JPS5919864Y2 - 感知端子取付装置 - Google Patents
感知端子取付装置Info
- Publication number
- JPS5919864Y2 JPS5919864Y2 JP13317477U JP13317477U JPS5919864Y2 JP S5919864 Y2 JPS5919864 Y2 JP S5919864Y2 JP 13317477 U JP13317477 U JP 13317477U JP 13317477 U JP13317477 U JP 13317477U JP S5919864 Y2 JPS5919864 Y2 JP S5919864Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensing terminal
- hole
- mounting
- ignition circuit
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はガスライターにおける点火回路動作スイッチとし
て人体等の導電性を利用した感知端子取付装置に関する
。
て人体等の導電性を利用した感知端子取付装置に関する
。
従来より人体等の導電性に利用したスイッチがテレビ其
の他家庭電気製品に広く使用されているが、ライターの
場合その使用性質上携帯品であるため極めて小型化が必
要であることと、同時にライタ一本体ケースと感知端子
間の水分の導電性による誤動作を防止するために防水、
防湿性に優れていることが望まれていた。
の他家庭電気製品に広く使用されているが、ライターの
場合その使用性質上携帯品であるため極めて小型化が必
要であることと、同時にライタ一本体ケースと感知端子
間の水分の導電性による誤動作を防止するために防水、
防湿性に優れていることが望まれていた。
本案はこのような点に鑑みなされたものでありライタ一
本体ケースと感知端子間の防水、防湿性に優れ、しかも
その取付構造に特に考慮がなされ、信頼性が高く作業効
率の良い感知端子取付装置を提供するものである。
本体ケースと感知端子間の防水、防湿性に優れ、しかも
その取付構造に特に考慮がなされ、信頼性が高く作業効
率の良い感知端子取付装置を提供するものである。
以下本案一実施例を図面により詳細に説明する。
第１図は本案におけるライターの構成図で、１は金属等
からなるライタ一本体ケースであり、該本体ケース１に
は感知端子取付用の窓孔２が形成されている。
からなるライタ一本体ケースであり、該本体ケース１に
は感知端子取付用の窓孔２が形成されている。
３はガス等燃料を充填しである燃料槽、４は点火回路が
組込まれた点火回路ユニットであり、該点火回路ユニッ
ト４には貫通孔５を有する感知端子取付部６が設けられ
ている。
組込まれた点火回路ユニットであり、該点火回路ユニッ
ト４には貫通孔５を有する感知端子取付部６が設けられ
ている。
該感知端子取付部６には点線の両枠内部に凹部が穿設さ
れ、該凹部には後記する絶縁パツキン更に絶縁板の突部
が嵌入できるようになっている。
れ、該凹部には後記する絶縁パツキン更に絶縁板の突部
が嵌入できるようになっている。
又第２図に示す如く取付螺子部７及びから回り防止手段
としてのローレット８を有する固定金具９との嵌合溝１
０が設けられ、この固定金具９とリード線貫通（Ｌｌｌ
を有する非導電性の防湿パツキン１２に図示しない点火
回路に接続する絶縁チューブで被覆されたリード線１３
を貫通させその先端を固定金具９に接触させて挿入しで
ある。
としてのローレット８を有する固定金具９との嵌合溝１
０が設けられ、この固定金具９とリード線貫通（Ｌｌｌ
を有する非導電性の防湿パツキン１２に図示しない点火
回路に接続する絶縁チューブで被覆されたリード線１３
を貫通させその先端を固定金具９に接触させて挿入しで
ある。
１４はライターの底蓋、１５は点火回路動作スイッチと
しての感知端子で該感知端子１５の先端には取付螺子部
１１が形成されている。
しての感知端子で該感知端子１５の先端には取付螺子部
１１が形成されている。
１７は本体ケース１と感知端子１５間を絶縁する透明な
プラスチック等よりなる絶縁板１８は文字等の装飾を施
した篩板、１９は感知端子１５を水分から保護する絶縁
パツキンであり絶縁板１７飾板１８絶縁パツキン１９に
は感知端子取付孔２０，２１．２２が形成されている。
プラスチック等よりなる絶縁板１８は文字等の装飾を施
した篩板、１９は感知端子１５を水分から保護する絶縁
パツキンであり絶縁板１７飾板１８絶縁パツキン１９に
は感知端子取付孔２０，２１．２２が形成されている。
そしてこのライターを組立てるにはライタ一本体ケース
１の底側より燃料槽３、点火回路ユニット４を一諸にし
て挿入すると点火回路ユニット４に設けられた貫通孔５
を有する感知端子取付部６はライタ一本体ケース１に設
けられた感知端子取付用の窓孔２に丁度臨む位置となる
ように構成されており、窓孔２より絶縁パツキン１９．
篩板１８．絶縁板１７を嵌め込むと共に感知端子１５を
取付孔１８，１９．２０を通して感知端子取付部６の固
定金具９に形成された取付螺子部７に感知端子１５の取
付螺子部１６を螺入固定する。
１の底側より燃料槽３、点火回路ユニット４を一諸にし
て挿入すると点火回路ユニット４に設けられた貫通孔５
を有する感知端子取付部６はライタ一本体ケース１に設
けられた感知端子取付用の窓孔２に丁度臨む位置となる
ように構成されており、窓孔２より絶縁パツキン１９．
篩板１８．絶縁板１７を嵌め込むと共に感知端子１５を
取付孔１８，１９．２０を通して感知端子取付部６の固
定金具９に形成された取付螺子部７に感知端子１５の取
付螺子部１６を螺入固定する。
かくて底蓋１４を取付ければ完成品となる。又感知端子
取付部は第３図に示す状態となり本体ケース１の外側よ
りの水分は絶縁パツキン１９があるため感知端子１５に
到達することなく、本体内部よりの水分も防湿パツキン
１２により遮断されライタ一本体ケース１と感知端子１
５との間に出来る水分の導電性による誤動作を完全に除
去出来るものである。
取付部は第３図に示す状態となり本体ケース１の外側よ
りの水分は絶縁パツキン１９があるため感知端子１５に
到達することなく、本体内部よりの水分も防湿パツキン
１２により遮断されライタ一本体ケース１と感知端子１
５との間に出来る水分の導電性による誤動作を完全に除
去出来るものである。
以上述べたように本案によればライタ一本体と感知端子
間の水分の導電性による誤動作は完全に除去され得ると
共に信頼性が高く作業効率の良い感知端子取付装置を提
供出来その効果とするところ大である。
間の水分の導電性による誤動作は完全に除去され得ると
共に信頼性が高く作業効率の良い感知端子取付装置を提
供出来その効果とするところ大である。
図は本考案の実施例の一例を示すもので、第１図は組立
状態を示す斜視図、第２図は要部の拡大構成図、第３図
は要部の拡大断面図である。 １・・・・・・ライタ一本体ケース、２・・・・・・窓
孔、３・・・・・・燃料槽、４・・・・・・点火回路ユ
ニット、５・・・・・・貫通孔、６・・・・・・感知端
子取付枠部、７・・・・・・取付螺子部、８・・・・・
・ローレット、９・・・・・・固定金具、１０・・・・
・・嵌合溝、１１・・・・・・リード線貫通孔、１２・
・・・・・防湿パツキン、１３・・・・・・リード線、
１４・・・・・・底蓋、１５・・・・・・感知端子、１
７・・・・・・絶縁板、１８・・・・・・筒板、１９・
・・・・・絶縁パツキン、２０，２１．２２・・・・・
・取付孔。
状態を示す斜視図、第２図は要部の拡大構成図、第３図
は要部の拡大断面図である。 １・・・・・・ライタ一本体ケース、２・・・・・・窓
孔、３・・・・・・燃料槽、４・・・・・・点火回路ユ
ニット、５・・・・・・貫通孔、６・・・・・・感知端
子取付枠部、７・・・・・・取付螺子部、８・・・・・
・ローレット、９・・・・・・固定金具、１０・・・・
・・嵌合溝、１１・・・・・・リード線貫通孔、１２・
・・・・・防湿パツキン、１３・・・・・・リード線、
１４・・・・・・底蓋、１５・・・・・・感知端子、１
７・・・・・・絶縁板、１８・・・・・・筒板、１９・
・・・・・絶縁パツキン、２０，２１．２２・・・・・
・取付孔。
Claims (1)
- 金属等からなるライタ一本体ケースと窓孔に設け、該窓
孔に対し貫通孔を有する点火回路内部ユニットの感知端
子板取付部を臨ませ、該感知端子取付部には内側より取
付螺子部と、がら回り防止手段を有する固定金具及びリ
ード線貫通孔を有する防湿パツキンを嵌入し、該固定金
具へ点火回路に接続するリード線を接続させ、かつケー
ス窓孔より取付孔を有する絶縁パツキン及び絶縁板を嵌
め込むと共に、取付孔を通して固定金具の取付螺子部に
対し感知端子を螺入固定して成る感知端子取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13317477U JPS5919864Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 感知端子取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13317477U JPS5919864Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 感知端子取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5462865U JPS5462865U (ja) | 1979-05-02 |
| JPS5919864Y2 true JPS5919864Y2 (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=29101394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13317477U Expired JPS5919864Y2 (ja) | 1977-10-05 | 1977-10-05 | 感知端子取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919864Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-05 JP JP13317477U patent/JPS5919864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5462865U (ja) | 1979-05-02 |
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