JPS59176387A - 炭素繊維に紡糸するのに適したピツチの製造法 - Google Patents

炭素繊維に紡糸するのに適したピツチの製造法

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JPS59176387A
JPS59176387A JP59048968A JP4896884A JPS59176387A JP S59176387 A JPS59176387 A JP S59176387A JP 59048968 A JP59048968 A JP 59048968A JP 4896884 A JP4896884 A JP 4896884A JP S59176387 A JPS59176387 A JP S59176387A
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spinning
pitch
residue
pitch suitable
carbon
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JP59048968A
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ガジイ・デイツカキアン
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
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Exxon Research and Engineering Co
Esso Research and Engineering Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10CWORKING-UP PITCH, ASPHALT, BITUMEN, TAR; PYROLIGNEOUS ACID
    • C10C3/00Working-up pitch, asphalt, bitumen
    • C10C3/002Working-up pitch, asphalt, bitumen by thermal means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F9/00Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments
    • D01F9/08Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments of inorganic material
    • D01F9/12Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof
    • D01F9/14Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof by decomposition of organic filaments
    • D01F9/145Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof by decomposition of organic filaments from pitch or distillation residues
    • D01F9/155Carbon filaments; Apparatus specially adapted for the manufacture thereof by decomposition of organic filaments from pitch or distillation residues from petroleum pitch

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 び蒸留または分解原油の水素化脱値残油を含む石油原の
炭素儂残分がら炭素人工品製造用の原料のツリ造、およ
びこの原料を繊維製造を含め炭素人工品の製造眞使用す
ることに関する。
広い種類の有機物質の熱分解によって#累人工品が製造
されてきた。本発明は一般に炭素人工品形成に応用でき
、特にフィラメント、糸、フィルム、リボン、シートな
どの形の成形炭素人1品の製造に応用できることを理解
すべきである。
高い強度対重量比のような補強複合材料の特別な性質が
炭素繊維の製造に関連する一般に高価格を埋合せる場合
には、プラスチックおよび金属マトリックスの補強に炭
素繊維を使うことはかなり商業上受入れられてきた。炭
素繊維の形成に関連した費用を実質上減少できれば、補
強材相としての炭素繊維の大規模使用は市場において一
層多く受入れられると一般に認められている。そこで、
比較的安価な炭素質ピッチからのtX繊紺の形成が近年
かなりの注目を集めてきた。
多くの炭素pピッチは炭化の初期段階でメソ相と呼ばれ
る構造的に配列した光学異方性球形液に変ることが知ら
れている。炭化前のこの配列した構造の存在が、このよ
うな炭素質ピッチからつくった炭素人工品の基本的性質
の決定に重要であると考えられる。事実、初期プロセス
工程中に高い光学異方性を発生する能力は、特に炭素縁
5維の製造において高品位生成物の形成に必要条件と認
められている。そこで、炭素人工品の製造、特に炭素繊
維製造に適する原料物質の第1の必要条件の一つは高度
に光学異方性の物佃に変る能力である。
高度に配列した構造を発展できるほかに、炭素火工品製
造、特に炭素繊維製造に適する原料は比較的低軟化点を
もつ必要があり、望ましい物品に変形、成形、または紡
糸するのを適当にさせる必要がある。炭素繊維製造にお
いては、必要な高度に配列した構造を発生できる適当な
ピッチは紡糸に対し十分な粘度も示す必要がある。不幸
にも、多くの炭素質ピッチは比較的高い軟化点をもつ。
事実、紡糸に十分な粘度を有する温度では、上記物質に
おいては初期コーキングがしばしば起る。
紡糸温度の前または紡糸温度で発生するコークスまたは
他の不融物質および(または)望ましくな(高い軟化点
成分の存在は加工性に有害であり、生成物の品位に有害
であると少えられる。たとえば、米国特許$3,9/9
,37A号はその軟化温度付近でコーキングおよび(ま
たは)重合を行なうピッチは変形が囚難であることを明
らかにしている。
炭素火工品製造用原料の別の重要な特性は、適当な光学
異方性物質へのその変換速度である。たとえば、上記米
国特許においては、350℃が炭素質ピッチからメソ相
をつ(るりに一般に必要な最低温度であることを明らか
にしている。しかし、さらに重要なことはこの最低温度
で約ダ0%のメソ相含量をつくるには、少なくとも/週
間の加熱が必要である事実である。勿論、一層高温で加
熱することにより一層短時間でメソ相を発生できる。
しかし、上記のように、特に約グ,2に℃を赳5える温
度では、初期のコーキングおよび他の望ましくない副反
応が起り、最終製品の品位に有害となり得る。
典型的な黒鉛化性炭素質ピッチは、炭素繊組加工に関す
る限りでは、若しく重要な物理的および化学的性質を有
する分離できる留分を含むことが知られるようになった
。事実、典型的焦鉛化性炭岩質ピッチの分離できる留分
は、紡糸に適した軟化範囲または粘度を有し、また一般
に約230〜約<100℃の範囲の温度で光学異方性の
変形できるピンチに変換する能力を有する。不幸にも、
アシュランド、;tqoおよびブシュランド2乙0のよ
うなよく知られた商業上入手できる黒鉛化性ピッチ中に
存在する分離でさる留分の量は非常に低い。
たとえば、アシュランド、2り0では、せいぜい約70
%のピッチが液晶相に熱的に変換できる分離テキる留分
を構成している。
紡糸に適した軟化点と粘度を有しまた低温で高度に光学
異方性の変形できるピッチに迅速に変換する能力を有す
る前型的黒鉛化性炭素質ピッチの留分の骨は、偏光下で
みえる小球がピッチ中に現われはじめるまで、たとえば
3左0〜グ汐0℃の範囲の温度でピッチを熱ソーキング
することKより増加できることも知られるようにt、c
つた。このようなピッチの熱ソーキングまたは融解は、
一般に光学異方性相に変換できるピッチ留分の量を増す
。事実、たとえばアシュランド2り0の熱処理で、分離
できる相の約りg%までの収率が得られた0 米国特許第’l、、2/9.’10り号において、等方
性炭素質原料中に存在する重縮合した芳香族油は、高温
で加熱するとき上記原料において高度に光学異方性物質
の生成速度に対し一般に有害であること、および真空ま
たは水蒸気ストリッピングなどのような技術により上記
1i縮合芳香Tj−油を容易に除去できることが明らか
にされている。芳香族油の量の少なくとも一部分を除去
した上記ピッチの熱ソーキングは、炭素人口品の製造に
適する原料を高収惠で生成する。さらに上yB特許は、
このようなピッチをその後溶剤または溶剤混合物で処理
しピッチの溶剤不溶留分を分離でき、この留分は高度に
異方性であるかまたは高度に異方性の相に変換できまた
約、2り0〜約1loo℃の範囲の温度で紡糸処適する
軟化点と粘度を有することを明らかにしている。
ヨーロッパ特許出願第OO,2乙乙y7号においては、
化学操作なしに物理操作を使うことにより、特定の分子
量分布を有する少なくとも70重偏%のメソ相を含むメ
ソ相ピッチを得ることが明らかにされている。この物理
操作は溶剤抽出および順次の溶剤抽出1杵を含む。この
特許出願の実施例/lは、石油ピッチをトルエン、石油
エーテル、再びトルエンで順次抽出した溶剤抽出のlJ
l[’i序を示している。
上記の米国特許第り、2/zグ0り号の石油原の融解炭
素質残分は、適当な方法により回収できまた紡糸に適す
る軟化点と粘度を有しかつ低温で高度に光学異方性の変
形できるピンチに迅速に変換する能力を有する前駆物質
原料に変換できる特定の留分を含むことが発見された。
したがって、本発明の目的は紡糸に滴する軟化点と粘度
を有するピッチを得る方法を拵供すること、およびこの
ようなピッチから紡糸した生成物を提供することである
。本発明のこの目的および他の目的は次の本発明の詳細
な記幇から当摩者には明らかとなる。
本発明は炭素人工品製造用の原料の製造、および当該原
料とそれから紡糸した生成物に関する。
石油原の脱油融解した#素質残分を有機溶剤系によるΩ
段階抽出にかけ1.第1段階は溶剤中の当該残分の可溶
化とそれから不浴部の分離であり、第a段階は溶剤から
残分の析出である。その後、析出した残分を熱処理する
。得られる熱処理した留分を炭素繊細に紡糸できる。
ここで使う「ピッチ」の用語は高芳香族石油ピッチを意
味し、軽油またはナフサ分解工業の副生物として得られ
るピッチ、石油のクラッキングから得られる高炭素含量
のピッチ、および種々の工業化学プロセスで副生物とし
て生じる芳香族ピッチの性質を有する他の物質を童林す
る。「石油ビツチ」は蒸留および分M涼油の水素化脱硫
豊前を含め、石油留出物の熱、水蒸気、および接触分解
から得られる残油炭素質物質を指す。
高度の芳香族性を一般に有するピンチが本発明の実施に
適する。このようなピッチまたはこのようなピッチに変
換できるものを含む高沸点高芳香族流も使用できる。こ
のような流の7例は接触分解装置残油である。さらに、
高温で熱処理中かなりの素でメン相を形成することが知
られている高芳香族性および高炭素含量を有する種々の
商業上入手できるピッチも使用できる。後者の例はアシ
ュランドλグ0およびアシュランドコ乙0を含む。
常圧熱ソーキングした重版ピッチ(アシュランド21/
10)および2種の真空熱ソーキングした接触分解装置
残油ピッチの典型的特性を第1表に示す。
第  /  表 軟化点(C)/θ0  //3  /り0キノリンネ溶
部     20    ム0   22(ASRM、
’7左C) 灰  分 (%)     θ/     0./  
     17トル工ン不溶部のガラ ス転移温度(tc)    2g/   2’7ダー」
惇  273留出油含量(%)     35!、0 
  310     、!ム0炭 も艦 (%)  g
97乙  9/乙3   −一水累(%) より0 左
37 C/Hj%チ比      /39    i’A2 
    /l!;芳香族炭緊(原子%) g弘    
qg      gり脂肪族プロトン(%)  S  
  /2      左ベンジルプロトン($)373
3      (?’7芳香族プロトン(%) 37 
   夕0     タフ来 CCB−ピッチロ接融分
解装貨残油ピッチL記のピッチはこれを高温で加熱する
とき、高度に光学異方性相のル成速度に有害な芳香族油
を含んでいる。ヒ;己の米国特許第り、2/?、4tO
’1号に従って、芳香族油を除去し、ピッチを融解して
本発明のλ段階油出法kかけるピッチ原料を得る。
一般に、ピッチ中に存在する留出性油の全量の40%以
上、侍に、%)グ0〜約90%を除くようにピッチを処
理するが、ある場合にはピッチ中の油の実質上すべてを
除去することが望ましい。好ましくは、ピッチ中の当該
前の約乙左〜g0%を除去する。
使用できる7つの技術は、減圧下でピッチの分解温度以
下の温度で等方性炭素質ピッチを処理することである。
たとえば、ピッチに約θ/〜2左mmHり 圧に減圧を
適用しながら、ピッチを約230〜3g0Cに/Il熱
できる。当該前の適当な割合を除去後、ピッチを冷却し
、集める。
炭素繊維に加工するのに特に適する脱油ピッチ(油不含
ピンチ)の留分がある。この留分は約g〜9.3または
それより幾分高い溶解度係数を有する有機溶剤系中で逆
溶解度曲線をもつことを特徴としている。このイト幾溶
剤系はni−溶剤または溶剤の組合せであることがづぎ
る。典型的には、このような溶剤または溶剤混合物はベ
ンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水−6
、テトラヒドロフラン、クロロベンゼン、トリクロロベ
ンゼン、ジオキサン、ツメチルアセトアミド、テトラメ
チル尿素など、および上記芳香暎溶剤と脂肪族炭化水素
の混合物たとえばトルエン77′ヘプタン混合物をよむ
。当該溶剤系はス5Cで約g−L?、左の、好ましくは
約g7〜9.,2の溶解度係数をもつ。
溶剤または溶剤混合物の溶解度係数は ■ に等しい。ここで、Hv  は吻1・りの気化熱であり
、Rはモル気体定数であり、Tばにで表わした温度であ
り、■はあるモル体積である。溶解度係数のさらに議論
については、ヒルグーブランドらの「Jμ′亀J仔質の
溶解度」、31ソ、ラインホルト・・ノ々ブリッジング
社、ニューヨーク(7999年)および「正則溶液」、
プレンタイス・ホール、ニュー・クヤージー(7962
年)を参照できる。市販06〜CB溶剤中の炭化水素に
対する23Cでの溶m If 係”&は、ベンゼンg2
、トルエンg、9、キシレンg、g%n−ヘキサン13
、n−へゾタン/7.ダ。
メチルシクロヘキサン7g、ビス−シクロヘキサンg、
、2である。上記の溶剤のうち、トルエンが好ましい。
よく知られているように、望む溶解度係数を有する溶剤
系を提供するfめに、溶剤混合物なつくることができる
。混合溶剤系のうち、たとえばトルエン乙O%/′へブ
タン亭θ%およびトルエンg3%/ヘゾタン/左%のよ
うに、約AOg量%より大きいトルエンな有するトルエ
ンとへブタンの混合物が好ましい。
望む留分の逆溶解度曲線特性な利用するためには、留出
注油を・余去したピッチをまずピッチが溶ける有機溶剤
系の所定量と接触させる。たとえば、ピッチ対溶剤恵量
比は約θ左対/から約/対0,5まで変化できる。どの
便利な温度でも可溶化を行なうことができるが、速流が
好ましい。脱油ピッチの一部分はこの条件下で当該有・
、幾浴ト11系に不溶であり、たとえばP、Qによって
容易に分、仔できる。
この不溶物凍は一般に無I@吻・む7(灰分)、コーク
ス粒子、および著しく高分子喰のピッチ″、′lイ分を
含む。不溶、1りの・ははかなり変化できるが、ふつう
は約θ5〜汐重汲%である。不、容、′%の壱の変動は
ふつうは処理する特定のピッチ、使う、′!r¥の、@
副、ピッチ対溶剤比、油出を行なう朧!w、使114で
きるPdt助剤に依存する。
可溶化した望む3分を回収するために、望む留分を析出
させるのに十分な晴まで有・<4 r’W剤糸の世な増
す。一般則として、ピッチ対溶剤上を約/対−〜/対/
乙に増す。この抽出工程の第2相を行なう温度はどの1
更7可なtm度であることもできるが、前のように還流
で行なうのが好ましい。望むとき(・ま、抽出工程の第
1および第2相で使う有、If系は異なることができる
沈降、ぶ心分離、濾過などのような技し1好により、溶
剤不溶留分を容易に分層できる。その後、2段階抽出工
程に従ってつくったピッチのダ剤不1習留分を短時間熱
処理して、前、駆物質中の揮発分を減らし液晶部分な:
韓す。常圧で窒素のような不活性雰囲気中で、たとえば
約230〜約ケ左θCの範囲の温度で、儂処岨工程を更
利に実凛できる。抽出工程の第Ω段階の結果として得ら
れた乾燥した溶剤不溶留分を、熱処理を行ないながら望
むピッチを均・1g化しパ独解するために、330〜I
jtθ0Cで押出すことにより被レット化できる。
ベレット化前駆物質な常法に従い炭素犠維に紡糸できる
。たとえば、揮出償およびたとえば200またはそれ以
上の孔を有する紡糸口金を使い、ペレット化前1裾物゛
ηを紡糸できる。ついで生繊維を高温で酸化し、炭比し
、たとえば約34’ 0 + Kpslの満足なd1張
強さを有する炭素繊維を@造する。
拳法をさらに例示するために、次の実施例を参照できる
。実施例は単に例であって、本発明の範囲ン限定する意
図はない。
実施例/〜を 嘆空蒸留石油ピッチの製i澄 市販石油ピッチ(アシュランドコダ0)または接独分解
装置残油(第1表参照)を、?lL気加熱加熱[或かく
はん]幾、窒素注入糸、留出物回収系を備えた反応器に
導入した。ピンチまたは桜・、独分解装置残、旬を窒素
下2夕ocに加熱して独解し、ピッチまたは残油が一独
解したときか(はんを開始した。
反応器内の圧力を約/ 5 mmH9絶肘王まで減らし
た。減圧下にJJrJ熱を洸け、がくはんを崎けた。°
賓む喰の油が蒸留したとき、残存するス) IJッピン
グしたピッチに#J、300Cに冷し、あけ、骨枠した
。得られた真空蒸留した石油ピッチの特性を第1表に示
す。
真空ストリッピングした石油ピッチの抽出による前1尤
物質の製造 歩 骨枠した真空ストリッピングした石油ピッチ等爪臘のト
ルエン(すなわちピッチ対溶剤FiS/対/)および少
殴の濾過助剤(セライト)とtJL合し、電気加熱およ
びかくはん系を価えた反応器に導入した。混合物を窒素
ドに/時間、W流加熱し、ついで濾過前約90′cに加
熱したスノや一りラー濾過藩を1し90〜/θθCで濾
過した。望むピッチ留分を含むP液を第一の容器にポン
プ[ゑりし、iA剰のトルエン(ピッチ対トルエン比を
/対g K 増シ)と混合し、溶液から望むピッチ留分
を析出させた。
混合物を7時間還流し、室ン品に冷した(t〜左時間)
。ついで遠心惰を使い析出したピッチ留分な分離し、ト
ルエンで洗い、@後にn−へブタンで洗った。湿ったケ
ーキを回転真空乾・凍りで乾験し、窒素下に貯蔵した。
得られた前駆・物質の苛性な第3表に示す。
第 5       /     /i/lL  、2A3
   999   3氾、、!;乙         
   /          / 70    。2左
。2      / θθ0      32.5’7
       //’)、g、2弘3?97.:195
g       /     、2.2K  、2夕/
     99.3  27タ9     ダ    
/’)、0   −      −   2g□−伝侶
一 7ムク   60gg    −−Q、97’l/  
  0.0g3 41クグ //3/     0.g
    −77ダ   θθθ夕   −0g   −
りΩ1.2  000k   −0,g    g77
’1.0   0.003   −        0
.g    −実施例 前、弼物質のペレット比 実7強例乙、7およびgで得られた前駆物質のブレンド
を、紡糸前に均質化しペレット化するためIK37!f
;Cで押出した。このブレンドはガラス転移温度233
C5軟化点3夕OC1芳香疾炭素原子含量gg%、ピリ
ノン不溶部30左%、トルエン不溶部7’7.g%、灰
分なし、33A;Uの粘度乙9乙cps (3乙θCで
41IIIcps)、C/ H原子化/乙乙、光学異方
性100%を有していた。
実施例//〜/氾 炭素蟻維の製造 実施例10でつくったスレッド化前駆物質を20θの孔
の紡糸口金を使い紡糸した。啄レットを360〜3g0
Cで10θ〜/θ00ρS1の圧力でi![9¥し、2
種の異なる直径の繊維に紡糸し、繊lAを管に巻き、空
気で酸化し、ついで炭化して炭素繊維を製造した。炭素
′4維の特性を第ダ表に示す。
第り表 ///θ2    3’l/    3ろ7   θ″
?t/2L?、グ    3タク   3ムヲ   θ
ヲ乙本発明の精神と範囲からj誰れることなく、本発明
の方法と生成物において種々の斐万と変形を行なうこと
ができる。ここに記載した錘々の具体化は本発明を例示
するだめのものであって、本発明を限定する意図はない

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石油系の脱油し融解した炭素質残分を約g〜9.
    3の溶解度係教を有する有機溶剤系で一段・、前抽出工
    程にかゆ、第1段階では上記溶剤中での当該残゛分の1
    8分の可溶化および不溶分の分離を行ない、第2段I、
    )ηでは上記溶剤から当該留分の析出を行ない、ついで
    得られる析出した留分を230〜11.汐θCの温度で
    ガ■熱することを特徴とする、炭素繊維に紡糸するのに
    適したピッチの製造法。
  2. (2)第1段階での残分対溶剤系の比が約θ夕対/〜/
    対θ左である特許Iti#ボの範囲第(1)項記載の、
    炭素繊維に紡糸するのに適したピッチの製造法。
  3. (3)第2段階における残分対溶剤系の比が約/対a〜
    /対/乙である特許請求の範囲第(2)項記載の、炭素
    繊維に紡糸するのに適したピッチの製造法。
  4. (4)  第コ段階における1分対溶剤系の比が約/対
    コ〜/対/乙である特許請求の範囲第(1)項記載の、
    炭素a ++:’&に紡糸するのに適したピッチの製造
    法0
  5. (5)  溶解度係数が約g、7〜9.2である特許請
    求の範′a第(1)項記載の、炭素繊維に紡糸するのに
    適したピッチの製造法。
  6. (6)有磯溶剤系がトルエンからなる特許請求の範囲第
    (5)項記載の、炭素滋;′玉に紡糸するのに適したピ
    ッチの装造法。
  7. (7)抽出にかげる残分が少なくとも90%の留出注油
    を除いたものである背、f7 )Jりの祁ml第(6)
    項記載の、炭水繊維に紡糸するのに適したピッチの装造
    法。
  8. (8)第1段階における残分対溶剤の比が約θ左対/〜
    /対a夕であり、42段階における残分対溶剤系の比が
    /対−〜7対/乙である特許請求の範囲第(力積記載の
    、炭素繊維に紡糸するのに適したピッチの製造法。
  9. (9)  ペレット形成のため析出した留分な35θ〜
    ダ0θCで(11J出ずことにより、ペレット牝牛析出
    した躍分の熱処理を行なう付許mlポの範囲第(8)項
    記!戎Ω、炭A懺椰に紡糸するのに適したピッチの製f
    L法。
  10. (10)抽出にかげる残分が少なくとも170%の留出
    注油を除云したものである特許請求の範囲@(1)項記
    載の、炭素繊維に紡糸するのに適したピッチの製造法。
JP59048968A 1983-03-14 1984-03-14 炭素繊維に紡糸するのに適したピツチの製造法 Pending JPS59176387A (ja)

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