JPS5828637B2 - 煙感知器 - Google Patents
煙感知器Info
- Publication number
- JPS5828637B2 JPS5828637B2 JP53002999A JP299978A JPS5828637B2 JP S5828637 B2 JPS5828637 B2 JP S5828637B2 JP 53002999 A JP53002999 A JP 53002999A JP 299978 A JP299978 A JP 299978A JP S5828637 B2 JPS5828637 B2 JP S5828637B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light
- output
- charging
- charging circuit
- Prior art date
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- Expired
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発振回路１の出力パルスにて点滅する発光素
子りと発光素子りの投する光の煙粒子による散乱光を受
けて光電変換する受光素子Ｐとを設け、前記発振回路１
の出力パルスの同期信号と受光素子Ｐの光電変換信号と
を入力信号として両信号が人力する時にのみ充電回路４
に出力する充電回路用スイッチング素子３を設け、充電
回路４の充電電圧が所定レベルに達すると出力回路５を
動作させるようにして成ることを特徴とする煙感知器に
係り、その目的とするところは煙濃度の濃薄にかかわら
ず作動レベルが安定して信頼度が高く、またＳＮ比の高
い煙感知器を提供するにある。
子りと発光素子りの投する光の煙粒子による散乱光を受
けて光電変換する受光素子Ｐとを設け、前記発振回路１
の出力パルスの同期信号と受光素子Ｐの光電変換信号と
を入力信号として両信号が人力する時にのみ充電回路４
に出力する充電回路用スイッチング素子３を設け、充電
回路４の充電電圧が所定レベルに達すると出力回路５を
動作させるようにして成ることを特徴とする煙感知器に
係り、その目的とするところは煙濃度の濃薄にかかわら
ず作動レベルが安定して信頼度が高く、またＳＮ比の高
い煙感知器を提供するにある。
第３図及び第４図は夫々従来例の回路図及び動作を示す
タイムチャートであって、発振回路１の出力パルスによ
って点滅する発光素子りの投する光は煙粒子による散乱
を受けると発光素子りの投光範囲外に設置された受光素
子Ｐに入る。
タイムチャートであって、発振回路１の出力パルスによ
って点滅する発光素子りの投する光は煙粒子による散乱
を受けると発光素子りの投光範囲外に設置された受光素
子Ｐに入る。
受光素子Ｐの出力する光電変換信号はアンプＡにて増幅
された後レベル検出スイッチング素子６のトランジスタ
Ｔｒ３によって所定スイッチングレベル以上の増幅され
た光電変換信号のみが充電回路用スイッチング素子３で
あるトランジスタＴｒｌのベースに加えられ、トランジ
スタＴｒ１を導通させて抵抗ＲとコンデンサＣとからな
る充電回路４に充電する。
された後レベル検出スイッチング素子６のトランジスタ
Ｔｒ３によって所定スイッチングレベル以上の増幅され
た光電変換信号のみが充電回路用スイッチング素子３で
あるトランジスタＴｒｌのベースに加えられ、トランジ
スタＴｒ１を導通させて抵抗ＲとコンデンサＣとからな
る充電回路４に充電する。
この充電回路４の充電々圧、すなわち３点における電圧
Ｖａがコンパレータ７の基準レベルより高くなるとコン
パレータ７は反転して出力回路５より煙感知の出力信号
を発信させるのである。
Ｖａがコンパレータ７の基準レベルより高くなるとコン
パレータ７は反転して出力回路５より煙感知の出力信号
を発信させるのである。
図中８は放電回路を示す。
ところでこの従来例にあっては第２図のタイムチャート
から明らかなように、受光素子Ｐの光電変換信号に煙濃
度との関係から大小があるため同図すに示すようにアン
プＡ出力波形が一定せず充電回路用スイッチング素子３
であるトランジスタＴｒ１のＯＮ時間にばらつきが生じ
る。
から明らかなように、受光素子Ｐの光電変換信号に煙濃
度との関係から大小があるため同図すに示すようにアン
プＡ出力波形が一定せず充電回路用スイッチング素子３
であるトランジスタＴｒ１のＯＮ時間にばらつきが生じ
る。
すなわち同図Ｃ中におけるパルス幅ｔ１ ＋ ｔ２＋
ｔ３＋ ｊ４が一定せず、このため充電々圧Ｖａレベル
の上がり方が各パルス毎に異なり、従ってｎ個のパルス
でコンパレータ７を反転させるという設定ができなかっ
た。
ｔ３＋ ｊ４が一定せず、このため充電々圧Ｖａレベル
の上がり方が各パルス毎に異なり、従ってｎ個のパルス
でコンパレータ７を反転させるという設定ができなかっ
た。
本発明は上述の点に鑑み提供したもので、以下図示実施
例に基づき詳述する。
例に基づき詳述する。
第１図は一実施例の回路図、第２図は同上６・ツタイム
チャートを示すものであって、発振回路１は発光ダイオ
ードのような発光素子りと発光回路同期用スイッチング
素子２のトランジスタＴｒ２のベースに接続されている
。
チャートを示すものであって、発振回路１は発光ダイオ
ードのような発光素子りと発光回路同期用スイッチング
素子２のトランジスタＴｒ２のベースに接続されている
。
発光素子りの投する光の煙粒子による散乱光を受けて光
電変換を行ない煙感知信号を出力するシリコンフォトダ
イオードのような受光素子ＰはアンプＡに接続されてい
る。
電変換を行ない煙感知信号を出力するシリコンフォトダ
イオードのような受光素子ＰはアンプＡに接続されてい
る。
アンプＡの出力側はレベル検出スイッチング素子６のト
ランジスタＴｒ３のベースに接続されていて、トランジ
スタＴｒ３のコレクタは前記発光回路同期スイッチング
素子２のトランジスタＴｒ２のコレクタとともに充電回
路用スイッチング素子３である１〜ランジスタＴｒｌの
ベースにアンド回路を構成するように接続されている。
ランジスタＴｒ３のベースに接続されていて、トランジ
スタＴｒ３のコレクタは前記発光回路同期スイッチング
素子２のトランジスタＴｒ２のコレクタとともに充電回
路用スイッチング素子３である１〜ランジスタＴｒｌの
ベースにアンド回路を構成するように接続されている。
トランジスタＴｒ１のコレクタは抵抗Ｒ及びコンデンサ
Ｃより成る充電回路４に直列に接続されて、充電回路４
は更にコンパレータ７のマイナス側に接続されている。
Ｃより成る充電回路４に直列に接続されて、充電回路４
は更にコンパレータ７のマイナス側に接続されている。
コンパレータＩのプラス側には基準電圧が入力されてい
る。
る。
８は放電回路であって、充電回路４とにより積分回路を
構成するようにしである。
構成するようにしである。
５は出力回路、Ｂｚはブザーである。
しかして今、受光素子Ｐが煙粒子による散乱光を受けて
出力した光電変換信号はアンプＡにて増幅された後、レ
ベル検出スイッチング素子６によってアンプ出力レベル
が所定スイッチングレベルに達していないとトランジス
タＴｒ３を作動させないが、所定レベル以上であればト
ランジスタＴｒ３を作動させる。
出力した光電変換信号はアンプＡにて増幅された後、レ
ベル検出スイッチング素子６によってアンプ出力レベル
が所定スイッチングレベルに達していないとトランジス
タＴｒ３を作動させないが、所定レベル以上であればト
ランジスタＴｒ３を作動させる。
一方、受光素子Ｐの受ける光を変調させている発振回路
１の出力パルスは発光回路同期スイッチング素子２にも
入力され、レベル検出スイッチング素子６の出力とこの
発光回路同期スイッチング素子２の出力とのアンドによ
って充電回路用スイッチング素子３であるトランジスタ
Ｔｒ１が作動するため、第４図Ｃに示すようにトランジ
スタＴｒ１の出力パルスは発振回路１の出力パルスと同
一パルス幅を持つこととなる。
１の出力パルスは発光回路同期スイッチング素子２にも
入力され、レベル検出スイッチング素子６の出力とこの
発光回路同期スイッチング素子２の出力とのアンドによ
って充電回路用スイッチング素子３であるトランジスタ
Ｔｒ１が作動するため、第４図Ｃに示すようにトランジ
スタＴｒ１の出力パルスは発振回路１の出力パルスと同
一パルス幅を持つこととなる。
従ってトランジスタＴｒｌの各出力パルスによる充電回
路４の充電々圧の上がり方が一定となるので、コンパレ
ータ７の比較電圧側である充電々圧が基準電圧に達する
までの出力パルス数を所定値に設定できるわけである。
路４の充電々圧の上がり方が一定となるので、コンパレ
ータ７の比較電圧側である充電々圧が基準電圧に達する
までの出力パルス数を所定値に設定できるわけである。
コンパレータ７が反転すれば出力回路５を動作させてブ
ザーＢｚを鳴らし、煙の発生を報知する。
ザーＢｚを鳴らし、煙の発生を報知する。
本発明は」−述のように発光素子を点滅させる発振回路
の出力パルスの同期信号と発光素子が投する光の煙粒子
による散乱光を受ける光電素子の光電変換信号とを入力
信号として両信号が入力する時にのみ充電回路に出力す
る充電回路用スイッチング素子を設け、充電回路の充電
々圧が所定レベルに達すると出力回路を動作させるよう
にしたので、充電回路用スイッチング素子の出力パルス
は発振回路の出力パルスと同期してパルス幅が一定とな
り、従って充電回路の各パルス毎の充電時間が一定とな
るので煙濃度の濃薄にかかわらず作動レベルが安定する
とともに煙発生時から作動までの時間を所定値に設定で
きることとなって信頼度が高くなるものであり、更に発
光素子が発光していない時には充電回路用スイッチング
素子が作動しないので、非発光時において受光素子が側
らかの光を受けても充電回路に充電されることがなく、
ＳＮ比が高いものである。
の出力パルスの同期信号と発光素子が投する光の煙粒子
による散乱光を受ける光電素子の光電変換信号とを入力
信号として両信号が入力する時にのみ充電回路に出力す
る充電回路用スイッチング素子を設け、充電回路の充電
々圧が所定レベルに達すると出力回路を動作させるよう
にしたので、充電回路用スイッチング素子の出力パルス
は発振回路の出力パルスと同期してパルス幅が一定とな
り、従って充電回路の各パルス毎の充電時間が一定とな
るので煙濃度の濃薄にかかわらず作動レベルが安定する
とともに煙発生時から作動までの時間を所定値に設定で
きることとなって信頼度が高くなるものであり、更に発
光素子が発光していない時には充電回路用スイッチング
素子が作動しないので、非発光時において受光素子が側
らかの光を受けても充電回路に充電されることがなく、
ＳＮ比が高いものである。
第１図は本発明一実施例の回路図、第２図ａ。
ｂ ＋ Ｃ＋ ｄ ＋ ｅは同上の動作を示すタイムチ
ャート、第３図は従来例の回路図、第４図ａ、ｂ、ｃ。 ｄ ｙ ｅは同上のタイムチャートであって、１は発振
回路、３は充電回路用スイッチング素子、４は充電回路
、５は出力回路、Ｌは発光素子、Ｐは受光素子を示す。
ャート、第３図は従来例の回路図、第４図ａ、ｂ、ｃ。 ｄ ｙ ｅは同上のタイムチャートであって、１は発振
回路、３は充電回路用スイッチング素子、４は充電回路
、５は出力回路、Ｌは発光素子、Ｐは受光素子を示す。
Claims (1)
- １ 発振回路の出力パルスにて点滅する発光素子と発光
素子の投する光の煙粒子による散乱光を受けて光電変換
する受光素子とを設け、前記発振回路の出力パルスの同
期信号と受光素子の光電変換信号とを入力信号として両
信号が入力する時にのみ充電回路に出力する充電回路用
スイッチング素子を設け、充電回路の充電電圧が所定レ
ベルに達すると出力回路を動作させるようにして戒るこ
とを特徴とする煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53002999A JPS5828637B2 (ja) | 1978-01-14 | 1978-01-14 | 煙感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53002999A JPS5828637B2 (ja) | 1978-01-14 | 1978-01-14 | 煙感知器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6636484A Division JPS59192939A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 煙感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5496396A JPS5496396A (en) | 1979-07-30 |
| JPS5828637B2 true JPS5828637B2 (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=11545065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53002999A Expired JPS5828637B2 (ja) | 1978-01-14 | 1978-01-14 | 煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828637B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5144977A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Hikarisanrankemurikanchiki |
-
1978
- 1978-01-14 JP JP53002999A patent/JPS5828637B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5144977A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Hikarisanrankemurikanchiki |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5496396A (en) | 1979-07-30 |
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