JPS591990B2 - 光電検出装置 - Google Patents
光電検出装置Info
- Publication number
- JPS591990B2 JPS591990B2 JP51035339A JP3533976A JPS591990B2 JP S591990 B2 JPS591990 B2 JP S591990B2 JP 51035339 A JP51035339 A JP 51035339A JP 3533976 A JP3533976 A JP 3533976A JP S591990 B2 JPS591990 B2 JP S591990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- flip
- flop
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は透過型あるいは反射型の光電検出装置に関す
る。
る。
透過型であれ反射型であれ光電検出装置では一般にパル
ス光を用いている。
ス光を用いている。
そのため平均電力が少ないにもかかわらず瞬間的に大き
な光エネルギーが得られ、また太陽光などの直流分との
分離が容易であり更に処理すべき信号は交流信号である
から交流増幅器が使用できるので直流信号に較べて安定
で増幅度が高く動作感度の向上が図れるという種々の利
点がある。
な光エネルギーが得られ、また太陽光などの直流分との
分離が容易であり更に処理すべき信号は交流信号である
から交流増幅器が使用できるので直流信号に較べて安定
で増幅度が高く動作感度の向上が図れるという種々の利
点がある。
従来の光電検出装置の構成を第1図に従って説明する。
この第1図は透過型光電検出装置を示している。
第1図において投光部1は発振器11と点灯回路12と
発光ダイオードなどの発光素子13とから構成されてい
る。
発光ダイオードなどの発光素子13とから構成されてい
る。
受光部3はフォトトランジスタなどの受光素子31と交
流増幅器32とレベル弁別回路33と検波回路34と積
分回路38とシュミット回路39と反転回路40とによ
り構成されている。
流増幅器32とレベル弁別回路33と検波回路34と積
分回路38とシュミット回路39と反転回路40とによ
り構成されている。
常に発光素子31からのパルス光を受光素子31に入射
されるようにしておき検出物体2がこのパルス光を遮る
ことによりその検出を行うように構成している。
されるようにしておき検出物体2がこのパルス光を遮る
ことによりその検出を行うように構成している。
ところで第1図からもイつかるように最終的には直流出
力を生じる必要があり、そのため交流信号を直流信号に
変換する回路として検波回路34が必要である。
力を生じる必要があり、そのため交流信号を直流信号に
変換する回路として検波回路34が必要である。
この検波回路は通常第1図に示すようにトランジスタ3
5.36とコンデンサ37等により構成される。
5.36とコンデンサ37等により構成される。
小型化、高信頼化などを図るため現在様々の回路がIC
化されているが、光電検出装置についてもその要望が強
い。
化されているが、光電検出装置についてもその要望が強
い。
ところが一般にIC内に内蔵できるコンデンサの容量は
高々数PFが限度であるのに対し前記検波回路に要する
コンデンサの容量は0.1〜1μFである。
高々数PFが限度であるのに対し前記検波回路に要する
コンデンサの容量は0.1〜1μFである。
そのため検波回路に用いるコンデンサはICの外部に接
続しなければならない。
続しなければならない。
従ってIC化によって生じる利点を十分に活かすことが
できない。
できない。
また検波回路の出力は一定電圧の直流電圧と成らずリプ
ル分を含みしかも人力の大小に応じてその出力電圧が変
化するので入力の大小によって応答速度が変わるという
欠点がある。
ル分を含みしかも人力の大小に応じてその出力電圧が変
化するので入力の大小によって応答速度が変わるという
欠点がある。
これを極力抑えるようにレベル弁別回路33を設けてい
るのであるがそれでもまだ不完全である。
るのであるがそれでもまだ不完全である。
そこで本発明は上記に鑑みIC化に適しておりかつ安定
にパスカル入力を直流電圧に変換する回路を備えた光電
検出装置を提供することを目的としている。
にパスカル入力を直流電圧に変換する回路を備えた光電
検出装置を提供することを目的としている。
以下この発明の実焔例について第2図以後の図を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
第2図、は本発明を透過型光電検出装置に適用したもの
である。
である。
第2図において第1図に対応する部分には対応する番号
を付して説明を省略する。
を付して説明を省略する。
パルス入力を直流電圧に変換する回路51は微分回路5
2とその微分出力でセットされるセット優先型フリップ
フロップ53のQ出力でセットされるマスタースレーブ
(JK)型フリップフロップ54とを有している。
2とその微分出力でセットされるセット優先型フリップ
フロップ53のQ出力でセットされるマスタースレーブ
(JK)型フリップフロップ54とを有している。
フリップフロップ53は微分回路56の出力によってリ
セットされこの微分回路56には発振器57の出力が遅
延回路55を経て入力されている。
セットされこの微分回路56には発振器57の出力が遅
延回路55を経て入力されている。
前記JKフリップフロップ54のリセット端子にはフリ
ップフロップ53の回出力が送られT端子には発振器5
7の出力が送られている。
ップフロップ53の回出力が送られT端子には発振器5
7の出力が送られている。
次に第2図の光電検出装置の動作について第3図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第3図において時刻TaからTbの間は検出物体が゛無
″の状態すなわち入光状態、時刻TbからTcの間は検
出物体が゛有″の状態すなわち遮光状、態を示している
。
″の状態すなわち入光状態、時刻TbからTcの間は検
出物体が゛有″の状態すなわち遮光状、態を示している
。
交流増幅器32の出力は第31唱こ示すように時刻Ta
からTbで生じ時刻TbからTcで生じない。
からTbで生じ時刻TbからTcで生じない。
交流増幅器32の出力が第3図口および第4図口に示す
ような動作レベルVONを超えたときレベル弁別回路3
3の出力が生じ復帰レベルVOPFを下まわったときそ
の出力が停止する(第4図ハ参照)。
ような動作レベルVONを超えたときレベル弁別回路3
3の出力が生じ復帰レベルVOPFを下まわったときそ
の出力が停止する(第4図ハ参照)。
微分回路52はレベル弁別回路33の出力の立ち下がり
に応じて幅T3の微分パルスを発生する(第4に参照)
。
に応じて幅T3の微分パルスを発生する(第4に参照)
。
発振器57の出力(第3図、第4図イ参照)は遅延回路
55により時間TDだけ遅れて第4図ホに示すような出
力を得る。
55により時間TDだけ遅れて第4図ホに示すような出
力を得る。
この遅延回路55の出力の立ち下がり部分に応じて微分
回路56から第4図へに示すような幅TRのパルス出力
を得る。
回路56から第4図へに示すような幅TRのパルス出力
を得る。
フリップフロップ53はR−S−S(セット優先R8型
)フリップフロップであり入力信号の”L′′で動作す
る。
)フリップフロップであり入力信号の”L′′で動作す
る。
この実症例で発振器57は例えば5KHzの周波数(繰
り返し周期200μseす、パルス幅30μsec、と
しておき投光部1から発せられるパルス光の周波数を前
記の周波数と同じか多小高い方が好ましいので例えば1
.1倍の5.5 KHzとする。
り返し周期200μseす、パルス幅30μsec、と
しておき投光部1から発せられるパルス光の周波数を前
記の周波数と同じか多小高い方が好ましいので例えば1
.1倍の5.5 KHzとする。
この様にフリップフロップ53のセット人力とリセット
入力の周波数が接近しているためフリップフロップ53
は通常のRSフリップフロップでは不都合である。
入力の周波数が接近しているためフリップフロップ53
は通常のRSフリップフロップでは不都合である。
すなわち一般のRSフリップフロップはセット信号とリ
セット信号が同時に人力された場合にはその出力がいず
れになるか不定である。
セット信号が同時に人力された場合にはその出力がいず
れになるか不定である。
ところでこの場合にはセット信号とリセット信号の周波
数が接近しているため同時に入力される頻度が高い。
数が接近しているため同時に入力される頻度が高い。
そのため同時に入力された場合には必らずセット信号が
優先されるようにR−8−Sフリップフロップが用いら
れているのである。
優先されるようにR−8−Sフリップフロップが用いら
れているのである。
フリップフロップ53の出力はこうして第3図トに示す
ように生じこれがJKフリップフロップ54に送られる
。
ように生じこれがJKフリップフロップ54に送られる
。
このJKフリップフロップ54はそのT端子の入力がL
″からH″に変化するときのみ動作しその出力を保持す
るものであり、発振器57の出力がL″からH″に立ち
上がるときのみフリップフロップ53の出力を記・[意
する。
″からH″に変化するときのみ動作しその出力を保持す
るものであり、発振器57の出力がL″からH″に立ち
上がるときのみフリップフロップ53の出力を記・[意
する。
従ってその出力は第3図チに示すような連続した電圧波
形(直流電圧)となる。
形(直流電圧)となる。
このフリップフロップ54の出力はそのまま出力信号と
して使用することもできるが、雑音等による誤動作の防
止のため積分回路38及びシュミット回路39を経て波
形整形したのち第3図ヌに示すような出力信号を得る。
して使用することもできるが、雑音等による誤動作の防
止のため積分回路38及びシュミット回路39を経て波
形整形したのち第3図ヌに示すような出力信号を得る。
なお積分回路38の出力は第3図りに示されている。
この出力信号は反転回路40を経てレベル弁別回路33
に送られレベル弁別回路33の弁別レベルを変えるよう
にしている。
に送られレベル弁別回路33の弁別レベルを変えるよう
にしている。
こうして回路系全体に一定のヒステリシスを設けるよう
にしている。
にしている。
ヒステリシスはレベル弁別回路33の動作レベルVON
と復帰レベルVOFFの差で決まりこの差がVONに対
して10〜15%程度となるように設定するのが適当で
あることが実、験から確認できている。
と復帰レベルVOFFの差で決まりこの差がVONに対
して10〜15%程度となるように設定するのが適当で
あることが実、験から確認できている。
このようにしてヒステリシスを付与することにより検出
物体2が微少速度で移動ししかも振動している場合など
でも出力がチャタリングするのを防ぐことができる。
物体2が微少速度で移動ししかも振動している場合など
でも出力がチャタリングするのを防ぐことができる。
次に雑音の除去について説明する。
雑音には光の雑音と電源雑音とがある。
まず光の雑音について述べると、太陽光や白熱電球光等
の直流外乱光があるが、これは交流増幅器32の周波数
特性を適当に選ぶことにより除去できる。
の直流外乱光があるが、これは交流増幅器32の周波数
特性を適当に選ぶことにより除去できる。
一般照明用の螢光対からは交流外乱光が生゛じる。
螢光対は周知のように商用周波数の2倍の周波数の成分
を含んだ光を照射しているのであるがこの成分は高々1
20Hzであるので前述の直流外乱光と同様に交流増幅
器の低域カット特性を配慮することにより簡単に除去さ
れるものである。
を含んだ光を照射しているのであるがこの成分は高々1
20Hzであるので前述の直流外乱光と同様に交流増幅
器の低域カット特性を配慮することにより簡単に除去さ
れるものである。
ところがこれとは別に内部の電子の衝突により生じる固
有の振動に起因する高い周波数の交流光が生じている。
有の振動に起因する高い周波数の交流光が生じている。
この周波数は実測によると約3.3 KHzである。
従って投光部1より発せられるパルス光の周波数に近い
ので交流増幅器では除去できない。
ので交流増幅器では除去できない。
第2図の実施例では変換回路51によりこれを除去する
ようにしている。
ようにしている。
すなわち第5図の時刻TdからTeで前記螢光灯の高周
波光が受光素子31に入力されているものとする。
波光が受光素子31に入力されているものとする。
すると第5図口に示すように交流増幅器32の出力が生
じる。
じる。
この交流増幅器32の出力は、3.3 KHzであるか
ら発振器57の出力(第5図イ)に比してその周期が約
1.5倍となっている。
ら発振器57の出力(第5図イ)に比してその周期が約
1.5倍となっている。
そのためJKフリップフロップ54oつ出力は第5図チ
に示すように連続的な直流信号とならずに矩形波となり
その結集積分回路38の出力(第5図り)はシュミット
回路39の動作電圧VONに達せず、シュミット回路3
9は出力信号を生じない(第5図ヌ参照)。
に示すように連続的な直流信号とならずに矩形波となり
その結集積分回路38の出力(第5図り)はシュミット
回路39の動作電圧VONに達せず、シュミット回路3
9は出力信号を生じない(第5図ヌ参照)。
なお発振器57の周波数を5 KHzより高くすること
により高い周波数の雑音光を除去できることは容易に理
解できるであろう。
により高い周波数の雑音光を除去できることは容易に理
解できるであろう。
次に電源雑音について説明する。
第5図の時刻TfからTgの間に電源雑音が混入したと
する。
する。
すると交流増幅器32の出力は第5図口に示すようにな
る。
る。
しかしながらこの場合もJKフリップフロンプ54の出
力は第5図チに示すように連続した直流出力とは成らず
矩形波となるため、積分回路38の出力(第5図り)は
シュミット回路39の動作レベルVONに達せず、その
ためシュミット回路39は出力を生じない(第5図ヌ参
照)。
力は第5図チに示すように連続した直流出力とは成らず
矩形波となるため、積分回路38の出力(第5図り)は
シュミット回路39の動作レベルVONに達せず、その
ためシュミット回路39は出力を生じない(第5図ヌ参
照)。
第2図の変換回路51は具体的には例えは第6図に示す
ように構成することができる。
ように構成することができる。
すなわちレベル弁別回路33はトランジスタ331〜3
34の4個のトランジスタを差動接続してその出力をト
ランジスタ335を介して取り出すように構成される。
34の4個のトランジスタを差動接続してその出力をト
ランジスタ335を介して取り出すように構成される。
抵抗336,337,338の抵抗値をそれぞれR2,
R3,R4とすると動作レベルVONは で表される。
R3,R4とすると動作レベルVONは で表される。
微分回路52はダイオード521及び1ヘランジスク5
22,523から構成され、微分回路56はダイオード
561及びトランジスタ562゜563により構成され
ている。
22,523から構成され、微分回路56はダイオード
561及びトランジスタ562゜563により構成され
ている。
これらの微分回路はダイオード及びトランジスタの分布
容量を利用したものである。
容量を利用したものである。
両微分回路の動作は同一であるから微分回路52につい
て説明する。
て説明する。
微分回路52の点ハにレベル弁別回路33の出力が第7
図/\に示すように印加されるとトランジスタ522の
エミッタに現れる電圧は第7図ルに示すように立ち上が
りが急峻で立ち下がりは緩やかな波形となる。
図/\に示すように印加されるとトランジスタ522の
エミッタに現れる電圧は第7図ルに示すように立ち上が
りが急峻で立ち下がりは緩やかな波形となる。
これはダイオード521のアノード・カソード間の分布
容量及びトランジスタ522のベース・エミッタ間、ベ
ース・コレツク間の分布容量の影響によるものである。
容量及びトランジスタ522のベース・エミッタ間、ベ
ース・コレツク間の分布容量の影響によるものである。
トランジスタ523のエミッタにレベル弁別回路33の
出力を送るようにしておけばトランジスタ522のエミ
ッタ電圧がトランジスタ523の導通電位VONを超え
ておりかつレベル弁別回路33の出力がL″のときのみ
トランジスタ523のコレクタに出力が生じる。
出力を送るようにしておけばトランジスタ522のエミ
ッタ電圧がトランジスタ523の導通電位VONを超え
ておりかつレベル弁別回路33の出力がL″のときのみ
トランジスタ523のコレクタに出力が生じる。
そのため第7にに示す′ようにレベル弁別回路33の出
力の立ち下がりで幅T3の微分出力が生じる。
力の立ち下がりで幅T3の微分出力が生じる。
時間T3はトランジスタ522及びダイオード521の
分布容量によって変化するが抵抗524゜525の値に
よって可変できる。
分布容量によって変化するが抵抗524゜525の値に
よって可変できる。
前述したようにT3〉TRの関係を満足するように設定
しなければならないが、微分回路52.56で同一のダ
イオード、トランジスタを用いることとすれば、抵抗5
24.525の抵抗値の和が抵抗564゜565の和よ
りも大きくなるようにすれは上の条件を満足させること
ができる。
しなければならないが、微分回路52.56で同一のダ
イオード、トランジスタを用いることとすれば、抵抗5
24.525の抵抗値の和が抵抗564゜565の和よ
りも大きくなるようにすれは上の条件を満足させること
ができる。
セット優先型RSフリップフロップ53はトランジスタ
531,532.ダイオード533〜536とで構成さ
れておりセット信号とリセット信号が同時に入力された
場合にセット信号を優先させるようにしている。
531,532.ダイオード533〜536とで構成さ
れておりセット信号とリセット信号が同時に入力された
場合にセット信号を優先させるようにしている。
すなわち同時に入力した場合にはトランジスタ532の
コレクタはダイオード533.534を経てL″になる
がトランジスタ531のコレクタは抵抗537とダイオ
ード535を経ているのでL′′にならずl Hl”を
維持する。
コレクタはダイオード533.534を経てL″になる
がトランジスタ531のコレクタは抵抗537とダイオ
ード535を経ているのでL′′にならずl Hl”を
維持する。
本発明を反射型光電検出装置に適用する場合には第8図
のように構成する。
のように構成する。
この場合発振器11は投光部1と受光部3とで兼用され
ている。
ている。
更にこの発振器11の出力でレベル弁別回路33の前段
に置かれたゲート回路81を動作させるようにすれは雑
音特性を一層向上させることが可能である。
に置かれたゲート回路81を動作させるようにすれは雑
音特性を一層向上させることが可能である。
以上説明したように、本発明によれば2つのフリップフ
ロップを用いて受光パルスを直流信号に変換するように
したので、変換回路は大容量のコンデンサを必要とせず
、したがってIC化に適しておりかつ安定した動作を行
なう光電検出装置を提供することができる。
ロップを用いて受光パルスを直流信号に変換するように
したので、変換回路は大容量のコンデンサを必要とせず
、したがってIC化に適しておりかつ安定した動作を行
なう光電検出装置を提供することができる。
第1図は従来例を示すブロック図、第2図は本発明の1
実施例を示すブロック図、第3図〜第5図は第2図を説
明するためのタイムチャートで第4図は第3図のTX部
を拡大して示し、第6図は第2図の要部を具体的な回路
で示した回路図、第7図は第6図を説明するためのタイ
ムチャート、第8図は変形例を示すブロック図である。 1・・・・・・投光部、2・・・・・・検出物体、3・
・・・・・受光部、11・・・・・・発振器、12・・
・・・・点灯回路、13・・・・・・発光素子、31・
・・・・・受光素子、32・・・・・・交流増幅器、3
3・・・・・・レベル弁別回路、38・・・・・・積分
回路、39・・・・・・シュミット回路、40・・・・
・・反転回路、51・・・・・・パルス信号を直流信号
に変換する回路、52.56・・・・・・微分回路、5
3・・・・・・セット優先型フリップフロップ、54・
・・・・・JKフリップフロップ、55・・・・・・遅
延回路、57・・・・・・発振器。
実施例を示すブロック図、第3図〜第5図は第2図を説
明するためのタイムチャートで第4図は第3図のTX部
を拡大して示し、第6図は第2図の要部を具体的な回路
で示した回路図、第7図は第6図を説明するためのタイ
ムチャート、第8図は変形例を示すブロック図である。 1・・・・・・投光部、2・・・・・・検出物体、3・
・・・・・受光部、11・・・・・・発振器、12・・
・・・・点灯回路、13・・・・・・発光素子、31・
・・・・・受光素子、32・・・・・・交流増幅器、3
3・・・・・・レベル弁別回路、38・・・・・・積分
回路、39・・・・・・シュミット回路、40・・・・
・・反転回路、51・・・・・・パルス信号を直流信号
に変換する回路、52.56・・・・・・微分回路、5
3・・・・・・セット優先型フリップフロップ、54・
・・・・・JKフリップフロップ、55・・・・・・遅
延回路、57・・・・・・発振器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受光パルスに応じて優先的にセットされる第1のフ
リップフロップとこの第1のフリップフロップの出力を
受けるマスタースレーブ型の第2のフリップフロップと
からなり前記受光パルスを直流信号に変換する変換回路
と、前記第1のフリップフロップをリセットするための
出力を生じる発振器とを有する光電検出装置。 2 前記変換回路からの直流信号を積分する積分回路を
有する特許請求の範囲第1項記載の光電検出装置。 3 前記第1のフリップフロップのセット端子に接続さ
れ、受光パルスの出力レベルを弁別するレベル弁別回路
を有し、前記積分回路の出力に応じて前記レベル弁別回
路の弁別レベルを変更しヒステリシスを持たせるように
した特許請求の範囲第2項記載の光電検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51035339A JPS591990B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 光電検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51035339A JPS591990B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 光電検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52119249A JPS52119249A (en) | 1977-10-06 |
JPS591990B2 true JPS591990B2 (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=12439082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51035339A Expired JPS591990B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 光電検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591990B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3038141C1 (de) * | 1980-10-09 | 1982-02-18 | Robert 7995 Neukirch Buck | Elektronisches,beruehrungslos arbeitendes Schaltgeraet |
DE3038102C2 (de) * | 1980-10-09 | 1982-07-15 | Robert Ing.(grad.) 7995 Neukirch Buck | Elektronisches, berührungslos arbeitendes Schaltgerät |
JPS6115584U (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-29 | 松下電器産業株式会社 | 光線式自動報知器 |
JPS6115583U (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-29 | 松下電器産業株式会社 | 光量変化式検知器 |
JPS61198916A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Fuji Electric Co Ltd | 光電スイツチの受光レベル表示装置 |
-
1976
- 1976-03-31 JP JP51035339A patent/JPS591990B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52119249A (en) | 1977-10-06 |
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