JPS6012234Y2 - 発音装置 - Google Patents

発音装置

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JPS6012234Y2
JPS6012234Y2 JP12607176U JP12607176U JPS6012234Y2 JP S6012234 Y2 JPS6012234 Y2 JP S6012234Y2 JP 12607176 U JP12607176 U JP 12607176U JP 12607176 U JP12607176 U JP 12607176U JP S6012234 Y2 JPS6012234 Y2 JP S6012234Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
output
sound
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP12607176U
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English (en)
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JPS5343393U (ja
Inventor
今朝吉 井口
寛隆 佐々木
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は金庫等において扉が開閉されたとき、減衰音に
よってそれを表示する発音装置に関する。
従来、金庫等において扉が開かれた時これを知らせる方
法としては、扉の開閉によって機械的にベルをたたき、
開かれたことを報知させるものが多かった。
本考案は扉が開かれた時にこれを電気的に検出し、一定
の期間減衰音を発生させて、それを知らせるように構成
したものである。
以下、その実施例について図面と共に説明する。
第1図は本考案の発音装置における一実施例の電気的結
線図であり、1は金庫の扉に連動し、上記層が開いてい
る時にはオフ、閉じている時にはオンするスイッチ、2
はスイッチ1のオン、オフ動作によってスイッチング動
作を行なうトランジスタスイッチング回路を構成するト
ランジスタ。
3はトランジスタ2のオン、オフによって充放電される
コンデンサ、4はダイオード、6は発振回路、7はイン
バータ、8はインバータ7の出力によって発振回路6の
出力をオン、オフ制御するための制御回路を構成するア
ンドゲート、9は増幅回路、10はスピーカ、11〜1
5はそれぞれ抵抗、16は電源電圧が加わる電源ライン
である。
次に、この実施例の動作について説明する。
今、金庫の扉が閉じられているとする。
この場合にはスイッチ1がオンしており、電源ライン1
6より抵抗11.15を介してトランジスタ2のベース
に所定のバイアスが加わり、トランジスタ2がオンして
いる。
したがって、コンデンサ3はトランジスタ2、抵抗14
、コンデンサ3のループで放電されており、A点の電位
はアース電位になっている。
そして、この場合にはインバータ7の出力がローレベル
にあり、ゲート8が閉じられ、発振回路6の出力がゲー
ト8を通過しない状態にある。
したがって、スピーカ10からは何ら音が発生しない。
今、この状態で金庫の扉を開いたとする。
この場合にはスイッチ1がオフするため、トランジスタ
2のベース電位が抵抗12.15を介してアース電位に
おち、トランジスタ2がオフする。
トランジスタ2がオフすると、電源ライン16、抵抗1
3、コンデンサ3、抵抗14のループでコンデンサ3が
充電を開始する。
したがって、A点の電位は第2図aに示すように、瞬間
的にハイレベルになり、以降像々に低下することになる
一方、スイッチ1がオフすると、同時にインバータ7の
入力端が抵抗12を介して接地されることになり、その
出力端がハイレベルになりゲート8が開かれる。
したがって、発振回路6の出力がゲート8、ダイオード
4を介してA点に到達することになり、増幅回路9を介
して増幅され、スピーカ10に加えられることになる。
ところで、この場合ゲート8とA点との間にダイオード
4が接続されており、ダイオード4がA点の電位すなわ
ち、第2図aに示す電位にしたがって除々に非導通状態
になるように作用することになるため、A点に実際に現
われる発振回路6の出力は第2図すに示すようになり、
一定時間後に完全に0になる。
すなわち、上記実施例によればA点に現われる発振回路
6の出力が第2図すに示すように減衰音信号になり、ス
ピーカ10より発せられる音もいわゆる減衰音になる。
なお、扉を開いたときに発生させる減衰音の周波数は発
振回路6の発振周波数を変化させることにより容易に変
化させることができる。
そして、上記減衰音の減衰特性は抵抗13,14、コン
デンサ3による充電時定数を変化させることにより容易
に変化させることができる。
以上の説明より明らかなように、本考案によれば扉の開
閉を自動的に検出し、一定期間減衰音によって上記開閉
を容易に報知させることができる。
そして本考案によれば、上記報知を減衰音によって行な
わせるようにしているため、その感覚が非常によく、実
用上きわめて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の発音装置における一実施例の電気的結
線図、第2図は同実施例の動作説明図である。 1・・・・・・スイッチ、2・・・・・・トランジスタ
、3・・・・・・コンデンサ、6・・・・・・発振回路
、8・・・・・・ゲート、9・・・・・・増幅回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扉の開閉に連動してオン、オフするスイッチと、このス
    イッチに連動するトランジスタスイッチング回路と、こ
    のスイッチング回路のオン、オフによって充放電される
    コンデンサと、上記スイッチング回路のオン、オフによ
    って別に設けた発振回路の出力をオン、オフ制御する制
    御回路と入力端が上記コンデンサの一端及び上記制御回
    路の出力端に接続された増幅回路を備え、上記スイッチ
    ング回路がオン又はオフされたとき、上記増幅回路の出
    力端に上記コンデンサの充放電電圧と、上記制御回路の
    出力にもとづく減衰音信号が出力されるように構成した
    発音装置。
JP12607176U 1976-09-17 1976-09-17 発音装置 Expired JPS6012234Y2 (ja)

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JP12607176U JPS6012234Y2 (ja) 1976-09-17 1976-09-17 発音装置

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JP12607176U JPS6012234Y2 (ja) 1976-09-17 1976-09-17 発音装置

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JPS5343393U JPS5343393U (ja) 1978-04-13
JPS6012234Y2 true JPS6012234Y2 (ja) 1985-04-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60127108U (ja) * 1984-01-31 1985-08-27 株式会社 重松製作所 携帯用肩ひも等の取付具
JPH085364Y2 (ja) * 1990-12-26 1996-02-14 チューナー株式会社 基板に対する検知レバーの支承装置

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Publication number Publication date
JPS5343393U (ja) 1978-04-13

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