JPS62139411A - 光電スイツチ - Google Patents
光電スイツチInfo
- Publication number
- JPS62139411A JPS62139411A JP28076785A JP28076785A JPS62139411A JP S62139411 A JPS62139411 A JP S62139411A JP 28076785 A JP28076785 A JP 28076785A JP 28076785 A JP28076785 A JP 28076785A JP S62139411 A JPS62139411 A JP S62139411A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- period
- oscillation
- light emitting
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自身のパル・スに同期した受光信号のみを取
出して検出動作を行うようにしたパルス変調光型光電ス
イッチに関し、特に被検出体の両端で、発振周期を切り
換えることにより応答速度を速くする光電スイッチに関
する。
出して検出動作を行うようにしたパルス変調光型光電ス
イッチに関し、特に被検出体の両端で、発振周期を切り
換えることにより応答速度を速くする光電スイッチに関
する。
パルス変調光型光電スイッチでは、検出信号の応答速度
は、発光周期の長さ及び積分回路の時定数によって決定
される。従って、従来、応答速度を上げるには、発光周
期を短くするか、積分回路の時定数を短くするかの二通
りであった。
は、発光周期の長さ及び積分回路の時定数によって決定
される。従って、従来、応答速度を上げるには、発光周
期を短くするか、積分回路の時定数を短くするかの二通
りであった。
しかし、上記光電スイッチの内、発光周期を短くするも
のは、発光素子へ供給する平均電力が上昇し、消費電力
の増加に伴い発光素子に大きな電力に耐えうるちのが必
要となる。現在発光素子としては、発光ダイオード即ち
、LEDが主に採用されており、この素子にピーク電流
値が100〜500mへの電流を供給しており、これ以
上の電流に耐えうるLEDは高価であるばかりでなく、
発熱等の問題点がある。
のは、発光素子へ供給する平均電力が上昇し、消費電力
の増加に伴い発光素子に大きな電力に耐えうるちのが必
要となる。現在発光素子としては、発光ダイオード即ち
、LEDが主に採用されており、この素子にピーク電流
値が100〜500mへの電流を供給しており、これ以
上の電流に耐えうるLEDは高価であるばかりでなく、
発熱等の問題点がある。
又、積分回路の時定数を小さくするものは、僅かな信号
量で検出信号を出力することになり、ノイズにより誤動
作が多くなり、光電スイッチとしての用をなさなくなる
という問題点がある。
量で検出信号を出力することになり、ノイズにより誤動
作が多くなり、光電スイッチとしての用をなさなくなる
という問題点がある。
本発明は上記問題点を解消し、発光信号が、検出体をと
らえた直後ととらえなくなった直後に短周期の信号で積
分回路を急速にオン、オフさせることにより、必要な時
にのみ発光周期を短くし、その他の時は発光周期を長く
することによって、応答速度を上げ、且つ、消費電力も
殆ど従来通りの光電スイッチを提供せんとすることを目
的とする。
らえた直後ととらえなくなった直後に短周期の信号で積
分回路を急速にオン、オフさせることにより、必要な時
にのみ発光周期を短くし、その他の時は発光周期を長く
することによって、応答速度を上げ、且つ、消費電力も
殆ど従来通りの光電スイッチを提供せんとすることを目
的とする。
この目的を達成する本発明の光電スイッチを、第1図ブ
ロック概念図に基づき説明する。
ロック概念図に基づき説明する。
叩ち、発振信号に応じて、発光手段Cが発光信号を出力
し、この発光信号を受光手段りが受光し、この受光した
信号を信号処理子iEが積分し、検出信号を出力するも
のにおいて、 長短2種類の周期の発振信号を発生する発振手段Aと、 前記受光信号と前記検出信号に応じて、前記発振手段へ
の発振周期を長周期から短周期に又は短周期から長周期
に切り換える発振周期制御手段色と、 よりなり前記信号処理手段Eの応答速度を速くしてなる
。
し、この発光信号を受光手段りが受光し、この受光した
信号を信号処理子iEが積分し、検出信号を出力するも
のにおいて、 長短2種類の周期の発振信号を発生する発振手段Aと、 前記受光信号と前記検出信号に応じて、前記発振手段へ
の発振周期を長周期から短周期に又は短周期から長周期
に切り換える発振周期制御手段色と、 よりなり前記信号処理手段Eの応答速度を速くしてなる
。
上記構成による光電スイッチの作用を反射型の場合を例
にして説明する。
にして説明する。
最初、被検出体が発光信号の投射範囲に存在していない
時、発光周期は長周期に設定されている。
時、発光周期は長周期に設定されている。
次に投射範囲に被検出体が存在する状態になると、被検
出体から反射した最初の受光信号により、発振周期制御
手段Bは発振手段への周期を短い周期に切換え、発光周
期は短周期となる。従って、受光信号の周期も短周期と
なり、信号処理手段Eはこの短周期の受光信号を所定の
回数計数し、検出信号を出力する。この検出信号をフィ
ード・バックさせて、発振周期制御手段Bに供給する。
出体から反射した最初の受光信号により、発振周期制御
手段Bは発振手段への周期を短い周期に切換え、発光周
期は短周期となる。従って、受光信号の周期も短周期と
なり、信号処理手段Eはこの短周期の受光信号を所定の
回数計数し、検出信号を出力する。この検出信号をフィ
ード・バックさせて、発振周期制御手段Bに供給する。
発振周期制御手段Bは今度は、短周期の発振信号を長周
期の発振信号に切換え、発光周期は長周期となる。
期の発振信号に切換え、発光周期は長周期となる。
その後、受光信号が入光しなくなると、発振周期制御手
段Bは再び長周期の発光を短周期の発光に切換え、この
短周期で投光されている範囲内に被検出体が存在してい
ないことを確認し、積分回路にリセット信号を供給し、
検出信号の出力を反転させる。この反転信号により再び
発振周期制御手段Bは発振手段Aの発振周期を短周期か
ら長周期に切換える。
段Bは再び長周期の発光を短周期の発光に切換え、この
短周期で投光されている範囲内に被検出体が存在してい
ないことを確認し、積分回路にリセット信号を供給し、
検出信号の出力を反転させる。この反転信号により再び
発振周期制御手段Bは発振手段Aの発振周期を短周期か
ら長周期に切換える。
本装置は上記動作を繰り返すものであり、短周期発振信
号の周期を長周期発振信号の周期より短くする程、応答
速度は速くなるものであり、リニア素子つまり発光素子
、受光素子等の応答速度により最適な比率を採用するも
のである。又、本装置は信号処理の対応を反転させるダ
ークオン型、又透過型にも適応される。
号の周期を長周期発振信号の周期より短くする程、応答
速度は速くなるものであり、リニア素子つまり発光素子
、受光素子等の応答速度により最適な比率を採用するも
のである。又、本装置は信号処理の対応を反転させるダ
ークオン型、又透過型にも適応される。
本発明に係る光電スイッチの実施例を第2図、第3図の
回路図、第4図のタイミングチャート図にて詳細に説明
する。
回路図、第4図のタイミングチャート図にて詳細に説明
する。
第2図で、Aは発振手段、Bは発振周期制御手段、Cは
発光手段、Dは受光手段、Eは信号処理手段である。
発光手段、Dは受光手段、Eは信号処理手段である。
発振手段Aは、発振回路1と、この発振回路lにより発
生された短周期発振信号aを分周して、長周期発振信号
すを発生する分周回路2よりなる。
生された短周期発振信号aを分周して、長周期発振信号
すを発生する分周回路2よりなる。
発振周期制御手段Bは、前記発振手段Aより出力される
長短両周期の発振信号a、bを何れかに切り換え、この
信号を発光手段Cに供給する切換回路3と、後述する受
光手段りのレベル弁別回路11の出力信号である2値化
信号dのパルス信号内に立ち下がりエツジが存在しうる
位置に信号の位相をずらした計数信号eを作成する計数
信号発生回路4と、後述する信号処理手段Eの出力回路
15の出力信号である検出信号fと前記2値化信号dに
基づいて、長短いずれかの周期に切換える信号iを切換
回路3に供給する切換信号発生回路5とよりなる。
長短両周期の発振信号a、bを何れかに切り換え、この
信号を発光手段Cに供給する切換回路3と、後述する受
光手段りのレベル弁別回路11の出力信号である2値化
信号dのパルス信号内に立ち下がりエツジが存在しうる
位置に信号の位相をずらした計数信号eを作成する計数
信号発生回路4と、後述する信号処理手段Eの出力回路
15の出力信号である検出信号fと前記2値化信号dに
基づいて、長短いずれかの周期に切換える信号iを切換
回路3に供給する切換信号発生回路5とよりなる。
ここで、切換回路3は例えば、実施例のようにへNDゲ
ート2L2L″、インバータ22及び峠ゲート23より
なる一般的な切換回路を採用している。
ート2L2L″、インバータ22及び峠ゲート23より
なる一般的な切換回路を採用している。
発光手段Cは、前記発振周期制御手段Bにより選択され
た長短いずれかの周期の発振信号a、 bを増幅する
電流増幅回路6と、この増幅された信号に基づき発光を
繰り返し、発光信号を被検出物体8に投射する発光素子
7よりなる。
た長短いずれかの周期の発振信号a、 bを増幅する
電流増幅回路6と、この増幅された信号に基づき発光を
繰り返し、発光信号を被検出物体8に投射する発光素子
7よりなる。
受光手段りは、被検出物体8より反射して入光してくる
信号を電気信号に変換するホトダイオード等の半導体素
子でなる受光素子9、電気信号を増幅する増幅回路10
、高レベルと低レベルに弁別し2値化信号dを出力する
レベル弁別回路11及びゲート回路12よりなり、ここ
でゲート回路12は、例えば、論理ゲート等で構成され
、計数信号eを同期信号として自己の発光周期に同期し
た受光信号のみを通過させる。この通過した信号を信号
処理手段已に供給する。
信号を電気信号に変換するホトダイオード等の半導体素
子でなる受光素子9、電気信号を増幅する増幅回路10
、高レベルと低レベルに弁別し2値化信号dを出力する
レベル弁別回路11及びゲート回路12よりなり、ここ
でゲート回路12は、例えば、論理ゲート等で構成され
、計数信号eを同期信号として自己の発光周期に同期し
た受光信号のみを通過させる。この通過した信号を信号
処理手段已に供給する。
信号処理手段Eは積分回路13、波形整形回路14及び
出力回路15よりなり、積分回路13は例えばデジタル
的に、ゲート回路12を通過した2値化信号dのパルス
数を計数し、所定の数であると出力する。ここで、積分
回路13はアナログ的にコンデンサと抵抗等のりアクタ
ンス素子で構成し、一定レベルで判別してもよい。
出力回路15よりなり、積分回路13は例えばデジタル
的に、ゲート回路12を通過した2値化信号dのパルス
数を計数し、所定の数であると出力する。ここで、積分
回路13はアナログ的にコンデンサと抵抗等のりアクタ
ンス素子で構成し、一定レベルで判別してもよい。
波形整形回路14はこの判別された信号を整形し、出力
回路15は整形された検出信号fを出力する。
回路15は整形された検出信号fを出力する。
以上の構成でなる光電スイッチを第3図タイミングチャ
ートにて時間経過通りに説明する。
ートにて時間経過通りに説明する。
T■:凪 牙C″< れていない被検出物体8が
投光範囲に存在していない時点では、2値化信号d及び
検出信号rは低レベルの状態であり、この内の2値化信
号dと検出信号fを入力とする排他ゲート16は低レベ
ルを出力している。排他ゲート16の出力りをD入力端
子18の入力とし、計数信号eをクロック入力端子19
の入力とするD型フリップ・フロップ17の出力端子Q
20(切換信号i)は高レベルを出力している。この切
換信号iが高レベル時には、切換回路3は分周回路2側
の長周期発振信号すを選択し、発光手段Aは長周期パル
スbに応じて発光する。
投光範囲に存在していない時点では、2値化信号d及び
検出信号rは低レベルの状態であり、この内の2値化信
号dと検出信号fを入力とする排他ゲート16は低レベ
ルを出力している。排他ゲート16の出力りをD入力端
子18の入力とし、計数信号eをクロック入力端子19
の入力とするD型フリップ・フロップ17の出力端子Q
20(切換信号i)は高レベルを出力している。この切
換信号iが高レベル時には、切換回路3は分周回路2側
の長周期発振信号すを選択し、発光手段Aは長周期パル
スbに応じて発光する。
T■コニ−の凪 舌 く れた時
被検出物体8が発光信号の投射範囲に存在すると、2値
化信号dはパルスgを出力し、排他ゲート16の一方の
入力はパルスg、他方の入力である検出信号「は現時点
では低レベルであり、排他ゲ−H6はパルスgを出力す
る。このパルスgの高レベル部がD入力端子18に入力
されている間に計数信号eの立ち下がりエツジjがクロ
ック入力端子19に入力された時、D型フリップ・フロ
ップ17の出力端子Q20は低レベルの切換信号rを出
力する。従って、投光範囲に被検出物体8が存在した時
に、切換信号iは低レベルとなり、切換回路3は最初に
受光した信号gにより発光手段Cの発光周期を長周期か
ら短周期に切換える。
化信号dはパルスgを出力し、排他ゲート16の一方の
入力はパルスg、他方の入力である検出信号「は現時点
では低レベルであり、排他ゲ−H6はパルスgを出力す
る。このパルスgの高レベル部がD入力端子18に入力
されている間に計数信号eの立ち下がりエツジjがクロ
ック入力端子19に入力された時、D型フリップ・フロ
ップ17の出力端子Q20は低レベルの切換信号rを出
力する。従って、投光範囲に被検出物体8が存在した時
に、切換信号iは低レベルとなり、切換回路3は最初に
受光した信号gにより発光手段Cの発光周期を長周期か
ら短周期に切換える。
T■:凪 シ (している
従って、計数信号e及び2値化信号dは短周期となり、
この短周期の2値化信号dの高レベル部がD入力端子1
8に入力されている間、クロック入力端子19に計数信
号eの立ち下がりエツジjが入力されても、出力端子Q
20の出力(切換信号i)は反転しない。この間に短周
期の2値化信号d、を積分回路13が所定の回数計数す
ることにより、検出信号rは高レベルになる。この高レ
ベルの検出信号rが入力されることにより、排他ゲート
16の出力りは反転し、低レベルになる。この低レベル
信号をD入力端子18の入力としている間に計数信号e
の立下がりエツジjがクロック入力端子19に入力され
、出力端子Q20の出力(切換信号i)は高レベルとな
る。
この短周期の2値化信号dの高レベル部がD入力端子1
8に入力されている間、クロック入力端子19に計数信
号eの立ち下がりエツジjが入力されても、出力端子Q
20の出力(切換信号i)は反転しない。この間に短周
期の2値化信号d、を積分回路13が所定の回数計数す
ることにより、検出信号rは高レベルになる。この高レ
ベルの検出信号rが入力されることにより、排他ゲート
16の出力りは反転し、低レベルになる。この低レベル
信号をD入力端子18の入力としている間に計数信号e
の立下がりエツジjがクロック入力端子19に入力され
、出力端子Q20の出力(切換信号i)は高レベルとな
る。
従って、切換回路3は短周期発振信号aを長周期発振信
号すに切換え、発光手段Cは長周期で発光する。積分回
路13は所定の回数計数するまで、高レベルを維持する
。
号すに切換え、発光手段Cは長周期で発光する。積分回
路13は所定の回数計数するまで、高レベルを維持する
。
T■:爪 1 (な な た
次に、被検出物体8が投光範囲に存在しなくなった時、
即ち、長周期で受光している信号がなくなった時、2値
化信号dは低レベルになり、排他ゲート16の2値化信
号dを入力とする方は低レベル、検出信号fを入力とす
る方は高レベルであるから、排他ゲート16は高レベル
の信号iを出力し、この高レベル出力をD入力端子18
の入力としている間に、計数信号eの立ち下がりエツジ
jがクロック入力端子19に供給され、出力端子Q20
の出力である切換信号iは低レベルになる。従って、切
換回路3は短周期発振信号aを選択し、発光手段Cは短
周期で発光する。
即ち、長周期で受光している信号がなくなった時、2値
化信号dは低レベルになり、排他ゲート16の2値化信
号dを入力とする方は低レベル、検出信号fを入力とす
る方は高レベルであるから、排他ゲート16は高レベル
の信号iを出力し、この高レベル出力をD入力端子18
の入力としている間に、計数信号eの立ち下がりエツジ
jがクロック入力端子19に供給され、出力端子Q20
の出力である切換信号iは低レベルになる。従って、切
換回路3は短周期発振信号aを選択し、発光手段Cは短
周期で発光する。
この短周期の発光信号により被検出物体8が投光範囲に
現時点で存在しないことが確認された時点で積分回路1
3をリセットする。または、計数信号eを検出信号fが
高レベルの時に通過させ、この短周期のパルス数を積分
回路13は所定の回数計数する等して、急速に検出信号
rを低レベルにする。そして、次に、入光する信号を待
機する。
現時点で存在しないことが確認された時点で積分回路1
3をリセットする。または、計数信号eを検出信号fが
高レベルの時に通過させ、この短周期のパルス数を積分
回路13は所定の回数計数する等して、急速に検出信号
rを低レベルにする。そして、次に、入光する信号を待
機する。
又、切換信号発生回路5は、上記回路以外にも種々考え
られ、例えば、第4図に示すように、切換信号発生回路
5のフリップ・フロップ部にD型フリップ・フロップ2
4 、25を付加して、切換回路3の出力信号Cの切換
をより確実にする回路が考慮される。
られ、例えば、第4図に示すように、切換信号発生回路
5のフリップ・フロップ部にD型フリップ・フロップ2
4 、25を付加して、切換回路3の出力信号Cの切換
をより確実にする回路が考慮される。
第4図はD型フリップ・フロップ17の出力端子Qの出
力kを次段のD型フリップ・フロップ24のD入力端子
の入力とし、短周期の発振信号aをクロック入力端子の
入力としているので、D型フリップ・フロップ24はD
型フリップ・フロップ17の出力kを短周期の発振信号
aでシフトし、同様にD型フリップ・フロップ25はD
型フリップ・フロップ24でシフトされた信号を長周期
の発振信号すでシフトして、切換信号iを作成するので
ある。
力kを次段のD型フリップ・フロップ24のD入力端子
の入力とし、短周期の発振信号aをクロック入力端子の
入力としているので、D型フリップ・フロップ24はD
型フリップ・フロップ17の出力kを短周期の発振信号
aでシフトし、同様にD型フリップ・フロップ25はD
型フリップ・フロップ24でシフトされた信号を長周期
の発振信号すでシフトして、切換信号iを作成するので
ある。
上記のようにいかなるタイミングで受光信号をとらえて
も、短周期の発振信号aでシフトし、次に長周期の発振
信号すのタイミングで計数信号iを発生しであるので、
より正確に長短周期の信号を切り換えるタイミングを決
定することが可能になる。
も、短周期の発振信号aでシフトし、次に長周期の発振
信号すのタイミングで計数信号iを発生しであるので、
より正確に長短周期の信号を切り換えるタイミングを決
定することが可能になる。
ここで、短周期aと長周期すの周期の比率により、積分
回路12の応答速度は決定されるが、採用する素子によ
り、比率は変更しうるものであり、実施例の比率に限定
されるものではない。又、実施例はいずれも基準レベル
を正論理で動作させているが、負論理で動作させても良
い。
回路12の応答速度は決定されるが、採用する素子によ
り、比率は変更しうるものであり、実施例の比率に限定
されるものではない。又、実施例はいずれも基準レベル
を正論理で動作させているが、負論理で動作させても良
い。
以上でなる本発明は、発光信号が、被検出物体をとらえ
た直後ととらえなくなった直後に短周期の信号で積分回
路の出力を急速に反転させることにより、必要な時にの
み発光周期を短くし、その他の時は発光周期を長くする
ことによって、応答速度を上げるとともに、あわせて消
費電力も殆ど従来通りの光電スイッチを提供することを
可能とした。また、より正確に被検出物体の正確な検出
を可能とし、又、半導体で回路構成して投光素子及び受
光素子以外はlチップで作成可能であるため、量産化及
び低廉化を可能にする。
た直後ととらえなくなった直後に短周期の信号で積分回
路の出力を急速に反転させることにより、必要な時にの
み発光周期を短くし、その他の時は発光周期を長くする
ことによって、応答速度を上げるとともに、あわせて消
費電力も殆ど従来通りの光電スイッチを提供することを
可能とした。また、より正確に被検出物体の正確な検出
を可能とし、又、半導体で回路構成して投光素子及び受
光素子以外はlチップで作成可能であるため、量産化及
び低廉化を可能にする。
第1図は、本発明のブロック概念図、
第2図は、本発明に係る光電スイッチの実施例の回路図
、 第3図は、実施例のタイミングチャート図、第4図は、
切換信号発生回路の他の具体例である。 A:発振手段、 B:発振周期制御手段、C:発光手
段、 D=受光手段、 E:信号処理手段、 に発振回路、 2:分周回路、 3:切換回路、 4:計数信号発生回路、5:切換
信号発生回路、1にレベル弁別回路、12:ゲート回路
、 13:積分回路、16:排他ゲート、 17、21.22 : D型フリップ・フロップ。
、 第3図は、実施例のタイミングチャート図、第4図は、
切換信号発生回路の他の具体例である。 A:発振手段、 B:発振周期制御手段、C:発光手
段、 D=受光手段、 E:信号処理手段、 に発振回路、 2:分周回路、 3:切換回路、 4:計数信号発生回路、5:切換
信号発生回路、1にレベル弁別回路、12:ゲート回路
、 13:積分回路、16:排他ゲート、 17、21.22 : D型フリップ・フロップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)発振信号に応じて、発光手段Cが発光信号を出力し
、この発光信号を受光手段Dが受光し、この受光した信
号を信号処理手段Eが積分し、検出信号を出力するもの
において、 長短2種類の周期の発振信号を発生する発振手段Aと、 前記受光信号と前記検出信号に応じて、前記発振手段A
の発振周期を長周期から短周期に又は短周期から長周期
に切り換える発振周期制御手段Bと、 よりなり前記信号処理手段Eの応答速度を速くしてなる
光電スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28076785A JPS62139411A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 光電スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28076785A JPS62139411A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 光電スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139411A true JPS62139411A (ja) | 1987-06-23 |
JPH0583005B2 JPH0583005B2 (ja) | 1993-11-24 |
Family
ID=17629671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28076785A Granted JPS62139411A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 光電スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139411A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263917A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Sankusu Kk | 光電スイツチ |
JP2017158177A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | オムロン株式会社 | 光電センサ及びその制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051043A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Nec Corp | 電波干渉除去方式 |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP28076785A patent/JPS62139411A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583005B2 (ja) | 1993-11-24 |
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