JPS59187522A - 鉱物質繊維ロ−ルユニツト自動製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は絶縁体工業に係わるもので、特に小売市場に
おける絶縁ロールの包装を用意するよう鉱物質繊維構成
の絶縁ロールの迅速でより効率的な製造を可能にするも
のである。

エネルギ保存が重要になってきたときの鉱物質繊維構成
の絶縁材料のロールや包装体の需要が増大している。異
った面積の国においては、種々の特別な型式のこれら製
品に対する需要がある。例えばガラス繊維絶縁製品の様
な鉱物質ウールを製造する工場設備は需要に適合するよ
う種々な形状および寸法の絶縁体を多量に製造して包装
するよう複雑な工程をもっている。

ガラス繊維の取扱いと製造は簡単な仕事ではない。個々
の繊維が互にからまる特別な性質のガラス繊維は取扱い
が厄介なガラス繊維をつくる。条片に切断されるガラス
繊維のマットは、この性質のために切断されないならば
、側部を接して巻かれるときに互に付着してしまう。

難しい性質のガラス繊維の取扱いと組合って、製品を市
場に送り出す前に達成せねばならない多くの製造工程が
ある。ガラス繊維のロールがつくられるならば、抵抗係
数、すなわちロール高さが例えばλｇｏｔｒｂ（ｔフイ
ンチ）、３ｇｃｙｘ（トの厚さと密度や幅が決められる
。また、箔や茶色の紙が付着されたり付着されない絶縁
体がつくられる。そこで、各種一定の量をつくるよう決
められて実際に多量につくられた後に、全てのユニット
を成る型の保護包装物で被ったり包んだりしなければな
らない。この包装物は特定の型の絶縁体を記述するよう
普）４に印をつけ、包装物に対する製品の適合を正確に
しなければならない。

絶縁体工業は、多数の作業者を使用することによる上述
した問題を慣習的に扱っている。これら作業者の飛入か
はロールを異った場所に送るときにロールを数え、また
飛入かは７つの場所から別の場所にロールを運ぶだけで
ある。開始から仕上までの全工程は多大の労力を要して
も非常に時間がかＮる。これは必要とされるよりも製造
される絶縁体が少ないことにもとづいている。こ＼に説
明されるこの発明は、工程を機械化することにより絶縁
体の取扱いと包装を一層効率的にすることを意図してい
る。

この発明は個別のガラス繊維絶縁ロールユニットのロー
ル組をつくるものである。この発明の製造装置は多量の
ロールユニットの効率的で迅速な製造を可能にし、且つ
適宜なケーシングや包装材料にロールユニットを包装で
きるよう各ロールユニットを分類して検査している。こ
の発明において、ロール組を受ける割出し部が製造ライ
ンの終りにある。割出し部は、最終工程ニテロールユニ
ットが袋から突出するのを防止するよう予め選ばれた位
置に各ロールユニットにおける絶縁条片の耳端や縁部を
設置すべくロール組を方向法めしている。更に１作業者
が特定のロール組の欠陥を注意するならば、割出し部が
このロール組を排除するよう作動して、ロール組が更に
処理される前に処分するか修正するようできる。

次いでロール組はロール分断部に送られて予め切開かれ
た切れ目に沿って個々のロールユニットに分離される。

これら個々のロールユニットがこのロール分断部を通る
とき（こ、ロールユニットは十分に間隔を置いて隔てら
れるので。

次続の各処理工程間に十分な予定された時間力Ｓ必要に
なる。また、ロー２１分断音“ζま各ロールユニットを
一方の側から端に回転してロールユニットが製造装置の
次の部分に入るよう番こする。

ロールユニットは次いて検査工程力≦行イつれる進行部
を通って移送される。オ灸査工程番ま、適宜な高さのロ
ールユニットが正しく印付りられた包装材料に向って方
向付けされることを確実（こする。また、進行部は、適
宜な数のロールユニットが製造ラインを経て製造されて
種々な寸法ト仕上面の全てのロールユニットの正確な言
十数を行うことを確実にする。進行部（ま、ロールユニ
ットのための適宜な包装材料を有する包装場所に向って
ロールユニットを９０°回転するようになす。

包装装置が行う最終工程は個々のロールユニットを一方
の側に後方に傾けて、ロールユニ゛ントを包装装置内に
押込んて各ロールユニ゛ントを包装するように適切に方
向決めする。これを行うために、放出コンベヤの端の細
いコンベヤは、ロールユニットが傾けられて放出テーブ
ルの下の側に載るようになるまで放出テーブルの上にロ
ールユニットの底面の断片部分を運ぶ。この傾斜工程は
１例えば袋の様な包装材料内にロールユニットを押込む
ときに大体１０乃至７．２時の位置か或はグ乃至６時の
位置にロールユニットを置くことによってロールユニッ
トの耳端を隠す。これらの大体の位置において、耳端は
最終包装物の袋から突出しない。

従って、この発明の目的は多数の個別のカラス繊維のロ
ールユニットを自動的、迅速且つ効果的に取扱う装置を
提供することにある。

この発明の別の目的は、多数の個別のガラス繊維のロー
ルユニットを、更に処理する前にロール組を数えて割出
して間違いを検出できるように取扱う装置を提供するこ
とにある。

この発明の他の目的は、送られてきたロール組の欠陥を
検知して、機械の効率と速度を損う化されたガラス繊維
ロールユニットの取扱装置を提供することにある。

この発明の更に別の目的は、ロール組の隣接相互のロー
ルユニット間のカラス繊維の幾らかの繊維のからまりの
ある共通のロール組の隣接のガラス繊維ロールユニット
を分離する装置を提供することにある。

この発明のまた更に他の目的は、種々の寸法と仕上面の
ガラス繊維のロールユニットヲ自動的に数えて制御管理
して全てのロールユニットが正しく包装される装置を提
供すること（こある。

この発明の他の目的や利点は、以下の図面の簡単な説明
と添付図面に沿っての推奨実施例の詳細な説明と請求の
範囲とによって当業者には容易に明らかになろう。

いま第１図を参照するに、図示される種々の矢印の方向
にロールユニットが移動するこの発明のガラス繊維絶縁
ロール自動製造装置の概要図が示されている。ガラス繊
維の繊維のからまりによって互にくっついた多数の、例
えば６個の、個別のロールユニットから成るロール組が
巻上げ機５０から割出し部ｌθＯにテープ巻き状態にて
放出される。割出し部１０Ｏは揺動装置にてロール組を
受け、耳端が予定位置にくるまでロール組を回動する。

製造装置におけるロール組の他の工程は、個々のロール
ユニットの取扱いを容易にし且つ購入者に送られる最終
包装の形状を改善するように第６Ｄ図の予定位置にある
耳端にもとづいている。また、割出し部／θθは欠陥を
もっている特別なロール組の自動排除を可能にしている
。この様な欠陥は、ロール組の特別なロールユニットの
テープ巻きされていない端部の形や、製造ラインにて更
に後部が生じられる絶縁ロールユニットの不均等な外形
の様な問題や他の欠陥の形をとることがある。終りに、
割出し部／θＯはロール組を次のロール分断部−〇〇に
移送する。

ロール分断部ＳＯＯは割出し部１００からロール組を受
ける。ガラス繊維の繊維の特長にもとづいて、図示しな
い製造ラインにおける一層の後部が予め切除される個々
の部分は同一ロール組の隣接のロールユニットの繊維が
より合わさったり或はからまった状態にあるので、これ
ら隣接のロールがしつかり結合されている。ロール分断
部、２００はこれらロールユニットの分離を行う。ロー
ル分断部２０θは、ロールが分断されて別の工程のため
に端部に各ロールを送った後に、個々のロールユニット
間に十分な間隔をとる。

ロール分断部、２００に隣接して横方向に作動するよう
に進行部３θ０が形成されている。進行部、ｊｏｏは、
予定高さにて面上に個々のロールユニットを受けてこれ
らロールユニットヲ検査工程を経て移送するよう主移送
コンベヤを有している。検査工程はロールユニットが通
過するときにロールユニットを検出し、高さやロールユ
ニットがもっている薄片の有無、むき出しかクラフト紙
付かの表面の状態等を検査する。適宜な高さと表面との
組合せが検出される（ｌ！：きζこ、進行部３θθは特
定のロールユニットが複数個の包装機の適当なｔつに向
うように送り出す。

これは案内アームを用いて主移送コンベヤと直角に且つ
同一平面上に設けられた複数個の横方向引込コンベヤの
７つに向って横方向にロールユニットを強制的に押出す
ことによって行われる。進行部３００は、ロールユニッ
トが包装機の不適機なものに到達したときを検出してロ
ールユニットを他の工程から排除するようにできる。

複数個の配置部／１．Ｏθが進行部３００に隣接して横
方向引込コンベヤの端に設けられる。各配置部ｙｏｏは
同一構造か或は互に対称の構造をなしている。各配置部
ｔｉｏθは耳端の適宜な方向付けをもって単一のロール
ユニットを関連した包装機入口面に配設するので、ロー
ルユニットが包装機内側に押されて包装機内側の抑圧板
により圧縮されるときに、耳端縁が引出されて乱されて
とをえられることなく、圧縮されたロールユニットが包
装材料内に押し入れられる。

Ｌ、Ｒは左側および右側を意味しており、略号Ｆ、Ａ　
は前端および後端を夫々表わしている。

また、略号Ｕ　、　Ｌｒは上および下位置を夫々表わし
ている。

ロール組ｑＯが巻上げ機ＳＯから放出されるときに、ロ
ール組は割出し部１００に送られる。

推奨構造において２割出し部１００の機械は図面に線Ａ
で示される床面の下に配置される。しかし、他の利用に
おいては、割出し部／θθの機械は高い位置にして機械
の他の部分を楽に作動するようできる。

ロール組ｙｏが巻上げ機Ｓθから放出されるときに、ロ
ール組りθは電気技術の分野にて周知の型のフォトアイ
　１０ｑ　（第３図）の様な感知装置の処を通過する。

フォトアイ　ｉｏｑは揺動装置／、１０へのロール組９
０の通過を検出し、後述するようにローラ／λ７の回転
を行うべく適宜な信号を発信する。揺動装置／１０はコ
ンベヤ／４０の上にある。

この発明の装置の新規な特徴の７つは、揺動装Ｒ／１０
の主作動部材を成す一対の間隔を置いたはさみアーム／
／／’Ｌｒ、／／／Ｒである。はさみアーム／／／は同
一高さにおいて予定の間隔を置いた関係に設けられ且つ
共通の軸心１２／（第２図）丈わりに枢動できる。第３
，１図に示される様に、はさみアームｉｉｉの各組はエ
ルボ／／Ａにて角度９００で連結された下アーム／／Ｓ
と上アーム／／りとから成っている。第２図で見て右方
にある前方のＬ字形アームｌノル、／／／Ｒは中央駆動
軸ｔ／ＪＦまわりの軸受／２０に枢着され、第２図の最
も右端に位置するピンおよびロック座金／、２．２Ｂ、
＞／６Ｂ、／／りＥｉわりに回転可能な駆動チェン用の
スプロケット／２２Ａ、／／ＡＡと緊張スプロケット／
／９Ａを有している。はさみアームｉｉｉの組は第３図
に見られる様に上端に揺動する一対の長手方向に平行な
ローラ／、２７Ｌ、／２７Ｒがあってロール組りθと駆
動接触し、中央の駆動用スプロケットｌ／４１に駆動連
結すしたチェノ／　２２　、　／コ３によって駆動され
る。

スプロケットｉｉｙは共通の細心／、２／の駆動軸／１
．３Ｆ上によってこの駆動軸／／ＪＦｌこより駆動され
る。駆動軸／／、３Ｆは、当業者周知の交流定速モータ
が好適の直ぐ隣りに設けられた第１の駆動装置７．２５
によって適宜なスプロケ゛ントチェン装置ｌコロを介し
て駆動される（第２図）。

軸心／２／の端の長手方向に間隔を置いて隔ったはさみ
アーム／／／の組は水平な控え棒／、２＋Ｌ。

／　、２ＦＲにより強固に連結され、控え棒／　、２’
４Ｌ。

７２グＲ間の均一な同時的動きに適合するようなってい
る。はさみアーム／／／Ｌ、／／／Ｒは控え棒／２１１
Ｌ、１２１１Ｒを介して作動され、ピン１ｇＯζこ回転
すべく設けられた第２図で見て左側の揺動装置／１０の
後端のはさみアーム／／／Ｌ、／／／Ｒの実質的に同一
ζこつくられた対応部分を駆動するようなす。

両側の各上アーム／／７の上昇線には緩衝器／ｇｊＬ　
、　ｔ　ｇｒＲが取付けられている。緩衝器／ｇＳは揺
動装置／１０の長手方向ｔこ移動し、直立柱／ｇ４ｔＬ
、／１ｌｌＲ１こ取付支持された間隔支持体／ｇ、２ζ
こより固着支持されている。緩衝器／ｇｊｒＬ、／に！
ｒＲはロール組９０を揺動装置／１０に案内するようフ
ェンダ−として作用する。直立柱１ｖｌｌは、アーム取
付用の連結柱ｉｇｔにより固着支持された長手方向配置
の棒／ｇ’３Ｌ、／ｇ３Ｒによって支持されている。緩
衝器ｉｇｓと連結柱／ＫＡは軽量で丈夫な周知の材料に
よってつくられている。また、緩衝器／ｇ！Ｌは省略で
きる。第７図に特に注意される様に、はさみアーム／／
／Ｌの枢動にて直立柱／ｇダＬと一緒ｌこ動くべく支持
された一対の案内ホークｉｑｉを前後に設けるようでき
、従って第グ図に示されるはさみアーム／／／Ｌの実線
位置にて、案内ホーク／９／はローラ／、２７Ｌ、／、
２７Ｒに支持されたロール組９０の端を横切って部分的
に延びて割出し部１００内のロール組？Ｏの大体の位置
を案内維持してローラ／、２７Ｌ、／、Ｚ７Ｒが回転さ
れるときにローラ／ｕ７Ｌ、／コアＲの軸心方向に移動
することから、ロール組り０の与えられたロールがロー
ル組の残りのロールから自由に切り離される場合にロー
ル紹才たけその一部を維持するようなす。案内ホークｉ
ｑｉは、棒／ｇ３ＬＩこ沿って滑動可能に位置決めされ
るべく支持されたスライダ装置／９２に夫々支持され、
ねじ締着部材や同様なものにすることができる締着部材
／９３によって所要位置に固着される。

ロール組ｑＯが第グ図に示されるように緩衝器／　ｇｊ
？Ｌ　、　／ど＆Ｒに対して回転するときに、耳端９ｑ
は緩衝器／ｇ！Ｌ、７ｇ左Ｒの内面／コｇＬ、／２ｇＲ
をこする。耳端９９は完全に一回転して第ＡＡ。

ＡＢ、４０．４Ｄ図に示されるように７つ以上のフォト
アイｔＳＯから長手方向を向いたビームを切離し、数を
数える。後に説明するよう（こ、フォトアイ／３０が耳
端９９によって作動されると、計数装置はローラ／、２
７の回転数と停止を制御する。

割出し部ｉｏｏは、揺動装置１１０の予定量の上昇を行
うλつの台部構造／／２Ａ、／／２Ｆを有している。台
部構造／／、２Ａ、／／、２Ｆは割出し部ｉｏｏ内側の
第１の位置Ａの下に配置される。

駆動軸／／、７Ｆとビンｉｇｏは適宜な軸受や他の支持
部材／ＪＯＡ、／３０Ｉｌ″によって夫々支持されてい
てはさみアーム／／／Ｌ、／／／Ｒや対応する端部によ
って枢動するようできる。はさみアーム／／／Ｌ、／／
／Ｒは第７図に示される実線位置と鎖線位置／／／Ｌ’
、／／／Ｒ’の間を動くことができる。

支持部材／ＪＯＡ　、　／、３０Ｆは各台部構造７／コ
Ａ、／　／　、２Ｆの頂部に夫々固着されている。

揺動装置／１０の開閉は台部構造／　／　、２Ｆ、　／
　／　、２Ａの間を動くよう適宜設けられた上昇テーブ
ル／Ｊ／によって制御される。上昇テーブル／３／は周
知の如く軽量で丈夫な材料でつくられた矩形構造をなし
ている。上昇テーブル／Ｊ／の底面は空圧シリンダ／３
．２Ｆ、／、？２にの頂部が取付けられている。空圧シ
リンダ／Ｊ、２Ｆ、／、？、２Ａは割出しビット床ｔこ
対して設けられ、当業者周知の様に、制御装置は図示さ
れていないが、上昇および下降行程をなすよう制御され
る。同様に、空圧シリンダ／３２０は、与えられたロー
ル組の直径に従った種々の中間位置におけるはさみアー
ム／／／の動きを阻止できるよう設定できる制御器Ｃと
弁■が閉鎖ループとして設けられている。

上昇テーブル／３／は長手方向両端にランクピニオン装
置ｔ、３！；Ｆ、ｔ、３！ｒＡを有している。これらラ
ックピニオン装置／３．！；Ｆ、／、３！；Ａは、台部
構造１／２Ｆ、／／２Ａｌこ取付けられたラック／３乙
Ｆ、ｔ３乙Ａと、各ラック／、ｊＡＦ、Ｌ、３１．Ａと
噛合うビニオン／Ｊ７Ｆ、／、？７Ａとから成っている
。ピニオン／−，ｙ７ｙ。

／３７Ａは回転すべく上昇テーブルｉ３ｉの前後端部番
こ設けられている。ラックピニオン装置／３ｋＦ、／、
ｌ夕Ａは上昇テーブル／３／の前後端部間の不均一な動
きに適合することによってこの様な不均一な動きを減衰
するよう作用する。

上昇テーブル１３１１の頂部の左右両側には一対のター
ンバックルロッドｌ弘ｉＬ、／１１．２Ｌ、ｔｔｒｒｔ
ｎ。

／’１２Ｂがある。これらターンバックルロッドｌグ／
Ｌ、／グ２Ｌ、／グ（Ｒ，／４１．２Ｒは、クレビスブ
ラケット１ｌ１４ｔによって上昇テーブル／Ｊ／と水平
な控え棒／、２４ｔＬ、／２グ只の間に角度をもって動
くよう連結されている。この様な連結によって空圧シリ
ンダ／３２Ｆ、／、３２にの上昇下降運動が上昇テーブ
ル／、、？／を介して控え棒／、ｌＬ、ハｉＲ。

はさみアーム／／／ＴＪ、／／／Ｈに伝えられる。第２
図の上昇位置の上昇テーブル／３／にて、はさみアーム
／／ＩＬ、／／／Ｒは閉じた状態にある。鎖線の下方位
置Ｂの上昇テーブル／３／によって、はさみアームｔｔ
ｔＬ、ｔｌｉＲは開いていて、ロール組ｑｏはコンベヤ
ｉｔｏの上に降ろされる。

空圧シリンダ／、？、２Ｆ、／３．２Ａの作動によって
上昇テーブル／　３／が持上げられるときに、Ｌ字形の
はさみアーム／／／Ｌ、／／／Ｒは中央ピン／／、１ま
わりに枢動される。この動きは、はさみアーム／／／の
先端のローラ／２７を第グ図に鎖線で示されるように約
、２００の円弧をもって揺動するので、はさみアームｌ
ｌ／と前端の対応部分の組合った作用がコンベヤ／６０
上に集中するようになる。ロール組がフォトセンサｌｓ
ｏに従って適宜に割出されるようになるときにまで、空
圧シリンダ／３１Ｆ、／３コＡは圧力が作用されて割出
し用のコンベヤ／１，０はロール組９０を移送する。減
速装置／６７を介してモータ／６５により駆動される通
常のスプロケットチェン装置／７３を介して駆動される
軸を有したシリンダｉｔ’ｙによって長手方向に配置さ
れたフレーム／７／の両端に回転可能に設けられたベル
ト用プーリまたはシリンダｌＡデ、／７ｑまわりに連続
ループをつくるよう設けられた幅広のコンベヤベルトｌ
Ａ、２をコンベヤｉｂｏは有している。

モータ／４ｊは当業者周知の様に交流可逆定速モータが
好適である。減速装置／６７は支持板／４Ａに取付けら
れ、この支持板／Ａｔにより支持されたモータ１６３を
有している。モータ／６Ｓを正逆いずれかの方向に始動
停止するよう信号を発信受信する制御回路（図示しない
）にモータ／乙Ｓは電気的に接続されている。これに関
連してモータｉｔｓは制御回路により同様に制御される
。

この発明の別の新規な特徴はロール組？０を放出する機
能にある。コンベヤ／６０はピン７６ざまわりに前端に
て枢動できる。ビン１６ｇは台部構造／／、２Ａの頂部
のハウジング／７１７内に収容されている。コンベヤｉ
ｔｏの前端の、先に述べた形の空圧シリンダ／７２はハ
ウジング／４３からフレーム／７／の支持板／６６に延
びている。クレビスブラケット１ｔｉｙはハウジング／
４３と支持板／６４に空圧シリンダ／７２を枢着してい
る。空気シリンダ７７．２は、鎖線ｉｔｏ’で示される
様に基準位置Ａの上方にコンベヤｉｔ、ｏを持上げるよ
うに適宜な圧力源と制御装置（図示しない）に接続され
ている。

モータ／ＡＳは第３図に示される様に左方向にコンベヤ
ベルト／６２の上搬送面を通常駆動し、逆回転されると
きには第Ｓ図に見られる様に右方向に上搬送面を駆動し
、これによってロール組９０が割出し部ｉｏｏから放出
される。そこでモータｉｔ、ｒは前進方向の正回転に戻
り、空圧シリンダ／７２がコンベヤｉｔｏを降ろし、上
昇テーブル／、７／ははさみアーム／Ｉ／Ｌ、／／／Ｒ
を持上げて別のロール組を受けるよう閉じた位置に枢動
される。

ロール組９０が適宜割出されて耳端ｑ？が予定位置、例
えば３時の位置にきた後に、ロール組９０は割出し部ｉ
ｏｏからロール分断部２００に割出し用コンベヤｉｔｏ
により運ばれる。ロール組９０が割出し用コンベヤｉｔ
ｏから出るときに、ロール組９０は第７図に示される様
にトラクタコンベヤ２／２により直ちに受けられてロー
ル分断部２００１こ入るときｌこフレーム、２／ｙ−こ
より支持された一対の集中案内板２／９によって中心法
めされるべく案内される。これら集中案内板２／９はロ
ール分断部ユθ０に入るロール組９０の左右側部によっ
て接触するべくコンベヤ通路の左右両側に設けられてい
る。

コンベヤ、２／、２は上下トラクタコンベヤ部２／２Ｕ
。

２／２Ｌｒを有しており、下トラクタコンベヤ部２／２
Ｌｒはフレーム、２７Ｆ上に設けられているので割出し
用コンベヤ／Ａｑと同じ高さにある。

上トラクタコンベヤ部２／、２Ｕはフレーム２１４ｔに
設けられていて第７図に示される様に前方から後方に下
トラクタコンベヤ部２／２Ｌｒに向って集っている。上
トラクタコンベヤ部２１２Ｕは水平面ｔこ対し約ｇ０乃
至／２°の角度を形成している。これら上下トラクタコ
ンベヤ部２／２Ｕ。

２／２Ｌｒは先に説明した如く当業者周知の様に図示し
ない適宜な駆動歯車に連結された交流可変モータ（図示
しない）により駆動される。上下トラクタコンベヤ部、
２／２Ｕ、２／、２Ｌｒははゾ同−速度で駆動され、鎖
線で示されるロール組の一部にて示される如くλつの上
下トラクタコンベヤ部の間を移送されるときに圧搾され
るようロール組ｑｏの上部を押圧する。

ロールユニットが上下トラクタコンベヤ部、２／　２Ｕ
　、　２／　、２Ｌｒｌこて圧搾されるときに、ローラ
組９０の底面は速く移動する下ロール分断コンベヤム２
ＪＬｒ　により直ちに係合される。第７図からみられる
様に、下ロール分断コンベヤ２．２２Ｌｒは第１ロール
組タコの底面を移送するよう作動シ、ロール組９０のロ
ールユニットヲ、ユニツユニットの面から離すよう円弧
を経て移送する。

下ロール分断コンベヤ２２２Ｌｒは、上下トラクタコン
ベヤ部、２／　２Ｕ、　２／　、２Ｌｒを駆動する交流
モータよりも速い速度で図示しない別の交流可変速度モ
ータによって通常の方法と手段で駆動される。

ロールユニット９１Ｉの頂部が上トラクタコンベヤ部２
／２Ｕにより形成される合致した開口部を通って押圧さ
れるときｌと、上傾斜コンベヤ、２Ｊ、２Ｕｌこよって
移送される。隣接の下ロール分断コンベヤ２２２　Ｌｒ
　　は下傾斜コンベヤ２３．２Ｌｒである。下傾斜コン
ベヤ２３２Ｌｒ　と下ロール分断コンベヤ２２２　Ｌｒ
は上傾斜コンベヤ２．３．ｚＵと全て平行で、上下トラ
クタコンベヤ部２／、２Ｕ。

２／２Ｌｒを支持すると同様（こ構造部、２４’、２に
より支持される。水平面と下傾斜コンベヤ２３．２の間
の傾針ははソ３０°である。上下傾斜コンベヤ２３２σ
、、２．？ＪＬｒハ下ロール分断コンベヤＪ　２２　Ｌ
ｒよりも遅くて上下トラクタコンベヤ部２／　２Ｕ　、
　！／　２Ｌｒ　　よりも速い速度が好適である。

ロールユニッ）？コ乃至９５が互に間隔を置いて隔てら
れているのが理解されよう。個々のロールユニット９２
，９３，９４Ｉ、り５が傾斜の頂部に対すると、これら
ロールユニットデコ乃至９ｓは保持トラクタ部２６．２
に移送される。保持トラクタ部２６２は水平に設けられ
た下コンベヤλ６λＬｒと、はゾ平行に且つ水平に設け
られた上トラクタコンベヤ２６２Ｕを有している。

上トラクタコンベヤ部２／２Ｕ、２Ｊ２Ｕ、２ｔ２Ｕは
ロールユニットを種々の高さで受けるよう垂直方向に調
節できる。第３図は、上トラクタコンベヤ部が調節でき
る機構を示している。コンベヤの垂直部材２７２Ｌ、２
７２Ｒは滑動できるよう案内部、２７ｊＬ、２７ＪＲを
有している。案内部２７３Ｌ、、２７３Ｒは、支持部２
７！Ｌ、２７！ｒＲに支持されたピニオン２７１１Ｌ、
２７９Ｒと垂直方向に噛合うラックＪ７４Ｌ、、２７Ａ
Ｒを有している。ピニオンコク４１Ｌ、２７４４Ｒはコ
ンベヤの昇降が必要とされるときに均一な具合に交流可
逆モータにより好適に駆動されるが、もし必要ならば手
動調節を代りに使用できる。上コンベヤは従って種々の
高さのロールユニットを受けるよう容易に設定できる。

ラックピニオンの代りにねシ形ノジャッキを使用できる
。

第７図に示される様に、個々のロールユニッ）？、２．
り３，９４１，９３　　が傾斜トラクタコンベヤ部、２
．７．２の頂部に進むときに、各ロールユニットはコン
ベヤ、２２．２Ｈの前端近くに設けられたフォトアイ２
７りを通過する。コンベヤ部、２．２．２Ｕはコンベヤ
部、２２．２　Ｌｒ　と同様な具合ｌこ構成作動される
。フォトアイ２７７の正確な位置は所要されるようロー
ルユニットの移動通路に沿った図示の位置の上流または
下流にすることができる。フォトアイλククは、通過す
る各ロールユニットのための制御回路における数を表わ
す。

ロールユニットはそこで第７図に示されるように保持コ
ンベヤ２ルλ上を左側端（こ進み、第コのフォトアイ、
２７ｇを通過する。フォトアイスフｇは保持コンベヤ、
２Ａ−月の駆動モータに別の信号を送り、駆動モータは
ロールユニットを保持コンベヤ、２６−の後縁を越えて
第７図の左端に鎖線で示されるように端部へと送る。こ
のために、保持コンベヤ２６２の駆動モータは予定の時
間にて停止して、各ロールユニット間に予定の間隔を設
けてロールユニットを移送できるようにしている。

第２図に示される様に、各ロールユニットは保持コンベ
ヤ２乙コから進行部３００の移送コンベヤ３／λに押さ
れる。保持コンベヤ２乙−の端部から直接横切る後部停
止構造３２．２は投げ出されるロールユニットを停止す
るよう作用して各ロールユニットが移送コンベヤ３／、
２の端に載、ることを確実にしている。移送コンベヤＪ
／２の上走行部は第７図で見て紙面からはみ出る横方向
に保持コンベヤ、２６２に対して図示の下方位置にて作
用して各ロールユニットの移動方向を変える。移送コン
ベヤ３／、２は先に述べた同様な型式の交流モータによ
り駆動されるように一定速度で作動され、各ロールユニ
ットが落下した後の保持コンベヤ２６コの始動と停を設
けるようなす。

ロールユニット９３が検査部３２４１に達すると、ロー
ルユニットの伸縮の様な有無と高さおよび位置の欠点を
複数のフォトアイ３２３が検出する。ロールユニット？
３がフォトアイ３．２３を通過した後に、信号が検査部
３２ダから図示しないコンピューターや他の適宜な制御
回路に発信される。検査部３コグは移送コンベヤ３２Ｓ
の上を横方向に延びる１つ以上の導電叩打棒３コＳを有
している（第７０図）。他の叩打枠ハ、叩打棒を打つロ
ールユニット′？コの高さにもとづいて適宜なスイッチ
やコンピューターや他の制御回路を作動する。照合部３
２’ｌの目的は、ロールユニットが予定された複数個の
種々の垂直高さ、例えば２ｇｃｍ（１／インチ）、３ｇ
ｃｍ（７５インチ）、！ｒｇｃｍ（，１３インチ）の１
つと、ロールユニットが有している金属箔かクラフト紙
かの表面仕上の型式等を照合するようなす。図示しない
直流電源に接続された１つ以上の導電リード線がロール
ユニットの金属箔の表面仕上と接触すれば、電圧が伝達
されるときに図示しない適宜な計器に負荷が表示される
。もしロールユニットの表面仕上がクラフト紙の場合に
は、何等の電圧負荷も表示されない。

第１／図に示される様に、表面仕上と高さの適宜な組合
せが検査部３２４ｔで決められるときに、一対の案内３
ダニが作動されて特定のロールユニット９１を横方向引
込コンベヤ３６．２上に押圧する。集合部３グθは移送
コンベヤ３１．２上に丈夫で軽量なブリッジとしてつく
られたフレームである。間隔を置いた垂直部材３り３は
平行な矩形の状態にあって構造を床に固定し、水平部材
３ググは箱形構造の頂部を形成している。一対の案内レ
ール３！ｒＯ，３！２　（第７図）は直線軸受を支持し
ており、集合部３’１０の上面の内側に隣接して設けら
れ、垂直なロール接触案内３４１．２はレールから垂下
して設けられて第１／図の左端に示される様に移送コン
ベヤ、３／２の直ぐ上の処に延びるようにレール滑動可
能な案内ライダ３ＳＨこよって支持されている。案内ラ
イダ３Ｓ３は空圧シリンダ３３７に連結されていて当業
者周知の如く往復動される。空圧シリンダ３５７は案内
ライダ、３３ｇを移送コンベヤ３／２に対して横方向に
動かし、第７図の如＜案内３ｑλが各ロールユニット？
／を間ｌこ載セテ、ロールユニットｑ／を第ｉｉ図に鎖
線で示される様に引込コンベヤ３６コ上に移送コンベヤ
３１．２から移す。空圧シリンダ３Ｓりはそこで案内ラ
イダ３ＳＳを前の位置に戻す。

第１．２．／、７図は配置部り０θを示しており、ロー
ルユニット？コが引込コンベヤ３６コからＭＭコンベヤ
４’／Ｊに移される。引込コンベヤ３６２は移送コンベ
ヤ３／２と同一高さにあり、’Ｊ　＆　ｍ　Ｊ　ｆ　ｏ
がロールユニットを横方向に押すときに、包装機ｙｓｏ
の一般方向に自動的にロールユニットが送られる。引込
コンベヤ３６−２ノ端ノ傾斜コンベヤ’１１２の目的は
包装作用の、ための予め選ばれた方向に耳端９ｑのある
円周曲面上にロールユニットを傾斜することにある。

ロールユニットが下端の半分以下引込コンベヤ３６２か
ら送り出されると、第１３図を内側から見て開口部側が
傾斜コンベヤ４ｔ／λにより保持されて右側が降下され
る。第１２，７３図に鎖線で示される様に、ロールユニ
ッＨｔ？。。回転して適切な位置の耳端が面グ、２ｓ上
に載る。引込および傾斜コンベヤ３６２．４’／２は先
に説明した様に正常状態にて駆動すべく図示しない交流
駆動モータに連結されている。

第１３　、／’１図に示される様に、包装機グｓ。

に隣接した押圧器ｙコ０は案内バリヤ’ＩＪＯの下を滑
動してロールユニッ）？。を包装機４Ｌｓ。

内に押し入れる。耳端９？はり時乃至６時または１０時
乃至７２時の位置が好適で、押圧板ダ６θがロールユニ
ットを鎖線で示すはヌ′平らな状態で押し、ラムｌＩ７
θがロールユニットを袋ｙｔｏの中に押し入れて、耳端
タワが見えないよう隠される。第１り図に示される耳端
９９の好適な６またはｌ一時の位置が図示説明されたが
、耳端９？が１０時およびざ時の間の位置この発明の製
造装置の作動は次の通りである。

ロール組９０はロールの巻上げ機ＳＯから放出されて第
１の７オトアイ１０ｑ（第３図）を通過して、ロール組
が入る割出し部１０θにくる。

揺動装置／１０は閉じた位置にあって、はさみアームＩ
Ｉ／先端にローラ／２７が設置されているので、ロール
組９０が所要位置にあってローラ１２７はロール組を回
転し始める。始めにあるどんな位置からの耳端９９も緩
衝器７ｇ左Ｒの内面／２ｇＲをこすり、第ユのフォトア
イ（第Ｚ、６Ｂ図）を遮ぎって論理回路（図示しない）
のタイマを始動する。タイマは予定時間にセットされて
いて耳端９９が予め選ばれた方向、例えば３時の位置（
第６Ｃ図）にくる才でローラ組を回転するようなす。次
いで、はさみアーム１１／は第９図の鎖線で示される様
に離れて、ロールＨ？　ｏはコンベヤｉｔｏの上に載る
（第６Ｄ図）。

もし作業者がロール組に欠点を見出せば、図示しない制
御装置はローラ／２７がロール組の回転を停止してはさ
みアーム／／／を開くようなす。この作用はロール組を
コンベヤｔＡＯ（１）上に置く。コンベヤ／６０の前端
は第Ｓ図に鎖線で示すように持上げられ、図示されてい
ないが第３図の右方向の割出しピットにロール組を移す
逆転状態にコンベヤ／６０が置かれる。ロール組がコン
ベヤ／１，０からなくなると、モータは停止し、コンベ
ヤ／ＡＯは下方位置に戻し下げられる。上昇テーブル／
、３／は位置Ｂｌ（第：１１７図）に持上げられ、揺動
装置／１０は閉鎖位置にいまあって次のロール組を受け
るよう準備した閉じた位置にいまある。

割出し部１０θが耳端９９の位置を適宜設定すれば、ロ
ーラ／、２’７は停止し、揺動装置／ＩＱは開いてロー
ル組がコンベヤ／４０の上に載るようにする。コンベヤ
／４０は前進状態で作動してロール組をコンベヤコ／λ
に送る（第７図）。

ロール組はコンベヤ２１．２に入り、底面が下トラクタ
コンベヤ部、２／、２Ｌによりとりあげられ、上面はト
ラクタコンベヤ部２／２Ｕにより強く積極的に運ばれる
。上トラクタコンベヤ部２／２Ｕは水平に置かれた下ト
ラクタコンベヤ部２／　２　Ｌに集中状態にあるので、
ロール組の上部がしつかり係合するが前方移動にて僅か
に変形される。

同時Ｃと、ロール組の下部は速く移動する傾斜したロー
ル分断コンベヤ、２コλＬｒと係合され、このロール分
断コンベヤの動きはロールユニット間をはっきり分離す
るよう隣接のロールユニットの表面の間の隙間の下から
開く。上下傾斜ロール分断コンベヤ２３２Ｕ、２ＩｌＬ
ｒ　間のロールの動きはロールユニット間に隙間を生じ
るようなし、この隙間は各ロールユニットが傾斜するよ
うに維持される。

各ロールユニットが傾斜部分の頂部に達するトキに、ロ
ールユニットはフォトアイ、２７７を通過する。フォト
アイ２７７は、保持コンベヤ２６２の端の第コのフォト
アイ２７ｇを次に通過するのを数を数え始める。保持コ
ンベヤ２６λハ各ロールユニツトをロール分断コンヘヤ
、２００の後端ｌこ移送する。ロールユニットが第一の
フォトアイコアｇのビームを遮断して移送コンベヤ３／
ａの方に前端が押されるときに、保持コンベヤ２６．２
はロールユニット間に十分な間隔を設けるように押出し
部分から離れてロールユニットを動かすべく停止するよ
う好適に時間がとられる。

各ロールユニットはいま検査部３λグの前にもってこら
れており、この検査部３．２夕にてロールユニットの有
無、特定のロールユニットの高さおよびロールユニット
の表面仕上げ等を検出する。これらの特徴が検出される
と、ロールユニットは適宜な集合部３グ□に送られ、こ
の集合部、ｙｙｏにて予定された包装材料を有する包装
機に向ってｑｏ０向きを変えてロールユニットを動かす
よう予めプログラム組みされている。

ロールユニットが集合部３４ｔ。の前に到達したときに
、垂直案内３タコはロールユニットト係合シてロールユ
ニットを移送コンベヤ３／コに移す。ロールユニットが
傾斜コンベヤ４！／、２ニ達したときに、各ロールユニ
ットの耳端９９は適切な位置にある。

ロールユニットが傾斜コンベヤ’７１２に達スルトキに
、ロールユニットは更に９００向きを変えて彎曲した側
に載る。耳端９９は適切な向き、例えば６時または７２
時の位置にあって、この状態でロールユニットは包装機
ｙｒｏ内ｌこ押し入れられ、はゾ平らなユニットに圧縮
され、適宜な袋や他の包装材料に詰め込まれる。

明らかな様に、上述したガラス繊維ロールユニット製造
装置の多くの変形と変更が上述の教えにもとづいてでき
ると共ｌこ、記載したこの発明の概念の範囲内にて特別
に説明した以外にこの発明を実施できることが理解され
る。特に図面はｑつの包装機場所を示しているが（第１
図）、工場設備の寸法や種々の型式のロールユニットの
需要等の製造要因にもとづいて／からＡ或はそれ以上に
数を変化できることが一理解される。

また、作動がコンピュータにより制御でき、製造装置に
設けられた検知器からの全ての入力信号にて作動を統合
できることが理解される。

この作動状態において、説明した全ての制御回路ヲコン
ヒュータに接続して製造のための時間の全てを開始から
仕上げまで制御できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動絶縁ロール製造装置の概略平面図、第２図
は第１図の割出し部の長手方向立面図、第３図は第２図
のｍ−ｍ線に治った拡大端面図、第グ図は鎖線で示され
るロール組がコンベヤの上に置かれるはさみアームの分
離作用を実線と鎖線で示す第２図の■−■線に沿った拡
大断面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線に沿った長手方向
断面図、第ｘＡ、６Ｂ、ｇｃ、６Ｄ図は所要の予定方向
へのロール組の割出しを順に示す概要図、第７図はロー
ル分断部の長手方向断面図、第ざ図は第７図の■−■線
ｔこ沿った拡大断面図、第７図はロールユニットが鎖線
される進行部の開始部分の拡大平面図、第ｔθ図は第り
図のＸ−Ｘ線に治ったコンベヤの断面図、第１／図は一
方のコンベヤから他方のコンベヤへの鎖線で示されるロ
ールの直角な移送を示す第り図のＸＩこり浣 −ＸＩ線に沿った断面図、第７２図は幅狭いからの鎖線
で示されるロールの傾斜を示す配置部の平面概要図、第
１３図は第１．２図のロール傾斜を示す第１コ図のｘｍ
−ｘｍ線に滑った断面図、第１１’図は包装口部にロー
ルを押圧する前のロールユニットの圧縮を実線と鎖線位
置の間で示す第１３図のｘ■−ｘｙｍに沿った断面図で
ある。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　製造ラインからロール組を受けてロール組の耳端の
   所要の配置のためにロール組を方向決めすべく製造ライ
   ンに隣接して設けられた受容装置、 複数個の分離可能な互に連ったロールユニットの組を受
   けてロール組を複数個の個々のロールユニットに分離す
   べく該受容装置に隣接して設けられたロール組分断装置
   、 予め選ばれた特徴のロールユニットを検査する検査装置
   、 ロールユニットを包装場所に搬送すると共に予定の包装
   する方向のもとに包装すべきロールユニットを供給する
   ようロールユニットの所要の予定方向を維持する供給装
   置、予定方向に耳端のあるロールユニットを包装すべく
   検査装置の下流に設けられた少なくとも１つの包装装置
   。 を備えた包装すべく異った表面仕上げと高さの絶縁ロー
   ルユニットを自動製造する装置。 ユ　受容装置は、ロール組を間に釈放自在に握持すべく
   第１の上方位置に設けられて予定の最終位置にロール組
   を回転すべく第１の駆動装置に連結され且つ予定の高さ
   以上にロール組を維持する揺動装置を備えている特許請
   求の範囲第１項記載の自動製造装置。 ３　受容装置は、第一の駆動装置に連結されてロール組
   と係合する第７の下方位置に設けられ且つ受容装置から
   ロール組を放出自在に移送する移送装置を備えている特
   許請求の範囲第２項記載の自動製造装置。 グ　受容および方向決め装置は、ロール組とロール組の
   耳端の位置とを検知すべく揺動装置に隣接した第１、−
   の検知装置を備えている特許請求の範囲第一項記載の自
   動製造装置。 Ｓ　揺動装置は、ロール組を釈放可能および調節可能に
   保持する少なくともス組の間隔を置いたはさみアームを
   有し、各々の組は共通の長手方向に設けられた軸心上に
   枢動アームを有し、これらアームは開閉するために第１
   の上昇装置に移動可能に連結され且つ先端に長手方向に
   平行なローラが設けられていると共に該長手方向軸心ま
   わりにロール組を同時に握持して回転するように第１の
   駆動装置に連結されている特許請求の範囲第一項記載の
   自動製造装置。 ム　上昇装置は、揺動装置の下に設けられていて台部に
   ７つが固着されて少なくとも／っの空圧シリンダにより
   動くようできる案内設定装置に両端が固着連結されたテ
   ーブルである特許請求の範囲第り項記載の自動製造装置
   。 ７　揺動装置は、ロール組が揺動装置に載置されるとき
   にロール組を緩衝するよう両アームに固着された一対の
   緩衝皿を有している特許請求の範囲第３項記載の自動製
   造装置。 ｇ　移送装置は、受容装置から後方に欠陥のあるロール
   組を放出する放出装置を有している特許請求の範囲第３
   項記載の自動製造装置。 ７　放出装置は、水平位置から持上位置に移送装置の端
   を昇降すべく移送装置を端部に連結した上昇装置を備え
   ている特許請求の範囲第ｇ、項記載の自動製造装置。 １０　各ロールユニット間に予定量の間隔を与える間隔
   装置を備えた特許請求の範囲第１項記載の自動製造装置
   。 ／／　円筒面から端部にロールユニットを動かすべくロ
   ール組分断装置の下流の押出装置を備えた特許請求の範
   囲第１項記載の自動製造装置。 ／ユ　ロールユニットの先端を受けて耳端の方向を維持
   する送り装置と、１つの隣接面の頂面より大きな角度間
   隔を置いて７つの隣接面の頂面を動かすことによってロ
   ールユニットの隣接面間に予定の傾斜をもって間隔を開
   くべく該送り装置に隣接して設けられた傾斜した移送装
   置とを備える特許請求の範囲第１項記載の自動製造装置
   。 ／３．　　送り装置は、予定の高さにて受容装置に隣接
   して設けられていて長手方向にロール組の底面を受けて
   移送するようなすはゾ水平に設けられた下部コンベヤと
   、下部コンベヤの直ぐ上には＼゛集中て垂直方向に調節
   自在に設けられてロール組の頂面に増大圧カを作用する
   と共に長手方向に頂面を接触して移送する上部コンベヤ
   とを備えている特許請求の範囲第７．２項記載の自動製
   造装置。 ／久　間隔装置は、水平通路に沿って予定の信号にてロ
   ールユニットを移送すべくロール分断装置の下流に設け
   られた水平な移送装置と、信号の発信にてロールユニッ
   トの通路を検知すべく該水平移送装置に沿って設けられ
   た検知装置と、検知装置からの適宜な信号の受信にて水
   平移送装置を動かす検知応答装置とを備えている特許請
   求の範囲第１θ項記載の自動製造装置。 ／よ　検査装置は、ロールユニットを受けてロールユニ
   ットを複数個の検査部を経て動かすべくロール組分断装
   置に隣接して設けられた移送装置と、ロールユニットの
   有無とロールユニットの垂直高さを検出するよう移送装
   置に隣接して設けられた応答装置と、ロールユニットの
   有無を検出する検出装置を有する応答装置に隣接して設
   りられた少なくとも７つの転換装置とを備え、これによ
   り転換装置を作動して予定の方向にロールユニットの動
   きを転換装置が転換できるようになった特許請求の範囲
   第１項記載の自動製造装置。 ／ム　応答装置は、ヒームがロールユニットにより遮断
   されるよう移送装置に対して設けられた少なくとも１つ
   のフォトアイを備えている特許請求の範囲第１Ｓ項記載
   の自動製造装置。 ／Ｚ　供給装置は、ロールユニットを一端で受けてロー
   ルユニットを傾斜コンベヤ装置に移送するよう設けられ
   た第１の供給コンベヤと、第７供給コンベヤよりも横方
   向の幅が狭くてロールユニットの端面の半分以下を受け
   てロールユニットを９００向きを変えて側部に回動する
   ようなす特許請求の範囲第１項記載の自動製造装置。 ７ｇ、　　ロール組を揺動回転して予定方向位置に耳端
   を動かすようロール組を割出し、 ロール組にある欠陥を検出して不完全なロール組を排除
   し、 与えられた組の異ったロールの相対的角運動により予定
   の数の小さなロールユニットにロール組を分断し、 小さなロールユニットを検査工程および検査装置を経て
   移送し、 ロールユニットを耳端方向法めをもって配置し、 耳端が包装材料に従うよう（こロールユニットを圧縮し
   て圧縮したロールユニットを包装材料内に押し入れる、 ことから成る、分離自在に互に連結された絶縁ロール組
   を個々に包装される小さなロールユニットに製造する方
   法。 ／ｑ　予め切り開いた絶縁ロール組を上流側の切の端部
   の繊維のからみ合う力に対してロール組を個別のロール
   ユニットに分離する絶縁ロール製造装置において、 ロール組の先端を受けて耳端の方向決めを維持する送り
   装置、 隣接面の７つの頂面より大きな間隔をもって隣接面の７
   つの底面を動かすことによりロールユニットの隣接面間
   の隙間を開くべく送り装置に隣接して予定の傾斜をもっ
   て設置されｆこ傾斜コンベヤ装置、 を有するロール組分断装置を備えてなる、絶縁ロール自
   動製造装置。 コθ　送り装置は、予定の高さにて受答装置と隣接して
   設けられて長手方向にロール組の底面を受けて移送する
   は＼゛水平設けられた下部コンベヤと、ロール組の頂面
   に増大した圧力を作用すると共に長手方向に頂面を接触
   移送するように下部コンベヤの直ぐ上にはゾ集中して設
   けられて垂直方向に調節可能な上部コンベヤとを備えて
   いる特許請求の範囲第１ワ項記載の絶縁ロール自動製造
   装置。 ２７　　ロール組を予定の大きさ回動すべくローラ巻上
   げ機に隣接して設けられた方向決め装置、方向決め装置
   からロール組を受けて受容装置から前進方向にロール組
   を移送すべく予定高さより下に設けられたコンベヤ装置
   。 を有するロール組を受ける受容装置を備えた。上流の切
   開き転動作動部から予め切開いた絶縁ロール組を受ける
   絶縁ロール自動製造装置。 コニ　方向決め装置は、長手方向軸心に沿って間にロー
   ル組を釈放自在に握持すべく第１の上方位置に設けられ
   且つ予め選ばれた最終位置にロール組を回転すると共に
   ロール組を予定高さの上に維持すべく第１駆動装置に連
   結された揺動装置を備えている特許請求の範囲第、！／
   項記載の受容装置を有する絶縁ロール自動製造装置。 コ３．　　揺動装置はロール組を釈放自在に且つ調節自
   在に保持すべく少なくとも一組の間隔を置いたはさみア
   ームを有し、各々の組は共通の長手方向軸心上に枢動ア
   ームを有し、これらアームは開閉すべく第１の上昇装置
   に移動自在に連結され且つ先端に設けられると共に長手
   方向軸心まわりにロール組を同時に握持して回転するよ
   う第７駆動に連結された長手方向に平行なローラを有し
   ている特許請求の範囲第一一項記載の受容装置を有する
   絶縁ロール自動製造装置。 −り　コンベヤ装置は可逆駆動可能と共にロール組を放
   出するよう一端にて枢動自在で、コンベヤ装置の端部の
   １つを昇降すべく反対側端を動かすよう連結された移動
   装置を有している特許請求の範囲第、２７項記載の受容
   装置を有する絶縁ロール自動製造装置。