JPS59188456A - プリントモ−ド切換え可能なタイプライタ - Google Patents
プリントモ−ド切換え可能なタイプライタInfo
- Publication number
- JPS59188456A JPS59188456A JP58064193A JP6419383A JPS59188456A JP S59188456 A JPS59188456 A JP S59188456A JP 58064193 A JP58064193 A JP 58064193A JP 6419383 A JP6419383 A JP 6419383A JP S59188456 A JPS59188456 A JP S59188456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- mode
- target position
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/30—Character or syllable selection controlled by recorded information
- B41J5/44—Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はプリントモード切換え可能なタイプライタに
関するものである。
関するものである。
従来技術
本出願人は先に特願昭５７−５５５８０号においてキー
人力されたデータを一時的メモリに記憶し、表示装置に
表示すると共に、印字装置を動作させない第１のモード
（ノン・プリントモード）と、キー人力されたデータを
前記表示装置に表示すると共に、印字装置により印字す
る第２のモード（プリントモード）とを備えてなる電子
タイプライタを提案した。該電子タイプライタは印字動
作に従って印字ヘッドの移動位置を記憶する印字へラド
レジスタと、キー人力されたデータに基づいてカウント
アツプされ、印字行における現在の入ノＪ文字位置を記
憶する入ノＪ文字位置レジスタとを備えてなる。そして
ノン・プリントモードからプリントモードに切換えられ
た際、ｍ１記人力文字位置レジスタのカウント値と一時
的メモリに記憶されたデータ数とに基づいて印字ヘッド
が移動される目的位置を算出した後、該印字ヘッドを目
的位置に移動させて印字動作を行なう構成からなる。
人力されたデータを一時的メモリに記憶し、表示装置に
表示すると共に、印字装置を動作させない第１のモード
（ノン・プリントモード）と、キー人力されたデータを
前記表示装置に表示すると共に、印字装置により印字す
る第２のモード（プリントモード）とを備えてなる電子
タイプライタを提案した。該電子タイプライタは印字動
作に従って印字ヘッドの移動位置を記憶する印字へラド
レジスタと、キー人力されたデータに基づいてカウント
アツプされ、印字行における現在の入ノＪ文字位置を記
憶する入ノＪ文字位置レジスタとを備えてなる。そして
ノン・プリントモードからプリントモードに切換えられ
た際、ｍ１記人力文字位置レジスタのカウント値と一時
的メモリに記憶されたデータ数とに基づいて印字ヘッド
が移動される目的位置を算出した後、該印字ヘッドを目
的位置に移動させて印字動作を行なう構成からなる。
然し乍、プリントモードからノン・プリントモードに切
換えられた際、入力文字（６置レジスタは印字ヘッドの
移動と無関係にキー人力されたデータに基づいてカウン
トアツプされｔ ｍｌ記印字へラドレジスタのカウント
ｍとヘッド位置レジスタのカウント値とが一致しなくな
るため、印字ヘッドが前回のプリントモード時に印字さ
れた文字等と同た。
換えられた際、入力文字（６置レジスタは印字ヘッドの
移動と無関係にキー人力されたデータに基づいてカウン
トアツプされｔ ｍｌ記印字へラドレジスタのカウント
ｍとヘッド位置レジスタのカウント値とが一致しなくな
るため、印字ヘッドが前回のプリントモード時に印字さ
れた文字等と同た。
発明の目的
本発明の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡易な構成
によりノン・プリントモードからプリントモードに切換
えられた際、印字された文字に対する重複印字を防止し
、記録品質を向上し得るプリントモード切換え可能なタ
イプライタを提供することにある。
によりノン・プリントモードからプリントモードに切換
えられた際、印字された文字に対する重複印字を防止し
、記録品質を向上し得るプリントモード切換え可能なタ
イプライタを提供することにある。
発明の構成
以下、一実施例に従って本発明を説明する。
第１図は本発明に係るプリントモード切換え可能なタイ
プライタの概略を示す斜視図である。
プライタの概略を示す斜視図である。
図中タイプライタの本体フレーム１にはキーボード２、
表示装置３、並びに印字装置４が取付けられている。
表示装置３、並びに印字装置４が取付けられている。
該キーボード２には多数の文字キー５、数字キー６、コ
ードキー７、モード切換スイッチ８、ストアーキー９、
クリヤーキー１０、コンティニューキー１１、ストップ
キー１２、紙送りキー１８、３− 並びに紙戻しキー１９等が配列されている。前記モード
切換スイッチ８はノン・プリントモード、プリントモー
ド、或いはダイレクト・プリントモードに切換えるもの
である。ノン・プリントモードはキー人力された文字、
数字等のデータを後述する一時的メモリ２６ａに記憶す
ると共に、表示装置３にキー人力された文字等を表示す
るモードである。プリントモードはキー人力されたデー
タを一時的メモリ２６ａに記憶すると共に、表示装置３
により文字等を表示した後、該表示装置３の表示桁数か
らオーバーフローしたデータに基づいて印字装置４によ
り文字等を印字するモードである。
ードキー７、モード切換スイッチ８、ストアーキー９、
クリヤーキー１０、コンティニューキー１１、ストップ
キー１２、紙送りキー１８、３− 並びに紙戻しキー１９等が配列されている。前記モード
切換スイッチ８はノン・プリントモード、プリントモー
ド、或いはダイレクト・プリントモードに切換えるもの
である。ノン・プリントモードはキー人力された文字、
数字等のデータを後述する一時的メモリ２６ａに記憶す
ると共に、表示装置３にキー人力された文字等を表示す
るモードである。プリントモードはキー人力されたデー
タを一時的メモリ２６ａに記憶すると共に、表示装置３
により文字等を表示した後、該表示装置３の表示桁数か
らオーバーフローしたデータに基づいて印字装置４によ
り文字等を印字するモードである。
ダイレクト・プリントモードはキー人力されたデータに
対応する文字等を表示装置３により表示すると同時に、
印字装置４により印字するモードである。前記ストアー
キー９はノーマルモードと、前述した夫々のモードにお
いてキー人力されたデータを後述するＲＡＭ（ランダム
・アクセス・メモリ）２６のテキストメモリ２６ｆに記
憶し、文書作成を可能とする文書作成モードと、ホスト
コン ４− ピユータ等の外部装置（図示せず）が接続された際、該
外部装置から入力されたデータに基づいて印字動作を実
行する受信モードとに切換えるものである。前記コード
キー７はストアーキー９が文書作成モードに切換えられ
た際、文字キー５との適宜組合せによりテキストメモリ
２６ｆに記憶されたｘ書に対し文書の加入、削除、或い
は印字処理等のテキスト操作を実行するコードを入力す
るものである。前記ストップキー１２はテキストメモリ
２６ｆに記憶された文書の印字動作を次印字性から停止
させる、或いはストアーキー９が受信モードに切換えら
れた際に外部装置とタイプライタとを非回線状態に切換
えるものである。前記コンティニューキー 記憶された文書の印字動作がストップキー１２により停
止された後に押下されると、次印字性からの印字動作を
継続させる、或いはストアーキー９が受信モードに切換
えられた際に外部装置とタイプライタとを回線状態に切
換えるものである。前記クリヤーキー１０はストアーキ
ー９が受信モードに切換えられた際に押下されると、外
部装置から人力され、印字バッフアメ干り２６ｅに記憶
されたデータを消去するものである。紙送りキー１８は
プラテン１７の正回転により感熱紙１６を印字行と直交
す方向に紙送りするものである。紙戻しキー１９はプラ
テン１７の逆回転により感熱紙１６を印字行と直交す方
向に紙戻しするものである。尚、ｉｉＪ記キーボード２
」二に配列された上記以外の各秤キー、並びにスイッチ
に関する動作については特願昭５７−５５５８０号に記
載されているため、その説明を省略する。
対応する文字等を表示装置３により表示すると同時に、
印字装置４により印字するモードである。前記ストアー
キー９はノーマルモードと、前述した夫々のモードにお
いてキー人力されたデータを後述するＲＡＭ（ランダム
・アクセス・メモリ）２６のテキストメモリ２６ｆに記
憶し、文書作成を可能とする文書作成モードと、ホスト
コン ４− ピユータ等の外部装置（図示せず）が接続された際、該
外部装置から入力されたデータに基づいて印字動作を実
行する受信モードとに切換えるものである。前記コード
キー７はストアーキー９が文書作成モードに切換えられ
た際、文字キー５との適宜組合せによりテキストメモリ
２６ｆに記憶されたｘ書に対し文書の加入、削除、或い
は印字処理等のテキスト操作を実行するコードを入力す
るものである。前記ストップキー１２はテキストメモリ
２６ｆに記憶された文書の印字動作を次印字性から停止
させる、或いはストアーキー９が受信モードに切換えら
れた際に外部装置とタイプライタとを非回線状態に切換
えるものである。前記コンティニューキー 記憶された文書の印字動作がストップキー１２により停
止された後に押下されると、次印字性からの印字動作を
継続させる、或いはストアーキー９が受信モードに切換
えられた際に外部装置とタイプライタとを回線状態に切
換えるものである。前記クリヤーキー１０はストアーキ
ー９が受信モードに切換えられた際に押下されると、外
部装置から人力され、印字バッフアメ干り２６ｅに記憶
されたデータを消去するものである。紙送りキー１８は
プラテン１７の正回転により感熱紙１６を印字行と直交
す方向に紙送りするものである。紙戻しキー１９はプラ
テン１７の逆回転により感熱紙１６を印字行と直交す方
向に紙戻しするものである。尚、ｉｉＪ記キーボード２
」二に配列された上記以外の各秤キー、並びにスイッチ
に関する動作については特願昭５７−５５５８０号に記
載されているため、その説明を省略する。
表示装置３は所定の表示桁数からなり、キー人力された
データに対応する文字、数字、紙送り記号並びに紙戻し
記号等のファンクション記号をドツトマトリクス形式に
て液晶表示するものである。
データに対応する文字、数字、紙送り記号並びに紙戻し
記号等のファンクション記号をドツトマトリクス形式に
て液晶表示するものである。
印字装置４はモード切換スイッチ８がプリントモード、
若しくはタイレフト・プリントモードに適宜組合せによ
り印字開始コードが入力された際、或いはストアーキー
９が受信モードに切換えられた際、キー人力されたデー
タ、若しくは外部装置から入力されたデータに基づいて
プラテン１７の１ｌＩｌｌｌ線と平行して本体フレーム
１に固着されたガイド軸１３に治ってキャリッジ１４を
往復移動させると共に、サーマル形式からなる印字ヘッ
ド１５における多数の発熱素子を選択的に発熱させ、感
熱紙１６上に文字等をドツトマトリクス形式で印字する
ものである。
若しくはタイレフト・プリントモードに適宜組合せによ
り印字開始コードが入力された際、或いはストアーキー
９が受信モードに切換えられた際、キー人力されたデー
タ、若しくは外部装置から入力されたデータに基づいて
プラテン１７の１ｌＩｌｌｌ線と平行して本体フレーム
１に固着されたガイド軸１３に治ってキャリッジ１４を
往復移動させると共に、サーマル形式からなる印字ヘッ
ド１５における多数の発熱素子を選択的に発熱させ、感
熱紙１６上に文字等をドツトマトリクス形式で印字する
ものである。
第２図はタイプライタの電子的ブロック図である。
先ず、モード切換スイッチ８がノン・プリントモードに
切換えられた後、制御回路２１はキーボード２から出力
された文字キー５、若しくは数字キー６に対応するコー
ド信号ＣＳをＲＯＭ１ｔｉ制御回路２２に出力する。該
ＲＯＭ制御回路２２は予じめ文字、数字、並びにファン
クション記号に対応するパターンデータが書込まれたＲ
ＯＭ （リード・オンリー・メモリー）２４からコード
信号Ｃ５に対応するデータＤＡＴをアクセスしてＲＡＭ
制御回路２３、並びに表示制御回路２５に出力する。該
ＲＡＭ制御回路２３は入力されたデータＤＡＴを書換え
可能なＲＡＭ２６の一時的メモリ２６ａに記憶すると共
に、そのデータが印字データかどうかを判別し、印字デ
ータであれば該一時的メモリ２６ａに記憶された印字デ
ータ数を記憶する印字データ数レジスタ２６ｂをカウン
トアツプし、印字データが一時的メモリ２６ａからオー
バーフローすればカウントダウンする。該一時的メモリ
２６ａは表示装置３の表示桁数と等しい数の記憶位置を
有し、表示装置３により表示された文字等を記憶するも
のである。またＲＡＭ２６は表示装置３の所定桁を指示
するポインタ２６ｇを有している。
切換えられた後、制御回路２１はキーボード２から出力
された文字キー５、若しくは数字キー６に対応するコー
ド信号ＣＳをＲＯＭ１ｔｉ制御回路２２に出力する。該
ＲＯＭ制御回路２２は予じめ文字、数字、並びにファン
クション記号に対応するパターンデータが書込まれたＲ
ＯＭ （リード・オンリー・メモリー）２４からコード
信号Ｃ５に対応するデータＤＡＴをアクセスしてＲＡＭ
制御回路２３、並びに表示制御回路２５に出力する。該
ＲＡＭ制御回路２３は入力されたデータＤＡＴを書換え
可能なＲＡＭ２６の一時的メモリ２６ａに記憶すると共
に、そのデータが印字データかどうかを判別し、印字デ
ータであれば該一時的メモリ２６ａに記憶された印字デ
ータ数を記憶する印字データ数レジスタ２６ｂをカウン
トアツプし、印字データが一時的メモリ２６ａからオー
バーフローすればカウントダウンする。該一時的メモリ
２６ａは表示装置３の表示桁数と等しい数の記憶位置を
有し、表示装置３により表示された文字等を記憶するも
のである。またＲＡＭ２６は表示装置３の所定桁を指示
するポインタ２６ｇを有している。
更にＲＡＭ制御回路２３はデータＤＡＴの入力毎に入力
文字位置レジスタ２，６Ｃをカウントアツプし、−印字
行における現在の入力文字位置を記憶させる。該入力文
字位置レジスタ２６Ｃはキャリッジリターン信号が入力
されるとレフトマージンに対応するカウント値にリセッ
トされる。
文字位置レジスタ２，６Ｃをカウントアツプし、−印字
行における現在の入力文字位置を記憶させる。該入力文
字位置レジスタ２６Ｃはキャリッジリターン信号が入力
されるとレフトマージンに対応するカウント値にリセッ
トされる。
ｌＩ′ｉＩ記表示制御回路２５はＲＯＭ制御回路２２か
８− らアクセスされたデータＤＡＴに基づいて表示装置３を
駆動し、キー人力されたコード信号ｃｓに対応する文字
等を第１図に示す左方から右方へ順次表示させる。尚、
ノン・プリントモードにおいてストアーキー９が文書作
成モードに切換えられた際、表示装置３からオーバーフ
ローした文字等に対応するデータＤＡＴがテキストメモ
リ２６ｆに順次記憶される。
８− らアクセスされたデータＤＡＴに基づいて表示装置３を
駆動し、キー人力されたコード信号ｃｓに対応する文字
等を第１図に示す左方から右方へ順次表示させる。尚、
ノン・プリントモードにおいてストアーキー９が文書作
成モードに切換えられた際、表示装置３からオーバーフ
ローした文字等に対応するデータＤＡＴがテキストメモ
リ２６ｆに順次記憶される。
次に、モード切換スイッチ８がプリントモードに切換え
られた後、文字キー５、若しくは数字キー６が押下され
ると、制御回路２１は前述した動作と同様にキー人力さ
れたデータＤＡＴに基づいて表示装置３に文字等を表示
させる。そしてデータＤＡＴがキー人力されるに従って
表示装置３の表示桁から文字等がオーバーフローされる
と、制御回路２１は一時的メモリ２６ａからシフトアウ
トされたデータＤＡＴの内、文字、数字等の印字データ
ＤＡＴをバッファメモリ２６ａに記憶させると共に、バ
ッファメモリ２６ｇに記憶された印字データＤＡＴをア
クセスして印字駆動回路２７に出力する。該印字駆動回
路２７は入力されたデータＤＡＴに基づいて印字装置４
を駆動させ、表示装置３からオーバーフローした文字等
を感熱紙１６上に印字する。また制御回路２１は印字装
置４における印字ヘッド１５の移動に従ってヘッド位置
レジスタ２６ｄをカウントアツプし、印字行における印
字へラド１５の移動位置を記憶させる。尚、プリントモ
ードにおいてストアーキー９が文書作成モードに切換え
られると、表示装置３からオーバーフローした文字等に
対応するデータＤＡＴをテキストメモリ２６ｆに書込む
。またモード切換スイッチ８がダイレクト・プリントモ
ードに切換えられた際の動作については前記した特願昭
５７−５５５８０号に記載されているため、その説明を
省略する。
られた後、文字キー５、若しくは数字キー６が押下され
ると、制御回路２１は前述した動作と同様にキー人力さ
れたデータＤＡＴに基づいて表示装置３に文字等を表示
させる。そしてデータＤＡＴがキー人力されるに従って
表示装置３の表示桁から文字等がオーバーフローされる
と、制御回路２１は一時的メモリ２６ａからシフトアウ
トされたデータＤＡＴの内、文字、数字等の印字データ
ＤＡＴをバッファメモリ２６ａに記憶させると共に、バ
ッファメモリ２６ｇに記憶された印字データＤＡＴをア
クセスして印字駆動回路２７に出力する。該印字駆動回
路２７は入力されたデータＤＡＴに基づいて印字装置４
を駆動させ、表示装置３からオーバーフローした文字等
を感熱紙１６上に印字する。また制御回路２１は印字装
置４における印字ヘッド１５の移動に従ってヘッド位置
レジスタ２６ｄをカウントアツプし、印字行における印
字へラド１５の移動位置を記憶させる。尚、プリントモ
ードにおいてストアーキー９が文書作成モードに切換え
られると、表示装置３からオーバーフローした文字等に
対応するデータＤＡＴをテキストメモリ２６ｆに書込む
。またモード切換スイッチ８がダイレクト・プリントモ
ードに切換えられた際の動作については前記した特願昭
５７−５５５８０号に記載されているため、その説明を
省略する。
第３図はノン・プリントモードからプリントモードに切
換えられた際の動作を示すフローチャート、第４図（Ａ
）・（Ｂ）は印字行に対する印字ヘッドの移動状態を示
す説明図である。
換えられた際の動作を示すフローチャート、第４図（Ａ
）・（Ｂ）は印字行に対する印字ヘッドの移動状態を示
す説明図である。
ステップ３０に示すようモード切換スイッチ８がノン・
プリントモードからプリントモードに切換えられると、
ステップ３１にて制御回路２１はポインタ２６ｇをリセ
ットし、そのカウント値を表示装置３における表示可能
な最大の桁数に設定する。次にステップ３２により印字
データ数レジスタ２６．ｂを０′′にリセットし、ステ
ップ３３により一時的メモリ２６ａにデータＤＡＴが記
憶されているか否かを判定する。該判定がＹＥＳの場合
、ステップ３４によりそのポインタ２６ｇにより指示さ
れたデータＤＡＴが印字データＤＡＴであるか否かを判
定し、該判定がＹＥＳの場合、ステップ３５により印字
データ数レジスタ２６ｂを１カウントアツプする。該動
作後、或いは上記判定において入力されたデータＤＡＴ
が紙送り記号、若しくは紙戻し記号等のファンクション
記号データの場合、ステップ３６によりポインタ２６ｇ
の内容をカウントダウンする。そしてステップ３７によ
りポインタ２６ｇが“０゛′になって最下位桁を指示し
ているか否かを判定し、該判定がＮＯの場合、ステップ
３３に戻り、新たにポインター １１ ＝ ２６ｇにより指示されている桁の判定に移る。一方該判
定がＹＦ、Ｓの場合、或いは一時的メモリ２６ａにデー
タＤＡＴが記憶されているか否かの判定がＮＯの場合、
ステップ３８により入力文字位置レジスタ２６Ｃと印字
データ数レジスタ２６ｂとを参照し、印字動作開始時に
印字ヘッド１５の移動すべき目的位置を算出した後、ス
テップ３９によりヘッド位置レジスタ２６ｄに記憶され
た印字行における印字ヘッド１５の現在位置と上記目的
位置との大小を判定する。該判定において印字ヘッド１
５の現在位置が目的位置より大の場合、即ち第４図（Ａ
）に示すように印字ヘッド１５が目的位置よりライトマ
ージン側に位置する場合、ステップ４０によりプラテン
１７の回転により感熱紙１６を一印字行分紙送りさせる
と共に、印字ヘッド１５を上記目的位置へ移動させる。
プリントモードからプリントモードに切換えられると、
ステップ３１にて制御回路２１はポインタ２６ｇをリセ
ットし、そのカウント値を表示装置３における表示可能
な最大の桁数に設定する。次にステップ３２により印字
データ数レジスタ２６．ｂを０′′にリセットし、ステ
ップ３３により一時的メモリ２６ａにデータＤＡＴが記
憶されているか否かを判定する。該判定がＹＥＳの場合
、ステップ３４によりそのポインタ２６ｇにより指示さ
れたデータＤＡＴが印字データＤＡＴであるか否かを判
定し、該判定がＹＥＳの場合、ステップ３５により印字
データ数レジスタ２６ｂを１カウントアツプする。該動
作後、或いは上記判定において入力されたデータＤＡＴ
が紙送り記号、若しくは紙戻し記号等のファンクション
記号データの場合、ステップ３６によりポインタ２６ｇ
の内容をカウントダウンする。そしてステップ３７によ
りポインタ２６ｇが“０゛′になって最下位桁を指示し
ているか否かを判定し、該判定がＮＯの場合、ステップ
３３に戻り、新たにポインター １１ ＝ ２６ｇにより指示されている桁の判定に移る。一方該判
定がＹＦ、Ｓの場合、或いは一時的メモリ２６ａにデー
タＤＡＴが記憶されているか否かの判定がＮＯの場合、
ステップ３８により入力文字位置レジスタ２６Ｃと印字
データ数レジスタ２６ｂとを参照し、印字動作開始時に
印字ヘッド１５の移動すべき目的位置を算出した後、ス
テップ３９によりヘッド位置レジスタ２６ｄに記憶され
た印字行における印字ヘッド１５の現在位置と上記目的
位置との大小を判定する。該判定において印字ヘッド１
５の現在位置が目的位置より大の場合、即ち第４図（Ａ
）に示すように印字ヘッド１５が目的位置よりライトマ
ージン側に位置する場合、ステップ４０によりプラテン
１７の回転により感熱紙１６を一印字行分紙送りさせる
と共に、印字ヘッド１５を上記目的位置へ移動させる。
そして該目的位置から印字動作を開始させる。反対に印
字ヘッド１５の現在位置が目的位置より小の場合、即ち
第４図（Ｂ）に示すように印字ヘッド１５が目的位置よ
りレフトマージン側に位置している場−１２− 合、ステップ４１により該印字ヘッド１５を上記目的位
置へ移動した後、該目的位置より印字動作を開始させる
。尚、印字ヘッド１５の現在位置と目的位置とが一致し
ている場合、印字ヘッド１５を移動させることなく、印
字動作を開始させる。
字ヘッド１５の現在位置が目的位置より小の場合、即ち
第４図（Ｂ）に示すように印字ヘッド１５が目的位置よ
りレフトマージン側に位置している場−１２− 合、ステップ４１により該印字ヘッド１５を上記目的位
置へ移動した後、該目的位置より印字動作を開始させる
。尚、印字ヘッド１５の現在位置と目的位置とが一致し
ている場合、印字ヘッド１５を移動させることなく、印
字動作を開始させる。
従って本実施例はモード切換スイッチ８がノン・プリン
トモードからプリントモードに切換えられた際、ヘッド
位置レジスタ２６ｄのカウント値と入力文字位置レジス
タ２６Ｃ並びに印字データ数レジスタ２６ｂのカウント
値から算出された目的位置との差が大の場合、印字へラ
ド１５を改行動作させた後、印字動作を実行させるため
、既に感熱紙１６に印字された文字等への重複印字を防
止することが可能である。
トモードからプリントモードに切換えられた際、ヘッド
位置レジスタ２６ｄのカウント値と入力文字位置レジス
タ２６Ｃ並びに印字データ数レジスタ２６ｂのカウント
値から算出された目的位置との差が大の場合、印字へラ
ド１５を改行動作させた後、印字動作を実行させるため
、既に感熱紙１６に印字された文字等への重複印字を防
止することが可能である。
発明の詳細
な説明した様に本発明は一印字行よりも短い桁数を表示
する表示装置と、印字行に治って移動する印字ヘッドに
より印字用紙上に印字する印字装置とを備え、キー人力
されたデータを一時的メモリに記憶するとともに、その
記憶内容を前記表水装置に表示し、ｎｊｊ記印字装置を
動作させないノン・プリントモードと、ｍＩ記表示装置
に表示するとともに、印字装置により印字するプリント
モードとを選択的に切換え可能なタイプライタにおいて
、ｍＩ記印字ヘッドの位置を記憶するヘッド位置レジス
タと、ｍＩ記一時的メモリ内に記憶されているデータ数
を記憶する印字データ数レジスタと、ｍＪ記印字行にお
ける現在の六カ文字位置を記憶する入力文字位置レジス
タと、ノン・プリントモードからプリントモードに切換
えられたとき、前記人力文字位置レジスタと印字データ
数レジスタの内容の差を演算して印字ヘッドの移動すべ
き目的位１６を算出するとともに、前記ヘッド位置と目
的位置との大小を判定する手段と、その判定結果におい
て現在のヘッド位置が目的位置より小の場合、印字ヘッ
ドを目的位置まで移動させ、大の場合、他行した後印字
ヘッドを目的位置まで移動させる制御手段とを備えてな
る簡易な構成により、ノン・プリントモードからプリン
トモードに切換えられた際、既に印字された文字に対す
る重複印字を防止し、記録品質を向上し得るプリントモ
ード切換え可能なタイプライタである。
する表示装置と、印字行に治って移動する印字ヘッドに
より印字用紙上に印字する印字装置とを備え、キー人力
されたデータを一時的メモリに記憶するとともに、その
記憶内容を前記表水装置に表示し、ｎｊｊ記印字装置を
動作させないノン・プリントモードと、ｍＩ記表示装置
に表示するとともに、印字装置により印字するプリント
モードとを選択的に切換え可能なタイプライタにおいて
、ｍＩ記印字ヘッドの位置を記憶するヘッド位置レジス
タと、ｍＩ記一時的メモリ内に記憶されているデータ数
を記憶する印字データ数レジスタと、ｍＪ記印字行にお
ける現在の六カ文字位置を記憶する入力文字位置レジス
タと、ノン・プリントモードからプリントモードに切換
えられたとき、前記人力文字位置レジスタと印字データ
数レジスタの内容の差を演算して印字ヘッドの移動すべ
き目的位１６を算出するとともに、前記ヘッド位置と目
的位置との大小を判定する手段と、その判定結果におい
て現在のヘッド位置が目的位置より小の場合、印字ヘッ
ドを目的位置まで移動させ、大の場合、他行した後印字
ヘッドを目的位置まで移動させる制御手段とを備えてな
る簡易な構成により、ノン・プリントモードからプリン
トモードに切換えられた際、既に印字された文字に対す
る重複印字を防止し、記録品質を向上し得るプリントモ
ード切換え可能なタイプライタである。
第１図は本発明に係るプリントモード切換え可能なタイ
プライタの概略を示す斜視図、第２図はタイプライタの
電子的ブロック図、第３図はノン・プリントモードから
プリントモードに切換えられた際の動作を示すフローチ
ャート、第４図（Ａ） ・ＣＢ）は印字行に対する印字
ヘッドの移動状態を示す説明図である。 図中３は表示装置、４は印字装置、１５は印字ヘッド、
１６は印字用紙としての感熱紙、 ２１は制御手段と
しての制御回路、２６ａは一時的メモリ、２６ｂは印字
データ数レジスタ、２６Ｃは入力文字位置レジスタ、２
６ｄはヘッド位置レジスタ、ＤＡＴはデータである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 代理人 弁理士 伊 藤 研 − 第３図
プライタの概略を示す斜視図、第２図はタイプライタの
電子的ブロック図、第３図はノン・プリントモードから
プリントモードに切換えられた際の動作を示すフローチ
ャート、第４図（Ａ） ・ＣＢ）は印字行に対する印字
ヘッドの移動状態を示す説明図である。 図中３は表示装置、４は印字装置、１５は印字ヘッド、
１６は印字用紙としての感熱紙、 ２１は制御手段と
しての制御回路、２６ａは一時的メモリ、２６ｂは印字
データ数レジスタ、２６Ｃは入力文字位置レジスタ、２
６ｄはヘッド位置レジスタ、ＤＡＴはデータである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 代理人 弁理士 伊 藤 研 − 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、−印字行よりも短い桁数を表示する表示装置と、印
字行に治って移動する印字ヘッドにより印字用紙上に印
字する印字装置とを備え、キー人力されたデータを一時
的メモリに記憶するとともに、その記憶内容を前記表示
装置に表示し、前記印字装置を動作させないノン・プリ
ントモードと、Ｉ前記表示装置に表示するとともに、印
字装置により印字するプリントモードとを選択的に切換
え可能なタイプライタにおいて、 Ｉｉ′ＩＩ記印字ヘッドの位置を記憶するヘッド位置レ
ジスタと、 前記一時的メモリ内に記憶されているデータ数を記憶す
る印字データ数レジスタと、 ｍ１記印字行における現在の入力文字位置を記憶する入
力文字位置レジスタと、 ノン・プリントモードからプリントモードに切ト叫 換えられたとき・前記入力文字位置レジスタラク′−タ
数レジスタの内容の差を演算して印字ヘッドの移動すべ
き目的位置を算出するとともに、前記ヘッド位置と目的
位置との大小を判定する手段と、その判定結果において
現在のヘッド位置が目的位置より小の場合、印字ヘッド
を目的位置まで移動させ、大の場合、改行した後、印字
ヘッドを目的位置まで移動させる制御手段とを備えたこ
とを特徴とするプリントモード切換え可能なタイプライ
タ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58064193A JPS59188456A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | プリントモ−ド切換え可能なタイプライタ |
| US06/598,831 US4786194A (en) | 1983-04-11 | 1984-04-10 | Typewriter with text memory |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58064193A JPS59188456A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | プリントモ−ド切換え可能なタイプライタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59188456A true JPS59188456A (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=13250981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58064193A Pending JPS59188456A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | プリントモ−ド切換え可能なタイプライタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4786194A (ja) |
| JP (1) | JPS59188456A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251289A (en) * | 1989-01-11 | 1993-10-05 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer with improved data entry |
| JP3162486B2 (ja) * | 1992-06-25 | 2001-04-25 | キヤノン株式会社 | プリンタ装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1122387A (en) * | 1964-12-23 | 1968-08-07 | Int Computers & Tabulators Ltd | Improvements in or relating to cyclically operable printing apparatus |
| US3403386A (en) * | 1966-01-24 | 1968-09-24 | Burroughs Corp | Format control |
| US3578129A (en) * | 1967-08-30 | 1971-05-11 | Mitsubishi Electric Corp | Control device for positioning carriages of business machines |
| FR1603916A (ja) * | 1968-01-10 | 1971-06-14 | ||
| GB1323677A (en) * | 1969-08-09 | 1973-07-18 | Berry D V G | Printing arrangements |
| US3829855A (en) * | 1973-06-20 | 1974-08-13 | Ibm | Typing system with form programmed format control |
| IT1071378B (it) * | 1976-09-22 | 1985-04-02 | Olivetti & Co Spa | Sistema di scrittura automatica |
| IT1108103B (it) * | 1978-07-18 | 1985-12-02 | Olivetti & Co Spa | Macchina per scrivere elettronica |
| US4460968A (en) * | 1981-10-16 | 1984-07-17 | International Business Machines Corporation | Print head motor control with stop distance compensation |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58064193A patent/JPS59188456A/ja active Pending
-
1984
- 1984-04-10 US US06/598,831 patent/US4786194A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4786194A (en) | 1988-11-22 |
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