JPS59180891A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JPS59180891A JPS59180891A JP58056076A JP5607683A JPS59180891A JP S59180891 A JPS59180891 A JP S59180891A JP 58056076 A JP58056076 A JP 58056076A JP 5607683 A JP5607683 A JP 5607683A JP S59180891 A JPS59180891 A JP S59180891A
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- JP
- Japan
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- potential
- column line
- data
- transistor
- sense amplifier
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/065—Differential amplifiers of latching type
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
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- Static Random-Access Memory (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体メモリ、特にROM (IJ−ドオンリ
メモリ)の差動形センスアンプ用の比較電位発生回路に
関する。
メモリ)の差動形センスアンプ用の比較電位発生回路に
関する。
一般に差動形センスアンプは、その動作力ヨ安定でしか
も極めて微小な電位差を検出できることから半導体メモ
リによく用いられる。この場合、読み書き可能なRAM
(ランダムアクセスメモリ)等では、メモリデータと
して互いに逆レベルの1対のデータが出力されるため、
この1対のデータを差動形センスアンプの1対の入力端
に導くようにしているが、ROMでは1 もしくは0”
のいずれか一方のデータしか出力しなイノテ、ROM0
差動形センスアンプとしてはメモリセルと同等のトラン
ジスタを用いて比較電位を用意しておいて列線電位(デ
ータ)の読み出し金石なうようにしている。
も極めて微小な電位差を検出できることから半導体メモ
リによく用いられる。この場合、読み書き可能なRAM
(ランダムアクセスメモリ)等では、メモリデータと
して互いに逆レベルの1対のデータが出力されるため、
この1対のデータを差動形センスアンプの1対の入力端
に導くようにしているが、ROMでは1 もしくは0”
のいずれか一方のデータしか出力しなイノテ、ROM0
差動形センスアンプとしてはメモリセルと同等のトラン
ジスタを用いて比較電位を用意しておいて列線電位(デ
ータ)の読み出し金石なうようにしている。
第1図は、たとえばNチャン坏ルプロセスによシ製造さ
れた絶縁ダート型電界効果トランジスタ(MOS −F
ET )を用いた従来のマスクROMを示すものであり
、lOはメモリセルアレー、11群はメモリセル用トラ
ンジスタ、12群は列選択用トラン・ゾスタ、13は行
デコーダ、l4は列デコーダ、15群は行線、16群は
列線、17〜19は負荷トランジスタ、20.21はバ
イアス電圧発生用抵抗であシ、上記メモリセルアレーi
oから読み出されるデータにょシ決定される列線電位V
lは差動形センスアンプ22の一方入力となる。なおこ
のセンスアンプ22において、CE 、 (Jは制御入
力である。
れた絶縁ダート型電界効果トランジスタ(MOS −F
ET )を用いた従来のマスクROMを示すものであり
、lOはメモリセルアレー、11群はメモリセル用トラ
ンジスタ、12群は列選択用トラン・ゾスタ、13は行
デコーダ、l4は列デコーダ、15群は行線、16群は
列線、17〜19は負荷トランジスタ、20.21はバ
イアス電圧発生用抵抗であシ、上記メモリセルアレーi
oから読み出されるデータにょシ決定される列線電位V
lは差動形センスアンプ22の一方入力となる。なおこ
のセンスアンプ22において、CE 、 (Jは制御入
力である。
一方、23は比較電位発生回路であって、前記メモリセ
ル用トランジスタ11と同等の比較用トランジスタ24
を用いて比較電位Vz k生成し、前記差動形センスア
ンプ22の他方の入力とするものであV)、25.26
は前記抵抗20.21と同様のバイアス電圧発生用抵抗
、22は列デコーダ14から′1”レベルがダートに与
えられてオン状態に設定された前記列線ダート用トラン
ジスタZ2と同等のトランジスタ、28〜30は前記負
荷トランジスタ!7〜19と同等のトランジスタである
。そして、31゜32は上記比較用トランジスタ24の
ダートに一定電位を印加するためのバ1アス用抵抗であ
る。
ル用トランジスタ11と同等の比較用トランジスタ24
を用いて比較電位Vz k生成し、前記差動形センスア
ンプ22の他方の入力とするものであV)、25.26
は前記抵抗20.21と同様のバイアス電圧発生用抵抗
、22は列デコーダ14から′1”レベルがダートに与
えられてオン状態に設定された前記列線ダート用トラン
ジスタZ2と同等のトランジスタ、28〜30は前記負
荷トランジスタ!7〜19と同等のトランジスタである
。そして、31゜32は上記比較用トランジスタ24の
ダートに一定電位を印加するためのバ1アス用抵抗であ
る。
而して上記ROMにおいては、比較用トランジスタ24
のダート電位が一定であるため、比較電位V2は第2図
に示すように時間経過に対して一定の固定電位である。
のダート電位が一定であるため、比較電位V2は第2図
に示すように時間経過に対して一定の固定電位である。
従って、ROMのデータ読み出し時に列線電位Vlが第
2図に示すように比較電位V2を横切るように変化した
とすると、差動形センスアンプ22の出力が反転し、出
力バッファ回路33の出力V。は第2図中点線で示すよ
うに変化する。例えば選択されたメモリセルのしきい値
が高いとメモリセルはオンせず、列線は充電され、低い
と選択されたメモリセルはオンし、列線は放電される。
2図に示すように比較電位V2を横切るように変化した
とすると、差動形センスアンプ22の出力が反転し、出
力バッファ回路33の出力V。は第2図中点線で示すよ
うに変化する。例えば選択されたメモリセルのしきい値
が高いとメモリセルはオンせず、列線は充電され、低い
と選択されたメモリセルはオンし、列線は放電される。
このようにメモリセルトランジスタのしきい値によJl
f′−夕の1″、@0”が記憶される。しかしこの第2
図の電圧波形からも分るように、差動形センスアンプ2
2は、列線電位v1が比較電位V2を横切ったところで
センスアンプ出力レベルが変化する。そのためメモリデ
ータの読み出し速度は、列線の充放電時間が支配的でお
った。そこでメモリデータの読み出し速度を速めるため
に、列線電位の充放電を速める各種の工夫はなされてい
るが、メモリデータの検出方法即ち差動形センスアンプ
部分に関する工夫は余シなされていない。
f′−夕の1″、@0”が記憶される。しかしこの第2
図の電圧波形からも分るように、差動形センスアンプ2
2は、列線電位v1が比較電位V2を横切ったところで
センスアンプ出力レベルが変化する。そのためメモリデ
ータの読み出し速度は、列線の充放電時間が支配的でお
った。そこでメモリデータの読み出し速度を速めるため
に、列線電位の充放電を速める各種の工夫はなされてい
るが、メモリデータの検出方法即ち差動形センスアンプ
部分に関する工夫は余シなされていない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、センスアン
プ部分を改良することによシ、読み出し速度の速い半導
体メモリ=i提供しようとするものである。
プ部分を改良することによシ、読み出し速度の速い半導
体メモリ=i提供しようとするものである。
本発明は、比較用トランジスタのダート電位を列線電位
に関連させて制御することによシ、列線の電位変化即ち
列線が充電方向にあるが、放電方向にあるかを検出し、
これによ)列線の電位変化途中でメモリデータを検出で
きるようにしたものである、。
に関連させて制御することによシ、列線の電位変化即ち
列線が充電方向にあるが、放電方向にあるかを検出し、
これによ)列線の電位変化途中でメモリデータを検出で
きるようにしたものである、。
実施例
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第3
図において41はセンスアンプで、列線電位■lと比較
電位■2は、ダートに信号、φ1が入力されるしきい電
圧が略零ポルトであるトランジスタT1 を介して接続
される。またセンスアンプ41は信号φ2によシ活性化
される。信号φ1 、φ2は第4図に示したような関係
をもつ。即ちφ1が″0″レベルに下が9、所定時間後
にφ2が“′l″レベルになる。そしてφ2が”0”レ
ベルニナルト、φx カ“1 レベルになる。いまアド
レスデータが変化し、別のメモリセルが選ばれたとする
。すると列線電位■1はメモリセルのデータによシ変化
する。
図において41はセンスアンプで、列線電位■lと比較
電位■2は、ダートに信号、φ1が入力されるしきい電
圧が略零ポルトであるトランジスタT1 を介して接続
される。またセンスアンプ41は信号φ2によシ活性化
される。信号φ1 、φ2は第4図に示したような関係
をもつ。即ちφ1が″0″レベルに下が9、所定時間後
にφ2が“′l″レベルになる。そしてφ2が”0”レ
ベルニナルト、φx カ“1 レベルになる。いまアド
レスデータが変化し、別のメモリセルが選ばれたとする
。すると列線電位■1はメモリセルのデータによシ変化
する。
φ1が″1″レベルになればトランジスタTlはオンし
、vlとvzは等しい電位となる。次にφ1が”0”レ
ベルになればトランジスタT1はオフ、し、vzはその
ままの電位に保持される。
、vlとvzは等しい電位となる。次にφ1が”0”レ
ベルになればトランジスタT1はオフ、し、vzはその
ままの電位に保持される。
この時列線電位vlは変化しているので、φlがOレベ
ルになった後、φ2が 1 レベルになる時(センスア
ンプ活性化時)には、Vlとvzには一定の電位差が生
じている。例えばV、が充電方向にある時にはVl >
Vg 、Vlが放電方向にある時にはVt<Vgの関係
が生じておシ、φ2がパ1″レベルになってセンスアン
プが活性化された時には、上記電位差をセンスアンプ4
1が検出し、メモリセルのデータが読み出される。即ち
この時のv2の電位は、所定時間だけ以前の列線電位v
lであシ、現在の■1 と所定時間以前のVl k比較
することで、列線が充電方向か、放電方向にあるかを検
出することができ、このため従来のように固定電位と比
較するよりも、充放電を検出するためメモリセルのデー
タをより速く検出できる。また信号φl 、φ2の/?
ルス幅をよシ小さくすればするほど、よシ速くデータ全
検出できることになる。
ルになった後、φ2が 1 レベルになる時(センスア
ンプ活性化時)には、Vlとvzには一定の電位差が生
じている。例えばV、が充電方向にある時にはVl >
Vg 、Vlが放電方向にある時にはVt<Vgの関係
が生じておシ、φ2がパ1″レベルになってセンスアン
プが活性化された時には、上記電位差をセンスアンプ4
1が検出し、メモリセルのデータが読み出される。即ち
この時のv2の電位は、所定時間だけ以前の列線電位v
lであシ、現在の■1 と所定時間以前のVl k比較
することで、列線が充電方向か、放電方向にあるかを検
出することができ、このため従来のように固定電位と比
較するよりも、充放電を検出するためメモリセルのデー
タをより速く検出できる。また信号φl 、φ2の/?
ルス幅をよシ小さくすればするほど、よシ速くデータ全
検出できることになる。
第5図は第3図の更に詳しい実施例で、センスアンプ4
1はトランジスタ’I’ll〜T’tsよりなるもので
、C1は電圧記憶用キャパシタでおる。
1はトランジスタ’I’ll〜T’tsよりなるもので
、C1は電圧記憶用キャパシタでおる。
これは、信号φ2が′1”になった時センスアンプ41
で検出したブータラ、トランジスタT16〜’rsJ:
jl)なるラッチ回路42でラッチし、φ2が10 に
なった時にも検出したデータを保バッファによυ外11
5へ出力される。またインバータI、、I2は、図示の
ようなラッチ42を用いたため必要となったもので、他
のラッチ回路例えば第7図のようなラッチを用いてセン
スアンプ41の出力をそのままラッチすれば、特に必要
はない。
で検出したブータラ、トランジスタT16〜’rsJ:
jl)なるラッチ回路42でラッチし、φ2が10 に
なった時にも検出したデータを保バッファによυ外11
5へ出力される。またインバータI、、I2は、図示の
ようなラッチ42を用いたため必要となったもので、他
のラッチ回路例えば第7図のようなラッチを用いてセン
スアンプ41の出力をそのままラッチすれば、特に必要
はない。
トランジスタT2 + T3 、抵抗R1〜R4は、
以下のような理由で接続されている。メモリセルからデ
ータが読み出され、成る時間が経過すると、列線電位v
lはメモリセルのデータに応じて、成る所定電位で安定
状態となる。この時φ皿が0 になっても、Vl 、V
、は同、電位のままであるため、センスアン7’41は
電位差金検出できなくなる。このようなために設けられ
たのがトランジスタT21T$%抵抗R1〜R4でらる
。即ち抵抗R,,R4により 、v4は列線電位Vlの
最低電位より一定値高い値に設定されている。よって列
線電位V1がメモリセルのデータによシ最低電位になっ
た時、トランジスタTlがオフした時■2はトランジス
タT3によ9略v4の電位まで充電されるため、vl<
Vlの電位差が生じ、データが安定的に読み出される。
以下のような理由で接続されている。メモリセルからデ
ータが読み出され、成る時間が経過すると、列線電位v
lはメモリセルのデータに応じて、成る所定電位で安定
状態となる。この時φ皿が0 になっても、Vl 、V
、は同、電位のままであるため、センスアン7’41は
電位差金検出できなくなる。このようなために設けられ
たのがトランジスタT21T$%抵抗R1〜R4でらる
。即ち抵抗R,,R4により 、v4は列線電位Vlの
最低電位より一定値高い値に設定されている。よって列
線電位V1がメモリセルのデータによシ最低電位になっ
た時、トランジスタTlがオフした時■2はトランジス
タT3によ9略v4の電位まで充電されるため、vl<
Vlの電位差が生じ、データが安定的に読み出される。
また@v3の電位十トランジスタT2のしきい電圧”は
V、の最高電位より一定値低い値に設定されている。よ
って列線電位Vlがメモリセルのデータにょ)最高電位
になったとき、トランジスタT1がオフしたとき■2は
トランジスタT2にょ9放電されるため、Vl〉Vlの
電位差によシデータが安定的に読み出される。なおトラ
ンジスタT、がオンしている時でも、■1が最低電位の
場合はトランジスタT3→トランジスタT1へのt流パ
スカするため、■2〉vlの電位差が生じ、■1が最高
′電位の時はトランジスタT1→T2→抵抗R2の電流
ノやスが生じるため、vl〉■2の電位差は発生してい
る。
V、の最高電位より一定値低い値に設定されている。よ
って列線電位Vlがメモリセルのデータにょ)最高電位
になったとき、トランジスタT1がオフしたとき■2は
トランジスタT2にょ9放電されるため、Vl〉Vlの
電位差によシデータが安定的に読み出される。なおトラ
ンジスタT、がオンしている時でも、■1が最低電位の
場合はトランジスタT3→トランジスタT1へのt流パ
スカするため、■2〉vlの電位差が生じ、■1が最高
′電位の時はトランジスタT1→T2→抵抗R2の電流
ノやスが生じるため、vl〉■2の電位差は発生してい
る。
86図に示すようにメモリチップが選択さねチップイネ
ーブル信号面が”0”になシ、或いはアドレスが変化し
た直後性たなメモリセルが選択されるまでノクルス信号
φI 、φ2は出力されればよく、その後φ1 、φ2
ともに 0 であってもデータはラッチされているため
、該データは安定に出力される。
ーブル信号面が”0”になシ、或いはアドレスが変化し
た直後性たなメモリセルが選択されるまでノクルス信号
φI 、φ2は出力されればよく、その後φ1 、φ2
ともに 0 であってもデータはラッチされているため
、該データは安定に出力される。
第8図は第5図の列線電位■l、比較電位■2及び信号
φl 、φ2、データ出力Daを詳細に示した電圧波形
である。列線電位Vlが最低電位の時は、前述のように
トランジスタT3、抵抗R31R,によ’)Vz>Vl
に設定されている。次に列線電位v1がメモリセルのデ
ータによシ充電され始めると、時刻t1でφ1が1 に
々るためトランジスタT、がオンし、V、、Vlは略同
電位となる。こののち時刻t2でφ1が 0 になると
■2はそのまま、の電位を保持するが、■1は充電され
て電位が上昇し、■1〉v2となシ、この時φ2が”1
″レベルとなってセンスアンプ41が活性化され、デー
タが読み出される。一方■lが最高電位の時は、前述の
ようにトランジスタT2、抵抗Rユ IR,によjl)
Vx>Vzに保たれている。
φl 、φ2、データ出力Daを詳細に示した電圧波形
である。列線電位Vlが最低電位の時は、前述のように
トランジスタT3、抵抗R31R,によ’)Vz>Vl
に設定されている。次に列線電位v1がメモリセルのデ
ータによシ充電され始めると、時刻t1でφ1が1 に
々るためトランジスタT、がオンし、V、、Vlは略同
電位となる。こののち時刻t2でφ1が 0 になると
■2はそのまま、の電位を保持するが、■1は充電され
て電位が上昇し、■1〉v2となシ、この時φ2が”1
″レベルとなってセンスアンプ41が活性化され、デー
タが読み出される。一方■lが最高電位の時は、前述の
ようにトランジスタT2、抵抗Rユ IR,によjl)
Vx>Vzに保たれている。
外〆電位Vlがメモリセルのデータにょシ放電され始め
ると、時刻t3でφlが″′1″レベルとなってトラン
ジスタT1がオンし、”1 1 v。
ると、時刻t3でφlが″′1″レベルとなってトラン
ジスタT1がオンし、”1 1 v。
は略同電位となる。こののち時刻t4でφ1が”0″に
なるとv2はそのままの電位を保持するが、■1は放電
されてVl<Vlとなシ、この時φ2が 1 レベルと
なってセンスアンプ41が活性化され、データが読み出
されるものである。
なるとv2はそのままの電位を保持するが、■1は放電
されてVl<Vlとなシ、この時φ2が 1 レベルと
なってセンスアンプ41が活性化され、データが読み出
されるものである。
以上説明した如く本発明によれば、所定時間以前の列線
電位データと現在の列線電位を比較でき、このため列線
が充電方向か放電方向にあるかを検知することができる
ため、メモリセルのデータをすばやく検出でき、読み出
し速度が早くなる。また本発明はROMだけでなく、ス
タティックRAMにも適用できる。RAMにおいては、
メモリセルが通常交差結合されたフリップフロップから
なるため、メモリセルからの読み出しデータは、Qとそ
の反転データである互が得られる。そしてこのQ、Qが
センスアンプの一対の入力となる。よって第6図に示し
たようにQ。
電位データと現在の列線電位を比較でき、このため列線
が充電方向か放電方向にあるかを検知することができる
ため、メモリセルのデータをすばやく検出でき、読み出
し速度が早くなる。また本発明はROMだけでなく、ス
タティックRAMにも適用できる。RAMにおいては、
メモリセルが通常交差結合されたフリップフロップから
なるため、メモリセルからの読み出しデータは、Qとそ
の反転データである互が得られる。そしてこのQ、Qが
センスアンプの一対の入力となる。よって第6図に示し
たようにQ。
互が交差したところで新しくデータが読み出されること
になる。−力木発明を適用すれば、列線が充放電いずれ
の状態にあるかを判定するものであるから、従来のよう
にQ、この交差点よシも前にデータを検出でき、またQ
或いは司の一方のみを利用すればよい。即ち第5図のV
lの代わシにQを用いれば゛よい。また本発明は、列線
が充電方向か放電方向か全検出し、メモリセルのデータ
tl−読み出すものであるため、メモIJ g−量が増
大し、相対的に列線容量が増加し、列線の充放電速度が
遅くなっても、従来の比較電位が固定であるもののよう
に、列線の充放電時間に左右され遅くなるものではない
。
になる。−力木発明を適用すれば、列線が充放電いずれ
の状態にあるかを判定するものであるから、従来のよう
にQ、この交差点よシも前にデータを検出でき、またQ
或いは司の一方のみを利用すればよい。即ち第5図のV
lの代わシにQを用いれば゛よい。また本発明は、列線
が充電方向か放電方向か全検出し、メモリセルのデータ
tl−読み出すものであるため、メモIJ g−量が増
大し、相対的に列線容量が増加し、列線の充放電速度が
遅くなっても、従来の比較電位が固定であるもののよう
に、列線の充放電時間に左右され遅くなるものではない
。
第1図は従来の半導体メモリの構成図、第2図は同構成
の作用を示す波形図、第3図は本発明の一実施例の構成
図、第4図は同構成で用いる信号の波形図、第5図は同
構成を更に具体化′シた構成図、第6図は同構成におけ
る信号波形図、第7図は同構成で用いるラッチの変形例
を示す図、第8図、第9図は同構成の作用を示す波形図
である。 41・・・センスアンプ0.42・・・ラッチ、Tl〜
T3.Tll〜T21 ・・・トランジスタ、R1〜R
4・・・抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第′2図 20ns →日寺聞 第3図 φ2 第4図 第5図 第6図 2 第7図 が
の作用を示す波形図、第3図は本発明の一実施例の構成
図、第4図は同構成で用いる信号の波形図、第5図は同
構成を更に具体化′シた構成図、第6図は同構成におけ
る信号波形図、第7図は同構成で用いるラッチの変形例
を示す図、第8図、第9図は同構成の作用を示す波形図
である。 41・・・センスアンプ0.42・・・ラッチ、Tl〜
T3.Tll〜T21 ・・・トランジスタ、R1〜R
4・・・抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第′2図 20ns →日寺聞 第3図 φ2 第4図 第5図 第6図 2 第7図 が
Claims (2)
- (1) メモリセルと、このメモリセルからデータを受
ける列線と、この列線の電位と比較電位との電位差によ
ってデータを検出するセンスアンプと、前記比較電位を
所定時間だけ以前の列線電位と等しく設定する手段とを
具備したことを特徴とする半導体メモリ。 - (2)前記センスアンプは、前記手段によシ前記列線が
光電方向か放電方向かを検知することによシ、前記メモ
リセルの記憶データを読み取ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の半導体メモリ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056076A JPS59180891A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 半導体メモリ |
DE8383106729T DE3381955D1 (de) | 1982-07-26 | 1983-07-08 | Halbleiterspeicheranlage mit datenuebertragungs- und erkennungsmitteln. |
EP83106729A EP0100011B1 (en) | 1982-07-26 | 1983-07-08 | Semiconductor memory device having data transmission and detection means |
US06/514,350 US4613957A (en) | 1982-07-26 | 1983-07-15 | Semiconductor memory device having a sense amplifier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056076A JPS59180891A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180891A true JPS59180891A (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=13016988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58056076A Pending JPS59180891A (ja) | 1982-07-26 | 1983-03-31 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180891A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253700A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Seiko Epson Corp | センス増幅回路 |
JPS61255583A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-13 | Seiko Epson Corp | センス増幅回路 |
JPS6246489A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Nippon Texas Instr Kk | ダイナミツク型差動増幅器 |
JPS63104299A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH0778490A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Nec Corp | 半導体装置 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58056076A patent/JPS59180891A/ja active Pending
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