JPS59176887A - 硬貨分類機能付硬貨処理機 - Google Patents

硬貨分類機能付硬貨処理機

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JPS59176887A
JPS59176887A JP58051138A JP5113883A JPS59176887A JP S59176887 A JPS59176887 A JP S59176887A JP 58051138 A JP58051138 A JP 58051138A JP 5113883 A JP5113883 A JP 5113883A JP S59176887 A JPS59176887 A JP S59176887A
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coin
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feeding device
passage
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JP58051138A
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松下 秀明
実 中村
中島 千進
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Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は硬貨分類機能付硬貨処理機に係り、投入される
硬貨を金種毎に分類収納する硬貨入金機、或は硬貨投出
機能を付加して入金硬貨を出金硬貨として投出できる入
出金機、或は釣銭機等硬貨分類機能付硬貨処理機などに
おける投入硬貨の取込みおよび放出構成に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のこの種硬貨処理機としては牙1図に示す構成の釣
銭機が知られている。この装置は、スーパー小売店、百
貨店等のレジに配置されレジスターと゛接続されて使用
される。そしてレジ担当者しす、受は取った金額をレジ
スターに入力し、受取り硬貨をホッパー(1)に投入し
、スタート操作により傾斜状に支持された回転円盤(2
)が回転し、硬貨は回転円盤(2)の硬貨すくい部(3
)ですくわれて傾斜状の分類通路(4)へ送り出されて
転動する。この分類通路(4)には金種選別爪(5す(
54)(5C) (5d) (5す(5f)が各金種毎
に設けられており、通路(4)を転動する硬貨は対応す
る金種選別爪(5す(5J)(50ン(5d ) C5
g)C51)で通路(4)の前面に排除されて収納部(
6α) (eri> (6C)(6cL) (6す(6
f)に収納される。この装置でt″、″硬貨の金種分類
を行うのみで、金種枚数算出はできず、レジ担当者は予
め手操作で確認した投入金額が購入商品の金額より大き
く、釣銭が必要な場合には、この装置から釣銭が投出で
きるように収納部(6す(64バ6c) (6cL) 
(6す(6f)は筒状に形成し硬貨を重積収納されるよ
うになっており、その収納部(6α)(リ−−−−−(
6f)の下部には投出機構(7す(7J)(フリ(7C
t)(7す(715が設けられており、レジスターから
の釣銭投出指令により対応する収納部(6α)(64)
 −一−−−(6f)から釣銭硬貨がシュート(8)を
通じてトレイ(9)に放出され、この釣銭硬貨がレジ係
から客に手渡されるものである。
ところが近時、金融機関例えば銀行の窓口において、受
取った預金硬貨を係員が受取って計数し金額の確認と硬
貨の金種別分類を行う手作業の自動化力5要望されてき
た。
またこの種硬貨入金機に出金機能を備え所望の金額の硬
貨を出金する硬貨入出金機の開発も要望されるようにな
っている。これらの硬貨入金機、硬貨入出金機は基本的
には銀行の窓口で係員が使用するものだけでなく、顧客
が直接操作して硬貨の入金或は入出金をなすタイプ或は
銀行、百貨店、スーパー等の精算所で各窓口、各レジか
ら持込まれたり、持出される硬貨の管理を行うタイプの
装置としても利用できることから、このよ5な装置に利
用できる基本機能を備えた硬貨入金機、硬貨入出金機の
開発が必要となり、特に硬貨入出金機の場合は入金硬貨
を出金硬貨として使用する形式の硬貨入出金機が要求さ
れる。このような装置は必要な機能として入金硬貨を係
員、顧客などの操作者が投入した場合この硬貨の金種と
枚数または金額が操作者の記憶と装置の算出した値が一
致した場合にのみ取込みができるように投入硬貨を一時
保留する機能を備える必要があり、この一時保留された
硬貨it操作者が取込み不承認の操作を行うと返却され
、取込み承認の操作を行うと装置内部に収納されること
Kなる。
また設置場所のスペースを小さくすることが必要で、特
に操作面の幅を小さくすることにより、他の装置間、ま
たは事務机間の狭い間隙内に装[汀や挿入設置を可能と
することも必要であり、装置は前面の操作面の幅に対し
て奥行き方向に長い所謂細長形状の装置が要求される。
以上のような機能が硬貨入金機、硬貨入出金機には必要
であるが、第1図に示すような釣銭機では一方の端面(
右端面)を操作面として使用し、また金種選別爪(5c
L) <54) <5C) C3d) (5す(5f)
で分類される硬貨を計数するようにしても次の問題点が
ある。
まず入金硬貨は一時保留されず、金種分類されて収納部
(6αンC64) (ec) (6d) (6す(6f
)に直接取込まれるため、操作者の記憶している入金額
と装置で算出した金額との不一致時には既に投入硬貨は
収納取込みが行われており、入金硬貨を返却することも
できない。
このため第1図の釣銭機において、各収納部(6α) 
(64)−−−−−C6f )の受入れ部分に一時保留
装置を設け、入金硬貨を通路(4)の金種分類爪(5α
)(51−−−−−(50で分類した後に各一時保留装
置に収納し、取込み承認時には各収納部(6すC64)
 −−−−−C6f)に収納し、取込み不承認時には前
面(右端)K入金硬貨を返却するよ5にすれば、一応返
却機能は満足する。ところが傾斜状に軸支された回転円
盤(2)から通路(4)に硬貨を送り出し、硬貨自体の
自重で転勤すること罠より通路(4)に沿って移動され
るものであり、処理速度は遅(、そこで回転円盤(2)
貨の転勤姿勢が不安定となり、回転円盤(2)の回転速
度は余り速い回転にはできず、入金硬貨が分噴されて各
〒時保留部に入込むまでには時間がかかり過ぎ、操作者
の待時間が犬となり、また硬貨の投出機能をも備えた硬
貨入出金機として使用する場合には収納部(6a) (
64) −−−−−(ef)は筒状のため各一時保留部
も硬貨な重積状態で一時保留しなげればならず、七〇重
積状態が充分に確実にできるようKするKは、回転円盤
(2)の回転速度はさらに遅くしなげればならず、操作
者の待時間が余りにも長くなり、実用化が困難となる欠
点を有している。
また金穐分類爪(5す(54) −−−−−(5f)は
大径から小径の金種の径の大きさ順に配列さ−れ対4も
する金め成る金種硬貨と略同径の他国硬貨、偽貨、変形
硬貨などの不適正硬貨もその金種硬貨用の金種分類爪で
すくわれてその金種硬貨用の一時保留部に混入し、入金
金額に誤算を生じ、不正確な入金計算を発生させること
になる。
さらに入金時の一時保留硬貨を前面側に返却するには牙
1図において収納部(6d) (6す(6f)とその上
部に対向して形成される各一時保留部は装置前面(右端
面)から非常に実位置となり、このような位置の入金時
の一時保留した硬貨を放出するためには入金硬貨返却用
のシュートまたはコンベヤが必要となり、シュートで硬
貨を放出するには前方に向けて急勾配の傾斜が必要で、
第1図に示すように通路(4)が後部(左側)に向けて
下り傾斜となっている場合には充分な急勾配のシュート
としにく(、硬貨づまりが生じ易く、また勾配の大きな
シュートとすると、高さ方向に無駄な空間を必要とし、
大型化する。またコンベヤを用いると、搬送コンベヤと
コンベヤの両側の側板間に硬貨詰りか発生し、そのため
コンベヤの速度を余り速い速度にできず、入金返却硬貨
の一時保留部から装置前側への返却に時間がかかり、ま
た釣銭機においても受取硬貨の金額算出を行う場合には
同様の問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、投入された
硬貨を一時保留して投入硬貨の記憶値と、装置の算出値
とを比べ・、その保留した硬貨を放出或は取込むことが
でき、装置全体を小型にでき、処理時間の短(できる硬
貨分類機能付硬貨処理機を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は機体の前面上部に前方に向けて硬貨を1枚ずつ
整列移送しこの移送中に硬貨の適正、不適正、金種を識
別し不適正硬貨を前面側の放出口に送り適正硬貨を取込
側に送る硬貨識別通路装置と、硬貨識別通路装置の後部
に位置して設けられ投入される硬貨を回転円盤の遠心力
で1枚ずつ前記硬貨識別通路装置に送り込む第10回転
円盤形硬貨送り込み装置と、前記硬貨識別通路装置の下
部位f[設げられこの硬貨識別通路装置から送り込まれ
る適正硬貨を一時保留し底部には回転遠心力により適正
硬貨を後部側に送り込む回転円盤を有しこの回転円盤か
ら上方に立上がる周壁の前面部位には適正硬貨取出用開
口部を有する第2の回転円盤形硬貨送り込み装置と、こ
の第2の回転円盤形硬貨送り込み装置の後部処その後部
方向に向けて小径から大径の金種順に硬貨を選別する複
数の選別部を形成した分類通路およびその通路上部に配
置され硬貨を分類通路に沿って移送する移送体を投げた
硬貨分類通路装置と、この硬貨分類通路装置の下部に各
選別部にそれぞれ対応して配設される金種別収納部を有
する硬貨収納装置とを具備し、前記投入硬貨をオlの回
転円盤形硬貨送り込み装置により硬貨識別通路装置に送
り込み、この硬貨識別通路装置により真貨、外国硬貨、
偽貨、変形硬貨などの硬貨の適正、不適正を識別して不
適正硬貨を前面側の放出口側(送り出すとともに適正硬
貨は取込側の第20回転円盤形硬貨送り込み装置へ送り
込んで一時保留し、適正硬貨の取込み承認時には第2の
回転円盤形硬貨送り込み装置の回転円盤処よる遠心力で
硬貨分類通路装置に送り込んで対応する選別部から対応
する金種別収納部に送り込み、適正硬貨の取込み不承認
時には牙2の回転円盤装置における適正硬貨取出用開口
部の開放と回転円盤の回転により適正硬貨を適正硬貨取
出用開口部を通じて前面側に放出するようKしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
次に本発明の一笑施例の構成を図面第2図および牙3図
について説明する。
(111は機体で、前側上部に入金硬貨投入口aのを開
口したホッパー状の混入硬貨受入部0階が設けられてい
る。この受入部α9の下部開口部に回転円盤α4を有す
る第1の回転円盤形硬貨送り込み装置(へ)が設けられ
、この第1の回転円盤形硬貨送り込み装 ゛置α9は回
転円盤Q4)の回転で回転円盤α(イ)上に供給された
硬貨を遠心力で周縁に形成した開口部から順次1枚ずつ
前方に送り出す構成となっている。
またaeは前記機体αDの前側上部に設げられた硬貨識
別通路装置で、前記牙lの回転円盤形硬貨送り込み装置
αつから送り込まれた硬貨を前方に向は有しッ て1枚ずつ整列移送する通路部α7)’41’Hの通路
部a7)の上部に配設され通路部αD上の硬貨を前方に
移送するベルト側がローラ(11(イ)間に懸架されて
いる。
そしてこの通路部α7)には牙4図に示すよ5に排除口
(21)が開口され、この排除口(211には通路部α
ηの上面と同一面となる開閉板(24が設けられ、この
排除口(財)の前後に位置して通路部(17)に進退さ
れるストッパθ(至)が設けられている。
また牙4図に示すように前記通路部07)の排除口(2
+1の近傍の排除口■υより牙10回転円盤形硬貨送り
込み装置(19側に位置して硬貨識別器(ハ)が設けら
れ、この硬貨識別器(29は真正な適正硬貨と偽貨およ
び変形硬貨、損傷硬貨、識別設定されていない外国硬貨
などの不適正硬貨とを選別するとともに金種識別と金種
毎の計数を行い、図示しない表示部に金種毎の計数値ま
たは合計額を表示するようになっている。
また前記開閉板のは電磁右回のプランジャ(5)に連結
され、この電磁石c!6)は前記硬貨識別器能の不適正
硬貨識別信号で励磁作動され開閉板□□□を開くよ5に
なっている。そしてこの開閉板C24にて開閉される排
除口(211には機体αυの前面に設けた放出口(ハ)
に不適正硬貨を排出する放出シュートellが設けられ
ている。
次に牙3図に示すように■は第2の回転円盤形硬貨送り
込み装置で、前記硬貨識別通路装置(10の下部に位置
して機体αυに設けられ、この硬貨識別通路装置(1Q
から送り出された適正硬貨を受ける回転円盤ellが正
逆回転自在に設けられ、この回転円盤C311の周iK
設げた周mc3zの前面部位には牙5図に示すよ5に適
正硬貨取出用開口部時が形成され、この開口部時には開
閉体(財)が軸田にて回動自在に設けられ、この開閉体
(2)の軸田に設けたリンクc3Qの一端に電磁石CI
?)のプランジャC(81が枢着連結され、このリンク
(至)の他端に復帰スプリング田が張設されている。そ
して前記適正硬貨取込み時には゛心磁石0ηは非励磁状
態で開閉体(支)が取出用開口部Qを閉塞し、また適正
硬貨の返却時には電磁石(171が励磁され開閉体(財
)は取出用開口部■を開口するようになっている。また
前記取出用開口部困の下方に位置して機体αDには硬貨
受箱GOが設けられ、この取出用開口部田と硬貨受m 
(40との間にシュート(40α)が設けられている。
また前記回転円盤(311の周壁C32の後部側には回
転円盤0110回転による遠心力で適正硬貨を順次1枚
ずつ送り出す開口部が形成されている。
次に(411は硬貨分類通路装置で、前記第2の回転円
盤形硬貨送り込み装置間の後部側開口部から後部方向に
向けて小径から大径の金種層に硬貨を選別する複数の選
別部(42す(424) (42C) (42d) (
42g )(42f )が開口された分類通路(43が
設けられ、この分類通路器の上部にこの分類通路は3に
送り出された硬貨を分類通路器に沿って移送するベルト
コンベヤ状の移送体帽)が設けられている。
また1451は硬貨収納装置で、前記硬貨識別通路装置
圓の下部に各選別部(42す(424) (42C) 
(42d)(42g)(42f)にそれぞれ対応して配
設される金種別収納部(464) (46k) (46
C) (46cL) (46す(46f)が設けられて
いる。
次に+471は投出装置で、オ6図に示すように前記各
金種別収納部(46α)(46薯) (46C) (a
6d) (46す(46f)の底部には傾斜状に支持さ
れた回転円ffi (48がそれぞれ設けられ、この回
転円盤(4秒には周縁部に硬貨丁くい上げ部器が複数形
成され、この硬貨すくい上げ部器にて移動された硬貨は
投出路5■にそれぞれ投出され、この投出路5■に投出
された硬貨は昇降機(51)にて上昇される。この昇降
機6Dはベルトコンベヤ52にて形成され、このコンベ
ヤ5zのベルト(至)には硬貨を保持する段部64)が
所定間隔毎に形成されている。
次に+551は出金硬貨受部で、機体(11)の上部に
形成され、この出金硬貨受部印には前記各昇降機61)
から移送された硬貨が収納保留されるようになっている
。またこの出金硬貨受部55)の底部には後方から前方
に向って一時保留された硬貨を前記第1の回転円盤形硬
貨送り込み装置α9の回転円盤04)上に移送するベル
トコンベヤ■が設けられている。
次にこの実施例の作用について説明する。
先ず入金の場合には入金硬貨を混入硬貨受入部0■に投
入すると、硬貨は第1の回転円盤形硬貨送り込み装置(
1りの回転円盤αa上に落下される。この状態で入金ス
イッチを操作して回転円盤α4を回転させると、回転円
盤(14)上の硬貨は遠心力で硬貨識別通路装置(Ll
19の通路部(17)に送り出され、硬貨はベルト(1
8にて通路部αηを移動され、硬貨識別器−によって適
正硬貨と不適正硬貨とに識別され、適正硬貨の場合には
金種別毎に計数される。そして不適正硬貨を識別したと
きには不適正硬貨識別信号の出力でストッパ(ハ)(ロ
)が通路部(I7)に突出され、ストッパ(23(財)
間に不適正硬貨が停止され、後側のストッパのにて後側
の硬貨は一時通路部(17)の通過を阻止されろうこの
状態で電磁5四が作動し、開閉板□□□は排除口(21
Jを開口し、不適正硬貨は放出シュート凶に落下され、
偽貨および変形硬貨、損傷硬貨および識別設定されてい
hい外国硬貨など真正硬貨でも不適正の硬貨は放出口(
ハ)に放出される。
次いで電磁石(ハ)が非励磁となり、開閉板口ヲマ排除
口■υを閉じ、ストッパ123H!41は通路部回から
後退し、後続硬貨の搬送識別が再開され適正硬貨は全て
シュートωによって第2の回転円盤形硬貨送り込み装置
ωlの回転円r+ C31,l上に一時保留される。こ
の状態で入金を取消す場合には取消スイッチ操作で回転
円盤Gllが放出方向(第3図時計方向)に回動し、同
時に電磁石C371が励磁され、開閉体(2)が開口部
口を開口し、円盤C(lJ上の硬貨は硬貨受口+40に
放出される。
また回転円盤C(IJK保留されている硬貨を取込む場
合には取込み承認スイッチの操作で回転円盤6υが取込
み方向(木3図反時計方向)に回動し、硬貨は回転円a
C311の回転による遠心力で硬貨識別通路装置(41
1に送り出され、分類通路ばJを移送体0(イ)で後方
に向って移送され、この移送途中で各選別部(42(Z
) (42+) (42Q (421’) (42g)
 (42j)にて径の小さく・順で硬貨は金種毎に選別
され、それぞれ対応する金種別収納部(46α) (4
64) (46c) (46す(46す(46f)に分
類収納される。
また各金種別収納部(46a)(464)(46C)(
46cL)(46す(46f)に収納された硬貨を出金
する場合には出金金額を入力し、出金スイッチの操作を
すると、各収納部(46α)(464) −−−−−<
46jンに設げた投出装置(4ηの回転円盤(48)が
金額に応じて選択的に回転し、硬貨すくい上げ部(4傷
には金額に応じた硬貨が投出烙印にそれぞれ投出され、
との投出路(50)から昇降機6υに供給されてこの昇
降機6υにで出金硬貨受部551に供給され、この出金
硬貨受部印のベルトコンベヤ価にて牙1の回転円盤形硬
貨送り込み装915)に送り込まれる。そしてこの牙1
の回転円盤形硬貨送り込み装置(19の回転円盤04)
の回転で硬貨は硬貨識別通路装置Hに送り出され、硬貨
識別器(ハ)で金種別に計数されて牙2の回転円盤形硬
貨送り込み装fft(301の回転円盤Gll上に一時
保留される。そして回転円盤6υに保留された硬貨が出
金金額に一致しているときなどには出金承認スイッチの
操作で回転円盤131)が回転(木3図時計方向うされ
、同時に開閉体L34)も開口部のを開口し、硬貨は硬
貨受箱f41に放出される。また出金不承認の場合には
出金不承認スイッチの操作で回転円盤C311が取込み
方向(第3図反時計方向)に回転され硬貨は硬貨分類通
路装置(4υに送り出され、硬貨は各選別部(42tL
)(424) −−−一−(42f)で分類されてそれ
ぞれ金種別収納部(46す(46善) −−−−−(4
6f)に収納される。
前記実施例では硬貨識別通路装置(IF5は開閉板(イ
)が不適正硬貨停止後移動して排除口3υを開口するよ
うにした構造について説明したが、オフ図、牙8図に示
すように排除口Cυに上下方向に回動する案内体67]
を設け、硬貨識別器(25+で不適正硬貨を識別したと
きに案内体位が通路部(1カに突出して硬貨識別搬送中
に排除口CDを開口するようにしてもよい。
さらに前記実施例では放出口いと硬貨受口(40の前側
の取出口とを別々に設けたが1つの硬貨取出口で兼用す
ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば投入硬貨の一時保留が可卵となり、しか
もこの投入硬貨の一時保留は)“lの回転円盤形硬貨送
り込み装置によって送り出された硬貨を硬貨識別通路装
置を通過させて第20回転円盤形硬貨送り込み装置にて
行うため、操作者の硬貨投入から一時保留までの時間が
短く、また偽貨などの不適正硬貨の返却が可能で特に直
接操作者に返却でき、特に硬貨識別通路装置および第2
の回転円盤形硬貨送り込み装置が機体の前部に設けであ
るとともに一時保留された硬貨は回転円盤の遠心力によ
り前部に放出されるため、不適正硬貨および一時保留硬
貨の返却が迅速となり、一時保留さ4る投入硬貨と操作
者が認識していた金額との確認が容易にでき、また第1
の回転円盤形硬貨送り込み装置と硬貨識別通路装置との
下方に牙2の回転円盤形硬貨送り込み装置と硬貨分類通
路装置とを配置したので奥行を比較的短くでき、前面幅
も小さくなり、狭いスペースに設置できるものである。
【図面の簡単な説明】
牙1図は従来の釣銭機の説明正面図、第2図は本発明の
一実施例を示す硬貨処理機の縦断側面図、牙3図は同上
横断平面図、第4図は同上硬貨識別通路装置の平面図、
第5図は同上牙2の回転円盤形硬貨送り込み装置の斜視
図、第6図は同上投出装置の斜視図、牙7図は他の実施
例を示す硬貨処理機の硬貨識別通路装置の側面図、第8
図は同上平面図、第9図は硬貨処理機のフローチャート
図である。 α4・・回転円盤、αり・・牙10回転円盤形硬貨送り
込み装置、<161−−硬貨識別通路装置、(ハ)・・
放出口、■・・牙2の回転円盤形硬貨送り込み装置、C
D・・回転円盤、a−・硬貨取出用開口部、34)・・
周壁、卿・・硬貨分類通路装置、(42α)(421L
)−−−−−(42f)・・選別部、賠・・分類通路、
(49・・硬貨収納装置、(46α)(46z) −−
−−−(46f)・・金種別収納部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機体の前面上部に前方に向けて硬貨を1枚ずつ整
    列移送しこの移送中に硬貨の適正、不適正、金種を識別
    し不適正硬貨を前面側の放出口1に送り適正硬貨を取込
    側に送る硬貨識別通路装置と、硬貨識別通路装置の後部
    に位置して設けられ投入される硬貨を回転円盤の遠心力
    で1枚ずつ前記硬貨識別通路装置に送り込む第1の回転
    円盤形硬貨送り込み装置と、 前記硬貨識別通路装置の下部位置に設けられこの硬貨識
    別通路装置から送り込まれる適正硬貨を一時保留し底部
    には回転遠心力により適正硬貨な後部側に送り込む回転
    円盤を有しこの回転円盤から上方に立上がる周壁の前面
    部位には適正硬貨取出時に開放されるとともに適正硬貨
    取込時には閉塞される適正硬貨取出用開口部を有する第
    2の回転円盤形硬貨送り込み装置と、 この牙2の回転円盤形硬貨送り込み装置の後部にその後
    部方向に向けて小径から大径の今種麗に硬貨を選別する
    複数の選別部を形成した分類通路およびその通路上部に
    配置され硬貨を分類通路に沿って移送する移送体を設け
    た硬貨分類通路装置と、 この硬貨分類通路装置の下部に各選別部にそれぞれ対応
    して配設される金種別収納部を有する硬貨収納装置とを 具備し、 前記投入硬貨を牙1の回転円盤形硬貨送り込み装置によ
    り硬貨識別通路装置に送り込み、この硬貨識別通路装置
    により硬貨の適正、不適正を識別して不適正硬貨を前面
    側の放出口側に送り出すとともに適正硬貨は取込側の第
    20回転円盤形硬貨送り込み装置へ送り込んで一時保留
    し、適正硬貨の取込み承認時には第2の回転円盤形硬貨
    送り込み装置の回転円盤による遠心力で硬貨分類i山路
    装置に送り込んで対応する選別部から対応する金種別収
    納部に送り込み、適正硬貨の取込み不承認時には牙2の
    回転円盤形硬貨送り込み装fitにおける適正硬貨返却
    用開口部の開放と回転円盤の回転により適正硬貨を適正
    硬貨返却用開口部を通じて前面側に放出することを特徴
    とする硬貨分類機能付硬貨処理機。
JP58051138A 1983-03-25 1983-03-25 硬貨分類機能付硬貨処理機 Pending JPS59176887A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175888A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 グローリー工業株式会社 循環式硬貨入出金機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175888A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 グローリー工業株式会社 循環式硬貨入出金機

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