JP2641251B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2641251B2
JP2641251B2 JP63117526A JP11752688A JP2641251B2 JP 2641251 B2 JP2641251 B2 JP 2641251B2 JP 63117526 A JP63117526 A JP 63117526A JP 11752688 A JP11752688 A JP 11752688A JP 2641251 B2 JP2641251 B2 JP 2641251B2
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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、周囲の状況に応じて自動的に点滅される照
明器具に関するものである。
[従来の技術] 従来、周囲の状況に応じて自動的に点滅されるこの種
の照明器具として、第2図乃至第6図に示すようなもの
があった。すなわち、超音波、熱線、光線式の人体検知
センサ1と、周囲の明暗を検出する明暗検知センサ7
と、両検知センサ1,7出力に基いて照明ランプ4を点滅
させる負荷制御信号を発生する制御回路2と、負荷制御
信号により照明ランプ4をオン、オフ制御する負荷駆動
回路3とで構成され、各回路1〜3には電池電源のよう
な非安定化電源5から給電されるようになっている。ま
た、誤動作防止回路6は、オンしている照明ランプ4が
オフされたときに制御回路2による人体検知処理動作を
一時的に停止させるものであり、制御回路2は、増幅検
波回路2aと、判定制御回路2bとで形成されている。
第3図は具体回路例を示すもので、超音波式の人体検
知センサ1は、インバータI1,I2および水晶発振子にて
形成される発振回路出力にて駆動される超音波振動子CL
から送波された超音波の被検知物体(人体)による反射
波を、上記超音波振動子Xで受波し、受波信号をダイオ
ードD1を介して検知信号として出力するようになってい
る。制御回路2の増幅検波回路2aは、2個のオペアンプ
OP1,OP2およびトランジスタQ1にて形成され、人体検知
センサ1から出力される検知信号を増幅した後検波して
おり、この増幅検波された信号が入力される判定制御回
路2bは、インバータI3〜I5、トランジスタQ2、コンデン
サC1,C2、抵抗R1およびボリュームVRを用いて形成さ
れ、抵抗R1およびコンデンサC1よりなる積分回路にてノ
イズを除去するとともに、積分信号レベルがインバータ
I3の動作しきい値を越えたときに照明ランプ4をオンさ
せる負荷制御信号を出力し、コンデンサC2およびボリュ
ームVRよりなる時定数回路にてタイマー時間が設定され
るタイマー回路により、照明ランプ4を遅延オフさせる
負荷制御信号を出力するようになっている。すなわち、
所定レベル以上の検知信号が一定時間継続して得られる
かどうかによって被検知物体の検知信号かどうか判定
し、ノイズ信号による誤動作を防止するようになってい
る。
また、負荷駆動回路3は、インバータI4から出力され
る負荷制御信号によってドライブされるトランジスタQ3
a,Q3bにて形成され、負荷制御信号が“H"になったとき
に、トランジスタQ3a,Q3bをオンして照明ランプ4を点
灯させる。さらにまた、本発明に係る誤動作防止回路6
は、トランジスタQ4、コンデンサC4および抵抗R2,R3
て形成されており、照明ランプ4がオフされたときに制
御回路2の判定制御回路2bへの検知信号の入力を一時的
に阻止して検知動作を停止させるようにしている。
さらにまた、明暗検知センサ7は、フォトトランジス
タTR1と、スイッチング用トランジスタQ5と、インバー
タI6と、ダイオードD2とで形成されており、周囲の明る
さが所定レベル以下になったときに、インバータI6出力
が“H"になるとともに、トランジスタQ5がオンしてオペ
アンプ用電源Vopが出力されるようになっている。
以下、従来例の動作について説明する。第4図は動作
を示すタイムチャートであり、いま、人体検知センサ1
から出力された検知信号Vsは、第4図(b)に示すよう
になっており、この検知信号Vsは、増幅検波回路2aにて
増幅検波され、増幅検波された第4図(c)に示すよう
な信号Vaが、判定制御回路2bに入力される。ここに、検
知可能範囲内へ被検知物体が入ったことがt1時点で検知
された場合には、t1時点から検知信号Vsを増幅検波した
信号Vaのレベルが大きくなり、このt1時点から積分時間
(判定時間)T0だけ遅れて第4図(d)に示す負荷制御
信号Vcが“H"になり、第4図(f)に示すように、t2
点から照明ランプ4が点灯される。次に、t3時点で人体
検知センサ1の検知可能範囲から被検知物体が出て、検
知信号Vsが得られなくなって信号Vaが“L"になると、こ
の時点t3から判定制御回路2b内のタイマー回路が動作
(コンデンサC2の電荷をボリュームVRを介して放電)
し、タイマー回路にて設定される一定時間T1後に負荷制
御信号が“L"になり、t4時点で照明ランプ4が消灯され
る。ところで、各回路1〜3に給電されている電源電圧
は、第4図(a)に示すように照明ランプ4の動作に応
じて変動(点灯時に降下、消灯時に上昇)し、照明ラン
プ4が消灯したt4時点の電源変動に伴うノイズVNが重畳
された検知信号Vsが人体検知センサ1から出力(第4図
(b)に示す)されることになる。ここに、誤動作防止
回路6では、照明ランプ4の動作信号をフィードバック
する信号(実施例では、インバータI5にて負荷制御信号
を反転した信号)Vc′として、トランジスタQ4を第4図
(g)に示すように制御しており、照明ランプ4のオフ
時点t4から一定時間T2の間トランジスタQ4をオンにして
増幅検波回路2a出力が判定制御回路2bに入力されるのを
阻止して検知動作を停止させるようになっている。この
場合、照明ランプ4のオフ時のノイズ発生期間TN(t4
t5)よりも、検知動作を停止させる時間T2(t4〜t6)を
長く設定しておけば、照明ランプ4の消灯時のノイズVN
による誤動作を確実に防止することができる。第5図
は、誤動作防止回路6の各部の動作波形を示すものであ
り、同図(a)は増幅検波回路2aから出力される信号V
a、同図(b)は負荷制御信号Vc、同図(c)はフィー
ドバック信号Vc′、同図(d)はトランジスタQ4のベー
ス信号Vb、同図(e)はトランジスタQ4の動作状態、同
図(f)は判定制御回路2bに入力される信号Va′であ
る。
また、明暗検知センサ7は、周囲の明るさをフォトト
ランジスタTR1にて検出しており、周囲の明るさが所定
レベル以上(すなわち、明)のとき、インバータI6出力
が“L"になり、水晶発振回路の発振動作が強制的に阻止
され、人体検知処理動作が停止される。このとき、イン
バータI6出力にて制御されるトランジスタQ5がオフされ
るので、オペアンプOP1,OP2に給電されるオペアンプ用
電源Vopが出力されず、増幅回路を不必要に動作させな
いようにして省電力化を図っている。一方、周囲の明る
さが所定レベル以下(すなわち、暗)のときには、イン
バータI6出力が“H"になるので、水晶発振回路の発振動
作が開始されるとともに、増幅回路2aのオペアンプOP1,
OP2に電源Vopが供給され、通常の人体検知処理動作が行
なわれ、人体検知によって照明ランプ4が点灯されるこ
とになる。
第6図は本発明に係る照明器具の具体構成を示すもの
で、第6図(a)はランプカバー11を取り外した正面
図、第6図(b)は同上の断面図であり、ハウジング10
の上部に電池5を収納し、下部に反射板12付きの照明ラ
ンプ4を配置しており、ランプ駆動回路13を反射板12の
背方に配置している。また、人体検知センサ1の超音波
振動子Xおよび明暗検知センサ7のフォトトランジスタ
TR1はハウジング10の前面中央部に配置されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、照明ランプ
4の点灯時においても、制御回路2中の人体検知処理回
路を動作させているので、消費電力が必要以上に多くな
って、電池駆動している場合には、動作可能時間が短く
なってしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、電池駆動した場合における動作可
能時間を長くすることができる照明器具を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1記載の照明器具は、人体検知センサ
と、周囲の明暗を検出する明暗検知センサと、両検知セ
ンサ出力に基いて照明ランプを一定時間点滅させる制御
回路とを具備し、周囲が暗くなったときに照明ランプを
点灯できるようにして成る照明器具において、照明ラン
プの点灯時に制御回路中の人体検知処理回路のアンプの
電源供給を停止させる第2の制御回路を設けたものであ
る。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、請求項1のも
のにあっては、人体検知センサと明暗検知センサの出力
に基いて照明ランプを一定時間点滅させ、周囲が暗くな
ったときに照明ランプを点灯できるようにした照明器具
において、照明ランプの点灯時に制御回路中の人体検知
処理回路のアンプの電源供給を停止させる第2の制御回
路を設けたものであり、人体検知処理回路を不必要に動
作させないようにして省電力化を図っているので、電池
駆動した場合における動作可能時間を長くすることがで
きるようになっている。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、人体検知セン
サ1と、周囲の明暗を検出する明暗検知センサ7と、両
検知センサ1,7出力に基いて照明ランプ4を点滅させる
制御回路2とを具備し、周囲が暗くなったときに照明ラ
ンプ4を点灯できるようにして成る従来例と同様の照明
器具において、照明ランプ4の点灯時に制御回路中の人
体検知処理回路の動作を停止させる第2の制御回路9を
設けたものであり、第2の制御回路9は、スイッチング
用トランジスタQ8にて形成されている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、インバ
ータI4出力が“H"になって照明ランプ4が点灯される
と、スイッチング用トランジスタQ8がオンされてインバ
ータI6の出力が強制的に“L"にセットされるので、人体
検知処理回路の水晶発振回路の動作が停止されるととも
に、増幅検波回路2aのオペアンプOP1,OP2への給電が停
止されるようになっており、人体検知処理回路が不必要
に動作することがないので、省電力化が図られることに
なり、駆動電源として電池を用いた場合における動作可
能時間を長くできるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、請求項1のも
のにあっては、人体検知センサと明暗検知センサの出力
に基いて照明ランプを一定時間点滅させ、周囲が暗くな
ったときに照明ランプを点灯できるようにした照明器具
において、照明ランプの点灯時に制御回路中の人体検知
処理回路のアンプの電源供給を停止させる第2の制御回
路を設けたものであり、人体検知処理回路を不必要に動
作させないようにして省電力化を図っているので、電池
駆動した場合における動作可能時間を長くすることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は従来例のブ
ロック回路図、第3図は同上の具体回路図、第4図およ
び第5図は同上の動作説明図、第6図(a)は同上の正
面図、第6図(b)は同上の断面図である。 1は人体検知センサ、2は制御回路、4は照明ランプ、
7は明暗検知センサ、9は第2の制御回路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体検知センサと、周囲の明暗を検出する
    明暗検知センサと、両検知センサ出力に基いて照明ラン
    プを一定時間点滅させる制御回路とを具備し、周囲が暗
    くなったときに照明ランプを点灯できるようにして成る
    照明器具において、照明ランプの点灯時に制御回路中の
    人体検知処理回路のアンプの電源供給を停止させる第2
    の制御回路を設けたことを特徴とする照明器具。
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