JPH0326409B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0326409B2 JPH0326409B2 JP58218407A JP21840783A JPH0326409B2 JP H0326409 B2 JPH0326409 B2 JP H0326409B2 JP 58218407 A JP58218407 A JP 58218407A JP 21840783 A JP21840783 A JP 21840783A JP H0326409 B2 JPH0326409 B2 JP H0326409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- line
- deleted
- text memory
- characters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 10
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/30—Character or syllable selection controlled by recorded information
- B41J5/44—Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
- B41J5/46—Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information on internal storages
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/103—Formatting, i.e. changing of presentation of documents
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はテキストメモリを備えた電子タイプラ
イタに関し、特に行単位の削除に拘らず、削除さ
れるべき行に含まれるフオーマツトデータの削除
を阻止して印字文字の配列が乱されないようにし
た電子タイプライタに関するものである。
イタに関し、特に行単位の削除に拘らず、削除さ
れるべき行に含まれるフオーマツトデータの削除
を阻止して印字文字の配列が乱されないようにし
た電子タイプライタに関するものである。
従来技術
印字すべき文字に対応した文字データと、その
文字データ間に混在させた状態で印字文字配列に
関するフオーマツトデータを記憶するためのテキ
ストメモリを備えた電子タイプライタが知られて
いる。斯る電子タイプライタにおいては、そのテ
キストメモリに予め記憶された文字データに従つ
て印字されるとともに、それ等文字データ間に混
在させられたフオーマツトデータや改行データ等
に従つて印字文字が配列させられる。そのフオー
マツトデータには、たとえば予め設定した次の印
字開始位置(タブ位置)に印字位置を移動させる
ためのタブ位置データや各行の先頭位置を指定す
る左マージン位置データおよび各行の右端を指定
する右マージン位置データが含まれており、作表
時における各行の複数群の文字の先頭位置がタブ
位置と一致させられて美麗に整列させられたり、
或いは各行の先頭位置や最終文字位置が揃えられ
たりするのである。しかしながら、テキストメモ
リ中においては斯るフオーマツトデータが文字デ
ータ間に混在させられており、1行単位で文字デ
ータが削除される場合にはその行に含まれるフオ
ーマツトデータが同時に削除される場合があり、
このような場合には文字の配列が乱れてしまう不
都合があつた。
文字データ間に混在させた状態で印字文字配列に
関するフオーマツトデータを記憶するためのテキ
ストメモリを備えた電子タイプライタが知られて
いる。斯る電子タイプライタにおいては、そのテ
キストメモリに予め記憶された文字データに従つ
て印字されるとともに、それ等文字データ間に混
在させられたフオーマツトデータや改行データ等
に従つて印字文字が配列させられる。そのフオー
マツトデータには、たとえば予め設定した次の印
字開始位置(タブ位置)に印字位置を移動させる
ためのタブ位置データや各行の先頭位置を指定す
る左マージン位置データおよび各行の右端を指定
する右マージン位置データが含まれており、作表
時における各行の複数群の文字の先頭位置がタブ
位置と一致させられて美麗に整列させられたり、
或いは各行の先頭位置や最終文字位置が揃えられ
たりするのである。しかしながら、テキストメモ
リ中においては斯るフオーマツトデータが文字デ
ータ間に混在させられており、1行単位で文字デ
ータが削除される場合にはその行に含まれるフオ
ーマツトデータが同時に削除される場合があり、
このような場合には文字の配列が乱れてしまう不
都合があつた。
発明の目的
本発明は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、行削除操作に
拘らず、削除される行に含まれるフオーマツトデ
ータが退避させられて消去されないようにした電
子タイプライタを提供することにある。
であり、その目的とするところは、行削除操作に
拘らず、削除される行に含まれるフオーマツトデ
ータが退避させられて消去されないようにした電
子タイプライタを提供することにある。
発明の構成
斯る目的を達成するため、本発明の電子タイプ
ライタは、 印字すべき文字に対応した文字データと印字文
字の配列に関するフオーマツトデータとを、互い
に混在した状態で記憶するテキストメモリを備え
た電子タイプライタにおいて、 (a) 前記テキストメモリに記憶されたデータを行
単位にて削除する行削除手段と、 (b) その行削除手段によつて削除されるデータ中
のフオーマツトデータを検出する検出手段と、 (c) 行削除動作中にフオーマツトデータが検出さ
れたときは、そのフオーマツトデータを削除す
ることなくテキストメモリ中に退避させること
により、そのテキストメモリ中において前記行
削除手段により削除される行単位のデータのう
ちの文字データだけが削除されるようにする退
避手段と を有することを特徴とする。
ライタは、 印字すべき文字に対応した文字データと印字文
字の配列に関するフオーマツトデータとを、互い
に混在した状態で記憶するテキストメモリを備え
た電子タイプライタにおいて、 (a) 前記テキストメモリに記憶されたデータを行
単位にて削除する行削除手段と、 (b) その行削除手段によつて削除されるデータ中
のフオーマツトデータを検出する検出手段と、 (c) 行削除動作中にフオーマツトデータが検出さ
れたときは、そのフオーマツトデータを削除す
ることなくテキストメモリ中に退避させること
により、そのテキストメモリ中において前記行
削除手段により削除される行単位のデータのう
ちの文字データだけが削除されるようにする退
避手段と を有することを特徴とする。
発明の効果
このようにすれば、第1図のクレーム対応図に
も示すように、前記行削除手段によつて削除対象
の行を構成する文字が順次削除されるとき、削除
されるべきデータが前記検出手段によつてフオー
マツトデータであることが検出されると、そのフ
オーマツトデータが削除されることなく退避手段
によつてテキストメモリ中の所定の場所に退避さ
せられる。それ故、行削除手段によつて行単位で
データが削除されるときフオーマツトデータのみ
が残されてそのフオーマツトデータに基づいて以
後の文字が配列させられることになるので、行削
除操作に拘らず文字の配列が乱されることが解消
されるのである。
も示すように、前記行削除手段によつて削除対象
の行を構成する文字が順次削除されるとき、削除
されるべきデータが前記検出手段によつてフオー
マツトデータであることが検出されると、そのフ
オーマツトデータが削除されることなく退避手段
によつてテキストメモリ中の所定の場所に退避さ
せられる。それ故、行削除手段によつて行単位で
データが削除されるときフオーマツトデータのみ
が残されてそのフオーマツトデータに基づいて以
後の文字が配列させられることになるので、行削
除操作に拘らず文字の配列が乱されることが解消
されるのである。
実施例
第2図は本発明が適用された電子タイプライタ
の一例を示しており、印字部10とキーボード部
12とを備えている。キーボード部12の透明カ
バー14内にはフレームに支持されたプラテン1
6と、そのプラテン16と平行な方向に移動可能
なキヤリツジ18とが備えられており、そのキヤ
リツジ18に固定されたプリントヘツド20がプ
ラテン16に保持された印字用紙と相対移動させ
られることにより、印字用紙上に所望の文字、記
号等が所望の配列に従つて印字されるようになつ
ている。なお、透明カバー14はそれが開かれた
状態においてやや後方に傾斜した印字用紙のペー
パーガイドとなる。
の一例を示しており、印字部10とキーボード部
12とを備えている。キーボード部12の透明カ
バー14内にはフレームに支持されたプラテン1
6と、そのプラテン16と平行な方向に移動可能
なキヤリツジ18とが備えられており、そのキヤ
リツジ18に固定されたプリントヘツド20がプ
ラテン16に保持された印字用紙と相対移動させ
られることにより、印字用紙上に所望の文字、記
号等が所望の配列に従つて印字されるようになつ
ている。なお、透明カバー14はそれが開かれた
状態においてやや後方に傾斜した印字用紙のペー
パーガイドとなる。
キーボード部12の側面には電源スイツチ22
が設けられているとともに、その上面には多数の
操作キーが配置されている。それ等操作キーは、
アルフアベツトがそれぞれ刻印された文字キー2
4、スペースキー26、コードキー28、マージ
ンリリースキー30、タブキー32、レフトマー
ジンキー34、ライトマージンキー36、タブセ
ツトキー38、タブクリアキー40、デイレート
キー42、左カーソルキー44、右カーソルキー
46、バツクステージキー48、キヤリツジター
ンキー50等から構成されている。また、キーボ
ード部12の上面中央部には多数桁(16桁程度)
の文字、記号等を表示できる多桁のデイスプレイ
52が配置され、後述のテキストメモリ中に記憶
された所望位置の文字が表示されるようになつて
いる。
が設けられているとともに、その上面には多数の
操作キーが配置されている。それ等操作キーは、
アルフアベツトがそれぞれ刻印された文字キー2
4、スペースキー26、コードキー28、マージ
ンリリースキー30、タブキー32、レフトマー
ジンキー34、ライトマージンキー36、タブセ
ツトキー38、タブクリアキー40、デイレート
キー42、左カーソルキー44、右カーソルキー
46、バツクステージキー48、キヤリツジター
ンキー50等から構成されている。また、キーボ
ード部12の上面中央部には多数桁(16桁程度)
の文字、記号等を表示できる多桁のデイスプレイ
52が配置され、後述のテキストメモリ中に記憶
された所望位置の文字が表示されるようになつて
いる。
以上のように外観上構成された電子タイプライ
タには第3図に示す回路が備えられている。すな
わち、CPU54はデータバスライン56を介し
て前記キーボード部12内に収容されたキーボー
ド58、ROM60、RAM62、印字機構ドラ
イバインタフエイス64、およびデイスプレイコ
ントローラ66とそれぞれ接続されており、
CPU54は、RAM62の一時記憶機能を利用し
つつROM60に予め記憶されたプログラムに従
つてキーボード58から入力される信号を処理
し、印字機構ドライバインタフエイス64に前記
印字部10内に収容された印字機構68を駆動さ
せて前記印字用紙上に所望の配列で多数の文字を
印字させる一方、デイスプレイコントローラ66
に多桁デイスプレイ52を表示駆動させて所定位
置の文字を多桁デイスプレイ52上に表示させ
る。記憶手段たる上記RAM62内にはマージン
位置データやタブ位置データ等の印字文字の配列
に関するフオーマツトデータを記憶するフオーマ
ツトメモリと、多数の文字データを印字順序で順
次記憶するとともにそれ等文字データ間に混在さ
せた状態で前記フオーマツトデータを適宜記憶す
るテキストメモリとが備えられている。上記文字
データは、アルフアベツト、数字、記号を表すも
ののみならず印字位置を移動させるためのスペー
スデータを含むものである。要するに、文字デー
タは前記キヤリツジを動かすことに関連するデー
タであり、印字位置を変更することが必要なもの
である。
タには第3図に示す回路が備えられている。すな
わち、CPU54はデータバスライン56を介し
て前記キーボード部12内に収容されたキーボー
ド58、ROM60、RAM62、印字機構ドラ
イバインタフエイス64、およびデイスプレイコ
ントローラ66とそれぞれ接続されており、
CPU54は、RAM62の一時記憶機能を利用し
つつROM60に予め記憶されたプログラムに従
つてキーボード58から入力される信号を処理
し、印字機構ドライバインタフエイス64に前記
印字部10内に収容された印字機構68を駆動さ
せて前記印字用紙上に所望の配列で多数の文字を
印字させる一方、デイスプレイコントローラ66
に多桁デイスプレイ52を表示駆動させて所定位
置の文字を多桁デイスプレイ52上に表示させ
る。記憶手段たる上記RAM62内にはマージン
位置データやタブ位置データ等の印字文字の配列
に関するフオーマツトデータを記憶するフオーマ
ツトメモリと、多数の文字データを印字順序で順
次記憶するとともにそれ等文字データ間に混在さ
せた状態で前記フオーマツトデータを適宜記憶す
るテキストメモリとが備えられている。上記文字
データは、アルフアベツト、数字、記号を表すも
ののみならず印字位置を移動させるためのスペー
スデータを含むものである。要するに、文字デー
タは前記キヤリツジを動かすことに関連するデー
タであり、印字位置を変更することが必要なもの
である。
以上のように構成された電子タイプライタの作
動を第4図のフローチヤートに従つて説明する。
動を第4図のフローチヤートに従つて説明する。
まず、電子タイプライタの電源スイツチ22の
操作と同時に図示しないイニシヤライズルーチン
が実行され、種々のカウンタ、レジスタ等の内容
がクリアされた後、ステツプS1が実行されキー
ボード部12上に配置された何れかのキーが操作
された否かが判断される。操作されない場合に
は、ステツプS1の実行が繰り返されるが、操作
された場合には、ステツプS2が実行されて編集
モードとなつたか否かが判断される。コードキー
28と、左カーソルキー44または右カーソルキ
ー46とが同時に操作されて、上スクローリング
または下スクローリング操作が実行されると編集
モードとなるので、次のステツプS3が実行され
るが、編集モードでない場合には他の処理が実行
される。この他の処理は紙送り処理(ラインフイ
ード)等の処理であつて、本発明の説明上特に必
要としないための説明を省略する。上記スクロー
リングは、テキストメモリ中に記憶された文字デ
ータの多数行のうち所望の行を多桁デイスプレイ
52上に表示させるために、表示行を上または下
に移動させるための操作である。ここで、ライン
デイレート(1行削除)に際しては削除対象の行
を多桁デイスプレイ52上に表示させる。
操作と同時に図示しないイニシヤライズルーチン
が実行され、種々のカウンタ、レジスタ等の内容
がクリアされた後、ステツプS1が実行されキー
ボード部12上に配置された何れかのキーが操作
された否かが判断される。操作されない場合に
は、ステツプS1の実行が繰り返されるが、操作
された場合には、ステツプS2が実行されて編集
モードとなつたか否かが判断される。コードキー
28と、左カーソルキー44または右カーソルキ
ー46とが同時に操作されて、上スクローリング
または下スクローリング操作が実行されると編集
モードとなるので、次のステツプS3が実行され
るが、編集モードでない場合には他の処理が実行
される。この他の処理は紙送り処理(ラインフイ
ード)等の処理であつて、本発明の説明上特に必
要としないための説明を省略する。上記スクロー
リングは、テキストメモリ中に記憶された文字デ
ータの多数行のうち所望の行を多桁デイスプレイ
52上に表示させるために、表示行を上または下
に移動させるための操作である。ここで、ライン
デイレート(1行削除)に際しては削除対象の行
を多桁デイスプレイ52上に表示させる。
ステツプS3においては、ラインデイレート操
作が為されたか否かが判断される。ラインデイレ
ート操作は前記コード28とデイレートキー42
とが同時に押圧されたか否かによつて判断されて
いるのである。ラインデイレート操作が為されて
いない場合には他の処理が実行されるが、ライン
デイレート操作が為された場合にはステツプS4
が実施されて、1行削除の対象となる行の先頭の
1文字がまず読み込まれ、続いて検出手段として
のステツプS5において読み込まれたデータがタ
ブ位置データまたはマージン位置データであるか
否かが判断されることにより、フオーマツトデー
タが検出される。読み込まれたデータがタブ位置
データまたはマージン位置データでない場合には
ステツプS6のデイレート処理が実行されて読み
込まれたデータが削除されるが、読み込まれたデ
ータがタブ位置データまたはマージン位置データ
である場合には退避手段としてのステツプS7が
実行され、マージン位置データまたはタブ位置デ
ータが退避させられて削除が防止される。そし
て、ステツプS8が実行され、1行削除の最終文
字であるか否かが判断される。すなわち、上記ス
テツプS5乃至S7が削除対象の行の最終文字と
なるまで1文字ずつ繰り返され、全ての文字が完
了するとステツプS8において1行終了と判断さ
れ、メインルーチンの実行が開始されるのであ
る。すなわち、ステツプS4,S6,S8が一行
削除手段を構成しており、この結果、当初のテキ
ストメモリの内容は、たとえば第5図aに示すよ
うに各データが上方位置に集められているが、ラ
インデイレート状態となると第5図bに示すよう
に1行削除の対象となるデータ群以下がテキスト
メモリの下方に移動させられ、移動させられた文
字群の先頭のデータから順次読み出されかつ削除
されるのである。このとき、タブ位置データまた
はマージン位置データが存在すると第5図cに示
すようにテキストメモリの上方に集められたデー
タ群の最後端に退避させられ、かつ退避させられ
たデータの削除が阻止されるのである。
作が為されたか否かが判断される。ラインデイレ
ート操作は前記コード28とデイレートキー42
とが同時に押圧されたか否かによつて判断されて
いるのである。ラインデイレート操作が為されて
いない場合には他の処理が実行されるが、ライン
デイレート操作が為された場合にはステツプS4
が実施されて、1行削除の対象となる行の先頭の
1文字がまず読み込まれ、続いて検出手段として
のステツプS5において読み込まれたデータがタ
ブ位置データまたはマージン位置データであるか
否かが判断されることにより、フオーマツトデー
タが検出される。読み込まれたデータがタブ位置
データまたはマージン位置データでない場合には
ステツプS6のデイレート処理が実行されて読み
込まれたデータが削除されるが、読み込まれたデ
ータがタブ位置データまたはマージン位置データ
である場合には退避手段としてのステツプS7が
実行され、マージン位置データまたはタブ位置デ
ータが退避させられて削除が防止される。そし
て、ステツプS8が実行され、1行削除の最終文
字であるか否かが判断される。すなわち、上記ス
テツプS5乃至S7が削除対象の行の最終文字と
なるまで1文字ずつ繰り返され、全ての文字が完
了するとステツプS8において1行終了と判断さ
れ、メインルーチンの実行が開始されるのであ
る。すなわち、ステツプS4,S6,S8が一行
削除手段を構成しており、この結果、当初のテキ
ストメモリの内容は、たとえば第5図aに示すよ
うに各データが上方位置に集められているが、ラ
インデイレート状態となると第5図bに示すよう
に1行削除の対象となるデータ群以下がテキスト
メモリの下方に移動させられ、移動させられた文
字群の先頭のデータから順次読み出されかつ削除
されるのである。このとき、タブ位置データまた
はマージン位置データが存在すると第5図cに示
すようにテキストメモリの上方に集められたデー
タ群の最後端に退避させられ、かつ退避させられ
たデータの削除が阻止されるのである。
このように、本実施例によれは1行削除が実行
されても、削除の対象となる行に含まれるマージ
ン位置データ、タブ位置データ等のフオーマツト
データが削除されず、削除されず、削除対象の行
の前の行の後端部に退避させられるので、削除さ
れた行の後の行の印字位置が1行削除の実行によ
つて乱されることが解消されるのである。
されても、削除の対象となる行に含まれるマージ
ン位置データ、タブ位置データ等のフオーマツト
データが削除されず、削除されず、削除対象の行
の前の行の後端部に退避させられるので、削除さ
れた行の後の行の印字位置が1行削除の実行によ
つて乱されることが解消されるのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施
例であり、本発明はその精神を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
例であり、本発明はその精神を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
第1図は本発明のクレーム対応図である。第2
図は本発明に斯る電子プリンタの一実施例を示す
斜視図である。第3図は第2図の電子プリンタに
備えられた回路を示すブロツク線図である。第4
図は第2図の実施例の作動を説明するフローチヤ
ートである。第5図は第2図の実施例の作動を説
明するためにテキストメモリの内容の変化を示す
説明図である。 S4,S6,S8:行削除手段、S5:検出手
段、S7:退避手段。
図は本発明に斯る電子プリンタの一実施例を示す
斜視図である。第3図は第2図の電子プリンタに
備えられた回路を示すブロツク線図である。第4
図は第2図の実施例の作動を説明するフローチヤ
ートである。第5図は第2図の実施例の作動を説
明するためにテキストメモリの内容の変化を示す
説明図である。 S4,S6,S8:行削除手段、S5:検出手
段、S7:退避手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字すべき文字に対応した文字データと印字
文字の配列に関するフオーマツトデータとを、互
いに混在した状態で記憶するテキストメモリを備
えた電子タイプライタにおいて、 前記テキストメモリに記憶されたデータを行単
位にて削除する行削除手段と、 該行削除手段によつて削除されるデータ中のフ
オーマツトデータを検出する検出手段と、 行削除動作中にフオーマツトデータが検出され
たときは、該フオーマツトデータを削除すること
なくテキストメモリ中に退避させることにより、
該テキストメモリ中において前記行削除手段によ
り削除される行単位のデータのうちの文字データ
だけが削除されるようにする退避手段と を有することを特徴とするテキストメモリを備え
た電子タイプライタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58218407A JPS60110032A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テキストメモリを備えた電子タイプライタ |
US06/670,031 US4607966A (en) | 1983-11-18 | 1984-11-09 | Electronic typewriter equipped with text memory which saves format data while deleting a line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58218407A JPS60110032A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テキストメモリを備えた電子タイプライタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110032A JPS60110032A (ja) | 1985-06-15 |
JPH0326409B2 true JPH0326409B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16719423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58218407A Granted JPS60110032A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テキストメモリを備えた電子タイプライタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4607966A (ja) |
JP (1) | JPS60110032A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117032A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Canon Inc | 電子タイプライタシステム |
JPS62193870A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 | Brother Ind Ltd | 電子タイプライタ |
US4974194A (en) * | 1986-04-04 | 1990-11-27 | International Business Machines Corporation | Method for modifying intermingled text object and graphic object within an object set individually or correspondingly |
US4831583A (en) * | 1986-05-05 | 1989-05-16 | International Business Machines Corporation | System for saving previous format parameters and using the saved format parameters and changed format parameters to format data output |
JPS6320666A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Brother Ind Ltd | 文書処理装置 |
JPS6320658A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | Brother Ind Ltd | 文章編集装置 |
JPH01234282A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
US5359708A (en) * | 1988-06-15 | 1994-10-25 | International Business Machines Corp. | Dynamic in a document processing system for dynamically locating format controls and determining formatting information in effect before and after each format control |
JPH0811462B2 (ja) * | 1988-08-24 | 1996-02-07 | ブラザー工業株式会社 | スペルチェック機能を備えた電子タイプライタ |
JPH02297218A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-12-07 | Canon Inc | 文書処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57182835A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-10 | Toshiba Corp | Document preparing device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4028681A (en) * | 1971-09-29 | 1977-06-07 | Ing. C. Olivetti & C., S.P.A. | System for automatically processing and printing the contents and the format of a text |
US3823389A (en) * | 1972-05-18 | 1974-07-09 | Little Inc A | Data processor with selectable operating modes |
US4016365A (en) * | 1974-07-05 | 1977-04-05 | Staar Development Company, S.A. | Readout for recording typewriter |
JPS57151386A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Silver Seiko Ltd | Typewriter |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58218407A patent/JPS60110032A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-09 US US06/670,031 patent/US4607966A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57182835A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-10 | Toshiba Corp | Document preparing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4607966A (en) | 1986-08-26 |
JPS60110032A (ja) | 1985-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0510234B2 (ja) | ||
JPH0326409B2 (ja) | ||
JPS59188475A (ja) | 電子タイプライタ | |
US4624587A (en) | Electronic typewriter with removable display cursor | |
US4639151A (en) | Electronic typewriter which prints selected portions of a text | |
JPH05185695A (ja) | 印字装置 | |
JPH01225987A (ja) | 文字列表示装置 | |
JPH0457512B2 (ja) | ||
JPS63167959A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH05334296A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS60109877A (ja) | テキストメモリを備えた電子タイプライタ | |
EP0274436B1 (en) | Word processing apparatus | |
JPH0472706B2 (ja) | ||
JPS61128315A (ja) | 電子タイプライタ− | |
JPS6354273A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPH0367515B2 (ja) | ||
JPS60111285A (ja) | タイプライタ | |
JPS63102954A (ja) | デモンストレ−シヨン文書印字機能付印字装置 | |
JPS59188476A (ja) | 表示装置付電子タイプライタ | |
JPS60111283A (ja) | タイプライタ | |
JPS63260474A (ja) | 文字消去可能な印字装置 | |
JPH0156674B2 (ja) | ||
JPS60109872A (ja) | テキストメモリを有するタイプライタ | |
JPS60109871A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS60111286A (ja) | 表示装置付きタイプライタ |