JPH01282923A - 光電スイッチ - Google Patents

光電スイッチ

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JPH01282923A
JPH01282923A JP11305988A JP11305988A JPH01282923A JP H01282923 A JPH01282923 A JP H01282923A JP 11305988 A JP11305988 A JP 11305988A JP 11305988 A JP11305988 A JP 11305988A JP H01282923 A JPH01282923 A JP H01282923A
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light
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JP11305988A
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Seiji Imai
清司 今井
Shinya Tamino
民野 真也
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は低消費電力化を図るようにした光電スイッチに
関するものである。
〔従来技術〕
従来光電スイッチは、例えば第6図に示すようにクロッ
ク信号を発生する発振回路1の出力によって投光素子2
をパルス点灯すると共に、投光素子2と対向する位置又
は物体からの反射光を受光する位置に受光素子3を設け
、その出力を増幅回路4によって増幅している。そして
増幅出力を波形整形回路5によって波形整形し、発振回
路10発振出力をゲート信号としてゲート回路6を介し
て更にその出力を積分回路7.波形整形回路8を介して
出力回路9より出力するようにしていた。
そして増幅回路4.波形整形回路5等には夫々図示のよ
うに電流源10.11が供給されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるにこのような従来の光電スイッチによれば、受光
素子3からの受光信号を増幅回路4.波形整形回路5を
介して増幅及び波形整形しているが、信号として必要な
時間帯は発振回路の出力によって投光素子2が駆動され
る間、即ち点灯している間のみである。投光素子2が消
灯している間も増幅回路4より何らかの出力が得られる
が、その信号は外来光等の影響を除くためにゲート回路
6によって取り除かれクロック周期のみの受光信号が積
分回路7に与えられる。従って増幅回路4や波形整形回
路5への電流供給は投光素子が消灯している時間帯では
不要である。特にパルス点灯周期が短い高速型の光電ス
イッチでは増幅回路4や波形整形5の消費電流が大きく
、無駄な電力消費となっていた。
本発明はこのような従来の光電スイッチの問題点に鑑み
てなされたものであって、発振回路の出力によって投光
素子を駆動すると共にその必要な間のみ増幅回路や波形
整形回路等に電源を供給することによって低消費電力化
を図るようにすることを技術的課題とする。
〔発明の構成と効果〕
(課題を解決するための手段) 本発明はクロック信号を発生する発振回路と、発振出力
に基づいてパルス点灯される投光素子と、投光素子から
得られる信号を受光する受光素子と、受光素子の出力を
増幅し波形整形する波形整形回路と、を有する光電スイ
ッチであって、発振回路の投光パルスに同期した信号に
よって増幅回路及び波形整形回路に与える電流を断続す
る電流制御手段を有することを特徴とするものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、発振回路によ
って投光素子をパルス点灯すると共にその発振出力に同
期した電流切換信号によって増幅回路及び波形整形回路
に与える電流源の電流を断続するようにしている。こう
すれば必要な間のみ増幅回路と波形整形回路に電源が供
給され、受光素子より得られる受光信号が必要な間のみ
波形整形されて信号処理されることとなる。
(発明の効果) そのため本発明によれば、増幅回路や波形整形回路等に
不要な電流が供給されることがなく低消費電力化を進め
ることができる。従ってパルス点灯周期が短い高速型の
光電スイッチにおいても、比較的大きい電流を消費する
増幅回路や波形整形回路の消費電力を大幅に低減するこ
とができるという効果が得られる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例による光電スイッチのブロッ
ク図である0本図において従来例と同一部分は同一符号
を付している0本実施例においても発振回路1により一
定の周期でクロック信号を発振しており、その出力は投
光素子2に与えられる。発振回路1のクロック信号は例
えばデユーティ比が数%程度であり発振回路1のクロッ
ク周期の前後に一定の幅を持つクロック信号が電流切換
回路21にも与えられる。電流切換回路21はこの信号
に基づいて後述する電流源22及び23に制御信号を与
えてその電流を断続するものである。
又投光素子2からの光は物体の検知領域を介して受光素
子3に与えられる。反射型光電スイッチでは検知領域を
通過する物体からの反射光によって受光領域に受光信号
が与えられる。受光素子の出力は増幅回路4を介して波
形整形回路5に与えられる。波形整形回路5は入力信号
を所定の闇値で弁別することによって方形波信号を出力
するものであり、その出力はゲート回路6に与えられる
ゲート回路6は前述した発振回路1の発振周期、即ち投
光素子の駆動信号に対応する期間ゲートが開放され、そ
の間の波形整形回路5からの出力のみを積分回路7に伝
えるものである。積分回路7はこの信号を積分して積分
出力を波形整形回路8に与える。波形整形回路8には一
定の闇値が設定されており、この閾値を越える場合には
出力回路9を介して外部に物体検知出力が与えられる。
又電流切換回路21の出力は電流源22.23に与えら
れる。電流源22.23は夫々増幅回路4及び波形整形
回路5に与えられている。ここで電流切換回路21.電
流源22.23は増幅回路4及び波形整形回路5に与え
る電流を制御する電流制御手段を構成している。
次に本実施例の動作についてタイムチャートを参照しつ
つ説明する。第2図(alは発振回路1の発振出力を示
すものであり、この出力によって投光素子2が時間T1
に点灯、T2に消灯となるようにパルス点灯されると共
にゲート信号としてゲート回路6にも伝えられる。又第
2図(C1に示すように発振信号と同期しこの前後に一
定の時間幅を持つ電流制御信号が電流切換回路21に与
えられる。
電流切換回路21はこの信号に基づいて電流源22.2
3を駆動するものである。さて第2図(blに示すよう
に時刻t、に物体が通過して投光素子2から照射した光
の反射光が受光されたものとすると、電流切換信号に対
応する期間のみで増幅回路を介して増幅されるため第2
図(′b)に示すように増幅回路4より増幅信号が得ら
れる。この信号が第2図(d)に示すように所定の闇値
レベルを越える場合には波形整形回路5より波形整形信
号が得られ、ゲート回路6を介して積分回路7に与えら
れる。従って積分回路7より第2図+e)に示すような
信号が出力されることとなる。そして積分出力が所定の
闇値を越える場合には第2図(f)に示すように波形整
形出力が得られ物体の検知信号を外部に出力することが
できる。ここで増幅回路4.波形整形回路5に電流を供
給する周期T3は供給しない周期T4より充分短くこの
比を例えば20;1とする。
そして周期T3の期間に消費される電流をIs。
T4の期間に使用される電流を■4とし、その間の平均
電流をItとすれば、高速性を要求するため増幅回路4
及び波形整形回路5には比較的大電流を流す必要がなる
ため、r、=101i程度の電流比となっている。従う
て本実施例による例えば光電スイッチの平均電流は常に
電流I、を流す場合に較べて約14%程度となり、大幅
に低消費電力化を図ることができる。
尚本実施例は発振回路の投光パルスの前後に一定の時間
幅を有する電流制御信号によって一対の電流源22.2
3を介して増幅回路4.波形整形回路5に電流を供給す
るようにしているが、第3図[a)、 (b)に示すよ
うに発振回路1のクロック信号を直接電流源22.23
に与えて電流の供給を制御してもよい。又第4図tal
、 (b)に示すように投光パルスの投光前の一定期間
から投光が終了するまでの開電流を供給するようにして
もよい。こうすれば増幅回路、波形整形回路が充分安定
した状態で投光が開始されることとなるため、検出性能
を安定化することができる。又第5図(a)、 (b>
に示すように発振信号の一部を電流切換信号として用い
てその間のみ増幅回路と波形整形回路に電流を供給する
ことによって更に低電流化を進めることができる。これ
らのいずれの場合にも本発明では投光パルスに同期した
間のみ増幅回路と波形整形回路を動作させるため、ゲー
ト回路を用いなくても一定の外乱光の除去効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による光電スイッチの全体構
成を示すブロック図、第2図は本実施例の各部の波形を
示すタイムチャート、第3図(a)。 (bl、第4図(al、 (b)及び第5図(a)、 
(b)は本発明の夫々異なる実施例による投光パルスと
電流切換信号を示すタイムチャート、第6図は従来の光
電スイッチの一例を示すブロック図である。 l・−・−・発振回路  2・−・−・投光素子  3
−・・・−受光素子  4・−・−増幅回路  5.8
−・−波形整形回路  6−−−−−・・ゲート回路 
 ? −一−−−・・積分回路21−−−−・−電流切
換回路  22.23−・−・・−電流源第2図 (f)盃41カ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロック信号を発生する発振回路と、前記発振出
    力に基づいてパルス点灯される投光素子と、前記投光素
    子から得られる信号を受光する受光素子と、前記受光素
    子の出力を増幅し波形整形する波形整形回路と、を有す
    る光電スイッチにおいて、 前記発振回路の投光パルスに同期した信号によって前記
    増幅回路及び波形整形回路に与える電流を断続する電流
    制御手段を有することを特徴とする光電スイッチ。
JP63113059A 1988-05-09 1988-05-09 光電スイッチ Expired - Fee Related JP2671377B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0371478A2 (en) * 1988-11-30 1990-06-06 Omron Tateisi Electronics Co. Photoelectric switch
JPH0694843A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Sunx Ltd 光電スイッチ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59119646U (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 松下電工株式会社 光電スイツチ
JPS6238625A (ja) * 1985-08-13 1987-02-19 Toa Tokushu Denki Kk バツテリ−・セイビング装置

Patent Citations (2)

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