JPS5919475B2 - 半導体装置の製法 - Google Patents

半導体装置の製法

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JPS5919475B2
JPS5919475B2 JP52150020A JP15002077A JPS5919475B2 JP S5919475 B2 JPS5919475 B2 JP S5919475B2 JP 52150020 A JP52150020 A JP 52150020A JP 15002077 A JP15002077 A JP 15002077A JP S5919475 B2 JPS5919475 B2 JP S5919475B2
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polycrystalline
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徹志 酒井
寛紀 山内
政明 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1の導電型を有する半導体層内の主面側に
、第2の導電型を有する第1及び第2の半導体領域と、
第1の導電型を有する第3の半導体領域とが形成され、
上記第1の半導体領域、上記第2の半導体領域、及び上
記半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領域を
、それぞれエミツタ領域、コレクタ領域、及びベース領
域としているバイポーラ型の第1のトランジスタと、上
記第2の半導体領域、上記第3の半導体領域及び上記半
導体層の上記第3の半導体領域下の領域を、それぞれゲ
ート領域、ドレイン(又はソース)領域及びソース(又
はドレイン)領域としている電界効果型の第2のトラン
ジスタとが構成されている、という半導体装置の製法に
関する。
従来の、上述した半導体装置は、次に述べる構成である
のを普通としている。
すなわち、第1図に示すように、例えば、N+型の半導
体層1上に配されたN型の半導体層2内に、P型の半導
体領域3及び環状のP型の半導体領域4が形成されてい
る。
また、半導体層2内の半導体領域4によつて取囲まれて
いる領域内に、半導体層2に比し低い比抵抗を有するN
型の半導体領域5が形成されている。
一方、半導体層2の主面上に、絶縁層6が付され、その
半導体領域3,4及び5に対応する位置に、それぞれ窓
7,8及び9が穿設され、しかして、それら窓7,8及
び9を通じて、半導体領域3,4及び5に、それぞれ金
属電極10,11及び12が付されている。
また半導体層1の下面に、金属電極13が付されている
以上が、従来の半導体装置の普通の構成である。
このような構成を有する半導体装置によれば、半導体領
域3及び4をそれぞれエミツタ領域及びコレクタ領域と
し、半導体層2の半導体領域3及び4間の領域をベース
領域としているバイポーラ型のトランジスタQ1と、半
導体領域4及び5をそれぞれゲート領域及びソース又は
ドレイン領域(以下簡単のため、ドレイン領域とする)
とし、半導体層2の半導体領域5下の領域をソース領域
としている電界効果型のトランジスタQ2とを構成して
いる。ところで、第1図に示す従来の半導体装置によれ
ば、等価回路でみて、第2図に示す構成を有する。
従つて、所謂インチクレーゼットインジェクションロジ
ック回路としての機能を得ることができる。しかしなが
ら、特に、半導体領域4に、直接、金属電極11が付さ
れている構成を有するので、半導体領域4の大きさが比
較的大きく、このため、半導体層2及び半導体領域4間
のPN接合の容量が比較的大きく、従つて、上述した機
能が、十分満足し得る高い速度で得られなかつたととも
に、半導体領域4及び5間の距離が大となつて、上述し
た機能が、効果的に得られないばかりでなく、全体の構
成が大型化する、などの欠点を有していた。
よつて、本発明は、上述した欠点のない新規な半導体装
置を製造するための、新規な製法を提案するもので、以
下、詳述するところから明らかとなるであろう。
先ず、本発明による半導体装置の製法の理解を容易なら
しめるために、本発明による半導体装置の製法によつて
製造される半導体装置の実施例を、5第3図及び第4図
を伴なつて述べよう。
第3図及び第4図に示す本発明による半導体装置の製法
によつて製造される半導体装置の実施例は、次に述べる
構成を有する。
すなわち、第1図の場合と同様に、例えばN+1型の例
えばシリコンでなる半導体層1上に配されたN型の例え
ばシリコンでなる半導体層2内に、P型の半導体領域3
が環状に形成され、且つP型の半導体領域4が同様に環
状に形成されている。
また半導体層2内の半導体領域4によつて、取 1囲ま
れている領域内に、半導体層2に比し低い比抵抗を有す
るN型の半導体領域5が形成されている。さらに、半導
体層2内に、環状の半導体領域3を取囲むように、半導
体領域4′が環状に形成され二ている。
また、例えば、SiO2でなる絶縁層21が、半導体層
2の主面上に、半導体領域3の内縁部の位置から内側に
延長して付されている。
さらに、同様の絶縁層22が、半導体層2の主 Z面上
に、半導体領域4及びlの外縁部の位置から外方に延長
して付されている。
しかして、P型不純物を含んでいるので導電性を有して
いる例えば多結晶シリコンでなる多結晶半導体層23が
、絶縁層21上に、半導体領域3と連結して付されてい
る。
また、多結晶半導体層23と同様の多結晶半導体層24
が、絶縁層22上に、半導体領域4及び4/と連結して
付されている。
一方、多結晶半導体が熱酸化されて絶縁化され,ている
絶縁層25が、多結晶半導体層23上に、半導体領域3
の外縁部上の位置から延長して付されている。
また、絶縁層25と同様の絶縁層26が、多結晶半導体
層24上に、半導体領域4の内縁部及び半導体領域5の
外縁部間上に亘る位置から延長し、且つ半導体領域4′
の内縁部上の位置から延長して付されている。
さらに、N型不純物を含んでいるので導電性を有してい
る例えば多結晶シリコンでなる多結晶半導体層27が、
絶縁層26上に、半導体領域5と連結して付されている
しかして、絶縁層25及び26に、それぞれ窓28及び
29が穿設され、それら窓28及び29を通じて、多結
晶半導体層23及び24に、それぞれ金属電極10及び
11が連結されている。
また、多結晶半導体層27に、金属電極12が連結され
ている。さらに、半導体層K9の下面に、金属電極13
が付されている。
なお、30は、例えばSiO2でなる絶縁層である。
以上が、本発明による半導体装置の製法によつて製造さ
れる半導体装置の実施例の構成である。
このような構成を有する半導体装置によれば、半導体領
域4′が、半導体領域4に、多結晶半導体層24を介し
て、電気的に互に連結されているので、半導体領域4及
びイを、第1図で上述した半導体領域4とみることがで
きる。また、それら半導体領域4及び4′が、多結晶半
導体層24を介して金属電極11に連結され、一方、半
導体領域5が、多結晶半導体層27を介して金属電極1
2に連結されている。従つて、第1図で上述した半導体
装置と同様の機能が得られることは明らかである。
しかしながら、第3図及び第4図に示す半導体装置の場
合、半導体領域4の外、これに多結晶半導体層24を介
して連結している半導体領域4′を有し、また、半導体
領域4及びギの何れも、直接、金属電極11に連結され
ているのではなく、多結晶半導体層24を介して、金属
電極11に連結されている。
一方、多結晶半導体層24は、字旬どおり層であつて、
その層の厚昧分が半導体領域4及ひlに連結されている
ことによつて、半導体領域4及び4/が、多結晶半導体
層24を介して、金属電極11に連結されている。この
ため、半導体領域4及び4′の半導体層2の主面側に臨
む面積は、十分小で良く、従つて、半導体領域4及び4
′の大きさを、十分小とし得る。よつて、この分、半導
体層2と、半導体領域4及び4′との間のPN接合の容
量を十分小とし得る。従つて、上述した機能を、十分満
足し得る高い速度で得ることができる。また、第3図及
び第4図に示す半導体装置の場合、金属電極11が、半
導体領域4及び4から延長している多結晶半導体層24
に連結しているので、その金属電極11を容易に形成す
ることができる。さらに、半導体領域4及び5が、多結
晶半導体層24上に延長している絶縁層26の厚さのみ
によつて隔てられているので、半導体領域4及び5間の
間隔が十分小なる値を有し、従つて、上述した機能をよ
り効果的に得ることができるとともに、全体の構成を十
分小型密実化し得る、などの大なる特徴を有する。
以上で、本発明による半導体装置の製法によてて製造さ
れる半導体装置の実施例が明らかになつたが、次に、そ
の半導体装置を製造するための本発明による半導体装置
の製法の実施例を述べよう。
第5図A−1及び第5図E牡、本発明による半導体装置
の製法の実施例を示し、第3図及び第4図との対応部分
には同一符号を付して述べる。第5図A−1及び第5図
F5に示す本発明による半導体装置の製法の実施例は次
のとおりである。すなわち、第5図Aに示すように、例
えばシリコンでなるN+型の半導体層1上に配されてい
る例えばシリコンでなるN型の半導体層2上に、例えば
熱酸化法によつてSiO2でなる絶縁層51を形成し、
次に、その絶縁層51上に、例えば熱分解法によつて、
P型不純物を含んでいる例えば多結晶シリコンでなる多
結晶半導体層52を形成する。次に、第5図Bに示すよ
うに、ホトエツチング処理によつて、多結晶半導体層5
2から、端面53を有する多結晶半導体層54と、端面
55及び窓56を有する多結晶半導体層57とを形成し
、次に、多結晶半導体層54及び57をマスクとするエ
ツチング処理によつて、絶媛層51から、多結晶半導体
層54の端面53よりも内側の端面58を有する絶縁層
21と、多結晶半導体層57の端面55よりも内側の端
面60及び多結晶半導体層57の窓56よりも内側に内
面を有する窓61を有する絶縁層22とを形成する。
よつて端面58を有する絶縁層21上に、端面58より
も外方に突出延長している端面53を有する多結晶半導
体層54と、端面60及び窓61を有する絶縁層22上
に、端面60よりも外方に突出延長している端面55を
有し、且つ窓61の上端内縁よりも内側に突出している
内面を有する窓56を有する多結晶半導体層57とを形
成する。次に、第5図Cに示すように、例えば熱分解法
によつて、多結晶半導体層54及び57と同様の多結晶
半導体層68を、多結晶半導体層54上から端面53及
び58上に延長させ、且つ多結晶半導体層57上から端
面55及び60上及び窓56及び61の内面上に延長さ
せて形成する。
次に、第5図Dに示すように、上方からのイオンミリン
グ処理によつて、多結晶半導体層54と多結晶半導体層
68の絶縁層21の端面58上に延長している領域とか
らなる多結晶半導体層65を形成するとともに、多結晶
半導体領域57と多結晶半導体層68の絶縁層22の端
面60上及び窓61の内面上に延長している領域とから
なり、且つ上述した窓61及び56に対応している窓6
7を有する多結晶半導体層66を形成する。
次に、第5図E及びE′11こ示すように、必要に応じ
て、多結晶半導体層66の所望としない周りを、例えば
ホトエツチング処理によつて除去して後、第5図Fに示
すように、湿つた酸素雰囲気中での熱酸化処理によつて
、多結晶半導体層65及び66の外表面部側の領域の熱
酸化によつてそれぞ−れ形成された絶縁層25及び26
を形成する。よつて、多結晶半導体層65の外表面部の
領域の熱酸化によつて形成されたSiO2でなる絶縁層
25と、多結晶半導体層66の外表面部の領域の熱酸化
によつて形成され且つ上述した窓67に対応している窓
69を有するSiO2でなる絶縁層26と、多結晶半導
体層65の外表面部側以外の領域による多結晶半導体層
23と、多結晶半導体層66の外表面部側以外の領域に
よる多結晶半導体24とを形成する。この場合、半導体
層2の主面上の外部に露呈している領域に、その表面の
酸化によるSiO,でなる絶縁層71が形成される。
しかしながら、その絶縁層71は、絶縁層25及び26
に比し十分薄く形成される。また、この場合、多結晶半
導体層23及び24にそれぞれ含まれているP型不純物
が、それら多結晶半導体層23及び24の半導体層2に
接している領域から半導体層2内に導入し、よつて、半
導体層2内に、半導体領域3,4及び4′が形成される
次に、第5図Gに示すように、エツチング処理によつて
、絶縁層71を、半導体層2上から全く除去させる。
この場合、エツチング処理は、絶縁層25及び26が、
それぞれ多結晶半導体層23及び24上から全く除去さ
れることのないように行われる。このために、そのエツ
チング処理は、絶縁層71が、絶縁層25及び26に比
し薄く、且つ絶縁層25及び26が不純物を含み、この
ためエツチング速度が、絶縁層25及び26に比し速い
ので、絶縁層71が半導体層2上から全く除去されるこ
ととなつた時点後、そのエツチング処理を直ちに終了さ
せる、というエツチング処理をなせれば良い。次に、上
述したようにして絶縁層71を除去して後、例えば砒素
のようなN型不純物を含んでいる例えば多結晶シリコン
でなる多結晶半導体層を、半導体層2上に全面的に付し
(図示せず)、しかる後、その多結晶半導体層上に、第
5図Hに示すように、選択的に、例えばSiO2でなる
絶縁層72を付し、次に、これをマスクとした多結晶半
導体層に対するエツチング処理を行つて、半導体層2の
主面の絶縁層26の窓69に臨む領域上から、絶縁層2
6上に延長しているN型不純物を含んでいる多結晶半導
体層27を形成する。
次に、第5図1に示すように、例えばSiO2でなる絶
縁層30を、半導体層2上に全面的に付し、しかる後、
熱処理を行つて、多結晶半導体層27から、半導体層2
内に、N型不純物を導入させ、よつて、半導体層2内に
、N+型の半導体領域5を形成する。
次に、絶縁層30,25及び26にそれぞれ窓を穿設し
、次に、例えばアルミニウムのような金属の蒸着一ホト
エツチングによつて、それら窓を通じて多結晶半導体層
23,24及び27にそれぞれ連結している金属電極1
0,11及び12を形成する。
また、半導体層2の下面に、金属電極13を付す。
以上のようにして、第3図及び第4図で上述した半導体
装置を得る。
以上で、本発明による半導体装置の製法の実施例が明ら
かとなつた。
このような本発明による半導体装置の製法によれば、上
述したところから明らかにように、全体として簡易な工
程で、第3図及び第4図で上述した優れた特徴を有する
半導体装置を容易に製造することができる、という大な
る特徴を有する。
なお、上述においては、本発明による半導体装置の製法
の1つの実施例を示したに留まり、例えば、半導体領域
5を多結晶半導体層27からの半導体層2内への不純物
の導入によつて形成するに代え、気相拡散、イオン注人
などによつて形成することもできる。また、上述におい
ては、第3図及び第4図に示す半導体装置の製造に、本
発明による半導体装置の製法を適用した場合の実施例を
述べたが、詳細説明は省略するが、例えば、第6図及び
第7図に示すような、半導体領域3及びlが環状である
に代え直線状である、という半導体装置の製造に、本発
明による半導体装置の製法を適用することもでき、その
他、本発明の精神を脱することなしに、種々の変更をな
し得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の半導体装置を示す路線的断面図である
。 第2図は、その等価回路ば示す図である。第3図及び第
4図は、それぞれ本発明による半導体装置の製法によつ
て製造される半導体装置の実施例を示す路線的平面図及
びその路線的断面図である。第5図A−1は、第3図及
び第4図に示す半導体装置を製造するための、本発明に
よる半導体装置の製法の実施例を示す、順次の工程にお
ける路線的断面図2第5図ビは第5図Eの平面図である
。第6図及び第r図は、それぞれ本発明による半導体装
置の製法によつて製造することのできる、他の半導体装
置の例を示す路線的平面図及び路線的断面図である。1
,2・・・・・・半導体層、3,4,1,5・・・・・
・半導体領域、10,11,12,13・・・・・・金
属電極、21,22・・・・・・絶縁層、23,24,
27・・・・・・多結晶半導体層、25,26,51,
72・・・・・・絶縁層、52,54,57,65,6
6,68・・・・・・多結晶半導体層、53,55,5
8,60・・・・・・端面、56,61・・・・・・窓
、62,63・・・・・・多結晶半導体領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の導電型を有する半導体層2の主面上に、第1
    の端面58を有する第1の絶縁層21と、第2の端面6
    0及び第1の窓61を有する第2の絶縁層22とを形成
    し、上記第1の絶縁層21上に、上記第1の端面58よ
    りも外方に突出延長している第3の端面53を有し、且
    つ第2の導電型を与える不純物を含んでいる第1の多結
    晶半導体層54を形成し、且つ上記第2の絶縁層22上
    に、上記第2の端面60よりも外方に突出延長している
    第4の端面55を有するとともに、上記第1の窓61の
    上端内縁よりも内側に突出している内面を有する第2の
    窓56を有し、且つ第2の導電型を与える不純物を含ん
    でいる第2の多結晶半導体層57を形成する工程と、上
    記第1の多結晶半導体層54上から上記第3の端面53
    及び第1の端面58上に延長し、且つ上記第2の多結晶
    半導体層57上から上記第4の端面55及び第2の端面
    60上及び上記第2の窓56及び第1の窓61の内面上
    に延長し、且つ第2の導電型を与える不純物を含む第3
    の多結晶半導体層68を形成する工程と、上記第3の多
    結晶半導体層68に対する上方からのイオンミーリング
    処理によつて、上記第1の多結晶半導体層54と上記第
    3の多結晶半導体層68の上記第1の端面58上に延長
    している領域とからなる第4の多結晶半導体層65を形
    成するとともに、上記第2の多結晶半導体層57と上記
    第3の多結晶半導体層68の上記第2の端面60上に延
    長している領域と上記第1の窓の内面上に延長している
    領域とからなり、且つ上記第1の窓61及び第2の窓5
    6に対応している第3の窓67を有する第5の多結晶半
    導体層66を形成する工程と、上記第4の多結晶半導体
    層65及び第5の多結晶半導体層66に対する熱酸化処
    理によつて、上記第4の多結晶半導体層65の外表面部
    の領域の熱酸化によつて形成された第3の絶縁層25と
    、上記第5の多結晶半導体層66の外表面部の領域の熱
    酸化によつて形成され且つ上記第3の窓67に対応する
    第4の窓69を形成している第4の絶縁層26と、上記
    第4の多結晶半導体層65の上記外表面部側以外の領域
    による第6の多結晶半導体層23と、上記第5の多結晶
    半導体層66の上記外表面部側以外の領域による第7の
    多結晶半導体層24とを形成し、且つ上記半導導層2内
    に、上記第6の多結晶半導体層23からそれに含まれて
    いる第2の導電型を与える不純物を導入させて、第2の
    導電型を有する第1の半導体領域3を形成し、且つ上記
    第7の多結晶半導体層24からそれに含まれている第2
    の導電型を与える不純物を導入させて、第2の導電型を
    有する第2の半導体領域4及び4′を形成する工程と、
    上記半導体層2の上記第4の窓69に臨む領域内に、上
    記半導体層2の主面側から、上記半導体層2に比し比抵
    抗の小なる第1の導電型を有する第3の半導体領域5を
    形成する工程とを含んで、上記第1の半導体領域3、上
    記第2の半導体領域4′及び上記半導体層2の上記第1
    の半導体領域3及び第2の半導体領域4′間の領域をそ
    れぞれエミッタ領域、コレクタ領域、及びベース領域と
    するバイポーラ型の第1のトランジスタと、上記第2の
    半導体領域4、上記第3の半導体領域5、及び上記半導
    体層2の上記第3の半導体領域5下の領域をそれぞれゲ
    ート領域、ドレイン領域(またはソース領域)、及びソ
    ース領域(またはドレイン領域)とする電界効果型の第
    2のトランジスタとを構成している半導体装置を製造す
    ることを特徴とする半導体装置の製法。
JP52150020A 1977-12-14 1977-12-14 半導体装置の製法 Expired JPS5919475B2 (ja)

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US4259680A (en) * 1980-04-17 1981-03-31 Bell Telephone Laboratories, Incorporated High speed lateral bipolar transistor
US4507171A (en) * 1982-08-06 1985-03-26 International Business Machines Corporation Method for contacting a narrow width PN junction region

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