JPS59193979A - 揮発性組成物 - Google Patents

揮発性組成物

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JPS59193979A
JPS59193979A JP58068211A JP6821183A JPS59193979A JP S59193979 A JPS59193979 A JP S59193979A JP 58068211 A JP58068211 A JP 58068211A JP 6821183 A JP6821183 A JP 6821183A JP S59193979 A JPS59193979 A JP S59193979A
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volatile
aqueous solution
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aqueous
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JP58068211A
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Hiroshi Endo
宏 遠藤
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ENKURAA BIJINESU KK
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ENKURAA BIJINESU KK
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、揮発性成分を含有する水性液体を固化してな
る揮発性組成物に係るものである。
従来、揮発性有効成分を含む水溶液捷たは乳化液などの
水性分散液を使用するに当って、液体であるための取扱
の不便さを改良するため、液体を半固体(ゲル状捷たは
ペースト状)乃至固体化する手段がとられてきたのは公
知のとおりである。
その代表的なものとしては、第一にカラギナンなどのゲ
ル化削を使用してゲル状(寒天状)Kする方法、第二に
、フェルト、不織布またはスポンジのごとき繊維祠料才
たけ多孔質桐料、あるいは活性炭、ゼオライト、シリカ
などの無機質担体、高吸水用樹脂、−レルU−ス化合物
などの43機質(U休に液体を担持させて粉末化あるい
は固形化するなどして固体化する方法に大別できる。こ
れらのゲル化剤または吸着担体およびその固体化する方
法については現在棟で数多くの提案がなされてきたこと
は、たとえばゲル状物としては、特開昭56−3695
9号、同56−133210号、同56−163658
号同57−72652号、同58−22064 号、固
形物としては、特公昭!52−27214.号、特開昭
57−59634号、回57−99959号および同5
7−168977号などで公知であるが、いづれも一長
一短があり改良の余地が残されていた。たとえば、各種
のゲル化剤を用いてゲル状にした揮発性組成物は、揮発
の初期と終Its]で揮発性に差があり、しかも揮発性
有効成分がゲル中に残留したま\揮発しきれずにその有
効利用が計れないことや、夏期の自動■内など比較的高
温下でゲルが崩壊して流動性が増すなどの欠点が指摘さ
れている。また、フェルト、不織布のような繊維材料を
吸着材料として用いた場合は、これら(は液体の吸着容
量が少ないこと、および吸着された液体の揮発がril
いためにその揮発の持続性が乏しいことが知られている
。さらに、無機または有機質吸着担体に吸着させた吸着
物lは、固体であるため高温下でも変形しない利点を有
するもの\、吸着容量に制限がありしかも吸着された液
体の残留性が大きい欠点が認められている。
さらに、特開昭56−38373号には、花弁状を呈す
る合成珪酸カルシウム粉末に液状の農薬、防錆剤あるい
は香料などを担持させた後、圧縮成型して錠剤化する例
が開示されているが、この揮発性組成物にしても、微粉
末に液体を吸着させる作業中の微粉末の飛散の問題や、
粉末がかさ高いための圧縮成型作業の困難さなどのため
工業的規模での製造」二経済性に乏しいこと、さらには
、使用する合成珪酸カルシウムの吸着能が大きいため(
200〜250重量%)、その吸着能一杯に液体を吸着
させる場合は問題はないが、吸着能以下に吸着させたい
場合、部分的に吸着能一杯に吸着した粉末と吸着量が少
ない粉末とが共存して、吸着のむら、不均一性が生じそ
のコントロールが事実上困難であることが明らかになっ
た0 本発明の目的は、揮発性成分を含有した水性液体をなる
べく多く含有し、かつ、その成分を徐々に放出、−レ、
しかも吸着された液体の揮発残留性を少なくした固体の
揮発性組成物を提供することにあり、とくに、安定化二
酸化塩素液捷たは木酢などの植物成分の抽出物を主成分
とした揮発性消臭液、および揮発性防虫液などに適用し
てこれを固体化し、この種従来品にない上記特徴を発揮
せしめうる固体状揮発性組成物をうろことにある。
木発明如おいて、揮発性成分を含有する水性液体または
水性分散液と称するのは、たとえば、エチルアルコール
水溶液のように、水と揮発性成分♂してのエチルアルコ
ールとを任意の割合に!合した水溶液、安定化二酸化塩
素液のように二酸化塩素を徐々に揮発する性質をもった
水溶液、あるいは、植物精油、気化性防錆油のように本
来は水に難溶性の揮発性化合物を界面活性剤または他の
手段を用いて水中に乳化または懸濁分散(水中油型)せ
しめた液体(水性分散液)を意味するものであり、これ
らを総括的に表現すれば、揮発性成分が゛なんらかの形
で水中に安定的に共存した液体を総称する。
本発明者は多年にわたって揮発性液体を固体化する方法
および吸着担体の性能の研究を続けてきて、現在までに
、たとえば気化性防錆剤をアルミナ球に吸着させた防錆
剤(特開昭53−86652号)、液体香料を半固体化
した組成物(特公昭57−50501号)、安定化二酸
化塩素液を吸着させた活性アルミナ粉末を成形錠剤化し
た消臭組成物(特開昭57−57550号)、あるいは
合成珪酸力ルシクム成形物に安定化二酸化塩素液を吸着
させた組成物(特開昭57−168977号)などを提
案してきたが、これらも先述の揮発性組成物としての性
能を十分満足させるものではなく、鋭意その改良を続け
てきた結果、焼石膏と水の担持能をもった無機または有
機化合物との混合物に揮発性成分を含有した水性液体を
加えると、該水性液体を多量に保持した状態で固化する
こと、および固化した組成物がこの種の従来品揮発性組
成物にない特徴を備えた新しい揮発性組成物さしてすぐ
れていることを見出して本発明を完成するに至った。
本発明組成物の特徴としてあげられる点は、第一に、揮
発性成分を含有した水性液体を吸着させる工程と成形し
て固形化する工程とが一工程で済み経済的であること、
す々わち、この種従来品組成物は、(吸着担体の成形)
=(液体の吸M)あるいは、(液体の吸ff)−(吸着
物の成形)の二工程が必要とされるのがほとんとてあっ
たが、本発r!11組我物は吸着と同時に任意の形に成
形同化できることである。
次に、本発明組成物は固体成形物として液体の吸着容量
が大きいため、使用時の持続性が長い点である。従来、
各種固形吸着担体の吸着容量は、一般的に重量比で約2
0〜40%、吸着容量が大きいと称されている合成珪酸
カルシウムの成形体でも重量比でたかだか250%まで
であった。これに対し本発明組成物は、焼石膏上混合す
る無機寸たは有機化合物の種類を適宜選ぷことによって
、重量比で50〜500%の範囲内の保持容量をもつと
いう従来品吸着担体にない大きい特徴をもつものである
第三に、本発明組成物は吸着した液体の揮発残留性が少
々い点である。公知のとおり、吸着担体はその吸着能が
大きい程多量に液体を吸着するが、−万では吸着能が大
きい分だけ一旦吸着した液体を揮散しにくいという性質
を本来もっており、この点が吸着担体を使用した従来品
揮発性組成物としての大きな矛盾点であった。本発明組
成物は、この点を大巾に改良したことに大きな意義をも
つものである。
本発明の詳細な説明すると、まず、本発明で用いる焼石
膏としては硫酸カルシウムの二水塩(CaSoi・2H
IO)  を加熱脱水して半水塩忙した硫酸カルシウム
(CaSoI−+H1O)が用いられ、その製法および
粒度ばとくに制限はない。
次に本発明で用いる水の担荷能をもった無機あるいは有
機化合物としては、とくに制限はないが−Q’l)には
シリカ、アルミナ、ゼオライト、ノく−ライト、珪藻土
、ベントナイト、クレイ捷たは合成珪酸カルシウムなど
の無機化合物、メチルセルロ−ス ルプ、結晶性セルロースまたは架橋ポリアクリル酸系ポ
リマーやでんぷんーアクリルグラフトポリマーなどで代
表される高吸水性樹脂々どの有機化合物の粉末またはか
粒があげられる。この中ても水の担持能が大きい活性ア
ルミナ、合成珪酸カルシウムまたは高1吸水性樹脂など
が好適に使用される。その選択は、おもに本発明組成物
として担持さすべき所望の液量の多寡によって行なえば
よい。
本発明で用いる揮発性成分を含有した水性液体の定義に
ついては先述したとおりであるが、具体的には、たとえ
ばエチルアルコール、酢酸などの低級のアルコールや酸
類の水溶液、ジシクロヘキシルアミンクロメートなどの
気化性防錆剤水溶液、硫酸ニコチンなどの揮発性殺虫剤
液、あるいは植物有効成分の抽出液や安定化二酸化塩素
液などの揮発性の消臭剤水溶液があげられる。さらに、
たとえば、クロルピクリン、ジクロルベンゼンのごとき
揮発性殺虫、防虫剤、メタアルデヒドのごとき揮発性誘
引殺虫剤あるいは各種植物精油などのように本来は水に
難溶性であって揮発性をもった化合物を界面活性剤など
を使用して乳化または懸濁させて水中眞分散した水性分
散液があげられる。
本発明において、焼石膏と水の担持能をもった無機ある
いは有機化合物との混合比率は、おもに本発明揮発性組
成物として担持さすべき水性液体の多寡、および所望す
る組成物の同化程度(半固体状にするのか、あるいは硬
fヒした固体状がなど)によって選択すればよい。その
目安としては、担持さすべき水性液体を多くしたい場合
や、半固体状の揮発性組成物をえたい場合は焼石膏の相
対的混合比率を少なくし、担持さすべき水性液体が少量
でよい場合や固体状の揮発性組成物をえたい場合は逆に
焼石膏の混合比率を多くすればよいが、望ましくは、焼
石膏の10〜90重猷%の範囲の混合比率が好適に用い
られるー 次に、焼石骨と水の担持能をもった無機あるいは有機化
合物との混合物に対する揮発性成分を含有した水性液体
の量比は、該混合物中の焼石膏の割合および用いた無機
あるい(d有機化合物の担持能の大小によっておもに左
右される。すなわち、混合物中の焼石膏の割合が多く、
無機あるいは有機化合物の水の担l?能が低ければ用い
る水性液体の量は少なくなり、逆に焼石膏の割合が少な
く担持能の大きい無機あるいは有機化合物を用いれば水
性液体の量を多くできる。多くの実験例を検討した結果
、焼石膏と水°の担持能をもった無機あるいは有機化合
物との混合物に対して用いる水性液体の徴は80〜1,
500重量%の範囲を用いうるが、本発明、組成物を硬
化した固体の成形物としてえたい場合は上記量は80〜
500重量%が好ましい範囲であった。
本発明揮発性組成物をうるKけ、焼石膏と水の担持能を
もった無機あるいは有機化合物との混合物に揮発性成分
を含有した水性液体を常法に従って均一に混合して、任
意の所望の容器に流しこみ固化させることによってえら
れる。同化は30〜70分で終るので流しこんだ容器ご
と揮発性組成物として使用てきるが、所望ならば、硬化
後流しこんだ型より本発明揮発性組成物を抜きとって使
用することは自由である。木発1.IIEJ組我物を同
化に用いた型(容器)より抜きとって使用する場合の成
形物としての強度、耐衝撃性などを向」ニする目的で、
スラリー液を型に流しこむ際にガラスウール、フェルト
の毛または不織布などの繊維状補強剤、またはガラスピ
ーズ、紙片、プラスチックか粒などの補強剤を材料中に
混合あるいはサンドインチ状に配置することは好ましい
手段である。また、本発明組成物を、より硬化した強度
の大きい組成物として所望する場合は、吸着された液体
の性質およびその揮発性を大きく損わない範囲で水性液
体の硬化剤たとえば白色セメントなどを1〜20重批%
添加することが好捷しい。さらに、本発明揮発性組成物
を着色したい場合には、適当な水分散性の染料または顔
料などの着色剤を添加することによって達成できる一 本発明揮発性組成物は、粉末捷たは液状の揮発性化合物
を任意の形に同化成形せしめた固体組成物としてえられ
るため、その取扱の簡便化を達成した効果は大きいもの
があり各種用途に利用可能である。たとえば、揮発性の
液状消臭剤、揮発性の防虫寸たは殺虫剤、気化性防錆剤
あるいは各種植物精油などに適用してこれらを比較的多
量に担持しながら固形化することが可能に々す、しかも
吸着担体に吸着せしめて固形化したこの種の従来品にく
らべて先述のごとき多くの特徴を備えているためて、そ
の有用性と効果は大きいものがある。
以下、実施例を示すが、本発明は実施例にか\わらず特
許請求の範囲内で多くの態様で実施できる。部数および
%けそれぞれ重量部および電歇%て示した。
実施例1 市販ME石膏(丸石石膏株式会社製)80部と合成珪酸
カルシウム粉末(商品名フローライト、徳山曲達株式会
汁)20部とを均一に混合する。安定化二酸化塩素液(
商品名ビオドータ、助川化q株式会社)の10,000
ppm *溶液145部を−L記混合物に加えてかき1
ぜてスラリー液とした後、2o。
me のプラスチック容器に流しこんだところ約60分
後に固化した。
この本発明揮発性組成物200 mを上部が開放したプ
ラスチック容器に入れて室内に放置して日数の経過毎に
その3yを分収して本組成物中のCeCh濃度をヨード
法で測定した結果は第1表のとおりであった。
この結果から、本発明揮発性組成物は徐々にその揮発成
分を揮散する性質があることが明らかになった。
実施例2 メクアルデヒド(和光純薬株式会社)粉末80部をノニ
オン系界面活性剤を使用して水1,000部中に懸濁分
散させてメクアルデヒド8%の水性分散液をえた。一方
、焼石膏80部、でんぷん10部およびヒドロキシプロ
ピルメチルセルゴース(商品名メトローズ、信越化学工
業株式会社)10部を均一に混合した後、この混合物1
00部に対し」二記水性分散液145部を加えてかきま
ぜ20%φ、厚み4%の型に流しこんだ。2時間後、固
化物を型よりとり出し、これをナメクジの誘引殺虫剤と
して市販品(商品名ナメキール、日本農薬株式会社)と
比較したところ、その誘引殺虫効果はなんら遜色はなか
った。
実施例 実施例1で用いた焼石膏90部上台成珪酸カルシウム1
0部との混合物に、ひのきfN1材木より抽出した植物
精油(シダーフッド油、輸入品)を界面活性剤(商品名
ツイン20、花王アトラス社)で乳化した25%水性分
散液120部、および黄色の水性分散性顔料(商品名P
SMカラー、御国色素株式会社)1部を加えて均一にか
きまぜ容器に流しこんで固化させたものは、そのま\固
形の消臭マスキング剤として自動車内で用いて約70日
間消臭効果があった。
実施例4 焼石膏10部と高吸水性樹脂(商品名アクアキープ、製
鉄化学工業株式会社)90部との混合物にツバキ科の植
物成分抽出物を主成分とした市販の消臭液(商品名フレ
ッシュシライマツ、白井松新薬株式会社)1,500部
を加えて均−Kかき捷ぜてペースト状を呈する半固体状
の本発明揮発性組成物をえた。
この揮発性組成物の消臭効果を試験したところ下1犯の
とおりすぐれた結果をえた。
100 me容量のバイアルびんに」二記本発明揮発性
組成物0.5部を入れ密封する。一方、三角フラスコに
28%アンモニア水lOmeをとり、密封して室温で約
20分放置後アンモニアガス3 meをガスタイトシリ
ンジで上記バイアルビンに注入した。
室温放置後1分、3分、5分、10分および20分後に
バイアルびん中のガスl meをガスクロマトグラフへ
注入してアンモニアガスの残存率を求めた0対照のブラ
ンクテストとして、本発明組成物を用いない空の密封し
たバイアルびんに標準気体を注入して同様に経時的にバ
イアルびん中のガスをガスクロマトグラフへ注入した。
それぞれの測定時刻における対照テストを100として
アンモニアの残存率は第2表のとおりであった。
第2表 実施例5 焼石叶80部、合成珪酸カルシウム15部および珪藻土
5部との混合物に市販揮発性殺虫剤ジクロルボス(DD
VP)の乳剤(商品名ズパツ)VP。
三光化学株式会社)の145都を加えてかきまぜ、30
X70X5%の型に流しこんで固化させて本発明揮発性
組成物をえた。このものは、本来は液体であるジクロル
ボス(DDVP )を固形化してその取扱を簡便化した
殺虫剤として有用であり、ジクロルボスを不織布にしみ
こました市販品(商品名マルサンVPプレ了ト、凡用化
学研究所)と比較して、はえ、蚊に対する殺虫効果はな
んら遜色なく持続性においてはすぐれていた。
実施例6 焼石膏70部、合成珪酸力ルシウム20部および活性ア
ルミナ粉末(水沢化学工業株式会社)の10部の混合物
に対し、ジシクロヘキシルアミンクロメートのlO%水
溶液180部を加えてがき捷ぜた後プラスデック容器に
流しこんで固化させて本発明揮発性組成物(気化性固形
防錆剤)をえた。
この組成物20部を下部に3%の食塩水を500me入
れた内容積5,000+nl! のデシケータ−内にお
き、亜鉛メッキ板を吊して25〜30℃で放置したとこ
ろテスト開始後60日を経過しても亜鉛メッキ板に発錆
は見られなかった。
一方、同条件で本発明組成物を入れない対照区の亜鉛メ
ッキ板は30日経過後、エツジ部分に点状の発錆が見ら
れた。
実施例7 焼石膏95部と合成珪酸力ルシウム5部との混合物に実
施例4で用いた消臭液80部を加えて固化させた本発明
揮発性組成物は、密封して室温で1年間の保存中にも液
体の離漿現象は認められず安定的に消臭液を保持した。
この保存後の組成物100部をトイレット内で上部が開
放した容器に入れて用いたところ、約40日間消臭効果
が持続しLO (以 」二) \六−二一一 手続捕正書(方式) %式% ■、事件の表示 昭和58年特許願第68211号2、
発明の名称 揮発4生組成物 3、補正をする者 4、代 理 人 住所(居所) 氏名(名称) 5、補正命令の日付  昭和58年7月26日(発送日
)6、補正の対象 類書、明細書

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  焼石膏と水の担4?能をもった無機あるいは
    有機fヒ合物との混合物に、揮発性成分を含有した水性
    液体を加えて固化せしめたことを特徴とする揮発性組成
    物。
  2. (2)  水の担持能をもった無機化合物が合成珪酸カ
    ルシウムである特許請求の範囲第(1)項記載の揮発性
    組成物。
  3. (3)水の担持能をもった無機化合物が活性アルミナで
    ある特許請求の範囲第i11項記載の揮発性組成物。
  4. (4)  水の担持能をもった有機化合物が高吸水性樹
    脂である特許請求の範囲第(1)項記載の揮発性組成物
  5. (5)揮発性成分を含有した水性液体が安定化ユ酸fヒ
    塩素液である特許請求の範囲第(1)項記載の揮発性組
    成物の
  6. (6)  揮発性成分を含有した水性液体が植物夜分の
    抽出物を主成分とする消臭剤の水溶液または水性分散液
    である特許請求の範囲第(1)項記載の揮発性組成物。
  7. (7)  揮発性成分を含有した水性液体が、農薬、防
    虫剤あるいけ殺虫剤の水溶液捷たは水性分散液である特
    許請求の範囲第(11項記載の揮発性組成物。
  8. (8)  揮発性成分を含有した水性液体が、気化性防
    錆剤の水溶液または水性分散液である特許請求の範囲第
    +11項記載の揮発性組成物。
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