JPS59187760A - ポテトもちの製造方法 - Google Patents
ポテトもちの製造方法Info
- Publication number
- JPS59187760A JPS59187760A JP58059954A JP5995483A JPS59187760A JP S59187760 A JPS59187760 A JP S59187760A JP 58059954 A JP58059954 A JP 58059954A JP 5995483 A JP5995483 A JP 5995483A JP S59187760 A JPS59187760 A JP S59187760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potato
- cake
- potatoes
- mochi
- steamed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポテトもちの製造方法に関するものである。ポ
テトはアルカリ性食品であると言われ、ビタミンCやミ
ネラルが豊富なので食品として有用であり健康食品とし
てもよいものである。このようなポテトをもち状にして
提供すれば食生活の改善に大いに役立つのでbiないか
と考え種々研究の結果本発明に到達したものである。
テトはアルカリ性食品であると言われ、ビタミンCやミ
ネラルが豊富なので食品として有用であり健康食品とし
てもよいものである。このようなポテトをもち状にして
提供すれば食生活の改善に大いに役立つのでbiないか
と考え種々研究の結果本発明に到達したものである。
本発明のポテトもちの製造方法(は次の通りである。
fll 洗浄し、剥皮し、蒸煮したポテトに、ばれい
しょでんぷんを加えて所望の水分量とし、60度C以−
ににおいて高速攪拌混合したのち成型することを特徴と
するポテトもちの製造方法。
しょでんぷんを加えて所望の水分量とし、60度C以−
ににおいて高速攪拌混合したのち成型することを特徴と
するポテトもちの製造方法。
(2)所望の水分量が64乃至72係であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のポテトもちの製造方
法。
とする特許請求の範囲第1項記載のポテトもちの製造方
法。
(3)洗浄し、剥皮1〜、蒸煮(〜だポテトがうらごし
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項およ
び第2項記載のポテトもちの製造方法。
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項およ
び第2項記載のポテトもちの製造方法。
以下実施例1および実施例2によV本発明について詳細
に説明する。
に説明する。
実施例1゜
ポテト(ばれいしよ)は洗浄後、スチーノ・ピーラ−な
どを使用して剥皮する。剥皮したものは変色しないよう
本漬は又ido、1%以下の濃度のクエン酸水溶液に浸
漬しておく。次にポテトをスチーマ−又(はレトルトに
て蒸煮する。蒸煮条件としてハ90乃至105度Cにて
30分乃至60分蒸煮するのが適当である。
どを使用して剥皮する。剥皮したものは変色しないよう
本漬は又ido、1%以下の濃度のクエン酸水溶液に浸
漬しておく。次にポテトをスチーマ−又(はレトルトに
て蒸煮する。蒸煮条件としてハ90乃至105度Cにて
30分乃至60分蒸煮するのが適当である。
蒸煮の終ったポテトは、熱いうちにばれいしょでんぷん
と共に高速攪拌混合する。蒸煮の終ったポテトは60度
C以下にならないよう極力迅速に攪拌混合工程に移さな
ければならない。攪拌混合機械としてはたて型ケーキミ
キサー、横型パン用ミキサー、攪拌捕潰機などが挙げら
れ、何れも30r、p、m、乃至80 r、p、m 8
回転数を変えられる機械が望ましい。攪拌混合機は容器
を予熱しておく。ジャケットによシ熱水又は油の循環で
きるものは70度乃至90度Cの熱水又は油を循環させ
る。ジャケットのないものは容器内に沸騰水を投入1〜
で予熱する。高速攪拌混合が60度C以下で行なわれる
と、もち状のねばりが十分に得られないので、60度C
以上で高速攪拌混合を行なうのである。
と共に高速攪拌混合する。蒸煮の終ったポテトは60度
C以下にならないよう極力迅速に攪拌混合工程に移さな
ければならない。攪拌混合機械としてはたて型ケーキミ
キサー、横型パン用ミキサー、攪拌捕潰機などが挙げら
れ、何れも30r、p、m、乃至80 r、p、m 8
回転数を変えられる機械が望ましい。攪拌混合機は容器
を予熱しておく。ジャケットによシ熱水又は油の循環で
きるものは70度乃至90度Cの熱水又は油を循環させ
る。ジャケットのないものは容器内に沸騰水を投入1〜
で予熱する。高速攪拌混合が60度C以下で行なわれる
と、もち状のねばりが十分に得られないので、60度C
以上で高速攪拌混合を行なうのである。
次にポテト100重着部に対し5乃至40重量部のばれ
いしょでんぷんをポテトと同時に攪拌混合機に投入する
。ばれいしょでんぷんの量は混合物の水分含着が64乃
至72%となるよう調節する。この範囲の水分含量のと
きは本発明に係るポテトもちを製造し易くかつもちのか
たさが適当である。次いで混合するのであるが、混合条
件は始め1乃至3分間30乃”44Or、p、m、の低
速で混合したのち2乃至10分間60乃至so r、p
om。
いしょでんぷんをポテトと同時に攪拌混合機に投入する
。ばれいしょでんぷんの量は混合物の水分含着が64乃
至72%となるよう調節する。この範囲の水分含量のと
きは本発明に係るポテトもちを製造し易くかつもちのか
たさが適当である。次いで混合するのであるが、混合条
件は始め1乃至3分間30乃”44Or、p、m、の低
速で混合したのち2乃至10分間60乃至so r、p
om。
の高速で攪拌混合する。高速攪拌混合を行なうことによ
りもち状のねばりを得ることが可能となる。
りもち状のねばりを得ることが可能となる。
出来たポテトもちは品温40度C以下にならないよう保
温し、40度C以−1−の品温で成型する。
温し、40度C以−1−の品温で成型する。
成型する形(lよ丸型偏平、薄いシート状などにするこ
とにより各種料理の素材として利用するととができる。
とにより各種料理の素材として利用するととができる。
尚成型されたポテトもちは急速凍結を施し長期保存およ
びいつでも必要なとき食べられるようにすることができ
る。
びいつでも必要なとき食べられるようにすることができ
る。
このようにして本発明に係る方法により、ポテトだけよ
り、もちと同様の食感を有する食品を製造することがで
きる。
り、もちと同様の食感を有する食品を製造することがで
きる。
実施例2゜
また洗浄し、剥皮し、蒸煮したポテト全うらとししてポ
テトもちを作ると更にキメ別]かく寸だ粘りあるポテト
もちとなる。次にうらごしを加えた場合の実施例につい
て述べる。
テトもちを作ると更にキメ別]かく寸だ粘りあるポテト
もちとなる。次にうらごしを加えた場合の実施例につい
て述べる。
ポテト(ばれいしよ)は洗浄後、スチームピーラ−など
を使用して剥皮する。剥皮後トリミングしてから5乃至
15ffm角程度のスティック状にカッティングしたの
ち、変色しないように水潰又f/i0.1%以下のクエ
ン酸水溶液に漬けておく。カツテングはあとの調理を容
易にするためである。次にウォーターブランチング及び
蒸煮によりクツキングする。ウォーターブランチングの
条件としては75度C乃至90度Cにて7乃至15分間
が適当である。次いで冷水で10乃至15分冷却し蒸煮
工程に移す。蒸煮条件としては90度C乃至105度C
乃至105度Cにて1.01’J至20分蒸煮するのが
適当である。
を使用して剥皮する。剥皮後トリミングしてから5乃至
15ffm角程度のスティック状にカッティングしたの
ち、変色しないように水潰又f/i0.1%以下のクエ
ン酸水溶液に漬けておく。カツテングはあとの調理を容
易にするためである。次にウォーターブランチング及び
蒸煮によりクツキングする。ウォーターブランチングの
条件としては75度C乃至90度Cにて7乃至15分間
が適当である。次いで冷水で10乃至15分冷却し蒸煮
工程に移す。蒸煮条件としては90度C乃至105度C
乃至105度Cにて1.01’J至20分蒸煮するのが
適当である。
蒸煮され品温60度C以上でうらごし機にかけうらごし
する。うらごし機としては備文うらとし機などを利用す
ることができる。うらごしされたポテトの品温か60度
C以下の場合に(は密閉容器にうらごしポテトを入れ再
蒸煮全してうらごしポテトの品温を60乃至90度Ct
でに上昇させて次工程に回す。再蒸煮は、再蒸煮0[J
の品温にもよるが90乃至105度Cで30乃至70分
蒸煮する。
する。うらごし機としては備文うらとし機などを利用す
ることができる。うらごしされたポテトの品温か60度
C以下の場合に(は密閉容器にうらごしポテトを入れ再
蒸煮全してうらごしポテトの品温を60乃至90度Ct
でに上昇させて次工程に回す。再蒸煮は、再蒸煮0[J
の品温にもよるが90乃至105度Cで30乃至70分
蒸煮する。
その後、熱いうらごレポテトをばれいしょでんぷんと共
に混合機の中に投入し高速攪拌混合を行なう。高速攪拌
混合工程以降は実施例1の場合と同様である。
に混合機の中に投入し高速攪拌混合を行なう。高速攪拌
混合工程以降は実施例1の場合と同様である。
このようにして得られたポテトもちは実施例]により得
られたうらごしをしないときのポテトもちよりもキメが
細かく粘りがある。
られたうらごしをしないときのポテトもちよりもキメが
細かく粘りがある。
本発明に係るポテトもちは以」二のようにして製造され
るが、利用方法はもち米から作られたもちと同様である
。焼くともち米から作られたもちのようにふくれる。叉
点て柔かくすることもでき、おでんの鍾にも利用できる
。本発明に係るポテトもちは味がよくしみるという特徴
もある。
るが、利用方法はもち米から作られたもちと同様である
。焼くともち米から作られたもちのようにふくれる。叉
点て柔かくすることもでき、おでんの鍾にも利用できる
。本発明に係るポテトもちは味がよくしみるという特徴
もある。
以−[−はボテl−100係の場合について説明したが
、成型二[程以前の工程において、もち米あるいはうら
とし野菜などを全量に対して50%以下混ぜることもで
きる。もち米を混ぜると簡単にポテトもちを作ることが
でき、又うらごし野菜を混ぜるとポテトもちが着色され
、色を美しくすることができ、かつ栄養に富んだポテト
もちを作ることができる。
、成型二[程以前の工程において、もち米あるいはうら
とし野菜などを全量に対して50%以下混ぜることもで
きる。もち米を混ぜると簡単にポテトもちを作ることが
でき、又うらごし野菜を混ぜるとポテトもちが着色され
、色を美しくすることができ、かつ栄養に富んだポテト
もちを作ることができる。
以上のように本発明の製造方法によりポテトからもち状
のポテトも□ちを製造することができるので、アルカリ
性食品であり、ビタミンやミネラルが豊富で有用なもち
状のポテト食品を提327一
のポテトも□ちを製造することができるので、アルカリ
性食品であり、ビタミンやミネラルが豊富で有用なもち
状のポテト食品を提327一
Claims (3)
- (1) 洗浄し、剥皮し、蒸煮したポテトに、ばれい
しょでんぷんを加えて所゛望の水分量とし、60IfC
以上において高速攪拌混合したのち成型することを特徴
とするポテトもぢの製造方法。 - (2) 所望の水分量が64乃至72係であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポテトもちの製
造方法。 - (3)洗浄し、剥皮し、蒸煮[〜だポテトがうらごしさ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項および
第2項記載のポテトもちの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58059954A JPS59187760A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | ポテトもちの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58059954A JPS59187760A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | ポテトもちの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187760A true JPS59187760A (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=13128042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58059954A Pending JPS59187760A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | ポテトもちの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63283551A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Yamazaki Nabisuko Kk | 餅状じゃがいも生地の製造方法 |
WO2005102070A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Calbee Foods Co., Ltd. | γ-アミノ酪酸を多く含むジャガイモ加工食品の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435231A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-15 | Mizutani Kk | Production of vegetable paste food and production |
JPS5651966A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-09 | Japan Cook:Kk | Preparation of instant cooked potato food |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP58059954A patent/JPS59187760A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435231A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-15 | Mizutani Kk | Production of vegetable paste food and production |
JPS5651966A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-09 | Japan Cook:Kk | Preparation of instant cooked potato food |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63283551A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Yamazaki Nabisuko Kk | 餅状じゃがいも生地の製造方法 |
WO2005102070A1 (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Calbee Foods Co., Ltd. | γ-アミノ酪酸を多く含むジャガイモ加工食品の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI241166B (en) | Process for producing sheetable potato dough from raw potato stock | |
CN101352223B (zh) | 一种不含食品添加剂的红薯营养幼儿粉 | |
CN101243860A (zh) | 健康油辣椒的制备方法 | |
RU2012211C1 (ru) | Способ приготовления пищевого продукта из риса | |
CN106720868A (zh) | 一种茶苕酥制备方法 | |
JP2017118865A (ja) | 餡団子パン | |
KR20100100478A (ko) | 고구마앙금과 그를 이용한 고구마가공식품 | |
CN103444818A (zh) | 玉米麻花及其制作方法 | |
KR101420382B1 (ko) | 멥쌀을 주원료로 하는 만두의 제조방법 | |
JPH01502476A (ja) | サツマイモ、カサバ、食用アルム、アマランス、ヤマノイモ、ハスより製造される粉、パン、ミルクなどの製品類 | |
KR101785321B1 (ko) | 오색 파스타용 생면의 제조방법 및 오색 파스타의 제조방법 | |
DE4422082A1 (de) | Krabbengericht und Verfahren zu seiner Herstellung | |
JPS59187760A (ja) | ポテトもちの製造方法 | |
CN104664438B (zh) | 一种烤鸭风味鸭肉火腿及其制备方法 | |
KR101952664B1 (ko) | 전복 케이크의 제조방법 및 그 방법에 의한 전복 케이크 | |
JP2759793B2 (ja) | センター生地の製造方法 | |
JPH044845A (ja) | 野菜、果物、種子を含有したスナック及びその製造方法 | |
KR101888881B1 (ko) | 황금색을 띠는 앙금의 제조방법과 상기 제조방법으로 제조된 황금색을 띠는 앙금 및 상기 황금색을 띠는 앙금을 포함하는 식품 | |
KR100394460B1 (ko) | 고구마 빵 및 그 제조방법 | |
CN106418035A (zh) | 一种魔芋食品及其制作方法 | |
KR101237897B1 (ko) | 지방 함량이 저감된 라면의 제조방법 | |
KR102193697B1 (ko) | 해조류 분말 첨가 식품의 제조방법 | |
JP2004105169A (ja) | 乾燥餡含有飲食物 | |
KR102138371B1 (ko) | 삶은 감자를 이용한 감자떡 제조방법 | |
CN105876695A (zh) | 一种香脆甘薯片的生产方法 |