JPS59181264A - ヘテロ環状フエニルエ−テルの製造法 - Google Patents

ヘテロ環状フエニルエ−テルの製造法

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JPS59181264A
JPS59181264A JP59057505A JP5750584A JPS59181264A JP S59181264 A JPS59181264 A JP S59181264A JP 59057505 A JP59057505 A JP 59057505A JP 5750584 A JP5750584 A JP 5750584A JP S59181264 A JPS59181264 A JP S59181264A
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    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
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    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式([) (式中Rはハロゲン原子、OF、 、 No2. ON
、 (C!、−04)アルキル基、(c、−c4)アル
コキシ基、(al−a4)アルキルチオ基よりなる群か
ら選ばれた同−又は異る残基を、AけO,S又はN−(
c、−c4)アルキル基を、nけ0〜5を示し、HaJ
はハロゲン原子、好ましくはC4又はBrを示す。) なる化合物及び(又は)一般式(+V)(式中R,A及
びnけ上述の意味を有する。)なる化合物と一般式(I
II) なる化合物とを反応させ一般式(1) (式中R,A及びnは上述の意味を有する。)なるヘテ
ロ環状フェニルエーテルを製造するにあたシ、この反応
を酸の存在下に実殉することを特徴とする、前記フェニ
ルエーテルの製造法に関するものである。
この様な方法はすでにヨーロッパ特許第924号明細書
から公知である。この公知方法に於て反応を条件に従っ
て塩基性化合物の存在下に実施する。その場合塩基を少
なくとも化学量論量で又は10ないし20%以上の過剰
で使用する(ドイツ特許第924号明細書第3頁、第3
4〜65行参照)Qこの公知方法は一般式(I)なるヘ
テロ環状フェニルエーテルを良好な収率で生じる。しか
し2−3の欠点を有する。反応条件に従って形成された
塩を分離し々ければならない。分離された塩はまだ溶剤
を付着しているので、分離された形で処理することなく
、そのまま使用することができない。更に塩の分離後残
存する反応混合物を所望の化合vIJ(1)を得るため
に酸性化しなければならない。このことは酸の付加的な
使用を必要とし、処理の塩負荷が増加すミ。公知方法に
於て使用される溶剤を経済的理由から及び生態学的理由
から回収しなければならない。反応混合物の後処理は水
中で行われるので、水と混和しうる溶剤、たとえば好ま
しく使用される極性非プロトン性溶剤の回収は一般に高
価な蒸留によってしか不可能である。
今や驚くべきことに本発明者は公知方法の欠点をこの反
応を酸の存在下かつ好ましくけ溶剤不在下実施した場合
に回避できることを見い出した。
本発明による方法によれば一般式(n)なる化合物又は
一般式(rV)なる化合物又は一般式(II)及び(r
V)なる化合物の混合物と一般式(1■)なる化合物と
を反応させることができる。
酸としてルイス酸又は非酸化性強鉱酸又は有機酸を使用
する。適当な鉱酸はン’cとえばリン酸又はハロゲン化
水素、特に塩化水素である。適当な有機酸はたとえばト
リフルオル酢酸又けp−ドルオールスルホン酸である。
出発化合物(■)又は(1v)に対して酸を触媒陵なめ
し等モル清使用する。揮発性酸、たとえばハロゲン化水
素、特に塩化水素が好ましいうというのけ反応終了後温
度上昇によシ及び(又は)不活性ガス、たとえば窒紫と
共に放出することにより反応混合物から容易に除去する
ことができる。ガス状の酸を反応の間弱い流れとして反
応混合物へ導入する。
出発化合物として化合物(■)単独で又は化合物(IV
)との混合物の形で使用した場合一般に酸の添加Qま不
必要である。なぜならば化合物(n)から反応の際(C
生じるハロゲン化水素が反応の実施にあたり十分である
からである。特別な酸添加なしに本発明による方法を実
施することか当然好ましい。
本発明による方法を適当な溶剤または溶剤混合物中で又
Oま好ましくは溶剤不在下実施する。
使用される溶剤は反応成分に対して不活性でなければな
らない。特に水不溶性芳香族炭化水素及びハロゲン化炭
化水素、たとえばドルオール・0−、m−、p−キジロ
ール、特に工業用キジロール混合物の形で、及びクロル
ベンゾールが挙げられる。しかし極性非プロトン性溶剤
、たとえば酸アミド、たとえばジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジエチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドン及びヘキサメチルリン酸トリアミド、史
にジメチルスルホキシド又はニトリル、たとえばアセト
ニトリル又はプロピオンニトリルも溶剤として使用する
ことができる。
反応温度は50〜500r、好ましく id: 100
〜200Cであシ、溶剤なしで操作する場合、化合物(
m)の融点以上が好ましい。使用される溶剤の沸点以上
の反応温度で反応番密閉容器中で実施する。一般式(H
)な、る出発化合物部独又は一般式(IV)なる出発化
合物との混合物として使用する場合、酸の無添加で処理
するのが好ましい。この場合しばしば反応を比較的より
似い温度で実施し、反応の際に生じるハロゲン化水素が
反応混合物からあまシにも急速に消散するのを防ぐのが
有利である。反応の間反応混合物から消散するハロゲン
化炭化水素を公知方法で標準装置を用いて、たとえば水
又Lt希釈されたアルカリ液中に吸収し、その仙の使用
目的に適用することができる。
反応生成のモル割合■:■又け■:■又は(n:rV)
:mは広い範囲で変化することができる。等モル量で処
理することができる。化合物(m)の少なくも5モルチ
過剰が有利である。
しかし一般式(III)なる化合物の2倍モル〜5倍モ
ル過剰用いて処理することもできる。したがって反応成
分のモル割合■:■又け■:■又け(n +tv ) 
:’mは一般に1 : (1,05〜5)。
好ましくは1: (1,o s〜2)である。化合物(
III)の5倍モルより多い過剰の使用は全く利点がな
い。
本発明による方法は一般にジヒドロキシペンゾール(m
)を場合により溶剤中でかつ場合により酸と共に予め存
在させ、反応温度に加熱し、化合物(ff)又は(■)
又は化合物(II)及び(IV)の混合物を有利に撹拌
F添加する様にして実施する。化合物(II)の使用に
あたり、すでに述べた様に酸の添加は必要でない。とい
゛うのは化合物(■)の添加後、反応温度に達した後短
時間でハロゲン化水素の活発な発生が始まるからである
反応混合物から消散するハロゲン化水素、すなわち過剰
に導入されたハロゲン化水素又は反応の間に遊離するハ
ロゲン化水素を公知方法で吸収する。しかし反応成分の
添加の順序は二次的な意味を有する。反応成分を同時に
添加することもできる又は一般式(II)又は(IV)
なる反応成分を予め存在させることができる。しかし化
合物(m)を予め存在させることが好ましい。反応時間
はすべての場合短く、10分〜12時間である。驚くべ
きことにこれはヨーロッパ特許第924号明細書による
公知の方法に比して夫々明らかに短い。反応の経過は容
易に薄層クロマトゲランイーによって追跡することがで
きる。
本発明による方法を一般に保眼ガス、たとえば希ガス、
二酸化炭素又は窒素下実施する。保砕ガスとして窒素を
使用するのが好ましい。反応の終了後、揮発性酸を使用
した場合これを温度上昇によって及び(又は)保誰ガス
と共に放出することによって反応混合物から除去する。
溶剤を使用した場合反応混合物を冷却し、適当な方法で
後処理する。一般に残渣を吸引戸数し、水中に加える。
この際アルカリ液(たとえば苛性ソーダー又は苛性カリ
溶液)又は緩衝液(たとえばリン酸水素二ナトリウム)
の添加によって7のp)l−値を保つことを考慮する。
次いで懸濁液を加熱するか又は常法で煮沸し、熱時濾過
−する。溶剤を使用せずに得られた反応混合物を水中に
加える。この場合もまたアルカリ液又は緩衝液の添加に
よって7のpH−値に保つ。同様にV、濁液を加熱する
か又は常法で煮沸し、熱時濾過する。
水中で加熱して過剰のジヒドロキシペンゾール(Ill
)を=aの形とガし、P′o、から簡単かつ公知の方法
て、たとえば場合によシ前もって蒸発した後冷却及び再
結晶によって再び得ることができる。
4aられた化合物(I)のその他の精製は更に加工する
ことに関して一般に不必要である。所望の場合にはその
他の精製を公知の方法、たとえば再結晶、蒸留又は再沈
殿によって行われる。
得られた最終生成物(I)は2−3の場合、出発化合物
(Ut )及び(II)のモル割合に応じて一般式(+
V)なる副生成物を含有する。化合物(+V)のこの含
有量が妨害される場合、この副生成物は水への及び有機
溶剤へのその難溶性に基づき容易に分離することができ
、順々に出発化合物として、場合によシ出発化合物([
I)と共に使用し、反応させて化合物(I)となすこと
ができる。
その他の実施−及び後処理法を例中に記載する。
本発明による方法で生じた生成物の品質はすべての場合
に従来技術に達するかあるいは多くの場合従来技術よシ
優れる。
本発明による方法は一般式(■)(式中RFi)・ロゲ
ン原子、特にフルオル原子、クロル原子、プロ広原子、
CF3. No2.メチル基より成る群から選ばれた同
−又は異なる残基を示す。)なる化合物の製造に、更に
化合物(I)(式中n=0.1又は2を示す。)の製造
に適用するのが好ましい。一般式(I)に於てA r/
′iN −(0,−04) 7に#ル基を示す場合A 
ij N −OH,を意味するのが好ましい。
導体、たとえばエステル及−びアミドとの反応によって
公知の方法で一般式(I)なる化合物から価値ある選択
的除草剤が得られる。たとえば4−(6′−クロルベン
ズチアゾリル−2’−オキシ)−フェノール及0:2−
プロムプロヒオン酸エチルエステルから炭酸カリウムの
存在下2− (4’(61−クロルベンズチアゾリル−
2’ −:オキシ)−フェノキシ)−フロピオン醒エチ
ルエステルが生じる。
一般式(II)なる出発化合物は公知の方法に従ってた
とえば対応する2−メルカプト−又は2−オキソ−化合
物から/’%ロゲン化によって又け2−アミノ−化合物
からジアゾ化、次いでサンドマイヤー反応によって製造
することができる(たとえばO,A、 59,596 
j:Am;Ohem、、7.21(1899)、111
 参照)。
一般式(II)なる出発化合物として置換されたベンズ
チアゾール、ベンズオキサゾール及び1−アルキル−ベ
ンズイミダゾールに相当する2−ハロゲン化合物を1吏
用することができる。これに関する例としてけ2−クロ
ル−ベンズオキサゾール、−1−メチル−ベンズイミダ
ゾール;2−クロル−6−フルオル−ベンズチアゾール
、−ベンズオキサゾール、−1−メチル−ベンズイミダ
ゾール;2,6−ジクロル−ベンズチアゾール、−ベン
ズオキサゾール、−1−プチルーペンスイミタソール;
 2,5− シクロルーベンズチアゾール、−ベンズオ
キサゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−
クロル−5=メチル−ベンズチアゾール、−ベンズオキ
サゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−ク
ロル−6−メチル−ベンズチアゾール、−ベンズオキサ
ゾール、−1=メチル−ベンズイミダゾール;2−クロ
ル−6−ニチルーペンズチアゾール、−ベンズオキサゾ
ール、−1−メチルーヘンスイミタソールi2−クロル
−6−二トローペンズチアゾール、−ベンズオキサゾ−
ル、−1−メチルーベンスイミダゾール;2゜5−ジク
ロル−6−ニトロ−ベンズチアゾール、−ベンズオキサ
ゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−クロ
ル−5−メトキシ−ベンズチアゾール、−ベンズオキサ
ソール、−1−メチルーベンスイミダゾール;2−クロ
ル−6−メドキシーペンズチアゾール、−ベンズオキサ
ゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−クロ
ル−6−メチルチオ−ベンズチアゾール、−ベンズオキ
サソール、−1−メチル−ベンズイミダゾール? 2,
5.6− )リフロルーペンズチアゾール、−ベンズオ
キサゾール、−1−メチルーベンスイミダゾール;2−
クロル−5−ブロム−ベンズチアゾール、−ベンズオキ
サゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール12−1
0ルー6−ブロム−ベンズチアソール、−ベンズオキサ
ソール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−クロ
ル−5,6−ジフロムーベンズチアゾール、−ベンズオ
キサゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾール;2−
クロル−5−11フルオルメチル−ベンズチアゾール、
−ベンズオキサゾール、−1−メチル−ベンズイミダゾ
ール;2−クロル−6−ドリフルオルメチルーペンズチ
アゾール、−ベンズオキサソール、−1−メチル−ベン
ズイミダゾール;2−クロル−6−ンアノーベンズチア
ゾ〜ル、〜ベンズオキサゾール、−1−メチル−ベンズ
イミダゾール、並びに対応する2−ブロム誘導体である
出発化合物(m) 、ベンズカテキン、レゾルシン及び
ヒドロキノンは公知である。 ヒドロキノンの使用が好
ましい。
一般式(+V)なる出発化合物は化合物(It)と化合
物(m)との反応に際して予期されない副生成物として
生じる。特にこの反応に於て化合物([I)が過剰に存
在する場合である。
本発明による方法に従って非対称のエーテルを簡単かつ
円滑な反応でヒドロキ7−及びハロゲン化合物から塩基
の不在下で製造することができるという事実は極めて驚
くべきことを表ゎしているにちがいない。というのは従
来いわゆるウィリアムソンのエーテル合成に於て常に塩
基の添加F又はアルコラード又はフェノラートの使用丁
処理していたからである。C,Fθrri :有機合成
の反応(197B)、第396頁参照。
溶剤不在の本発明による方法の実施は高い空収量が得ら
れ、他方に於て溶剤回収に対するコストを節約する。
次の例によって本発明による方法を詳述するが、本発明
はこれによって限定されない。
例  1 4− (6’−クロルベンズチアゾリル−2′−オキシ
)−フェノール 攪拌器及びガス導入管を有する反応容器中でN2− 保
鰻ガス雰囲気下ヒドロキノン220.09(2モル)を
熔融する。内部温度175υで25分間かけて熔融され
た2、6−ジクロルベンゾチアゾール204.1 jJ
 (1モル)を攪拌下流入する。活発な塩化水素発生が
始まる。(廃ガスを常法で水中に吸収して水性塩酸とな
す。)2,6−ジクロルベンゾチアゾールの賂加終了後
、更に1時間168〜1707:で攪拌する。その時薄
層クロマトグラフィーによる検査は完全な変換を示す。
後処理のために、反応混合物を直ちに更に微分散された
形で十分に攪拌された水1.51中に加え、少量の苛性
ソーダ溶液で中和し、10分間100Cで煮沸する。熱
時戸去し、少量の熱水で洗滌する。70υで及び約20
ミリバールの圧力で乾燥した後、融点174〜177υ
の4− (+5’−クロルベンズチアゾリル−2′−オ
キシ)−7エノール273.59 (理論値の98.5
チ1)が得られる。ドルオールから再結晶して融点17
8〜179′F:を有する生成物を生じる。
得られたF腹水から蒸発及び冷却後過剰のヒドロキノン
が沈殿する。濾過し、乾燥抜性しい仕込物として使用す
る。
1り・1j2 4− (6’−クロルベンズオキサシリル−2′−オキ
ン)−フェノール 攪拌器、還流冷却器、内部温複計及びガス導入管を有す
る四項フラスコ中でキジロール200賊、2.6−シク
ロルベノズオキ?ソール37.6g(200ミリモル)
及びヒドロキノン44.0、!l? (4’00 ミ!
Jモル)を窒素で装置の洗浄後120むの内部温度に攪
拌下加熱する。消散する塩化水素ガスをρ11と同様に
吸収する。4時間後溶解された塩化水素の駆除のために
短時間還流加熱し、窒素を通す。反応混合物を室温に冷
却し、吸引P取する。
キジロール湿性ペーストを水100d、と共に攪拌し、
Na2HP041〜1.5 、jilでpH7に調整し
、キジロールを水蒸気蒸留によって除去する。熱時吸引
戸取し、熱水約150舖で洗滌する。70Cかつ約20
ミリバールで乾燥後、181〜183Cの融点を有する
4 −(6’−クロルベンズオキサシリル−2′−オキ
シ)−フェノール46.5 、@ (理論値の88チ)
が得られる。
P液から冷却と同時に過剰のヒドロキノンが晶出するう 例をくり返すにあたシ反応温度を135〜140υに上
げた場合、反応時間を約8時間に延長する。例をくり返
すにあたり反応を還流煮沸によって実施する場合、酸の
付加的な添加なしにもはや納得のいく反応の実施は不i
T能である。というのけ2,6−ジクロルベンズオキサ
ゾールから形成された塩化水素がキジロールの還流温度
(約144υ)であまりにも急速に反応混合物から消散
するからである。
例  3 4− (6’−クロルベンズチアゾリル−2′−オキシ
)−フェノール ヒドロキノン60.s g (o、s sモル)及び2
゜6−ジクロルベンズチアゾール1o 2.o p (
o、sモル)を例1に準じて反応させる。反応した反応
混合物を直ちにメタノールから再結晶するつ4− (6
’−クロルベンズチアゾリル−2′−オキシ)−フェノ
ール124.1 !!(理論(直の89.4チ)及び副
生成物としてメタノール中に不溶のヒドロキノン−1,
4−ビス−6フークロルベンズチアゾリルー2′−エー
テルの少量が得られる。
例  4 4− ((S’−クロルベンズチアゾリル−2′−オキ
シ)−7エノール ヒドロキノン8.3.9(175ミリモル)及びヒドロ
キノン−1,4−ビス−6′−クロルベンズチアゾリル
−2′−エーテル11.1.@(25ミリモルl及(j
2.6−ジクロルベンズチアゾール1g(5ミリモル)
を4時間175〜180t”に加熱する。例1に準じる
後処理は4− (6’−クロルベンズチアゾリル−2′
−オキシ)−フェノールs、o g (理論値の96%
)を生じる。
例  5 4− (6’−クロルベンズオキサシリル−21−オキ
シ)−7エノール 攪拌器、還流冷却器、内部温度計及びガス導入管を有す
る21−四項フラスコ中でキシロール1.41!、1.
4−ビス(6′−クロルベンズオキサシリル−2′−オ
キシ)−ペンゾール416g(1モル)及びヒドロキノ
ン330g(3モル)を弱いHOJ−ガス流の導入下1
20υに加熱し、3時間この温度で攪拌する。次いでH
Cl−ガスの駆除のために短時間還流加熱し、少量の窒
素を通す。
反応混合物を室温に冷却し、吸引F取するうキジロール
湿性ペーストを水11と共に攪拌し、Na2HPO4約
10〜15.jilでp)] 7に調整し、次いでキジ
ロールを水蒸気蒸留で除去する。熱時吸引炉取し、熱水
1.51を洗滌する。乾燥後4−(6′−クロル−ベン
ズオキサシリル−2′−オキシ)−フェノール475g
(95%);融点175〜180む、対応して450g
、100チーこれは理論値の86%である−が残存する
。ビスエーテル約4〜5チ、ヒドロキノン約0.5%を
含有する。F液から冷却と同時にヒドロキノンが晶出す
る。
例  6 4− (6’−クロルベンズオキサシリル−21−オキ
シ)−フェノール 攪拌器、還流冷却器、内部温度計及びガス導入管を有す
る2ノー四顆フラスコ中でキジロール1.4n、99%
2,6−ジクロルベンズオキサゾール228g(1,2
モル)、1,4−ビス(6′−クロルベンズオキサシリ
ル−2′−オキシ)−ペンゾール165.@(0,4モ
ル)及ヒヒドロキノン396 ji (16モル)を窒
素で装置を洗浄後120〜125T:の内部温度に加熱
する。3時間かけて塩化水素ガス約1.1モルが消散す
る。
ガス発生の終了後、更に1時間120〜125Cて撹拌
し、次いで溶解された塩化水素の駆除のために短時間還
流加熱し、窒素を通す。反応混合物を室温に冷却し、吸
引戸数する。
キジロール湿性ペーストを水11中に混入し撹拌し、N
a2■(PO4約10〜15IIでpH7に調整し、キ
ジロールを水蒸気蒸留によって除去する。
熱時吸引戸数し、熱水1.51で洗滌する。乾燥後、9
5%4−(6’−クロルベンズオキサシリル−21−オ
キシ)−フェノール約475.ji+、融点175〜1
80t?、対応して100%化合物約450g、−これ
は理論値の86チである−が残存する。P液から冷却と
同時にヒドロキノンが晶出する。
例1〜5に従って更に次のものが得られる。
7    5−0)15S    4−0H86−OH
,S    4−0H 96−No2S    3−0H 105−Br         S        4
−0H11、HN−0R34−OH 12HO4−0H 13HN−0H55−OH 145−CI     O4−OH 例A6(R)nA     Y 15     6−OJ         0    
  4−0H16H、N−OH,2−0H 175−C7I 6−CH3S     4−0H18
5,6−ジーCHs  ”     4−0H196−
02H50S      4−0H207−CI   
      S        4−OH代理人 江 
崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式(II) (式中Rけハロゲン原子、OF3. No2. ON。 (0,−04)アルキル基、(c、−c4)アルコキシ
    基、(C,−C4)アルキルチオ基よシなる群から選ば
    れた同−又は異る残基を、AけO,S又はN −(C!
    、−04)アルキル基を、nけ0〜3を示し、naJ 
    Fiハロゲン原子、好ましくけC4又けBrを示す。) なる化合物及び(又l′i)一般式(【V)(式中R,
    A及びnは上述の意味を有する。)なる化合物とを反応
    させ一般式(1) (式中R,A及びnは上述の意味を有する。)なるヘテ
    ロ環状フェニルエーテルを製造するにあたシ、この反応
    を酸の存在下に実施するとトt−特徴とする、前記フェ
    ニルエーテルの製造法− (2)前記反応を50〜300での温度で実施すること
    よりなる特許請求の範囲第1項記載の製造法。 (3)前記反応を100〜200υの温度で実施するこ
    とよりなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製造
    法。 (4)酸として塩化水素を使用することよシなる特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載した製造
    法。 とよシなる特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載した製造法。 (6)r¥1+記反応全反応として前記化合物(nr)
    中で実施することよシなる特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載した製造法。 (7)前記反応を一般式(IT)なる化合物を使用した
    場合酸の添加なしに実施することよりなる特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいずれかに記載した製造法。
JP59057505A 1983-03-28 1984-03-27 ヘテロ環状フエニルエ−テルの製造法 Granted JPS59181264A (ja)

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CA1217494A (en) 1987-02-03
EP0123087A1 (de) 1984-10-31
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