JPS59185513A - クラスタ圧延機のロ−ル駆動方法 - Google Patents
クラスタ圧延機のロ−ル駆動方法Info
- Publication number
- JPS59185513A JPS59185513A JP5869683A JP5869683A JPS59185513A JP S59185513 A JPS59185513 A JP S59185513A JP 5869683 A JP5869683 A JP 5869683A JP 5869683 A JP5869683 A JP 5869683A JP S59185513 A JPS59185513 A JP S59185513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolls
- roll
- spindles
- rolling mill
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラスタ圧延機のロール駆動方法に関し、各駆
動ロール間の外径差全管理しなくても、各ロール間のト
ルク配分の制御ができる工うに企図したものである。
動ロール間の外径差全管理しなくても、各ロール間のト
ルク配分の制御ができる工うに企図したものである。
第1図は従来の非対称クラスタ圧延機を示す。
同図に示すように、非対称クラスタ圧延機には、大径の
ワークロール1及び小径のワークロール2が備えられて
おシ、ワークロール1にはノぐツクアップロール3が渦
接して配置されるとともに、ワークロール2には一対の
中間ロール4 a +4bが当接して配置されている一
更に中間ロール4a、4bに当接して三本のバンクアッ
プロール5が配置されている。そして一台のモータによ
りワークロール1が駆動されるとともに、他の一台のモ
ータによシー緒に中間ロール4a。
ワークロール1及び小径のワークロール2が備えられて
おシ、ワークロール1にはノぐツクアップロール3が渦
接して配置されるとともに、ワークロール2には一対の
中間ロール4 a +4bが当接して配置されている一
更に中間ロール4a、4bに当接して三本のバンクアッ
プロール5が配置されている。そして一台のモータによ
りワークロール1が駆動されるとともに、他の一台のモ
ータによシー緒に中間ロール4a。
4bが1駆動されることによりワークロール1゜2が回
転しストリップ6が圧延される。
転しストリップ6が圧延される。
このようなりラスタ圧延機では、二本の中間ロール4a
、4bが同一のモータで駆動されているため、画中間ロ
ール4a14bの径が相等しいことが要求される。これ
は、ロール4a。
、4bが同一のモータで駆動されているため、画中間ロ
ール4a14bの径が相等しいことが要求される。これ
は、ロール4a。
4bに径差があると両者の周速朋の差に起因して、径の
大きい方に負荷がかたよるからである。
大きい方に負荷がかたよるからである。
このように負荷がかたよると中間−−ル4 a +4b
の一方のスピンドルに過負荷が加わ夛問題であった。し
かも、両スピンドルは近接しているため、互いに接触し
ないよう径の大きさが規定される結果、その一本の強度
は全トルクの又程度の負荷までしか耐えられないのであ
る。
の一方のスピンドルに過負荷が加わ夛問題であった。し
かも、両スピンドルは近接しているため、互いに接触し
ないよう径の大きさが規定される結果、その一本の強度
は全トルクの又程度の負荷までしか耐えられないのであ
る。
そこで従来では、例えば一方の中間ロール4aに傷が生
じこの中間ロール4ai研摩すると、他方の中間ロール
4bも研摩して両ロール4 a r 4 bの径を等し
くしている。っまシ、小径側の中間ロールに合わせて他
方の中間ロールを研摩しているのである。したがって、
研摩量が多くなる反面、研摩代に限界があるため、中間
ロール4a14bの寿命が短かく、これに仔ないランニ
ングコストが高くなっていた。
じこの中間ロール4ai研摩すると、他方の中間ロール
4bも研摩して両ロール4 a r 4 bの径を等し
くしている。っまシ、小径側の中間ロールに合わせて他
方の中間ロールを研摩しているのである。したがって、
研摩量が多くなる反面、研摩代に限界があるため、中間
ロール4a14bの寿命が短かく、これに仔ないランニ
ングコストが高くなっていた。
なおこのような問題は、同径の一対のワークロールにそ
れぞれ一対の中間ロールが備えられて構成される対称ク
ラスタ圧延機においても、同様に発生していた。 。
れぞれ一対の中間ロールが備えられて構成される対称ク
ラスタ圧延機においても、同様に発生していた。 。
本発明は、上記従来技術に鑑み、駆動される中間ロール
(駆動ロール)相互に径差が生じること全許容しつつ、
各中間ロールのトルクを等しくするクラスタ圧延機のロ
ール駆動方法を提供することを目的とする。かかる目的
を達成する本発明は、中間ロール駆動用のスピンドルを
個別に速度制御モータで駆動するか、若しくはスリップ
クラッチを介装した中間ロール駆動用のスピンドルをモ
ータで駆動する点上1その技術思想の基礎とする− 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
(駆動ロール)相互に径差が生じること全許容しつつ、
各中間ロールのトルクを等しくするクラスタ圧延機のロ
ール駆動方法を提供することを目的とする。かかる目的
を達成する本発明は、中間ロール駆動用のスピンドルを
個別に速度制御モータで駆動するか、若しくはスリップ
クラッチを介装した中間ロール駆動用のスピンドルをモ
ータで駆動する点上1その技術思想の基礎とする− 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
第2図は本発明方法全実現する第1の装置の斜視図であ
シ、第3図はその駆動系統図である。
シ、第3図はその駆動系統図である。
この両図を参照しつつ本発明を説明すると、中間t’−
ル4 a + 4 bにはそれぞれスピンドル7a、7
bが連結されている。この両スピンドル7 a r 7
bは減速機8を介してそれぞれ速度制御可能な速度制
御モータ(以下DCモータと称す)9a、9bにつなが
れている。また、ワークロール1にはスピンドル10が
連結されてお夛、このスピンドル10は減速機11を介
してDCモータ12につながれている。このため、中間
ロール4 a r 4 b及びワーク算−ル1は、それ
ぞれDCモータ9 a I 9 b及びDCモータ12
で個別に駆動されるようになっている。したがって中間
ロール4aと中間ロール4bとの径に差があるときには
、DCモータ9 a + ’9 bを制御することによ
υ雨中間ロール4a+4bの出力トルクを等しくでき、
スピンドル7 a +7bに作用する負荷を等しくでき
る。
ル4 a + 4 bにはそれぞれスピンドル7a、7
bが連結されている。この両スピンドル7 a r 7
bは減速機8を介してそれぞれ速度制御可能な速度制
御モータ(以下DCモータと称す)9a、9bにつなが
れている。また、ワークロール1にはスピンドル10が
連結されてお夛、このスピンドル10は減速機11を介
してDCモータ12につながれている。このため、中間
ロール4 a r 4 b及びワーク算−ル1は、それ
ぞれDCモータ9 a I 9 b及びDCモータ12
で個別に駆動されるようになっている。したがって中間
ロール4aと中間ロール4bとの径に差があるときには
、DCモータ9 a + ’9 bを制御することによ
υ雨中間ロール4a+4bの出力トルクを等しくでき、
スピンドル7 a +7bに作用する負荷を等しくでき
る。
第4図は本発明方法を実現する第2の装置の斜視図であ
シ、第5図はその駆動系統図である。
シ、第5図はその駆動系統図である。
両図に示すように、中間ロール4 a + 4 bを駆
動するスピンドル7a l 7bは、減速機13を介し
て一台のDCモータ14に接続されている。
動するスピンドル7a l 7bは、減速機13を介し
て一台のDCモータ14に接続されている。
つi凱 DCモータ14の動力は減速機13で振シ分け
られ、この振多分けられた動力によシ中間ロール4 a
* 4 bが駆動されるのである。
られ、この振多分けられた動力によシ中間ロール4 a
* 4 bが駆動されるのである。
更にスピンドル7aにはトルク制御可能なスリップクラ
ッチ14が介装されている。そこで中間ロール4aと中
間ロール4bとの径に差があるときには、DCモータ1
4の電流値から計算した出力トルクを等分するようにス
リップクラッチ14を制御することによシ、中間ロール
4a l 4bの出力トルクが等しくなり、シャフト7
a 、7bの負荷が等しくなる。この方法はスリップク
ラッチ14t−付設するだけでぶいため、既設の圧延機
全改造する場合に有効である。
ッチ14が介装されている。そこで中間ロール4aと中
間ロール4bとの径に差があるときには、DCモータ1
4の電流値から計算した出力トルクを等分するようにス
リップクラッチ14を制御することによシ、中間ロール
4a l 4bの出力トルクが等しくなり、シャフト7
a 、7bの負荷が等しくなる。この方法はスリップク
ラッチ14t−付設するだけでぶいため、既設の圧延機
全改造する場合に有効である。
なお他の部分は第2図及び第3図に示すものと同じであ
シ、同一番号を付しておく。
シ、同一番号を付しておく。
斜上の例はいずれも非対称クラスタ圧延機に本発明を適
用したものであるが、対称クラスタ圧延機に本発明全適
用できることは勿論である。
用したものであるが、対称クラスタ圧延機に本発明全適
用できることは勿論である。
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、ロールの径に差があってもそのまま使用でき研摩
作業が不要になるとともに1各ロ一ル間のトルク配分が
簡単にできロールのランニングコストの低減が図れる。
れば、ロールの径に差があってもそのまま使用でき研摩
作業が不要になるとともに1各ロ一ル間のトルク配分が
簡単にできロールのランニングコストの低減が図れる。
第1図は従来の非対称クラスタ圧延機を示す構成図、第
2図は本発明方法を実現する第1の装置を示す斜視図、
第3図はその駆動系統図、第4図は本発明方法を実現す
る第2の装置を示す斜視図、第5図はその駆動系統図で
ある。 図面中、 1.2はワークロール、 4a * 4bは中間ロール、 7a、7b、10はスピンドル、 9 a + 9 b * 12 + 13は速度制御モ
ータ、14はスリップクラッチである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 新日本製鐵株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 第1図
2図は本発明方法を実現する第1の装置を示す斜視図、
第3図はその駆動系統図、第4図は本発明方法を実現す
る第2の装置を示す斜視図、第5図はその駆動系統図で
ある。 図面中、 1.2はワークロール、 4a * 4bは中間ロール、 7a、7b、10はスピンドル、 9 a + 9 b * 12 + 13は速度制御モ
ータ、14はスリップクラッチである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 新日本製鐵株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 第1図
Claims (1)
- 一対のワークロールを有し、且つこのワークロールの少
なくとも一方には一対の中間ロールが当接して配置され
るとともに、前記中間ロールはそれぞれスピンドルを介
して駆動されるようになっているクラスタ圧延機におい
て、中間ロールの出力トルク金等しくするように、中間
ロール駆動用のスピンドル全個別に速度制御可能な速度
制御モータで駆動するか、若しくは中間ロール駆動用の
スピンドルにトルク制御可能なスリップクラッチを介装
しこのスピンドルをモータで駆動することを特徴とする
クラスタ圧延機のロール駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5869683A JPS59185513A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | クラスタ圧延機のロ−ル駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5869683A JPS59185513A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | クラスタ圧延機のロ−ル駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185513A true JPS59185513A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13091695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5869683A Pending JPS59185513A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | クラスタ圧延機のロ−ル駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5771733A (en) * | 1995-12-22 | 1998-06-30 | Daniele & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Compact rolling block |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5869683A patent/JPS59185513A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5771733A (en) * | 1995-12-22 | 1998-06-30 | Daniele & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Compact rolling block |
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