JPS62299546A - 空気噴射式織機の金筬 - Google Patents
空気噴射式織機の金筬Info
- Publication number
- JPS62299546A JPS62299546A JP61134842A JP13484286A JPS62299546A JP S62299546 A JPS62299546 A JP S62299546A JP 61134842 A JP61134842 A JP 61134842A JP 13484286 A JP13484286 A JP 13484286A JP S62299546 A JPS62299546 A JP S62299546A
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- JP
- Japan
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- reed
- blade
- metal
- jaws
- blades
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims description 12
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/27—Drive or guide mechanisms for weft inserting
- D03D47/277—Guide mechanisms
- D03D47/278—Guide mechanisms for pneumatic looms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［発明の技術分野］
本発明は空気噴射式織機の金筬の改良に係る。
［発明の技術的背景とその問題点］
空気噴射式の織機は、緯糸を噴射空気で飛ばして経糸間
を搬送するようにしたものであって、筬は通常金属製と
されている。この金筬には、緯糸を案内する空気ガイド
を筬の織前側に別個に設けたものと、筬羽根を織前側に
突き出た形状の顎を有するものとして筬自体に空気ガイ
ドを設けたものとが知られている０本発明は、後者すな
わち筬自体に空気ガイドを設けた空気噴射式織機の金筬
の改良に係るものである。
を搬送するようにしたものであって、筬は通常金属製と
されている。この金筬には、緯糸を案内する空気ガイド
を筬の織前側に別個に設けたものと、筬羽根を織前側に
突き出た形状の顎を有するものとして筬自体に空気ガイ
ドを設けたものとが知られている０本発明は、後者すな
わち筬自体に空気ガイドを設けた空気噴射式織機の金筬
の改良に係るものである。
一般に、ｌＫ織の際に緯糸の打ち込みにより経糸間を引
き寄せる力が作用し、緯糸打ち込み前の外側経糸間の間
隔よりも織布の巾が狭くなる。
き寄せる力が作用し、緯糸打ち込み前の外側経糸間の間
隔よりも織布の巾が狭くなる。
前記のように、織前側に突き出た形状の顎を有する筬羽
根を集積してなる金筬を使用した織機においては、緯糸
打ち込みの際の衝撃により経糸が顎、特に空気ガイドの
下側にある顎に強く衝接され、経糸の切断や損傷を生じ
るおそれがある。この顎との衝接による緯糸の切断、損
傷は織布の雨側縁部において最も著しいが、織布の巾方
向中間部においても生じ得ることである。
根を集積してなる金筬を使用した織機においては、緯糸
打ち込みの際の衝撃により経糸が顎、特に空気ガイドの
下側にある顎に強く衝接され、経糸の切断や損傷を生じ
るおそれがある。この顎との衝接による緯糸の切断、損
傷は織布の雨側縁部において最も著しいが、織布の巾方
向中間部においても生じ得ることである。
［発明の目的］
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、［発明の
概要］ 本発明は、空気ガイドを形成する筬羽根の顎の一方が織
布の全幅に渡って設けられていなくても。
概要］ 本発明は、空気ガイドを形成する筬羽根の顎の一方が織
布の全幅に渡って設けられていなくても。
緯糸の打ち込みが良好になさにソの知見に基づく。
すなわち、本発明の空気噴射式織機の金筬は、。
織前側に空気ガイドを形成する上下２箇の顎を有する筬
羽根と、下方の顎を欠如した筬羽根とを使用して構成し
たもので、少なくとも織布の巾方向の収縮の最も著しい
筬の両端部分には下方の顎を欠如した筬羽根を集積して
なることを特徴とする。
羽根と、下方の顎を欠如した筬羽根とを使用して構成し
たもので、少なくとも織布の巾方向の収縮の最も著しい
筬の両端部分には下方の顎を欠如した筬羽根を集積して
なることを特徴とする。
［発明の実施例］
第１図は本発明の筬に使用する第１の筬羽根を示し、第
２図は第２の筬羽根を示す、第１図の筬羽根１は１通常
の金筬に使用されるものと同一の形状のものであって、
空気ガイドを形成する上下２箇の顎２，３を有する。ま
た、第２図の筬羽根４は、上顎５のみを有する。
２図は第２の筬羽根を示す、第１図の筬羽根１は１通常
の金筬に使用されるものと同一の形状のものであって、
空気ガイドを形成する上下２箇の顎２，３を有する。ま
た、第２図の筬羽根４は、上顎５のみを有する。
本発明の金筬は第３図に示すように構成されている。す
なわち、金筬の両端近傍に相当する部位には第２図に示
した上顎５のみを有する筬羽根４を積層し、中間に相当
する部位には第１図に示した上下２箇の顎２．３を有す
る筬羽根１を積層する。なお、第３図中６，７は前記積
層体を一体化し固定する両側部材を示している。
なわち、金筬の両端近傍に相当する部位には第２図に示
した上顎５のみを有する筬羽根４を積層し、中間に相当
する部位には第１図に示した上下２箇の顎２．３を有す
る筬羽根１を積層する。なお、第３図中６，７は前記積
層体を一体化し固定する両側部材を示している。
上記構成の本発明金波においては、緯糸の打ち込みによ
る経糸に対する衝撃の最も強い金筬の両端部に位置する
筬羽根が下顎を欠如しているので。
る経糸に対する衝撃の最も強い金筬の両端部に位置する
筬羽根が下顎を欠如しているので。
それが経糸の衝撃に対する逃げとなり経糸の切断。
損傷は防止される。
なお、本発明は上記実施例に限定されない、経糸の緯糸
打ち込みによる衝撃は織布の雨側緻部のみでなく、当然
織布の巾方向中間部においても存在する。よって、巾方
向中間部の筬羽根の積層を第１図に示した上下２箇の顎
を有する筬羽根１と。
打ち込みによる衝撃は織布の雨側緻部のみでなく、当然
織布の巾方向中間部においても存在する。よって、巾方
向中間部の筬羽根の積層を第１図に示した上下２箇の顎
を有する筬羽根１と。
第２図に示した下顎１箇のみを有する筬羽根４とを適宜
比率で混用し、緯糸に作用する衝撃の逃げを形成させる
ようにしてもよい。
比率で混用し、緯糸に作用する衝撃の逃げを形成させる
ようにしてもよい。
［発明の効果］
上記から明らかなように本発明の金筬においては、緯糸
の打ち込みにより経糸に作用する衝撃によって経糸が切
断したり、損傷したりするおそれがないから製織の作業
性が改善されるだけでなく、高品質の織布を得ることが
できる。
の打ち込みにより経糸に作用する衝撃によって経糸が切
断したり、損傷したりするおそれがないから製織の作業
性が改善されるだけでなく、高品質の織布を得ることが
できる。
第１図は本発明において使用される第１の筬羽根の平面
図、第２図は同じく第２の筬羽根の平面図、第３図は本
発明一実施例の斜視図である。 １．４・・・・・・筬羽根 ２．３．５・・・・・
・顎６．７・・・・・・両側部材
図、第２図は同じく第２の筬羽根の平面図、第３図は本
発明一実施例の斜視図である。 １．４・・・・・・筬羽根 ２．３．５・・・・・
・顎６．７・・・・・・両側部材
Claims (2)
- （１）織前側に空気ガイドを形成する上下２箇の顎を有
する筬羽根と、下方の顎を欠如した筬羽根とを使用して
構成したもので、少なくとも織布の巾方向の収縮の最も
著しい筬の両端部分には下方の顎を欠如した筬羽根を集
積してなることを特徴とする空気噴射式織機の金筬。 - （２）織前側に空気ガイドを形成する上下２箇の顎を有
する筬羽根と、下方の顎を欠如した筬羽根とを使用して
構成したもので、織布の巾方向の収縮の最も著しい筬の
両端部分には下方の顎を欠如した筬羽根を集積し、中間
部においては２箇の顎を有する筬羽根と１箇の顎を欠如
した筬羽根とを適宜比率で混用して集積したことを特徴
とする空気噴射式織機の金筬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134842A JPS62299546A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 空気噴射式織機の金筬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61134842A JPS62299546A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 空気噴射式織機の金筬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62299546A true JPS62299546A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15137739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61134842A Pending JPS62299546A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 空気噴射式織機の金筬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62299546A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56341A (en) * | 1979-06-13 | 1981-01-06 | Rieter Ag Maschf | Shuttle for nozzle type loom |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61134842A patent/JPS62299546A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56341A (en) * | 1979-06-13 | 1981-01-06 | Rieter Ag Maschf | Shuttle for nozzle type loom |
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