JPS59181331A - 複写機の制御装置 - Google Patents

複写機の制御装置

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JPS59181331A
JPS59181331A JP5615483A JP5615483A JPS59181331A JP S59181331 A JPS59181331 A JP S59181331A JP 5615483 A JP5615483 A JP 5615483A JP 5615483 A JP5615483 A JP 5615483A JP S59181331 A JPS59181331 A JP S59181331A
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JP
Japan
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lens
magnification
stopper
control device
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP5615483A
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English (en)
Inventor
Koji Maruyama
浩司 丸山
Yukio Akita
秋田 幸雄
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I D KK
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
I D KK
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by I D KK, Casio Computer Co Ltd filed Critical I D KK
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Publication of JPS59181331A publication Critical patent/JPS59181331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複写機の制御装置に係り、特に変倍機能を有す
る制御装置のレンズ系を変倍率に応じて移動させる際に
特定方向からψみレンズ系を移動させるのではな゛く、
所定位置がら近い変倍率の方へ両方向に移動出来るよう
にした複写機の制御装置に関する。
〔発明の背景〕
複写機に於いて、原画像の倍率を変換するための(fj
率切換え機構を旦備した装置に於いて1倍率の切換え方
法としてレンズの焦点距離を変えずにレンズとミラーを
移動する方法、レンズの焦点距離を変えると同様にレン
ズを移動する方法がある。
これら何れの方法においてもレンズを移動させる必要が
あり、この場合の移動しているし・ンズの停止方法とし
て各倍率毎にレンス位′rt、検出用のスイッチ部材を
設け、スイッチ部材がレンズ位置を検出した時にレンズ
移動用の駆動源(例えしJモータ)をオフにする方法が
ある。
しかしこのような方法では駆動源をオフにしてから停止
するまで駆動系の慣性力により若干の移動が行なわれる
今度倍率をa、b、(:、dの4種類に仮定したとし、
上記a −dの所定倍率を(7るためのレンズ系の所定
位置が左から順にA、  +3.  C,L)の順序で
設けられている場合に2例えばCの倍率からbの倍率へ
移動させた時にBの位置に停止するよう。
前記慣性力を考慮してスイッチ部材の位置を決めるとス
イッチ部材ばBの位置の右側になる。このような構成に
して逆にaの倍率からbの倍率へ移動した時には、スイ
ッチ部材かレンズを検出するのはレンズがBの位置を通
り過ぎてからであり。
更に停止するまでは慣性力が働くので停止位置はBの位
置より慣性力により移動する距離の2倍離れた位置とな
る。このようなレンズ基の停止に伴う微少な差異は画像
のぼりを作る弊害があり、これらを解決するl、−めに
多くの従来提案は2例えば特開昭52−115217号
公報に記載されているものでは変倍率に応じて設けられ
た複数の光学系の設定位置に光学系を設定する際に、當
に一定方向からの移動に限って所定の上記設定位置で停
止させる様に構成したものや、実開昭57−s’。
965号公報Gこゐられる様に一方向のみから変倍率を
設定し、且′つモータが一方向のめ駆動するものが知ら
れている。
すなわち、上記構成の具体例を第1図について説明する
に、10はレンズてレンス台lOb上に載置され、レン
ズ台10bはレール14に沿って矢印AまたはB方向に
図示せざる駆動手段にまって移動するようになされてい
る。レンズ台10bの側部にカム板1を設け、該カム板
には変倍率が1 : 1. 1.: 0.8 、 1:
、o、7となる位置でレンズ台10bを停止させるだめ
の切り欠きl’c、lb。
1aを設ける。該切り欠きは比較的大きな幅にとりスト
ッパ2のストノ六爪2aをスプリング3で切り欠き内に
押圧するような偏倚力をスI〜ソバ2の折り曲げ片2b
に設りた枢軸2cを中心に与え。
ストッパ爪2aを切り欠きより1Ml1脱させるために
はストッパ2をスプリング7を介し′ζストソバソレノ
イド4で吸引するようになされる。
第1図の構成はス[ツバ爪2aが切り欠き1cに係止さ
れていて倍率が1:1の状態であり、これを1 : 0
.8の比率になる位置にするにはストソバソレノイド4
を作動させストッパ爪2aを切り欠きICより81を脱
させ、レンズ台1. Obをストッパ爪2aの先端が切
り火さlb位置を越える迄移動させてスト5ツバ爪2a
を切り欠き1b内に係止させた後に矢印入方向にレンズ
台10bを移動2、させ切り欠き部の右端部にストッパ
爪を当接させて位置決めをしている。
更に上記実開昭57−40965号公報に示される実施
例ではレンズを動かす駆動モータを正逆転せずに一方向
U転としているので各々の変倍率の位置決め順序は1 
: 0.7→1 : 0.8→1:1→1 : 0.7
→1:0.8→1:1→・・・と言う様になっており1
例えばレンズ位置がl:1にあった時1 : 0.8を
選択するとレンズば1;1−1:0.7→1:0.8の
様な過程を経て1:0.8に停止するために切換時間が
長くなる問題があった。
すなわち9両方向から1つの変倍率位置で停止させるこ
とによる弊害を除去しようとして一方向のみから停止位
置を選択すると切換時間ロスが大きくなり、第1図の如
き構造では位置決め精度を出すための制御が複雑になる
欠点があった。
更に特開昭52−11521.7号公報に示されるよう
に倍率の切換が機械的に完全に完了した時点から二1ビ
ー開始を受りイBノる様にした複写機の制御装置では倍
率切換えのすJ換えが完了しないと複写動作を開始出来
ないのでその間に時間的なロスを生ずる構成であった。
〔発明の目的〕
本発明は−1−記欠点に濯めなされたちであり、その目
的とするところは多段の変倍率を有する複写機の倍率切
換え機構を簡単な構成と制御装置によって達成するにあ
り、その第1の目的は1つの変倍率位置選択を両方向か
ら行なって選択時間ロスを短縮すると共に停止時の慣性
力やカム部利やスイッチ部材の作動時点による画像ボケ
の弊害をも除去した複写機の制御装置を提供するにある
本発明の他の目的は倍率切換え機構の切換えが完了する
前に複写動作を開始出来る複写機の制御装置を提供する
にある。
本発明の更に他の目的は倍率切換え機構に自己給断機能
ずなわち故障検出機能を有する複写機の制御装置を提供
するにある。
〔発明の要点〕
そして上記目的は本発明によれば変倍機能を有し、変倍
時に光学系レンズ位置を移動させるようにした複写機に
於いて、光学系レンズが固定され摺動してレンズ位置を
移動し得るレンズ固定手段と、該レンズ固定手段の移動
に応じて所望の倍率に略々対応した位置に上記レンズ位
置があることを検出する検出手段と、」二記レンズ固定
手段を所定位置に係止する係止手段と、該係止手段の係
止状態を解除する付勢手段と、該付勢手段の動作に応じ
て作動するスイッチ手段と、上記レンズ固定手段を移動
させるレンズ駆動手段を具備し、上記検出手段が作動さ
れたとき上記係止手段の係止状態を解除するけ勢手段が
動作しても上記レンズ駆動手段は回転を続け、上記係止
手段が完全に係止状態となった時点で上記レンズ駆動手
段を瞬間に停止させてレンズを所定位置に停止させてな
ることを特徴とする複写機の制御装置を提供することに
よって達成される。
〔発明の実施例〕
以下本発明を第2図乃至第7図について詳記する。
第2図は本発明の複写機のレンズ駆動部/7(の路線的
斜視図であり、第3図は検出手段の要部拡大斜視図、第
4図(Δ)(B)(C)CD)はスlソバの動作説明平
面図である。第2図に於いて。
レンズ台10b上にはレンズ10が配設され、該レンズ
台10bはレー月用4に沿って矢印AB力方向レンズ駆
動モータ5によって摺動される。
レンズ駆動モータ5の軸にはプーリ9eが嵌着され、該
プーリに囲繞したワイヤ13の一端を係止し、ガイドブ
ー’J9a、9b、9c、9dを通してレンズ10の固
定点10aにスプリング13a、13bを介して固定す
る。かくずればレンズ駆動モータの時計方向回転及び反
時計方向回転に応じてレンズ台10bば矢印AまたばB
方向に摺動される。レンズ台10bの左側面には複数の
フォトインクラプク8a、’8b、8cの発光素子と受
光素子間の光を遮光するシャッタ8が植立され遮光状態
でレンズがどの変倍率位置にあるかを判断している。こ
の部分の拡大斜視図を第3図に示す。同図に於いて8a
−1,8b−1,8cm1は発光素−Yと受光素子間の
光軸でシャッタ8がこの光軸上に来たとき作動するもの
である。レンズ台10bの右側面にはストッパ板11が
固定され、該ストッパ板11には各変倍率に於けるレン
ズ10の停止位置をストッパーピン12によって係止す
るためのストッパ孔11a、llb、11Cが穿たれζ
いる。ストッパーピン12の一端はソレノイド4に連結
され、ストッパーピン12にはレバー12aが固定され
、該レバー12aはソレノイドスイッチ6を作動させる
ものであり。
更に該レバー12aにはストッパーピン12をストッパ
一孔11a、11b、Ilcに挿入保持する方向の偏倚
力が与えられたスプリング15が固定端との間に介在さ
れている。
第4図(A)(I−3)’  (C)(D)は倍率切換
え機構の切換え動作を説明する為の平面図であり。
動作については後述する。
第5図は変倍率に応じてレンズを駆動するための本発明
の回路図を示すものであり、16は電源で該電源にフォ
トインクラブタ8a、8b、8c内の4発光素子21 
a、  2 jb、  21’c並びに受光素子22 
a、  22 b、  22 c、マイクロコンピュー
タ−等のコントローラ17.レンズ駆動モータ5とソレ
ノイド“スイッチ6の直列回路が並列接続され、上記受
光素子22a、22b、22cの出力がコン1−ローラ
17のt5,46.iTで示す端子に加えられ、コント
ローラ17のtl、t2゜i3.i4の各々と電源プラ
ス端子間に1:1選択キー19a、1:0.8選択キー
t9b、t:0.7選択キー19C,プリントキー20
が接続され、コントローラ17の第1の出力端01と電
源16のプラス端子間にはモータ正逆転リレー18が接
続され、該リレー18に並列にサージ防止用ダイオード
23が並列に接続され、コントローラ17の第2の出力
端02と電源16のプラス端子間にはストッパーソレノ
イド4が接続され、該ストッパーソレノイド4に並列に
サージ防止用ダイオード 24が並列接続されている。
上記モータ正逆転リレー18の第1及び第2の接点18
aのコモン接点Cはレンズ駆動モータ5とソレノイドス
イッチ6のノーマルクローズ接点すに接続され、レンズ
駆動モータ5の他端はソし・ノイドスイッチ6のコモン
接点Cに接続する。モータ正逆転リレー接点18aのノ
ーマルオープン接点aはレンズ駆動モータ5の逆転用接
点であり電源16のマイナス端子に、またモータ正逆転
リレー接点IBaのノーマルクローズ接点すはレンズ駆
動モータ5の正転用接点であり電源16のプラス端子に
接続されている。また第2の接点18bのコモン接点C
はソレノイドスイッチ6のノーマルオープン接点すに、
ノーマルオープン接点aは電源16のプラス端子に、ノ
ーマルクローズ接点すは電源16のマイナス端子にそれ
ぞれ接続されている。なお25a、25b、25c、2
5e。
25fは抵抗を示す。
上記構成における動作を第6図に示すフローチャー1−
と共に説明する。
第2図に示す各フォトインクラブタ8a、3b。
8c(以下検出手段と記す)とレンズ台10bとの関係
並びにストッパー板11とストッパーピン12との関係
は第4図に示されている。今、期間位置が第4し1(A
)の状態であゲζシャ・ツタ8は1:1の倍率を検知す
る検出手段8aの光軸を遮光した状態で且つソレノイド
ピン12はスト、パー板11の1:1のストッパ一孔1
1aに挿入されている。第5図に示ずコントローラ17
は検出手段8aの発光素子21aから受光素子2.22
に向かう光が遮断されてオン状態となされている(オン
状態とは遮光されている状態と定義する)。
ここで変倍率を1:0.7に選択するために第5図に示
ず1:0.7選択キー19cを押圧すると第6図のフロ
ーチャートに示すように170.7の検出手段8Cが「
オン」状態にあるか否かのチx ンクをコントローラ1
7が行なう。今の場合、シャ・7り8は1:1の検出手
段8a位置にあるので当然NC)である。そこでコント
ローラ17はレンズ駆動モータ5を正逆転させるための
モータ正逆転リレー18を「オン」状態とし、モータ正
逆転リレー接点18a、18bの接片を逆転側のノーマ
ルオープン接点a側に反転させると共にストッパーソレ
ノイド4を「オン」させると第4図(B)に示すように
ストッパーピン12がtitのストッパ一孔1iaから
引き抜かれレバー128によってソレノイドスイッチ6
のコモン接点Cとノーマルオープン接点aが導通する。
この結果、第5図で電源j6のプラス端子−モータ正逆
転リレー接点18bの固定接点a−モータ正逆転リレー
接点18bのコモン接点C→ソレノイドスイッチ60ノ
ーマルオープン接点a−ソレノイドスイッチ6のコモン
接点C一時レンズ駆動モータ5−モータ正逆転リレー接
点18aのコモン接点C−モータ正逆転リレー接点18
aのノーマルオーブン接点a−電源16のマイナス端子
を通ってレンズ駆動モータ5に通電がなされ第2図でプ
ーリ9eを反時計方向に回動させてレンズ10をワイヤ
13及びスプリング13aによりて矢印B方向にレール
14上を摺動させる。レンズ台10bが移動してシャッ
タ8が1 : 0.7検出手段8Cの光軸8.c −1
を遮光するように移動する際にコントローラ17はスト
ッパーソレノイド4を1オフ」状態にするのでストッパ
ーピン12の先端はスプリング15の作用でストッパー
板11上を第4図(C)の様に摺動しながら1 : 0
.7のストッパ一孔11Cに嵌り込むがストッパー板1
1上を摺動している間ソレノイドスイッチ6のコモン接
点Cとノ−マオープン接点aは導通しているのでレンズ
駆動モータ5は回転を続けてストッパーピン12はスト
ッパ一孔11cに落ち込むまでストッパー板上を滑って
行く1次に第4図td)のようにストッパーピン12が
ストッパ一孔lICに落ち込むとソレノイドスイッチ6
が「オフ」状態となりコモン接点Cとノーマルクローズ
接点b−4<導通してレンズ駆動モータ5の通電が断た
れると共にモータのコイル両端をライン26によってシ
ョートするため制動力が掛かってモータの慣性力による
回動を急速に停止状態にする。実際にはストッパーピン
12がストッパ一孔11 a、  1 l b、  1
1 cに約0.5龍深さで落ち込んだ時にソレノイドス
イッチ6が「オフ」するように選定した。また、ストッ
パーピン12がストンバ一孔に嵌合し、レンズ駆動モー
タ5が「オフコして停止するまではレンズ駆動モータ5
の慣性によってオーバランしようとするその分をワイヤ
13とレンズ10のワイヤ固定点108間に配設したス
プリング13aが若干のびることで吸収している。逆に
1:0.7の倍率から1:1の倍率に変更する逆方向の
移動ではスプリング13bが同様の働きをすることは明
らかである。
上記実施例ではレンズ駆動モータ5を逆転させる場合に
ついて説明したが正転状態ではコントローラ17の第1
の出力端01からの出力は導出されずモータ正逆転リレ
ー18は不動作状態にあり。
該モータ正逆転リレー18のモータ正逆転リレー接点1
8a、18bのコモン接点Cはイーマルクローズ接点す
と接している第5図の状態であり。
i:o、7の倍率からt:o、sまたはl:1の倍率の
レンズ位置を選択するときにはコントローラ17の第2
の出力端02からのみ出力が導出されてストッパーソレ
ノイド4の作動に併ってソレノイドスイッチ6がレバー
12aによって動かされ電源16のプラス端子−モータ
正逆転リレー接点18aのノーマルクローズ接点b−・
モータ正逆転リレー接点18aのコモン接点C−レンズ
駆動モータ5→ソレノイドスイソヂ6のコモン接点C→
ソレノイFスイッチ6のノーマルオープン接点a−・モ
ータ正逆転リレー接点18bのゴモン接点C−モータ正
逆転リレー接点18bのノーマルクローズ接点す一電源
16のマイナス端子の径路でレンズ駆動モータ5を正転
させる。
また9本発明では第4図(C)に示すような電気的に停
止状態になったときに直ちにコピー状態に入ることが可
能となるので第4図(D)のように完全にa械的にスト
ップ状態となってからコピー状態とする場合に比べて複
写開始を早めることが可能である。
叙上の構成では1:1の倍率からi:o、7の倍率に変
更した場合について説明したが1:1から1 : 0.
8方向に逆に1 : 0.7から1:0.8またはti
1方向に、或いは1 : 0.8から1=1または1 
: 0.7方向に同様の制御方法で最短距離で位置決め
を行なうことが可能である。これらの関係を第6図のフ
ローチャートによって詳記する。尚同チャートに於いて
カッコ書き部分はコントローラ17のフローでなくソレ
ノイドスイッチ6とストッパーピン12がストッパ一孔
11a、Ilb。
11Gに嵌り合うことによる制御である。第6図に於い
て先づ1:lの倍率位置にシャッタ8を持ち来す場合に
ついて説明するにスタート27で例えばl:1の選択キ
ー19aが選択28されるとシャッタ8が1=1の検出
手段8aの位置にあればそのままであるがなければタイ
マがスタート29し、レンズ位置センザ、すなわち検出
手段8aが[オン−1か否か30を検出する。NOであ
ればモータ正逆転リレー18がオフ31し、ストッパー
ソレノイド4がオン32されレバー12aの動作でソレ
ノイドスイッチ6がオン33しレンズ駆動モータ5は上
記した様に正転34し第11図で矢印A方向にレンズ台
が移動する。タイマはシャッタ8が1つの検出手段から
他の検出手段に行く迄の最長時間例えば3秒を予め設定
し、この時間が所定時間よりタイムアツプ35した時に
は故障 3 Eiと判定し、タイムアツプしていなげれ
ば検出手段8aが「オン」する迄、上記ループを繰り返
す。検出手段8aが1オン」状態になれば■のルートを
通ってストソパーソl/ノイド4を[オフJ37L、タ
イマをリセソI−38して後述するコピー状態に入る。
次に1 : 0.7の検出手段8C位置になるように1
 : 0.7選択キー19cを選択28′する場合には
上記と同じ様な動作をするが。
検出手段8Cが「オン−1状態か否かの判断30′はク
イマスタード39の後にモータ正逆転リレー18を1−
オン」状態となりレンズ駆動モータ5は逆転する点が異
なるのみで他は同一であるので同一動作部分には同一符
号をサフィクスを付して説明を省略する。  1 : 
0.8に選択する場合は1:0.8選択キー19bが選
択され検出手段8b位置にシャッタ8が来ていなりれば
30″タイマスク−I−39’がかかりl : 0.7
の検出手段8Cが1オン」しているか否か40が判断さ
れてYESであればモータ正逆転リレー18は「オフ」
31゜Noであればモータ正逆転リレー18は「オン」
31′であり、以後ストッパーソレノイド4の「オンJ
32fl]作でソレノイドスイッチ6が「オン」されて
レンズ駆動モータ5は正転または逆転34(3m>され
る。シャッタ8が検出手段8b位置に来て光軸を遮光し
たことを検出しない状態でタイムアツプ35すれば故障
と判断し、NOであれば検出手段8bがオンか否か30
″を確認し、YESであれば■のルートを通してストッ
パーソレノイド37を「オフ」しタイマをリセット38
する。
次にプリントキー20を「オンj 41 L、  N。
状態であればソレノイドスイッチ6ば「オフ」状態42
であり、ソレノイドスイッチ6が「オフ」状態でなけれ
ばプリントキー20が「オン」されているか否かのサー
チがなされ、Y’BSであればレンズ駆動モータ5は必
然的に「オフ」43である。プリントキー20が「オン
」であることが確認されればコピー44がなされソレノ
イドスイッチ6が1オフ」されていなければコピーの確
認がなされ、「オフ」状態45であれば勿論レンズ駆動
モータ5は「オフ」でありコピーが終了か否かのrR,
認47がなされNoならコピーループに戻され、YES
なら■のルートからスタート位置に戻ることになる。
上記構成で明らかなように各変倍率の切換えが最短距離
でどちらからでも位置決めが出来るため切換時間を極め
て短く出来る。また倍率切換え機構の自己診断機能を持
たせることが可能となる。
この機能によって故障検出をした場合には駆動電源を「
オフ」にするかオペレータに警報するか。
サービスコール表示等を行なえばよい。これら故障の生
ずる主な原因はストッパーピン12がストッパ一孔11
a、llb、ll’cから抜りない場合、レンズ駆動モ
ータ5.ソレノイドスイッチ6等の故障、ワイヤー13
の切断や上記各部の調整不良等である。
上記した構成並びに動作に於いてはシャッタ8が検出手
段8a、−8b、8cのいずれか一つの位置にある点か
らスタートすることを前提としているが複写機の電源投
入時に必ずシャンク8がレンズセンサ8a、8b、8c
の何れかを遮光しているとは限らないので、このときは
コントローラ17に以下の動作をさせることでシャッタ
8を検出手段3a、または8b上に移動させることが出
来る。シャンク8が電源投入時祷ある位置としては1:
1の検出手段8aと1 : 0.8の検出手段8bとの
間、或いは1 : 0.8の検出手段8bと1:0.7
の検出手段8Cとの間であるので第7図のフローチャー
トに示すように先づスタート状態48で1 : 0.7
の検出手段8Cが「オン」状態か否か49をみる。これ
がNOであれば続いて1 : O,,8の検出手段8b
が「オン」状態か否か50をみる。
これもNoであれば1:1の検出手段8aが「オン」か
否か51をみる。これらすべてがNoであればストッパ
ーソレノイド4が0N52されてレバー12aの動作で
ソレノイドスイッチ6が1−オン」53されて前述した
ようにレンズ駆動モータ5を正転54する。このためレ
ンズ台は第1図でへ方向に移りJし検出子fi8bと8
c間にシャ・ツタ8があれば検出手段8bが「オン」状
態となり。
検出子1’−&8bと8a間にシーヤソタがあれば検出
手段 8aが「オン」状態となり、この状態でストソパ
−ソレノ・イト′4を「オフ」55ずればソレノイドス
イッチ6は「オフ」56しストッパーピン12はストッ
パー7L11bまたはllaに入ってレンズ駆動モータ
5は「オフ」57しシャッタ8は検出手段8aまたは8
bのいずれかの位置に停止してEND58状態となる。
すなわら、検出手段の中間位置にシャッタがあっても當
に1つの検出手段を遮光する位置からスタートを開始す
ることが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成させたので次の如き種々の特徴
を有する複写機の制御装置を提供することが可能となっ
た。
(イ)検出手段にシャッタが入った時ストッパーソレノ
イド4を「オフコしてもレンズ駆動モータは回転を枝番
ノ、ストッパーピン12がストッパ一孔11a、llb
、llcに嵌り込むのに連動してソレノイド′スイ・ン
チ6が「オフ」されてレンズ駆動モータ5の電源を切る
と共に瞬間的に停止させることが1M能である。
(ロ)倍率の切換えをどちらの方向からも可能であるだ
けでなり:モータのイナーシャ等の影響を受けずにこれ
を行なうことが出来る。
(ハ)倍率の切換が完了しなくても選択した倍率の検出
手段が「オンjした時点でコピーの開始を行なうことが
出来る。
(ニ)倍率切換え動作に伴って自己診断が可能である。
(ホ)電源投入時や停電等の時に起こる検出位置のスク
ート位置を常に検出手段位置に持ち来すことが可能であ
る。
等の多くの特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複写機の変倍位置でのレンズの停止状態
を表す斜視図、第2図は本発明の複写機の制御装置の変
倍位置でのレンズ駆動並びに停止状態を説明する斜視図
、第3図は第2図の検出手段とシャッタ部分の拡大斜視
図、第4図(A)(B)(c)(D)は本発明の検出手
段とストッパーとの関係を示すレンズ台近傍の平面図、
第5図は検出手段とレンズ駆動モータとの関係を示す回
路図、第6図は本発明のフローチャート、第7図はシャ
ッタが検出手段位置に正しく配されていない場合の補正
方法を示ずフlコーチャーl−である。 1・・・カッ、板   2・・・ストッパ3.7・・・
スプリング   4・・・ストソバ−ソレノイド   
5・・・レンズ駆動モータ6・・・ソし・ノイドスイッ
チ   8・・・シャッタ    8a、8b、8c 
・ ・  1:]、1:0.8 、1 : 0.7検出
手段   9a、9b、9c。 9d・・・ガイドプーリ    10・・・レンズ10
a・・・ワイヤ固定点   10b・・・レンズ台  
 11・・・ストッパー板 11a、llb、11c・・・ストッパ一孔12・・・
ストッパーピン   12a・・・レバー   13・
・・ワイヤ   13a、13b、15・・・スプリン
グ   14・・・レール   】6・・・電源   
17・・・コントローラ   18・・・モータ正逆転
リレー18a、18b・・・モータ正逆転リレー接点1
9a、19b、19cm選択キー 20・・・プリントキー   21a〜21c・・・発
光素子   22a〜22c・・・受光素子   23
.24・・・ダイオード 25a〜25f・・・抵抗 代理人弁理士 大 菅 義 乏 第1図 う ぃi  第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 変倍機能を有し、変倍時に光学系レンズ位置を
    移動させるようにした複写機に於いて、光学系レンズが
    固定され摺動してレンズ位置を移動し得るレンズ固定手
    段と、該レンズ固定手段の移動に応じて所望の倍率に略
    々対応した位置に上記レンズ位置があることを検出する
    検出手段と、−上記レンズ固定手段を所定位置に係止す
    る係止手段と、該係止手段の係止状態を解除する付勢手
    段と。 該付勢手段の動作に応じて作動するスイッチ手段と、上
    記レンズ固定手段を移動させるレンズ駆動手段を具備し
    、上記検出手段が作動されたとき上記係止手段の係止状
    態を解除する付勢手段が動作しても上記レンズ駆動手段
    は回転を続け、上記係止手段が完全に係止状態となった
    時点で上記レンズ駆動手段を瞬間に停止させてレンズを
    所定位置に停止させてなることを特徴とする複写機の制
    御装置。
  2. (2) 倍率切換え時に指定した位置に前記レンズ固定
    手段を前進または後退のどちらからも移動させることが
    出来るように前記レンズ駆動手段を制御することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の複写機の制御装置。
  3. (3) 倍率切換えが完了する前に前記検出手段が作動
    した時点で複写動作を開始可能とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の複写機の制御装置。
  4. (4) 倍率切換え動作に伴い倍率切換え機構の故障検
    出を行な・)ようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の複写機の制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2746513A1 (fr) * 1996-03-20 1997-09-26 Pilkington Perkin Elmer Ltd Dispositif de support
JP2006316890A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Nsk Ltd 直動案内装置

Citations (1)

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JPS5681863A (en) * 1979-12-06 1981-07-04 Canon Inc Electrophotographic copier for photographic film

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