JPS598970B2 - 光電スイツチ - Google Patents

光電スイツチ

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JPS598970B2
JPS598970B2 JP14851379A JP14851379A JPS598970B2 JP S598970 B2 JPS598970 B2 JP S598970B2 JP 14851379 A JP14851379 A JP 14851379A JP 14851379 A JP14851379 A JP 14851379A JP S598970 B2 JPS598970 B2 JP S598970B2
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JP14851379A
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有貴 依藤
誠一 宇山
勝彦 福武
正治 宮崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、元電スイッチに関するものである。
一般に元電スイッチの種類としては、大別して透過元型
と拡散反射元型の2種類があり、透過元型にはさらに発
受光器A,Bを対向配置する第1図aのような対向型と
、一体化された発受光器A,Bに対し反射板Dを対設す
る同図bのような回帰反射元型との2種類があるが、こ
れらは受光器Bが常に受光状態にあり、人体M等の被検
知体により受光器Bへの大元が遮断されることにより検
知出力を生じるようにしてある。
一方拡散反射元型の元電スイッチは同図Cに示すように
一体化して設置された発受光器A,Hにおいて発光器A
から投元された元が人体Mのような被検知体で反射され
ることによりこの反射元を受元器Bで受元するようにし
たものであり、従ってこの場合受元器Bは常時非受元状
態にあり、被検知体からの反射元が受元器Bで受元され
ることにより検知出力を生じるようにしてある。
また上記のような各種元電スイッチにおいては、発光器
A側からパルス変調された変調元を投元し、受光器B側
ではこの変調元のみを弁別検知するようにして雑音成分
の除去を図っている。
即ち発光器A側の発元回路1を発振回路8出力により作
動して変調元を発死させ、受光器B側において受元回路
2出力を信号処理回路Eで信号処理して出力回路5を作
動するに際し、増巾回路9、レベル弁別回路10、積分
回路4、波形整形回路11等よりなる信号処理回路Eに
、レベル弁別回路10出力のパルス状の受元信号を入力
してこれを一定時間引きのばし、この引きのはされた出
力を積分回路4に入力するようにした波形引きのばし回
路3を設け、波形引きのばし回路3で引きのばされた信
号を積分回路4で積分し、この積分出力を波形整形回路
11でレベル検知することにより、パルス状の受光信号
が複数個入力したとき受元状態の検出を行うようにして
いた。
ここで波形引きのはし回路3は例えばワンショットマル
チかフリップフロツプにより構成されるのであるが、こ
の元電スイッチが発受光器A,B間で同期信号の送受が
ない非同期式のもの(主に対向型元電スイッチ)の場合
はレベル弁別回路10出力の各パルスに対し逐次パルス
引きのばしの動作を行なうことになり、また発受光器A
,B間で同期信号が送受される同期式のもの(回帰反射
元型、拡散反射元型元電スイッチ)の場合には、発元パ
ルスに同期したレベル弁別回路10の出力パルスのみが
受光パルスとしてパルス引きのはし動作の対象とされる
ものである。
かくてこの第2図従来例の回路は第3図タイムチャート
に示すような動作を行う。
即ち第3図aに示すような発元回路1の発元出力に対し
、同図bに示すような受元回路2の受元出力が生じたと
すると、増巾回路9には同図Cに示すような出力が生じ
、これをレベル弁別回路10でレベル弁別して波形整形
されて同図dのような出力信号がレベノレ弁別回路10
より出力される。
波形引きのばし回路3は前述のように例えば再トリガが
可能なワンショットマルチにより構成され、レベル弁別
回路10の出力パルスのパルス間隔部分を埋めるように
パルスを引きのはし、同図eに示すような出力が得られ
るものであり、この波形引きのはし回路3の出力を積分
回路4で積分すると同図fのような積分出力を生じる。
波形整形回路11はこの同図fに示す積分出力を基準レ
ベルvLでレベル比較し、同図gのような検出出力を生
じる。
この波形整形回路11の出力を入力する出力回路5は、
透過元型として使用するか拡散反射元として使用するか
により別異の動作モードを取り、透過元型として使用す
る場合には同図hに示すように受元信号がない期間につ
いて検知動作を行ない、拡散反射型として使用する場合
には同図iに示すように受元信号がある期間について検
知動作を行うのである。
ところが上述のような第2図従来例回路においては、電
源投入時の初期の回路電源電圧が安定しない期間に、出
力回路5を制御する波形整形回路11の出力がL,Hの
いずれでもない不安定な状態になるため、誤動作を生じ
る恐れがあった。
そこで、そのため積分回路4の積分コンデンサCの初期
状態を確定して誤動作を防止する方法が用いられていた
即ち対向型や回帰反射元型では電源投入時から電源が定
電圧に達するまでの間積分コンデンサCを急速充電して
いた。
また拡散反射元型の元電スイッチでは急速放電させてい
た。
従って対向型と回帰反射元型と拡散反射元型に用いるこ
とは、積分コンデンサCの初期状態の設定を行なうこと
や、上述の非同期、同期のように動作方式が異なるため
従来回路構成を同一化することはできなかった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは発光器と受光器との間で同期信号の送
受を行なう同期式の元電スイッチでありながら切り換え
回路によって、発振回路を受光回路出力により同期され
る第2の発振回路として機能させるように切換えること
ができて擬似的な同期式として外乱元雑音による影響を
回避できる非同期式の元電スイッチを構成でき、しかも
電源投入時に積分コンデンサを急速充電するか急速放電
するかを前記切り換え回路によって切替えることができ
て、同期式の回帰反射元型、拡散反射元型、非同期式の
対向型の3モードの元電スイッチを選択設定でき、その
上主要回路部をIC化した際の量産効果による安価化を
可能にした元電スイッチを提供するにある。
以下本発明を実施例によって説明する。
第4図は本発明一実施例のブロック図を示すものであっ
て、前記第2図従来例の波形引きのはし回路3としてダ
イナミックフリツプフリップフロツプ(以下DFFと称
す)を用いたもので、発振回路8の出力を直接又は反転
回路12にて反転させてDFF3のクロツク入力端に入
力するようにしてある。
ここでレベル弁別回路10は、受元回路2出力を増巾す
る増巾回路9出力をレベル弁別し、パルス状のデータ出
力を出力するものであり、このレベル弁別回路10の出
力はDFF3のデータ入力端に入力される。
DFF3はそのクロツク入力端に入力するクロックの立
下りのタイミングでデータ入力端に入力しているデータ
を読み込むようにしたエツジトリガタイプのものであり
、このDFF3のQ出力は積分回路4に入力されてこの
積分回路4の出力レベルが所定値に達したとき波形整形
回路11に出力が生じ、この波形整形回路11の出力が
信号処理回路Eの出力として出力回路5に入力されるこ
とになる。
発振回路8は、発元回路1に変調発光用の発振パルス信
号を出力しており、発元回路1は発振回路8のパルス周
期による変調元を発光することになる。
この発振回路8の出力はまた反転回路12に入力してお
り、反転回路12の動作で反転されてDFF3のクロツ
ク入力端に入力されるか、反転されずに入力される。
また発振回路8は前記レベル弁別回路10の出力を強制
同期トリガ用の入力として入力するように切り換え回路
13のQ2出力で切換え制御されるものであって、レベ
ル弁別回路10の出力は発振回路8の限時コンデンサC
を急速に充電又は放電させることにより、この発振回路
8をレベル弁別回路10出力、即ち大略において発元信
号に同期して作動させることができるようになっている
14は定電圧検出回路で、この定電圧検出回路14は電
源電圧が安定化されたか否かを検出し、回路電源が安定
化されるまで、この定電圧検出回路14の出力により出
力回路5の出力動作を抑制し、誤動作を防止しようとす
るものである。
15は急速充放電回路で、この急速充放電回路15は積
分回路4の積分コンデンサCを急速充電乃至急速放電す
るものであり、定電圧検出回路14の検出信号Q。
が入力した状態で切り換え回路13のQ1出力が匍]御
端に入力され、Q1出力力3% n“レベルか′L“レ
ベルかに設定されることにより、上記積分コンデンサC
の初期状態の設定が急速充電か急速放電かが決定される
ようになっていて、これはこの回路15を透過元型に使
するか拡散反射光型に使用するかが適宜切換えされる。
切り換え回路13は制御端Sカ{S%H“かゝL“か或
いは開放かによって、Q1出力、Q2出力を共にLレベ
ルにするか、Q0出力、Q2出力を共?C’H“レベル
にするか、或いはQ’,出力、Q2出力をゝL“レベル
、ゝH“レベルにするかを設定することができるように
なっている。
即ち制御端SをゝH“レベルにするとQ1出力、Q2出
力が共に′L“レベルになって、発振回路8をレベル弁
別回路10の出力を同期信号として取入れる非同期式の
発振回路として機能させ、かつ反転回路12を動作させ
て発振回路8の出力パルスを反転させ、その反転パルス
をクロツクとしてDFF3に入力させる。
一方急速充放電回路15で積分回路4の積分コンデンサ
Cを初期時点に急速充電させる。
かくて、元電スイッチは所謂透過元型を構成するのであ
る。
この場合発光器Aは別の発振回路を持ち、その出カパル
スで発元回路1を変調させ、この変調元の同期に応じた
レベル弁別回路10の出力パルスで上記発振回路8を同
期させて動作させるのである。
制御端Sを開放した場合にはQ1出力が1L“レベルで
あるので、積分回路4の積分コンテンサCを初期時点で
急速充電するように急速充放電回路15を制御動作させ
、一方Q2出力がゝH“レベルであるので発振回路8は
レベル弁別回路10の出力パルスを取り入れないように
制御され、同期式として発元回路1を駆動し、また反転
回路12は反転動作を市め発振回路8の出力パルスを反
転させずにそのままの状態でクロツクとしてDFF3に
入力せしめる。
即ち回帰反射元型の元電スイッチを構成するのである。
更にまた制御端SをゝL“レベルに設定すると、Q1出
力がゝH“レベルとなるため急速充放電回路15は積分
回路4の積分コンデンサCを初期時点で急速放電し、拡
散反射元型に設定する。
一方発振回路8及び反転回路12は共に上述のように同
期式に設定され、拡散反射元型の元電スイッチを構成す
ることができるのである。
第5図は切り換え回路13の具体回路を示し、1 かか
る回路は制御端SをゝH“レベルに設定すると、トラン
ジスタT r2 , T r3が共にオンし、トランジ
スタTr,がオフするので、Q1出力ぼL〃レベル、Q
2出力は1L“レベルになる。
また制御端Sを開放すると、トランジスタT r2 ,
T r3が共にオンしてQ1出力は1L“レベルに、
またトランジスタTr1もオンし、Q2出力は1H“レ
ベルになる。
更にまた制御端Sを′L“レベルにすると、トランジス
タT r2 , T r3がオフしてQ1出力は1H“
レベルに、またトランジスタTrlがオンしてQ2出力
は1H“レベルになるようになっている。
第6図は発振回路8、反転回路12、積分回路4、定電
圧検出回路14、急速充放電回路15の具体回路例を示
すものである。
発振回路8は切り換え回路13のQ2出力が′L“レベ
ル(非同期式設定)であれはトランジスタTr4がオフ
状態に維持される。
ここで非受元状態ではレベル弁別回路10に出力がない
ため、トランジスタTr5はオフ状態に維持され、抵抗
R2に対する限時コンデンサC。
接続端の電圧は第7図aのように変化し、コンパレータ
OPの出力端には同図bのような出力信号が生じること
になる。
一方受元時においてはトランジスタTr5が同図c ,
d,eのような動作を行うものである。
即ち同図Cのようなレベル弁別回路10の出力によりト
ランジスタTr5がこれに同期してオンし、限時コンデ
ンサcoがトランジスタTr5及び抵抗R1を介して急
速充電されることにより、限時コンデンサC。
の抵抗R2側端の電圧は同図dのように変化し、コンパ
レータOPの出力端には同図eに示すような発元信号に
同期した出力信号を生じることになる。
この場合非同期式であるため勿論発元回路1は付加して
いない。
一方Q2出力が′H“レベル(同期式設定)の場合、ト
ランジスタTr4がオンとなつ、トランジスタTr5の
ベースに流れようとするレベル弁別回路10の出力がバ
イパスされるため、発振回路8は抵抗R2、限時コンデ
ンサC。
の時定数で定められた周期でコンパレータOPよりパル
ス出力が生じ、このパルス信号で、発元回路1を駆動し
、変調元を得るのである。
一方反転回路12はQ2出力が1L“レベルの非同期式
の場合、発振回路8の出力をトランジスタTr6〜T
rlOで構成した回路にて反転してDFF3のクロツク
入力端に入力させ、Q2出力が%% H //レベルの
場合はそのままの発振回路8の出力をDFF3のクロッ
ク入力端に入力させる。
一方定電圧検出回路14はトランジスタTrl とツエ
ナーダイオードZDとにより構成され、電源?圧が所定
の安定化電圧VOOに達するまでの間、トランジ.スタ
Tr11のコレクタの鵡出力を1H“に維持し、この1
H“出力により急速充放電回路15を制御するとともに
出力回路5の出力動作を抑制するようにしてある。
一方急速充放電回路15にあっては、透過元型に設定す
べく切り換え回路13のQ1出力を1L“レベルにする
と上記定電圧検出回路14から1H“出力が生じたとき
、積分コンデンサCを急速充電し、逆にQ1出力をゞH
“レベルにすると定電圧検出回路14の出力が′H“レ
ベルのとき、積分コンデンサCを急速放電することにな
るのである。
即ちQ1出力がS L //レベルのときトランジスタ
Tr1がオンし、定電圧検出回路14の出力のレベルが
1H“のときトランジスタTrl4がオンしていること
により、トランジスタT rl4 , T rl及び逆
流阻市ダイオードを介して積分コンデンサCが急速充電
されることになる。
一方Q1出力が1H“レベルのときトランジスタTr1
がオフでトランジスタTr15がオンになり、定電圧検
出回路14の出力が′XH“レベルのときトランジスタ
Tr16がオンすることにより、トランジスタTr 1
6 t T’15を介して積分コンデンサCの充電電荷
が急速放電されるのである。
かくて切り換え回路13のQ1出力をゝL“レベルにし
て透過元型に使用する場合、時刻t。
の電源投入の直後から、定電圧検出回路14により出力
回路5の出力動作が抑制されると同時に、積分コンデン
サCが急速充電され、その端子電圧は基準電圧vL以上
に保持される。
この後時刻t1に回路電圧が安定化され、レベル弁別回
路10出力が生じ、波形引きのばし回路3出力が生じた
場合にも、積分コンデンサCは前述のように急速充電さ
れているため、この積分コンデンサCの端子電圧は基準
電圧VI,以上に維持され、被検知物体による遮光が生
じたのち初めて出力回路5の出力動作が行なわれ、誤動
作を生じるようなことがないものである。
また切り換え回路13のQ1出力を1H“レベルに設定
し拡散反射元型に使用する場合、時刻t。
の電源投入直後に積分コンデンサCが急速放電され、そ
の端子電圧は略O■に近い電圧に維持される。
即ち時刻t。の電源投入により、時刻t1に回路電源が
安定化されたとして、この後ノイズ出力がレベル弁別回
路10に生じ、これによりノイズ成分の信号が波形引き
のばし回路3に生じたとしても、積分回路4の積分コン
デンサCはこれによっては基準電圧■Lまで充電されず
、結局被検知物体が生じたときに初めて出力動作を生じ
ることになり、誤動作を完全に解消できるのである。
なお第6図ブロック図に示す回路において、受光回路2
の一部、信号処理回路E、出力回路5の一部及び発振回
路8、反転回路12は一個のICとして形成されるもの
であり、このICは受元回路2の接続用端子、出力回路
5接続用端子、正負の電源端子、その他外付部品用の端
子の他、少なくとも制御端Sを有し、このICを同期式
と非同期式との両方の元電スイッチに共用できるように
してある。
本発明は上述のように電源投入時に積分回路の積分コン
デンサの初期状態を設定すべくこの積分コンデンサを急
速充電乃至急速放電する急速充放電回路を具備するもの
であるから、電源投入時乃至回路電源安定化時における
積分コンデンサの初期状態が不確定であることによる誤
動作の原因を確定に除去することができるようになり、
従って電源投入に際する誤動作を全て除去することがで
きる効果を有するものである。
さらに本発明にあっては上記初期状態の設定を急速充電
にするか急速放電にするかを切り換え回路によって設定
することができて透過元型と拡散反射元型とのいずれに
も使用でき、また、切り換え回路によって受元回路の出
力で同期トリガがかけられる発振回路を持つので同期式
のものであるにもかかわらず、疑似的な同期式信号を持
って外来元ノイズによる誤動作のおそれが少ない非同期
式のものが得られ、従って対向型、回帰反射元型、拡散
反射元型の3つの種類を同一回路構成で実現でき、しか
も切り換え回路は制御端が1個でしかも3モードの設定
ができるから、IC化した際に制御端を構成する外付端
子が1個で済むという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図a ”’− cは元電スイッチの基本的説明図、
第2図は従来の非同期式の元電スイッチのブロック回路
図、第3図a=iは同上の動作タイムチャート、第4図
は本発明の一実施例のブロック図、第5図は同上の切り
換え回路の具体回路図、第6図は同上の全体主要部の具
体回路図、第7図はa〜eは同上の発振回路の動作説明
用タイムチャードであり、 1は発元回路、2は受光回路、3は波形引きのばし回路
、4は積分回路、5は出力回路、8は発振回路、10は
レベル弁別回路、11は波形整形回路、12は反転回路
、13は切り換え回路、14は定電圧検出回路、15は
急速充放電回路、Aは発元器、Bは受元器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発元器と受光器とを具備し、発光器の発元回路から
    パルス変調された変調元を投元して受元器側の受元回路
    によりこの変調元を受光するようにし、受光回路出力の
    パルス状の受光信号を波形引きのばし回路により引きの
    ばして積分回路に入力し、この積分回路出力を比較回路
    でレベル検知した出力を出力回路に入力することにより
    非受元状態における変調元の受光乃至変調元受元状態に
    おけるその遮断を検知してこの出力回路を作動するよう
    にしたIC化された元電スイッチにおいて、電源投入時
    に受光側回路の電源電圧の安定化を検知してこの検知信
    号が生じるまで出力回路の作動を抑制する定電圧検出回
    路と、電源投入時に積分回路の積分コンデンサの初期状
    態を設定すべくこの積分コンデンサを急速充電乃至急速
    放電する急速充放電回路と受光回路出力により同期トリ
    ガ可能でかつ同期トリガをかけない際には発元回路を出
    力で駆動してパルス変調させる発振回路と、上記受元回
    路出力をデータ人力゛としクロツク入力の立下りタイミ
    ングでデータを読み込むダイナミックフリツプフロツプ
    のような回路で構成した上記波形引きのばし回路と、発
    振回路の出力を反転させるか直接前記クロツクとして波
    形引きのばし回路へ入力設定する反転回路と、制御端の
    レベルが、HかLか或いは開放の3設定モードで、発振
    回路の同期トリガ動作、非同期トリガ動作並びに反転回
    路のクロツク反転、非反転を設定する2値の制御信号と
    、前記急速充放電回路の急速充電か急速放電かの制御モ
    ードを設定する2値の制御信号とを組合せ出力する切り
    換え回路とを具備して成ることを特徴とする元電スイッ
    チ。
JP14851379A 1979-11-15 1979-11-15 光電スイツチ Expired JPS598970B2 (ja)

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