JP2002002945A - 袋体の方向転換装置 - Google Patents

袋体の方向転換装置

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JP2002002945A JP2000183904A JP2000183904A JP2002002945A JP 2002002945 A JP2002002945 A JP 2002002945A JP 2000183904 A JP2000183904 A JP 2000183904A JP 2000183904 A JP2000183904 A JP 2000183904A JP 2002002945 A JP2002002945 A JP 2002002945A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で能率よく方向転換が行える袋体
の方向転換装置を提供する点にある。 【解決手段】 袋体1を搬送する搬送手段2と、搬送手
段2にて搬送されてきた袋体1をほぼ90度方向転換さ
せるための方向転換手段3とを備え、方向転換手段3
を、搬送手段2にて搬送されてきた袋体1の搬送方向先
端部に接当させて回転力を付与する回転体22から構成
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米袋等の袋体をほ
ぼ90度方向転換させるための袋体の方向転換装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば米袋のように縦寸法と横寸法が異
なるような袋体は、搬送途中において他の機械に受け渡
して他の処理を行う上において、搬送されてきた方向
(姿勢)とは異なる方向、つまりほぼ90度方向転換さ
せた方向(姿勢)に変更したい場合がある。しかも前記
方向転換を袋体の搬送過程中で行うことによって、多数
の袋体を連続的に処理できるように構成したものであ
る。そして、このような袋体の方向転換装置としては、
米袋の搬送方向前端面と横一側面とを受け止める平面視
ほぼL字型の方向転換部材と、この方向転換部材を縦
(上下)軸芯周りで回転させるための駆動用シリンダと
から構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記袋体の方向転換装
置では、L字型の方向転換部材にて米袋を受け取ると、
駆動用シリンダを例えば伸張側に作動させることによ
り、方向転換部材を例えば時計周りで回転させて米袋を
ほぼ90度方向転換させた後、前記駆動用シリンダを短
縮側に作動させることにより、方向転換部材を反時計周
りで回転させて米袋を受け取ることができる所期姿勢に
戻してから、次の米袋の方向転換を行うようにしてい
る。このような方向転換装置では、方向転換部材にて方
向転換を開始する時点から方向転換が終了して方向転換
部材が所期姿勢に戻るまでの間中、次の方向転換予定の
米袋を連続して方向転換することができないため、能率
が低下する不都合が発生していた。又、場合によっては
所定位置で次の方向転換予定の米袋を一旦受け止めるた
めの受止機構等を必要とし、装置全体の構成が複雑にな
ることもあった。
【0004】本発明が前述の状況に鑑み、解決しようと
するところは、簡素な構成で能率よく方向転換が行える
袋体の方向転換装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の袋体の方向転換
装置は、前述の課題解決のために、米袋等の袋体を搬送
する搬送手段と、前記搬送手段にて搬送されてきた袋体
をほぼ90度方向転換させるための方向転換手段とを備
え、前記方向転換手段を、前記搬送手段にて搬送されて
きた袋体の搬送方向先端部に接当させて回転力を付与す
る回転体から構成している。上記のように搬送手段にて
搬送されてきた袋体の搬送方向先端部が回転体に接当
し、搬送手段の搬送力により袋体を回転体側に移動させ
る移動力が作用することにより、回転体の回転力が袋体
に伝達されて、袋体が回転体を中心として回転して、ほ
ぼ90度方向転換するのである。そして、前記方向転換
後は、袋体の搬送方向の延長線上に回転体が存在しなく
なるため、回転体の回転力が袋体に作用することがな
く、搬送手段の搬送力にて搬送されるのである。
【0006】前記回転体を、平面視円形の外周面を有す
る円柱状に形成し、かつ、該円柱体の中心に位置する上
下軸芯周りで駆動回転自在に構成し、前記回転体の周速
度を前記搬送手段の搬送速度よりも遅く設定している。
上記のように回転体を円柱状に形成することによって、
回転体の回転角度に無関係に袋体と接当する回転体の外
周面の位置を常に同一にすることができ、順次移送され
てくる袋体を同一経路で方向転換させることができる。
又、回転体の周速度を搬送手段の搬送速度よりも遅く設
定することによって、回転体への袋体の押し付け力を確
実に作用させて回転体による袋体の方向転換を良好に行
わせることができる。
【0007】前記回転体にて前記袋体を方向転換させる
際に、該袋体の搬送方向下手側部位のうちの搬送幅方向
一端を方向転換させる搬送幅方向他端に押し移動させる
ための補助押圧手段を設けることによって、回転体を中
心として袋体を回転させることを確実に行わせることが
できる。
【0008】前記回転体にて前記袋体を方向転換させる
前に、該回転体に対して該袋体を搬送幅方向における所
定位置に位置させるための幅寄せ手段を設けることによ
って、回転体に対する袋体の左右位置を常に最適な位置
に修正することができる。
【0009】前記回転体を、前記搬送手段にて搬送され
てきた袋体の搬送方向先端部に接当させて回転力を付与
する方向転換作用位置と該袋体の搬送方向先端部に接当
しない退避位置とに位置変更自在に設けている。例え
ば、搬送されてきた袋体が破れていたり、汚れが目立つ
ような不良品である場合には、上記のように回転体を退
避位置に位置変更させることによって、その不良品であ
る袋体を回転させない別の経路で移動させて、良品と不
良品とを分別することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3に、袋体の一例である
平面視ほぼ長方形状を有する米袋1を搬送しながら、ほ
ぼ90度方向転換させることができる方向転換装置を示
している。この方向転換装置は、米袋1を長方形状の上
下に位置するほぼ偏平な両面のうちの一方の偏平面を下
にした状態で、かつ、長手方向がほぼ搬送方向hとなる
姿勢で一端から他端まで搬送するための搬送手段2と、
前記搬送手段2にて搬送されてきた米袋1をほぼ90度
方向転換させるための方向転換手段3を主要構成として
いる。前記袋体としては、1kg〜5kgまでの小さな
米袋の他、10kgの米袋でもよく、又、あづき袋や砂
糖袋等、袋充填された袋体であればどのようなものでも
よい。
【0011】前記搬送手段2は、図示していない電動モ
ータにより駆動されるベルト2Aを有するベルトコンベ
アから構成している。前記搬送手段2としては、後述の
ようにベルト2Aの上面を滑らせて方向転換させるもの
において最適なベルトコンベアを用いる他、ローラコン
ベアやチェーンコンベア等を用いてもよい。
【0012】前記ベルトコンベア2の始端に供給される
米袋1を所定の左右位置に寄せるための左右一対の接当
案内用のガイド4,4を、該ベルトコンベア2の始端部
上方に配設している。前記ガイド4は、始端から後端に
向かうほど搬送幅方向内方側に位置する傾斜案内面4A
と、この傾斜案内面4Aにて移動案内された米袋1の姿
勢を搬送方向と並行となる所定姿勢に整えるために該傾
斜案内面4Aの後端から一体形成された搬送方向と平行
な案内面4Bとから構成している。そして、前記左右一
対のガイド4,4のそれぞれをブラケット5を介して上
方に配設された3本の支軸6,7,8に貫通支持させ、
前記搬送方向中央に位置する支軸7の両端の外面それぞ
れに雄ねじ部7A,7B(一方が左ねじで他方が右ねじ
に形成されている)を形成し、これら雄ねじ部7A,7
Bに螺合する雌ねじ部(図示せず)が内面に形成された
円筒部材9A,9Bを前記ブラケット5,5に貫通した
状態で固定すると共に、前記支軸7を正逆転させるため
の電動モータ10を設けている。図に示す11A,11
Bは、前記支軸6又は8に移動自在に外嵌され、かつ、
前記ブラケット5,5に貫通した状態で固定された円筒
部材である。従って、例えば搬送する米袋1のサイズを
図示していないコンピュータに入力することによって、
電動モータ10を自動的に正逆のいずれか一方に駆動し
て、支軸7を一方向に回転させ、ガイド4,4を接近さ
せる方向又は離間させる方向に移動させるようにしてい
る。図に示す12は、原点用スイッチを示し、そのスイ
ッチ12がONした状態が一方のガイド4が原点位置に
あるとし、その位置から外側に移動することがないよう
に前記電動モータ10の駆動を停止するための信号を図
示していないコンピュータに入力するために設けられた
ものである。又、図に示す13は、オーバーラン用スイ
ッチを示し、そのスイッチ13がONした状態が前記一
方のガイド4が最大内側位置にあるとし、それ以上内側
に移動することがないように前記電動モータ10の駆動
を停止するための信号を図示していないコンピュータに
入力するために設けられたものである。又、図に示す1
4は、前記電動モータ10の回転数を検知するための回
転数検知用スイッチであり、このスイッチ14により検
知された回転数に基づいて前記ガイド4,4の位置を把
握するための情報として利用するようにしている。
【0013】前記ガイド4,4を通過した米袋1を図1
及び図3に示す左右一対の光電スイッチ15A,15B
(一方が光を照射する発光部を構成し他方がその照射光
を受光する受光部を構成している)が検出すると、数秒
後において米袋1を搬送幅方向一側に位置させる幅寄せ
手段16を設けている。前記幅寄せ手段16は、後述の
角材30の下面にブラケット17Vを介して取り付けら
れたシリンダ17(例えばストローク200mmであ
る)のピストンロッド17Aの伸張により搬送幅方向一
端側から他端側に移動可能な押圧板18と、この押圧板
18により押された米袋1を受け止める受板19とから
構成している。前記押圧板18の搬送方向始端側部位1
8Aを始端側になればなるほど外拡がり形状となる傾斜
部に形成しており、例えば搬送されてくる米袋1が大き
く搬送幅方向一端側に位置ずれしている場合等でも、米
袋1を内側の所定位置まで案内して確実に幅寄せが行え
るようにしている。又、前記受板19の搬送方向始端側
部位19Aも同様に始端側になればなるほど外拡がり形
状となる傾斜部に形成しており、例えば寄せ移動させる
必要がない大きな米袋1や受板19側に大きくずれて搬
送されてきた米袋1を内側の所定位置まで案内すること
ができるようにしている。
【0014】前記方向転換手段3について詳述すれば、
図1及び図4に示すように、電動モータ20からの回転
力をベルト伝動機構21を介して上下(縦)軸芯X周り
で駆動回転自在に構成された平面視円形の外周面22A
を有する円柱状の回転体22から方向転換手段3を構成
している。前記回転体22の周速度を前記ベルトコンベ
ア2の搬送速度よりも遅く設定することによって、米袋
1の方向転換を確実に行えるようにしている。具体的に
は、回転体22の周速度を5〜10m/分とし、ベルト
コンベア2の搬送速度を30m/分としているが、これ
らの値に限定されるものではない。又、図1及び図5に
示すように、前記回転体22にて袋体1を方向転換させ
る際に、袋体1の搬送方向下手側部位のうちの搬送幅方
向一端を方向転換させる搬送幅方向他端に押し移動させ
るための補助押圧手段23を設けることによって、前記
米袋1の方向転換を米袋1のサイズ(重量)等に係わら
ず、スムーズ、かつ、確実に行える利点があるが、必ず
しも必要ではない。前記補助押圧手段23は、後述の角
材31の下面にブラケット24Vを介して取り付けられ
たシリンダ24(例えばストローク100mmである)
のピストンロッド24Aの伸張により米袋1の前記受板
19側面を押圧板18側に押すための押圧板25から構
成している。又、前記回転体22は、金属製又はゴム製
あるいはプラスチック製等、どのような材質のものでも
よい。又、前記回転体22をゴム製又はプラスチック製
等の米袋1との摩擦係数の大きな材質で構成している場
合には、回転体22の外周面自体を凹凸面に形成するこ
とによって、回転体22の回転力を米袋1に確実に伝達
できるようにしてもよい。又、前記回転体22の外周面
に凹凸を有するテープ等貼り付けて実施することもでき
る。
【0015】前記押圧板18及び受板19の搬送方向終
端の一方に、発光部を構成する光電スイッチ26Aを取
り付け、他方に該光電スイッチ26Aからの光を受光す
る受光部を構成する光電スイッチ26Bを取り付けてい
る。従って、光電スイッチ26A,26Bにより米袋1
を検出すると、数秒後に前記シリンダ24を伸縮作動さ
せて米袋1を押し移動するようにしている。前記数秒後
とは、前記米袋1の搬送方向先端が前記回転体22に当
たる時点に設定することが最適であるが、多少ずれても
差し支えない。
【0016】前記ベルトコンベア2の搬送方向終端部上
方に搬送方向に沿って3本の支軸27,28,29を配
設し、これら支軸27,28,29に左右一対の角材3
0,31を貫通支持させ、前記搬送方向中央に位置する
支軸28の両端の外面それぞれに雄ねじ部28A,28
B(一方が左ねじで他方が右ねじに形成されている)を
形成し、これら雄ねじ部28A,28Bに螺合する雌ね
じ部(図示せず)が内面に形成された円筒部材32,3
3を前記角材30,31に貫通した状態で固定すると共
に、前記支軸28を正逆転させるための電動モータ34
を設けている。そして、前記一方の角材30に、前記シ
リンダ17及び押圧板18を取り付け、前記他方の角材
31に、前記受板19、電動モータ20、ベルト伝動機
構21、回転体22、補助押圧手段23を構成するシリ
ンダ24及び押圧板25を取り付けている。従って、前
述のように米袋1のサイズを図示していないコンピュー
タに入力することによって、電動モータ34を自動的に
正逆のいずれか一方に駆動して、支軸28を一方向に回
転させ、角材30,31を接近させる方向又は離間させ
る方向に移動させて、押圧板18、受板19、電動モー
タ20、ベルト伝動機構21、回転体22、補助押圧手
段23の位置を米袋1のサイズに合わせて調節できるよ
うにしている。図に示す35は、前述同様に原点用スイ
ッチを示し、そのスイッチ35がONした状態が一方の
角材31が原点位置にあるとし、その位置から外側に移
動することがないように前記電動モータ34の駆動を停
止するための信号を図示していないコンピュータに入力
するために設けられたものである。又、図に示す36
は、前述同様にオーバーラン用スイッチを示し、そのス
イッチ36がONした状態が前記一方の角材31が最大
内側位置にあるとし、それ以上内側に移動することがな
いように前記電動モータ34の駆動を停止するための信
号を図示していないコンピュータに入力するために設け
られたものである。又、図に示す37は、前述同様に電
動モータ34の回転数を検知するための回転数検知用ス
イッチであり、このスイッチ37により検知された回転
数に基づいて前記角材30,31の位置を把握するため
の情報として利用するようにしている。
【0017】前述のように構成された方向転換装置にて
米袋1を方向転換させる一連の動作について説明すれ
ば、まず米袋1のサイズ等を図示していないコンピュー
タに入力すると、電動モータ10,34を作動させるこ
とにより、ガイド4,4及び押圧板18、受板19、電
動モータ20、ベルト伝動機構21、回転体22、補助
押圧手段23を米袋1のサイズに合わせた位置に位置さ
せる。次に、ベルトコンベア2の始端部に自動的又は人
為的に米袋1が供給されると、ベルトコンベア2により
搬送を開始し、ガイド4,4により搬送幅方向所定位置
に移動させながら米袋1を搬送方向hと平行な移動経路
Hに沿って搬送し、米袋1を光電スイッチ15A,15
Bが検出してから数秒後に、米袋1を押圧板18にて搬
送方向一端側の受板19に移動させる。この後、更に米
袋1が搬送され、米袋1を光電スイッチ26A,26B
が検出してから数秒後に回転体22に米袋1の搬送先端
が接当し、この接当から数秒後に回転体22の回転力が
米袋1に伝達されてから、補助押圧手段23により米袋
1の搬送後端側一側が押されてベルトコンベア2上を滑
りながら米袋1が回転を始め、図3に示すように、回転
体22の回転中心を中心としてほぼ90度回転すると、
ベルトコンベア2からの回転体22への押し付け力が作
用しなくなる結果、回転体22からの回転力を米袋1が
受けなくなり、90度回転した姿勢でベルトコンベア2
の終端まで搬送されるのである。前記ベルトコンベア2
上を米袋1が滑り易くするためにベルトコンベア2のベ
ルト2A自体を摩擦係数の小さな材料で構成したり、ベ
ルト2Aに滑りを促進するための材料を塗布して実施し
てもよい。
【0018】図3に示すように、前記ベルトコンベア2
の始端に供給された時点の米袋1の中心(2つの対角線
の交点)Sと回転体22にて90度方向転換された後の
米袋1の中心(2つの対角線の交点)Sとが搬送方向に
おいて一致するように米袋1を移動させるように構成す
ることによって、方向転換後の米袋1が受け渡される側
の米袋1に対する位置制御を容易に行える利点がある。
【0019】図6に示すように、前記回転体22を、前
記ベルトコンベア2にて搬送されてきた米袋1の搬送方
向先端部に接当させて回転力を付与する方向転換作用位
置(実線で示す)と米袋1の搬送方向先端部に接当しな
い退避位置(2点鎖線)とに位置変更自在に設けて実施
することもできる。具体的には、上下軸芯X周りで回転
する回転体22の回転軸38をスプライン形成し、この
回転軸38の回転力を伝達し、かつ、上下方向に移動自
在に回転体22を設け、回転体22の上端に取り付けた
環状のフランジ部39に係止する係止部材40を上方に
配設した上下姿勢のシリンダ41のピストンロッド41
Aの先端に固定している。従って、シリンダ41を短縮
作動させることにより、回転体22を図に2点鎖線で示
す上方の退避位置に位置させて、ベルトコンベア2にて
搬送されてきた米袋1をそのままの姿勢でベルトコンベ
ア2の終端まで搬送し、シリンダ41を伸張作動させる
ことにより、回転体22を図に実線で示すベルトコンベ
ア2の上面に接近した方向転換作用位置に位置させて、
前述のようにベルトコンベア2にて搬送されてきた米袋
1を90度方向転換させることができるようにしてい
る。前記シリンダ41の伸縮作動は、図示していない制
御装置からの信号に基づいて行う他、手動により行わせ
るようにしてもよい。そして、前記シリンダ41の伸縮
作動させるための信号は、例えば米袋1の重量を検出す
るセンサ(図示していない)等を設けて、そのセンサが
基準重量よりも少ないことを検出することにより、米袋
1が破れていると判断し、前記のようにシリンダ41を
短縮作動させて破れた米袋1を方向転換させずそのまま
の姿勢で搬送して回収箱等に回収できるようにしている
(他のベルトコンベアに受け渡して別の箇所まで搬送し
て回収してもよい)が、汚れた米袋1等を検出するセン
サを設けて実施してもよい。図6では、回転体22を上
方に移動させる構成にして、装置の左右寸法が大きくな
ることを抑制することができるが、回転体22を搬送幅
方向、つまり左右方向に移動自在に設けて、米袋1の搬
送方向先端部に接当しない退避位置へ位置させてもよい
し、又、これら以外の方向の退避位置に移動できるよう
に構成してもよい。
【0020】図7〜図9に示すように、前記方向転換さ
れてベルトコンベア2の終端まで搬送された米袋1は、
補助用ベルトコンベア61を介して左右一対のベルトコ
ンベア42,42に受け渡されることになり、これら左
右一対のベルトコンベア42,42について説明する。
尚、前記補助用ベルトコンベア61を設けているのは、
左右一対のベルトコンベア42,42にて後述する下方
の収納部54に米袋1を落下供給している間は、該ベル
トコンベア42,42へ次の米袋1を受け渡すことがな
いように順次搬送されてくる米袋1の搬送を停止して待
機状態を維持することができるようにするためである。
前記ベルトコンベア2にて搬送されてきた米袋1を搬送
終端部まで水平姿勢(ほぼ水平でもよい)で搬送する搬
送姿勢(図8の実線で示す)と、この搬送姿勢から搬送
経路から斜め下方に退避させて米袋1を下方に配置した
前記収納部4に自然落下させる退避姿勢(図8の2点鎖
線で示す)とに姿勢変更可能に構成してあり、ベルトコ
ンベア42,42を姿勢変更させる構成は、左右一対の
縦フレーム43,43を前後に配設し、それら前後に位
置する縦フレーム43,43の上端に角形フレーム44
をそれぞれ架設し、これら左右の角形フレーム44,4
4の前後方向ほぼ中間部の上端に固定したL型の取付部
材45,45間に前後一対の板状のフレーム46,46
をそれぞれ固定し、それらフレーム46,46の両端側
箇所(縦フレーム寄りの箇所)に回転自在に支持される
貫通軸47,47に一体回転する状態で上下のL型の連
結板材48A,48Bを介して一体化された前後一対の
L型の支持部材49,49をそれぞれ取り付け、前記ベ
ルトコンベア42,42を前記支持部材49,49の水
平板部上面に載置固定して、ベルトコンベア42,42
を搬送方向と平行な水平軸芯X1,X2周りで揺動可能
に構成している。前記上側に位置する連結板材48A,
48AにL型部材50,50の下部を連結し、これらL
型部材50,50の上端にほぼ水平姿勢の連結部材5
1,51の一端のボールジョイント部を枢支連結し、こ
れら連結部材51,51の他端を前記フレーム46,4
6の搬送幅方向(左右方向)ほぼ中間の上端に渡って固
定した固定板52に縦軸芯Y周りで回転自在に取り付け
た回転アーム53の両端にそれぞれ枢支連結し、前記回
転アーム53を所定角度回転させるためのシリンダSを
前記一方の角形フレーム44と該回転アーム53の一端
との間に取り付けている。従って、シリンダSを図7の
短縮状態から伸長作動させて、回転アーム53が平面視
において時計周りに所定角度回転すると共に、L型部材
50,50の上端部同士を互いに引き寄せる側に揺動さ
せることによって、左右一対ずつの支持部材49,4
9、49,49をそれぞれの軸芯X1,X2周りで互い
に離れる側に揺動させて、ベルトコンベア42,42上
の米袋1を下方の収納部54に自然落下させるようにし
ている。このように下方に円弧を描きながらベルトコン
ベア42,42を退避位置に位置変更させることによっ
て、水平方向にスライドさせてベルトコンベア42,4
2を退避させる場合に米袋1に対するベルトコンベア4
2,42表面(上面)の摩擦係数等により米袋1の位置
や姿勢等が不測に変更されることを確実に回避すること
ができる。前記ベルトコンベア42,42を退避させる
速度は、米袋1が自然落下する速度よりも速い速度に設
定することになる。前記2つのベルトコンベア42,4
2により米袋1を落下させる構成にすることによって、
揺動角度(揺動ストローク)を小さく(少なく)するこ
とができる利点があるが、単一のコンベアを設けて、1
個のコンベアを揺動させるように構成してもよい。又、
前記2つの軸芯X1,X2をベルトコンベア42,42
よりも上方に位置させ、コンベアの搬送幅方向ほぼ両端
に位置する箇所に設定することによって、米袋1に対し
て逃げやすくすることができるだけでなく、前記揺動角
度(揺動ストローク)を更に小さく(少なく)すること
ができる利点があるが、他の箇所に2つの軸芯X1,X
2を設定してもよい。前記収納部54に自然落下して所
定の個数の米袋1が積み上げられると、袋に詰められて
から所定の位置まで搬送されるようになっている。
【0021】前記ベルトコンベア42,42を駆動する
ためのベルト伝動機構Bについて説明すれば、図7及び
図8に示すように、前記搬送方向後端に位置する左右一
対の縦フレーム43,43の搬送方向後面側に架設した
補助フレーム55上の一端に電動モータ56を取り付
け、この電動モータ56の駆動軸と前記補助フレーム5
5の中間部に固定の平面視長方形の箱体57に貫通支持
させた駆動回転軸58とをカップリング59を介して連
結し、前記駆動回転軸58の両端に一体回転状態でプー
リ60,60を取り付け、前記後方側に位置する支持部
材49,49の垂直板部の上側に米袋1の搬送中心側に
向けて延出板部(図示せず)を形成し、これら延出板部
に平面視ほぼコの字状のブラケット62,62を取り付
け、これらブラケット62,62間に回転軸63,63
を回転自在に支持させ、これら回転軸63,63の搬送
幅方向外方側一端に一体回転状態で取り付けたプーリと
前記プーリ60,60とをタイミングベルト64,64
により連動し、前記回転軸63,63の搬送幅方向他端
に一体回転状態で取り付けたプーリと前記ベルトコンベ
ア42,42の駆動軸に固着のプーリとをタイミングベ
ルト65,65により連動して、電動モータ56を駆動
することによって、2つのベルトコンベア42,42を
駆動することができるようにしている。このようにタイ
ミングベルト64,64により連動させているから、前
記のようにベルトコンベア42,42を揺動させても、
タイミングベルト64,64が捻れるだけで電動モータ
56からベルトコンベア42,42への動力伝達を支障
なく行うことができる。図7に示す66は、位置検出器
の一例であるエンコーダであり、図9に示す米袋1を検
出する光電スイッチ67からの検出情報に基づいて米袋
1をベルトコンベア42,42の所定位置に位置させる
ためにエンコーダ66からの位置情報を利用して電動モ
ータ56の駆動停止時期を決定することができるように
している。
【0022】
【発明の効果】請求項1によれば、方向転換手段を、搬
送手段にて搬送されてきた袋体の搬送方向先端部に接当
させて回転力を付与する回転体から構成することによっ
て、搬送されてきた袋体を順次回転体にて方向転換させ
ることができるから、従来のように方向転換部材が回転
してから戻るまでのロス時間等が全くなく、連続して能
率良く方向転換が行える袋体の方向転換装置を提供する
ことができる。しかも、回転体を設けるだけの簡素な構
成で方向転換を行うことができ、装置の小型化及びコス
トの低減を図ることができる。
【0023】請求項2によれば、回転体を円柱状に形成
することによって、回転体の回転角度に無関係に袋体と
接当する回転体の外周面の位置を常に同一にすることが
でき、順次移送されてくる袋体を同一経路で方向転換さ
せることができ、例えば方向転換後に姿勢変更手段によ
り姿勢を修正する必要がなく、そのままの姿勢で受け渡
すことができる利点があり、特に自動化を行う上におい
て有利になる。又、回転体の周速度を搬送手段の搬送速
度よりも遅く設定することによって、回転体への袋体の
押し付け力を確実に作用させて回転体による袋体の方向
転換を良好に行わせることができるから、回転ミスによ
り所定経路から外れる袋体の発生を確実に回避すること
ができる。
【0024】請求項3によれば、回転体にて袋体を方向
転換させる際に、袋体の搬送方向下手側部位のうちの搬
送幅方向一端を方向転換させる搬送幅方向他端に押し移
動させるための補助押圧手段を設けることによって、回
転体を中心として袋体を回転させることを確実に行わせ
ることができ、重量や大きさ等の異なる袋体においても
良好な方向転換を行うことができる。
【0025】請求項4によれば、回転体にて袋体を方向
転換させる前に、回転体に対して該袋体を搬送幅方向に
おける所定位置に位置させるための幅寄せ手段を設ける
ことによって、回転体に対する袋体の左右位置を常に最
適な位置に修正することができ、回転体22の回転力を
袋体に確実に伝達して方向転換中に所定経路から外れる
袋体を確実に阻止することができる。
【0026】請求項5によれば、回転体を、搬送手段に
て搬送されてきた袋体の搬送方向先端部に接当させて回
転力を付与する方向転換作用位置と袋体の搬送方向先端
部に接当しない退避位置とに位置変更自在に設けること
によって、破れや汚れ等の不良品となる袋体を回転させ
ない別の経路で移動させて、良品と不良品とを分別する
ことができ、特別な分別装置等を設けることがなく、装
置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】方向転換装置の平面図である。
【図2】方向転換装置の側面図である。
【図3】米袋の移動経路を示した方向転換装置の平面図
である。
【図4】図1におけるa−a線断面図である。
【図5】補助押圧手段による米袋の移動を示す説明図で
ある。
【図6】回転体を上下動自在にした構成を示す要部の側
面図である。
【図7】方向転換後の米袋を搬送しながら下方の収納部
に落下供給するための構成を示す平面図である。
【図8】方向転換後の米袋を搬送しながら下方の収納部
に落下供給するための構成を示す背面図である。
【図9】方向転換後の米袋を搬送しながら下方の収納部
に落下供給するための構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1 米袋(袋体) 2 搬送手段 3 方向転換手段 4 ガイド 4A 傾斜案内面 4B 案内面 5 ブラケット 6,7,8 支軸 7A,7B 雄ねじ部 9A,9B 円筒部材 10 電動モータ 11A,11B 円筒部材 12原点用スイッチ 13オーバーラン用スイッチ 14回転数検知用スイッチ 15A,15B 光電スイッチ 16 幅寄せ手段 17 シリンダ 17A ピストンロッド 17V ブラケット 18 押圧板 18A 部位 19 受板 19A 部位 20 電動モータ 21 ベルト伝動機構 22 回転体 22A 外周面 23 補助押圧手段 24 シリンダ 24A ピストンロッド 24V ブラケット 25 押圧板 26A,26B 光電スイッチ 27,28,29 支軸 30,31 角材 32,33 円筒部材 34 電動モータ 35 原点用スイッチ 36オーバーラン用スイッチ 37回転数検知用スイッチ 38 回転軸 39 フランジ部 40 係止部材 41A ピストンロッド 42 ベルトコンベア 43 縦フレーム 44 角形フレーム 45 取付部材 46 フレーム 47 貫通軸 48A,48B 連結板材 49 支持部材 50 L型部材 51 連結部材 52 固定板 53 回転アーム 54 収納部 55 補助アーム 56 電動モータ 57 箱体 58 駆動軸 59 カップリング 60 プーリ 61 ベルトコンベア 62 ブラケット 63 回転軸 64,65 タイミングベルト 66 エンコーダ 67 光電スイッチ B ベルト伝動機構 H 移動方向 h 搬送方向 X 上下軸芯 X1,X2 水平軸芯 Y 縦軸芯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大手山 達治 和歌山県和歌山市黒田75−2 財団法人雑 賀技術研究所内 Fターム(参考) 3F081 AA43 BC04 BD15 BD16 BE04 CA37 CC08 CC12 DA02 DA10 DA12 EA09 EA10 FB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米袋等の袋体を搬送する搬送手段と、前
    記搬送手段にて搬送されてきた袋体をほぼ90度方向転
    換させるための方向転換手段とを備え、前記方向転換手
    段を、前記搬送手段にて搬送されてきた袋体の搬送方向
    先端部に接当させて回転力を付与する回転体から構成し
    てなる袋体の方向転換装置。
  2. 【請求項2】 前記回転体を、平面視円形の外周面を有
    する円柱状に形成し、かつ、該円柱体の中心に位置する
    上下軸芯周りで駆動回転自在に構成し、前記回転体の周
    速度を前記搬送手段の搬送速度よりも遅く設定してなる
    請求項1記載の袋体の方向転換装置。
  3. 【請求項3】 前記回転体にて前記袋体を方向転換させ
    る際に、該袋体の搬送方向下手側部位のうちの搬送幅方
    向一端を方向転換させる搬送幅方向他端に押し移動させ
    るための補助押圧手段を設けてなる請求項1記載の袋体
    の方向転換装置。
  4. 【請求項4】 前記回転体にて前記袋体を方向転換させ
    る前に、該回転体に対して該袋体を搬送幅方向における
    所定位置に位置させるための幅寄せ手段を設けてなる請
    求項1記載の袋体の方向転換装置。
  5. 【請求項5】 前記回転体を、前記搬送手段にて搬送さ
    れてきた袋体の搬送方向先端部に接当させて回転力を付
    与する方向転換作用位置と該袋体の搬送方向先端部に接
    当しない退避位置とに位置変更自在に設けてなる請求項
    1〜4のいずれかに記載の袋体の方向転換装置。
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