JPS59191089A - 液晶表示体 - Google Patents
液晶表示体Info
- Publication number
- JPS59191089A JPS59191089A JP6596283A JP6596283A JPS59191089A JP S59191089 A JPS59191089 A JP S59191089A JP 6596283 A JP6596283 A JP 6596283A JP 6596283 A JP6596283 A JP 6596283A JP S59191089 A JPS59191089 A JP S59191089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- layer
- crystal display
- reflective
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏光膜を一体化したブヲスチツク基板を用いた
反射型の欣晶表斥体Ｖ（ｒｉ」する。
反射型の欣晶表斥体Ｖ（ｒｉ」する。
従来、偏光族を一体化したプラスチック基板を用い液晶
表示体を製作する提案がなさ１１てきたが、プラスチッ
クを基板として用いるとセル厚が不均一になｐｌこの点
が大きな問題であった。
表示体を製作する提案がなさ１１てきたが、プラスチッ
クを基板として用いるとセル厚が不均一になｐｌこの点
が大きな問題であった。
本発明の目的はプラスチックを電極基板として用い、セ
ル厚を均一化した液晶表示体を提供する点にある。
ル厚を均一化した液晶表示体を提供する点にある。
本発明の液晶表示体は、観視方向の上電極基板を均一々
部材で構成し、下電極基板を電極の形成された、又は形
成するプラスチックフィルム、偏光膜、反射層、プラス
チックフィルムの様に積層し、液晶層側のプラスチック
フィルムは反対側のフィルムよｐ膨張率が小さく、かか
る部材を一体化し構成したものである。液晶層中にはス
ペーサが配されている。
部材で構成し、下電極基板を電極の形成された、又は形
成するプラスチックフィルム、偏光膜、反射層、プラス
チックフィルムの様に積層し、液晶層側のプラスチック
フィルムは反対側のフィルムよｐ膨張率が小さく、かか
る部材を一体化し構成したものである。液晶層中にはス
ペーサが配されている。
以下、図面に基づき説明する。
第１図は本発明の液晶表示体の実施例であり、液晶層６
中ｖｃＦｉ、グラスファイバー、ガラスビーズ、ブヲス
チックピーズ等のスペーサ５が配されているＪ上電極基
板１は０゜１〜１．５ｉａ％より好ましくは０．２〜０
．７蛯のガラス板、プラスチック板等の均一な材料によ
り構成されており、観視者側Ｖ（は偏光板１０２が投げ
込み、何え付け、貼り合わせ等により設置されている。
中ｖｃＦｉ、グラスファイバー、ガラスビーズ、ブヲス
チックピーズ等のスペーサ５が配されているＪ上電極基
板１は０゜１〜１．５ｉａ％より好ましくは０．２〜０
．７蛯のガラス板、プラスチック板等の均一な材料によ
り構成されており、観視者側Ｖ（は偏光板１０２が投げ
込み、何え付け、貼り合わせ等により設置されている。
上電棒基板１上には５７ｚＯ□＋ 工ｎ２”３＊工Ｔｏ
等より々る透明電極１４が形成されている。液晶層６の
周囲はシリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹
脂、アクリル系樹脂等のシール剤４によシシーリングさ
れている。透明電極１４上にはポリイミド系樹脂、ボ１
１アミ）”系樹脂等の配向１１Ｑ ３がコーティングさ
ノ１１、ヲヒンク等によＱ配向処理が行なわれている。
等より々る透明電極１４が形成されている。液晶層６の
周囲はシリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹
脂、アクリル系樹脂等のシール剤４によシシーリングさ
れている。透明電極１４上にはポリイミド系樹脂、ボ１
１アミ）”系樹脂等の配向１１Ｑ ３がコーティングさ
ノ１１、ヲヒンク等によＱ配向処理が行なわれている。
偏光膜２１には、延伸したＰＶＡ膜（ポリビニルアルコ
ール膜の略）をヨウ素、又に一ヨウ素化合物で染色させ
たもの、延伸したＰＶＡ膜を二色性染料で染色させたも
の、ＰＶＡを延伸配向させた後酸触媒を用いて脱水反応
を行ないポリビニレフ ４％’造を形成させたもの、ｐ
ｖｃ （ポリ塩化ビニル）を塩基性化合物で処理して脱
塩酸し、ポリビニレン構造全主鎖に含んだｐｖｃフィル
ムとした後、延伸して分子を配向させたもの等があり、
厚さは１〜７０μｍで良い。
ール膜の略）をヨウ素、又に一ヨウ素化合物で染色させ
たもの、延伸したＰＶＡ膜を二色性染料で染色させたも
の、ＰＶＡを延伸配向させた後酸触媒を用いて脱水反応
を行ないポリビニレフ ４％’造を形成させたもの、ｐ
ｖｃ （ポリ塩化ビニル）を塩基性化合物で処理して脱
塩酸し、ポリビニレン構造全主鎖に含んだｐｖｃフィル
ムとした後、延伸して分子を配向させたもの等があり、
厚さは１〜７０μｍで良い。
これに対し、下基板２は、偏光膜２１上に透明なプラス
チックフィルム％が積層さｈ５下［）１１ Ｋは反射Ｊ
Ｖｉ２５が積ｊりごされ、さらにその下側にはプラスチ
ックフィルム２２がな１層されている。反射層５とし２
ては反射処理が行なわノ１．た金属れり、板や、アルミ
ニウムや録やステンレスの緑、ビーズ、粒子、粉、箔等
や、上記金属の蒸着やスパッタ、メッキ、吹き付け、又
は上記部材をエポキシ樹脂、アクリル樹脂、７リコン樹
脂、ウレタン樹脂等で練り込み接着させて一体化したも
の等により構成し、厚みは１μｍ〜（１，５ｍ、ＩＩで
ある。よ−り好ましくは１μｍ〜２００μｍｌより好ま
しくは１（１μｒｎ、 〜１００μｍである。
チックフィルム％が積層さｈ５下［）１１ Ｋは反射Ｊ
Ｖｉ２５が積ｊりごされ、さらにその下側にはプラスチ
ックフィルム２２がな１層されている。反射層５とし２
ては反射処理が行なわノ１．た金属れり、板や、アルミ
ニウムや録やステンレスの緑、ビーズ、粒子、粉、箔等
や、上記金属の蒸着やスパッタ、メッキ、吹き付け、又
は上記部材をエポキシ樹脂、アクリル樹脂、７リコン樹
脂、ウレタン樹脂等で練り込み接着させて一体化したも
の等により構成し、厚みは１μｍ〜（１，５ｍ、ＩＩで
ある。よ−り好ましくは１μｍ〜２００μｍｌより好ま
しくは１（１μｒｎ、 〜１００μｍである。
偏光膜２］を挾み込むプラスチックフィルム２２、おの
材料として（ｄ、ポリエステル系樹脂、セルロース系樹
脂、ポリエーテルサルフオン樹脂、ポリイミド系樹脂、
ポリカーボネート系わｊ脂、アクリル樹脂、又ｉｄこれ
らを複層化したものがあり、厚さは２０μｍ〜１ｍｍで
ある。これらを合計した一Ｉ臂示体の総Ｊ’７． Ｉ’
：ｔ ５（ｌ Ｂｎ７〜］ 、 ５ｍｍ Ｊ、り好捷し
くは５０１１ｍ〜１間、よシ好ましくは５０μηｔ〜帆
５跋である。
材料として（ｄ、ポリエステル系樹脂、セルロース系樹
脂、ポリエーテルサルフオン樹脂、ポリイミド系樹脂、
ポリカーボネート系わｊ脂、アクリル樹脂、又ｉｄこれ
らを複層化したものがあり、厚さは２０μｍ〜１ｍｍで
ある。これらを合計した一Ｉ臂示体の総Ｊ’７． Ｉ’
：ｔ ５（ｌ Ｂｎ７〜］ 、 ５ｍｍ Ｊ、り好捷し
くは５０１１ｍ〜１間、よシ好ましくは５０μηｔ〜帆
５跋である。
これらを熱膨張率の相違からプラスチックフィルム２２
−２：３の関係が熱膨張率が太きいもの一小さいものの
関係が成り立つものは、例えば、アクリル−セルロース
、アクリルーポリサルフオン、アクリルーボリエーテル
サルフオン、アクリル−ポリエステル、アクリル−フェ
ノキシ、フェノキシ−セルロース、フエノキシーポリエ
ーテルサルフオン、フエノキシーポリサルフオン、フェ
ノキシ−アクリル、フェノキシ−ポリエステル等となる
。
−２：３の関係が熱膨張率が太きいもの一小さいものの
関係が成り立つものは、例えば、アクリル−セルロース
、アクリルーポリサルフオン、アクリルーボリエーテル
サルフオン、アクリル−ポリエステル、アクリル−フェ
ノキシ、フェノキシ−セルロース、フエノキシーポリエ
ーテルサルフオン、フエノキシーポリサルフオン、フェ
ノキシ−アクリル、フェノキシ−ポリエステル等となる
。
なお、アクリルは種類によって膨張率が４％なるため、
アクリルの種類によりアクリル−フェノキシ、フエノキ
シーア・クリルのどちらかの関係も成シ立たせることが
できる。
アクリルの種類によりアクリル−フェノキシ、フエノキ
シーア・クリルのどちらかの関係も成シ立たせることが
できる。
基板１は、食品包装用に採られている様なラミネート法
によシ製造することができる。
によシ製造することができる。
プラスチックフィルム２２ 、２３は液晶層６に近い側
のフィルム乙の膨張率の方が反対側のフィルムの膨張率
より小さく、両者上偏光＃Ｇ（２１と反射層５を梢°層
した状態で上基板と同様に高温で平面状の歪、まｆｔＦ
ｉ液晶層６に対して外側に若干凹状になるような歪、あ
るいは常温又は使用温度範囲で液晶層に対して凹状に湾
曲するような所定の歪を加えて一体化される。接着剤は
一般に高温で反応し接着作用を行なう。反射層５として
金属薄板を使用する場合には金属薄板としては、ステン
レスや銀、アルミ等で厚さが１〜５００μｍ程度のもの
が用いられる。より好ましくは１〜２００μｍ１さらに
好１しくは５〜１００μｍさらｒ（好１しくｉｊ ｌｔ
１〜５０μｍである。このようなものとしては銀やアル
ミの箔でもよく、液晶層・６側が液晶用の反射処理され
ている。反射処理は圧延によって作ることができる他、
金属薄板上にさらに金属を蒸着、スパッタしたり、塗料
をコーティング又は印刷によｐ形成することができる。
のフィルム乙の膨張率の方が反対側のフィルムの膨張率
より小さく、両者上偏光＃Ｇ（２１と反射層５を梢°層
した状態で上基板と同様に高温で平面状の歪、まｆｔＦ
ｉ液晶層６に対して外側に若干凹状になるような歪、あ
るいは常温又は使用温度範囲で液晶層に対して凹状に湾
曲するような所定の歪を加えて一体化される。接着剤は
一般に高温で反応し接着作用を行なう。反射層５として
金属薄板を使用する場合には金属薄板としては、ステン
レスや銀、アルミ等で厚さが１〜５００μｍ程度のもの
が用いられる。より好ましくは１〜２００μｍ１さらに
好１しくは５〜１００μｍさらｒ（好１しくｉｊ ｌｔ
１〜５０μｍである。このようなものとしては銀やアル
ミの箔でもよく、液晶層・６側が液晶用の反射処理され
ている。反射処理は圧延によって作ることができる他、
金属薄板上にさらに金属を蒸着、スパッタしたり、塗料
をコーティング又は印刷によｐ形成することができる。
第２図は下電極基板２の実施例である。偏光膜１１の上
には接着層１５を介してプラスチックフィルムおが、下
には接着層を介して反射層部が積層され、さらにその下
に接着層１５を介してプラスチックフィルムｎが積層さ
れ、プラスチックフィルム２３ｒＩ′ｉプヲスチツクフ
イルム２２よ−り膨張率が小さく、両者は高温で歪を加
え一体化されている。なお反射層５が反射ビーズ、反射
層等を接殖層で練シ固めた場合には反射層２５の上下の
猪着層１５の一方゛または双方を不υｊＣできる。
には接着層１５を介してプラスチックフィルムおが、下
には接着層を介して反射層部が積層され、さらにその下
に接着層１５を介してプラスチックフィルムｎが積層さ
れ、プラスチックフィルム２３ｒＩ′ｉプヲスチツクフ
イルム２２よ−り膨張率が小さく、両者は高温で歪を加
え一体化されている。なお反射層５が反射ビーズ、反射
層等を接殖層で練シ固めた場合には反射層２５の上下の
猪着層１５の一方゛または双方を不υｊＣできる。
なお、このように膨張率の異なる部材を一体化させた基
板で液晶表示体を構成させる方法としては、前述の方法
の他に、膨張率の異なる部材を常温で接着剤により一体
化させた後に高温の状態で基板が常温に戻ったときに液
晶層側に凸となるような歪を加える方法や、膨張率の小
さい部拐でセルを構成し、その上にさらに膨張率の大き
な部材を高温で同様の歪を加えて一体化させる方法、等
がある。
板で液晶表示体を構成させる方法としては、前述の方法
の他に、膨張率の異なる部材を常温で接着剤により一体
化させた後に高温の状態で基板が常温に戻ったときに液
晶層側に凸となるような歪を加える方法や、膨張率の小
さい部拐でセルを構成し、その上にさらに膨張率の大き
な部材を高温で同様の歪を加えて一体化させる方法、等
がある。
本発明の液晶表示体はこのように構成されているため、
ガラス板等の均一部オで構成された上電極基板１８−ｊ
：液晶層と垂直方向にほとんど湾曲しなりのに対し、下
電極基板２１−を反射体により液晶層６側に形成された
プラスチック拐科の熱膨張率の方が小さいため、液晶層
の外側に凹状に湾曲しようとするが、スペーサ５によっ
てはばまれ、セル厚が一定の厚さとなる。
ガラス板等の均一部オで構成された上電極基板１８−ｊ
：液晶層と垂直方向にほとんど湾曲しなりのに対し、下
電極基板２１−を反射体により液晶層６側に形成された
プラスチック拐科の熱膨張率の方が小さいため、液晶層
の外側に凹状に湾曲しようとするが、スペーサ５によっ
てはばまれ、セル厚が一定の厚さとなる。
本発明の液晶表示体はこのように構成されているため、
セル厚が一定となシ、応答スピードが均一で液晶の厚み
の変化によるニュートンリングも発生せず、ブヲスチツ
ク基板を使った液晶表示体のセル厚が不均一になる欠点
を解決できた。才だ、偏光膜がプラスチックフィルムに
より挟まれているため、水分や湿気、その他の有害物に
よる偏光能の劣化を防市でき、液晶表示体の寿命が長く
、信頼性も高くなる。さらに液晶層から偏光体や反射体
までの距離も小さいため、二重像による見にくさを解消
でき、視野角も広がる。
セル厚が一定となシ、応答スピードが均一で液晶の厚み
の変化によるニュートンリングも発生せず、ブヲスチツ
ク基板を使った液晶表示体のセル厚が不均一になる欠点
を解決できた。才だ、偏光膜がプラスチックフィルムに
より挟まれているため、水分や湿気、その他の有害物に
よる偏光能の劣化を防市でき、液晶表示体の寿命が長く
、信頼性も高くなる。さらに液晶層から偏光体や反射体
までの距離も小さいため、二重像による見にくさを解消
でき、視野角も広がる。
第１図は本発明の液晶表示体の実施例。
第２図は本発明の液晶表示体の下′電極基板の構造。
ｌ・・上電極基板
２・・下電極基板
３争・配向層
４・−ンール剤
５・Φスペーサ
６・・液晶層
１．１ 、２］・・偏光膜
２５・・反射層
以 上
出願人 エプソン株式会社
第１−
第２図
Claims (1)
- 少なくとも・液晶ｌＧと該液晶層を挟持する１対の電極
基板から構成された液晶表示体において、前記液晶層中
にスペーサが配さり１、前記基板の一方はガラス板に（
ｌ：多構成され、前記他方の基板は偏光膜と該偏光刀体
の下に積層された反射層と前記偏光膜の土と前記反射層
の下に積層され前記液晶層側の方が反対側より膨張率の
小さな１対のプラスチックフィルムを一体化し構成され
たことを特徴とする反射型の液晶表示体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6596283A JPS59191089A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 液晶表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6596283A JPS59191089A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 液晶表示体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59191089A true JPS59191089A (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13302117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6596283A Pending JPS59191089A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 液晶表示体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59191089A (ja) |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6596283A patent/JPS59191089A/ja active Pending
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