JPS59199784A - 嫌気硬化性を有する粘着材 - Google Patents
嫌気硬化性を有する粘着材Info
- Publication number
- JPS59199784A JPS59199784A JP7301883A JP7301883A JPS59199784A JP S59199784 A JPS59199784 A JP S59199784A JP 7301883 A JP7301883 A JP 7301883A JP 7301883 A JP7301883 A JP 7301883A JP S59199784 A JPS59199784 A JP S59199784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- weight
- parts
- oligoacrylate
- acrylate
- Prior art date
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- Granted
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
テープまたはパツキン材に関するものである。
従来の粘着テープは硬化性はなく、従って使用前は粘着
性を示し使用後は可及的速やかに硬化して従来の粘着テ
ープの欠点である接着強度を飛躍的に増大させるタイプ
の粘着テープは存在していない。
性を示し使用後は可及的速やかに硬化して従来の粘着テ
ープの欠点である接着強度を飛躍的に増大させるタイプ
の粘着テープは存在していない。
しかし、そのような使用後に硬化可能な粘着テープが出
現するならば、その応用は頗る広い範囲に亘るであろう
ことは確かである。
現するならば、その応用は頗る広い範囲に亘るであろう
ことは確かである。
本発明者らは上述のような観点から使用前は粘着性を保
持しながら、使用状態ではその粘着剤自体が硬化して飛
躍的に接着強度を高め、構造接着剤的な働きをする接着
剤の探求を続け、結果としてゴムにオリゴアクリレート
を配合することによシ目的を達成できることを見出し、
本発明を完成した。
持しながら、使用状態ではその粘着剤自体が硬化して飛
躍的に接着強度を高め、構造接着剤的な働きをする接着
剤の探求を続け、結果としてゴムにオリゴアクリレート
を配合することによシ目的を達成できることを見出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明の構成としては、次の3種類の成分が必要
である。
である。
(A) ゴム状ポリマー(すなわちガラス転移温度は
0℃以下である):これは粘着テープの主剤であり、系
に粘着性を付与させるいわば主材料である。
0℃以下である):これは粘着テープの主剤であり、系
に粘着性を付与させるいわば主材料である。
7B) アクリロイル基またはメタクリロイル基を分
子中に1個以上含むオリゴアクリレート類:この成分は
(1)のポリマーの粘着性を高めると同時に、接着剤に
嫌気硬化性を付与させるために必要である。オリゴアク
リレートの配合はまた(A)のポリマーの粘着性発現の
ためにも有用で、必要に応じて巾広い粘着性を系に付与
させることが可能となる。
子中に1個以上含むオリゴアクリレート類:この成分は
(1)のポリマーの粘着性を高めると同時に、接着剤に
嫌気硬化性を付与させるために必要である。オリゴアク
リレートの配合はまた(A)のポリマーの粘着性発現の
ためにも有用で、必要に応じて巾広い粘着性を系に付与
させることが可能となる。
(0) 一般式R−0−OHで表わされるヒドロペル
オキシド類:前記一般式中のRは芳香族豚脂肪族基、脂
環式基の各種構造の基から選ばれる。有機ヒドロペルオ
キシド類は粘着系を硬化させるために必要である。
オキシド類:前記一般式中のRは芳香族豚脂肪族基、脂
環式基の各種構造の基から選ばれる。有機ヒドロペルオ
キシド類は粘着系を硬化させるために必要である。
他の有機ペルオキシド類は、単に硬化といった面のみみ
れば使用可能であるが、空気に触れる面では長期間安定
に保持されるといった嫌気性硬化の面からはヒドロペル
オキシド類が好適である。
れば使用可能であるが、空気に触れる面では長期間安定
に保持されるといった嫌気性硬化の面からはヒドロペル
オキシド類が好適である。
以上の必須成分の外に、粘着硬化を実現するために、い
わば十分条件ともいえる添加剤があ3級アミン、安定剤
としてのキノン類、多価フェノール化合物類である。
わば十分条件ともいえる添加剤があ3級アミン、安定剤
としてのキノン類、多価フェノール化合物類である。
本発明に使用されるガラス転移温度がO”C以下のゴム
状ポリマー(A)は原料キノマーとして次の種類の7種
以上を選定し所要の重合操作によりポリマーとすること
によシ得られたものであるニ アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸−一エチルヘキシル、アクリル酸ノニル
、アクリル酸デシル、メタ、クリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸コーエ
チルヘキシル、メタクリル酸ノニル、メタクリル酸デシ
ル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、ブタジェン、スチレン、アクリル酸、メタクリル酸
、λ−ヒドロキシエチルアクリレート、コーヒドロキシ
グロビルアクリレート、−一ヒドロキシエチルメタクリ
レート、−一ヒドロキシグロビルメタクリレート等。
状ポリマー(A)は原料キノマーとして次の種類の7種
以上を選定し所要の重合操作によりポリマーとすること
によシ得られたものであるニ アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸−一エチルヘキシル、アクリル酸ノニル
、アクリル酸デシル、メタ、クリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸コーエ
チルヘキシル、メタクリル酸ノニル、メタクリル酸デシ
ル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、ブタジェン、スチレン、アクリル酸、メタクリル酸
、λ−ヒドロキシエチルアクリレート、コーヒドロキシ
グロビルアクリレート、−一ヒドロキシエチルメタクリ
レート、−一ヒドロキシグロビルメタクリレート等。
次で本発明に利用可能な分子量が100以上で、7分子
中に7個以上のアクリロイル基又はメタクリロイル基を
含むオリゴアクリレート(B)としては次の種類のもの
をあげることができる。
中に7個以上のアクリロイル基又はメタクリロイル基を
含むオリゴアクリレート(B)としては次の種類のもの
をあげることができる。
分子量が200未満であると揮発性があり、粘着性付与
に不利なものとなる。
に不利なものとなる。
(+) エポキシ−ビニルエステル樹脂(エポキシ−
アクリレート): エポキシ樹脂とアクリル酸またはメタクリル酸とを加熱
反応して得られる、/分子中に1個以上のアクリロイル
基またはメタクリロイル基を有するオリゴアクリレート
、例えば下記式によシ得られるエポキシ−アクリレ−+
コOH,=a−coo′H H エポキシ樹脂としてはビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル型の分子量の異なる同族体、ノボラックのポリグ
リシジルエーテル、多塩基酸のポリグリシジルエステル
、分子内二重結合を過酢酸で酸化して得られるエポキシ
樹脂が代表的である。反応は第3級アミン、第一級アミ
ン塩、第3級アミン塩、第y級アンモニウム等の触媒下
、空気中/jtO”C以下で加熱することにより行われ
る。
アクリレート): エポキシ樹脂とアクリル酸またはメタクリル酸とを加熱
反応して得られる、/分子中に1個以上のアクリロイル
基またはメタクリロイル基を有するオリゴアクリレート
、例えば下記式によシ得られるエポキシ−アクリレ−+
コOH,=a−coo′H H エポキシ樹脂としてはビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル型の分子量の異なる同族体、ノボラックのポリグ
リシジルエーテル、多塩基酸のポリグリシジルエステル
、分子内二重結合を過酢酸で酸化して得られるエポキシ
樹脂が代表的である。反応は第3級アミン、第一級アミ
ン塩、第3級アミン塩、第y級アンモニウム等の触媒下
、空気中/jtO”C以下で加熱することにより行われ
る。
これらのビニルエステル樹脂は本発明に用いるには必ず
しも七ツマ−の併用を必要としないが、嫌気硬化粘着剤
を例えばプリプレグ型で使用する時などではモノマーを
併用することもできる(このモノマーの併用は以下に述
べる(11)以下のビニルエステル樹脂も同様である)
。
しも七ツマ−の併用を必要としないが、嫌気硬化粘着剤
を例えばプリプレグ型で使用する時などではモノマーを
併用することもできる(このモノマーの併用は以下に述
べる(11)以下のビニルエステル樹脂も同様である)
。
(11) ポリエステル−アクリレート:アクリル酸
またはメタクリル酸と任意の多塩基酸、多価アルコール
との縮合にょシ合成されるオリゴアクリレート。縮合の
際は一般に酸触媒を用い、副生ずる水分は有機溶媒と共
沸させて除去する。例えば下記により縮合する: H3 以上とは別に、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テルによるエステル交換法によっても合成される。
またはメタクリル酸と任意の多塩基酸、多価アルコール
との縮合にょシ合成されるオリゴアクリレート。縮合の
際は一般に酸触媒を用い、副生ずる水分は有機溶媒と共
沸させて除去する。例えば下記により縮合する: H3 以上とは別に、アクリル酸エステル、メタクリル酸エス
テルによるエステル交換法によっても合成される。
1
Q=(1−CH=CH2
0:Cl−0H=OH。
使用する多塩基酸″!たけその酸無水物、多価アルコー
ル、多塩基酸のエステル類は特に制限を加える必要はな
いd (lil) ポリウレタン−アクリレート:同一分子
中にヒドロキシル基とアクリロイル基またはメタクリロ
イル基を共有する不飽和アルコール、多価イソシアネー
ト化合物、ポリヒドロキシル化合物!!、たけポリマー
を反応させ、分子中に7個以上のアクリロイル基または
メタクリロイル基を有するオリゴアクリレート。
ル、多塩基酸のエステル類は特に制限を加える必要はな
いd (lil) ポリウレタン−アクリレート:同一分子
中にヒドロキシル基とアクリロイル基またはメタクリロ
イル基を共有する不飽和アルコール、多価イソシアネー
ト化合物、ポリヒドロキシル化合物!!、たけポリマー
を反応させ、分子中に7個以上のアクリロイル基または
メタクリロイル基を有するオリゴアクリレート。
不飽和アルコールには、λ−ヒト四キシーエチルアクリ
レート、−一ヒドロキシープ四ピルアクリレート、コー
ヒドロキシープロビルメタクリレート、コーヒドロキシ
ーエチルメタクリレートがある。
レート、−一ヒドロキシープ四ピルアクリレート、コー
ヒドロキシープロビルメタクリレート、コーヒドロキシ
ーエチルメタクリレートがある。
またインシアネートの市販品には、トリレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート
、/、、1−ナフチレンジイソシアネート、及びこれら
と多価アルコールとの部分付加物(インシアネート基残
存タイプ)、多価フェノールがらのポリイソシアネート
があげられ、本発明の目的には十分である。
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート
、/、、1−ナフチレンジイソシアネート、及びこれら
と多価アルコールとの部分付加物(インシアネート基残
存タイプ)、多価フェノールがらのポリイソシアネート
があげられ、本発明の目的には十分である。
ホIJ ヒ)” oキシル化合物またはポリマーには、
例えばヒドロキシルポリエステル、ポリエーテル、側鎖
にヒドロキシル基を有するポリマー、多価アルコール類
があげられる。
例えばヒドロキシルポリエステル、ポリエーテル、側鎖
にヒドロキシル基を有するポリマー、多価アルコール類
があげられる。
(IV) スピロアセタール−アクリレート:(++
+)であげたものと同一″の不飽和アルコール、ポリヒ
ドロキシル化合物またはポリマーにジアリリデンペンタ
エリスリットを反応させ、分子構造中にスピロアセター
ル構造を有するオリゴアクリレート (最も簡単な構造
は次埒。
+)であげたものと同一″の不飽和アルコール、ポリヒ
ドロキシル化合物またはポリマーにジアリリデンペンタ
エリスリットを反応させ、分子構造中にスピロアセター
ル構造を有するオリゴアクリレート (最も簡単な構造
は次埒。
I 1
0Hs
ゴムと前述したオリゴアクリレートとの配合割合は要求
される形態、接着剤としての性質に上り巾広く相違する
。
される形態、接着剤としての性質に上り巾広く相違する
。
例えばバッキング材的な用い方ではオリゴアクリレート
が主要量を占め、ゴムは粘度付与剤的な形態となるが、
粘着テープにあっては逆にゴムが主v〕tを占め、オリ
ゴアクリレートが粘着補助剤的な働きをする。
が主要量を占め、ゴムは粘度付与剤的な形態となるが、
粘着テープにあっては逆にゴムが主v〕tを占め、オリ
ゴアクリレートが粘着補助剤的な働きをする。
それらを考慮するならば、両者の実際的な混合比はゴム
が100重量部に対してオリゴアクリレートが10重量
部以上300重量部以下である。10重量部未満では粘
着性の付与が不充分であり、300重量部を越えると液
状を呈し、べたべたしていて粘着テープまたは粘着パツ
キン材の領域外のものとなる。
が100重量部に対してオリゴアクリレートが10重量
部以上300重量部以下である。10重量部未満では粘
着性の付与が不充分であり、300重量部を越えると液
状を呈し、べたべたしていて粘着テープまたは粘着パツ
キン材の領域外のものとなる。
本発明の第3成分の嫌気性硬化剤としての有機ヒドロペ
ルオキシド類の例には、例えばターシャリープチルヒド
ロペ化オキシド、クメンヒドロペルオキシド、ジイソプ
ロピルベンゼンヒドロペルオキシド、パラメンタンヒド
ロペルオキシド、2.5−ジメチルヘキサンーー、5−
ジヒドロペルオキシド、/、/、3.3−テトラメチル
ブチルヒドロペルオキシド、があげられる。ヒドロペル
オキシドの配合量は成分(A)と成分(B)との合計量
のioo重量部当シ0.1〜70重量部である。0.1
重量部未満では嫌気硬化を促進するのに充分でなく、7
0重量部を越えて添加しても添加量に対応する硬化促進
作用は得られなへ本発明の粘着材は本質的には上記3成
分を任意の順序で配合した後常法に従って基材に塗布、
含浸することによって得られる。塗布、含浸は所望の溶
剤に溶解した後溶剤を除去することによって行われる。
ルオキシド類の例には、例えばターシャリープチルヒド
ロペ化オキシド、クメンヒドロペルオキシド、ジイソプ
ロピルベンゼンヒドロペルオキシド、パラメンタンヒド
ロペルオキシド、2.5−ジメチルヘキサンーー、5−
ジヒドロペルオキシド、/、/、3.3−テトラメチル
ブチルヒドロペルオキシド、があげられる。ヒドロペル
オキシドの配合量は成分(A)と成分(B)との合計量
のioo重量部当シ0.1〜70重量部である。0.1
重量部未満では嫌気硬化を促進するのに充分でなく、7
0重量部を越えて添加しても添加量に対応する硬化促進
作用は得られなへ本発明の粘着材は本質的には上記3成
分を任意の順序で配合した後常法に従って基材に塗布、
含浸することによって得られる。塗布、含浸は所望の溶
剤に溶解した後溶剤を除去することによって行われる。
本発明の粘着材で使用する基材は不織布、紙、布、多孔
質プラスチック(好ましくは連続気泡型フオーム)等の
多孔質材料、またはセロファン、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム等の非通気性フィルム基材である。前者
の多孔質基材の場合には粘着剤は非通気性に含浸され、
嫌気硬化壓パツキン材として使用するのに好適でアリ、
後者のフィルムは粘着テープとして使用 1するの
に好適である。
質プラスチック(好ましくは連続気泡型フオーム)等の
多孔質材料、またはセロファン、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム等の非通気性フィルム基材である。前者
の多孔質基材の場合には粘着剤は非通気性に含浸され、
嫌気硬化壓パツキン材として使用するのに好適でアリ、
後者のフィルムは粘着テープとして使用 1するの
に好適である。
次に本発明の理解を助けるために、以下に実施例を示す
。
。
実施例1
アクリル酸ブチル55モル((6)、アクリロニトリル
10モル((6)、アクリル酸−一エチルヘキシル5モ
ル(鉤からなる組成の粘着性ポリマーio。
10モル((6)、アクリル酸−一エチルヘキシル5モ
ル(鉤からなる組成の粘着性ポリマーio。
部、と、酢酸エテル300部に溶解させた後、オリゴア
クリレートとしてエポキシ当量/ざ7の液状エポキシ樹
脂3’10gをアクリル酸/ダダgとトリメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド/ g、ヒドロキノンo、t
s、!i[の存在下で酸価l、lまで反応させて得たエ
ポキシ−アクリレ−) (B) 700部と、トリメチ
日−ルプロパントリアクリレートS部、更にクメンヒド
ロペルオキシド5部、ジメチルパラトル497015部
、バラベンゾキノン0.02部とを混合して均一な溶液
となる。
クリレートとしてエポキシ当量/ざ7の液状エポキシ樹
脂3’10gをアクリル酸/ダダgとトリメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド/ g、ヒドロキノンo、t
s、!i[の存在下で酸価l、lまで反応させて得たエ
ポキシ−アクリレ−) (B) 700部と、トリメチ
日−ルプロパントリアクリレートS部、更にクメンヒド
ロペルオキシド5部、ジメチルパラトル497015部
、バラベンゾキノン0.02部とを混合して均一な溶液
となる。
これを厚さOo−間のポリエステル繊維を基材とする不
織布に含浸させ、室温で風乾して嫌気硬化プリプレグ(
1)を裸遺した。
織布に含浸させ、室温で風乾して嫌気硬化プリプレグ(
1)を裸遺した。
巾、2srnm、長さ/!rOmm、厚さ2關の鋼板を
+tooの研磨紙で研磨し、トリクレン洗浄した後、プ
リプレグ(1)をlコ朋の長さに切断して、上記鋼板同
志間にはさんで接着し、室温で一日間放1位した。
+tooの研磨紙で研磨し、トリクレン洗浄した後、プ
リプレグ(1)をlコ朋の長さに切断して、上記鋼板同
志間にはさんで接着し、室温で一日間放1位した。
引張り剪断による接着強度の測定結果は次のようであっ
た。
た。
圧着直後 7.9〜.2.jkgハ♂−口径
3ダ〜デi kg /♂即ち、粘着プリプレグ
の硬化により接着強度の著しい上昇がみられた。
3ダ〜デi kg /♂即ち、粘着プリプレグ
の硬化により接着強度の著しい上昇がみられた。
実施例コ
エチレングリコール3モル、プロピレングリコールコモ
ル、トリメチロールプロパンl−11−ル、アジピン酸
70モルの混合物をエステル化して得られる、ヒドロキ
シル価j−?、lI、酸価コ、lのヒドロキシルポリエ
ステル/ 00 gヲ)ルエン4Ioogに溶解し、ト
リレンジイソシアネートt sgを添加して60℃に3
時間攪拌する。
ル、トリメチロールプロパンl−11−ル、アジピン酸
70モルの混合物をエステル化して得られる、ヒドロキ
シル価j−?、lI、酸価コ、lのヒドロキシルポリエ
ステル/ 00 gヲ)ルエン4Ioogに溶解し、ト
リレンジイソシアネートt sgを添加して60℃に3
時間攪拌する。
次で771モル比のトリレンジイソシアネートとλ−ヒ
ドロキシグロビルメタクリレートの付加物、25gとポ
リビニルメチルエーテル〔成分(A)〕 −〇gとを前
記ポリエステル−トリレンジイソシアネートのトルエン
溶液に加え、更に一時間反応を続け、ポリウレタン−ア
クリレート樹脂〔成分(B)〕のトルエン溶液が得らす
る。
ドロキシグロビルメタクリレートの付加物、25gとポ
リビニルメチルエーテル〔成分(A)〕 −〇gとを前
記ポリエステル−トリレンジイソシアネートのトルエン
溶液に加え、更に一時間反応を続け、ポリウレタン−ア
クリレート樹脂〔成分(B)〕のトルエン溶液が得らす
る。
これにクメンヒドロペルオキシド511ジメチルパラト
ルイジンθ−’ 9 、ナフテン酸ジルコニウム(b
% zr) o、s g 、 バラベンゾキノンO10
,2gを加えて粘着樹脂液を造る。
ルイジンθ−’ 9 、ナフテン酸ジルコニウム(b
% zr) o、s g 、 バラベンゾキノンO10
,2gを加えて粘着樹脂液を造る。
上記粘着1M脂液を厚さSOμのコロナ放電処理したポ
リプロピレンフィルムにバーコーターで50μ厚に塗装
し、グ0〜Sθ℃で風乾する。
リプロピレンフィルムにバーコーターで50μ厚に塗装
し、グ0〜Sθ℃で風乾する。
これをコj關l〕に切断し、直径//朋の銅製パイプに
巻付け、3日後に剥離しようとした所、硬化警着してお
シ、剥離は接着剤とポリプロピレンフィルム層から生じ
た。
巻付け、3日後に剥離しようとした所、硬化警着してお
シ、剥離は接着剤とポリプロピレンフィルム層から生じ
た。
特許出願人 昭和高分子株式会社
637−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A) 本質的にゴム状ポリマーが100重量部に対
して、 (B) アクリロイル基又はメタクリロイル基を1分
子中に1個以上有する分子量−00以上のオリゴアクリ
レートがl0重量部以上300重量部以下、 (0) 有機ヒドロペルオキシドを(A) + (B
)の合計ioθ重量部に対してθ、/重量部以上io重
量部以下、 の配合物を非通気性基材に塗装するか或は多孔質基材に
非通気性に含浸してなる嫌気硬化性を有する粘着材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301883A JPS59199784A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 嫌気硬化性を有する粘着材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301883A JPS59199784A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 嫌気硬化性を有する粘着材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199784A true JPS59199784A (ja) | 1984-11-12 |
JPH025791B2 JPH025791B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=13506172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7301883A Granted JPS59199784A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 嫌気硬化性を有する粘着材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199784A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135882A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | Showa Highpolymer Co Ltd | 嫌気硬化性を有する粘着剤組成物 |
US5120795A (en) * | 1989-01-14 | 1992-06-09 | Basf Aktiengesellschaft | Nonaqueous plastics formulations |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428181A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Ormond Alfred N | Load cell for deflection separation type electronic scale |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7301883A patent/JPS59199784A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428181A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Ormond Alfred N | Load cell for deflection separation type electronic scale |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135882A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | Showa Highpolymer Co Ltd | 嫌気硬化性を有する粘着剤組成物 |
US5120795A (en) * | 1989-01-14 | 1992-06-09 | Basf Aktiengesellschaft | Nonaqueous plastics formulations |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025791B2 (ja) | 1990-02-05 |
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