JPS59192664A - ブレ−キユニツト - Google Patents
ブレ−キユニツトInfo
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- JPS59192664A JPS59192664A JP58067980A JP6798083A JPS59192664A JP S59192664 A JPS59192664 A JP S59192664A JP 58067980 A JP58067980 A JP 58067980A JP 6798083 A JP6798083 A JP 6798083A JP S59192664 A JPS59192664 A JP S59192664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- brake
- roller
- piston
- brake unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はくさびによるブレーキ力増力機構と制輪子の
支持機構とを有する鉄道車両用のブレーキユニットに関
する。
支持機構とを有する鉄道車両用のブレーキユニットに関
する。
この種の従来のブレーキユニットとしては、特開昭50
−.129871号公報に開示されるブレーキユニット
が公知である。この従来のブレーキユニットは、次のよ
うな構成からなる。すなわち、第1図乃至第3図におい
て、圧力流体の給排口1を有する本体2と、該本体2内
に上下動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向(第1図
中上方向)へばね3によって付勢されたピストン4と、
前記本体2内に前後動自在に設けられると共に左右にそ
れぞれ突出する支持軸5を有し更にブレーキ弛め方向(
第1図中右方向)へはね6によって付勢された調整体7
と、該調整体7の支持軸5のそれぞれに第1コロ8aを
介して回転自在に設けられた第10−ラ8と、これら第
10−ラ8の後方の本体部分にこれら第10−ラ8に対
向して第2コロ9aを介して回転自在に設けられた第2
0−ラ9と、これら第】ローラ8と第20−ラ9との間
にその下部が挿入されると共にその上部が前記ピストン
4に固着され更に第20−ラ9に当接する上下方向の反
作用面10a及び該反作用面10aに対して(IIN斜
して第10−ラ8に当接する作用面10bを有する先細
のフォーク状のくさび10と、前記調整体7に前後方向
に設けられたスリーブ11と、該スリーブ11に前後方
向に内蔵され、本体2の前壁2aを遊嵌して本体2外へ
突出し且つ13. 一端を本体2の支持
腕12にピン13で軸支された吊り具14の他端にピン
15で軸支された前端に制輪子16が連結された押棒1
7からなるものである。そして、前記押棒17の前端と
吊り具14の他端とのピン15による軸支は、押棒17
の前端に固定した取付具18に形成した上下方向の長穴
19内に前記ピン15を嵌め込むことによってなされて
いる。
−.129871号公報に開示されるブレーキユニット
が公知である。この従来のブレーキユニットは、次のよ
うな構成からなる。すなわち、第1図乃至第3図におい
て、圧力流体の給排口1を有する本体2と、該本体2内
に上下動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向(第1図
中上方向)へばね3によって付勢されたピストン4と、
前記本体2内に前後動自在に設けられると共に左右にそ
れぞれ突出する支持軸5を有し更にブレーキ弛め方向(
第1図中右方向)へはね6によって付勢された調整体7
と、該調整体7の支持軸5のそれぞれに第1コロ8aを
介して回転自在に設けられた第10−ラ8と、これら第
10−ラ8の後方の本体部分にこれら第10−ラ8に対
向して第2コロ9aを介して回転自在に設けられた第2
0−ラ9と、これら第】ローラ8と第20−ラ9との間
にその下部が挿入されると共にその上部が前記ピストン
4に固着され更に第20−ラ9に当接する上下方向の反
作用面10a及び該反作用面10aに対して(IIN斜
して第10−ラ8に当接する作用面10bを有する先細
のフォーク状のくさび10と、前記調整体7に前後方向
に設けられたスリーブ11と、該スリーブ11に前後方
向に内蔵され、本体2の前壁2aを遊嵌して本体2外へ
突出し且つ13. 一端を本体2の支持
腕12にピン13で軸支された吊り具14の他端にピン
15で軸支された前端に制輪子16が連結された押棒1
7からなるものである。そして、前記押棒17の前端と
吊り具14の他端とのピン15による軸支は、押棒17
の前端に固定した取付具18に形成した上下方向の長穴
19内に前記ピン15を嵌め込むことによってなされて
いる。
このような構成からなる従来のブレーキユニ・ノドの動
作について説明すると、まずブレーキをかける場合にお
いては、図外の運転室よりの指令に基づいて圧力供給源
より給排口1に圧力流体が供給されると、ピストン4が
ばね3の付勢力に抗して下降し、これに伴ってくさび1
0も下降する。
作について説明すると、まずブレーキをかける場合にお
いては、図外の運転室よりの指令に基づいて圧力供給源
より給排口1に圧力流体が供給されると、ピストン4が
ばね3の付勢力に抗して下降し、これに伴ってくさび1
0も下降する。
すると、反作用面10aは、その位置で回転する第20
−ラ9に当接しつつ真下方向へ下降するので、反作用面
10aに刻して傾斜している作用面10bは調整体7の
第10−ラ8を前方(制輪子16方向)へ押す。従って
、該調整体7はばね6の付勢力に抗して前方へ移動する
ので、該調整体7に設けたスリーブ11、及び該スリー
ブ11に内蔵された押棒17も前方へ移動し、押棒17
の前端に軸支された制輪子16を図外の車両の車輪に押
圧してブレーキをかける。
−ラ9に当接しつつ真下方向へ下降するので、反作用面
10aに刻して傾斜している作用面10bは調整体7の
第10−ラ8を前方(制輪子16方向)へ押す。従って
、該調整体7はばね6の付勢力に抗して前方へ移動する
ので、該調整体7に設けたスリーブ11、及び該スリー
ブ11に内蔵された押棒17も前方へ移動し、押棒17
の前端に軸支された制輪子16を図外の車両の車輪に押
圧してブレーキをかける。
次に、ブレーキを弛める場合には、運転室の指令によっ
て給排口1より圧力流体が排出されると、ピストン4が
ばね3の付勢力によって上昇し、これに伴ってくさび1
0も上昇する。すると、作用面10bに当接している第
10−ラ8は後方(制輪子16と反対方向)へ移動する
。これは調整体7がばね6の付勢力によって後方へ押さ
れるためであり、この調整体7の後方への移動に伴いス
リーブ11及び押棒17も後方へ移動するので、押棒1
7の前端の制輪子16も後方へ移動して車両の車輪から
離反し、ブレーキが弛むのである。
て給排口1より圧力流体が排出されると、ピストン4が
ばね3の付勢力によって上昇し、これに伴ってくさび1
0も上昇する。すると、作用面10bに当接している第
10−ラ8は後方(制輪子16と反対方向)へ移動する
。これは調整体7がばね6の付勢力によって後方へ押さ
れるためであり、この調整体7の後方への移動に伴いス
リーブ11及び押棒17も後方へ移動するので、押棒1
7の前端の制輪子16も後方へ移動して車両の車輪から
離反し、ブレーキが弛むのである。
このような従来のブレーキユニットにおいて、くさび1
0が下方へ移動した際に、第1図に示すように、スリー
ブ11には前方下方への力Fが働くために、スリーブ1
1を本体2内でスムーズに摺動させるには低摩擦材を使
用した高精度のブツシュ20が必要となるが、これが組
立及び分解の困難化、保安の煩雑化を招く原因となって
いる。
0が下方へ移動した際に、第1図に示すように、スリー
ブ11には前方下方への力Fが働くために、スリーブ1
1を本体2内でスムーズに摺動させるには低摩擦材を使
用した高精度のブツシュ20が必要となるが、これが組
立及び分解の困難化、保安の煩雑化を招く原因となって
いる。
又、スリーブ11に内蔵された押棒17は前方へ押し出
されるが、制輪子16は吊り具14に支持されているた
めに、上下方向にも移動するので、押棒1’7と制輪子
16は固定できず、取付部18に形成した上下方向の長
穴19内でピン15によって支持する必要がある。この
ため、ガタッキが生じ易く振動や騒音の原因となって保
安が煩雑化する欠点がある。更に又、前記ブツシュ20
の使用によって、ブレーキュニノ1−の前後方向の長さ
がその分だけ長くなるが、一般に鉄道車両の台車におい
ては読値スペースが制約されているので、それだけフレ
ーキュニットの台車への取(=jけが複雑になる欠点か
ある。
されるが、制輪子16は吊り具14に支持されているた
めに、上下方向にも移動するので、押棒1’7と制輪子
16は固定できず、取付部18に形成した上下方向の長
穴19内でピン15によって支持する必要がある。この
ため、ガタッキが生じ易く振動や騒音の原因となって保
安が煩雑化する欠点がある。更に又、前記ブツシュ20
の使用によって、ブレーキュニノ1−の前後方向の長さ
がその分だけ長くなるが、一般に鉄道車両の台車におい
ては読値スペースが制約されているので、それだけフレ
ーキュニットの台車への取(=jけが複雑になる欠点か
ある。
この発明は上記事情に鑑み従来技術の有す欠点を除去す
ることを目的としてなされたものであって、その特徴と
するところは、前記従来のブレーキユニットにおける支
持軸を第10−ラから左右方向外側へ延出し、これら支
持軸の延7出部にそれぞれ第30−ラを回転自在に設り
、これら第31コーラの下方の本体部分の前後方向に前
記第30−ラが当接して回転移動するガイドを設けたと
ころにある。
ることを目的としてなされたものであって、その特徴と
するところは、前記従来のブレーキユニットにおける支
持軸を第10−ラから左右方向外側へ延出し、これら支
持軸の延7出部にそれぞれ第30−ラを回転自在に設り
、これら第31コーラの下方の本体部分の前後方向に前
記第30−ラが当接して回転移動するガイドを設けたと
ころにある。
この発明の実施例について、第3図乃至第6図を参照し
つつ以下に説明する。
つつ以下に説明する。
尚、前記従来のブレーキユニットと共通する部分につい
ては、同符号を付してその構成及び動作の説明を省略す
る。
ては、同符号を付してその構成及び動作の説明を省略す
る。
押棒17は、本体2の前壁2aを遊嵌して、前端が本体
2の外へ突出していると共に、その前端の取付具18に
は、本体2に固定した支持腕12にピン13によって一
端が回転自在に取付けられた吊り具14の他端及び制輪
子16の中央部がピン15によって回転自在に連結され
ている。更に、調整体7の左右方向に突出して設けた支
持軸5を第10−ラ8から左右方向外側へ延出し、これ
ら支持軸5の延出部21にそれぞれ第30−ラ22を第
3コロ22aを介して回転自在に設けている。
2の外へ突出していると共に、その前端の取付具18に
は、本体2に固定した支持腕12にピン13によって一
端が回転自在に取付けられた吊り具14の他端及び制輪
子16の中央部がピン15によって回転自在に連結され
ている。更に、調整体7の左右方向に突出して設けた支
持軸5を第10−ラ8から左右方向外側へ延出し、これ
ら支持軸5の延出部21にそれぞれ第30−ラ22を第
3コロ22aを介して回転自在に設けている。
又、これら第30−ラ22の下方の本体部分の前1、
後方向には、該第30−ラ22が当接して
回転移動するためのガイド23が設けられている。
後方向には、該第30−ラ22が当接して
回転移動するためのガイド23が設けられている。
次にこの実施例の動作について説明する。
ブレーキをかける場合において、給排口1より圧力流体
が供給されてピストン4、くさび10が下降することに
よって、くさび10の作用面]Obと当接する第10−
ラ8が前方へ押され、調整体7、スリーブ11、押棒1
7が前方へ移動するとき、延出部21に回転自在に設け
た第31コーラ22がガイド23に当接して回転しなが
ら前方へ進む。これは、作用面10bが第11コーラ8
を前方斜め下方へ押圧するためであるが、これにより、
調整体7、スリーブ11は他の補助手段を要することな
く前方へ移動可能となる。一方、押棒17の前端の取伺
具18にピン15て回転自在に軸支した制輪子16は、
吊り具14の一端のピン13を中心とする回転運動によ
って、多少上下方向にも移動しつつ車両の車輪踏面方向
へ移動する。
が供給されてピストン4、くさび10が下降することに
よって、くさび10の作用面]Obと当接する第10−
ラ8が前方へ押され、調整体7、スリーブ11、押棒1
7が前方へ移動するとき、延出部21に回転自在に設け
た第31コーラ22がガイド23に当接して回転しなが
ら前方へ進む。これは、作用面10bが第11コーラ8
を前方斜め下方へ押圧するためであるが、これにより、
調整体7、スリーブ11は他の補助手段を要することな
く前方へ移動可能となる。一方、押棒17の前端の取伺
具18にピン15て回転自在に軸支した制輪子16は、
吊り具14の一端のピン13を中心とする回転運動によ
って、多少上下方向にも移動しつつ車両の車輪踏面方向
へ移動する。
そして、この制輪子16の上下移動に伴し1、押棒17
の前端も上下動するが、これは前記第31コーラ22が
延出部21で回転することによって緩和されるために、
何らの支障を生ずることがなし1゜更に、押棒17の前
端は本体2の前壁2aに遊嵌されているので、押棒17
の前端の上下動は本体2の前壁2aに阻止されることが
ない。以上の動作は、ブレーキの弛めの場合においても
同様である。
の前端も上下動するが、これは前記第31コーラ22が
延出部21で回転することによって緩和されるために、
何らの支障を生ずることがなし1゜更に、押棒17の前
端は本体2の前壁2aに遊嵌されているので、押棒17
の前端の上下動は本体2の前壁2aに阻止されることが
ない。以上の動作は、ブレーキの弛めの場合においても
同様である。
以上のように、この発明のブレーキユニットは、従来の
ブレーキユニットに設けた支持軸5の第10−ラ8より
更に左右方向の外側へ延出した延出部21に第30−ラ
22を回転自在に設けると共に、該第30−ラ22を前
後方向に当接して案内するガイド23を本体2内の下部
に設け、更に、本体2の前壁2aと押棒17の前端部分
を遊嵌させたものであるから、制輪子16が吊り具14
のピン15を中心とする回転運動に伴い上下方向に移動
した場合であっても、第30−ラ22が延出部21に対
して回転してこれを緩和することができるために、押棒
17の前輪の取付部18と制輪子16はピン15で回転
自在に軸支することができる。このために、従来のよう
に取付具18に上下方向の長大を形成して制輪子16の
上下方向への移動を吸収することがなくなるので、ガタ
ッキが生じなくなり従って震動や騒音を防止することが
でき、ブレーキユニットの耐久性が向上する。
ブレーキユニットに設けた支持軸5の第10−ラ8より
更に左右方向の外側へ延出した延出部21に第30−ラ
22を回転自在に設けると共に、該第30−ラ22を前
後方向に当接して案内するガイド23を本体2内の下部
に設け、更に、本体2の前壁2aと押棒17の前端部分
を遊嵌させたものであるから、制輪子16が吊り具14
のピン15を中心とする回転運動に伴い上下方向に移動
した場合であっても、第30−ラ22が延出部21に対
して回転してこれを緩和することができるために、押棒
17の前輪の取付部18と制輪子16はピン15で回転
自在に軸支することができる。このために、従来のよう
に取付具18に上下方向の長大を形成して制輪子16の
上下方向への移動を吸収することがなくなるので、ガタ
ッキが生じなくなり従って震動や騒音を防止することが
でき、ブレーキユニットの耐久性が向上する。
又、押棒17と本体2との摺動部もなくなるために、押
棒17と本体2の間に設けるブツシュか不要となり、こ
の結果、ブレーキユニットの前後方向の長さの短縮化を
図ることが可能となるので、台車への取り付は取り外し
作業が安易となる。更に又、ブレーキユニットの組立て
分解作業が簡素化されて作業能率が向上する。
棒17と本体2の間に設けるブツシュか不要となり、こ
の結果、ブレーキユニットの前後方向の長さの短縮化を
図ることが可能となるので、台車への取り付は取り外し
作業が安易となる。更に又、ブレーキユニットの組立て
分解作業が簡素化されて作業能率が向上する。
第1図乃至第3図は従来のブレーキユニットを示し、第
1図は縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図は第2図のm−m線断面図、第4図乃至第6図はこ
の発明のブレーキュニノhの実施例を示し、第4図は縦
断面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は第
4図のVl−Vll線断面図上れぞれ示す。 1−給排口、2一本体、2a−前壁、3,6ばね、4−
ピストン、5−支持軸、7−調整体、8−第10−ラ、
9−第20−ラ、I O−<さび、1Qa−−−反作用
面、10 b−作用面、II −スリーブ、14−吊り
具、16−制輪子、17−押棒、21−延出部、22−
第30−ラ、23−ガイド。 特許出願人 日本エヤーブレーキ株式会社代理人 弁
理士渡辺三彦 第1図 手続補正書く自発) 昭和59年 4月 5日 特許庁長官 若杉和夫殿 」紅1、事件の表示 昭和58年特許願第067980号 2.8明の名称 フレーキュニット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜海岸通1番46号名称 (40
1)日本エヤーフレーキ株式会社代表者 齋藤賢四部 4 代理人 〒530電話大阪06 (361) 38
31住所 大阪市北区太融寺町2番21号 (1) 明細書の特許請求の範囲の欄(2) 明細
書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内容 (11特許請求の範囲の欄 別紙の通り (2)発明の詳細な説明の欄 ■ 明細書第5頁第20行目 「保安」を1保守」に補正する。 ■ 明細書第6頁第7行目 「保安」を「保守」に補正する。 ■ 明細書第7頁第3行目 「第3図」を「第4図」に補正する。 工・Ai− 竹UuJ5良Q札朋1順正) 1.圧力流体の給排口を有する本体と、該本体内に上下
動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向へばね付勢され
たピストンと、前記本体内に前後動自在に設けられると
共に左右にそれぞれ突出する支持軸を有し更にブレーキ
弛め方向へばね付勢された調整体と、該調整体の支持軸
のそれぞれに回転自在に設けられた第10−ラと、これ
ら第10−ラの後方の本体部分にこれら第10−ラに対
向して回転自在員設けられた第20−ラと、これら第1
0−ラと第20−ラとの間にその下部か挿入されると共
にその上部が前記ピストンに固着され更に第20−ラに
当接する上下方向の反作用面および該反作用面に対して
傾斜し第10−ラに当接する作用面を有する先細のフォ
ーク状のくさびと、前記調整体に前後方向に設けられた
スリーブと、該スリーブに前後方向に内蔵され更に本体
の〕 前壁を遊嵌して本体外へ突出し吊
り具に軸支された前端に制輪子が連結された押捺とを備
えたブレーキユニットにおいて、 前記調整体の支持軸を第10−ラから左右方向外側へ延
出し、これら支持軸の延出部にそれぞれ第30−ラを回
転自在に設り、これら第30−ラの下方の本体部分の前
後方向に前記第30−ラが当接して回転移動するカイ1
−を設けたフレーキュニット・
1図は縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第
3図は第2図のm−m線断面図、第4図乃至第6図はこ
の発明のブレーキュニノhの実施例を示し、第4図は縦
断面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は第
4図のVl−Vll線断面図上れぞれ示す。 1−給排口、2一本体、2a−前壁、3,6ばね、4−
ピストン、5−支持軸、7−調整体、8−第10−ラ、
9−第20−ラ、I O−<さび、1Qa−−−反作用
面、10 b−作用面、II −スリーブ、14−吊り
具、16−制輪子、17−押棒、21−延出部、22−
第30−ラ、23−ガイド。 特許出願人 日本エヤーブレーキ株式会社代理人 弁
理士渡辺三彦 第1図 手続補正書く自発) 昭和59年 4月 5日 特許庁長官 若杉和夫殿 」紅1、事件の表示 昭和58年特許願第067980号 2.8明の名称 フレーキュニット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜海岸通1番46号名称 (40
1)日本エヤーフレーキ株式会社代表者 齋藤賢四部 4 代理人 〒530電話大阪06 (361) 38
31住所 大阪市北区太融寺町2番21号 (1) 明細書の特許請求の範囲の欄(2) 明細
書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内容 (11特許請求の範囲の欄 別紙の通り (2)発明の詳細な説明の欄 ■ 明細書第5頁第20行目 「保安」を1保守」に補正する。 ■ 明細書第6頁第7行目 「保安」を「保守」に補正する。 ■ 明細書第7頁第3行目 「第3図」を「第4図」に補正する。 工・Ai− 竹UuJ5良Q札朋1順正) 1.圧力流体の給排口を有する本体と、該本体内に上下
動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向へばね付勢され
たピストンと、前記本体内に前後動自在に設けられると
共に左右にそれぞれ突出する支持軸を有し更にブレーキ
弛め方向へばね付勢された調整体と、該調整体の支持軸
のそれぞれに回転自在に設けられた第10−ラと、これ
ら第10−ラの後方の本体部分にこれら第10−ラに対
向して回転自在員設けられた第20−ラと、これら第1
0−ラと第20−ラとの間にその下部か挿入されると共
にその上部が前記ピストンに固着され更に第20−ラに
当接する上下方向の反作用面および該反作用面に対して
傾斜し第10−ラに当接する作用面を有する先細のフォ
ーク状のくさびと、前記調整体に前後方向に設けられた
スリーブと、該スリーブに前後方向に内蔵され更に本体
の〕 前壁を遊嵌して本体外へ突出し吊
り具に軸支された前端に制輪子が連結された押捺とを備
えたブレーキユニットにおいて、 前記調整体の支持軸を第10−ラから左右方向外側へ延
出し、これら支持軸の延出部にそれぞれ第30−ラを回
転自在に設り、これら第30−ラの下方の本体部分の前
後方向に前記第30−ラが当接して回転移動するカイ1
−を設けたフレーキュニット・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力流体の給排口を有する本体と、該本体内に上下
動自在に設けられ且つブレーキ弛め方向へばね付勢され
たピストンと、前記本体内に前後動自在に設けられると
共に左右にそれぞれ突出する支持軸を有し更にブレーキ
弛め方向へばね付勢された調整体と、該調整体の支持軸
のそれぞれに回転自在に設けられた第10−ラと、これ
ら第10−ラの後方の本体部分にこれら第10−ラに対
向して回転自在設けられた第20−ラと、これら第10
−ラと第20−ラとの間にその下部が挿入さ東ると共に
その上部が前記ピストンに固着され更に第20−ラに当
接する上下方向の反作用面および該反作用面に対して傾
斜し第10−ラに当接する作用面を有する先細のフォー
ク状のくさびと、前記調整体に前後方向に設けられたス
リーブと、該スリーブに前後方向に内蔵され更に本体ψ
前壁を遊嵌して本体外へ突出し吊り具に軸支された前端
に制輪子が連結された押棒とを備えたブレーキユニット
において、 前記調整体の支持軸を第10−ラから左右方向外側へ延
出し、これら支持軸の延出部にそれぞれ第30−ラを回
転自在に設け、これら第30−ラの下方の本体部分の前
後方向に前記第30−ラが当接して回転移動するガイド
を設けたブレーキユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067980A JPS59192664A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067980A JPS59192664A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192664A true JPS59192664A (ja) | 1984-11-01 |
JPS6354586B2 JPS6354586B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=13360638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58067980A Granted JPS59192664A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010058664A1 (ja) | 2008-11-18 | 2010-05-27 | ナブテスコ株式会社 | ユニットブレーキ |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58067980A patent/JPS59192664A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010058664A1 (ja) | 2008-11-18 | 2010-05-27 | ナブテスコ株式会社 | ユニットブレーキ |
CN102216640A (zh) * | 2008-11-18 | 2011-10-12 | 纳博特斯克株式会社 | 单元制动器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6354586B2 (ja) | 1988-10-28 |
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