である。
、本発明の農園芸用殺菌剤は各種病害に対し相乗的に防
除しうるので有効成分の使用量は通常の単独使用量よシ
も少量でよく、人畜などに対する毒性や有用植物に対す
る薬害などの心配がより少々く安心して使用することが
できる。また本発明の農園芸用殺菌剤は、絨菜や果樹な
どの諸病害、例えばうどんこ病、さび病、炭そ病などを
１薬剤で同時に防除しうるので、省力的かつ経済的な防
除剤であり実用性が高い優れた薬剤である。
本発明の有効成分として使用される一般式（Ｉ）で示さ
れるトリアゾール誘導体を以下に例示するが、本発明は
これらの例示化合物のみ釦限定されるものではない。な
お、化合物番号は以下の実施例および試験例でも参照さ
れる。
れるトリアゾール誘導体を以下に例示するが、本発明は
これらの例示化合物のみ釦限定されるものではない。な
お、化合物番号は以下の実施例および試験例でも参照さ
れる。
化ｌｅ１４−クロロベンジルＮ−（２，４−ジクロロフ
ェニル） −２−（ｉ 、 ２ 、４−トリアゾール−
１−イル）エタンチ オイミデート α 化合物２３．４−ジクロロベンジルＮ−（２゜４−ジク
ロロフェニル）−２−（１゜ ２．４−）リアゾール−１−イル）エ タンチオイミデート Ｌ Ｃ／＝ 化合物３ ２１４− ジクロロベンジルＮ−（２゜４−
ジクロロフェニル）−２−（１゜ ２．４−）リアゾール−１−イル）エ タンチオイミデート ｔ α 化合物４２．４−ジクロロベンジルＮ−（４−クロロ−
２−トリフルオロメチルフェ ニル） −２−（１，２，４−）リアゾール−イエ１−
イル）エタンチオイミデート ｔ 化合物５ ４−１’ロロベンジルＮ−（２−クロロ−４
−フルオロフェニル）−２−（１゜２．４−トリアゾー
ル−１−イル）エ タンチオイミデート 次に本発明を実施するに際しては、有効成分を担体で希
釈して通常使用される形態、たとえば、水利剤、乳剤、
粉剤、錠剤、粒剤、フロアブル（ゾル）などに製剤して
公知の方法に準じて使用することができる。本発明にお
いて使用される担体とは、クレー、メルク、ベントナイ
ト、カオリンけいそう土、シリカなどの固体担体あるい
はベン−ビシ、キシレン、トルエン、チロシン、アルコ
ール類（メタノール、エタノール、イソプロパツール、
ｎ−ブタノールなど）、ケトン類（アセトン。
ェニル） −２−（ｉ 、 ２ 、４−トリアゾール−
１−イル）エタンチ オイミデート α 化合物２３．４−ジクロロベンジルＮ−（２゜４−ジク
ロロフェニル）−２−（１゜ ２．４−）リアゾール−１−イル）エ タンチオイミデート Ｌ Ｃ／＝ 化合物３ ２１４− ジクロロベンジルＮ−（２゜４−
ジクロロフェニル）−２−（１゜ ２．４−）リアゾール−１−イル）エ タンチオイミデート ｔ α 化合物４２．４−ジクロロベンジルＮ−（４−クロロ−
２−トリフルオロメチルフェ ニル） −２−（１，２，４−）リアゾール−イエ１−
イル）エタンチオイミデート ｔ 化合物５ ４−１’ロロベンジルＮ−（２−クロロ−４
−フルオロフェニル）−２−（１゜２．４−トリアゾー
ル−１−イル）エ タンチオイミデート 次に本発明を実施するに際しては、有効成分を担体で希
釈して通常使用される形態、たとえば、水利剤、乳剤、
粉剤、錠剤、粒剤、フロアブル（ゾル）などに製剤して
公知の方法に準じて使用することができる。本発明にお
いて使用される担体とは、クレー、メルク、ベントナイ
ト、カオリンけいそう土、シリカなどの固体担体あるい
はベン−ビシ、キシレン、トルエン、チロシン、アルコ
ール類（メタノール、エタノール、イソプロパツール、
ｎ−ブタノールなど）、ケトン類（アセトン。
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン外ど）などの液
体担体が使用される。これらに適轟な界面活性剤やその
他の補助剤、たとえば、安定剤、展着剤などを適吸配合
し、て製剤化し１使用できる。
体担体が使用される。これらに適轟な界面活性剤やその
他の補助剤、たとえば、安定剤、展着剤などを適吸配合
し、て製剤化し１使用できる。
本発明における有効成分の配合割合は重険比で、トリア
ゾール銹導体を１部に対してプロピネブ、チアジアジン
のいずれかを０．１〜２０部配合するのが追出であるが
、施用時の争件や病害発生状況に応じて配合割合を適宜
変更して使用することができる。また本発明の農園芸用
殺菌剤に他の殺菌剤、殺虫剤、除草剤などを配合して使
用す石こともできる。
ゾール銹導体を１部に対してプロピネブ、チアジアジン
のいずれかを０．１〜２０部配合するのが追出であるが
、施用時の争件や病害発生状況に応じて配合割合を適宜
変更して使用することができる。また本発明の農園芸用
殺菌剤に他の殺菌剤、殺虫剤、除草剤などを配合して使
用す石こともできる。
次に本発明の農園芸用殺菌剤について実施例を示す。な
お例中部とあるのけずぺて重散部を示す。
お例中部とあるのけずぺて重散部を示す。
実施例１ 水和剤
化合物２１０部、プロピネブ１０部、ポリオキシエチレ
ン了りルエーテル５部、リグニンスルホン酸カルシウム
３部およびけいそう土７２部を均一に混合粉砕して水利
剤を得る。
ン了りルエーテル５部、リグニンスルホン酸カルシウム
３部およびけいそう土７２部を均一に混合粉砕して水利
剤を得る。
実施例２ フロアブル（ゾル）剤
化合物５３０部、チアジアジン２５部、ＰＶＡ（ポリビ
ニルアルコール）２部、ソルビタントヅ、１オレエール
（Ｓｐａｎ ８５ ：花王アトラス株式会社製の商品
名）３部、エチレングリコール１０部、流動パラフィン
５部および水２５部とを混合し、均−に湿式粉砕１２フ
ロアブルを調製した。
ニルアルコール）２部、ソルビタントヅ、１オレエール
（Ｓｐａｎ ８５ ：花王アトラス株式会社製の商品
名）３部、エチレングリコール１０部、流動パラフィン
５部および水２５部とを混合し、均−に湿式粉砕１２フ
ロアブルを調製した。
実施例３ 粉剤
化合物３２部、デアジアジン１部、ステアリン酸カルシ
ウム０．５部、無水目い酸微粉末０．５部およびクレー
９６部を均一に混合粉砕して粉剤を得る。
ウム０．５部、無水目い酸微粉末０．５部およびクレー
９６部を均一に混合粉砕して粉剤を得る。
本発明のＰ園芸用殺菌剤を施用する場合、崩効成分の使
用量は１０アール当り１０ｇ〜１０００ｇの範囲で、ま
た施用濃度は０．００１％〜０゜１％の範囲で施用する
ことができる。しかし、施用時の条件や病害発生状況な
どに応じて配合割合、施用預−１施用濃度を適宜変更し
て使用することが望′まり、い。
用量は１０アール当り１０ｇ〜１０００ｇの範囲で、ま
た施用濃度は０．００１％〜０゜１％の範囲で施用する
ことができる。しかし、施用時の条件や病害発生状況な
どに応じて配合割合、施用預−１施用濃度を適宜変更し
て使用することが望′まり、い。
次に本発明の農園芸用殺菌剤の卓越しだ効果を試験例に
よりｉＲ，明する。
よりｉＲ，明する。
試験例１ キュウリつる枯病に対する防除効果試験
温室内で泊径９ｃｔｎの素焼外で土耕栽培ｌ−だキュウ
リ （品種 相極半白）の第１本葉期苗に水利剤の所定
温Ｖ希釈液を２鉢当りに２０ｒｎ１．宛スプレーガンで
散布した。散布１日後に、予めＰＳＡ培地上尾おいて２
４℃で４日間培養したキュウリつふ枯病菌（Ｍｙｃｏｓ
ｐｌｔａｅｒｅｌｌａ ｍｅｌｏｎｉｓ：ミコスファエ
レラメロニス）の菌そう先端部を直径８朋のコルクポー
ラ−で打ち抜いた含菌寒天庁を接種源として散布葉上に
接種した。接種後は２４℃の温室内に３日間収納して、
発病を促しだ。
リ （品種 相極半白）の第１本葉期苗に水利剤の所定
温Ｖ希釈液を２鉢当りに２０ｒｎ１．宛スプレーガンで
散布した。散布１日後に、予めＰＳＡ培地上尾おいて２
４℃で４日間培養したキュウリつふ枯病菌（Ｍｙｃｏｓ
ｐｌｔａｅｒｅｌｌａ ｍｅｌｏｎｉｓ：ミコスファエ
レラメロニス）の菌そう先端部を直径８朋のコルクポー
ラ−で打ち抜いた含菌寒天庁を接種源として散布葉上に
接種した。接種後は２４℃の温室内に３日間収納して、
発病を促しだ。
発病調査は、病斑径（朋）を１ギスを用いて測定し、無
処理区との対比から防除価（％）を求めた。また下記の
指標圧よシ薬害程度を調査した。
処理区との対比から防除価（％）を求めた。また下記の
指標圧よシ薬害程度を調査した。
薬害程度の調査指標
５：激ル ４：法 ３；多 ２：少】：微少 Ｏ
：なし 本試験は、１薬剤濃度につき３鉢制で行い、平均防除価
（％）を３９６出した。その結果は、第１表のとおりで
ある。
：なし 本試験は、１薬剤濃度につき３鉢制で行い、平均防除価
（％）を３９６出した。その結果は、第１表のとおりで
ある。
第１表
チオファネートメチルは４．４’−０−フェニンビス（
３−チオアロファン酸）ジメチルを示し、無散布区のか
っこ内数値は、無散布区の平均病斑径（間）ｆ示す。
３−チオアロファン酸）ジメチルを示し、無散布区のか
っこ内数値は、無散布区の平均病斑径（間）ｆ示す。
試験例２ キュウリ炭そ病防除効果試験（持続性試験）
温室内で１１径９αの大きさの素焼鉢で土耕栽培ｌ〜だ
第４木葉期のキュウリ酸（品種 相撲半白）の全面に水
和剤の所定濃度希釈液を１鉢当り２０ｍｅずつ散布した
。試験区として病菌接種を薬剤散布１日後区および１０
日後区の２区設けた。そして、あらかじめジャガイモ煎
汁寒天培地上で培養（２５°Ｃで７日間）したキュウリ
炭そ病菌（ＣＣｏ１１ｅｔｏｔｒｌｃｈｕ Ｉｔａｇｅ
ｎａｒｉｕｍ ：コｖ ） ） ＋７ クムラゲナリウ
ム）の胞子懸濁液（１５０倍の顕微鏡１視町あたり１５
０個の胞子濃度のもの）をキュウリ葉に噴霧接種した。
第４木葉期のキュウリ酸（品種 相撲半白）の全面に水
和剤の所定濃度希釈液を１鉢当り２０ｍｅずつ散布した
。試験区として病菌接種を薬剤散布１日後区および１０
日後区の２区設けた。そして、あらかじめジャガイモ煎
汁寒天培地上で培養（２５°Ｃで７日間）したキュウリ
炭そ病菌（ＣＣｏ１１ｅｔｏｔｒｌｃｈｕ Ｉｔａｇｅ
ｎａｒｉｕｍ ：コｖ ） ） ＋７ クムラゲナリウ
ム）の胞子懸濁液（１５０倍の顕微鏡１視町あたり１５
０個の胞子濃度のもの）をキュウリ葉に噴霧接種した。
その後一旦２０℃の温室内に２４時間保った後、２４°
Ｃの発病室に格納して発病を促し、接種７日後に第１〜
第４本葉について次に示す穆度別発病指数を調査して次
式により発病度を求めた。そして、これに基づき防除価
（％）を算出した。また試験例１と同様にキュウリに対
する薬害を調査した。
Ｃの発病室に格納して発病を促し、接種７日後に第１〜
第４本葉について次に示す穆度別発病指数を調査して次
式により発病度を求めた。そして、これに基づき防除価
（％）を算出した。また試験例１と同様にキュウリに対
する薬害を調査した。
本試験は、１薬剤濃度につき３鉢制で行い、平均防除価
（ｅ１６）を求めた。その結果は第２表のとおりである
。
（ｅ１６）を求めた。その結果は第２表のとおりである
。
発病指数（発病程度）
０：病斑ガし
１：病斑面積が葉面積の１／４未満
２ ： ／／ １／４〜１／２〃３：
病斑面積が葉面積の１／２以上 第２表 マンネブは、マンガニーゼエチレンピスジチオカーバメ
ートを含有する市販の殺菌剤を示し、無１１に布置のか
つこ内数値は無敗装置の発病度を示す。
病斑面積が葉面積の１／２以上 第２表 マンネブは、マンガニーゼエチレンピスジチオカーバメ
ートを含有する市販の殺菌剤を示し、無１１に布置のか
つこ内数値は無敗装置の発病度を示す。
試験例３ ナシ黒星病防除効果試験（ＩｉＭＩ場）ナシ
（品１１１１ ： 五上部）の９年生樹を用い、１区１
樹３連制で試験を行った。薬剤散布は水利剤の所定濃度
希釈液を１０アール尚り３００ｔの割合で小型動力噴霧
（幾を用い、４月１５日から１０日間隔で４回数布した
。発病調査は最終散布２０日後に、１樹あたり任意の３
００葉について自然発病したナシ黒星病の発病程度を次
の発病指数別に調査して次式により発病度を求めた。そ
して、これに基づき防除価（係）を算出しだ。寸だ試験
例１に準じて葉、果実に対する薬害を調査した。その結
果は第３表のとおりである。
（品１１１１ ： 五上部）の９年生樹を用い、１区１
樹３連制で試験を行った。薬剤散布は水利剤の所定濃度
希釈液を１０アール尚り３００ｔの割合で小型動力噴霧
（幾を用い、４月１５日から１０日間隔で４回数布した
。発病調査は最終散布２０日後に、１樹あたり任意の３
００葉について自然発病したナシ黒星病の発病程度を次
の発病指数別に調査して次式により発病度を求めた。そ
して、これに基づき防除価（係）を算出しだ。寸だ試験
例１に準じて葉、果実に対する薬害を調査した。その結
果は第３表のとおりである。
発病指数（発病程度）
０：病斑なし
１：１葉当り病斑数１〜２個
３ ； 〃 ３〜４ イ
固５：１葉当り病斑数５個以上 第３表 チオファネートメチルは、１．２−ビス（３−メトキシ
カルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンを含有する市
販の殺菌剤を示し、無敗装置のかっこ内数値は、無敗区
の発病度を示す。
固５：１葉当り病斑数５個以上 第３表 チオファネートメチルは、１．２−ビス（３−メトキシ
カルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンを含有する市
販の殺菌剤を示し、無敗装置のかっこ内数値は、無敗区
の発病度を示す。
以十、第１表〜第３表の試験結果に示されているように
、本発明のａ園芸用殺菌剤は、野菜病害のキュウリ炭そ
病、離防除病害の一つであるキュウリつる枯病や果樹病
害のナシ黒星病など広範な病害防除に高い効果を示し、
かつ残効性に優れていることから、散布回数を減じても
卓越した効果を示す農園芸用殺菌剤である。
、本発明のａ園芸用殺菌剤は、野菜病害のキュウリ炭そ
病、離防除病害の一つであるキュウリつる枯病や果樹病
害のナシ黒星病など広範な病害防除に高い効果を示し、
かつ残効性に優れていることから、散布回数を減じても
卓越した効果を示す農園芸用殺菌剤である。
特許出願人 北興化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 （ただし式中Ｘは２個までの同一または相異なるハロゲ
ン原子あるいは低級ハロアルキル基を示し、Ｙけ２個ま
でのハロゲン原子を示す。）で示されルトリアゾール訪
導体の１１！１１とプロピレンビスジチオカルバミン酸
亜鉛または３．３′−エチレンビス（テトラヒドロ−４
，６−シメチルー２Ｈ−１３，５−チアジアジン−２−
チオン）との２ ｆｉ１混合物を有効成分として含有す
ることを特徴とする農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126669A JPS5920203A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126669A JPS5920203A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 農園芸用殺菌剤 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27153489A Division JPH02152906A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 農園芸用殺菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920203A true JPS5920203A (ja) | 1984-02-01 |
| JPH0251401B2 JPH0251401B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14940928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57126669A Granted JPS5920203A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63216805A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-09 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
| JPH06298613A (ja) * | 1993-11-11 | 1994-10-25 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP57126669A patent/JPS5920203A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63216805A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-09 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
| JPH06298613A (ja) * | 1993-11-11 | 1994-10-25 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251401B2 (ja) | 1990-11-07 |
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