JPS59189063A - 複数の部品の組付方法 - Google Patents

複数の部品の組付方法

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Publication number
JPS59189063A
JPS59189063A JP5085383A JP5085383A JPS59189063A JP S59189063 A JPS59189063 A JP S59189063A JP 5085383 A JP5085383 A JP 5085383A JP 5085383 A JP5085383 A JP 5085383A JP S59189063 A JPS59189063 A JP S59189063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
hole
molten metal
assembling
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5085383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okunishi
弘 奥西
Takeshi Sakuma
剛 佐久間
Norio Yamada
山田 紀男
Shigeo Kaiho
海保 重男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP5085383A priority Critical patent/JPS59189063A/ja
Publication of JPS59189063A publication Critical patent/JPS59189063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D19/00Casting in, on, or around objects which form part of the product
    • B22D19/04Casting in, on, or around objects which form part of the product for joining parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の部品の取付部を重合して一体に組(=1
.する方法に関する。
従来、複数の部品を組付ける場合、部品取付部に形成さ
れた結合用孔にボルト等を挿通し、ナツト等の締付けに
より組付一体化を行なっている。
そのため組付けるに際しては、予め部品取付部に所要精
度の結合用孔を加工ずろ必要があり、また組付作業を自
動化しよつとすると、ボルト、ナツト等の供給、保持、
締付トルク管理等の複数作業を必要とし、且つこのよう
な作業装置は夫々の部品ごとに配設しなげればならない
ため、スペース上も問題があった。
本発明は前記不具合を解消すべく案出されたものであっ
て、本発明の目的とする処は、複数の部品の取付部を組
付するに際し、ボルト、ナツト、リベット等の結合具を
排除せしめて組伺作業を簡易化し、簡易な装置により自
動的に行ない得る複数の部品の組付方法を提供する1で
ある。
本発明は前記目的を達成するため、取付部の結合用孔に
亜鉛、錫、アルミニウム合金等の低融点の溶融金属を充
填して取付部の両側に頭部を形成するようにしたことを
特徴とする。
以下本発明の実施例を添伺図面に従って説明する。
第1図、第3図、第4図、第5図は夫々本発明の第1実
施例、第2実施例、第3実施例、第4実施例を説明する
だめの装置の要部断面図を、第2図は第1図のI+矢視
図を、第6図は第4実施例におけろ取イ」部の平面図を
、第7図は第5実施例におけろ取伺部の拡大断面図を示
す。
まず、第1図及び第2図を参照して本発明の第1実施例
を説明すると、1はアルミニラ合金製クランクケースで
、クランクケース1は分割された2つの部材2,3から
なり、クランク軸4を支持し、取例部5,5を重合して
治具6上に゛載置され、クランプ部イぢ7により位置決
め固定してあり、前記取伺部5,5には予め結合用孔8
,8が合致ずム部12と、アーム部12に中間部が枢着
されアクチュエータ13の作動により」二下揺動するク
ランプ部14と、アーム部先端部12aの下面に取着さ
れたホットチャンバー15等を備える。
前記アーム部先端部12aの」二面には前記取伺部5挾
持用の下部材16が載置固定さit、クランプ部先端部
14aと下部材16とで前記取付部5の挟持を自在とし
である。
前記クランプ部先端部14aの下面と、下部4216の
上面には夫々前記結合用孔8の径より大径状の略半球状
凹部2L21が軸心を合致して凹設され、前記下部材1
6の凹部21は、下方に至るにつれて漸次径を犬とした
通路22によって下面に開口されている。
前記ホットチャンバー15にはアルミ溶湯が貯湯され、
アーム部先端部12aに嵌着固定された管体23の下部
は該アルミ溶湯内に浸漬され、上部は前記通路22の開
口に臨み、ホットチャン/く−15の上部にはエア供給
用の管体24が接続されている。
以上において、まず第1図に示す如く下部材16の半球
状凹部21が結合用孔8の下方に臨む如く組付アーム1
1を作動し、次いで、アクチュエータ13を作動してア
ーム部先端部14aと下部月16とで取付部5を挾持す
る。
5次いで、管体24を介してホットチャンバー15にエ
アを供給し、ホットチャンバー15内の圧力を高め、ア
ルミ溶湯を管体23、通路22を介して半球状凹部21
、結合用孔8、半球状凹部21に供給、充填ぜしめる。
アルミ溶湯は取付部5に近接する部分から凝固が始まり
、溶湯充填後、エアの供給を停止し、通路22及び管体
23内の溶湯を自重によりホットチャンバー15内に戻
す。
との場合、通路22を加温しておけば、溶湯のホントチ
ャンバー23への戻りは円滑に゛なされる。
次いで、半球状凹部21,21.結合用孔8に充填した
溶湯を冷却、凝固せしめ、半球状凹部21゜21内の溶
湯で頭部21a、21aを、結合用孔8内の溶湯で軸部
8aを夫々形成し、頭部21a、21a、1伯部8aの
冷却、凝固に伴う上下方向の収縮により取伺部5,5を
強力に締付ける。
次いでアクチュエータ13を作動してクランプ部14と
下部材16による取付部5,5の挟持を解除し、隣位の
結合用孔8へと組利アーム11を移動していき、前記と
同様に取付部5,50組付を行なっていく。
従って本発明によれば、結合用孔8,8に低融点の溶湯
を充填し取付部5,5を給料するのて、結合用孔8の径
や位置に誤差がある場合も、従来の如くボルトを挿通ず
ることができない等の不具合はなく簡易且つ迅速に組付
けろことができる。
また、溶湯の冷却、凝固に伴う収縮により取付部5,5
を組付するので、従来の如くボルトのトルク管理等を要
するととなく、常に一定した締付力によって取付部5,
5を組利一体化することができる。
また、取付部5,5を挾持する手段と、結合用孔8,8
へ溶湯を充填する手段により取付部5゜5を組付できる
ので、組付装置を簡易且つコンノシクトなものにするこ
とができる。
次に、第3図を参照して′本発明方法の第2実施例を説
明する。
第2実施例は頭部を加圧して凝固する点が前記第1実施
例と異なる。
31は鋼板製ケースで、2つの分割片32.33からな
り、取付部34.34を重合してホットチャツバ−35
上に載置され、取付部34.34には結合用孔36が貫
設されている。
41は組付基板、42は下部利、43は管体、44はエ
ア供給路、45はアクチュエータ46の作動により上下
揺動するクランプ部で、下部材42とクランプ部45に
は前記実施例と同様に、半球状凹部51,5L通路52
が形成され、ホットチャンバー35内には溶融金属が貯
湯されている。
前記クランプ部45の先端部には半球°状凹部51に臨
むよう」二下動自在に加圧ピン53が挿通され、クラン
プ部45の先端部に設けられたアクチュエータ54によ
り加圧ピン53は上下動する。
以」二において、まず前記実施例と同様にアクチュエー
タ46を作動してクランプ部45と下部材42とで取付
部34を挾持し、エア供給路44を介してホントチャン
バー35内にエアを供給し、溶湯を半球状凹部51、結
合用孔36、半球状凹部51に充填する。
溶湯は取付部34に近接する部分から凝固が始まり、溶
湯充填後、エアの供給を停止し、通路52及び管体43
内の溶湯を自重によりホットチャンバー35内に戻す。
次いで、半球状凹部5L51、結合用孔36に充填後、
アクチュエータ54を作動して加圧ピン53を下動さぜ
、頭部51aを加圧して凝固する。
加圧ピン53による頭部51aの加圧により、結合用孔
36内の溶湯を結合用孔360半径方向外方へ移動させ
、結合用孔36の内周面に圧着しつつ凝固させ、頭部5
1a、51a、軸部36aの上下方向の収縮と伴って、
取伺部34をより強力に蹄付け、頭部51a、51a、
軸部36aの凝固により取付部34の組付作業を終了す
る。
第2実施例によれば、前記第1実施例における作用、効
果に加えて、軸部36aを結合用孔36の内周面に圧着
しつつ凝固させるので、取付部34.34の接合強度を
一層高めるととがてきる。
次に第4図を参照して本発明方法の第3実施例を説明す
る。
第3実施例においては、結合用孔への溶湯の供給方法、
が前記第1実施例、第2実施例と異なる。
即ち第3実施例においては、半球状四部61に臨む如(
線拐62を給料アーム63に挿通し、組〜付アーム63
に巻装した銹導加熱コイル64の作動により線月62を
溶融状とし半球状凹部61゜61、結合用孔65△供給
、充填せしめるもので、溶湯の冷却、凝固により取付部
66を組付する作用、効果等については前記第1実施例
と同様である。
第3実施例においては、材料を電気間手段によってその
都度溶融させるのでホットチャンバーを不要とし、その
分装置をよりコンパクトなものにすることができる。
次に第5図及び第6図を参照して本発明方法の第4実施
例を説明する。
第4実施例においては頭部等の構成が前記第1実施例乃
至第3実施例と異なる。
71.72は結合すべく部品の分割片で夫々鋳造され、
取伺部73には長溝状θ二鋳抜き孔74が形成され、鋳
抜き孔74の断面は接合面側から外方へ向けて漸次犬な
らしめてあり、鋳抜き孔74は傾斜面75を備える。
斯かる鋳抜き孔74への溶湯充填により、取付部73の
内部に夫々接合面側から外方へ向けて漸次断面積を犬な
らしめた頭部74a、74aを形成し、頭部74a、 
74aの冷却、凝固に伴う上下方向の収縮により、傾斜
面75を介して取付部73.73を強力に締付け、頭部
74a、 74aの凝固により取付部73.73の組付
がなされる。
第4実施例によれば、断面積を異ならしめた頭部74a
、74aにより組イ月するので、特に鋳造品を組付する
場合に鋳抜き孔74をそのまま結合用孔として使用し得
、何ら機械加工をするととな(部品のコストダウンを図
ることができ、更には第6図に示す如く頭部74aの横
方向長さを変化せしめれば、取付部73の接合強度を調
節ずろこともできる。
また、頭部74aを取付部73の外面に形成せず取付部
73の内部に形成するのて、従来の如くボルトの頭部や
ナツトが取付部73に突出することがなく、外観性に優
れ、スペースレイアウト−ヒも有利となる。
第7図に示すものは本発明方法の第5実施例で、鋳抜孔
に直接78湯を充填して形成されろ頭部81a。
81aの形状を鼓形にした点が前記第4実施例と異なる
第5実施例においては、第4実施例における作用、効果
に加えて、凝固収縮時、頭部81a、81aの鼓形に基
づ(クザビ作用によってより強力に取付部82.82が
締付けられ給料がな−され゛る。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、取付部
の結合用孔に低融点の溶融金属を充填して取付部の両側
に頭部を形成し、次いで溶融金属を冷却、凝固するよう
にしたので、結合用孔の径や位置に誤差がある場合も簡
易且つ迅速に組付けろことができ、また一定の締付力を
確保し得、更に装置の構造を簡易化、コンパクト化し得
る等の幾多の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第4図、第5図は夫々本発明の第1実
施例、第2実施例、第3実施例、第4実施例を説明する
ための装置の要部断面図、第2図は第1図の■矢視図、
第6図は第4実力毎例における取付部の平面図、第7区
(・ま第5実施例におけろ取付部の拡大断面図である。 尚図面中、5,34,66.73.82は部品の取伺部
、15.35はホントチャンバー、21a、51a。 74a、81a  は頭部である。 特許 出願人    本田技研工業株式会社代理人 弁
理士     下  1) 容一部間   弁理士  
   大  橋  邦   産量    弁理士   
  小   山       有第3図 第4図 第5図 7] 第6図 7]

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の部品の取付部を重合して組付するに際し、
    取付部の結合用孔に亜鉛、錫、アルミニウム合金等の低
    融点の溶融金属を充填して取付部の両側に頭部を形成し
    、次いで溶融金属を冷却、凝固するようにしたことを特
    徴とする複数の部品の組付方法。
  2. (2)前記特許請求の範囲第1項記載において、前記頭
    部を加圧して凝固するようにした複数の部品の組付方法
JP5085383A 1983-03-25 1983-03-25 複数の部品の組付方法 Pending JPS59189063A (ja)

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JP5085383A JPS59189063A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 複数の部品の組付方法

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JP5085383A JPS59189063A (ja) 1983-03-25 1983-03-25 複数の部品の組付方法

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JPS59189063A true JPS59189063A (ja) 1984-10-26

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ID=12870275

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JP (1) JPS59189063A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100411774C (zh) * 2003-10-20 2008-08-20 麦格纳国际公司 混合部件及其制造方法、包括该混合部件的机动车辆部件
JP2017024029A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 株式会社神戸製鋼所 異材構造部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100411774C (zh) * 2003-10-20 2008-08-20 麦格纳国际公司 混合部件及其制造方法、包括该混合部件的机动车辆部件
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