JPS59174958A - メモリへのデ−タ書込み方法 - Google Patents

メモリへのデ−タ書込み方法

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JPS59174958A
JPS59174958A JP58049329A JP4932983A JPS59174958A JP S59174958 A JPS59174958 A JP S59174958A JP 58049329 A JP58049329 A JP 58049329A JP 4932983 A JP4932983 A JP 4932983A JP S59174958 A JPS59174958 A JP S59174958A
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JP
Japan
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data
address
controller
memory
write
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Application number
JP58049329A
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English (en)
Inventor
Yukio Sakano
坂野 幸男
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、C’RTやプラズマ等のディスプレイ装置
、あるいはプリンタ等で使用されるスクリーンメモリ、
すなわち画素単位のデータが格納されるデータメモリへ
のデータ書込み方法に係り、特にワード単位でデータの
書込みが行われ、パターンデータがλつのアドレスにま
たがって書込まれる、いわゆるシフトライト動作を必要
とする場合でも、データの書込み速度を極めて高速化し
、しかもソフトウェアの負担も軽減させて、システムの
効率化を可能にしたメモリへのデータ書込み方法に関す
る。
従来技術 オフィスコンピュータ、ワードプロセッサ、パーソナル
コンピュータその他のデータ処理装置では%CRTやプ
ラズマ等のディスプレイ装置が使用されており、また出
力装置として、ワイヤドツト式インパクトプリンタ、イ
ンクジェットプリンタ、レーザービーム等の電子写真式
プリンタ等の各種プリンタも設けられている。
これらのディスプレイ装置やプリンタには、入出力デー
タを処理するためにデータメモリが設けられている。
第1図は、従来のオフィスコンピュータのシステム構成
を示すブロック図である。図面において、/はCPU%
コは内部メモリ、3は外部メモリ、グはキーボード、5
はCRTディスプレイ装置、6はプリンタ、りはキャラ
クタパターンメモリ、gはシステムバスを示す。
オフィスコンピュータ等のデータ処理システムでは、C
RTディスプレイ装置5やキーポードグ、プリンタ6、
フロッピーディスク等の外部メモリ3等が、システムバ
スgによってCPU /に接続されている。
オペレータは、キーポードグから入力されるデータや外
部メモリ3に格納されているデータを処理する場合、C
RTディスプレイ装置3の表示画面を見ながら、必要な
操作を行う。CPU/は、これらの各部の制御を行う。
この場合に、文字や図形の表示やプリントの品質を向上
させるには、画素単位のデータで処理することが必要で
あり、従来の文字コード形式の処理方式に比較して桁違
いの大容量メモリが用いられる。
このような大容量のデータメモリに対するデータのリー
トシうイト動作は、CPU等のソフトウェアで制御され
ている。
しかし、ソフトウェアにおける処理時間が長いので、書
込み速度が低下するという不都合がある。
その上、表示品質や印字品質を向上させるためには5文
字の間隔すなわちスペースを変化させて、7行に適当な
間隔で配置させる必要があり、データのシフト処理も要
求される。このシフト処理では、ワード単位で処理され
るデ1夕は、シフト後にコつのアドレスにまたがって書
込まれる場合が殆んどである。
この場合には、ソフトウェアの負担がさらに増加し、処
理速度が一段と低下する。
そこで、このようなシフト処理を伴うデータの書込み速
度を向上させるために、ソフトウェアとハードウェアと
に機能を分担させる方法が提案されている(昭牙ロ57
年5月6日出願の[ビット・イメージ・メモリ処理方式
」の特許出願)。
この方法では、マスクレジスタやシフトレジスタをハー
ドウェアで構成し、その制御をソフトウェアに分担させ
ることにより、シフトデータをマスク処理してメモリへ
書込み、さらにシフトアウトされたデータについて同様
な処理を行うという、合計コ回のサイクルで2つのアド
レスへ書込むようにしている。
このように、コ回のサイクルを必要とする方法では、そ
の分だけソフトウェアの処理時間がかかる。
また、データのシフト動作をハードウェアで行い、マス
ク動作や隣りのデータとの関係の制御はソフトウェアで
行う方法もある。
しかし、この方法でも、ソフトウェアの負担は余り減少
されず、書込み速度の向上には限界がある。
目     的 そこで、この発明のメモリへのデータ書込み方法では、
従来ソフトウェアでその多くの処理を行っていたシフト
動作を伴うデータの書込み動作を。
できる限りハードウェアに分担させることによって、ソ
フトウェアの負担を軽減させて処理時間の短縮を計ると
ともに、データの書込み速度を向上させて、システム全
体の効率化を実現することを目的とする。
構   成 そのために、この発明のデータ書込み方法においては、
(1)第7エリアと第ツエリアとからなり、入力データ
がセットされるシフトレジスタと、(2)入力データの
シフト量を指示するマスクデータが入力されるマスクレ
ジスタと、(3)入力される第1ノアトレスnに一定数
を加算して例えは(n +/)のような第一のアドレス
を発生させるアドレス加算器とを設け、(2)のマスク
レジスタにセットされたマスクデータに応じて(1)の
シフトレジスタにセットされた入力データを第コニリア
の方向ヘシフトさせた後、第1のタイミングで(1)の
シフトレジスタの第1エリア部のデータをメモリの第1
のアドレスに書込み、第一のタイミングで(1)のシフ
トレジスタの第コニリア部のデータをメモリの第一のア
ドレスに書込むようにしている。
このようなシフトライト動作は、システムバス側からの
7回の書込み要求(MWTC)に対して、アドレスnと
(n+/)のように2回の書込みを行い、システムバス
側へ終了信号(MRDY)を返送して終了する。すなわ
ち、一つのアドレスにまたがったメモリエリアへの入力
データの書込み動作は、7回の書込み命令だけで可能に
なる。−第2図は、この発明のデータ書込み方法を実施
するのに好適なCRTディスプレイ装置の内部構成の一
例を示す機能ブロック図で、第1図のCRTディスプレ
イ装置として使用されるものである。
図面において、gはシステムバスで、gAはそのアドレ
スバス、gBはデータバス、gcはコントロールバス、
9はCRTコントローラ、10はR/W(読み書き)コ
ントローラ、//はアドレスバッファ、/2は双方向性
のデータバッファ、/3はマスクレジスタ内蔵のi10
コントローラ、/ダはアドレス加算器を含むアドレスコ
ントローラ。
15はデータコントローラ、/乙はアドレスコントロー
ラ/ダからのアドレスとCRTコントローラ9からのア
ドレスとのセレクトおよびローアドレスφカラムアドレ
スのセレクトを行いスクリー7 メモIJ J 2ヘア
ドレスを与えるアドレスセレクタ% /7はデータコン
トローラ/3からのデータとCRTコントローラタから
のデータをセレクトしてスクリーンメモリ2コヘデータ
を与えるデータセレクタ、/iは出力セレクタ23から
の出ヵ’ecRTコントローラワヘ与える第1出力バツ
フア、/9は出力セレクタコ3からの出力をデータバッ
ファ7.2へ与える第1出力バツフア、20は各ブロッ
クへ必要なりロック信号とタイミング信号とを供給する
タイミングコントローラ、コ/は基本クロック発振器、
22はスクリーンメモリで、コ、2Aはその第7ブレー
ン、22Bは第1ブレーン12Aはsづのメモリブレー
ン22にと2.2Bの出力の中から7つをセレクトして
出力する出力セレクタ1.2グはスクリーンメモリ2ユ
からの表示読出しデータをP/s(並夕糧列)変換する
P4変換器、λSは表示ユニツI−、24ヘビデオ信号
や同期信号を与えるビデオコントローラ、2乙は表示ユ
ニットを示す。
CRTコントローラワは、第1に、アドレスバッファ/
/とデータバッファ/ 2 トI15コントローラ/3
とから与えられる情報に基づいて、スクリーンメモリ2
2の各ブレーン2JAと2.2Bへのデータのリードお
よびライト動作を行う。第一に、表示のために、同期信
号に同期してスクリーンメモリ2ツのブレーン22A%
−−Bからデータを読出すためのアドレスを順次発生す
る動作、いわゆる表示読出し動作を行う。第3に1表示
ユニット、2乙を走査するための水平同期信号、垂直同
期信号等の同期信号を発生する。
スクリーンメモリ2コは、タイナミツクRAMで構成さ
れ、画素単位の表示データを格納するメモリで、7画面
分以上の記憶容量を有している。
そのため、キャラクタコードで処理する場合のデータメ
モリに比べて、10−20倍の大容量を有している。第
2図の場合には、第1ブレーン12Aと第一2ブレーン
2.2Bの2つのブレーンで構成されているか、このブ
レーン数は、さらに増加することも可能である。
第2図の回路の動作は、大別して、表示動作と。
CRTコントローラヲを介する”/w動作、およびCR
Tコントローラ9を介さないR/、動作、の3つに分け
られる。
〔/〕 表示動作 /)  CRTコントローラ9からアドレスセレクタ/
6へ表示読出しのためのアドレスが、同期信号に同期し
て、すなわちラスターに同期して与えられる。
2) アドレスセレクタ/乙は、上記アドレスをR/、
コントローラ10からのタイミング信号でラッチする。
3) 次に、アドレスセレクタ/6は、 ”/yy :
+7トローラ10からのアドレスセレクト信号(コよっ
て、上記アドレスをスクリーンメモリココへ与える。こ
の間に、bコントローラ/θからのタイミング信号で、
ローアドレス、カラムアドレスのセレクトも行われる。
+)  ”/wコントローラ10は5表示読出しに必要
なメモリ制御信号、この場合にはRAS、CASをスク
リーンメモリ2ユへ与える。
S) スクリーンメモリ22は、指定されたアドレスに
格納されているデータを出力する。
6) スクリーンメ、モリ2λからの出力データは、P
A変換器2グ内で一旦ラッチされた後、並夕14列変換
され、シリアル信号としてビデオコントローラ25へ与
えられる。
り) ビデオコントローラ、2りへは、CRTコントロ
ーラワから水平同期信号、垂直同期信号、ブランク信号
等が入力されており、これらの信号とP/s変換器2グ
からの表示データとが、I10コントローラ/3からの
制御情報およびタイミングコントローラ20からのタイ
ミング信号により制御されて、ビデオ信号、水平同期信
号、垂直同期信号として表示ユニット2Aへ送出され、
画面上に表示される。
[:2)CRTコントローラを介するリーイイト動作 この第2図の回路では、通常の駒動作の他に、もつと複
雑なIJ −1’/%デフアイ/ライト動作も可能であ
り、リード動作やライト動作も含まれている。そこで、
ここでは、この!J −7%デフアイ/ライト動作につ
いて説明する。
IJ −t’/%デフアイ/ライト動作とは、システム
バスからあるコマン1、例えばアドレスAへ、現在のデ
ータBと新しく指定するデータCとをオア処理して書込
めという要求を受けて、そのコマンドに対応するデータ
を演算処理後に書込む動作である。
ナオ、このCRTコントローラを介する駒動作は、表示
装置のブランク期間中にのみ行うようにしている。
/) コマンドを受けると、CRTコントローラ9は、
まずアドレスを発生し、そのアドレスがアドレスセレク
タ/Aヘラツチされる。
コ) また、CRTコントローラタは、リー数テファイ
/ライト動作であることを指示する情報’k R/Wコ
ントローラ10へ出力する。
3)  アドレスセレクタ/6は、ルWコントローラ1
0からのアドレスセレクト信号により、上記アドレスを
スクリーンメモリ、22へ与える。この間に、ローアド
レス、カラムアドレスのセレクトも行われる。
ダ)R/wコントローラ10は、読出しに必要な制御信
号RAS、CASをスクリーンメモリ22へ与える。
り スクリーンメモリ22は、指定されたアドレスのデ
ータを出力セレクタ23へ出力する。
6) 出力セレクタコ3は、スクリーンメモリココの出
力データのうち、I10コントローラ/3からのブレー
ンセレクト信号に基づいて、いずれか一方のブレーンの
出力をセレクトして出力する。
7) 出力セレクタコ3からの出力データは、CRTコ
ントローラ9からのラッチタイミングで%第7出力バツ
ファ/ににラッチされる。
lr)  CRTコントローラ9は、アドレス・データ
バス(A DO−ry )の方向をCRTコントローラ
ヲヘ入力するモードに切換え、第1出力バッファ7gの
データをCRTコントローラ?内に取込む。
?)  CRTコントローラ9は、コマンドに従って、
新規書換えやデータ反転等の修正を内部で行い、その結
果としての新しいデータを再びアドレス・データバス(
ADo−1s)へ出力する。なお、この時点では、アド
レス・データバスの方向は出力するモード?こ切換えら
れている。
/の CRTコントローラ9からの出力データは、デー
タセレクタ/7へ与えられる。データセレクタ/7では
、1局コントローラ/3からのセレクト信号によって、
CRTコントローラ9からのデータがセレクトされ、ス
クリーンメモリ、2λへ与えられる。
//)  スクリーンメモリ22へは、没Wコントロー
ラ10から書込みに必要な制御信号W’Eが与えられ、
新しいデータが前記のアドレスへ書込まれる。
〔3〕 CRTコントローラを介さないり−175イト
動作 (3−/)  リード動作の場合 /)  システムバスカラI/gコントローラZ3への
指令によって% CRTコントローラ9を介さない読出
しモードが設定され、”/wコントローラ10へも、そ
の情報が与えられる。
2)  アドレスセレクタ/乙では、I10コントロー
ラ/3とルヤコントローラ/θを介して与えられるアド
レスセレクト信号によす、アドレスバス&A→アドレス
バッファ//→アドレスコントローラ/4’で与えられ
るアドレスをセレクトし、スクリーンメモリ22へ与え
る。この場合にも、R/、コントローラ/θからのタイ
ミング信号で、ローアドレス、カラムアドレスのセレク
トも行われる。
3)R/wコントローラ10から、読出しに必要な制御
信号RAS、CASかスクリーンメモリ2コへ与えられ
る。
り)スクリーンメモリ2スから、上記アドレスのデータ
が出力セレクタ23へ出方される。
次に、このデータは、ル蓄コントローラ10からのタイ
ミング信号で、82出カバツフア/qにラッチされる。
り) 双方向性のデータバッフア/コは、I10コント
ローラ/3からの信号によってシステムバス側へ出力す
るモードに設定されており、第二出力バッファ/9のデ
ータ、すなわちリードデータがシステムバスへ出力され
る。
(3−2)  ライト動作の場合 /)  システムバスからI10コントローラ/3への
指令によって、CRTコントローラq’fr介さない書
込みモードが設定され、R/Wコントローラ/θへも、
その情報が与えられる。
ユ) 書込みアドレスは、先の(3−/)の2)の読出
しアドレスの場合と同様の方法でスクリ−ンメモリ22
へ与えられる。
3) 書込まれるデータは、システムバスのデータバス
gB→データバッファ/2→データコントローラ/3の
経路で、データセレクタ/7へ与えられる。この場合に
は、データバッファ7.2の方向は、I10コントロー
ラ/3によって、データコントローラlS側へ出力する
モードに切換えられている。
lI)  データセレクタ/7では、1局コントローラ
/3からのセレクト信号により、データコントローラ1
5からのデータがセレクトされて、スクリーンメモリツ
ユへ与えられる。
、5−)R/wコントローラ10からの書込みに必要な
制御信号W1がスクリーンメモリ2.2へ与えられ、前
記アドレスにデータが書込まれる。
(3−、?)  シフトライト動作の場合この動作も、
CRTコントローラ9を介さないライト動作の1つであ
るが、前の(3−−2)との違いは、予め設定されたマ
スクレジスタの内容に基づいて、書込みのための入力デ
ータが、データコントローラ15内のシフトレジスタに
より一定量だけシフトされた後に、このシフトされたデ
ータと、スクリーンメモリコλから読出したリードデー
タとにマスクレジスタの内容に応じたゲート条件を与え
て新しい合成データとし、どの新しい合成データをスク
リーンメモリ2.2へ書込む動作を行う点にある。
このシフトライト動作が、この発明のデータ書込み方法
で対象とする動作であり、この点については、後に詳し
く説明する。
以上の〔/〕〜〔3〕がスクリーンメモリ22をアクセ
スする動作の種類であるが、第2図の装置では、スクリ
ーンメモリ22としてダイナミックRAMを使用してい
るので、その他に、リフレッシュのためのメモリアクセ
スも行われる。
この第2図の装置では、リフレッシュ動作を除いた他の
メモリアクセスは、次のような規制条件に基づいて行っ
ている。
/)  CRTコントローラ9を介するftAN動作は
、ブランク期間中だけ行う。
、2)  CRTコントローラ9を介さない”At動作
は1表示期間中およびブランク期間中に行う。
3) ブランク期間中における上記/)と勾の動作の優
先順位は、先にメモリアクセスをした方の動作が優先す
る。この場合に、システムバス側のソフトウェアで、こ
の/’) ト2)の動作が同時に発生しないように管理
している。
グ) 表示読出しく表示動作のためのメモリアクセス)
とCRTコントローラ9を介さないR/W動作は、時分
割的に行う。その割合は、表示読出し2回に対して、C
RTコントローラ9を介さない駒動作/回である。
なお、当然のことであるが、CRTコントローラを介さ
ない棒動作は、常に連続的に発生するとは限らず、シス
テムバス側からリードまたはライト9求があった場合に
のみ行われ、この場合のR/、動作が、表示読出しに対
して時分割的に行われるものである。
第3図は、第2図の装置において1表示読出しとCRT
コントローラを介さないIJ−lライト動作とを時分割
方式で行う状態を示すタイムチャートである。
図面における信号波形について述べると、/)  CL
K41.CRTコントローラワヘタイミングコントロー
ラコθから与えられるクロック信号である。
2)9のAD0〜8.は、第2図のアドレス・データバ
ス(AD0〜111)に対応しており、表示読出しのた
めのメモリアドレス、すなわちディスプレイアドレスD
ADが2n、 2n+7,2n+2.・・・・・・と順
次進んで行くことを示す。
7つのアドレス、例えばDAD2nは、表示画面上にお
けるlラスター上に並んだ76個のドツトに対応し、ク
ロック信号CLK(7)2個毎に、アドレスDADが歩
進される。
すなわち、ツクロック信号CLKが/アドレスDADに
対応しており、/6ビント(=/ワード)ずつ表示デー
タが出力される。
3)9のRASは、CRTコントローラ9力1ら、R/
wコントローラ10およびタイミングコントローラ20
へ与えられる信号で、スフ1ノーンメモIJ 、2 J
に対するR/w制御の他に、AD。
−1,をラッチするタイミング信号としても用いられる
弘)/乙のADRLATCHは、アドレスセレクタl乙
の内部に設けられたラッチ回路の信号で、CRTコント
ローラクの出力A D o〜、、を3)のRASの立下
りのタイミングでう゛ンチした信号を示す。
S)/乙のADR5ELECTは、CRTコントローラ
9からのアドレスかアドレスコントローラ/ダからのア
ドレスかをセレクトするアドレスセレクト信号で、タイ
ミングコントローラ20で発生され、アドレスセレクタ
/AとI10コントローラ/3へ与えられる。
この第3図では、’Disp“で示される期間、スナワ
チレベル1H“カCRTコントローラ9からのアドレス
の選択期間で%′νVで示される期間、すなわちレベル
1L′がアドレスコントローラ/グからのアドレスの選
択期間を示している。
6)IOのRASは、スクリーンメモリ2コへ与えられ
るIJ −V15イトのための制御信号で、タイミング
コントローラ20からのタイミング信号に基づいて、R
/、コントローラ10で発生される。
このRASで、D iSp  −2n T D iSp
  J” + / +・・・・・−は表示読出しのため
のメモリアクセス、ル曾はリードまたはライト動作のた
めのメモリアクセスである。
り)  10のCASも、前の6)10のRASと同様
の”  ”15イトのための制御信号である。
上の6)10の「τ1およびそれと対をなす7)10の
CASは、メモリアクセスと考えることもできる。とい
うのは、RASとでAS、およびアドレス情報を与える
ことによって、メモリーコからデータを読出すことがで
き、さらにライトイネーブル信号WEも与えれば、メモ
リ2.2へデータを書込むこともできるからである。
g) 22のD OUTは、スクリーンメモリ22の読
出しデータであり、アドレス% RAS、で口が与えら
れると、そのアドレスのデータが出力される。
この図で、コn、コn+/、、2n+ユ、・・・・・・
と、m、m+/、m+u、・・・・・・は、それぞれの
アドレスのデータ出力期間を示す。なお、駒動作でのア
ドレスm’、m+/ 、m+2はs先に説明したように
、必ずしもここに示すように7つずつ歩進されるアドレ
スである必要はないが1便宜上連続する場合を示す。
9)  Disp DATA LA、TCHは、スクリ
ーンメモリ、22からの表示読出しデータが、P/、変
換器、24’内のバッファにラッチされたデータを示す
このラッチタイミングは、 RAvコントローラ/θか
らP/s変換器21Iへ与えられる。
/の P−+8変換Dispは、q)のDATA LA
TCHのデータがP/s変換され、ビデオコントローラ
、25を介して表示ユニットコロへ表示されるタイミン
グを示している。
この第3図に示されるように、P4変換器J4やビデオ
コントローラ2S等の内部における処理・制御のために
、上のコ)のAD0〜1゜でCRTコントローラタによ
りアドレスされたデータは% コワード(=32ドツト
)分だけ時間的にシフトされて表示される。
//)  RDDTLTは、ル短動作のうちのR動作、
すなわちリード動作の場合に、メモリ出力のラッチタイ
ミングを与えるタイミング信号である。
/−2)10のWEは、ル〜l動作中のライト動作時に
、このタイミング(W)でル曾コントローラ10から発
生されるメモリ制御信号で、入力データの書込みタイミ
ングを示す。
/、?)  QA〜/!r)QDは、クロック信号であ
る。
この第3図のタイムチャートでは、表示読出しコロに対
して、リー鳴イト動作が7回の割合の時分割でメモリア
クセスしている。
その理由は、スクリーンメモリの性能上、メモリアクセ
スまたはそのサイクルタイムに一定時間以上を必要とす
るからであり、もし、メモリが高速であれば、このよう
な表示読出し2回に対してリーイイトを7回としないで
、表示読出し7回に対してり−いイトを7回とすること
も可能で゛ある。
しかし、メモリのコストの観点からは、そのような高速
のメモリを使用することは望ましくないこと、およびC
RTディスプレイの走査が高速のため、表示読出しのサ
イクルも速くなり、これに対応できる性能のメモリも現
段階では少ないので、第3図で説明したような2回の表
示読出しに対して% 7回のリーイイト動作を割当てる
方式が実用的である。この程度のメモリであれば、コス
ト的にも性能的にも好適なメモリを容易に選択すること
ができる。
なお、6)の/θのRASで、 Disp  2nとD
isp、2n+/、すなわち偶数番目と奇数番目とでは
、/)のCLKや2)のヲのADO−15に対する発生
タイミングが異なっている。これは、メモリの速度に好
適なタイミングでアクセスするためであり、そのタイミ
ングはタイミングコントローラ、20によって管牙され
ている。
以上のような動作によって、表示読出しとCRTコント
ローラを介さないリーイイト動作とが時分割方式で行わ
れる。
この場合に% CRTコントローラを介さないR/W動
作は、表示期間中に限らず、ブランク期間中にも行える
。これに対して、、CRTコントローラを介する”/w
動作は、ブランク期間中だけ行われる。
そこで、ブランク期間中には、CRTコントローラを介
するR/w 動作とCRTコントローラを介しないR/
W動作とがタイミング的に競合しない、すなわち殆んど
同時に発生することがないように、システム側でチェッ
クする。例えば、システム側でCRTコントローラのス
テータスを監視し、CRTコントローラがR/、動作中
でなければ、CRTコントローラを介さないR/w9求
を第2図のCRTデイヌブレイ装置へ送出するようにし
ている。
しかし、このようなチェックを行わないときや、システ
ム側のエラー等によって、両者の競合が発生した場合に
は、時間的に先に動作に入った方を優先させる方式も可
能である。
すなわち、CRTコントローラを介するR/w動作中に
、CRTコン1−o−ラを介さない′B−Av 要求が
あったときは% CRTコントローラを介する方の動作
が終了するまで待たせた後、CRTコントローラを介さ
ない”/w動作を行う。逆に、CRTコントローラを介
さないR/w動作中に、、CRTコントローラから”/
w動作の要求があったときは、CRTコントローラを介
さないR/Wff1b作をそのまま続行させ、CRTコ
ントローラからの要求1−1無効とする。ここで、無効
とは% CRTコントローラ自体は、あたかもR/w動
作を行ったかのように動作しても、メモリアクセス會し
ないようにして、駒要求を無効にすることである。これ
らの制御は I局コントローラ/3とタイミングコント
ローラ20とR/wコントローラ10とで行われる。
なお、以上の説明では、動作原理を理解しやすいように
、常に表示読出しユ回に対して、CRTコントローラを
介さないリードまたはライト動作が7回の割合で発生す
る場合について示している。
しかし、実際には、リードまたはライト動作は、システ
ムバス側からリードまたはライトの要求があった場合に
のみ、それに対応して第3図に示したタイミングで行わ
れる。リードまたはライト動作の要求、およびそれに対
するディスプレイ装置側のレディー/レジイーの応答は
、コントロール/<スgCとI/、コントローラ10と
の信号授受によって行われる。
この場合に、システムバス側の動作サイクル、例えばマ
イクロプロセッサのマシンサイクルと、第2図に示した
回路の動作サイクル、例えば表示読出しサイクルとは、
全く独立に非同期での動作が可能である。
このように、第2図のCRTディスプレイ装置では、表
示読出しのサイクルをシステム側のマシンサイクルと全
く独立に設定することが可能であり、それぞれ非同期で
動作させることができる。
そのたぬ、それぞれの装置は、最適の状態に設計するこ
とが可能となり、システム全体の効率も向上される。
そして、すでに説明したように、この発明のデータ書込
み方法は、この第2図の装置のCRTコントローラを介
さないり−いイト動作を使用しても、なおコ回の書込み
命令を必要とする。シフトライト動作を7回の命令で実
行できるようにして、システムの効率をさらに向上させ
ることを目的とする。すなわち、ワード単位でデータが
書込まれ、画素胤位のデータが格納されるスクリーンメ
モリの2つのアドレスにまたがって、/文字分のデータ
を書込む動作、いわゆるシフトライト動作では、一般に
ツ回の書込みを行うことが必要であり、書込み命令も2
回与えるので、システム側の負担も、草にコ倍ではなく
著しく増加する。
この発明のデータ書込み方法では、このようなシフトラ
イト動作を7回の書込み命令で実行できるようにしてい
る。
次に、/文字分のデータをメモリのコつのアドレスにま
たがって書込む、シフトライト動作について説明する。
第7図は、文字データが/ワード(/W)を単位として
アドレスされたスクリーンメモリ上に書込まれた状態を
模型的に示すメモリ図である。図面において、n、n±
/、n+、2.・・・・・・はアドレスを示す。
第3図は、1文字邑りのドツトマトリックスを示し、/
6(列)×76(行)で/文字を構成する場合である。
図面において、11.−=、0./、J。
・−・・・・、15はそれぞれ/6ビツトー/Wの行を
示す。
この第5図が/文字全構成し、例えば第弘図の1株′に
相当する。
この第5図のように、/文字が/W(=/Aビット)の
幅を有し、スクリーンメモリが7W−/アドレスの構成
のとき、文字間に例えばユビット分だけスペースとして
確保してデータを書込むと、第を図のように、7つの文
字がΩつの隣り合うアドレスにまたがってしまうという
場合が、極めて多い。
次の第6図は、同じく/文字当りのドツトマトリックス
を示し%g(列)X/4(行)で/文字を構成する場合
である。
漢字等は、一般に第S図のように/4X/Aのマトリッ
クスで構成されるのに対し、数字やアルファベット、記
号等は、第6図のように、gX/lのマトリックスで構
成される。この第6図のような場合が、いわゆる半角文
字と呼ばれる。
この第6図のような半角文字が混っている場合にも、第
3図の/文字が隣り合う2つのアドレスtこすたがって
書込まれるというケースが生じる。
第ツシ図ハ、スクリーンメモリのアドレス境界列を表示
画面に対応させて模型的に示す概念的構成図である。
この第7図では、/行目のアドレスが、θ、/、2.・
・・・・・、I)−/、pのように与えられ、以下の各
行には、図示のようなアドレスが与えられることを概念
的に示すものである。
そして% /っのアドレス内には、/乙ビ゛ント(/W
)すなわち1表示画面上に76ドツトで表示される画素
データが格納される。
例えば、第5図の/行目11=0の/Wが、第7図のθ
番地に書込才れるとすれば、第5図の!行目(ノニθ、
/〜/、y)の/Wは、第7図の(jp十/)十θ番地
(ただしl!=0. /〜/3)に書込まれることによ
って、/文字分のデータの書−込みが終了する。すなわ
ち、第3図の/文字のデータを書込むためには、メモリ
の/乙行分のエリアを使用し、それぞれのアドレスへの
書込み命令を与えることが必要となる。このような/6
回の書込み動作によって、第S図の/文字を第7図のス
クリーンメモリ上に書込むことができる。
ところが、第を図のように、2つのアドレスにまたがっ
て/文字分のデータを店:込む場合には、コ倍のメモリ
エリアとなるので、このような動作をコ回繰返えすこと
が必要となる。
すなわち、第7図の例で説明すれば、/W(=76ビツ
ト)構成のアドレスθ〜’(/gp + / )十〇′
と、隣りのアドレス/〜′″(/夕p+/)十/’のそ
れぞれ76行分のエリアが使用され、32(ビット)X
/4(行)のうちの76(ビット)X/6(行)に/文
字分のデータが書込まれることになる。
このように、λつのアドレスにまたがって/文字分のデ
ータを書込む、いわゆるシフトライト動作は、その書込
み動作が多くなり、制御も複雑化する。例えば、7文字
が/6(ピッ))x/、<(行)構成の場合には、/6
ビツ)(=/W)単位で書込んでも、/6(回)×2−
32回の書込み動作を必要とする。
この発明のメモリへのデータ書込み方法では、このよう
な/W単位で入力される文字データの一つのアドレスに
またがるシフトライト動作音、7回の書込み命令で実行
し、/文字分のデータの書込みを76回の動作で完了で
きるようにしている。
次に、この発明のデータ書込み方法によって。
入力された/WのデータAをスクリーンメモリ上のアド
レス境界からmビット分だけずれた位肯、すなわちアド
レスnと(n+/)とにまたがって書込む場合の動作に
ついて説明する。
第5図は、スクリーンメモリ上の7つのアドレス(n−
/)〜(n−1−2)と書込まれるデータAとの対応関
係を示す図である。図面において、mはシフトされるビ
ット量すなわちシフト量を示し、m == 0〜15で
ある。
次の第9図は、スクリーンメモリのアドレスnと(n+
/ )の内容と、入力データAの内容と全詳細に示す図
である。図面において、B〜Eはスクリーンメモリのア
ドレスnと(n+/)のデータの内容を示し、A、とA
2は入力データAを構成するデータの内容を示す。
第1θ図は、入力データAがスクリーンメモリ上に書込
まれた場合におけるアドレスnと(n十/)の内容を示
す図である。
第9図と第1O図とを対比すれば明らかなように、入力
データAの書込みが終了すると、スクリーンメモリのア
ドレスnでは、その内容がCからA、に変わり、またア
ドレス(n十/)では、内容がDからA2に変化する。
なお、アドレスnの内容Bと、アドレス(n+/ )の
内容Eは不変で、元のままである。
このような/W単位の書込みを76回繰返えした場合、
例えば先の第7図で文字1社′の位置に、他の文字を書
込んだとすると、両隣りの文字1会“と1日″は、この
書替えによって何の影響も受けず、元のままの状態を保
つことができるということになる。
再び、第3図から第1O図に戻って説明する。
このようなデータの書替えを行う場合、先の第3図に示
したタイムチャートのように、アドレス。
RAS、CAS、およびWEを与えて、書込み動作を行
うことになる。しかし、書込みデータの入メモリ上の/
アドレス単位である。
そのため、第3図から第10図で説明したような書込み
を行うlこは、すでにn=説明したように、アドレスn
への書込みと、アドレス(n+/)への書込みとが必要
で、メモリアクセスを2回行わなければならない。
すなわち、アドレスnへの書込み動作として、アドレス
nの内容のうちm (m = Q〜/3)ビット分のデ
ータBと、入力データAのうち(/S−m)ビット分の
データA1とで/Wのデータを作成し、アドレスnへ書
込む。
次に、アドレス(n十/)への書込み動作に移り、入力
データAのうちMSB側のmビット分のデータA2と、
アドレス(n十/)の内容のうちMSB側の(/!r−
m)ビット分のデータEとで/Wのデータを作成して、
アドレス(n+/)へ書込む。
次に、このようなシフトライト動作を行う場合に使用さ
れるマスクレジスタとシフトレジスタについて説明する
第1/図は、シフトライト動作に使用される一個のそれ
ぞれ/W構成のマスクレジスタMRA、 MR,と、そ
の内容の一例を示す図である。
このようなマスクレジスタMRAとMRBは、第一図の
■んコントローラ/3の中に設けられ5ている。
側からその内容が与えられ、マスクレジスタMRAとM
RBに設定されている。
第12図は、同じくシフトライト動作に使用される直列
接続された2個のそれぞれ/W構成のシフトレジスタD
RA、 DREを示す。
このシフトレジスタDRAとDRBは、データコントロ
ーラ15の中に設けられ2る。このシフトレジスタは、
入力データを保持する機能を有するものであるから、従
来はデータレジスタと呼ばれているものである。この発
明のデータ書込み方法では、シフト動作を行わせるため
に、シフトレジスタを用いる。
システムバス側からスクリーンメモリ20に書込みコマ
ンドがあった場合、一方のシフトレジスタDRAへ、デ
ータバスgBからデータバッファノコを介して% /W
の入力データがセットされる。
シフトレジスタDRAにセットされた/Wのデータは、
マスクレジスタの内容に基づいて、他方のノシフトレジ
スタDRBの方向ヘシフトされる。
禽//図と第1コ図の場合には、mビットだけシフトさ
せるようにしている。
第13図は、この発明のデータ書込み方法において、第
1/図のマスクレジスタと第7.2図のシフトレジスタ
とによって、第3図から第10図に示したデータのシフ
トライト動作を行う場合のフロー例を示すフローチャー
トである。
この第73図のフローでは、■と■のステップはシステ
ムバス側から行い、■〜■のステップは、第2図に示し
たCRTディスプレイ装置側で行うようにしている。
このフローによってデータを書込む場合、■〜■を1回
繰返えすことにより、/文字分のデータの書込みが終了
する。例えば/4X/&(ドツト)の文字の場合には、
■〜■の76回の繰返えしで76行分の書込へが行われ
、/文字分のデータが書込まれることになる。
そして、その後に、別の位置へ書込む場合には、■から
開始する。
この第13図のフローの■〜■を、すべてハードウェア
で処理するようにしているので、処理スピードが速くな
り、かつスクリーンメモリ12への書込みタイミングは
、第3図に示したように表示読出しと時分割的に行って
いるので、処理スピードがさらに向上される。
例えば、ステラフ゛■のアドレスnを(n+/)に加算
する動作は、アドレスコントローラフグで行って、アド
レス(n+/)を生成する。
また、ステップ■と■では% ’JF/−Eデフアイ/
ライトサイクルでアドレス”h  (n+’ )をアク
セスしている。そのため、メモリアクセスは、それぞれ
7回でよい。
第1ダ図は、リーV−eデフアイ/ライトサイクルの動
作を説明するための一例を示すタイムチャートである。
[τs、 「す1に対して、一定のタイミングで71を
発生させることにより、WEよりも速いタイミングでそ
のアドレスの内容を読出し、その読出しデータそのもの
、あるいは読出しデータに所定の条件や制御による処理
を行ったデータを作成する。そして、読出しデータある
いは作成データをWEのタイミングで再びそのアドレス
に書込む動作である。
このリー〃デフアイ/ライト動作を行えば、第g図から
第1θ図について説明した動作は、アドレスnと(n+
/)のコ回のメモリアクセスで可能となる。しかし、こ
の第11’図の動作は、処理スピードを一番速くしたい
ときに用いれば充分で、必すしもこのような動作を使用
することは必須要件ではない。
そして、第13図のフローチャートで説明したように、
■のステップでアドレス(、n+/)を生成することが
できるから、システムバス側からは、アyレスnについ
ての7回だけ書込みコマンドを与えるだけでよい。
したがって、この発明のデータ書込み方法によれば、シ
ステム側の処理時間、およびシステム側とCRTディス
プレイ装置側との間での信号の受は渡し回数が減少し、
処理スピードの向上の一因となる。
次に、第6図に示したようなg(列)X/4(行)ビッ
トで構成される文字、いわゆる半角文字が入力データの
場合について、シフトライト動作を説明する・ この半角文字のシフトライトでは、シフト後の書込み位
置がアドレスn内に納まる場合と、2つのアドレスnと
(n+/)とにまたがる場合とが生じる。
第1左図は、半角文字のシフト後の位置がすべてアドレ
スn内に納まる場合の、スクリーンメモリのアドレスn
と(n+/)、入カテ°−タF5およびマスクレジスタ
MRAとMRB、との関係を示す図である。
この第15図は、入力データFのLSBが、スクリーン
メモリのアドレスnの境界からm□ビット分だけシフト
された位置に書込まれる場合である。
このように、入力データFのシフト結果が、アドレスn
の書替えのみでよく、アドレス(n十/)は書替える必
要がない場合には、マスクレジスタMR人だけに内容を
与えておけばよい。そのため、マスクレジスタMRBの
内容は、無関係であるので、(1)で示している。
すなわち、この第1!r図の場合には、少なくともマス
クレジスタMRAのMSBの/ビットが論理′/′とな
るので、このM S ’Hの/ビットによってアドレス
nの書替えだけでよいことが判定できる。
次の第76図は、半角文字のシフト後の位置がアドレス
nと(n + / )とにまたがる場合のアドレスと入
力データGとマスクレジスタMRA、 MRRとの関係
を示す図である。
このように、入力データGをスクリーンメモリのアドレ
スnの境界からm2ビット分だけシフトしたとき、その
シフト結果がΩつのアドレスnと(n十/)とにまたが
る場合には、先の第g図から第1θ図に関連して説明し
たのと同様に5アドレス(n+/)についても書替える
ことになる。なお、この場合は、マスクレジスタMRA
のMSHの/ビットが論理″i ONとなることで判定
される。
第17図は、アドレスコントローラの詳細な:横着  
 成例を示す機能ブロック図である。図面において、/
グAは加算器を示す。
アドレスコントローラ/グは、原理的に(ま加勢:器で
あり、この第77図のように加算器/ゲAで構成される
そして、入力側のアドレスAA。−、、は、アドレスバ
ッファ//から与えられ、出力側のアドレスAB(1−
11+は、アドレスセレクタ/Aへ与えられる。
また、制御信号AD+/は、I/10コントローラ/3
から与えられて、加算器/1l−A全制御する。
この加算器/弘人は、AD+1−O(レベル′L′)の
とき、AA(+−+i” ABo−1+5kA D +
/ = / (レベル′H′)のとき、  AAO−1
3+ / = ABo−114のように動作する。
なz1キャリーアウトACARYは、RA7コントロー
ラ/θへ与えられる制御出力である。この加算器/lI
AのキャリーアウトACARYLt、AAo−+y=(
FFFF)H,AD ±/=/の場合に、ABO−、l
1=(FFFF)H,ACARY=/となる。
この制御出力は、駒コントローラ10において、ACA
RY=/の場合には、W下が発生しないように制御する
。その理由は、スクリーンメモリ2ツの容量・が(FF
FF)Hまでであり% (FF’FF)H十/へ書込ま
れるべきデータが、(F F F F )Hに書込まれ
ることをプロテクトするためである。
なお、第17図では、アドレスラインの数を/6本で示
しているが、スクリーンメモリの容量に応じて、鞠えば
AA、〜1.のように、20本使用してもよいことはい
うまでもない。
第1g図は、マスクレジスタとシフトコントローラの詳
細な構成例を示す展開図である。図面において、MRA
とMRBはそれぞれマスクレジスタ。
SCはシフトコントローラを示す。
信号ILT−AとILT−Bは、マスクレジスタの設定
の際に、システムバス側からのマスクデータをラッチす
るデータラッチタイミング信号であり、I10コントロ
ーラ/3内で発生される。
信号5FTLDは、データコントローラ/左内のデータ
レジスタDRAに入力データをロードする期間、および
DRBをクリアする期間だけ発生される信号で、このシ
フトコントローラSCにも入力される。
5FTCLKは、データコントローラ/左へ与えられる
シフトクロックであり、同時にシフトコントローラSC
にも与えられる。
マスクレジスタMRAには、タイミンク信号ILT−A
でマスクデータD。〜1.が設定され、マスクレジスタ
MRBには、信号ILT−Bで同様にマスクデータDO
−11+が設定される。
このマスクレジスタMRAとMRBの設定は、書込み要
求MWTCに先立って予め行われる。この設定は、先の
第13図のフローチャートで説明したように、必ずしも
書込み要求MWTC毎にやり直す必要はない。
例えば、第3図の/乙′)5/乙(ビット)構成の/文
字を、その!二0の/Wが第7図のスクリーンメモリの
アドレスコとアドレス3とにまたがって書込む場合につ
いて説明する。
この場合には、第g図から第1/図に関連して説明した
ように、マスクレジスタMRAとMRBとを設定する。
そして、アドレスバスgAにはアドレスコ、データバス
gBには第3図の!−θの/Wi与えて、コントロール
バスgCから書込み要求信号MWTCをCRTディスプ
レイ装置へ与える。このようにして、l−θの/Wを第
10図のようにn1ビット分だけシフトさせて、アドレ
スコとアドレス3にまたがった位置へ書込む。書込みが
終了すると、応答信号MRDYが、システムバスを介し
てcpUへ返送される。
次には、マスクレジスタの設定は行わず、前のままにし
ておいて、アドレスバスにはアドレス(p+/)+、2
、データバスには第3図の13=/の/W、コントロー
ルバスには書込み要求MWTCを与えればよい。
以下同様に、マスクレジスタの内容を変更することなし
に、アドレス(2p+2 )〜(/グp+2)とl=、
2〜/グの/Wとを順次送出する。
そして、最後に、アドレスバスにはアドレス(/ j 
p +/ ) +2、データバスには第5図のl−/S
の/W、コントロールバスには書込み要求MWTCを送
出する。
このように、書込み要求MWTCの/6回の送出で、第
S図の/文字がスクリーンメモリの所望の位置、すなわ
ちアドレスユとアドレス3にまたがり、かつmビット分
たけシフトされた位置へ書込まれることになる。
また、第1g図のシフトコントローラSCは、マスクレ
ジスタの内容に基づいて、データコントローラ/3内の
シフトレジスタDRAとDRBのシフト量をコントロー
ルする回路である。
このシフトコントローラSCは、パラレル入力でシリア
ル出力のシフトレジスタで構成され、信号5FTLDが
′H′のとき、クロック5FTCLKでマスクレジスタ
MRAからのマスク情報MDA0〜MD A 15がパ
ラレルにロードされる。
そして、クロック5FTCLKでシフトされ、その出力
S。UTからマスク情報MDAo−MDA1.をシリア
ルに出力する。
例工ば、マスクレジスタMRAに、第1/図のようなマ
スクデータが設定されているとすれば、出力5otr’
rがソ′になるまでシフトさせることによって、′O1
′のビット数すなわち(/4−m)をカウントし、シフ
ト量mを検出する。
i/q図は、I/、コントローラ/3の詳細な構成を示
す展開図の一例で、この発明のデータ書込み方法に関連
する部分について示している。図面/ダは079717
071回路、FF2./〜FF、27はPR(プリセッ
ト)付き079717071回路、U//〜U/グはア
ンドゲート回路、U2/〜U30はナンドケート回路、
Uり/〜Uグ3はオアゲート回路、U5/とU32はノ
アゲート回路% U乙/〜U乙乙はインバータを示す。
第コθ−図(1)と(2)は、第79図に示されたI/
10コントローラ/3の動作を説明するタイムチャート
である。図面の各信号波形に付けられた符号は、第19
図の符号位置に対応している。
第20図(1)の信号波形の符号は、 /、)  QB  は、第3図の/グ)に対応するクロ
ック信号で、タイミングコントローラ二〇から与えられ
る。
u)  CLK−百〇は、第3図の/)に対応するクロ
ック信号である。
3)  ADR5ELECTは、第3図の夕)に対応す
るアドレスセレクト信号で、タイミングコントローラ2
0から与えられる。
lI)  MWTCは、システムバスのうちのコントロ
ールバスgCかう工10コントローラ/3へ与えられる
信号で、スクリーンメモリ22への書込み要求信号(@
込みコマンド)であり、時点aで入力されて、時点すで
終了される。
なお、点線で示される時点b′は、半角文字の場合に、
アドレス(n十/)への書込み動作を省略するときの終
了時を示す。
、t)  ABUSは、アドレスバスgAにアドレスn
が与えられていることを示している。
A )  D B U S E N Mは、データバス
gBのイネーブル信号、すなわちデータバッファ/コの
出力f ” 処猟効にコントロールするゲート信号に使
用される。この信号は、第1q図のI/、コントローラ
/3により、時点Cから時点dまで発生される。
7)  5FTLDは、データコントローラ15へ与え
られるパルス信号で、シフトレジスタDRAに入力デー
タをロードする期間、およびDRBをクリアする期間を
示す。
g)  5FTGTは、データコントローラ/Sへ与え
られる信号で、パルスfは、シフトレジスタDRAとD
RBのロードおよびシフト動作の期間を示す。
?)  RASは、RAがアドレスnへのデータDAの
番込み動作、RBがアドレス(n十/)へのデータDB
の書込み動作を示す。なお、RAとRB以外のRASは
、表示読出しのためのRASである。
/の CASも、同様に、CAがアドレスnへのデータ
DAの%CBがアドレス(n+/)へのデータDBの、
書込み動作を示す。なお、CAとCB以外のCASも、
表示読出しのためのCASである。
//)  WEも、上の9)のRASと10)のCAS
と同様である。
/J)  WTADRは、スクリーンメモリJ、2へ与
えられるアドレスを示す。
/、?)  W T D A T Aは、期間gがシフ
ト動作期間であり、この期間gは、シフFRにより変化
される。またDAとDBは、書込みデータの書込みタイ
ミングを示す。
/lI)  MRDYは、ダ)の書込み要求MWTCに
対する工んコントローラ/3からコントロールバスgC
への応答信号で、MWT Cに対するCRTディスプレ
イ装置側の動作完了を知らせる信号である。点線で示さ
れる時点h′とj′は、アドレス(n+/)への書込み
を省略する場合の応答タイミングである。
/、t)  DG−Aは、データコントローラ/左へ与
えられる信号で、アドレスnへの書込みデータDAの書
込みのためのゲート信号である。
/A)  DC−Bは、同じくデータコントローラ/S
へ与えられる信号で、アドレス(n+/)へのデータD
Bの書込みのためのゲート信号である。
/7)  AD+/は、アドレスコントローラ/グへ与
えられる信号で、アドレスを(n+/)に歩進させるた
めに使用される。
次の第20図(2)は、CPUから与えられる書込みコ
マンドMWTC,およびこのコマンドMWTCに対する
応答信号MRDYと、Dフリツブフdツブ回路FF//
〜FF/ネ、FFツ/〜FFニアの動作の対応関係を示
すタイムチャートであり、7回の書込みコマンド1こよ
って、アドレスnと(n+/)への2回の書込み動作を
行う場合について示している。
この第20図(2)の信号波形は% /) Qnからグ
)MWTCまでと、/乙)rtlIRDYは、第20図
(1)と同じである。また、FF//−Q〜FF/コー
QとFFユ/−Q〜FF27− Qは、各979717
071回路の出力端子Qの出力信号を示し、1122−
 OUT −U2’1−OUTは各ナントゲート回路I
J2,2〜Uコダの出力信号を示す。
第1q図の各979717071回路の動作タイミング
は、この第、20図(2)のような関係であり、第20
図(1)の4)DBUSENM、7)SFTLD、 g
)SFTGT、  /&)DG−A1 /、)DG−B
、  /7)AD十/等が発生される。
第20図(2)の9) U2グーOUTの点綴は、第7
9図のシフトレジスタsCの出力S。UTかない場合。
すなわちマスクレジスタMRAのLSB−θで、シフト
量が′θ′のときのレベルを示す。この場合には、ナン
トゲート回路U、23の出力がノアゲート回路U4/e
介してDフリッ回路ロラ1回路F、F22のクロック入
力となるので、その出力FF22−Qは、第20図(2
)の10)のk”のタイミングでLレベルに変化する。
また、マスクレジスタMRA(1りLSB”t=0のぢ
h合には、そのシフト量に応じて% 1(のタイミング
が移動する。
なお、第、20図(2)のll)に示す書込みコマンド
MWTCのタイミングa、bは、CRTディスプレイ装
置のクロック、例えば/) QB等とは非同期であり、
CPUのタイミングで発生される。特に、bのタイミン
グは、応答信号MRDYの発生タイミングhに対応して
おり、このhの発生後に、cpUのタイミングbでMW
TCがHレベルに戻される。
したがって、hからbまでの時間は一定値ではなく、所
定の時間幅の範囲内で不定の値となる。
ところで、シフトライト動作の場合、すでに説明したよ
うに、第Ω図のシステムバスgのうちの、アドレスバス
&Aからアドレスバッファ//を介−して、スクリーン
メモリλユのアドレスが、またデータバスgBからデー
タバッファ72′(11−介して、■10コントローラ
/3に内蔵されたマスクレジスタMRのマスクデータD
。〜15が、さらにコントロールバスざCから同じ< 
”10コントローラ/3のFF//へ、書込み要求信号
MWTCが与えられる。
そこで、第20図(1)と(2)のタイムチャートを参
照しながら、第19図のI10コントローラ/3の関連
する回路の動作を説明する。
蓼込み要求信号MWTCが、第20図(1)と(2)の
時点aで入力されると、FF/Iは次のクロック信号Q
Bの入力で動作し、出力Q’t’″L’に反転する。
書込み要求MWTCは、同時にインバータU&/を介し
て、3ナントゲートU26とナントゲートU、2りとへ
与えられている。
信4w’rc’r −/は、マスクレジスタMRAに設
定されたシフl−i m = 0のとき、fr3よび第
76図のように、半角文字を入力する場合で、かつアド
レ返送するための条件信号である。
そして、インバータU45と、アンドゲート回路U/3
とU/ダ、およびオアゲート回路U’13は、ア゛′ド
レスnへの書込みだけで動作を終了する場合には、Dフ
リップフロップ回路FF2’lをFF、27へ接続する
ように機能する。また、アドレスnと(n+/)へのコ
回の書込みで動作を終了する場合には、Dフリップフロ
ップ回路FF2/、 全FF27へ接続するように機能
する。
まず、シフト量m二0のときは、第1/図のMRA の
LSB=0である。
そこで、ナントゲート回路UJ/によって、このMRA
Q)LSBがOITであることを検出する。シフトライ
トモードのときは、L S B=aで、イレースモード
信号ESMDは′θ′(すなわち1L1)で与えられて
おり、ナントゲート回路U、2/のナンIJ条件は不成
立である。
シフト量m = 0でLS B=0のときは、ナンド条
件が成立し、ナントゲート回路U、2/が1L#に反転
する。そのため、オアゲート回路tJII!/から信号
WTGT−/が′/″で出力され、アンドゲート回路U
/、?、オアゲート回路Uグ3(I−介して、FF27
の入力りへ与えられる。
したがって、FF27は、クロックもの入力、すなわち
第3図のタイムチャートの15)QDに示されるように
、76ビツトの書込み動作が終了した時点で、反転され
て、その出力頁が% H11になる。そのため、ナント
ゲート回路U、29の出力である鳴・込み終了信号MR
DYが% L #に変化して、書込み終了の応答信号が
発生される。
次に、半角文字がアドレスnに完全に含まれるときは、
第76図のMRAのMSB二ノに設定される。
この場合には、インバータU12の出力が′θ″に反転
し、オアゲート回路U4’/の出力であるイN号WTG
T−/が′/′で出力される。
したがって、先のシフ) 量In === Qの場合と
同様に、アドレスnへの書込みが終了した時点で、終了
信号MRDYが返送される。
MRDYのタイミングjは、MW”TCのタイミングb
に対応して、MWTCが1L′から′H″に変化される
と、M RD Yもw″L′から′H′に変化する。
このMWTCとMRDYとの関係を詳しく説明すれば、 ■ MRDY=Hのとき、MWTCの受付けが可能であ
る。
■ MWTC’(i受付けて、これに対するCRTディ
スプレイi を側の動作が終了し、または終了のための
準備が完了すると、MRDYはHレベルからLレベルに
する。
■ MRDYのレベルが%−HIIから′L′に変化し
たことを検出したら、CPUは、CPUのタイミングで
MWTC’&LレベルからHレベルに戻す。
■ MWT CのレベルがL#から′H#に変化したこ
とを検出すると、CRTディスプレイはMRDY’X、
cLレベルからHレベルに戻す。
以上の■〜■のインタフェース条件で、CPUとCRT
ディスプレイ装置が動作するように構成されている。
第79図のナントゲート回路U2.2は、1つの書込み
コマンドMWTCが終了したとき、すなわちLレベルか
らHレベルに変化したとき、次に発生するかも知れない
第λのコマンドMWTCに備えて、Dフリップフロップ
回路FF、!/〜FF、2’7をプリセットするための
回路である。
第20図(2)の/7)Uス、2−OUTは、5)FF
//−QとA)FF/2−Qとに基づいて発生され、F
Fユ/〜FF、27をプリセットする。
このプリセットは、書込みコマンドMWTCがタイミン
グbでHレベルに戻った後、次に新しいコマンドMWT
Cを受付ける目的で、回路を初期化する意味を有してい
る。
また、ナントゲート回路U2/は、全画面丈たは一部の
画面を消去する場合に、このようなアドレス(n+/)
への書込み動作が省略されないように機能し、消去スピ
ードを向上させるために設けられている。
この消去動作の場合には、イレースモード化号ESMD
を’/”(レベル’H’ )で与えることにより、MR
AのLS B=0のときでも、ナントゲート回路U、2
/のナンド条件を不成立にする。
そして、マスクレジスタMRAとMRBの全ビットを1
θ′に設定し、かつ入力データの全ビットを′θ″にす
ることによって、7回の書込みコマンドMWTCでアド
レスnと(n十/)の2Wのデータを消去することが可
能である。
なお、マスクレジスタMRAとMRBは全ビットを1θ
′にすることは、必すしも心安ではない。
その理由は、この発明のデータ書込み方法では、スクリ
ーンメモリ2.2のアドレスn(およびn+/)からの
リードデータと入力データとを、マスクレジスタMRA
とMRBに設定したマスクデータで選択して、合成デー
タを作成し、同じアドレスn(およびn十/)へ書込む
ことを目的としており、入力データをすべて0#とじて
いるから、少なくともシフトレジスタDRAとDRBで
このデータがシフトされた結果データの存在するビット
は、MRAとMRBのセット内容に関係なく10′とさ
れる。そこで、このDRAとDRBの結果データの存在
するビット以外のビット、に対応するMRAとMRBの
ビットをθ′とすれば、アドレスnと(n+/)のコW
を7回の書込みコマンドMWTCで、同様に消去するこ
とができる。
データコントローラ/Sには、第一図に示したように、
システムバスg側からデータパッファを介して与えられ
る入力データD。−Dやと、スクリーンメモリ、22か
ら読出され、出力セレクタ、23を介して入力されるリ
ードデータRDo−RD’、、 、および工10コント
ローラー3内のマスクレジスタMRAとMRBとから与
えられるマスク情報11ηDAo−・MDAl、、MD
 Bo−MD B、5とが入力されている。
データコントローラ/Sでは、マスク情報M DAo−
八ffDA、、とMD Bo−MD B+6に対応して
入力データD。〜DI5をシフト景mだけシフトさせ、
リードデータRDo% RD、、とシフトさね、た入力
データD。〜DI5とを合成してライトデーターvj’
l)。〜WD 15 ’jr作成する。このような動作
は、7回の書込み要求信号MW7TCによって、スクリ
ーンメモリ22のアドレスnと(n 十/ )へ連続し
て行う。
第20図(1)のタイムナヤートでは、特にWTADR
とWTDATA、およびDG−AとDG−Bとで示され
る動作が、このデータコントローラ/左で行われる。
そして、WTDATAの期間gに、シフト動作が行われ
、DAで合成データのアドレスnへの書込みが行われ、
次のDBで合成データのアドレス(n+/)への書込み
が行われる。
第、2/図は、データコントローラ/Sの詳細な構成例
を示す展開ブロック図である。図面において、DRAは
シリアル入出力の他に、パラレル入出力が可能なシフト
レジスタ、DRnはシリアル入力。
パラレル出力のシフトレジスタ、 UD10θ〜UD/
/3はDRAの入力Qo ”” Q16にそれぞれ接続
されたアンドゲート回路、UD2θ0〜UD、2/夕は
DRBの出力Q0−・Qu+にそれぞれ接続されたアン
ドゲート回路、UN10θ〜UN//、5−とUN、2
00〜UNコ/Sはノアゲート回路、UI/θ0〜UI
//にとUlコθθ〜UIJ/、tはケーテッドΦイン
バータ%UR100〜UR,//、tはそれぞれメモリ
からのリードデータRD o = RD工6.が入力さ
れるアンドゲート回路、UA10O〜UA//!はそれ
ぞれマスクレジスタMRAの出力データM D A o
 ”□ M D A +5が入力さわ、るアンドゲート
回路、UB100〜UB//!f;はそれぞわ、マスク
レジスタMRBの出力データMD Bo−MD B、。
が入力されるアンドゲート回路、UG10θ〜UG//
3はそわ、ぞれアンドゲート回路UA/θ0とUB/θ
0〜UA/ 15とUB//3の出力が入力されるオア
ゲート回路、U100〜U//Sはそれぞれオアゲート
回路UG/θo −uc//1.を出力が与えられて、
アンドゲート回路UD/’00とUD、200〜UD/
/左とUDコ/Sのゲートを制御するインバータを示し
、またUり/〜U9j−はインバータである。
この第27図では、データコントローラ/りの構成が明
確に理解できるように、図面を簡略化して示している。
すなわち、CPUから与えられる入力データD。
〜Dl11のうちDoとD15を明示し、同様に、マス
クレジスタMRAから入力されるマスクデータΔ1DA
0〜MDA15のうちMDAoとMDA16、マスクレ
ジスタMRBから入力されるマスクデータMD B0〜
MDBt、5のうちMD BoとMDB、、を、さらに
スクリーンメモリからのリードデータRDo−RD、、
のうちRDoとRD16のみを明示している。
また、シフトレジスタDRAとDRBについては、それ
ぞれ入出力Q。〜Q1+tのうちQ。とQ、5について
明示している。
そして、これらの省略された中間のビットについても、
その関係が明確になるように、ロジック回路を構成する
各素子に3桁の数字を与え、その下ツ桁をθ〜/Sで対
応させている。すなわち、インバータUq/〜Uq左を
除く各構成素子は、図面では省略されていても、ビット
0または/3と同様のロジック回路が、ピッl−/〜/
4tのためにそれぞれ設けられることを示している。
この第2/図のデータコントローラ/Sの動作は、次の
とおりである。
シフトレジスタDRAは、ロード信号5FTLDが%H
′のとき、クロック5FTCLKによって、入力Qo”
”Q+sへそれぞれパラレルに、入力データD。〜D□
、がロードされる。この人・カデータD。−D4は、デ
ータバッファ/2から与えられる。
そして、5FTLDが11 L tのとき、クロック5
FTCLKでシフト動作を行い、出力S OUTを発生
する。
なお、制御信号DTGTが′L′のときは、入力Q。
〜Qll+は出力モードに切換えられる。
シフトレジスタDRBの入力SINには、シフトレジス
タDRAの出力S。UTが接続されている。
このシフトレジスタDRBは、ロード信号5FTLDが
″H′のとき、インバータUq/による反転出力がクリ
ア端子CLRへ与えられて、その出力Q。〜Q+iがク
リアされる。
そして、5FTLDが′L#(すなわち端子CLRが′
H′)のとき、クロック5FTCLKによってシフト動
作を行う。
なお、ゲート信号DTGTは、データバッファノコの方
向、すなわちシステムバス(!l+から入力する方向で
あるか、あるいはシステムバス倶]へ出力する方向であ
るかを制御するゲート信号であり、このゲート信号DT
GTがシフトレジスタDRAの端子石へ与えられている
また、ゲート制御信号DG−Aは、アドレスnへの合成
データDAの書込みのための信号、DG−Bは。
アドレス(n+/)への合成データDBの書込みのため
の信号である。
第22図は% I10コントローラ/3内のシフトコン
トローラSCとデータコントローラlS内のシフトレジ
スタDRゎ DRBの動′作を示すタイムチャートであ
る。
この第Ju図では、シフl−量m = isの場合につ
いて示している。
すでに説明したように、信号5FTLDが1H′になる
と、第、!/図のシフトレジスタDRAの入出力Qo〜
Q15には、データバッファ/2からの入力データD。
〜D□、がそれぞれロードされて、第、22図に示すよ
うに与えられる。同時に、シフトレジスタDRBはクリ
アされて、その出力Q。−Q115は、第22図のよう
に、すべて″Lルベルにされる。
この場合には、m=Aであるから、シフトコントローラ
SCからの出力5FTGTは、6ビツト分のシフト動作
を行う期間だけ、′H″で入力される。
したがって、入力データDo−D□6は、クロック5F
TCLKによってシフトレジスタDRAか(:) DR
Eの方向へ6ビツトだけシフトされ、第22図に示す状
態でシフト動作が終了する。
すな゛わち、DRAのQ6〜Q15にり。−D、が、D
RBのQo”−Qsにり、。〜D15が、それぞれセッ
トされ、この状態がアドレスnおよび(n+/)への書
込み終了韮で保持される。
先の第、20図のWTDATAの期間gが、このような
シフトM+作の行われる期間であり、シフトimに対応
して、その期間は増減される。
次に、スクリーンメモリへの書込みデータを作成する動
作について説明する。
スクリーンメモリコ2からのリードデータRD。
〜RD、、は、出力セレクタ23から与えられる。
アドレスnへの書込み時には、アドレスnからのリード
データRDo%RD、、が入力され、第1/図のMRA
にN″/′で設定さ、れ・たマスク情報M D Ao−
MDA、6に対応するmビットのリードデータRDo〜
RDmが、アンドゲート回路・UR100〜U’B、/
/!;で選択される。
MRAに′θ′で設定された残りの(/乙−m)ビット
に対応するデータは、シフトレジスタDRAの出力Qo
=Q15から発生され、アンドゲート回路UD10θ〜
UD/#で選択される。
そして、アンドゲート回路UR/θθ〜UR//&から
のmビット分のデータと、アンドゲート回路UD100
− UD/15からの(/A−m)ビット分のデータと
によって、アドレスnへのライトデータwD。
〜WD15が合成される。
このアドレスnへの書込み時には、先の第、2θ図(1
)に示されるように、ゲート制御信号DG−Aが1L’
に変化して、第27図のインバータU92とU9弘へ与
えられる。
インバータU7.2には、マスクレジスタMRAからの
マスク情報M D Ao ”−M D A 、6が入力
されるアンドゲート回路UA10θ〜UA//夕が接続
されており、そのゲートが開かれる。
マスク情報MDAO〜MD’A15は、先の第1/図に
示したように、シフ14mに対応するビットが%/′で
、入力データD0〜Ihsが書込昧れるビットは″o″
で与えられている。
このようなマスク情報MDA、〜MDA1Bが、それぞ
れアンドゲート回路Uk10θ〜UA//左からオアゲ
ート回路UG100〜UG//夕を通って、アンドゲー
ト回路UR100−UR//jとインバータU/θ0〜
U//左へ与えられる。
アンドゲート回路UR100〜UR//、tは、リード
データRD、−RD、、を選択するゲート回路で、マス
ク情報MDAo〜MDA、6が17′に対応するリード
データRDo〜RD4だけを選択して、ノアゲート回路
UN10θ〜UN//3とUNコ00〜UNコ15へ与
える。
したがって、メモリのアドレスnからのリードデータR
Do−RDヤのうち、#替えられないmビットのり一下
データだけが選択され、ノアゲート回路UN10θ〜U
N//3とUN200〜UNユ/9を介して、ゲーテッ
ド・インバータUI 10θ〜UI//夕とUl、2θ
θ〜UI、2/、S−へ入力されることになる。
他方、インバータU10θ〜U / /’ jでそれぞ
れ反転されたマスク情報MDAo−MDA1.は、シフ
トレジスタDRAの出力Qo”Qtsを選択するアンド
ゲート回路UD/θ0〜UD//、!;と、シフトレジ
スタDRBの出力Q0〜Qlllを選択するアンドゲー
ト回路IJD200〜UD2/!;へ与えられる。
マスク情報MDA0〜MDA、、は、先の第1/図で書
込み位置に対応するビットがθ′、シフトt mに対応
するビットが′/″であるから、インバータU100〜
U//3によって書込み位置に対応する′O′のビット
が′/″に反転される。
そのため、書込み位置に対応するアンドゲート回路UD
/θ0〜UD//jとUD、2θ0− UD、2/夕が
選択されて、そのゲ゛−トが開かれる。
アドレスnへの書込み時をとは、シフトレジスタDRA
にセットされている入力データD。−D15が書込まれ
る。そして、先に第22図のタイムチャートで説明した
ように、シフト量m(例えはる)たけシフトされた状態
で保持されている。すなわち、マスク怪゛報M D A
 6 = M D A 15のff5B側の′θ′に対
応する位置が、入力データD。のセット位置になってい
る。
したがって、シフトレジスタDRAの出力Q。−QII
Sのうち、入力デ−タD。−D15のり。4fillか
ら(/A−m)ビットがアンドゲート回路UD100〜
UD//!;によって選択され、ノアゲート回路UN1
00〜UNI/夕へ出力される。
ゲート制御信号DG−Aは、同時に、インバータU9’
+を介してゲーテッド−インバータU■100〜UI/
/!r へも与えられている。
そのため、インバータU94によって反転されたH′の
信号DG−Aにより、ゲーテッド・インバータUI /
DO〜UI /15が有効とされ、ノアゲート回路UN
100− UN/15の出力が、ゲーテッド・インバー
タUI/θθ〜UI//、ltを通って、ライトデータ
WDo〜WD4 として出力される。
このような動作によって、第1/図のマスクレジスタM
RAに′/′でセットされたmビット分に対応して、リ
ードデータRDO”−RDxiが、 MRAに10′で
セットされた(/A−m)ビット分に対応して、入力デ
ータDo = D III b”それぞれ選択され、ア
ドレスnへのライトデータWD0〜WD□6が得られる
これに対して1次のアドレス(n+/)への書込み時に
は、アドレス(n+/)からのリードデータRDo−R
D、、が入力され、第1/図のMRBに17′で設定さ
れたマスク情報MD Bo〜MDB、、によって、同様
にアンドゲート回路で選択される。この場合には、(/
乙−m)ビット分に対応するデータが得られる。
残りのmビット分のデータは、シフトレジスタDRBの
出力QO”−Q15からアンドゲート回路UD200〜
UD2/!rによって選択される。この場合には、出力
Q。−Qmのデータが得られる。
このようにして、アンドゲート回路UD20θ〜UDλ
/3からのmビット分のデータと、アンドゲート回路U
Rθ〜UR/!;からの(/乙−m)ビット分のデータ
により、アドレス(n+/)へのライトデータWD0〜
WD 1.が合成される。
すなわち、アドレスが歩進されて、アドレス(n十/)
への書込み時になると、ゲート制御信号DC−Aが再び
′H′に戻り、DG−Bが″L′に変化する。
この場合には、第27図のインバータU93とU’9.
5−の出力が有効となる。
そのため、インバータU93の反転出力によって、マス
クレジスタMRBからのマスク情報MDB。
〜MDB、、を選択するアンドゲート回路UB100−
 UB/15 のゲートが開かれる。そして、第1/図
に示したマスクレジスタMR,からのマスク情報MDB
0〜MDB、、が、オアゲート回路UG10θ〜UG/
/左からそれぞれ出力される。
そして、アドレス(n+/ )力)らのリードデータR
D6 ” RD +sは、マスク情報MDB、 〜MD
B1=、が%IA’で与えられるビットだけが、アンド
ゲート回路U’E110θ〜UR/15で選択されて、
ノアゲート回路UNコOO〜UN2/!;を通り、ゲー
テッド・インバータUIコθ0〜U1.2/jへ入力さ
れる。
才た、インバータU10θ〜Uiisで反転されたマス
ク情報MDB6−MDJiによって、第1/図のMRB
に1θ′で設定されたビットに対応するアンドゲート回
路UD/θ0− UD//3とUO3,0θ〜UD、2
/、tが選択される。
アドレス(n+/)への書込み時には、シフト書込まれ
る。
シフトレジスタDRBの出力Q。−QIISては、第二
2図のタイムチャートに示されるよつに、シフトレジス
タDRAからシフトされたmビット分の入力データD。
−D15(この場合には、D15〜DoのうちDta側
からのmビット分)が保持されている。
そして、このシフトされたmビット分に対応す−るマス
ク情報MDBo−MDB□、が、第1/図のように1O
j′である。したがって、インバータU100〜uii
sで反転されたマスク情報の″/″は、このmビット分
たけであり、アンドゲート回路UD200〜UD2/!
;によって、シフトレジスタDRBの出力Q。〜QIF
iのうち、mビット分の出力Q。−喝が選択される。
アドレス(n+/)への書込み時には、インバータUq
Sの出力によって、ゲーテッド・インバータU1.20
0− Ul、2/夕が有効とされる。その結果、第1/
図のMRBに示されるようなマスク情報によって、mビ
ット分の′0″の位置に対応するデータされ、残りの(
/1.、−m)ビット分の′/1の位置に対応するデー
タは、メモリコスからのリードデータRD、、+、〜R
D、6で発生されて、アドレス(n十/)へのライトデ
ータWD0〜WD、、が合成される。
以上の特に第7図から第2.2図までを参照しながら、
この発明のデータ書込み方法について、一実施例を詳細
に説明した。
な すわち、この発明のデータ書込み方法では、ワ△ −ド単位でデータが書込まれ、画素単位のデータが格納
されるメモリを有し、CPUの制御によって、入力デー
タとそのアドレスと書込6命令とを与えてデータの曹込
みを行うメモリ装置において、第1エリアと第ユニリア
とからなり、第1エリアに入力データがセットされるシ
フトレジスタと、入力されるマスクデータがセットされ
るマスクレジスタと、入力される第1のアドレスに一定
の数を加算して第一のアドレスを発生させるアドレス加
算器とを設け、マスクレジスタにセットされたデータに
応じてシフトレジスタにセットされたデータを第ユニリ
アの方向ヘシフトさせ、シフト動作後のシフトレジスタ
の第1エリア部のデータを第1のタイミングでメモリの
第7のアドレスに畜込み、第コニリア部のデータを第一
のタイミングでメモリの第一のアドレスに書込むように
している。
このように、この発明のデータ書込み方法は、システム
バス側からの7回の書込み要求MWTCに対して、アド
レスnと(n+/)へのように−回の書込みを行い、シ
ステムバス側へ終了信号MRDYを返送するようにして
いる。そのため、システム側からみれば、あたかも7つ
のアドレスへ/っのデータを書込む動作と同じであり、
システム側での処理が簡単で、しかも書込みスピードは
向上される。
次に、他の実施例について説明する。
第、23図は、先の第3図に対応する他の文字構成の一
例で、/文字の構成がJ+X、2+ (ドツト)のマト
リックスで表現される場合を示す。
この第23図のように、各ライン1J=0./〜:13
が2’lビツトの場合には、先ずb=o〜b=/Sの7
6ビツト(=/W)について、先に説明したのと同様の
方法でスクリーンメモリ2ユへ書込み、次にb=/乙〜
b−ユ3のgビット(=/バイト)について書込めばよ
い。
この場合には、マスクレジスタMRAとMRBに与えら
れるマスク情報も1.2グビット分が入力データの選択
を指示する′θ′で与えられることになるが、基本的に
は先の実施例と同様である。なお、シフト量mがm−1
0〜/Sの場合には、スクリーンメモリ、22への書込
みアドレスは、nと(n+/)と(n+、2 )の3つ
になるので、アドレス(n+、2 )への書込みについ
ては、アドレスnと(n+/)への2ダライン分の書込
みが終了してから、改めて行うことになる。
次に、文字間に罫線を引< (f< ’)場合について
説明する。
82を図は、文字1名′と1鉛“との間に縦罫線が引か
れる状態を示すスクリーンメモリの概念的構成図である
この第uF図の場合には、スクリーンメモリ上のアドレ
ス境界からm3ビツト(m、=θ、/、、2゜・・・・
・・、/S)だけずれた位置に、幅/ビットの罫線が引
かれた状態を概念的に示している。
第、2ユ図は、第コグ図の罫線を引く場合のマスクレジ
スタMRAの設定例である。
この第2S図のように、マスクレジスタMRAのLSB
からm3ビツトだけずらした位置に、入力データの選択
を指示する10′を/ビットたけセットする。そして、
このデータ1θ′のビットに対応するよ・うに、入力デ
ータについては、図示しないシフトレジスタDRAのビ
ットを17″で与えておけば、他の文字データに影響を
与えることなく、罫線を引くことができる。
才だ、反対?こ、第2弘図のように罫線かすでに設定さ
れでいる場合に、この罫線だけを消去したいときは、第
23図と同様に、スクリーンメモリ上の罫線の位置に対
応するビットを′θ″にセットし、入力データの対応す
るビットも1θ′で与えればよい。このようにすれば、
他の文字データには影1tiヲ与える−ことなく、罫線
のみの消去が可能である。
また、マスクレジスタMI転とMRBへのマス’747
?報の設定方法としては、先の実施例の他にROMを使
用することもてきる。
第Ω乙図は、R,OMを使用してマスクレジスタMRA
とM RBヘマスク情報を設定する場合の回路例を示す
ブロック図である。図面に石ける符号は第1g図と同様
であり、またROMは例え−ば/乙種類のシフト量θ〜
/Sが記憶されている固定記憶装餘、DL信書込みデー
タの大きさを示す情報で、76ビツト(= / V、I
 )かgビット(=/バイ1−)かを指示する。なお、
Mo−M3はシフト二′、ifo〜/3をコード化した
データである。
この第2乙図の回路では、システムバス側カラ、θ〜/
SのlA通りのシフトf4)6指示するシフト情報が、
グビットM。−Msのコード化データでROMへ与えら
れる。また、書込みデータの大きさを示す情報DLも、
ROMへ与えられる。
そのため、マスクレジスタMRA (!: MRBへは
、ROMからシフト量に対応したマスク情報がセットこ
のようなシフトイ肯報M。〜M、と十^゛卒1蛛D L
は%豆j込みデータ、アドレス情報、書込ミコマントに
先立って、システムバス側から工ロコントローラ/3へ
与えられ、マスクレジスタMR,AとMRBiこ設定さ
れる。
さらに、スクリーンメモリ2.2へのシフトライト動作
は、先の第73図と第1/1図に関連して説明したIJ
 −ト存デフアイ/ライトサイクルの代りに、スクリー
ンメモリのメモリ素子のチップセレクトを行うことによ
っても可能である。
第コア図は、チップセレクト回路の一例を示す要部ブロ
ック図である。図面において、 UM/θ0〜UM//
!;はナントゲート回路、)、4DAo%MDA、、は
マスクレジスタMRAからのマスク+h報、MDBo−
MDB、、はマスクレジスタMRBからのマスク情報、
WEは書込み命令、WEO−WE、はスクリーンメモリ
、2.2を構成するメモリ素子のチップセレクト(fi
号を示す。
このiJり図の回路を用いれば、マスクレジスタMRA
またはMRBの条件によってWlにゲートをかけること
ができ、シフトレジスタDRAトDRBでシフトされた
データから、必要なビットのみを井。
込むことが可能となる。
この場合には、第27図のようなチップセレクトm能を
付加しなければならないが、先の椰/l1図のようなク
ー1シ宅デフアイ/ライトサイクルでメモリをアクセス
する必要はない。
次の第2g図(1)と(2)は、シフトレジスタの他の
構成例である。図面において、DRはシフトレジスタ、
  bob16は入力データ、XとYはシフト動作後の
第1と第2のエリア部を示す。
シフトレジスタDRとして循環レジスタを使用し、第2
g図(1)のように入力データをセットする。
(−L、て、マスクレジスタにセットされたシフト量に
応じて、第2g図(2)のようにシフトさせる。
この第2g図(2)は、先の第27図のシフトレジスタ
DRAとDRBとに相当するから、シフト動作後のX部
のデータ、すなわち入力データb。−b、をアドレスn
へ書込み、Y部のデータ、すなわちb□。
〜b16をアドレス(、n +/ )へ書込めばよい。
このような循環シフトレジスタI) Rを用いれば、シ
フトレジスタを7個だけで構成することが可能となる。
なお、第1図のような構成の装置へ、DMAコントロー
ラを付加すれは、ギャラクタパターンメモリからCRT
ディスプレイ装置へのDMA転送によってスクリーンメ
モリにデータを書込むことも可能になる。
以上の実施例では、この発明のデータ書込み方法か最も
効果を発揮するCRTディスプレイ装置について説明し
た。しかし、CRTティスプレィ装置の構成や動作は、
第Ω図の回路に限らす種々の変形が可能である。例えば
、構成のブロック図、詳細な展開図、タイムチャート等
は、実施例に限らす、他の公知のものでよい。
サラに、CRTディスプレイ装置に限らす、画素単位で
イメージ情報が格納され、ワード単位で、リーレライト
されるメモリ装置をl1iiえるプリンタ等にも、実施
することができる。
以上lこ詳細に説明したとおり、この発明のデータ書込
み方法では、ワード単位でデータが書込まれ、画素単位
のデータが格納されるメモリを有し、CPUの制御によ
って、入力データとそのアドレスと書込み命令とを与え
てデータの書込みを行うメモリ装置において、第1エリ
アと第コニリアとからなり、第1エリアに入力データが
セットされるシフトレジスタと、入力されるマスクデー
タがセットされるマスクレジスタと、入力される第1の
アドレスに一定の数を加算して第コのアドレスを発生さ
せるアドレス加算器とを設け、マスクレジスタにセット
されたデータに応じてシフトレジスタにセットされたデ
ータを第コニリアの方向ヘシフトさせ、シフト動作後の
シフトレジスタの第一/エリア部のデータを第1のタイ
ミングでメモリの第1のアドレスに書込み、第コニリア
部のデータを第2のタイミングでメモリの第コのアドレ
スに書込むようにしている。
効   果 したがって、この発明の、メモリへのデータ書込み方法
によれば、7回の書込み命令MWT Cで、ワード単位
のコつのアドレスへのり−lライトが可能となるので、
システムの負担が軽減されるだけでなく、書込み速度も
著しく向上される。
特にCRTディスプレイ装置のスクリーンメモリの場合
には、時分割方式で書込むときは、書込み命令が7回で
2つのアドレスへの書込みが可能になると、その書込み
の所要時間は、単に2分の/ではなく数分の/から士数
分の/に短縮できる。
等の多くの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオフィスコンピュータのシステム構成を
示、すブロック図、第2図はこの発明のデータ書込み方
法を実施するのに好適なCRTディスプレイ装置の内部
構成の一例を示す機能ブロック図、第3図は第2図の装
置において表示読出しとCRTコントローラを介さない
リートン)イト動作とを時分割方式で行−う状態・を示
すタイムチャート、第4図は文字データがlワード(/
W)を単位としてアドレスされたスクリーンメモリ上に
書込まれた状態を模型的に示すメモリ図、第S図は/文
字当りのドツトマトリックスを示す図、第6図は同じく
/文字当りのドツトマトリックスを示す図、第7図はス
クリーンメモリのアドレスの配列を表示画面に対応させ
て模型的に示す概念的構成図、第S図はスクリーンメモ
リ上のグつのアドレス(n−/)〜(n+、2 )と書
込まれるデータAとの対応関係を示す図、第9図はスク
リーンメモリのアドレスnと(n+/)の内容と、入力
データAの内容とを詳細に示す図、第70図は入力デー
タAがスクリーンメモリ上に書込まれた場合におけるア
ドレスnと(n+/)の内容を示す図、第1/図はシフ
トライト動作に使用されるユ個のそれぞれ/W構成のマ
スクレジスタと、その内容の一例を示す図、第72図は
同じくシフトライト動作に使用される直列接続された2
個のそれぞれ/W構成のシフトレジスタを示す図、第1
3図はこの発明のデータ書込み方法において、第1/図
のマスクレジスタと第12図のシフトレジスタとによっ
て、第S図から第io図に示したデータのシフトライト
動作を行う場合のフロー例を示すフローチャート、第1
グ図はり−[シ宅デフアイ/ライトサイクルの動作を説
明するための一例を示すタイムチャート、第1り図は半
角文字のシフト後の位置がすべてアドレスn内に納まる
場合の、スクリーンメモリのアドレスnと(n十/)、
入力データ、およびマスクレジスタとの関係を示す図。 第76図は半角文字のシフト後の位置がアドレスnと(
n十/)とにまたがる場合のアドレスと入力データとマ
スクレジスタとの関係を示す図、第17図はアドレスコ
ントローラの詳細な構成例を示す機能ブロック図、第1
g図はマスクレジスタとシフトコントローラの詳細な構
成例を示す展開図、第1り図は■んコントローラの詳細
な構成を示す展開図の一例、第20図(1)と(2)は
第19図に示されるI/、コントローラの説明するタイ
ムチャート、第27図はデータコントローラの詐細な構
成例を示す展開ブロック図、第22図は■24コントロ
ーラ内のシフトコントローラとデータコントローラ内の
シフトレジスタの動作を示すタイムチヤード、第、23
図は先の第3図に対応する他の文字構成の一例で、/文
字の構成が、211X、24(ドツト)のマトリックス
で表現される場合、2g 、Z xi図は文字1名′と
1鉛′との間に縦罫線が引か7′)、る状態を示すスク
リーンメモリの概念的構成図、第コ左図は第2ダ図の罫
線を引く場合のマスクレジスタの設定例、鵠2A図はR
OMを使用してマスクレジスタへマスク留軸を設定する
場合の回路例を示すブロック図、第ニア図はチップセレ
クト回路の一例を示す要部ブロック図、第、2g図(1
)と(2)はシフトレジスタの他の構成例で、循環レジ
スタの場合を示す。 図面において、ざはシステムバス、9はCRTコントロ
ーラ、10は騙コントローラ、//はアドレスバッファ
% /2はデータバッファ、/3はマスクレジスタ内蔵
のI7.コントローラ、/グはアドレス加算器を含むア
ドレスコントローラ、/Sはシフトレジスタ内蔵のデー
タコントローラ、/6はアドレスセレクタ、/7はデー
タセレクタ、7gは第1出カバソフア% /9は第ユ出
力バツフア1.20はタイミングコントローラ、2/は
基本クロック発振器、22はスクリーンメモリ、23は
出力セレクタ、2グはP/S変換器、ユ3はビデオコン
トローラ1.2乙は表示ユニットを示し、またDRAと
DRBはシフトレジスタ%MRA(!: MRn ハマ
スクレジスタを示す。 ブ゛ル 一一一一)′ ご) ノ3 を 堕 か オ 5 図    オ 6@ 才 8 図 オ 9 図 オ 10  図 (IW)          (+實)稗 11  図 身  12  図 才23図 オ 24  図 才 25  図 才27図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ワード単位でデータが書込まれ、画素単位ノデー
    タが格納されるメモ’)k有し、CPUの制御によって
    、入力データとそのアドレスと書込み命令とを与えて前
    記メモリへデータの書込みを行うメモリ装置において、
    第1エリアと第コニリアとからなり、第1エリアに入力
    データがセットされるシフトレジスタと、入力されるマ
    スクデータがセットされるマスクレジスタと、入力され
    る第1のアドレスに一定数を加算して第コのアドレスを
    発生させるアドレス加算器とを具備し、前記マスクレジ
    スタヘセットされたデータに応じて前記シフトレジスタ
    薔こセットされたデータを第コのエリア方向ヘシフトさ
    せ、前記第1エリア部のデータを第1のタイミングで前
    記メモリの第1アドレスに薔込み、前記第2エリア部の
    データを第コのタイミングで前記メモリの第コアドレス
    に書込むことを特徴とするメモリへのデータ書込み方法
    。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリへのデータ書込
    み方法において、マスクデータを予めマスクレジスタヘ
    セットした後、第1のアドレスと入力データと書込み命
    令とを与えることを特徴とするデータの書込み方法。
JP58049329A 1983-03-24 1983-03-24 メモリへのデ−タ書込み方法 Pending JPS59174958A (ja)

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