JPS6323347A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6323347A JPS6323347A JP17393887A JP17393887A JPS6323347A JP S6323347 A JPS6323347 A JP S6323347A JP 17393887 A JP17393887 A JP 17393887A JP 17393887 A JP17393887 A JP 17393887A JP S6323347 A JPS6323347 A JP S6323347A
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- Japan
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- diffusion region
- layer
- epitaxial layer
- semiconductor substrate
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 59
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 9
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体装置に関するもので、特に、集積回路
製造時にトランゾスタなどと同時に形成されるPNダイ
オードに関するものである。
製造時にトランゾスタなどと同時に形成されるPNダイ
オードに関するものである。
従来の半導体装置全第1図に示す。この図において、1
はP型の半導体基板、2はN串型の埋込み市、3ばP+
型の分離拡散領域、4はN型のエピタキシャル層、5は
ダイオードのアノードとしてのP+型の拡散領域、6は
別のP+型の拡散領域、7はカソード取出し領域として
のN+型の拡散領域である。
はP型の半導体基板、2はN串型の埋込み市、3ばP+
型の分離拡散領域、4はN型のエピタキシャル層、5は
ダイオードのアノードとしてのP+型の拡散領域、6は
別のP+型の拡散領域、7はカソード取出し領域として
のN+型の拡散領域である。
このような半導体装置においては、拡散領域5からアノ
ード電極を取出す一方、拡散領域6,7の両刀から共通
にカソード電極を取出すことにより、拡散領域5全アノ
ード、拡散領域6.7およびエピタキシャル層4をカソ
ードとしてPNダイオードが形成される。
ード電極を取出す一方、拡散領域6,7の両刀から共通
にカソード電極を取出すことにより、拡散領域5全アノ
ード、拡散領域6.7およびエピタキシャル層4をカソ
ードとしてPNダイオードが形成される。
しかるに、上記半導体装置では、PNダイオードの外に
、拡散領域5と分離拡散領域3の間に、また拡散領域5
と半導体基板1との間に寄生のPNPトランジスタがで
きてしまう。
、拡散領域5と分離拡散領域3の間に、また拡散領域5
と半導体基板1との間に寄生のPNPトランジスタがで
きてしまう。
第2図は上記半導体装置の等価回路図を示し、8は拡散
領域5に相当する部分、9は拡散領域7およびエピタキ
シャル層4に相当する部分、10は拡散領域6に相当す
る部分、llは分離拡散領域3に相当する部分、12は
半導体基板lに相当する部分である。この図から明らか
なように、第1図の半導体装置では、拡散領域5をエミ
ッタ、拡散領域7およびエピタ午シャル層4全ベース、
分離拡散領域3をコレクタとする寄生のPNP )ラン
ソスタと、拡散領域5をエミッタ、拡散領域7およびエ
ピタキシャル層4をペース、半導体基板lをコレクタと
する寄生のPNP トランジスタができる。
領域5に相当する部分、9は拡散領域7およびエピタキ
シャル層4に相当する部分、10は拡散領域6に相当す
る部分、llは分離拡散領域3に相当する部分、12は
半導体基板lに相当する部分である。この図から明らか
なように、第1図の半導体装置では、拡散領域5をエミ
ッタ、拡散領域7およびエピタ午シャル層4全ベース、
分離拡散領域3をコレクタとする寄生のPNP )ラン
ソスタと、拡散領域5をエミッタ、拡散領域7およびエ
ピタキシャル層4をペース、半導体基板lをコレクタと
する寄生のPNP トランジスタができる。
したがって、ダイオードのアノードからカソードへ電流
を取出した場合、寄生のPNP トランジスタが動作し
1分離拡散領域3あるいは半導体基板lへ電流が漏れる
という欠点があった。
を取出した場合、寄生のPNP トランジスタが動作し
1分離拡散領域3あるいは半導体基板lへ電流が漏れる
という欠点があった。
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、漏れ電流を
減少させることのできる半導体装置を提供することを目
的とする。
減少させることのできる半導体装置を提供することを目
的とする。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。第3
図はこの発明の実施例を示す図である。
図はこの発明の実施例を示す図である。
この図において、21はP型の半導体基板で、その上に
UN型のエピタキシャル層22が形成される。このエピ
タキシャル層22と半導体基板21の境界所定範囲には
、N型不純物を高!1度に拡散することによりN+型の
埋込み層23が形成される。
UN型のエピタキシャル層22が形成される。このエピ
タキシャル層22と半導体基板21の境界所定範囲には
、N型不純物を高!1度に拡散することによりN+型の
埋込み層23が形成される。
上記エピタキシャル層22には、上記埋込み層23周辺
のエピタキシャル層22を他のエピタキシャル層(この
部分は図示されず)22から分離するように、上記埋込
み層23を囲んでP+型の分離拡散領域24が形成され
る。この分離拡散領域24内側のエピタキシャル層22
には、上記埋込み層23上の表面においてダイオードの
アノードとしてのP+型の拡散領域25が形成される。
のエピタキシャル層22を他のエピタキシャル層(この
部分は図示されず)22から分離するように、上記埋込
み層23を囲んでP+型の分離拡散領域24が形成され
る。この分離拡散領域24内側のエピタキシャル層22
には、上記埋込み層23上の表面においてダイオードの
アノードとしてのP+型の拡散領域25が形成される。
また1分離拡散領域24内側のエピタキシャル層22に
は、上記拡散領域25を囲んでP+型の拡散領域26が
形成される。この場合、拡散領域26は、エピタキシャ
ル層22の表面から埋込み層23に届くように形成され
る。そして、このような拡散領域26内側のエピタキシ
ャル層22には、その表面所定部分に上記拡散領域26
と隣接してカソード取出し領域としてのN+型の拡散領
域27が形成される。
は、上記拡散領域25を囲んでP+型の拡散領域26が
形成される。この場合、拡散領域26は、エピタキシャ
ル層22の表面から埋込み層23に届くように形成され
る。そして、このような拡散領域26内側のエピタキシ
ャル層22には、その表面所定部分に上記拡散領域26
と隣接してカソード取出し領域としてのN+型の拡散領
域27が形成される。
このように構成された半導体装置においては、拡散領域
25からアノード電極全取出す一方、拡散領域26,2
7の両方から共通にカソード電極を取出すことにより、
拡散領域25iアノード、拡散領域26.27およびエ
ピタキシャル層(拡散領域26内側のエピタキシャル層
)22金カソードとしてPNダイオードが形成される。
25からアノード電極全取出す一方、拡散領域26,2
7の両方から共通にカソード電極を取出すことにより、
拡散領域25iアノード、拡散領域26.27およびエ
ピタキシャル層(拡散領域26内側のエピタキシャル層
)22金カソードとしてPNダイオードが形成される。
第4図は上記半導体装置の等価回路図である。
この図において、28は拡散領域25に相当する部分、
29は拡散領域27およびエピタキシャル層(拡散領域
26内側のエピタキシャル層)22に相当する部分、3
0は拡散領域26に相当する部分、31は半導体基板2
1に相当する部分である。
29は拡散領域27およびエピタキシャル層(拡散領域
26内側のエピタキシャル層)22に相当する部分、3
0は拡散領域26に相当する部分、31は半導体基板2
1に相当する部分である。
この図から明らかなように、第3図の半導体装置におい
ては、拡散領域26全工ピタキシヤル層22の表面から
埋込み層23に届くように形成することにより、寄生の
PNP)ランジスタは拡散領域25と半導体基板21間
に形成されるだけでおる。すなわち、拡散領域25をエ
ミッタ、拡散領域27およびエピタキシャル層(拡散領
域26内側のエピタキシャル層〕22全ペース、半導体
基板21iコレクタとする寄生のPNPトランソスタが
形成されるだけである。ここで、このPNPトランソス
タの電流増幅率は極端に小さく、従来の横方向の寄生の
PNPトランソスタ(第1図の拡散領域5と分離拡散領
域3間で形成される)に比較−、i hば’/io以下
である。
ては、拡散領域26全工ピタキシヤル層22の表面から
埋込み層23に届くように形成することにより、寄生の
PNP)ランジスタは拡散領域25と半導体基板21間
に形成されるだけでおる。すなわち、拡散領域25をエ
ミッタ、拡散領域27およびエピタキシャル層(拡散領
域26内側のエピタキシャル層〕22全ペース、半導体
基板21iコレクタとする寄生のPNPトランソスタが
形成されるだけである。ここで、このPNPトランソス
タの電流増幅率は極端に小さく、従来の横方向の寄生の
PNPトランソスタ(第1図の拡散領域5と分離拡散領
域3間で形成される)に比較−、i hば’/io以下
である。
したがって、i3図の半導体装置によれば、ダイオード
のアノードからカソードへ電流全取出した場合、カソー
ドの電位がアノードの電位に対して多少下がっても、漏
れ電流は微少であり、従来に比較すれば’/io以下に
なる。
のアノードからカソードへ電流全取出した場合、カソー
ドの電位がアノードの電位に対して多少下がっても、漏
れ電流は微少であり、従来に比較すれば’/io以下に
なる。
以上詳述゛7たように、この発明の半導体装置において
は、ダイオードのアノードとしての拡散領域を囲って形
成される基板と同一導電型の拡散領域を1工ピタキシヤ
ル層の表面から埋込み層に届くように形成することによ
り、漏れ電流を微少とすることができる。
は、ダイオードのアノードとしての拡散領域を囲って形
成される基板と同一導電型の拡散領域を1工ピタキシヤ
ル層の表面から埋込み層に届くように形成することによ
り、漏れ電流を微少とすることができる。
第1図は従来の半導体装#を示す図、第2図は第1図装
置の等価回路図、第3図はこの発明の半導体装置の実施
例を示す図、第4図は第3図装置の等価回路図である。 21・・・半導体基板、22・・・エピタキシャル看、
23・・・埋込み層、24・・・分離拡散領域、25,
26゜27・・・拡散領域。 第1図 第2図
置の等価回路図、第3図はこの発明の半導体装置の実施
例を示す図、第4図は第3図装置の等価回路図である。 21・・・半導体基板、22・・・エピタキシャル看、
23・・・埋込み層、24・・・分離拡散領域、25,
26゜27・・・拡散領域。 第1図 第2図
Claims (1)
- 一導電型の半導体基板と、この半導体基板上に、半導体
基板と反対導電型で形成されたエピタキシャル層と、こ
のエピタキシャル層と上記半導体基板の境界所定範囲に
、エピタキシャル層と同一導電型の濃度の濃い不純物を
拡散して形成された埋込み層と、この埋込み層周辺の上
記エピタキシャル層を他の上記エピタキシャル層から分
離するように、上記埋込み層を囲んで上記エピタキシャ
ル層に形成された上記半導体基板と同一導電型の分離拡
散領域と、上記埋込み層上方の上記エピタキシャル層表
面に上記半導体基板と同一導電型で形成され、ダイオー
ドのアノードとなる拡散領域と、この拡散領域を囲んで
上記分離拡散領域内側の上記エピタキシャル層内に、そ
の表面から上記埋込み層に届くように形成された上記半
導体基板と同一導電型の拡散領域とを具備し、この拡散
領域と、その内側の上記エピタキシャル層をカソードと
して、これらからカソード電極を取出す一方、上記アノ
ード拡散領域からアノード電極を取出してなる半導体装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17393887A JPS6323347A (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17393887A JPS6323347A (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323347A true JPS6323347A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=15969850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17393887A Pending JPS6323347A (ja) | 1987-07-14 | 1987-07-14 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323347A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037116A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-07 |
-
1987
- 1987-07-14 JP JP17393887A patent/JPS6323347A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037116A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-07 |
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