JPS59187685A - ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法 - Google Patents
ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法Info
- Publication number
- JPS59187685A JPS59187685A JP5790683A JP5790683A JPS59187685A JP S59187685 A JPS59187685 A JP S59187685A JP 5790683 A JP5790683 A JP 5790683A JP 5790683 A JP5790683 A JP 5790683A JP S59187685 A JPS59187685 A JP S59187685A
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- JP
- Japan
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- polyester
- raised
- alkali
- pattern
- fabric
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法に
関する。
関する。
(従来技術)
従来より、立毛布帛に立体模様を付与する方法の1つと
して、立毛布帛に凹凸表面を有する加熱しtニエンボス
ロールで加圧することにより凹凸模様を付与することが
知られている。併し乍ら、この方法では凹部個所が、立
毛バイルを押圧して毛伏せしているだけであるため、毛
伏せの耐久性や、凹凸模様の境界の不鮮明さにより、シ
ャープで且つ耐久性の付けて凹凸模様を付与するものが
ある。
して、立毛布帛に凹凸表面を有する加熱しtニエンボス
ロールで加圧することにより凹凸模様を付与することが
知られている。併し乍ら、この方法では凹部個所が、立
毛バイルを押圧して毛伏せしているだけであるため、毛
伏せの耐久性や、凹凸模様の境界の不鮮明さにより、シ
ャープで且つ耐久性の付けて凹凸模様を付与するものが
ある。
しかしながら、この方法によってもエンボスによる方法
と同様の問題点や毛伏せされた立毛バイルの方向が一定
でない等の問題があり、シャープな凹凸模様を立毛布帛
に付与することは困難であった。
と同様の問題点や毛伏せされた立毛バイルの方向が一定
でない等の問題があり、シャープな凹凸模様を立毛布帛
に付与することは困難であった。
さらに、かかる物理的な立体模様付与方法に代えて、ポ
リエステル立毛布帛では、アルカリを含む捺染糊を印捺
してポリエステル繊維の立毛を加水分解させる方法が知
られている。
リエステル立毛布帛では、アルカリを含む捺染糊を印捺
してポリエステル繊維の立毛を加水分解させる方法が知
られている。
併し乍ら、この方法では、立毛布帛に捺染糊を印捺せし
めた後、熱処理を施し、アルカリ捺染糊の印捺部分の立
毛バイルを加水分解せしめる際に、アルカリの作用が立
毛バイル部の深部まで及ばず立毛の凹凸差を顕著にせし
めることは出来ない問題があった。一方、捺染糊の浸透
をよくするため、捺染糊の粘度を低下せしめるか、若し
くは、立毛布帛を湿潤状態で熱処理すれば、捺染糊の浸
透を少しは改良出来る力t1立毛パイル部の深部にまで
捺染糊が浸透させるような条件では、印捺部分の立毛バ
イルの加水分解を進めると同時に、非印捺部分の立毛バ
イルにも捺染糊が流れ出し、その結果、模様の境界を不
鮮明にし、シャープな柄を得ることが出来ない欠点があ
った。一方、模様の境界(輪郭)を鮮明にさせるためK
は、捺染糊の流れ出しを防止する必要があり、そのため
に捺染糊の粘度を上げるか、又は捺染糊を印捺せしめた
後、乾燥させて熱処理を行う等が必要であるが、この方
法では立毛パイル部の深部にまでアルカリが浸透せず、
結果として立毛の凹凸差を顕著に出すことは出来ない。
めた後、熱処理を施し、アルカリ捺染糊の印捺部分の立
毛バイルを加水分解せしめる際に、アルカリの作用が立
毛バイル部の深部まで及ばず立毛の凹凸差を顕著にせし
めることは出来ない問題があった。一方、捺染糊の浸透
をよくするため、捺染糊の粘度を低下せしめるか、若し
くは、立毛布帛を湿潤状態で熱処理すれば、捺染糊の浸
透を少しは改良出来る力t1立毛パイル部の深部にまで
捺染糊が浸透させるような条件では、印捺部分の立毛バ
イルの加水分解を進めると同時に、非印捺部分の立毛バ
イルにも捺染糊が流れ出し、その結果、模様の境界を不
鮮明にし、シャープな柄を得ることが出来ない欠点があ
った。一方、模様の境界(輪郭)を鮮明にさせるためK
は、捺染糊の流れ出しを防止する必要があり、そのため
に捺染糊の粘度を上げるか、又は捺染糊を印捺せしめた
後、乾燥させて熱処理を行う等が必要であるが、この方
法では立毛パイル部の深部にまでアルカリが浸透せず、
結果として立毛の凹凸差を顕著に出すことは出来ない。
云わば、立毛の凹凸差を顕著圧することと、横様の境界
をシャープにすることは、互に矛盾する要求特性であっ
て、この両方を満足するものがなかった。
をシャープにすることは、互に矛盾する要求特性であっ
て、この両方を満足するものがなかった。
(発明の目的)
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、模様際
のシャープな、且つ、凹凸差が顕著な立体模様であって
、耐久性の優れた立体模様を立毛布帛に付与する方法を
提供することにある。
のシャープな、且つ、凹凸差が顕著な立体模様であって
、耐久性の優れた立体模様を立毛布帛に付与する方法を
提供することにある。
(発明の構成)
本発明は、立毛部分がポリエステル系合成繊維からなる
立毛布帛に、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤および耐
アルカリ性糊剤を含むペーストを模様状に印捺し、次い
で、熱処理することを特徴とするポリエステル立毛布帛
の立体模様の付与方法にある。
立毛布帛に、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤および耐
アルカリ性糊剤を含むペーストを模様状に印捺し、次い
で、熱処理することを特徴とするポリエステル立毛布帛
の立体模様の付与方法にある。
本発明においてはポリエステル系合成繊維として、イソ
フタル酸、テレフタル酸、5ナトリウムスルホイソフタ
ール酸などの芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸、またはこれらのエステ
ル類とエチレングリフール、ジエチレングリコール、1
.4−フタンジオール、ネオペンチルグリコール、シク
ロヘキサン−1,4−ジメタツールなどのジオール化合
物とから合成されるポリエステル系重合体からなる繊維
が用いられる。また、上記ポリマーに艶消剤2熱安定剤
、顔料などを含有してもよい。
フタル酸、テレフタル酸、5ナトリウムスルホイソフタ
ール酸などの芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸、またはこれらのエステ
ル類とエチレングリフール、ジエチレングリコール、1
.4−フタンジオール、ネオペンチルグリコール、シク
ロヘキサン−1,4−ジメタツールなどのジオール化合
物とから合成されるポリエステル系重合体からなる繊維
が用いられる。また、上記ポリマーに艶消剤2熱安定剤
、顔料などを含有してもよい。
かかるポリエステル系合成繊維を少なくとも立毛に使用
した立毛布帛とする必要があり、立毛部分以外の地組織
の部分が、同じくポリ 5− エステル系合成繊維であってもよいし、又は他の天然繊
維2合成繊維等からなるものでもよい。
した立毛布帛とする必要があり、立毛部分以外の地組織
の部分が、同じくポリ 5− エステル系合成繊維であってもよいし、又は他の天然繊
維2合成繊維等からなるものでもよい。
又、立毛布帛とは、モケット、ベルベット。
別珍などのパイル織物、パイル編物、起毛加工して得ら
れる起毛織編物などであって、立毛部分がポリエステル
系合成繊維からなるものであれば使用可能である。
れる起毛織編物などであって、立毛部分がポリエステル
系合成繊維からなるものであれば使用可能である。
本発明方法は、か〜る立毛布帛にペーストを禰、梯状に
印捺し、次いで熱処理するものであるが、該ペーストに
は、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤、および耐アルカ
リ性糊剤が含有される必要がある。アルカリとしては、
苛性カリ、苛性ソーダ、アルカリ金属炭酸塩。
印捺し、次いで熱処理するものであるが、該ペーストに
は、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤、および耐アルカ
リ性糊剤が含有される必要がある。アルカリとしては、
苛性カリ、苛性ソーダ、アルカリ金属炭酸塩。
アルカリ金属硅酸塩等が使用できるが、好ましくは苛性
ソーダを用いることである。
ソーダを用いることである。
苛性ソーダを使用する場合、該ペースト中の苛性ソーダ
の量は、10〜30重量係が適当である。10重葉係以
下だと効果が不十分である怖れがあり、30重量%を超
えるとべ 6− −ストが不安定に作用し好ましくない。
の量は、10〜30重量係が適当である。10重葉係以
下だと効果が不十分である怖れがあり、30重量%を超
えるとべ 6− −ストが不安定に作用し好ましくない。
ポリエステルの膨潤剤としては、フェニルフェノール類
、クロルベンゼン類、ナフタレン類、ジフェニル類、フ
ェノール、クレゾール、ベンジルアルコール、フェニル
エ千ルアルコール、トリルアルコール等が挙げられるが
、特に好ましいのは、下記一般式(I)で表わされるフ
ェニルフェノール類である。
、クロルベンゼン類、ナフタレン類、ジフェニル類、フ
ェノール、クレゾール、ベンジルアルコール、フェニル
エ千ルアルコール、トリルアルコール等が挙げられるが
、特に好ましいのは、下記一般式(I)で表わされるフ
ェニルフェノール類である。
また、下記一般式(II)で表わされるクロルベンゼン
類、(■)で表わされるナフタレン類、(TV)で表わ
されるジフェニル類も好ましい。
類、(■)で表わされるナフタレン類、(TV)で表わ
されるジフェニル類も好ましい。
(mは1〜3の整数。)
また、ペースト中のポリエステルの膨潤剤の量は、0.
1〜lO重量係が適当である。望ましくは、0.3〜1
.5重量係である。
1〜lO重量係が適当である。望ましくは、0.3〜1
.5重量係である。
耐アルカリ性糊剤とし゛〔は、天然ゴム、加工澱粉、加
工天然ゴム及びポリアクリル酸エステルなどの合成糊剤
等が例示される。これらの薬品を含むペーストを立毛布
帛の立毛面に印捺した後、熱処理する。熱処理は、蒸熱
で行うことが好ましく、蒸熱処理としては、温度100
℃以上のスチームにおいて行うことが好ましく例示され
る。
工天然ゴム及びポリアクリル酸エステルなどの合成糊剤
等が例示される。これらの薬品を含むペーストを立毛布
帛の立毛面に印捺した後、熱処理する。熱処理は、蒸熱
で行うことが好ましく、蒸熱処理としては、温度100
℃以上のスチームにおいて行うことが好ましく例示され
る。
ここで、印捺後の立毛布帛を乾燥させ、しかる後に蒸熱
処理を施すことが、凹凸効果をさらに顕著なものとする
には好ましい。
処理を施すことが、凹凸効果をさらに顕著なものとする
には好ましい。
(発明の作用)
本発明の方法では、以上のような構成を有するものであ
り、極めてシャープな彫刻状の模様を有する立毛面を可
能にする。特に、ポリエステルの膨潤剤の併用によって
極めてシャープな彫刻状凹凸効果が得られたものであり
、この原理は該膨潤剤が熱処理によってポリエステルを
膨潤させ、アルカリによるポリエステルの加水分解作用
を促進するためであると考えられている。
り、極めてシャープな彫刻状の模様を有する立毛面を可
能にする。特に、ポリエステルの膨潤剤の併用によって
極めてシャープな彫刻状凹凸効果が得られたものであり
、この原理は該膨潤剤が熱処理によってポリエステルを
膨潤させ、アルカリによるポリエステルの加水分解作用
を促進するためであると考えられている。
印捺ペーストにアルカリを含有させて、立毛表面に部分
的に印捺することにより、印捺部のポリエステルを加水
分解せしめる従来の方法では、凹凸差を顕著にすること
と、模様際をシャープにすることとは互に矛盾するので
得ることが出来なかった凹凸差の顕著な、且つ、模様際
のシャープな彫刻状の凹凸効果を得たものである。
的に印捺することにより、印捺部のポリエステルを加水
分解せしめる従来の方法では、凹凸差を顕著にすること
と、模様際をシャープにすることとは互に矛盾するので
得ることが出来なかった凹凸差の顕著な、且つ、模様際
のシャープな彫刻状の凹凸効果を得たものである。
印捺後に乾燥させ、しかる後に熱処理することにより、
得られる立体模様の境界をシャ 9− −ブなものとすることかでき、さらにペースト中のアル
カリが濃縮され、ポリエステルの加水分解速度が犬とな
り好ましい結果が得られる。
得られる立体模様の境界をシャ 9− −ブなものとすることかでき、さらにペースト中のアル
カリが濃縮され、ポリエステルの加水分解速度が犬とな
り好ましい結果が得られる。
さらに、従来の方法では、立毛布帛を印捺後に乾燥させ
ると殆んど凹凸差の顕著な立毛面は得られなかったが、
本発明方法ではポリエステル膨潤剤、耐アクリル性糊剤
とを組合せたことにより、印捺部分のみの加水分解が促
進されるため、彫刻状の凹凸模様が得られる。
ると殆んど凹凸差の顕著な立毛面は得られなかったが、
本発明方法ではポリエステル膨潤剤、耐アクリル性糊剤
とを組合せたことにより、印捺部分のみの加水分解が促
進されるため、彫刻状の凹凸模様が得られる。
即ち、従来よりポリエステル織編物の風合改良を狙った
アルカリ減量加工において、各種の減量促進剤が知られ
ている。勿論、ポリエステルの膨潤剤も減量促進効果を
有するものの1つとして知られている。
アルカリ減量加工において、各種の減量促進剤が知られ
ている。勿論、ポリエステルの膨潤剤も減量促進効果を
有するものの1つとして知られている。
しかしながら、風合改良を狙ったアルカリ減量処理時に
ポリエステルの膨潤剤を併用することは得られた織編物
の強度を低下させ、また減量のコントロールが難しく現
実には使 10− 用されていない。
ポリエステルの膨潤剤を併用することは得られた織編物
の強度を低下させ、また減量のコントロールが難しく現
実には使 10− 用されていない。
本発明は、印捺部分のみのポリエステル系合成繊維を選
択的に溶解除去してし咋うものであるから、除去部分の
強度劣化が問題となることはなく、ペーストの印捺され
た部分(面積と深さ)のみを除去することができるもの
である。これは、アルカリ加水分解する際に、ポリエス
テル膨潤剤と耐アルカリ性糊剤を組み合せ、印捺するこ
とにより得られる極めて効果的なポリエステル立毛布帛
の凹凸化の有効な手段なのである。
択的に溶解除去してし咋うものであるから、除去部分の
強度劣化が問題となることはなく、ペーストの印捺され
た部分(面積と深さ)のみを除去することができるもの
である。これは、アルカリ加水分解する際に、ポリエス
テル膨潤剤と耐アルカリ性糊剤を組み合せ、印捺するこ
とにより得られる極めて効果的なポリエステル立毛布帛
の凹凸化の有効な手段なのである。
尚、アルカリによりポリエステルの加水分解の速度を一
層速めるためK、アルカリ、ポリエステル膨潤剤に加え
て第4級アンモニウム塩を併用して耐アルカリ性糊剤を
含むペーストを用いることは、前記の作用を一層顕著な
ものとし、好ましい態様である。
層速めるためK、アルカリ、ポリエステル膨潤剤に加え
て第4級アンモニウム塩を併用して耐アルカリ性糊剤を
含むペーストを用いることは、前記の作用を一層顕著な
ものとし、好ましい態様である。
(実施例)
ポリエステルフィラメント糸(75de、36fil
)をバック筬及びミドル筬に供給し、ポリエステルフィ
ラメント糸(100de、48fjl)をフロント筬に
供給し、該バック筬が1−0/3−4、ミドル筬がo−
1/2−1.フロント筬カt−o / 7−sで運動す
る組織でトリコットを編成した。
)をバック筬及びミドル筬に供給し、ポリエステルフィ
ラメント糸(100de、48fjl)をフロント筬に
供給し、該バック筬が1−0/3−4、ミドル筬がo−
1/2−1.フロント筬カt−o / 7−sで運動す
る組織でトリコットを編成した。
該トリコットを針布起毛機により起毛し、次いで剪毛後
温度180℃で30秒間セットして立毛布帛を得た。ペ
ーストとして、からなる粘度15 X 103C,p、
8の印捺用糊を用い、該糊を700メツシユのスクリー
ンを用い、前記トリコットの立毛面に柄状に印捺し、次
いで温度100℃で5分間乾燥後、温度130℃の飽和
蒸気中で30分間蒸熱処理し、洗浄、乾燥、プレセット
(温度180℃。
温度180℃で30秒間セットして立毛布帛を得た。ペ
ーストとして、からなる粘度15 X 103C,p、
8の印捺用糊を用い、該糊を700メツシユのスクリー
ンを用い、前記トリコットの立毛面に柄状に印捺し、次
いで温度100℃で5分間乾燥後、温度130℃の飽和
蒸気中で30分間蒸熱処理し、洗浄、乾燥、プレセット
(温度180℃。
30秒間)、染色、仕上セット(温度150℃、30秒
間)等の通常の仕上工程を経て立毛布帛を得た。得られ
た立毛布帛は、印捺部分の凹部が1.4解、非印捺部分
の凸部が2.5補の厚さを有し、該凹凸部が柄状に配置
された立毛面を有するものであり、凹凸部の境界の極め
てシャープな彫刻状の立体模様を有するものであった。
間)等の通常の仕上工程を経て立毛布帛を得た。得られ
た立毛布帛は、印捺部分の凹部が1.4解、非印捺部分
の凸部が2.5補の厚さを有し、該凹凸部が柄状に配置
された立毛面を有するものであり、凹凸部の境界の極め
てシャープな彫刻状の立体模様を有するものであった。
特許出願人 帝人株式会社
−13+−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 立毛部分がポリエステル系合成繊維からなる立毛
布帛に、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤および耐アル
カリ性糊剤を含むペーストを模様状に印捺し、次いで、
熱処理することを特徴とするポリエステル立毛布帛の立
体模様付与方法。 λ 熱処理を、印捺したペーストを乾燥させた後に行う
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 立毛部分がポリエステル系合成繊維からなる立毛布
帛に、アルカリ、ポリエステルの膨潤剤、第4級アンモ
ニウム塩、および耐アルカリ性糊剤を含むペーストを模
様状に印捺し、次いで、熱処理することを特徴とするポ
リエステル立毛布帛の立体模様付与方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5790683A JPS59187685A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5790683A JPS59187685A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187685A true JPS59187685A (ja) | 1984-10-24 |
JPH0235075B2 JPH0235075B2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=13069026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5790683A Granted JPS59187685A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ポリエステル立毛布帛の立体模様付与方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187685A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW200525065A (en) * | 2003-12-16 | 2005-08-01 | Teijin Fibers Ltd | Plush fabric and method for production thereof |
JP2009138291A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Teijin Fibers Ltd | 立毛布帛および車輌内装材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584888A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-01-12 | 東レ株式会社 | ポリエステル立毛布帛の後処理方法 |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5790683A patent/JPS59187685A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584888A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-01-12 | 東レ株式会社 | ポリエステル立毛布帛の後処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235075B2 (ja) | 1990-08-08 |
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