JP2674752B2 - 負荷制御装置 - Google Patents
負荷制御装置Info
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- JP2674752B2 JP2674752B2 JP62153824A JP15382487A JP2674752B2 JP 2674752 B2 JP2674752 B2 JP 2674752B2 JP 62153824 A JP62153824 A JP 62153824A JP 15382487 A JP15382487 A JP 15382487A JP 2674752 B2 JP2674752 B2 JP 2674752B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、センサ回路出力に基いて負荷を自動的にオ
ン、オフ制御する負荷制御装置に関するものである。 [背景技術] 従来、センサ回路出力に基いて負荷を自動的にオン、
オフ制御する負荷制御装置として、超音波、熱線、光学
式の人体検知器のようなセンサ回路から出力される検知
信号に基いてタイマー回路を動作させ、タイマー回路出
力にて負荷を所定時間だけ動作させるようにしたものが
あった。ところで、負荷の種類によっては、検知信号が
得られている間タイマー回路をトリガ動作させるほうが
好都合なもの、あるいはリトリガ動作させないほうが都
合なものがある。前者の負荷としては、人が近付いたと
きに点灯され人が離れてから一定時間後に消灯される照
明器具があり、後者の負荷としては、人が近付いたとき
だけ一定時間芳香を出す芳香器がある。従来のこの種の
負荷制御装置にあっては、リトリガ動作型のものと非リ
トリガ型のものとは、それぞれ専用の装置として構成さ
れており、回路の共用化が図られていなかったので、2
機種を別々に製造しなければならず、量産効果が減殺さ
れてコストが高くなってしまうという問題があった。 [発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、フィードバック回路を付加するだ
けで非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動
作型のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くする
ことができる負荷制御装置を提供することにある。 [発明の開示] (構 成) 本発明は、センサ回路から出力される検知信号を増幅
する増幅回路と、増幅された検知信号からノイズを除去
して被検知物体の検知信号を判定する判定回路と、判定
回路出力に基いてトリガされるとともにリトリガ動作可
能なタイマー回路と、タイマー回路出力にて負荷をオ
ン、オフ制御する負荷駆動回路と、負荷駆動回路から出
力される負荷駆動信号をフィードバックさせて増幅回路
からの出力を停止させることによりタイマー回路を非リ
トリガ動作させるフィードバック回路と、フィードバッ
ク回路の出力を所定時間だけ遅延させる遅延回路とを備
えたことにより、フィードバック回路を付加するだけで
非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動作型
のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くすること
ができるとともに、遅延回路を設けてフィードバック回
路の出力を所定時間だけ遅延させることで増幅回路の出
力停止タイミングを所定時間だけ遅らせることができ、
これによりタイマー回路内の初期充電動作を確実に行な
うことができ、その結果、タイマー精度が向上し、安定
した回路動作を得ることができる負荷制御装置を提供す
るものである。 (実施例) 第1図は本発明一実施例を示すもので、超音波、熱
線、光線式の人体検知器のようなセンサ回路1から出力
される検知信号を増幅する増幅回路2と、増幅された検
知信号からノイズを除去して被検知物体の検知信号を判
定する判定回路3と、判定回路3出力に基いてトリガさ
れるとともにリトリガ動作可能なタイマー回路4と、タ
イマー回路4出力にて負荷6をオン、オフ制御する負荷
駆動回路5と、負荷駆動回路5から出力される負荷駆動
信号をフィードバックさせて増幅回路2からの出力を停
止させることによりタイマー回路4を非リトリガ動作さ
せるフィードバック回路7と、フィードバック回路7の
出力を所定時間だけ遅延させる遅延回路とを備えたもの
であり、遅延回路はフィードバック回路7に具備されて
いる。なお、負荷6は、芳香器、表示ランプ、出力リレ
ー、モータ等が考えられる。 第2図は、具体回路例を示すもので、超音波式のセン
サ回路1は、インバータI1,I2および水晶発振子CLにて
形成される発振回路出力にて駆動される超音波振動子X
から送波された超音波の被検知物体(人体)による反射
波を、上記超音波振動子Xで受波し、受波信号をダイオ
ードD1を介して検知信号として出力するようになってい
る。増幅回路2は、2個のオペアンプOP1,OP2およびト
ランジスタQ1にて形成され、センサ回路1から出力され
る検知信号を増幅(なお、実施例では検波も行ってい
る)している。増幅回路2にて増幅された信号が入力さ
れる判定回路3は、コンデンサC1、抵抗R1およびインバ
ータI3にて形成されており、抵抗R1およびコンデンサC1
よりなる積分回路にてノイズを除去するとともに、積分
信号レベルがインバータI3の動作しきい値を越えたとき
に被検知物体の検知信号を出力するようになっている。
すなわち、所定レベル以上の検知信号が一定時間継続し
て得られるかどうかによって被検知物体の検知信号かど
うか判定し、パルス状のノイズ信号による誤動作を防止
するようになっている。 また、判定回路3から出力される被検知物体の検知信
号によってトリガされるタイマー回路4は、トランジス
タQ2と、コンデンサC2、抵抗R2よりなる時定数回路と、
インバータ回路I4,I5にて形成されており、負荷制御信
号およびその反転信号を出力するようになっている。負
荷6を駆動する負荷駆動回路5は、インバータI4から出
力される負荷制御信号によってドライブされるトランジ
スタQ3a,Q3bにて形成され、負荷制御信号が“H"になっ
たときに、トランジスタQ3a,Q3bをオンして負荷6に負
荷電流を流すようにしている。 さらにまた、非リトリガ動作を行わせるために付加さ
れるフィードバック回路7は、トランジスタQ4、ダイオ
ードD2および抵抗R3,R4にて形成されており、インバー
タ回路I4出力をダイオードD2を介してトランジスタQ4の
ベースに印加し、負荷駆動信号が出力された後にトラン
ジスタQ4をオンさせて増幅回路3からの出力(被検知物
体の検知信号)を停止し、被検知物体の検知信号が出力
されたときにタイマー回路4にて設定された一定時間だ
け負荷6を動作させるようになっている。ここで、フィ
ードバック回路7には、抵抗R5およびコンデンサC4のCR
時定数回路よりなる遅延回路が設けてあり、トランジス
タQ4のオン時点を所定時間だけ遅延させるようになって
いる。 なお、実施例では、フィードバック回路7内に、負荷
6がオフされたときの誤動作を防止するためのコンデン
サC3が設けられており、負荷6のオフ時に判定回路3へ
の検知信号の入力を一時的に阻止して検知動作を停止さ
せ、負荷6がオフした直後のノイズによる誤動作を防止
するようになっている。 以下、実施例の動作について説明する。第3図は本発
明の基本となるリトリガ動作(フィードバック回路7を
設けない場合の動作)を示すタイムチャートであり、い
ま、センサ回路1から出力された検知信号Vsは第3図
(a)に示すようになっており、この検知信号Vsは、増
幅回路2にて増幅され、増幅された第3図(b)に示す
ような信号Vaが、判定回路3に入力される。ここに、検
知可能範囲内へ被検知物体が入ったことがt1時点で検知
された場合には、t1時点から検知信号Vsを増幅検波した
信号Vaのレベルが大きくなり、このt1時点から積分時間
(判定時間)T0だけ遅れて同図(c)に示す負荷制御信
号Vcが“H"になり、第3図(d)に示すように、t2時点
から負荷6がオンされる。次に、t3時点でセンサ回路1
の検知可能範囲から被検知物体が出て、検知信号Vsが得
られなくなって信号Vaが“L"になると、この時点t3から
タイマー回路4が動作(コンデンサC2の電荷を抵抗R2を
介して放電)し、タイマー回路4にて設定される一定時
間T1後に負荷制御信号が“L"になり、t4時点で負荷6が
オフされる。次に、t5時点、t6時点で連続して被検知物
体の検知信号Vaが出力された場合において、タイマー回
路4は、最初の検知信号Vaによってt7時点から限時動作
を開始し、この限時動作中に次の検知信号Vaによって再
トリガされることになるので、最初の検知信号Vaの立ち
下がり時点t8が無視され、次の検知信号Vaの立ち下がり
時点t9から一定時間T1後のt10時点に負荷6がオフされ
ることにより、所謂トリガ動作が行なわれる。 一方、実施例では、フィードバック回路7が設けられ
ているので、非リトリガ動作型の負荷制御装置が実現さ
れており、非リトリガ動作は、第4図に示すようになっ
ている。すなわち、負荷駆動信号Vcが“H"になって負荷
6がオンされると、本来であればこの負荷駆動信号Vcに
よってダイオードD2を介してドライブされるトランジス
タQ4がオンして増幅回路2からの検知信号Vaの出力が停
止する。しかしながら、フィードバック回路7に遅延回
路が設けてあるため、第4図に示すように、フィードバ
ック制御用のトランジスタQ4のオン時点t2′は遅延回路
がない場合のオン時点(負荷のオン時点よりも若干遅れ
た時点)t2よりも所定の遅れ時間T2だけ遅れることにな
る。この遅れ時間T2の間にタイマー回路4のトリガ時に
おけるコンデンサC2の初期充電が確実に行なわれる(確
実に満充電される)ことになり、タイマー回路4が確実
に動作して負荷6を所定時間(タイマー時間)T1だけ正
確に動作させることができるものである。 タイマー回路4はt2′時点から限時動作を開始し、所
定時間T1+T2だけ負荷6をオンさせる負荷駆動信号Vcを
出力するようになっており、負荷6のオン時間は検知信
号Vaの出力期間(t1〜t2′)に関係なく一定期間T1+T2
となる。また、連続してセンサ回路1から検知信号Vaが
出力された場合、タイマー回路4が最初の検知信号Vsに
対応した被検知物体の検知信号Vaにてトリガされて限時
動作を行っている間(負荷6がオンしている間)は、2
番目の検知信号Vsに対応する被検知物体の検知信号Vaが
増幅回路2から出力されないので、タイマー回路4は再
トリガされることなく、最初の検知信号Vsによる限時動
作がタイムアップして負荷6を一定時間T1+T2だけオン
させるようになっており、非リトリガ動作を行うように
なっている。 なお、実施例では、各回路1〜5および負荷6に、電
池のような非安定化電源から給電しており、電源電圧
は、負荷6の動作に応じて変動(オン時に降下、オフ時
に上昇)し、負荷6がオフした時点の電源変動に伴うノ
イズによって誤動作が発生する場合があるので、コンデ
ンサC3よりなる誤動作防止回路を設けており、コンデン
サC3を介して反転制御信号Vc′をフィードバックし、ト
ランジスタQ4を負荷6のオフ時点から一定時間オンにし
て増幅回路2出力が判定回路3に入力されるのを阻止し
て検知動作を停止させるようになっている。この場合、
負荷6のオフ時のノイズ発生期間よりも、検知動作を停
止させる時間を長く設定しておけば、負荷6のオフ時の
ノイズによる誤動作を確実に防止することができる。 [発明の効果] 本発明は上述のように、センサ回路から出力される検
知信号を増幅する増幅回路と、増幅された検知信号から
ノイズを除去して被検知物体の検知信号を判定する判定
回路と、判定回路出力に基いてトリガされるとともにリ
トリガ動作可能なタイマー回路と、タイマー回路出力に
て負荷をオン、オフ制御する負荷駆動回路と、負荷駆動
回路から出力される負荷駆動信号をフィードバックさせ
て増幅回路からの出力を停止させることによりタイマー
回路を非リトリガ動作させるフィードバック回路と、フ
ィードバック回路の出力を所定時間だけ遅延させる遅延
回路とを備えたから、フィードバック回路を付加するだ
けで非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動
作型のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くする
ことができるとともに、遅延回路を設けてフィードバッ
ク回路の出力を所定時間だけ遅延させることで増幅回路
の出力停止タイミングを所定時間だけ遅らせることがで
き、これによりタイマー回路内の初期充電動作を確実に
行なうことができ、その結果、タイマー精度が向上し、
安定した回路動作を得ることができるという効果があ
る。
ン、オフ制御する負荷制御装置に関するものである。 [背景技術] 従来、センサ回路出力に基いて負荷を自動的にオン、
オフ制御する負荷制御装置として、超音波、熱線、光学
式の人体検知器のようなセンサ回路から出力される検知
信号に基いてタイマー回路を動作させ、タイマー回路出
力にて負荷を所定時間だけ動作させるようにしたものが
あった。ところで、負荷の種類によっては、検知信号が
得られている間タイマー回路をトリガ動作させるほうが
好都合なもの、あるいはリトリガ動作させないほうが都
合なものがある。前者の負荷としては、人が近付いたと
きに点灯され人が離れてから一定時間後に消灯される照
明器具があり、後者の負荷としては、人が近付いたとき
だけ一定時間芳香を出す芳香器がある。従来のこの種の
負荷制御装置にあっては、リトリガ動作型のものと非リ
トリガ型のものとは、それぞれ専用の装置として構成さ
れており、回路の共用化が図られていなかったので、2
機種を別々に製造しなければならず、量産効果が減殺さ
れてコストが高くなってしまうという問題があった。 [発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、フィードバック回路を付加するだ
けで非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動
作型のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くする
ことができる負荷制御装置を提供することにある。 [発明の開示] (構 成) 本発明は、センサ回路から出力される検知信号を増幅
する増幅回路と、増幅された検知信号からノイズを除去
して被検知物体の検知信号を判定する判定回路と、判定
回路出力に基いてトリガされるとともにリトリガ動作可
能なタイマー回路と、タイマー回路出力にて負荷をオ
ン、オフ制御する負荷駆動回路と、負荷駆動回路から出
力される負荷駆動信号をフィードバックさせて増幅回路
からの出力を停止させることによりタイマー回路を非リ
トリガ動作させるフィードバック回路と、フィードバッ
ク回路の出力を所定時間だけ遅延させる遅延回路とを備
えたことにより、フィードバック回路を付加するだけで
非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動作型
のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くすること
ができるとともに、遅延回路を設けてフィードバック回
路の出力を所定時間だけ遅延させることで増幅回路の出
力停止タイミングを所定時間だけ遅らせることができ、
これによりタイマー回路内の初期充電動作を確実に行な
うことができ、その結果、タイマー精度が向上し、安定
した回路動作を得ることができる負荷制御装置を提供す
るものである。 (実施例) 第1図は本発明一実施例を示すもので、超音波、熱
線、光線式の人体検知器のようなセンサ回路1から出力
される検知信号を増幅する増幅回路2と、増幅された検
知信号からノイズを除去して被検知物体の検知信号を判
定する判定回路3と、判定回路3出力に基いてトリガさ
れるとともにリトリガ動作可能なタイマー回路4と、タ
イマー回路4出力にて負荷6をオン、オフ制御する負荷
駆動回路5と、負荷駆動回路5から出力される負荷駆動
信号をフィードバックさせて増幅回路2からの出力を停
止させることによりタイマー回路4を非リトリガ動作さ
せるフィードバック回路7と、フィードバック回路7の
出力を所定時間だけ遅延させる遅延回路とを備えたもの
であり、遅延回路はフィードバック回路7に具備されて
いる。なお、負荷6は、芳香器、表示ランプ、出力リレ
ー、モータ等が考えられる。 第2図は、具体回路例を示すもので、超音波式のセン
サ回路1は、インバータI1,I2および水晶発振子CLにて
形成される発振回路出力にて駆動される超音波振動子X
から送波された超音波の被検知物体(人体)による反射
波を、上記超音波振動子Xで受波し、受波信号をダイオ
ードD1を介して検知信号として出力するようになってい
る。増幅回路2は、2個のオペアンプOP1,OP2およびト
ランジスタQ1にて形成され、センサ回路1から出力され
る検知信号を増幅(なお、実施例では検波も行ってい
る)している。増幅回路2にて増幅された信号が入力さ
れる判定回路3は、コンデンサC1、抵抗R1およびインバ
ータI3にて形成されており、抵抗R1およびコンデンサC1
よりなる積分回路にてノイズを除去するとともに、積分
信号レベルがインバータI3の動作しきい値を越えたとき
に被検知物体の検知信号を出力するようになっている。
すなわち、所定レベル以上の検知信号が一定時間継続し
て得られるかどうかによって被検知物体の検知信号かど
うか判定し、パルス状のノイズ信号による誤動作を防止
するようになっている。 また、判定回路3から出力される被検知物体の検知信
号によってトリガされるタイマー回路4は、トランジス
タQ2と、コンデンサC2、抵抗R2よりなる時定数回路と、
インバータ回路I4,I5にて形成されており、負荷制御信
号およびその反転信号を出力するようになっている。負
荷6を駆動する負荷駆動回路5は、インバータI4から出
力される負荷制御信号によってドライブされるトランジ
スタQ3a,Q3bにて形成され、負荷制御信号が“H"になっ
たときに、トランジスタQ3a,Q3bをオンして負荷6に負
荷電流を流すようにしている。 さらにまた、非リトリガ動作を行わせるために付加さ
れるフィードバック回路7は、トランジスタQ4、ダイオ
ードD2および抵抗R3,R4にて形成されており、インバー
タ回路I4出力をダイオードD2を介してトランジスタQ4の
ベースに印加し、負荷駆動信号が出力された後にトラン
ジスタQ4をオンさせて増幅回路3からの出力(被検知物
体の検知信号)を停止し、被検知物体の検知信号が出力
されたときにタイマー回路4にて設定された一定時間だ
け負荷6を動作させるようになっている。ここで、フィ
ードバック回路7には、抵抗R5およびコンデンサC4のCR
時定数回路よりなる遅延回路が設けてあり、トランジス
タQ4のオン時点を所定時間だけ遅延させるようになって
いる。 なお、実施例では、フィードバック回路7内に、負荷
6がオフされたときの誤動作を防止するためのコンデン
サC3が設けられており、負荷6のオフ時に判定回路3へ
の検知信号の入力を一時的に阻止して検知動作を停止さ
せ、負荷6がオフした直後のノイズによる誤動作を防止
するようになっている。 以下、実施例の動作について説明する。第3図は本発
明の基本となるリトリガ動作(フィードバック回路7を
設けない場合の動作)を示すタイムチャートであり、い
ま、センサ回路1から出力された検知信号Vsは第3図
(a)に示すようになっており、この検知信号Vsは、増
幅回路2にて増幅され、増幅された第3図(b)に示す
ような信号Vaが、判定回路3に入力される。ここに、検
知可能範囲内へ被検知物体が入ったことがt1時点で検知
された場合には、t1時点から検知信号Vsを増幅検波した
信号Vaのレベルが大きくなり、このt1時点から積分時間
(判定時間)T0だけ遅れて同図(c)に示す負荷制御信
号Vcが“H"になり、第3図(d)に示すように、t2時点
から負荷6がオンされる。次に、t3時点でセンサ回路1
の検知可能範囲から被検知物体が出て、検知信号Vsが得
られなくなって信号Vaが“L"になると、この時点t3から
タイマー回路4が動作(コンデンサC2の電荷を抵抗R2を
介して放電)し、タイマー回路4にて設定される一定時
間T1後に負荷制御信号が“L"になり、t4時点で負荷6が
オフされる。次に、t5時点、t6時点で連続して被検知物
体の検知信号Vaが出力された場合において、タイマー回
路4は、最初の検知信号Vaによってt7時点から限時動作
を開始し、この限時動作中に次の検知信号Vaによって再
トリガされることになるので、最初の検知信号Vaの立ち
下がり時点t8が無視され、次の検知信号Vaの立ち下がり
時点t9から一定時間T1後のt10時点に負荷6がオフされ
ることにより、所謂トリガ動作が行なわれる。 一方、実施例では、フィードバック回路7が設けられ
ているので、非リトリガ動作型の負荷制御装置が実現さ
れており、非リトリガ動作は、第4図に示すようになっ
ている。すなわち、負荷駆動信号Vcが“H"になって負荷
6がオンされると、本来であればこの負荷駆動信号Vcに
よってダイオードD2を介してドライブされるトランジス
タQ4がオンして増幅回路2からの検知信号Vaの出力が停
止する。しかしながら、フィードバック回路7に遅延回
路が設けてあるため、第4図に示すように、フィードバ
ック制御用のトランジスタQ4のオン時点t2′は遅延回路
がない場合のオン時点(負荷のオン時点よりも若干遅れ
た時点)t2よりも所定の遅れ時間T2だけ遅れることにな
る。この遅れ時間T2の間にタイマー回路4のトリガ時に
おけるコンデンサC2の初期充電が確実に行なわれる(確
実に満充電される)ことになり、タイマー回路4が確実
に動作して負荷6を所定時間(タイマー時間)T1だけ正
確に動作させることができるものである。 タイマー回路4はt2′時点から限時動作を開始し、所
定時間T1+T2だけ負荷6をオンさせる負荷駆動信号Vcを
出力するようになっており、負荷6のオン時間は検知信
号Vaの出力期間(t1〜t2′)に関係なく一定期間T1+T2
となる。また、連続してセンサ回路1から検知信号Vaが
出力された場合、タイマー回路4が最初の検知信号Vsに
対応した被検知物体の検知信号Vaにてトリガされて限時
動作を行っている間(負荷6がオンしている間)は、2
番目の検知信号Vsに対応する被検知物体の検知信号Vaが
増幅回路2から出力されないので、タイマー回路4は再
トリガされることなく、最初の検知信号Vsによる限時動
作がタイムアップして負荷6を一定時間T1+T2だけオン
させるようになっており、非リトリガ動作を行うように
なっている。 なお、実施例では、各回路1〜5および負荷6に、電
池のような非安定化電源から給電しており、電源電圧
は、負荷6の動作に応じて変動(オン時に降下、オフ時
に上昇)し、負荷6がオフした時点の電源変動に伴うノ
イズによって誤動作が発生する場合があるので、コンデ
ンサC3よりなる誤動作防止回路を設けており、コンデン
サC3を介して反転制御信号Vc′をフィードバックし、ト
ランジスタQ4を負荷6のオフ時点から一定時間オンにし
て増幅回路2出力が判定回路3に入力されるのを阻止し
て検知動作を停止させるようになっている。この場合、
負荷6のオフ時のノイズ発生期間よりも、検知動作を停
止させる時間を長く設定しておけば、負荷6のオフ時の
ノイズによる誤動作を確実に防止することができる。 [発明の効果] 本発明は上述のように、センサ回路から出力される検
知信号を増幅する増幅回路と、増幅された検知信号から
ノイズを除去して被検知物体の検知信号を判定する判定
回路と、判定回路出力に基いてトリガされるとともにリ
トリガ動作可能なタイマー回路と、タイマー回路出力に
て負荷をオン、オフ制御する負荷駆動回路と、負荷駆動
回路から出力される負荷駆動信号をフィードバックさせ
て増幅回路からの出力を停止させることによりタイマー
回路を非リトリガ動作させるフィードバック回路と、フ
ィードバック回路の出力を所定時間だけ遅延させる遅延
回路とを備えたから、フィードバック回路を付加するだ
けで非リトリガ動作を行わせることができ、リトリガ動
作型のものとの回路の共通化が図れ、コストを安くする
ことができるとともに、遅延回路を設けてフィードバッ
ク回路の出力を所定時間だけ遅延させることで増幅回路
の出力停止タイミングを所定時間だけ遅らせることがで
き、これによりタイマー回路内の初期充電動作を確実に
行なうことができ、その結果、タイマー精度が向上し、
安定した回路動作を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図は同
上の具体回路図、第3図および第4図は同上の動作説明
図である。 1はセンサー回路、2は増幅回路、3は判定回路、4は
タイマー回路、5は負荷駆動回路、6は負荷、7はフィ
ードバック回路である。
上の具体回路図、第3図および第4図は同上の動作説明
図である。 1はセンサー回路、2は増幅回路、3は判定回路、4は
タイマー回路、5は負荷駆動回路、6は負荷、7はフィ
ードバック回路である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.センサ回路から出力される検知信号を増幅する増幅
回路と、増幅された検知信号からノイズを除去して被検
知物体の検知信号を判定する判定回路と、判定回路出力
に基いてトリガされるとともにリトリガ動作可能なタイ
マー回路と、タイマー回路出力にて負荷をオン、オフ制
御する負荷駆動回路と、負荷駆動回路から出力される負
荷駆動信号をフィードバックさせて増幅回路からの出力
を停止させることによりタイマー回路を非リトリガ動作
させるフィードバック回路と、フィードバック回路の出
力を所定時間だけ遅延させる遅延回路とを備えたことを
特徴とする負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153824A JP2674752B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153824A JP2674752B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 負荷制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63317803A JPS63317803A (ja) | 1988-12-26 |
| JP2674752B2 true JP2674752B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=15570893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153824A Expired - Lifetime JP2674752B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 負荷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674752B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6312435Y2 (ja) * | 1979-10-16 | 1988-04-09 | ||
| JPS58169836A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 松下電工株式会社 | 操作スイツチ |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62153824A patent/JP2674752B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63317803A (ja) | 1988-12-26 |
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