JPS59194412A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
- Publication number
- JPS59194412A JPS59194412A JP58068885A JP6888583A JPS59194412A JP S59194412 A JPS59194412 A JP S59194412A JP 58068885 A JP58068885 A JP 58068885A JP 6888583 A JP6888583 A JP 6888583A JP S59194412 A JPS59194412 A JP S59194412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high potential
- resin
- coil
- bobbin
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用点火コイルに於いて、特に二次ボビ
ン部分の構造に関する。
ン部分の構造に関する。
従来のものは第１図のような構造をしており、高圧コー
ド挿入筒８を設ける為、ケース１が必要となった。そこ
で、二次ボビン３とケース１とを一体化する際、二次タ
ーミナル４とケース１の嵌合が固く、二次ターミナル４
が二次ホヒン３から抜けるという不具合が生じた。
ド挿入筒８を設ける為、ケース１が必要となった。そこ
で、二次ボビン３とケース１とを一体化する際、二次タ
ーミナル４とケース１の嵌合が固く、二次ターミナル４
が二次ホヒン３から抜けるという不具合が生じた。
本発明はこの不具合点を解決すると共にコストダウンを
目的とするものである。
目的とするものである。
即ち、二次ボビンの高圧端面に高圧コード挿入筒を樹脂
にて一体成形することにより、ケースが必要でなくなり
、上記不具合を解決することかできる。
にて一体成形することにより、ケースが必要でなくなり
、上記不具合を解決することかできる。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第２図において、コア５、このコア５外周に巻装して成
る二次コイル７、該−次コイル７の外周に設けられ、か
つ高圧コード挿入筒８を樹脂にて一体成形して成る二次
ホビン３、この二次ホビン３外周のスロットにセクショ
ン巻きしである二次コイル６および二次コイル６のＳ終
り線を半田付けする二次ターミナル４を注型樹脂２にて
絶縁固定しである。ここで、二次ターミナル４は高圧コ
ード挿入筒８に固定してあり、この高圧コード挿入筒８
は二次ボビン３の高圧側端面の側方より軸方向に突出し
て形成されている。また、−＆コイル７、二次コイル６
および二次ホビン３の外周は注型樹脂２にてすべて被わ
れており、ごの注型樹脂２よりコア５の両端および高圧
コード挿入筒８が軸方向に突出し、この高圧コード挿入
筒８内に二次ターミナル４の先端が突出し、この高圧コ
ード挿入筒８内に高圧コードの先端を挿入することによ
り、この高圧コードの芯線と二次ターミナル４とが電気
的に接続される。そして、コア５両側の突出部は車体へ
の取付部として使用される。
る二次コイル７、該−次コイル７の外周に設けられ、か
つ高圧コード挿入筒８を樹脂にて一体成形して成る二次
ホビン３、この二次ホビン３外周のスロットにセクショ
ン巻きしである二次コイル６および二次コイル６のＳ終
り線を半田付けする二次ターミナル４を注型樹脂２にて
絶縁固定しである。ここで、二次ターミナル４は高圧コ
ード挿入筒８に固定してあり、この高圧コード挿入筒８
は二次ボビン３の高圧側端面の側方より軸方向に突出し
て形成されている。また、−＆コイル７、二次コイル６
および二次ホビン３の外周は注型樹脂２にてすべて被わ
れており、ごの注型樹脂２よりコア５の両端および高圧
コード挿入筒８が軸方向に突出し、この高圧コード挿入
筒８内に二次ターミナル４の先端が突出し、この高圧コ
ード挿入筒８内に高圧コードの先端を挿入することによ
り、この高圧コードの芯線と二次ターミナル４とが電気
的に接続される。そして、コア５両側の突出部は車体へ
の取付部として使用される。
従来この種の点火コイルの二次ボビン３は、注型樹脂２
との密着性を良くするため、注型樹脂２の主成分である
エポキシ樹脂と化学的に反応し密着する非結晶の樹脂、
例えばポリカーボネート樹脂等を用いているので耐溶剤
性が弱（、外部露出部分に使用した場合、ガソリン等が
かかると、表面が溶けたり、クラックが発生したりすの
で、二次ボビン３の材料を外部へ露出するのは品質上で
きないとされていた。そこで、今回二次ボビン３の一端
に一体に設けた高圧コード挿入筒８の外径露出部に粉体
塗装等の表面処理膜ｌＯを形成することにより、耐ガソ
リン性を強くしである。
との密着性を良くするため、注型樹脂２の主成分である
エポキシ樹脂と化学的に反応し密着する非結晶の樹脂、
例えばポリカーボネート樹脂等を用いているので耐溶剤
性が弱（、外部露出部分に使用した場合、ガソリン等が
かかると、表面が溶けたり、クラックが発生したりすの
で、二次ボビン３の材料を外部へ露出するのは品質上で
きないとされていた。そこで、今回二次ボビン３の一端
に一体に設けた高圧コード挿入筒８の外径露出部に粉体
塗装等の表面処理膜ｌＯを形成することにより、耐ガソ
リン性を強くしである。
又、前記表面処理膜１０を形成したところ以外の二次ボ
ビン３と、注型樹脂２との界面は化学的に反応した反応
層で形成されているので、水分等の浸入する隙間がなく
耐水性は良いものとなる。
ビン３と、注型樹脂２との界面は化学的に反応した反応
層で形成されているので、水分等の浸入する隙間がなく
耐水性は良いものとなる。
また、このように二次ボビン３に高圧コード挿入筒８を
一体成形することにより、ケースが必要でなくなり、さ
らに、従来は高圧コードを挿入するためケースを使用し
ていたか二次ホビン３とケースを組み付ける際、二次タ
ーミナル４とケースの嵌合が固く、二次ターミナル４が
二次ボビン３から抜けるという不具合が生じていたが、
このような不具合点も解決できる。
一体成形することにより、ケースが必要でなくなり、さ
らに、従来は高圧コードを挿入するためケースを使用し
ていたか二次ホビン３とケースを組み付ける際、二次タ
ーミナル４とケースの嵌合が固く、二次ターミナル４が
二次ボビン３から抜けるという不具合が生じていたが、
このような不具合点も解決できる。
なお、第３図に示す他の実施例のように、注型樹脂２の
注入側に、高圧コード挿入筒８を設ければ、筒８から下
の注型樹脂２が不要となるため、注型樹脂２の材料低減
を図ることができる。
注入側に、高圧コード挿入筒８を設ければ、筒８から下
の注型樹脂２が不要となるため、注型樹脂２の材料低減
を図ることができる。
第１図は従来コイルを示す縦断面図、第２図および第３
図は本発明コイルの一実施例および他の実施例を示す縦
断面図である。 ２・・・注型樹脂、３・・・二次ボビン、５・・・コア
、６・・・二次コイル、７・・・−次コイル、８・・・
高圧コード挿入筒。 代理人弁理士 岡 郁 隆
図は本発明コイルの一実施例および他の実施例を示す縦
断面図である。 ２・・・注型樹脂、３・・・二次ボビン、５・・・コア
、６・・・二次コイル、７・・・−次コイル、８・・・
高圧コード挿入筒。 代理人弁理士 岡 郁 隆
Claims (1)
- コアと、このコアの外周に巻線した二次コイルおよび二
次コイルと、この二次コイルを外周に巻回する二次ボビ
ンと、この二次ボビンに樹脂により一体形成した高圧コ
ード挿入筒と、ケースを用いることなく前記−次コイル
、二次コイルおよび二次ボビンの外周を被ってこれらを
絶縁固定する注型樹脂とを備える内燃機関用点火コイル
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58068885A JPS59194412A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58068885A JPS59194412A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194412A true JPS59194412A (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13386550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58068885A Pending JPS59194412A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194412A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106121U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58068885A patent/JPS59194412A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106121U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | ||
| JPH054269Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1993-02-02 |
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