JPS59178745A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS59178745A JPS59178745A JP5478283A JP5478283A JPS59178745A JP S59178745 A JPS59178745 A JP S59178745A JP 5478283 A JP5478283 A JP 5478283A JP 5478283 A JP5478283 A JP 5478283A JP S59178745 A JPS59178745 A JP S59178745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- type
- island
- regions
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/76—Making of isolation regions between components
- H01L21/761—PN junctions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はサイリスク寄生効果を除去する半導体集積回路
に関する。
に関する。
(ロ)従来技術
従来では第1図に示す如く、P型の半導体基板(1)と
、その上に積層されるN型のエピタキシャル層(2)と
、エピタキシャル層(2)を各島領域(3)(3)に分
離するP+型の分離領域(4)と、第1の島領域(3)
表面に拡散されたP+型拡散領域(5)と、第2の島領
域(3)表面に拡散されたP型ベース拡散領域(6)と
エミッタ領域又はクロス配線のためのN十型のトンネル
領域(力とを備えた半導体集積回路に於いては、P+型
拡散領域(5)とトンネル領域(7)間にサイリスク寄
生効果を発生するおそれがある。
、その上に積層されるN型のエピタキシャル層(2)と
、エピタキシャル層(2)を各島領域(3)(3)に分
離するP+型の分離領域(4)と、第1の島領域(3)
表面に拡散されたP+型拡散領域(5)と、第2の島領
域(3)表面に拡散されたP型ベース拡散領域(6)と
エミッタ領域又はクロス配線のためのN十型のトンネル
領域(力とを備えた半導体集積回路に於いては、P+型
拡散領域(5)とトンネル領域(7)間にサイリスク寄
生効果を発生するおそれがある。
即ちP+型拡散領域(5)として高電位にバイアスされ
るラテラル型トランジスタのエミッタあるいはコレクク
領域またはP型拡散抵抗の場合には、P+型拡散領域(
5)、N型の第1の島領域(3)、P+型の分離領域(
4)、N型の第2の島領域(3)、P型のベース拡散領
域(6)、N十型のエミッタ領域又はトンネル領域(7
)でPNPNPNめ自己バイアス型の寄生サイリスタを
形成し、寄生サイリスクがターンオンして矢印の如く寄
生電流が流れる。特にベース拡散領域(6)を浮して用
いる場合等に寄生サイリスクが発生し易い。
るラテラル型トランジスタのエミッタあるいはコレクク
領域またはP型拡散抵抗の場合には、P+型拡散領域(
5)、N型の第1の島領域(3)、P+型の分離領域(
4)、N型の第2の島領域(3)、P型のベース拡散領
域(6)、N十型のエミッタ領域又はトンネル領域(7
)でPNPNPNめ自己バイアス型の寄生サイリスタを
形成し、寄生サイリスクがターンオンして矢印の如く寄
生電流が流れる。特にベース拡散領域(6)を浮して用
いる場合等に寄生サイリスクが発生し易い。
第2図は寄生サイリスタの等価回路図でありTr。
はP+型拡散領域(5)、N型の第1の島領域(3)及
びP+型の分離領域(4)で形成されるPNPトランジ
スタであり、Tr、はN型の第1の島領域(3)P+型
の分離領域(4)及びN型の第2の島領域(3)で形成
されるNPN)ランリスクであり、Tr3はP+型の分
離領域(4)、N型の第2の島領域(3)及びP型のベ
ース拡散領域(6)で形成されるPNP )ランリスク
であり、Tr4はN型の第2の島領域(3)、P型のベ
ース拡散領域(6)及びN十型のエミッタ領域又はトン
ネル領域(7)で形成されるNPN)ランリスクである
。
びP+型の分離領域(4)で形成されるPNPトランジ
スタであり、Tr、はN型の第1の島領域(3)P+型
の分離領域(4)及びN型の第2の島領域(3)で形成
されるNPN)ランリスクであり、Tr3はP+型の分
離領域(4)、N型の第2の島領域(3)及びP型のベ
ース拡散領域(6)で形成されるPNP )ランリスク
であり、Tr4はN型の第2の島領域(3)、P型のベ
ース拡散領域(6)及びN十型のエミッタ領域又はトン
ネル領域(7)で形成されるNPN)ランリスクである
。
斯る寄生サイリスタ効果は半導体基板(1)とコンタク
トしている接地端子より先に電源端子をソケットに挿入
したとぎに発生して基板電位が上り、接地端子をソケッ
トに挿入しても数100mAの電流が流れ続ける。
トしている接地端子より先に電源端子をソケットに挿入
したとぎに発生して基板電位が上り、接地端子をソケッ
トに挿入しても数100mAの電流が流れ続ける。
(ハ)発明の目的
本発明は断点に鑑みてなされ、従来のサイリスタ効果を
防止する半導体集積回路を提供することにある。
防止する半導体集積回路を提供することにある。
に)発明の構成
本発明に依る半導体集積回路は第3図の如く、P型の半
導体基板aυと、その上に積層されたN型エビタキシャ
p層σ2とエピタキシャル層α渇を各島fi[Q31(
14)(151K P N 分離−j ルP十型分離領
t#m ト、第1の島領域α皺表面に設けたP+型拡散
領域(17)と、第2の島領域1表面に設けたP型ベー
ス拡散領域OQおよびN十型のエミッタ領域又はトンネ
ル領域a9と、本発明の特徴とする第3の島領域a籾に
設けた抵抗領域CQより構成され、この抵抗領域−を分
離領域(161と第2の島領域(141間あるいはベー
ス拡散領域081とエミッタ領域又はトンネル領域09
間に接続している。
導体基板aυと、その上に積層されたN型エビタキシャ
p層σ2とエピタキシャル層α渇を各島fi[Q31(
14)(151K P N 分離−j ルP十型分離領
t#m ト、第1の島領域α皺表面に設けたP+型拡散
領域(17)と、第2の島領域1表面に設けたP型ベー
ス拡散領域OQおよびN十型のエミッタ領域又はトンネ
ル領域a9と、本発明の特徴とする第3の島領域a籾に
設けた抵抗領域CQより構成され、この抵抗領域−を分
離領域(161と第2の島領域(141間あるいはベー
ス拡散領域081とエミッタ領域又はトンネル領域09
間に接続している。
(ホ)実施例
本実施例では第3図の如く、P型シリコン半導体基板(
11)と、その上に成長されるN型のシリコンエピタキ
シャル肩囲と、エピタキシャル層圓を各島領域Q3)Q
4)(lに分離拡散によりPN分離するP+型分離領域
(16)と、第1の島領域α四表面に設けたラテラル型
トランジスタのエミッタあるいはコレクタ領域または拡
散抵抗のP+型拡散領域aηと、第2の島領域Q4)表
面に設けたP型のベース拡散領域Q81およびN+型の
エミッタ領域又はトンネル領域a→とを備え、本発明の
特徴とする抵抗領域(20)は第3の島領域α9表面に
形成している。なお上記した各領域は所望の不純物の選
択拡散によって順次形成されている。
11)と、その上に成長されるN型のシリコンエピタキ
シャル肩囲と、エピタキシャル層圓を各島領域Q3)Q
4)(lに分離拡散によりPN分離するP+型分離領域
(16)と、第1の島領域α四表面に設けたラテラル型
トランジスタのエミッタあるいはコレクタ領域または拡
散抵抗のP+型拡散領域aηと、第2の島領域Q4)表
面に設けたP型のベース拡散領域Q81およびN+型の
エミッタ領域又はトンネル領域a→とを備え、本発明の
特徴とする抵抗領域(20)は第3の島領域α9表面に
形成している。なお上記した各領域は所望の不純物の選
択拡散によって順次形成されている。
抵抗領域■は、独立した第3の島領域α5)に形成され
、具体的にはエピタキシャル層Q2をそのまま用いるも
の、ベース拡散により第3の島領域(19に拡散するも
の、あるいはイオン注入により第3の島領域(19表面
に形成するものとがあり、本発明はいずれでも目的を達
成できる。抵抗値はTr2あるいはTr、のベース電流
の大きさにもよるが略10KQ〜100KQ程度の間に
選ばれ、約0.3V程度の電圧降下をする様に設計する
。斯る抵抗領域−のA、B端子は分離領域(lE9と第
2の島領域(14)間のA、、 B、、端子あるいはベ
ース拡散領域08)とエミッタ領域あるいはトンネル領
域(1’J間のA、、B、端子に接続される。原則とし
ては抵抗領域(20)はA。
、具体的にはエピタキシャル層Q2をそのまま用いるも
の、ベース拡散により第3の島領域(19に拡散するも
の、あるいはイオン注入により第3の島領域(19表面
に形成するものとがあり、本発明はいずれでも目的を達
成できる。抵抗値はTr2あるいはTr、のベース電流
の大きさにもよるが略10KQ〜100KQ程度の間に
選ばれ、約0.3V程度の電圧降下をする様に設計する
。斯る抵抗領域−のA、B端子は分離領域(lE9と第
2の島領域(14)間のA、、 B、、端子あるいはベ
ース拡散領域08)とエミッタ領域あるいはトンネル領
域(1’J間のA、、B、端子に接続される。原則とし
ては抵抗領域(20)はA。
B1 端子あるいはA、 B、端子のいずれか一方に
接続されるが、両方に夫々接続しても良い。
接続されるが、両方に夫々接続しても良い。
斯る構造の等価回路図は第4図の如<Tr+・Tr2Φ
Tr3Tr4と第2図と同一の搗“成となり、Tr20
ペースとTr、のエミッタ間あるいはTr4のベースエ
ミッタ間のいずれかに抵抗Rが接続される。この結果T
r2あるいはTr40ペース・エミッタ間が約0.3V
に保持されるので、寄生サイリスタのターンオンを阻止
する。
Tr3Tr4と第2図と同一の搗“成となり、Tr20
ペースとTr、のエミッタ間あるいはTr4のベースエ
ミッタ間のいずれかに抵抗Rが接続される。この結果T
r2あるいはTr40ペース・エミッタ間が約0.3V
に保持されるので、寄生サイリスタのターンオンを阻止
する。
(へ)効果
本発明に依れば寄生サイリスク効果を抵抗領域(20)
のみで容易に防止でき、半導体集積回路の集積度の向上
に寄与できる。また抵抗領域□□□により目的を達成で
きるので、半導体集積回路内に収容でき且つその配置も
行い易い。更に新しい製造工程を付加することなく、従
来の製造工程により実現できる。
のみで容易に防止でき、半導体集積回路の集積度の向上
に寄与できる。また抵抗領域□□□により目的を達成で
きるので、半導体集積回路内に収容でき且つその配置も
行い易い。更に新しい製造工程を付加することなく、従
来の製造工程により実現できる。
第1図は従来例を説明する断面図、第2図は従来例の等
価回路図、第3図は本発明を説明する断面図、第4図は
本発明の等価回路図である。 図番の説明 旧)はP型半イ体基板、(12)はN型エピタキシャル
層、0〜([4)0句は島領域、(I6)は分離領域、
回はP十型拡散領域、α8)はP型ベース拡散領域、α
9はN十型エミッタ又はトンネル領域、QO)は抵抗領
域である。
価回路図、第3図は本発明を説明する断面図、第4図は
本発明の等価回路図である。 図番の説明 旧)はP型半イ体基板、(12)はN型エピタキシャル
層、0〜([4)0句は島領域、(I6)は分離領域、
回はP十型拡散領域、α8)はP型ベース拡散領域、α
9はN十型エミッタ又はトンネル領域、QO)は抵抗領
域である。
Claims (1)
- (1)−導電型の半導体基板と該基板上に設けられた逆
導電型のエピタキシャル層と該エピタキシャル層ケ複数
の島領域に分離する一導電型の分離領域とを備え、第1
の島領域表面の一導電型の拡散領域と隣接する第2の島
領域表面の一導電型のベース拡散領域内に設けた逆導電
型のエミッタ領域又はトンネル領域との間でサイリスタ
寄生効果を生ずる半導体集積回路に於いて、第3の島領
域に抵抗領域を設け、該抵抗領域を前記分離領域と第2
の島領域間あるいは前記ベース拡散領域とエミッタ領域
又はトンネル領域間に接続することを特徴とする半導体
集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5478283A JPS59178745A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5478283A JPS59178745A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178745A true JPS59178745A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12980334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5478283A Pending JPS59178745A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5705856A (en) * | 1993-11-05 | 1998-01-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5478283A patent/JPS59178745A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5705856A (en) * | 1993-11-05 | 1998-01-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Semiconductor device |
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