JPS59192664A - ブレ−キユニツト - Google Patents

ブレ−キユニツト

Info

Publication number
JPS59192664A
JPS59192664A JP58067980A JP6798083A JPS59192664A JP S59192664 A JPS59192664 A JP S59192664A JP 58067980 A JP58067980 A JP 58067980A JP 6798083 A JP6798083 A JP 6798083A JP S59192664 A JPS59192664 A JP S59192664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
brake
roller
piston
brake unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58067980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6354586B2 (ja
Inventor
羽田 安久
修 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
Priority to JP58067980A priority Critical patent/JPS59192664A/ja
Publication of JPS59192664A publication Critical patent/JPS59192664A/ja
Publication of JPS6354586B2 publication Critical patent/JPS6354586B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はくさびによるブレーキ力増力機構と制輪子の
支持機構とを有する鉄道車両用のブレーキユニットに関
する。
この種の従来のブレーキユニットとしては、特開昭50
−.129871号公報に開示されるブレーキユニット
が公知である。この従来のブレーキユニットは、次のよ
うな構成からなる。すなわち、第1図乃至第3図におい
て、圧力流体の給排口1を有する本体2と、該本体2内
に上下動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向(第1図
中上方向)へばね3によって付勢されたピストン4と、
前記本体2内に前後動自在に設けられると共に左右にそ
れぞれ突出する支持軸5を有し更にブレーキ弛め方向(
第1図中右方向)へはね6によって付勢された調整体7
と、該調整体7の支持軸5のそれぞれに第1コロ8aを
介して回転自在に設けられた第10−ラ8と、これら第
10−ラ8の後方の本体部分にこれら第10−ラ8に対
向して第2コロ9aを介して回転自在に設けられた第2
0−ラ9と、これら第】ローラ8と第20−ラ9との間
にその下部が挿入されると共にその上部が前記ピストン
4に固着され更に第20−ラ9に当接する上下方向の反
作用面10a及び該反作用面10aに対して(IIN斜
して第10−ラ8に当接する作用面10bを有する先細
のフォーク状のくさび10と、前記調整体7に前後方向
に設けられたスリーブ11と、該スリーブ11に前後方
向に内蔵され、本体2の前壁2aを遊嵌して本体2外へ
突出し且つ13.        一端を本体2の支持
腕12にピン13で軸支された吊り具14の他端にピン
15で軸支された前端に制輪子16が連結された押棒1
7からなるものである。そして、前記押棒17の前端と
吊り具14の他端とのピン15による軸支は、押棒17
の前端に固定した取付具18に形成した上下方向の長穴
19内に前記ピン15を嵌め込むことによってなされて
いる。
このような構成からなる従来のブレーキユニ・ノドの動
作について説明すると、まずブレーキをかける場合にお
いては、図外の運転室よりの指令に基づいて圧力供給源
より給排口1に圧力流体が供給されると、ピストン4が
ばね3の付勢力に抗して下降し、これに伴ってくさび1
0も下降する。
すると、反作用面10aは、その位置で回転する第20
−ラ9に当接しつつ真下方向へ下降するので、反作用面
10aに刻して傾斜している作用面10bは調整体7の
第10−ラ8を前方(制輪子16方向)へ押す。従って
、該調整体7はばね6の付勢力に抗して前方へ移動する
ので、該調整体7に設けたスリーブ11、及び該スリー
ブ11に内蔵された押棒17も前方へ移動し、押棒17
の前端に軸支された制輪子16を図外の車両の車輪に押
圧してブレーキをかける。
次に、ブレーキを弛める場合には、運転室の指令によっ
て給排口1より圧力流体が排出されると、ピストン4が
ばね3の付勢力によって上昇し、これに伴ってくさび1
0も上昇する。すると、作用面10bに当接している第
10−ラ8は後方(制輪子16と反対方向)へ移動する
。これは調整体7がばね6の付勢力によって後方へ押さ
れるためであり、この調整体7の後方への移動に伴いス
リーブ11及び押棒17も後方へ移動するので、押棒1
7の前端の制輪子16も後方へ移動して車両の車輪から
離反し、ブレーキが弛むのである。
このような従来のブレーキユニットにおいて、くさび1
0が下方へ移動した際に、第1図に示すように、スリー
ブ11には前方下方への力Fが働くために、スリーブ1
1を本体2内でスムーズに摺動させるには低摩擦材を使
用した高精度のブツシュ20が必要となるが、これが組
立及び分解の困難化、保安の煩雑化を招く原因となって
いる。
又、スリーブ11に内蔵された押棒17は前方へ押し出
されるが、制輪子16は吊り具14に支持されているた
めに、上下方向にも移動するので、押棒1’7と制輪子
16は固定できず、取付部18に形成した上下方向の長
穴19内でピン15によって支持する必要がある。この
ため、ガタッキが生じ易く振動や騒音の原因となって保
安が煩雑化する欠点がある。更に又、前記ブツシュ20
の使用によって、ブレーキュニノ1−の前後方向の長さ
がその分だけ長くなるが、一般に鉄道車両の台車におい
ては読値スペースが制約されているので、それだけフレ
ーキュニットの台車への取(=jけが複雑になる欠点か
ある。
この発明は上記事情に鑑み従来技術の有す欠点を除去す
ることを目的としてなされたものであって、その特徴と
するところは、前記従来のブレーキユニットにおける支
持軸を第10−ラから左右方向外側へ延出し、これら支
持軸の延7出部にそれぞれ第30−ラを回転自在に設り
、これら第31コーラの下方の本体部分の前後方向に前
記第30−ラが当接して回転移動するガイドを設けたと
ころにある。
この発明の実施例について、第3図乃至第6図を参照し
つつ以下に説明する。
尚、前記従来のブレーキユニットと共通する部分につい
ては、同符号を付してその構成及び動作の説明を省略す
る。
押棒17は、本体2の前壁2aを遊嵌して、前端が本体
2の外へ突出していると共に、その前端の取付具18に
は、本体2に固定した支持腕12にピン13によって一
端が回転自在に取付けられた吊り具14の他端及び制輪
子16の中央部がピン15によって回転自在に連結され
ている。更に、調整体7の左右方向に突出して設けた支
持軸5を第10−ラ8から左右方向外側へ延出し、これ
ら支持軸5の延出部21にそれぞれ第30−ラ22を第
3コロ22aを介して回転自在に設けている。
又、これら第30−ラ22の下方の本体部分の前1、 
      後方向には、該第30−ラ22が当接して
回転移動するためのガイド23が設けられている。
次にこの実施例の動作について説明する。
ブレーキをかける場合において、給排口1より圧力流体
が供給されてピストン4、くさび10が下降することに
よって、くさび10の作用面]Obと当接する第10−
ラ8が前方へ押され、調整体7、スリーブ11、押棒1
7が前方へ移動するとき、延出部21に回転自在に設け
た第31コーラ22がガイド23に当接して回転しなが
ら前方へ進む。これは、作用面10bが第11コーラ8
を前方斜め下方へ押圧するためであるが、これにより、
調整体7、スリーブ11は他の補助手段を要することな
く前方へ移動可能となる。一方、押棒17の前端の取伺
具18にピン15て回転自在に軸支した制輪子16は、
吊り具14の一端のピン13を中心とする回転運動によ
って、多少上下方向にも移動しつつ車両の車輪踏面方向
へ移動する。
そして、この制輪子16の上下移動に伴し1、押棒17
の前端も上下動するが、これは前記第31コーラ22が
延出部21で回転することによって緩和されるために、
何らの支障を生ずることがなし1゜更に、押棒17の前
端は本体2の前壁2aに遊嵌されているので、押棒17
の前端の上下動は本体2の前壁2aに阻止されることが
ない。以上の動作は、ブレーキの弛めの場合においても
同様である。
以上のように、この発明のブレーキユニットは、従来の
ブレーキユニットに設けた支持軸5の第10−ラ8より
更に左右方向の外側へ延出した延出部21に第30−ラ
22を回転自在に設けると共に、該第30−ラ22を前
後方向に当接して案内するガイド23を本体2内の下部
に設け、更に、本体2の前壁2aと押棒17の前端部分
を遊嵌させたものであるから、制輪子16が吊り具14
のピン15を中心とする回転運動に伴い上下方向に移動
した場合であっても、第30−ラ22が延出部21に対
して回転してこれを緩和することができるために、押棒
17の前輪の取付部18と制輪子16はピン15で回転
自在に軸支することができる。このために、従来のよう
に取付具18に上下方向の長大を形成して制輪子16の
上下方向への移動を吸収することがなくなるので、ガタ
ッキが生じなくなり従って震動や騒音を防止することが
でき、ブレーキユニットの耐久性が向上する。
又、押棒17と本体2との摺動部もなくなるために、押
棒17と本体2の間に設けるブツシュか不要となり、こ
の結果、ブレーキユニットの前後方向の長さの短縮化を
図ることが可能となるので、台車への取り付は取り外し
作業が安易となる。更に又、ブレーキユニットの組立て
分解作業が簡素化されて作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来のブレーキユニットを示し、第
1図は縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図は第2図のm−m線断面図、第4図乃至第6図はこ
の発明のブレーキュニノhの実施例を示し、第4図は縦
断面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は第
4図のVl−Vll線断面図上れぞれ示す。 1−給排口、2一本体、2a−前壁、3,6ばね、4−
ピストン、5−支持軸、7−調整体、8−第10−ラ、
9−第20−ラ、I O−<さび、1Qa−−−反作用
面、10 b−作用面、II −スリーブ、14−吊り
具、16−制輪子、17−押棒、21−延出部、22−
第30−ラ、23−ガイド。 特許出願人  日本エヤーブレーキ株式会社代理人 弁
理士渡辺三彦 第1図 手続補正書く自発) 昭和59年 4月 5日 特許庁長官 若杉和夫殿     」紅1、事件の表示 昭和58年特許願第067980号 2.8明の名称 フレーキュニット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜海岸通1番46号名称 (40
1)日本エヤーフレーキ株式会社代表者 齋藤賢四部 4 代理人 〒530電話大阪06 (361) 38
31住所 大阪市北区太融寺町2番21号 (1)  明細書の特許請求の範囲の欄(2)  明細
書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内容 (11特許請求の範囲の欄 別紙の通り (2)発明の詳細な説明の欄 ■ 明細書第5頁第20行目 「保安」を1保守」に補正する。 ■ 明細書第6頁第7行目 「保安」を「保守」に補正する。 ■ 明細書第7頁第3行目 「第3図」を「第4図」に補正する。 工・Ai− 竹UuJ5良Q札朋1順正) 1.圧力流体の給排口を有する本体と、該本体内に上下
動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向へばね付勢され
たピストンと、前記本体内に前後動自在に設けられると
共に左右にそれぞれ突出する支持軸を有し更にブレーキ
弛め方向へばね付勢された調整体と、該調整体の支持軸
のそれぞれに回転自在に設けられた第10−ラと、これ
ら第10−ラの後方の本体部分にこれら第10−ラに対
向して回転自在員設けられた第20−ラと、これら第1
0−ラと第20−ラとの間にその下部か挿入されると共
にその上部が前記ピストンに固着され更に第20−ラに
当接する上下方向の反作用面および該反作用面に対して
傾斜し第10−ラに当接する作用面を有する先細のフォ
ーク状のくさびと、前記調整体に前後方向に設けられた
スリーブと、該スリーブに前後方向に内蔵され更に本体
の〕        前壁を遊嵌して本体外へ突出し吊
り具に軸支された前端に制輪子が連結された押捺とを備
えたブレーキユニットにおいて、 前記調整体の支持軸を第10−ラから左右方向外側へ延
出し、これら支持軸の延出部にそれぞれ第30−ラを回
転自在に設り、これら第30−ラの下方の本体部分の前
後方向に前記第30−ラが当接して回転移動するカイ1
−を設けたフレーキュニット・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧力流体の給排口を有する本体と、該本体内に上下
    動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向へばね付勢され
    たピストンと、前記本体内に前後動自在に設けられると
    共に左右にそれぞれ突出する支持軸を有し更にブレーキ
    弛め方向へばね付勢された調整体と、該調整体の支持軸
    のそれぞれに回転自在に設けられた第10−ラと、これ
    ら第10−ラの後方の本体部分にこれら第10−ラに対
    向して回転自在設けられた第20−ラと、これら第10
    −ラと第20−ラとの間にその下部が挿入さ東ると共に
    その上部が前記ピストンに固着され更に第20−ラに当
    接する上下方向の反作用面および該反作用面に対して傾
    斜し第10−ラに当接する作用面を有する先細のフォー
    ク状のくさびと、前記調整体に前後方向に設けられたス
    リーブと、該スリーブに前後方向に内蔵され更に本体ψ
    前壁を遊嵌して本体外へ突出し吊り具に軸支された前端
    に制輪子が連結された押棒とを備えたブレーキユニット
    において、 前記調整体の支持軸を第10−ラから左右方向外側へ延
    出し、これら支持軸の延出部にそれぞれ第30−ラを回
    転自在に設け、これら第30−ラの下方の本体部分の前
    後方向に前記第30−ラが当接して回転移動するガイド
    を設けたブレーキユニット。
JP58067980A 1983-04-18 1983-04-18 ブレ−キユニツト Granted JPS59192664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58067980A JPS59192664A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 ブレ−キユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58067980A JPS59192664A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 ブレ−キユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192664A true JPS59192664A (ja) 1984-11-01
JPS6354586B2 JPS6354586B2 (ja) 1988-10-28

Family

ID=13360638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58067980A Granted JPS59192664A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 ブレ−キユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59192664A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010058664A1 (ja) 2008-11-18 2010-05-27 ナブテスコ株式会社 ユニットブレーキ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010058664A1 (ja) 2008-11-18 2010-05-27 ナブテスコ株式会社 ユニットブレーキ
CN102216640A (zh) * 2008-11-18 2011-10-12 纳博特斯克株式会社 单元制动器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6354586B2 (ja) 1988-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1582419A3 (en) Support structure for pedal of vehicles
JPS59192664A (ja) ブレ−キユニツト
JP2005335559A (ja) 鉄道車両の車輪踏面清掃装置
CN101432180A (zh) 闸瓦安装结构
EP1304496B1 (en) Disk brake for vehicle with bar handle
KR101268671B1 (ko) 유닛 브레이크
JP2000163147A (ja) ペダルブラケットの構造
JPS59192665A (ja) ブレ−キユニツト
EP1346893B1 (en) Hydraulic master cylinder for vehicle with bar handle
JP4712011B2 (ja) ディスクブレーキのブレーキトルク受け機構
CN108626274A (zh) 一种轮毂电机用的支架断开式固定导向销分体制动器
JP2662894B2 (ja) ユニットブレーキ装置
JPH07139565A (ja) ピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ支持構造
KR100423649B1 (ko) 차량용 디스크브레이크
JPS641894Y2 (ja)
JP3223561B2 (ja) 自動二輪車のブレーキ配管装置
JP3062327U (ja) 教習車用補助ブレ―キ
JPS59192666A (ja) ブレ−キユニツト
JPS58104745U (ja) 自動車用緩衝式アウトサイドミラ−
JPH0437038Y2 (ja)
JPS6179034A (ja) ディスクブレ−キ
JPS5837326A (ja) デイスクブレ−キ
JPH0241458B2 (ja)
JPS59227545A (ja) 車両用ブレ−キペダル
KR19990028513U (ko) 자동차용 브레이크 오일호스의 고정구조