JPS59181002A - 半固定抵抗器及びその製造方法 - Google Patents

半固定抵抗器及びその製造方法

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JPS59181002A
JPS59181002A JP58054887A JP5488783A JPS59181002A JP S59181002 A JPS59181002 A JP S59181002A JP 58054887 A JP58054887 A JP 58054887A JP 5488783 A JP5488783 A JP 5488783A JP S59181002 A JPS59181002 A JP S59181002A
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JP
Japan
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variable resistor
disposed
opening
semi
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JP58054887A
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新藤 義一
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ORIJINARU SANGYO KK
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ORIJINARU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半固定抵抗器及びその製造方法に係pJ特に
谷極の電気機器に使用されるものであって、完全防水処
置が施された半固定抵抗器とその製造方法に関する。
従来の半固定抵抗器はそのケーシングの構造によ多防脹
の機能を有していたが防水の機能含有するものではなか
った。このためこの半固定抵抗器が使用された電気機器
が冠水したシ或いは湿度の高い場所で使用されると半固
定抵抗器内に水分が浸透し、設定された抵抗1直が変化
してその電気機器に誤動作が生ずるという欠点がめった
。また電機機器が冠水した場合或いは湿度の高い場所に
置かれた場合に備えてその半固定抵抗器の安全を保証す
るためにその電気機器に適当な防水処置が必要でめるが
、これはその構造上電気機器の製造コストを高めること
はもとよシ、これまでそのような防水処置は完全なもの
とすることが困難であるという欠点がめった。またこれ
まで適当な防水処置がなされていないため半固定抵抗の
耐久性が低下すると共にその電気機器の寿命を短かくす
るという欠点がめった。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、半固定抵抗
器に完全防水処置を施 すことで塵埃の侵入を防止する
ことは勿論のことこの半固定抵抗器を使用した電気機器
が冠水しても或いは湿度の高い場所で使用されてもこの
半固定抵抗器が水分による弊害を受けることなくその安
全を確保し、設定された抵抗値を維持して電気機器の正
常な出力を保証することである。また他の目的は、牛固
永抵抗器に完全防水処置を施すことでこの半固定抵抗器
を使用する電気機器に防水処置を施す必要性を少なくし
、電気機器の製造コヌトを低減させることである。また
他の目的は、半固定抵抗器の耐久性を向上させると共に
この半固定抵抗器を使用する電気m器の寿命を長くする
ことである。
要するに本発明(特定発明)は、各種の電気機器に使用
される半固定抵抗器において、一端に開口部を有するケ
ーシングと、該ケーシングの他端で該ケーシングの一部
を構成する支持体と、該ケーシング内部において該支持
体上に配設された可変抵抗体と、該可変抵抗体に摺動自
在に接触して配設された可動片と、該可動片と結合され
かつ前記−口部における操作で前記ケーシングに対する
位置が笈化し前記可変抵抗体に対する前記可動片の接触
位置を変化させるように配設された調節部材と、少なく
とも前記開口部の周辺の前記ケーシングの内面と該内面
に対向する前記調節部材の周辺部との間及び前記可変抵
抗体と該可変抵抗体に対向する前記調節部材の面との間
に夫々迭圧されて配設された第1及び第2のシール部材
とを備え、該第1及び第2のシール部材の配設によシ光
全防水処置が施されたことを特徴とするものでめる。
また本発明(第2光明)は、一端に開口部を他端に支持
体を一俸的に舊するケーシンダ會せ成樹脂材で形成し、
該ケーシング内に2いて前記支持体上に可変抵抗体を配
設して一体成形し、該可変抵抗体上に第1のシール部材
t−配設し、該シール部材上に該可変抵抗体に接触する
可動片を下面に有しかつ操作部を上面に令する調WJ部
材を配設し、該w4節部材上に第2のシール部材を配設
し、前記クーシンクの前記開口部付近の上方周辺部を超
音波で加熱して外力を加えることにょシ内方へ屈曲させ
、前記第1及び第2のシール部材を前記可変抵抗体と前
記調節部材との間及び該調節部材と前記クーシンクの前
記開口部付近の上方部内面との間で夫々挟圧し、これに
よシ完全防水処置を施すことを特徴とするものである。
また本発明(第3発明)は、  −−゛。
”       一端に関口部を 有するクーシンクと該ケーシングの他端で該ケーシング
の一部を構成する支持体とを合成樹脂材で別個に形成し
、該支持体上に可変抵抗体を一体成形し、該開口部の周
辺の前記ケーシングの内面に第1のシール部材を配設し
、該第1のシール部材上に上面に操作部を下面に可動片
を夫々有する調節部材をその上面が該第1のシール部材
に接触し、かつ前記開口部において操作できるようにし
た状態で配設し、前記調節部材の前記下面に第2のシー
ル部材を配設し、前記支持体を前記第2のシール部材上
に前記可変抵抗体が前記可動片に圧接する状態で、かつ
前記第1及び第2のシール部材を前記開口部の周辺の前
記ケーシングの内面と前記調節部材の前記上面との間と
該調節部材の下問と前記可変抵抗体との間で夫々挟圧し
た状態で前記ケーシングの他端に配設し、前記文付部と
前記クーシンクとを高周波で加熱し苗増し、これによυ
完全防水処置を施すことを特徴とするものでろる。
以下本発明を図面に示す実施例に丞いてml明する。第
1図から第3図において、半固定抵抗器1はクーシンク
2と、該クーシンクの一部を構成する支持体3と、可変
抵抗体4と、可動片5と、該可動片と結合した調節部材
6と、シール部材の一例たるシリコンゴト材のOリング
7とで倒JE 8れておシ、該Oリング7a、7b、7
cはU−(1) 形状及びサイズのものであって3 (
!+’便用されている。
ケーシング2T;L合成樹脂材で形成、された藺状のも
ので、その上刃部2aは内側に半径方向に屈曲されて上
方の開口部2bを形成している。ゲージング2はその下
端が組付用の開口2Cとなっておシ、その周縁部から半
径方向に等間隔で弾性を有する3個の爪状の突起2d、
2e、2fが形成されている。
クーシンク2の一部を構成する支持体3は入角グ2の突
起2d、  2e、’;lf上に配設されている。
可変抵抗体4は支持体3上に配設され、該可変抵抗体は
基板4aと該基板上に略牛円状に所定の幅をもって焼き
着けされたカーボン被膜4bと、該カーボン被膜の両端
部に一端が夫々はんだ付けさnたリード端子4c、4a
とで構成され、該リード端子は大々支持体3を貫通して
ケーシング2の外部に引き出でれている。
’tiJ変抵抗変種抗体4上の周辺部にOリンダ7bが
自己設されている。
調節部材6は基部6aと操作部6bとが一体的に形成δ
れ、該4部と該操作部との境堺周辺には凹面6Cが設け
ら才している。また該操作部にはその上面に十字形の鼎
6dが設けられている。また基部6aの下面には可動片
5がその幹部5aで適亘固定されている。調節体6はそ
の基部6aの下面が0リング7b上に位置し、操作部6
bの一部がクーシンク2の開口部2bから外部に突出し
かつbJ幻片5が可変抵抗体4のカーボン+に族4bに
圧接した状態で配設ぜれであ・す、調節部材6の凹面6
Cとクーシンク2の屈曲δれた上刃部2aとの間にはO
リング7aか配設されている。またi5J変抵抗抵抗の
基板il a上にはリード端子4 Cと4dとの間に可
動片5のためのり−ド′)鳴子4eかその上端ではんだ
付けさ几て支持体3を貫通してクーシンクの外部に引き
出ぢれている。
なお支袴体3と可変抵抗体4及びリード端子4 C。
4d、4eは一体的(C成形ざ几でいる。
上記の牛向足抵抗指1の構成において、調揖]部材6/
iび一体的に成形でれた可変抵抗体4と支持体3はクー
シンク2の1端の組み付は用の開口2Cの周縁部に設け
られた3個の爪状の*Xn2d、 2e。
2fの弾力に抗して順次クーシンク2に挿入することか
でさ、この場合i’i]’ 、f抵抗体4と支(す体3
とはシリコンゴム橋″で成形された第1σ)Uリング7
aと第2のOリング7bの弾力に抗して挿入されるよう
になっている。このため第1のOリング7aはケーシン
グ2の上方屈曲部2aの周辺における該ケーシングの内
面2gと調wi部羽6の凹面6Cとの間で挾圧され、ま
た第2のリング7bは調節部材6の基部6aの下面と可
変抵抗体4との間で挾圧され、かつ支持体3は第1及び
第2のOリング7a、7bc7)弾力によ)爪状の突起
2d、2e。
2fに圧接されている。
また支持体3の外周に設けられた溝3aは第3のOリン
グ7Cを該溝とこれに対向するケーシング2の内面2g
との間で挾圧するように形成されている。
従って第1のOリング7aは調節部材6とケーシング2
の上方の屈曲部2aとの間で該ケーシングを密封し、第
2のOリング7bは調節部材6と可変抵抗体40基板4
aとの間で可動子5と該基板上のカーボン被膜4bを密
封し、更に第3のOリング7Cは支持体3とケーシング
2の下方の内面2gとの間で該ケーシングを密封してい
る。
なお半固定抵抗器1はその使用上製造業者があらかじめ
ドライバを使用して峨節部材6を操作部6bに設けられ
た十文字形の蒋6dで操作して可動体5を可変抵抗体4
のカーホン被ノ換に関して位置設定し、その抵抗値を決
定するようになっている。
本発明(特定発明)は、上記のように構成されておシ、
以下その作用について説明する。第3図において、シリ
コンゴム材の第1のOリング7aはケーシング2の上方
屈曲部2aの周辺の内面2gと調節体6の凹面6Cとの
間に挾圧されているのでその弾性による反発力で該内面
と該凹面とに圧接してケーシング2をその開口部2b近
辺で密封する。また調節部材2の基部6aと可変抵抗体
4の基板4aとの間に挾圧された第2のOリング7bは
その反発力で該基部と該基板とに圧接して該基部と該基
板と該Oリングとで構成される空間を外部から密封する
。また支持体3の外周63aとケーシング2の下方の内
面2gとの間に挾圧された第3のOリング7Cはその反
発力で該外周膚と該内面とに圧接してケーシング2をそ
の下方の組付は用開口近辺で密封する。
従って、半固定抵抗器1は層板の侵入から完全に保護さ
れることは勿論のこと、該半固定抵抗器又はこれを使用
する電気機器が冠水しても、又は湿度の烏い場所に置か
れても第1のOリング7a及び第3のリング7Cはケー
シング2内部への水の浸入を完全に連断してその電気抵
抗機能の安定状態を維持する。なお本実施例においては
第2のOリング7bが調′Ri部材6と可変抵抗体4と
の間に使用されているので、第3のOリング7Cは不可
欠なものではなく、これを使用せずともよい。
この場合第2のOリング7bは可動片5とカーボン被膜
4bを密封する。
第4図から第6図は本発明の第2実施例を示すものでわ
9、第1実施例と共通の部分には同一の符号を付し、異
なる部分についてのみ以下説明する。第4図から第6図
において、半固定抵抗器10はケーシング11を有し、
該ケーシングは合成樹脂材で形成され上部に開口lid
が形成され、下端の底部は支持体12として一体的に成
形されている。ケーシング11はその上端周線には縦方
向に一連のす9割11Gが設けられている。
即ち半固定抵抗器10は支持体12が一体的に成形され
たケーシング11と、該支持体上に配設された可変抵抗
体4と、該可変抵抗体に接触する可動子5と、該可動子
と結合した調節部材6と、2個のOリング7とで構成さ
れてお9、第1の0リング7aはケーシング11の屈曲
された上方部11aと調節部材6との間に配設され、第
2のOリング7bは該調節部材と可変抵抗体4との間に
配設されている。
上記の構成において、半固定抵抗器10の製造方法を以
下説明する。第4図から第6図に2いて、最初に可変抵
抗体4をケーシング11の支持体12上に置き、リード
端子4eを該支持体を負通してケーシング11の外部に
引き出した状態で一体成形する。次に第2のOリング7
bを可変抵抗体4の基板4aの上の周辺に配設する。次
に調節部材6をその基i5aが第2のOリング7b上に
位置する状態で配設する。次に第1のOリング7aを調
節部材6の凹面6c上に配設する。次にケーシング11
の上方部11aの局面を超音波Sで加熱し、別途抑圧装
置(図ボせず)を用いて該上方部に外力を加えてこれを
ケーシング11の内方に屈曲させて、調節部材6の操作
部6bの周辺で縮小した開口部11bを形成し、その後
冷却する。
この状態で2jIl!1のQIJング7aはケーシング
11の上方部11aの周辺の内面lie、!:調節部材
6の凹面6Cとの間で挟圧され、第2のOリング7bは
調節部材6の基部6aの下面と可変抵抗体4の基板4a
との間で挟圧され、同時に可動片5は該基板に圧接され
ている。
本発明(第2実施例)は、上記のように構成され、かつ
製造されておシ、以下その作用について説明する。第4
図から第6図において、第1の0リング7aはケーシン
グ11の上方部118周辺の内面lieと調節部材6の
凹面6cとの間で挟圧されてているのでその弾性による
反発力で該内面と該凹面に圧接され、ケーシング11を
その上方部11a付近において密封する。
第2の0リング7bは調節部材6の基部6aの下面と可
変抵抗体4の基板4aとの間に挟圧されているのでその
弾性による反発力で該下面と該基板とに圧接し、調節部
材6と可変抵抗体4と第2の0リング7bとで構成する
空間を密封する。
従って、半固定抵抗器1oを使用した電気機器は塵埃の
侵入が完全に阻止されることは勿論のこと該眠気機器が
冠水しても或いは確度の尚い場所に置かれても水筒又は
水分はケーシング11の開口部11bから該ケーシング
の上方内部に浸入するがこの水滴又は水分は第1のOリ
ング7aにょシそれ以上内部に浸入することが阻止され
、ケーシング11の内部が水分による弊害から守られ、
可変抵抗体4の設定された抵抗値が維持される。
なお第2の0リング7bは調節部材6と可変抵抗体4と
の間でクッション機能を来し、同時に第1のOリング7
aと共にケーシング2oを二層に防水する機能を来して
いる。
第7図は本発明の第3実施例を示すものでめシ、第1及
び第2実施例と共通の部分には同一の符号を付し、異な
る部分についてのみ以下説明する。
第7図において、半固定抵抗器20ではケーシング21
は合成樹脂材で形成された筒状のものでろシ、その上方
部21aは内方に屈曲されて操作用の開口部21bが形
成され、その下端には組み付は用の開口21Cが形成さ
れている。ケーシング21の一部を構成する支持体22
は該ケーシングとは別個に設けられている。即ち半固定
抵抗器20は支持体が別個に形成されたケーシング21
と、該支持体上に配設された可変抵抗体4と、該可変抵
抗体に接触する可動子5と、該可動子と結合した調節部
材6と、2個のOリングとで構成されておシ、第1のO
リング7aはケーシング21の屈曲された上方部21a
と調節部材6との間に配設され、第2の0リング7bは
該調節部材と可変抵抗体4との間に配設されている。
上記の構成において、半固定抵抗器20の製造方法を以
下説明する。第7図において、最初に可変抵抗体4を支
持体22上に置き、リード線4eを該支持体を貫通して
ケーシング21の外部に引き出した状態で一体成形する
。次に第1のOリング7aをケーシング21の組付は用
開口部21Cから屈曲された上刃部21aの内面21e
上に配設する。次に調節部材6をその操作部6bがクー
シン721の開口部21bから外部に位置し、かつその
凹面6Cが第1のQ IJング7aVc尚接する状態で
配設し、次に調節部材6の基部6a上に第2の0リング
7bを配設し、次に叉待俸22をこれと一体成形された
可変抵抗体40基&4aがル2の0リング7bを押圧し
、かつ該基板が可動子5に当接する状態でクーシンク2
10組伺は用開口2ICに接合する。次にその接合部2
1aを筒周波加熱装置Hで加熱E−て溶層する。
この状態で第1のOリング7aはケーシング21の上方
部21aの周辺の内面21eと調節部6の凹面6Cとの
間で挟圧され、第2のOリング7bは調節部材6の基部
6aの下面と可変抵抗体4の基板4aとの間に挟圧でれ
ている。なお本実施例の作用は第2実施例と同一でりる
のでその説明は省略する。
本発明は、上記のように構成され、M造され、かつ作用
するものであるから、半固定抵抗器にシリコンゴム材で
成形されたOリングをシール部材として使用し、完全防
水処置を施したことでこの半固定抵抗器は塵埃の侵入を
防止することは勿論のこと、この半固定抵抗器を使用す
る電気機器が冠水しても或いは湿度の而い場所に置かれ
ても水滴又は水分が半固定抵抗器の内部に浸入すること
なく水分による弊害から守られてその安全を確保し、設
定された抵抗値を維持して電気機器の正常な出力を保証
するという効果が得られる。また半固定抵抗器に完全防
水処置を施したことでこの半固定抵抗器を使用する電気
機器に防水処置を施す必要性を少なくし、電気機器の製
造コストを低減させることができる効果が得られる。ま
たこの防水処置によシ牛固定抵抗器の耐久性を向上させ
ることができると共にこれを使用する電気機器の寿命を
長くすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の第1実施例に保シ、第1図
は半固定抵抗器の平面図、第2図は同じく縦断面図、第
3図は第2図の川−■矢視縦断面図、第41¥Iから第
6図は本発明の第2実施例に係り、第4図は半固定抵抗
器の平面図、第5図は+rrJじくM断面図、第6図は
児欣前のケーシングの腑視図、第7図は本発明の第3実
施例に係る半固定抵抗器の縦断面図である。 1.10.20は半面定抵抗器、2.11.21はケー
シング、2b、llb、 2ibは開口部、3゜12.
22は支持体、4は可変抵抗体、5は可動片、6は調節
部材、6bは操作部、7aは第1のシール部材の一例た
るOリング、7bは第2のシール部材の一例たる0リン
グである。 特許出願人 オリジナル産業株式会社 代理人 弁理士 内 1)和 男 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各種の電気機器に使用される半固定抵抗器において
    、一端に開口部を有するケーシングと、該ケーシングの
    他端で該ケーシングの一部を構成する支持体と該ケーシ
    ング内部において該支持体上に配設された可変抵抗体と
    、該可変抵抗体に摺動自在に接触して配設された可動片
    と、該可動片と結合されかつ前記開口部における操作で
    前記ケーシングに対する位置が変化し前記可変抵抗体に
    対する前記可動片の接触位置を変化させるように配設さ
    れた調節部材と、少なくとも前記開口部の周辺の前記ケ
    ーシングの内面と該内面に対向する前記調節部材の周辺
    部との間及び前記可変抵抗体と該可変抵抗体に対向する
    前記調節部材の面との間に夫々挟圧されて配設された第
    1及び第2のシール部材とを備え、該第1及び第2のシ
    ール部材の配設により完全防水処置が施されたことを特
    徴とする半固定抵抗器。 2一端に一口部を他端に支持体を一体的に有するケーシ
    ングを合成樹脂材で形成し、該ケーシング内において前
    記支持体上に可変抵抗体を配設して一体成形し、該可変
    抵抗体上に第1のシール部材を配設し、該シール部材上
    に該可変抵抗体に接触する可動片を下面に鳴しかつ操作
    部を上面に有する調節部拐を配設し、該調節部材上に第
    2のシール部材を配設し、前記ケーシングの前記開口部
    付近の上方周辺部を超音波で加熱して外力を加えること
    により内方へ屈曲させ、前記第1及び第2のシール部材
    を前記可変抵抗体と前記調節部材との間及び該調節部材
    と前記ケーシングの前記開口部付近の上方部内面との間
    で夫々挟圧し、これにより完全防水処置を施すことを特
    徴とする半固定抵抗器の製造方法。 3一端に開口部を有するケーシングと該ケーシングの他
    端で該ケーシングの一部を構成する支特休とを合成樹脂
    材で別個に形成し、該支持体上に可変抵抗体を一体成形
    し、該開口部の周辺の前記ケーシングの内面に第1のシ
    ール部材を配設し、該第1のシール部材上に上面に操作
    部を下面に可動片を夫々有する調節部材をその上面が該
    第1のシール部材に接触し、かつ前記開口部において操
    作でさるようにした状態で配設し、前記調節部材の前記
    下面に第2のシール部材を配設し、前記支持体を前記第
    2のシール部材上に前記可変抵抗体が前記可動片に圧接
    する状態で、かつ前記第1及び第2のシール部材を前記
    開口部の周辺の前記ケーシングの内面と前記調節部材の
    前記上面との間と該調節部材の下面と該可変抵抗体との
    間で夫々挟圧した状態で前記ケーシングの他端に配設し
    、前記支持体と前記ケーシングを高周波で加熱して溶層
    し、これにより完全防水処置を施すことを特徴とする半
    固定抵抗器の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234011A (ja) * 1985-04-10 1986-10-18 松下電器産業株式会社 可変式電子部品
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