JPS59199834A - フラツトヘルド - Google Patents

フラツトヘルド

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JPS59199834A
JPS59199834A JP7564683A JP7564683A JPS59199834A JP S59199834 A JPS59199834 A JP S59199834A JP 7564683 A JP7564683 A JP 7564683A JP 7564683 A JP7564683 A JP 7564683A JP S59199834 A JPS59199834 A JP S59199834A
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JP
Japan
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main body
eye
belt
present
flat
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JP7564683A
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中野 譲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、織機のフラットベルトの構成に関するもので
ある。
従来の7ラツトベルトは、はソ中央部に糸を通すアイと
称する小孔が設けられている。
アイは、フラットベルトの本体に、小孔を打抜くか、又
は本体の中央部を押し広げて、小孔を形成し次に糸をア
イに通すために、アイ部分を、フラットベルトの本体に
対し、約30ねじってアイ部を形成している。
そのために、上記アイ部を有するフラットベルトを織機
に並列して取付ける際に上記アイ部のねじりにより、フ
ラットベルト間に間隙を生じ、横密度の大きい布を織る
ときは、ベルト本体の厚みを薄くしなければならない。
最近、ジェット織機などの革新織機が開発され、急速に
増加する傾向にあるが、革新織機は高速でベルトを上下
させるために、強度的に問題を生じ、フラットベルトの
厚みを薄く出来ず一方巾を広くすると、重くなって、高
速化に支障を生じるという欠点がある。
第1図、第2図は従来の7ラツトベルトの平面図、第8
図は正面図、第4図はアイ部分の断面図を示す。第1図
の7ラツトベルトは本体(亘)の断面が矩形又は楕円形
で、アイ(2)の部分を約80ねじって作られている。
ベルトの両端+31 +41は耳と称しベルト枠に取付
けるために、孔(6)を設けたり、耳形にするなど加工
されている。
又、用途によっては、第2図のように、耳部と本体とけ
、−直線にならず平行するようにされている。
アイ部分はねじられているために、断面図のように、ア
イの両側部分は本体に対し斜め(通常30°)になって
おり、この両側部分は、アイの強度上、一定の巾を必要
とするので、本体の厚みAに対し広くなり、この部分の
見かけの厚みはBとなる。
従って、本体の巾を広くする程、このBの値は大きくな
シ、見かけの厚みが厚くなって、たて糸の密度が減少す
るという欠点がある。
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり以下本発
明の7ラツトベルトの1実施例を図面に基いて説明する
実施例 1 第5図に本発明のフラットベルトのアイ部の1実施例の
断面図を示す。
アイ部、耳部を有するフラットベルトにおいて図に示す
様にアイ部本体をベルト本体に傾斜して設け、アイ部本
体に続く両側縁部(6)をベルト本体(りと略平行に各
々折曲げ形成し更に上記アイ部本体に小孔(2)を設け
てアイ部分を形成して本発明のフラットベルトを構成す
る。
本発明のフラットベルトは上記構成よりなるため、本体
の巾を第6図のごとく広くしていっても、見かけの厚み
3寸法はベルトの厚みと、アイの小孔の寸法で決まる一
定直であり、本体の巾を大きく出来るので本体の厚みを
更に簿くしても強度的に問題はなく3寸法はより小さく
できる。
したがって、第6図のように、耳部と本体が一直線でな
い場合も、曲っている箇所(6)の中が広くなり、との
部分で折れたり歪んだりすることが減少する。
又、耳部の中も広くなって、従来のように耳部で切断す
るこおが減少する。
さらに、アイの両側線部は本体と平行であるので、アイ
を通る糸や、ベルト闇を通る糸に対しても、両側縁部は
平行であり、従来の斜めのベルトのように糸を角で損傷
せず、糸の左右への振動を押えるので、糸切れ、毛羽発
生を減少し、布の組織を均一にする。
実施例 第7図に示すように、アイ部を1本体(1)に対し直角
又は直角に近く曲げ、アイ部の両側縁部(6)を本体と
平行に、叉アイに対し直角に曲げて本発明の7ラツトベ
ルトを構成する。
従来のアイ部では、本体に対しねじって作るので、ねじ
り方が大きいと、見がけの厚みBが大きくなり、約80
0としていたが、本発明ではアイ部の両側縁部分が、本
体に平行であるからアイは本体に対し直角とすることも
でき、アイの巾は糸の厚みに近くなるまで小さくするこ
とが出来る。
従って、本体の巾は、さらに小さくできるので、軽くす
ることもできる。
本発明は、アイ部の両側縁部分を本体に平行にするだけ
で、従来の7ラツトベルトのもっていた欠点を解消し、
フラットベルトの設計を容易にし、高強度とし、織機の
高速化が可能となった。
本発明のフラットベルトは従来の7ラツトベルトと厚み
、および巾を同一おした時、布のたて糸の密度を約1.
2〜1.8倍多くすることが出来る等優れた効果を有す
る発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のフラットベルトの平面図、第3
図は同正面図、第4図は従来のアイ部の断面図、第5図
は本発明の7ラツトベルトの1実施例を示すアイ部の断
面図、第6図は本発明の他の実施例の平面図、第7図は
本発明のアイ部の他の実施例を示す断面図である。 ftl・−・ベルト本体、(2)・・・小孔、+31 
+41・・・耳、(6)・・・孔、(6)・・・側縁部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小孔を有するアイ部本体をベルト本体に傾斜して設け、
    上記アイ部本体に続く両側縁部をベルト本体と略平行に
    各々折曲げ形成したことを特徴とするフラットベルト。
JP7564683A 1983-04-27 1983-04-27 フラツトヘルド Granted JPS59199834A (ja)

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JP7564683A JPS59199834A (ja) 1983-04-27 1983-04-27 フラツトヘルド

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JP7564683A JPS59199834A (ja) 1983-04-27 1983-04-27 フラツトヘルド

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JPS59199834A true JPS59199834A (ja) 1984-11-13
JPH0361778B2 JPH0361778B2 (ja) 1991-09-20

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