JPS59191663A - メモリへのデ−タ書込み方法 - Google Patents

メモリへのデ−タ書込み方法

Info

Publication number
JPS59191663A
JPS59191663A JP58066224A JP6622483A JPS59191663A JP S59191663 A JPS59191663 A JP S59191663A JP 58066224 A JP58066224 A JP 58066224A JP 6622483 A JP6622483 A JP 6622483A JP S59191663 A JPS59191663 A JP S59191663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
controller
memory
shift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58066224A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sakano
坂野 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58066224A priority Critical patent/JPS59191663A/ja
Priority to US06/592,594 priority patent/US4615018A/en
Publication of JPS59191663A publication Critical patent/JPS59191663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、CRTやプラズマ等のディスプレイ装置、
あるいはプリンタ等で使用されるスクリーンメモリ、す
なわち画素単位のデータが格納されるデータメモリへの
データ書込み方法に係り、特にワード単位でデータの書
込みが行われ、パターンデータがaつのアドレスにまた
がって書込まれる、いわゆるシフトライト動作の場合に
、入力データが半角文字でしかもシフトの結果が7つの
アドレスに納まってしまうときは、次のアドレスへの書
込み動作を省略することによって、データの書込みスピ
ードをさらに向上させるとともに、ソフトウェアの負担
も軽減させて、システムの効率化を可能にしたメモリへ
のデータ書込み方法に関する。
従来技術 オフィスコンピュータ、ワードプロセッサ、パーソナル
コンピュータその他のデータ処理装置では、CRTやプ
ラズマ等のディスプレイ装置が使用されており、また出
力装置として、ワイヤドツト式インパクトプリンタ、イ
ンクジェットプリンタ、レーザービーム等の電子写真式
プリンタ等の各種プリンタも設けられている。
これらのディスプレイ装置やプリンタには、入出力デー
タを処理するためにデータメモリが設けられている。
第1図は、従来のオフィスコンピュータのシステム構成
を示すブロック図である。図面において、/はCPU、
Jは内部メモリ、3は外部メモリ、グはキーボード、左
はCRTディスプレイ装置、乙はプリンタ、りはキャラ
クタパターンメモリ、gはシステムバスを示す。
オフィスコンピュータ等のデータ処理システムでは%C
RTディスプレイ装置S装置−ボード111プリンタ6
、フロッピーディスク等の外部メモリ3等が、システム
バスざによってCPU/に接続されている。そして、こ
のCPU/によって、これらの各部が制御される。
オペレータは、キーボードケから入力されるデータや、
外部メモリ3に格納されているデータを処理する場合、
CRTディスプレイ装置5の表示画面を見ながら、必要
な操作を行う。
この場合に、文字や図形の表示、あるいはプリントの品
質を向上させるためには、画素単位でデータを処理する
ことが必要であり、従来の文字コード形式の処理方式に
比較して、桁違いに大容量のメモリが使用されている。
このような大容量のデータメモリに対するデータのlJ
 −F15イト動作は、CPU等のソフトウェアで制御
されている。
しかし、ソフトウェアにおける処理時間が長いので、書
込み速度が低下するという不都合がある。
その上、表示品質や印字品質を向上させるためには、文
字の間隔すなわちスペースを変化させて、1行に適当な
間隔で配列させる必要があり、データのシフト処理も要
求される。このシフト処理では、ワード単位で処理され
るデータは、シフト後に一つのアドレスにまたがって書
込まれる場合が殆んどである。
このシフト処理を伴う場合には、ソフトウェアの負担が
さらに増加し、処理速度は一段と低下される。
そこで、このようなシフト処理を伴うデータの書込み速
度を向上させるために、ソフトウェアとハードウェアと
に機能を分担させる方法が提案されている(昭和Sり年
5月6日出願の[ビット・イメージ・メモリ処理方式」
の特許出願)。
この方法では、マスクレジスタやシフトレジスj3−一 タをハードウェアで構成し、その制御をソフトウェアに
分担させることにより、シフトデータをマスク処理して
メモリへ書込み、さらにシフトアウトされたデータにつ
いて同様な処理を行うという、合計コ回のサイクルで一
つのアドレスへ書込むようにしている。
このように、ユ回のサイクルを必要とする方法では、そ
の分だけソフトウェアの処理時間がかかつてしまう。
また、データのシフト動作をハードウェアで行い、マス
ク動作や隣りのデータとの関係の制御はソフトウェアで
行う方法も知られている。
しかし、この方法でも、ソフトウェアの負担は余り減少
されず、書込み速度の向上には限界がある、という不都
合がある。
目     的 そこで、この発明のメモリへのデータ書込み方法では、
従来ソフトウェアでその多くの処理を行っていたシフト
動作を伴うデータの書込み動作を。
できる限りハードウェアに分担させることによっ6− て、ソフトウェアの負担を軽減させて処理時間の短縮を
計るとともに、半角文字を入力する場合に、シフトの結
果が7つのアドレスに納まってしまうときは、次のアド
レスへの書込み動作を省略するように制御して、データ
の書込み速度をさらに向上させることにより、システム
全体の効率化を実現することを目的とする。
構   成 そのために、この発明のデータ書込み方法においては、
入力データとそのアドレスと書込み命令とを与えてデー
タの書込みを行うメモリ装置へ、(1)第1エリアと第
コニリアとからなり、第1エリアに入力データがセット
されるシフトレジスタと、(2)入力データのシフト量
を指示するマスクデータがセットされるマスクレジスタ
と、(3)入力される第1のアドレスnに一定数を加算
して例えば(n十/)のような第コのアドレスを発生さ
せるアドレス加算器と、(4)先の(2)のマスクレジ
スタにセットされたデータの値を判定するマスクデータ
判定手段とを設け、(2)のマスクレジスタにセットさ
れたマスクデータに応じて(1)のシフトレジスタにセ
ットされた内容を第2エリアの方向ヘシフトさせた後、
第1エリア部のデータを第1のタイミングでメモリの第
1のアドレスに書込み、(4)のマスクデータ判定手段
の出力に応じて、+1)のシフトレジスタの第2エリア
部のデータを第コのタイミングでメモリの第コのアドレ
スに書込むか否かを決定するようにしている。
そして、このように構成することによって、/文字分の
データが2つのアドレスにまたがって書込まれる場合に
、7回の書込み命令を与えるだけでよく、しかも書込ま
れるデータが半角文字でそのシフト結果が7つのアドレ
スに納まってしまうときは、次のアドレスへの書込み動
作を省略することが可能となり、書込み速度がさらに向
上される。
第2図は、この発明のデータ書込み方法を実施するのに
好適なCRTディスプレイ装置の内部構成の一例を示す
機能ブロック図で、第1図のCRTディスプレイ装置と
して使用されるものである。
図面において、ざはシステムバスで、fAはそのアドレ
スバス、gBはデータバス、gCはコントロールバス、
9はCRTコントローラ% 10ハR/W(読み書き)
コントローラ、//はアドレスバッファ% /コは双方
向性のデータバッファ、/3はマスクレジスタ内蔵のI
/、コントローラ% /ダはアドレス加算器を含むアド
レスコントローラ、/Sはシフトレジスタ内蔵のデータ
コントローラ、/6はアドレスコントローラ/lIから
のアドレスとCRTコントローラ9からのアドレスとの
セレクトおよびローアドレス自刃ラムアドレスのセレク
トを行いスクリーンメモリニーヘアドレスを与えるアド
レスセレクタ、/りはデータコントローラ/Sからのデ
ータとCRTコントローラ9からのデータをセレクトし
てスクリーンメモリ、2コへデータを与えるデータセレ
クタ、7gは出力セレクタ、23からの出力をCRTコ
ントローラ9へ与える第1出力バツフア、/9は出力セ
レクタコ3からの出力をデータバッファ/2へ与える第
1出力バツフア、20は各ブロックへ必要なりロック=
 デー 信号とタイミング信号とを供給するタイミングコントロ
ーラ、21は基本クロック発振器1.2コはスクリーン
メモリで1.2.2Aはその第1ブレーン、22Bは第
コブレーン、23は2つのメモリブレーン2uAと22
Bの出力の中から1つをセレクトして出力する出力セレ
クタ、コタはスクリーンメモリユニからの表示読出しデ
ータをP/s(並列/直列)変換するP4変換器、コS
は表示ユニット26へビデオ信号や同期信号を与えるビ
デオコントローラ、ツ6は表示ユニットを示す。
CRTコントローラ9は、第1に、アドレスバッファ/
/とデータバッフア/コとI/、コントローラ/3とか
ら与えられる情報に基づいて、スクリーンメモリユニの
各ブレーンコuAとココBへのデータのリードおよびラ
イト動作を行う。第コに、表示のために、同期信号に同
期してスクリーンメモリ21のブレーン22A%22B
からデータを読出すためのアドレスを順次発生する動作
、いわゆる表示読出し動作を行う。第3に、表示ユニッ
ト、2乙を走査するための水平同期信号、垂直 10− 同期信号等の同期信号を発生する。
スクリーンメモリ22は、ダイナミックRAMで構成さ
れ1画素単位の表示データを格納するメモリで、7画面
分以上の記憶容量を有している。
そのため、キャラクタコードで処理する場合のデータメ
モリに比べて、10−20倍の大容量を有している。第
2図の場合には、第1ブレーンココAと第コブレーン、
22Bの2つのブレーンで構成されているが、このブレ
ーン数は、さらに増加することも可能である。
第2図の回路の動作は、大別して、表示動作と、CRT
コントローラ9を介するR/、動作、およびCRTコン
トローラ9を介さないR/w動作、の3つに分けられる
(1)  表示動作 /)  CRTコントローラ9からアドレスセレクタ/
Aへ表示読出しのためのアドレスが、同期信号に同期し
て、すなわちラスターに同期して与えられる。
2) アドレスセレクタ/6は、上記アドレスをR/w
コントローラ10からのタイミング信号でラッチする。
3) 次に、アドレスセレクタ/6は、駒コントローラ
10からのアドレスセレクト信号によって、上記アドレ
スをスクリーンメモリ=−へ与える。この間に、複重l
コントローラ10からのタイミング信号で、ローアドレ
ス、カラムアドレスのセレクトも行われる。
+)  R/wコントローラ10は、表示読出しに必要
−なメモリ制御信号、この場合にはRAS。
CASをスクリーンメモリ2−へ与える。
幻 スクリーンメモリ22は、指定されたアドレスに格
納されているデータを出力する。
6) スクリーンメモリJ、2からの出力データは、P
4変換器2’l内で一旦ラッチされた後、並夕1指列変
換され、シリアル信号としてビデオコントローラ2左へ
与えられる。
7)ビデオコントローラ、2Sへは、CRTコントロー
ラ9から水平同期信号、垂直同期信号、ブランク信号等
が入力されており、これらの信号とP/S変換器、2+
からの表示データとが、I7.コントローラ/3からの
制御情報およびタイミングコントローラ、2.0からの
タイミング信号により制御されて、ビデオ信号、水平同
期信号、垂直同期信号として表示ユニット24へ送出さ
れ、画面上に表示される。
(2)CRTコントローラを介するIJ −)’/、、
イト動作 この第一図の回路では、通常のR7,動作の他に、もつ
と複雑な’J  F/%デフアイ/ライト動作も可能で
あり、リード動作やライト動作も含まれている。そこで
、ここでは、このIJ −1’/%デフアイ/ライト動
作について説明する。
IJ −1’に一デフアイ/ライト動作とは、システム
バスからあるコマンド、例えばアドレスAへ。
現在のデータBと新しく指定するデータCとをオア処理
して書込めという要求を受けて、そのコマンドに対応す
るデータを演算処理した後に書込む動作である。
なお、このCRTコントローラを介するR/。
73− 動作は、表示装置のブランク期間中にのみ行うようにし
ている。
/) コマンドを受けると、CRTコントローラ9は、
まずアドレスを発生し、そのアドレスがアドレスセレク
タ/6ヘラツチされる。
コ) また、CRTコントローラ9は、ソー1デフアイ
/ライト動作であることを指示する情報ヲーコントロー
ラ10へ出力する。
3)  アドレスセレクタ/Aは、ルWコントローラ1
0からのアドレスセレクト信号により、上記アドレスを
スクリーンメモリ22へ与える。この間に、ローアドレ
ス、カラムアドレスのセレクトも行われる。
’I>  R/Wコントローラ/θは、読出しに必要な
制御信号RAS、CASをスクリーンメモリコツへ与え
る。
り スクリーンメモリ2コは、指定されたアドレスのデ
ータを出力セレクタ、23へ出力する。
6) 出力セレクタ、23は、スクリーンメモリコ=の
出力データのうち、  I10コントローラ/−/グ 
− 3からのブレーンセレクト信号に基づいて、いずれか一
方のブレーンの出力をセレクトシて出力する。
7) 出力セレクタ23からの出力データは、CRTコ
ントローラタからのラッチタイミングで、第1出力パツ
フア/gにラッチされる。
g)  CRTコントローラデは、アドレス・データバ
ス(ADo〜、、)の方向をCRTコントローラ?へ入
力するモードに切替え、第1出力バツフア/gのデータ
をCRTコントローラタ内に取込む。
q)  CRTコントローラ9は、コマンドに従って、
新規書替えやデータ反転等の修正を内部で行い、その結
果としての新しいデータを再びアドレス・データバス(
ADo〜1.)へ出力する。なお、この時点では、アド
レス拳データバスの方向は、出力するモードに切替えら
れている。
/の CRTコントローラ9からの出力データは、デー
タセレクタ/7へ与えられる。データセレクタ/7では
、I/、コントローラ/3からのセレクト信号によって
、CRTコントローラタからのデータがセレクトされ、
スクリーンメモリココへ与えられる。
//)  スクリーンメモリ2コへは% R/、コント
ローラ10から書込みに必要な制御信号WEが与えられ
、新しいデータが前記のアドレスへ書込まれる。
(3)CRTコントローラを介さないリート乃イト動作 (3−1)  リード動作の場合 /)  システムバスからI7.コントローラ/3への
指令によって、CRTコントローラ9を介サナい読出し
モードが設定されh  ”/W :’ ントローラ10
へも、その情報が与えられる。
コ)  アドレスセレクタ/6では、I/10コントロ
ーラ/3と髪短コントローラ10を介して与えられるア
ドレスセレクト信号により、アドレスバスgk→アドレ
スバッファ//→アドレスコントローラ/ダで与えられ
るアドレスをセレクトし、スクリーンメモリ22へ与え
る。この場合にも、R/wコントローラ10からのタイ
ミング信号で、ローアドレス、カラムアドレスのセレク
トが行われる。
3)R/wコントローラ10から、読出しに必要な制御
信号RAS、CASがスクリーンメモリココへ与えられ
る。
ll)  スクリーンメモリ12から、上記アドレスの
データが出力セレクタ23へ出力される。
次に、このデータは、R/wコントローラ10からのタ
イミング信号で、第二出力バッファ/9にラッチされる
S) 双方向性のデータバッファノコは、I/′Oコン
トローラ/3からの信号ζこよってシステムバス側へ出
力するモードに設定されており、第二出力バッファ/9
のデータ、すなわちリードデータがシステムバスへ出力
される。
(3−2)  ライト動作の場合 /)  システムバスカラI10コントローラ/3への
指令によって、CRTコントローラ9を介−/り− さない書込みモードが設定され、駒コントローラ10へ
も、その情報が与えられる。
、2)  書込みアドレスは、先の(3−1’lの、2
)の読出しアドレスの場合と同様の方法で、スクリーン
メモリ2.2へ与えられる。
3)書込まれるデータは、システムバスのデータハスg
B→データバッファ/、2→テータコントローラ/Sの
経路で、データセレクタ/7へ与えられる。この場合に
は、データバッファノコの方向は I10コントローラ
/3によって、データコントローラlS側へ出力するモ
ードに切換えられている。
lI)  データセレクタ/りでは、I10コントロー
ラ/3からのセレクト信号により、データコントローラ
/Sからのデータがセレクトされて、スクリーンメモリ
、22へ与えられる。
5)  R/wコントローラ10からの書込みに必要な
制御信号WEがスクリーンメモリココへ与えられ、前記
アドレスにデータが書込まれる(3−3)  シフトラ
イト動作の場合−7g− この動作も、CRTコントローラ9を介さないライト動
作の7つであるが、前の(3−2)との違いは、予め設
定されたマスクレジスタの内容に基づいて、書込みのた
めの入力データが、データコントローラ/左内のシフト
レジスタにより一定量だけシフトされた後に、このシフ
トされたデータと、スクリーンメモリココから読出した
リードデータとにマスクレジスタの内容に応じたゲート
条件を与えて新しい合成データとし、この新しい合成デ
ータをスクリーンメモリ、22へ書込む動作を行う点に
ある。
このシフトライト動作が、この発明のデータ書込み方法
で対象とする動作であり、この点については、後に詳し
く説明する。
以上の〔1〕〜〔3〕がスクリーンメモリココをアクセ
スする動作の種類であるが、第2図の装置では、スクリ
ーンメモリ2コとしてダイナミックRAMを使用してい
るので、その他に、リフレッシュのためのメモリアクセ
スも行われる。
この第2図の装置では、リフレッシュ動作を除いた他の
メモリアクセスは、次のような規制条件に基づいて行っ
ている。
/)  CRTコントローラ9を介するR/、動作は、
ブランク期間中たけ行う。
ユ)  cRTコントローラ9を介さない駒動作は、表
示期間中およびブランク期間中に行う。
3) ブランク期間中における上記/)と2)の動作の
優先順位は、先にメモリアクセスをした方の動作が優先
する。この場合に、システムバス側のソフトウェアで、
この/)とコ)の動作が同時に発生しないように管理し
ている。
q) 表示読出しく表示動作のためのメモリアクセス)
とCRTコントローラ9を介さないR/W動作は、時分
割的に行う。その割合は、表示読出し2回に対して、C
RTコントローラ9を介さないR/、動作7回である。
なお、当然のことであるが、CRTコントローラを介さ
ない駒動作は、常に連続的に発生するとは限らず、シス
テムバス側からリードまたはライト要求があった場合に
のみ行われ、この場合の”/w動作が、表示読出しに対
して時分割的に行われるものである。
第3図は、第2図の装置−こおいて1表示読出しく!:
CRTコントローラを介さないIJ−)7.イト動作と
を時分割方式で行う状態を示すタイムチャートである。
図面における信号波形について述べると、/)  CL
Kは、CRTコントローラデヘタイミングコントローラ
コθから与えられるクロック信号である。
コ) 9のADO−Il+は、第2図のアドレス・デー
タバス(ADo〜1.)に対応しており、表示読出しの
ためのメモリアドレス、すなわちディスプレイアドレス
DADが、In、2n+/、s2n十コ、・・・・・・
と順次進んで行くことを示す。
7つのアドレス、例えばDADJnは、表示画面上にお
ける/ラスター上に並んだ76個のドツトに対応し、ク
ロック信号CLKのコ個毎に、アドレスDADが歩進さ
れる。
すなわち、コクロック信号CLKが/アトー 、2/ 
− レスDADに対応しており、/6ビツト(=/ワード)
ずつ表示データが出力される。
3)9のRASは、CRTコントローラ9から、R/w
コントローラ10およびタイミングコントローラ20へ
与えられる信号で、スクリ−ンメモリ2コに対するル蓄
制御の他に、AD。
〜1.をラッチするタイミング信号としても用いられる
り/AのADRLATCHは、アドレスセレクタ/乙の
内部に設けられたラッチ回路の信号で、CRTコントロ
ーラ9の出力AD、〜、5を3)のRASの立下りのタ
イミングでラッチした信号を示す。
5)/6のADR5ELECTは、CRTコントローラ
ワからのアドレスかアドレスコントローラ/llからの
アドレスかをセレクトするアドレスセレクト信号で、タ
イミングコントローラ20で発生され、アドレスセレク
タ/6とI10コントローラ/3へ与えられる。
この第3図では、’Disp’で示される期間、−二一 すなわちレベル″H′がCRTコントローラワからのア
ドレスの選択期間で、’ R/w’で示される期間、す
なわちレベル1L′がアドレスコントローラ/ダからの
アドレスの選択期間を示している。
6)/θのRASは、スクリーンメモリ22へ与えられ
るリートンタイトのための制御信号で、タイミングコン
トローラコθからのタイミング信号に基づいて、現今l
コントローラ10で発生される。
このRASで、Disp 2n 、 Disp un 
+ /、・・・・・・は表示読出しのためのメモリアク
セス、ル蓄はリードまたはライト動作のためのメモリア
クセスである。
7)/θのCASも、前の6)10のRASと同様のり
−トンタイトのための制御信号である。
上のb)10のRASおよびそれと対をなす7)10の
CASは、メモリアクセスと考えることもできる。とい
うのは、[τ1とて11、およびアドレス情報を与える
ことによって、メモIJ :1.2からデータを読出す
ことができ、さらにライトイネーブル信号WEも与えれ
ば、メモリココヘデータを書込むこともできるからであ
る。
g)12のり。UTは、スクリーンメモリココの読出し
データであり、アドレス% RAS、CA百が与えられ
ると、そのアドレスのデータが出力される。
この図で1.2n、Jn+/、2n+コ、・・・・・・
と、m、m+/、m+u、・・・・・・は、それぞれの
アドレスのデータ出力期間を示す。なお、騒動作でのア
ドレスm、m+ / 、m+:lは、先に説明したよう
に、必ずしもここに示すように1つずつ歩進されるアド
レスである必要はないが、便宜上連続する場合を示す。
?)  Disp DATA LATCHは、スクリー
ンメモリ2コからの表示読出しデータが、P/s変換器
2グ内のバッファにラッチされたデータを示す。
このラッチタイミングは、R々コントローラ/θからP
/s変換変換器ヘタえられる。
10)  P−+E3変換Di spは、9)のDAT
A LATCHのデータがP/s変換され、ビデオコン
トローラ、2Sを介して表示ユニットuAへ表示される
タイミングを示している。
この第3図に示されるように、P4変換器2’4やビデ
オコントローラ25等の内部における処理・制御のため
に、上の コ)のADo〜平σでCRTコントローラ9
によりアドレスされたデータは、コワード(=3ツドッ
ト)分だけ時間的にシフトされて表示される。
//)  RDDTLTは、馬/w動作のうちのR動作
、すなわちリード動作の場合に、メモリ出力のラッチタ
イミングを与えるタイミング信号である。
/2)/θのWlは、R4動作中のライト動作時に、こ
のタイミング(W)でル短コントローラ/θから発生さ
れるメモリ制御信号で、入力データの書込みタイミング
を示す。
/3)QA〜 15)  QD  は、クロック信号で
ある。
−S− この第3図のタイムチャートでは、表示読出し2回に対
して、リーイイト動作が1回の割合の時分割でメモリア
クセスしている。
その理由は、スクリーンメモリの性能上、メモリアクセ
スオたはそのサイクルタイムに一定時間以上を必要とす
るからであり、もし、メモリが高速であれば、このよう
な表示読出しコ回に対してIJ −1’15イトを7回
としないで、表示読出し7回に対して’Jl’15イト
を7回とすることも可能である。
しかし、メモリのコストの観点からは、そのような高速
のメモリを使用することは望才しくないこと、およびC
RTディスプレイの走査が高速のため、表示読出しのサ
イクルも速くなり、これに対応できる性能のメモリも現
段階では少ないので、第3図で説明したような2回の表
示読出しに対して、7回のリートン多イト動作を割当て
る方式が実用的である。この程度のメモリであれば、コ
スト的にも性能的にも好適なメモリを容易に選択するこ
とができる。
−6− なお% 乙)の70のRASで、Disp unとDi
sp2n+/、すなわち偶数番目と奇数番目とでは、/
)のCLKや、2)のワのAD、〜16に対する発生タ
イミングが異なっている。これは、メモリの速度に好適
なタイミングでアクセスするためであり、そのタイミン
グはタイミングコントローラ20によって管理されてい
る。
以上のような動作によって、表示読出しとCRTコント
ローラを介さないリート乃イト動作とが時分割方式で行
われる。
この場合に、CRTコントローラを介さないR/W動作
は1表示期間中に限らず、ブランク期間中にも行える。
これに対して、CRTコントローラを介する駒動作は、
ブランク期間中だけ行われる。
そこで、ブランク期間中には、CRTコントローラを介
する”/W動作とCRTコントローラを介さない”/w
動作とがタイミング的に競合しない、すなわち殆んど同
時に発生することがないように、システム側でチェック
する。例えば、システム側でCRTコントローラのステ
ータスを監視し、CRTコントローラが駒動作中でなけ
れば、CRTコントローラを介さない”/w要求を第2
図のCRTディスプレイ装置へ送出するようにしている
、しかし、このようなチェックを行わないときや。
システム側のエラー等によって、両者の競合が発生した
場合には、時間的に先に動作ζこ入った方を優先させる
方式も可能である。
すなわち、CRTコントローラを介する一動作中に、C
RTコントローラを介さないR/、要求があったときは
、CRTコントローラを介する方の動作が終了するまで
待たせた後、CRTコントローラを介さない馬〜l動作
を行う。逆に、CRTコントローラを介さないR/w動
作中に、CRTコントローラからへ〜l動作の要求があ
ったときは、CRTコントローラを介さない駒動作をそ
のまま続行させ、CRTコントローラからの要求は無効
とする。ここで、無効とは%CRTコントローラ自体は
、あたかも駒動作を行ったかのように動作しても、メモ
リアクセスをしないようにして、駒要求を無効にするこ
とである。これらの制御は I/、コントローラ/3と
タイミングコントローラ20とR/、コントローラ10
とで行われる。
なお、以上の説明では、動作原理を理解しやすいように
、常に表示読出し一回に対して、CRTコントローラを
介さないリードまたはライト動作が7回の割合で発生す
る場合について示している。
しかし、実際には、リードまたはライト動作は、システ
ムバス側からリードまたはライトの要求があった場合に
のみ、それに対応して第3図に示したタイミングで行わ
れる。リードまたはライト動作の要求、およびそれに対
するディスプレイ装置側のレティー7’、、シイ−の応
答は、コントロールバスgCと■んコントローラ/3と
の信号授受によって行われる。
この場合に、システムバス側の動作サイクル、例えばマ
イクロプロセッサのマシンサイクルと、第2図に示した
回路の動作サイクル、例えば表示読出しサイクルとは、
全く独立に非同期での動作が可能である。
29− このように、第2図のCRTディスプレイ装置では、表
示読出しのサイクルをシステム側のマシンサイクルと全
く独立に設定することが可能であり、それぞれ非同期で
動作させることができる。
そのため、それぞれの装置は、最適の状態に設計するこ
とが可能となり、システム全体の効率も向上される。
そして、すでに説明したように、この発明のデータ書込
み方法は、この第2図の装置のCRTコントローラを介
さないリートンうイト動作を使用しても、なお2回の書
込み命令を必要とする、シフトライト動作を7回の合金
で実行できるようにして、システムの効率をさらに向上
させることを目的とする。すなわち、ワード単位でデー
タが書込まれ、画素単位のデータが格納されるスクリー
ンメモリのコつのアドレスにまたがって、/文字分のデ
ータを書込む動作、いわゆるシフトライト動作では、一
般に一回の書込みを行うこきが必要であり、書込み命令
も一回与えるので、システム側の負担も、単lこコ倍で
はなく著しく増加する。
−3θ− この発明のデータ書込み方法では、このようなシフトラ
イト動作を7回の書込み命令で実行できるようにすると
ともに、書替えを必要としないデータについては、読出
しと書込みとによって、元どおりの位置にそのまま保持
されるように制御している。
説明の順序として、まず、/文字分のデータをメモリの
一つのアドレスにまたがって書込む、シフトライト動作
について説明する。
第7図は、文字データが/ワード(/W)を単位として
アドレスされるスクリーンメモリ上に書込まれた状態を
模型的に示すメモリ図である。図面において% n、n
+/、n−f−J、・・・・・・はアドレスを示す。
第S図は、/文字当りのドツトマトリックスを示し、/
6(列)X/4(行)で/文字を構成する場合である。
図面において、l=0./、、2゜・・・・・・、/S
はそれぞれ/乙ピッl−=/Wの行を示す。
この第S図が/文字を構成し、例えば第弘図の1株1に
相当する。
この第3図のように、7文字が/W(二/6ビツト)の
幅を有し、スクリーンメモリが/W−/アドレス構成の
とき、文字間に例えば−ビット分だけスペースを確保し
てデータを書込むと、第9図のように、7つの文字が隣
り合うaつのアドレスにまたがってしまう、という場合
が極めて多くなる。
次の第6図は、同じく/文字当りのドツトマトリックス
を示し、g(列)X/A(行)で/文字を構成する場合
である。
漢字等は、一般に第S図のように/AX/Aのマトリッ
クスで構成されるのに対して、数字やアルファベット、
記号等は、この第6図のように、g×76のマトリック
スで構成される。この第6図のような場合が、いわゆる
半角文字と呼ばれる。
この第6図のような半角文字が混っている場合にも、第
左図の/文字が隣り合う2つのアドレスにまたがって書
込まれる、というケースが生じる。
第7図は、スクリーンメモリのアドレスの配列を表示画
面に対応させて模型的に示す概念的構成図である。
この第7図では、/行目のアドレスが、0./、2.・
・・・・・、P−/、Pのように与えられ、以下の各行
には、図示のようなアドレスが与えられることを概念的
に示すものである。
そして、7つのアドレス内には、/乙ビット(/W)す
なわち、表示画面上に/6ドツトで表示される画素デー
タが格納される。
例えば、第3図の/行目1=0の/Wが、第7図のθ番
地に書込まれるとすれば、第S図の!行目(l=θ〜/
j)の/Wは、第7図の(IP十/)+θ番地(ただし
l=0〜/、!−)に書込まれることによって、1文字
分のデータの書込みが終了する。すなわち、第3図の/
文字のデータを書込むためには、メモリの16行分のエ
リアを使用し、それぞれのアドレスへの書込み命令を与
えることが必要となる。このような76回の書込み動作
によって、第5図の/文字を第7図のスクリーンメモリ
上に書込むことができる。
=33− ところが、第7図のように、・2つのアドレスにまたが
って1文字分のデータを書込む場合には。
2倍のメモリエリアとなるので、このような動作を2回
繰返えすことが必要となる。
すなわち、第7図の例で説明すれば、/W(=76ビツ
ト)構成のアドレスθ〜’(/!rP+/)+θ′と、
隣りのアドレス/〜%(/りP+/)±l′のそれぞれ
76行分のエリアが使用され、32(ビット)xl&(
行)のうちの76(ピット)X/6(行)に/文字分の
データが書込まれることになる□ このように、2つのアドレスにまたがって/文字分のデ
ータを書込む、いわゆるシフトライト動作は、その書込
み動作が多くなり、制御も複雑化する。例えば、/文字
が/6(ピッ))X/A(行)構成の場合には、/6ビ
ツ)(=/W)単位で書込んでも、/6(回)X2=、
7.2回の書込み動作を必要とする。
この発明のメモリへのデータ書込み方法では、このよう
な/W単位で入力される文字データのコ−311− つのアドレスにまたがるシフトライト動作を、7回の書
込み命令で実行し、/文字分のデータの書込みが76回
の動作で完了できるようにするとともに、入力データが
半角文字でシフトの結果が1つのアドレスに納まってし
まうときは、次のアドレスへの書込み動作を省略するよ
うに制御して、シフトライトを伴うデータの書込み速度
をさらに向上させている。
次に、この発明のデータ書込み方法によって。
入力された/WのデータAをスクリーンメモリ上のアド
レス境界からmビット分だけずれた位置、すなわちアド
レスnと(n十/)とにまたがって書込む場合の動作に
ついて説明する。
第3図は、スクリーンメモリ上のダつのアドレス(n−
/)〜(n+、2 )と書込まれるデータAとの対応関
係を示す図である。図面において、mはシフトされるビ
ット量すなわちシフト量を示し、m = 0〜/!rで
ある。
次の第9図は、スクリーンメモリのアドレスnと(n+
/)の内容と、入力データAの内容とを詳細に示す図で
ある。図面において、B−Eはスクリーンメモリのアド
レスnと(n+/)のデータの内容を示し、A1とA2
は入力データAを構成するデータの内容を示す。
第70図は、入力データAがスクリーンメモリ上に書込
まれた場合におけるアドレスnと(n十/)の内容を示
す図である。
第9図と第1O図とを対比すれば明らかなように、入力
データAの書込みが終了すると、スクリーンメモリのア
ドレスnでは、その内容がCからAIに変わり1才だア
ドレス(n+/)では、内容がDからA、に変化する。
なお、アドレスnの内容Bと、アドレス(n −1−/
 )の内容Eは不変で、元のままである。
このような/W単位の書込みを76回繰返えした場合、
例えば先の第9図で文字1社″の位置に、他の文字を書
込んだとすると、両隣りの文字1会′と1日′は、この
書替えによって何の影響も受けず、元のままの状態を保
つことができるということになる。
再び、第3図から第1O図に戻って説明する。
このようなデータの書替えを行う場合、先の第3図に示
したタイムチャートのように、アドレスRAS、CAS
、およびWEを与えて、書込み動作を行うことになる。
しかし、書込みデータの入力は/W単位であり、またア
クセスはスクリーンメモリ上の7アドレス単位である。
そのため、第3図から第1O図で説明したような書込み
を行う番こは、すでに再三説明したように、アドレスn
への書込みと、アドレス(n+/)への書込みとが必要
で、メモリアクセスをコ回行わなければならない。
すなわち、アドレスnへの書込み動作として、アドレス
nの内容のうちm (m =θ〜/3)ビット分のデー
タBと、入力データAのうち(/6−m)ビット分のデ
ータA1とで/Wのデータを作成し、アドレスnへ書込
む。
゛  次に、アドレス(n+/)への書込み動作に移り
、入力データAのうちMSB側のmビット分のデータA
、と、アドレス(n十/)の内容のうちM 37− 8B側の(/A−m)ビット分のデータEとで/Wのデ
ータを作成して、アドレス(n+/)へ書込む。
次に、このようなシフトライト動作を行う場合に使用さ
れるマスクレジスタとシフトレジスタについて説明する
まず、第11図は、シフトライト動作に使用される一個
のそれぞれ/W構成のマスクレジスタMRA、MRBと
、その内容の一例を示す図である。
このようなマスクレジスタMRAとMRBは、第2図の
I10コントローラ/3の中ζこ設けられている。
そして、スクリーンメモリ2コへデータを書込む場合に
は、システムバス側から与えられる書込みコマンドに先
立って、予め同じくシステムバス側からその内容が与え
られ、マスクレジスタMRAとMR,に設定されている
第1コ図は、同じくシフトライト動作に使用される直列
接続された2個のそれぞれ/W構成のシフトレジスタD
RA%DRBを示す。
このシフトレジスタDRAとDRBは、データコン−3
ざ − トローラ/Sの中に設けられる。このシフトレジスタは
、入力データを保持する機能を有するものであるから、
従来はデータレジスタと呼ばれているものである。この
発明のデータ書込み方法では、シフト動作を行わせるた
めに、シフトレジスタを用いる。
システムバス側からスクリーンメモリ22に書込みコマ
ンドがあった場合、一方のシフトレジスタDRAへ、デ
ータバスgBからデータバッファ/ユを介して、/Wの
入力データがセットされる。
シフトレジスタDRAにセットされた/Wのデータは、
マスクレジスタの内容に基づいて、他方のシフトレジス
タDRBの方向ヘシフトされる。
第1/図と第1コ図の場合には、mビットだけシフトさ
せるようにしている。
第73図は、この発明のデータ書込み方法において、第
1/図のマスクレジスタと第1コ図のシフトレジスタと
によって、第g図から第1O図に示したデータのシフト
ライト動作を行う場合のフロー例を示すフローチャート
である。
この第73図のフローでは、■と■のステップはシステ
ムバス側から行い、■〜■のステップは、第2図に示し
たCRTディスプレイ装置側で行うようにしている。
このフローによってデータを書込む場合、■〜■を1回
繰返えすことにより、/文字分のデータの書込みが終了
する。例えば/AX/A(ドツト)の文字の場合には、
■〜■の76回の繰返えして/A行分の書込みが行われ
、/文字分のデータが書込まれることになる。
そして、その後に、別の位置へ書込む場合には、■から
開始する。
この第73図のフローの■〜■を、すべてハードウェア
で処理するようにしているので、処理スピードが速くな
り、かつスクリーンメモリjJへの書込みタイミングは
、第3図に示したように表示読出しと時分割的に行って
いるので、処理スピードはさらに向上される。
例えば、ステップ■のアドレスnを(n+7)に加算す
る動作は、アドレスコントローラ/lIテ行って、アド
レス(n+/)を生成する。
また、ステップ■と■では、り一隣デフアイ/ライトサ
イクルでアドレスn、(n+/)をアクセスしている。
そのため、メモリアクセスは、そわ、ぞわ5/回でよい
第11I図は、リーF、4デフアイ/ライトサイクルの
動作を説明するための一例を示すタイムチャートである
RAS、CASに対して、一定のタイミングでWlを発
生させることにより、Wlよりも速いタイミングでその
アドレスの内容を読出し、その読出しデータそのもの、
あるいは読出しデータに所定の条件や制御による処理を
行ったデータを作成する。そして、読出しデータあるい
は作成データをWlのタイミングで再びそのアドレスに
書込む動作である。
この’J −Fz4デフアイ/ライト動作を行えば、第
g図から第1O図について説明した動作は、アドレスn
と(n+/)の2回のメモリアクセスで可能となる。し
かし、この第14’図の動作は、処理−ダ/ − スピードを一番速くしたいときに用いれば充分で。
必ずしもこのような動作を使用することは必須要件では
ない。
そして、第13図のフローチャートで説明したように、
■のステップでアドレス(n+/)を生成することがで
きるから、システムバス側からは、アドレスnについて
の1回だけ書込みコマンドを与えればよい。
したがって、この発明のデータ書込み方法によれば、シ
ステム側の処理時間、およびシステム側とCRTディス
プレイ装置側との間での信号の受は渡し回数が減少し、
処理スピードの向上の一因となる。
次に、第6図に示したようなg(列)X/A(行)ビッ
トで構成される文字、いわゆる半角文字が入力データの
場合について、シフトライト動作を説明する。
この半角文字のシフトライトでは、シフト後の書込み位
置がアドレスn内に納まる場合と、aつのアドレスnと
(n+/ )とにまたがる場合とが−llコ− 生じる。
第1S図は、半角文字のシフト後の位置がすべてアドレ
スn内に納まる場合の、スクリーンメモリのアドレスn
と(n十/ )、入力データF、およびマスクレジスタ
MRAとMRB、との関係を示す図である。
この第15図は、入力データFのLSBが、スクリーン
メモリのアドレスnの境界からm、ビット分だけシフト
された位置に書込波れる場合である。
このように、入力データFのシフト結果が、アドレスn
の書替えのみでよく、アドレス(n十/)は書替える必
要がない場合には、マスクレジスタMRAだけに内容を
与えておけばよい。そのため、マスクレジスタMRBの
内容は、無関係であるので、(1)で示している。
すなわち、この第1左図の場合には、少なくともマスク
レジスタMRAのMSHの/ビットが論理′/′となる
ので、このMSBの/ビットによってアドレスnの書替
えたけでよいことが判定できる。
次の第16図は、半角文字のシフト後の位置がアドレス
nと(n+/)とにまたがる場合のアドレスと入力デー
タGとマスクレジスタMRA、 MRBとの関係を示す
図である。
このように、入力データGをスクリーンメモリのアドレ
スnの境界からm2ビット分だけシフトしたとき、その
シフト結果が一つのアドレスnと(n十/)とにまたが
る場合には、先の第g図から第1O図に関連して説明し
たのと同様に、アドレス(n+/)lこついても書替え
ることになる。なお、この場合は、マスクレジスタMR
AのMSBの/ビットが論理10′となることで判定さ
れる。
第77図は、アドレスコントローラの詳細な構成例を示
す機能ブロック図である。図面において、/4Aは加算
器を示す。
アドレスコントローラ/りは、原理的には加算器であり
、この第77図のように加算器/1l−Aで構成される
そして、入力側のアドレスAAo−,,は、アドレスバ
ッファ//から与えられ、出力側のアドレスABO−1
11は、アドレスセレクタ/6へ与えられる。
また、制御信号AD十/は、I10コントローラ/3か
ら与えられて、加算器/lIAを制御する。
この加算器/lIAは、AD+/=0(レベル1L′)
のときb AAo−15= ABo−+s、AD+/=
/(レベル′H′)のとき、AA6−11 +/ = 
ABa−tsのように動作する。
なお、キャリーアウトACARYは% 鴨コントローラ
10へ与えられる制御出力である。この加算器/+Aの
キャリーアウトACARYは、AAo−1s=(FFF
F)H,AD 十/=/の場合に、AB6−+5=(F
FFF)H,ACARY=/となる。
この制御出力は、駒コントローラ10において、ACA
RY、−/の場合には、WEが発生しないように制御す
る。その理由は、スクリーンメモリー−の容量が(FF
FF)Hまでであり、(FFFF)H+7へ書込まれる
べきデータが、(FFFF)■に書込まれることをプロ
テクトするためである。
なお、第77図では、アドレスラインの数を76本で示
しているが、スクリーンメモリの容量に応じて、例えば
AAo−1゜のように20本使用しても−lls − よいことはいうまでもない。
第7g図は、マスクレジスタとシフトコントローラの詳
細な構成例を示す展開図である。図面において、MRA
とMRBはそれぞれマスクレジスタ、SCはシフトコン
トローラを示す。
信号ILT−AとILT−Bは、マスクレジスタの設定
の際に、システムバス側からのマスクデータをラッチす
るデータラッチタイミング信号であり、I/10コント
ローラ/3内で発生される。
信号5FTLDは、データコントローラ/左内のデータ
レジスタDRAに入力データをロードする期間、および
DRBをクリアする期間だけ発生される信号で、このシ
フトコントローラSCにも入力される。
8FTCLKは、データコントローラ/りへ与えられる
シフトクロックであり、同時にシフトコントローラSC
にも与えられる。
マスクレジスタMRAには、タイミング信号ILT−A
でマスクデータD0〜1.が設定され、マスクレジスタ
MRBには、信号ILT−Bで同様にマスクlIA − データD。−1,が設定される。
このマスクレジスタMRAとMRBの設定は、書込み要
求MWTCに先立って予め行われる。この設定は、先の
第73図のフローチャートで説明したように、必ずしも
書込み要求MWT C毎にやり直す必要はない。
例えば、第S図の/AX/6(ビット)構成の/文字を
、そのl−θの/Wが第7図のスクリーンメモリのアド
レスコとアドレス3とにまたがって書込む場合について
説明する。
この場合には、第S図から第1/図に関連して説明した
ように、マスクレジスタMRAとMRBとを設定する。
そして、アドレスバスffAにはアドレスコ、データバ
スffBには第3図のl=0の/Wを与えて、コントロ
ールバスgCから書込み要求信号MWT CをCRTデ
ィスプレイ装置へ与える。このようにして、l=0の/
Wを第10図のようにmヒフ8分だけシフトさせて、ア
ドレスコとアドレス3にまたがった位置へ書込む。書込
みが終了すると、応答信号MRDYが、システムバスを
介してCPUへ返送される。
次には、マスクレジスタの設定は行わず、前のままにし
ておいて、アドレスバスにはアドレス(P十/)十コ、
データバスには第S図のll=/の/W、 コントロー
ルバスには書込み要求MWT Cを与えればよい。
以下同様に、マスクレジスタの内容を変更することなし
に、アドレス(!P+、2)〜(/4P十コ)とl−a
〜/ダの/Wとを順次送出する。
そして、最後に、アドレスバスにはア下レス(15P+
/)十コ、データバスには第3図の4−/Sの/W、コ
ントロールバスには書込み要求MWTCを送出する。
このように、書込み要求MWTCの76回の送出で、第
3図の/文字がスクリーンメモリの所望の位置、すなわ
ちアドレスユとアドレス3にまたがり、かつmヒフ8分
だけシフトされた位置へ書込まれることになる。
また、第1g図のシフトコントローラSCは、マスクレ
ジスタの内容に基づいて、データコントローラlS内の
シフトレジスタDRムとDRBのシフト量をコントロー
ルする回路である。
このシフトコントローラSCは、パラレル入力でシリア
ル出力のシフトレジスタで構成され、信号5FTLDが
1H′のとき、クロック5FTCLKでマスクレジスタ
MRムからのマスク情報M D A o〜MDA16 
 がパラレルにロードされる。
そして、クロック5FTCLKでシフトされ、その出力
S。trrからマスク情報MDAO〜MDA、lIをシ
リアルに出力する。
例えば、マスクレジスタMRAに、第11図のようなマ
スクデータが設定されているとすれば、出力S。trr
が′″/1になるまでシフトさせることによって、′θ
′のビット数すなわち(/A−m)をカウントし、シフ
ト量mを検出する。
第1q図は、I10コントローラ/3の詳細な構成を示
す展開図の一例で、この発明のデータ書込み方法に関連
する部分について示している。図面において、MRは一
個のマスクレジスタMRAおよ−グワ − びMRBからなるマスクレジスタ%SCはシフトレジス
タからなるシフトコントローラ、FF’//〜FF/4
’は079717071回路、FFu/〜FF、27は
PR(プリセット)付き079717071回路、U/
/〜U/4はアンドゲート回路%U2/〜U30はナン
トゲート回路、Uダ/−UII3はオアゲート回路、U
5/とU&、2はノアゲート回路、UA/〜UAAはイ
ンバータを示す。
第20図(1)と(2)は、第1ワ図に示されたI10
コントローラ/3の動作を説明するタイムチャートであ
る。図面の各信号波形に付けられた符号は、第1q図の
符号位置に対応している。
第20図(1)の信号波形の符号は、 /)  QBは、第3図の/り)に対応するクロック信
号で、タイミングコントローラ20から与えられる。
、2)  CLK=Qcは、第3図の/)に対応するク
ロック信号である。
3)  ADR5ELECT  は、第3図の3)に対
応するアドレスセレクト信号で、タイミングコータ0− ントローラ20から与えられる。
lI)  MWTCは、システムバスのうちのコントロ
ールバスgCかうI10コントローラ/3へ与えられる
信号で、スクリーンメモリユニへの書込み要求信号(書
込みコマンド)であり。
時点aで入力されて1時点すで終了する。なお、点線で
示される時点b′は、半角文字の場合に、アドレス(n
+/)への書込み動作を省略するときの終了時を示す。
、t)  ABU8は、アドレスバスKAにアドレスn
が与えられていることを示している。
A)  DBUSENM は、データバスざBのイネー
ブル信号、すなわちデータバッファ/、2の出力を有糎
無効にコントロールするゲート信号に使用される。この
信号は、第19図のI10コントローラ/3により、時
点Cから時点dまで発生される。
り)  5FTLDは、データコントローラ/3へ与え
られるパルス信号で、シフトレジスタDRAに入力デー
タをロードする期間、およびDRBをクリアする期間を
示す。
g)  5FTGTは、データコントローラ/Sへ与え
られる信号で、パルスfは、シフトレジスタDRAとD
RBのロードおよびシフト動作の期間を示す。
q)  RASは、RAがアドレスnへのデータDAの
書込み動作、RBがアドレス(n+/)へのデータDB
の書込み動作を示す。なお、RAとRB以外のRASは
、表示読出しのためのRASである。
10) CASも、同様に%CAがアドレスnへのデー
タDAの%CBがアドレス(n+/)へのデータDBの
、書込み動作を示す。なお、CAとCB以外のCASも
、表示読出しのためのCASである。
//)  WEも、上の9)のRASと/ののCT4と
同様である。
/、2)  WT A D Rは、スクリーンメモリ2
.2へ与えられるアドレスを示す。
/、?)  WT D A T Aは、期間gがシフト
動作期間であり、この期間gは、シフト量により変化さ
れる。またDAとDBは、書込みデータの書込みタイミ
ングを示す。
/弘)  MRDYは、ダ)の書込み要求MWT Cに
対する1局コントローラ/3からコントロールバスざC
への応答信号で、 MWTCに対するCRTディスプレ
イ装置側の動作完了を知らせる信号である。点線で示さ
れる時点h′とj′は。
アドレス(n+/)への書込みを省略する場合の応答タ
イミングである。
/、t)  DG−Aは、データコントローラ/Sへ与
えられる信号で、アドレスnへの書込ミデータDAの書
込みのためのゲート信号である。
/A)  DG−Bは、同じくデータコントローラ/3
へ与えられる信号で、アドレス(n+/)へのデータD
Bの書込みのためのゲート信号である。
/’7)  A D 十/は、アドレスコントロー5 
/ lへ与えられる信号で、アドレスを(n+/)に歩
進させるために使用される。
53− 次の第、20図(2)は、CPUから与えられる書込み
コマンドMWT C%およびこのコマンドMWTCに対
する応答信号MRDYと、Dフリップフロップ回路FF
//〜FF/コ、FF、2/〜FFコクの動作の対応関
係を示すタイムチャートであり、7回の書込みコマンド
によって、アドレスnと(n+/)への2回の書込み動
作を行う場合について示している。
この第20図(2)の信号波形は、/) QBからりM
WTCまでと、/&)MRDYは、第20図(1)と同
じである。また、FF//−Q−FF/コーQとFFコ
/−Q−FF、2クーQは、各079717071回路
の出力端子Qの出力信号を示し、U、2.2−OUT〜
Uu4−OUTは各ナントゲート回路U21〜U、1の
出力信号を示す。
第19図の各079717071回路の動作タイミング
は、この第、20図(2)のような関係であり。
第、20図(11(7)A)DBUSENM、7)SF
TLD、A’)SFTGT% /j) DG−A、 /
4) DG−B、  /’7) A D 十/等が発生
される。
第、20図(2)ノq) U、24− OUTの点線は
、第151I− 9図のシフトレジスタSCの出力5otr’rがない場
合、すなわちマスクレジスタMRAのLSB=0で、シ
フト量が10′のときのレベルを示す。この場合には、
ナントゲート回路U23の出力がノアゲート回路U5/
を介してDフリップフロップ回路FF2.2のクロック
入力となるので、その出力FF12−Qは、第、20図
(2)の/ののに′のタイミングでLレベルに変化する
また、マスクレジスタMRAのLSB←Oの場合には、
そのシフト量に応じて、kのタイミングが移動する。
なお、第一0図(2)のlI)に示す書込みコマンドM
WT Cのタイミングa、bは、CRTディスプレイ装
置のクロック、例えば/)QB等とは非同期であり、C
PUのタイミングで発生される。特に。
bのタイミングは、応答信号MRDYの発生タイミング
hに対応しており、このhの発生後に、CPUのタイミ
ングbでMWTCがHレベルに戻される。
したがって、hからbまでの時間は一定値ではなく、所
定の時間幅の範囲内で不定の値となる。
ところで、シフトライト動作の場合、すでに説明したよ
うに、第2図のシステムバスtのうちの、アドレスバス
gAからアドレスバッファ//を介して、スクリーンメ
モリココのアドレスが、またデータバスgBからデータ
バッファ/コを介シて、I10コントローラ/3に内蔵
されたマスクレジスタMRのマスクデータD。〜1.が
、さらにコントロールハスgCから同e < I10コ
ントローラ/3のFF//へ、書込み要求信号MWT 
Cが与えられる。
そこで、第20図(1)と(2)のタイムチャートを参
照しながら、第79図のI10コントローラ/3の関連
する回路の動作を説明する。
書込み要求信号MWT Cが、第、20図(11と(2
)の時点aで入力されると、FF//は次のクロック信
号QBの入力で動作し、出力Qを′L′に反転する。。
書込み要求MWT Cは、同時にインバータUA/を介
して、3ナントゲートUu4とナントゲートU29とへ
与えられている。
信号WTGT−/は、マスクレジスタMRAに設定され
たシフト量m = 0のとき、および第76図のように
、半角文字を入力する場合で、かつアドレスnだけで書
込みが完了するときに、アドレス(n+/)への書込み
動作を省略し、アドレスnへの書込み終了時点で終了信
号MRDYを返送するための条件信号である。
そして、インバータU6Sと、アンドゲート回路U/3
とU/+、およびオアゲート回路UII3は、アドレス
nへの書込みだけで動作を終了する場合には、Dフリッ
プフロップ回路FFIをFFコアへ接続するように機能
する。また、アドレスnと(n+/)への2回の書込み
で動作を終了する場合には、Dフリップフロップ回路F
FJ4をFF、27へ接続するように機能する。
まず、シフト量m = Qのときは、第1/図のMRA
 のLSB=Oである。
そこで、ナントゲート回路U2/によって、このMRA
のLSBが101であることを検出する。シフトライト
モードのときは、LSB〜0で、イレースモード信号E
SMDは10′(すなわち1L“)で与えられており、
ナントゲート回路IJI/のナンー Sり − ド条件は不成立である。
シフト量m = QでLS B=0のときは、ナンド条
件が成立し、ナントゲート回路UJ/が1L′に反転す
る。そのため、オアゲート回路Ul/から信号WTGT
−/が1/′で出力され、アンドゲート回路U/3、オ
アゲート回路UQ3を介して、FF、27の入力りへ与
えられる。
したがって、FF27は、タロツク互。の入力、すなわ
ち第3図のタイムチャートの/j) QDに示されるよ
うに、/Aビットの書込み動作が終了した時点で1反転
されて、その出力可が1H′になる。
そのため、ナントゲート回路U、2qの出力である書込
み終了信号MRDYが1L′に変化して、書込み終了の
応答信号が発生される。
次に、半角文字がアドレスnに完全に含まれるときは、
第16図のMRAのMSB=/に設定される。
この場合には、インバータUA、2の出力が′θ′に反
転し、オアゲート回路U4’/の出力である信号WTG
T−/が%/“で出力される。
sg − したがって、先のシフト−Hm=oの場合と同様に、ア
ドレスnへの書込みが終了した時点で、終了信号MRD
Yが返送される。
MRDYのタイミング」は、MWTCのタイミングbに
対応して、MWT Cが1L′から% HITに変化さ
れると%MRDYも′L′から1H′に変化する。
このMWT CとMRDYとの関係を詳しく説明すれば
、 ■ MRDY二″H′のとき、MWTCの受付けが可能
である。
■ MWT Cを受付けて、これに対するCRTディス
プレイ装置側の動作が終了し、または終了のための準備
が完了すると、MRDYはHレベルからLレベルにする
■ MRDYのレベルが′H1からL1に変化したこと
を検出したら、CPUは、CPUのタイミングでMWT
CをLレベルからHレベルに戻す。
■ MWT Cのレベルが1L′から′H#に変化した
ことを検出すると、CRTディスプレイはMRDYをL
レベルからHレベルに戻す。
以上の■〜■のインタフェース条件で、CPUとCRT
ディスプレイ装置が動作するように構成されている。
第1を図のナントゲート回路U22は、7つの書込みコ
マンドMWTCが終了したとき、すなわちLレベルから
Hレベルに変化したとき、次に発生するかも知れない第
2のコマンドMWT Cに備えて、Dフリップフロップ
回路FF2/〜FF27をプリセットするための回路で
ある。
第20図(2)の77)Uユ、2−OUTは、左)FF
//−QとA)FF/u−Qとに基づいて発生され、F
FJ/〜YF27をプリセットする。
このプリセットは、書込みコマンドMWTCがタイミン
グbでHレベルに戻った後、次に新しいコマンドMWT
 Cを受付ける目的で、回路を初期化する意味を有して
いる。
また、ナントゲート回路U、2/は、全画面または一部
の画面を消去する場合に、このようなアドレス(n+/
)への書込み動作が省略されないように機能し、消去ス
ピードを向上させるために設けられている。
この消去動作の場合には、イレースモード信号ESMD
を17′(レベル1H′)で与えることにより、MRA
のLSB−17のときでも、ナントゲート回路U、2/
のナンド条件を不成立にする。
そして、マスクレジスタMRAとMR,の全ビットを′
10′に設定し、かつ入力データの全ビットを10′に
することによって、1回の書込みコマンドMWTCでア
ドレスnと(n+/)の2Wのデータを消去することが
可能である。
なお、マスクレジスタMRAとMRBは全ビットを%O
#にすることは、必ずしも必要ではない。
その理由は、この発明のデータ書込み方法では、スクリ
ーンメモリJjのアドレスn(およびn十l)からのリ
ードデータと入力データとを、マスクレジスタMRAと
MRBに設定したマスクデータで選択して、合成データ
を作成し、同じアドレスn(およびn+/)へ書込むこ
とを目的としており、入力データをすべて′″0′とし
ているから、少なく67− ともシフトレジスタDRAとDRBでこのデータがシフ
トされた結果データの存在するビットは、 MRAとM
RBのセット内容に関係なく′θ′とされる。そこで、
このDRAとDRBの結果データの存在するビット以外
のビット、に対応するMRAとMRBのビットを%θ′
とすれば、アドレスnと(n+/)の2Wを7回の書込
みコマンドMWTCで、同様に消去することができる。
データコントローラ/!rには、第2図に示したように
、システムバスざ側からデータバッファノコを介して与
えられる入力データD。−DI!+と、スクリーンメモ
リ22から読出され、出力セレクタコ3を介して入力さ
れるリードデータRD0〜RD16、およびI7.コン
トローラ13内のマスクレジスタMRAとMRBとから
与えられるマスク情報MDAo〜MD A 、、、MD
Bo−MDBII+とが入力されている。
データコントローラ15では、マスク情報MDAo%M
DA、、とMD Bo〜MDBlllに対応して入力デ
ータD。−DIl+をシフト量mだけシフトさせ、リー
ドデータRDo”RI)やとシフトされた入力データD
。〜A62− DI5とを合成してライトデータWDo−WD工を作成
する。このような動作は、7回の書込み要求信号MWT
Cによって、スクリーンメモリ、12のアドレスnと(
n+、/ )へ連続して行う。
第20図(1)のタイムチャートでは、特にWTADR
とWTDATA、およびDC−AとDG−Bとで示され
る動作が、このデータコントローラ15で行われる。
そして、WTDATAの期間gに、シフト動作が行われ
、DAで合成データのアドレスnへの書込みが行われ、
次のDBで合成データのアドレス(n十/)への書込み
が行われる。
第27図は、データコントローラ/Sの詳細な構成例を
示す展開ブロック図である。図面において、DRAはシ
リアル入出力の他に、パラレル入出力が可能なシフトレ
ジスタ、DRBはシリアル入力、パラレル出力のシフト
レジスタ%UD100〜UD//3はDRAの入力Q。
−Qll+にそれぞれ接続されたアンドゲート回路、U
D、2θ0〜UDコ/SはDRBの出力Q。〜Q、lI
にそれぞれ接続されたアンドゲート回路UN/θ0−U
N//左とUNNO2−UNコ/3はノアゲート回路、
Ul100−UI//&とUl、2θ0〜UI215は
ゲーテッド・インバータ、URloo−UR//左はそ
れぞれメモリからのリードデータRDo−RD、6が入
力されるアンドゲート回路、UA100〜TJA//A
;はそれぞれマスクレジスタMR。
の出力データMD A0〜MDA□が入力されるアンド
ゲート回路、UB100〜UB//jはそれぞれマスク
レジスタMRBの出力データMDBo−MDB1.が入
力されるアンドゲート回路、UG100〜UG/15は
それぞれアンドゲート回路Uk100とUB100〜U
k//3とUB//A;の出力が入力されるオアゲート
回路、Uloo−U//A;はそれぞれオアゲート回路
UG100〜UG//jの出力が与えられて、アンドゲ
ート回路UD100とUD200〜UD//、tとUD
2/Sのゲートを制御するインバータを示し、また、U
9/〜Uq、3−はインバータである。
この第、27図では、データコントローラ/Sの構成が
明確に理解できるように1図面を簡略化して示している
すなわち、CPUから与えられる入力データD。
〜DI6のうち、DoとDI!+を明示し、同様に、マ
スクレジスタMRAから入力されるマスクデータMDA
〜MDA、、のうちMDAoとMDAum  マスクレ
ジスタMRBから入力されるマスクデータMDBo〜M
D B 、、のうちMD BoとMDB、iを、さらに
スクリーンメモリからのリードデータRDo〜RI)+
iのうちRDoとRD■のみを明示している。
また、シフトレジスタDRAとDRBについては。
それぞれ入出力Q0〜Q1wのうちQoとQtsについ
て明示している。
そして、これらの省略された中間のビットについても、
その関係が明確になるように、ロジック回路を構成する
各素子に3桁の数字を与え、その下コ桁をOO〜/3で
対応させている。すなわち、インバータUq/〜U9.
S−を除く各構成集子は、図面では省略されていても、
ビットθまたは/3と同様のロジック回路が、ビット/
〜/lIのためにそれぞれ設けられていることを示して
いる。
この第27図のデータコントローラ/Sの動作63− は、次のとおりである。   ゛ シフトレジスタDRAは、ロード信号5FTLDが1H
′のとき、クロック8FTCLKによって、入力Q o
 ” Q *yへそれぞれパラレルに、入力データD。
〜D工がロードされる。この入力データD。−DIl+
は、データバッファ/、2.から与えられる。
そして、5FTLDが′L′のとき、クロック5FTC
LKでシフト動作を行い、出力S。trrを発生する。
なお、制御信号DTGTが1L′のときは、入力Q。
〜QI15は出力モードに切替えられる。
シフトレジスタDRBの入力SINには、シフトレジス
タDRAの出力s、otr’rが接続されている。
このシフトレジスタDRBは、ロード信号5FTLDが
1H′のとき、インバータU9/による反転出力がクリ
ア端子CLRへ与えられて、その出力Q。
〜QIT1がクリアされる。
そして% 5FTLDが′L′(すなわち端子CLRが
1H′)のとき、クロック5FTCLKによってシフト
動作を行う。
なお、ゲート信号DTGTは、データバッファ/66一 コの方向、すなわちシステムバス側から入力する方向で
あるか、あるいはシステムバス側へ出力する方向である
かを制御するゲート信号であり、このゲート信号DTG
TがシフトレジスタDRAの端子Gへ与えられている。
また、ゲート制御信号DG−Aは、アドレスnへの合成
データDAの書込みのための信号、DG−Bは、アドレ
ス(n+/)への合成データDBの書込みのための信号
である。
第ココ図は、I10コントローラ/3内のシフトコント
ローラSCとデータコントローラ7.5−内のシフトレ
ジスタDRA、 DRBの動作を示すタイムチャートで
ある。
この第ココ図では、シフト量m = 1.の場合につい
て示している。
すでに説明したように、信号5FTLDが″H′になる
と、第27図のシフトレジスタDRAの入出力Qo=Q
+sには、データバッファ/、2からの入力データD 
O” D Illがそれぞれロードされて、第2−図に
示すように与えられる。同時に、シフトレジスタDRB
はクリアされて、その出力Q。−Qtwは、第一コ図の
ように、すべて1Lルベルにされる。
この場合には、m=6であるから、シフトコントローラ
SCからの出力5FTGTは、6ビツト分のシフト動作
を行う期間だけ、″H′で入力される。
したがって、入力データD。−DIllは、クロック5
FTCLKによってシフトレジスタDRAからDRBの
方向へtビットたけシフトされ、第12図に示す状態で
シフト動作が終了する。
すなわち、DRAのQ6〜Q11.にり。−D、が、D
RBのQo=Qiに010−DIllが、それぞれセッ
トされ、この状態がアドレスnおよび(n+/)への書
込み終了まで保持される。
先の第20図(1)のWTDATAの期間gが、このよ
うなシフト動作の行われる期間であり、シフト量mに対
応して増減される。
次に、スクリーンメモリへの書込みデータを作成する動
作について説明する。
スクリーンメモリ22からのリードデータRD。
〜RD、、は、出力セレクタ23から与えられる。
アドレスnへの書込み時には、アドレスnからのリード
データRDO〜RDil、が入力され、第1/図のMR
Aに1/′で設定されたマスク情報MDA0〜MDA1
6に対応するmビットのリードデータRDo−RDm 
が、アンドゲート回路UR10θ〜UR//にで選択さ
れる。
MRAに1θ′で設定された残りの(/4−m)ビット
に対応するデータは、シフトレジスタDRAの出力Qo
=Qt+tから発生され、アンドゲート回路UD100
〜UD//!;で選択される。
そして、アンドゲート回路UR100〜UR//jから
のmビット・分のデータと、アンドゲート回路UD10
0−UD//3からの(lA−m)ビット分のデータと
によって、アドレスnへのライトデータWD、〜WD、
、が合成される。
このアドレスnへの書込み時には、先の第20図11)
に示されるように、ゲート制御信号DG−Aが1L′に
変化して、第一/図のインバータU92とU94’へ与
えられる。
インバータU9,2には、マスクレジスタMRAか 6
9− らのマスク情報MDAo−MDAいが入力されるアンド
ゲート回路IJk100−UA//&が接続されており
、そのゲートが開かれる。
マスク情報MDA0〜M D A Illは、先の第1
/図に示したように、シフト量mに対応するビットが亀
/1で、入力データD。−DIIIが書込まれるビット
は10′で与えられている。
このようなマスク情報MDAo%MDA1.が、それぞ
れアンドゲート回路UA/θ0−UA//!;からオア
ゲート回路UG100−UG//jを通って、アンドゲ
ート回路UR10θ〜UR//!;とインバータU/θ
0〜U//lへ与えられる。
アンドゲート回路UR100−UR//!;は、リード
データRDo−RI)1.を選択するゲート回路で、マ
スク情報M D A o ” M D A *6が′/
′に対応するリードデータRD0〜RD4だけを選択し
て、ノアゲート回路UN100−UN//gとUNユ0
0〜UNコ/Sへ与える。
したがって、メモリのアドレスnからのリードデータR
D0〜RD、、のうち、書替えられないmピッ−りO− トのリードデータだけが選択され、ノアゲート回路UN
10θ〜UNI/!;とUN200’−UNコ/左を介
して、ゲーテッド・インバータUI/θ0〜U■//S
とUI20θ〜U1.2/、5−へ入力されることにな
る。
他方、インバータTJ100.U//3でそれぞれ反転
されたマスク情報MDAo〜MDA+、Iは、シフトレ
ジスタDRAの出力Q。〜Ql11を選択するアンドゲ
ート回路UD100〜UD//、tと、シフトレジスタ
DRB  の出力Qo−Q1eを選択するアンドゲート
回路UDIOθ〜UII/Jへ与えられる。
マスク情報MDAo”MDjJiは、先の第1/図で書
込み位置に対応するビットが% Oj+、シフト量mに
対応するビットが′/′であるから、インバータU/θ
0〜U//3によって書込み位置に対応する10#のビ
ットが17′に反転される。
そのため、書込み位置に対応するアンドゲート回路UD
100−UD//りとUD200−UDコ/りが選択さ
れて、そのゲートが開かれる。
アドレスnへの書込み時には、シフトレジスタDRAに
セットされている入力データD。−DIl+が書込まれ
る。そして、先に第、22図のタイムチャートで説明し
たように、シフト量m(例えば6)だけシフトされた状
態で保持されている。すなわち、マスク情報MDAo%
 MDAl、のLSB側の10′に対応する位置が、入
力データDoのセット位置になっている。
したがって、シフトレジスタDRAの出力Q0〜Qやの
うち、入力データD。−D□、のQ。側から(/6−m
)ビットがアンドゲート回路UD/θ0〜UD//Sに
よって選択され、ノアゲート回路UN100〜UN//
!f;へ出力される。
ゲート制御信号DG−Aは、同時に、インバータU91
Iを介してゲーテッド拳インバータUI10θ〜UI 
/ /りへも与えられている。
そのため、インバータU91’によって反転された1H
″の信号DG−Aにより、ゲーテッド・インバータUI
100−UI//!j;が有効とされ、ノアゲート回路
UN100〜UNI/!;の出力が、ゲーテッド拳イン
バータUI100−UI//3を通って、ライトデータ
WD(1% WDI!+として出力される。
このような動作により、第1/図のマスクレジスタMR
Aに17′でセットされたmビット分に対応して、リー
ドデータRD0〜RDIIIが%MRAに101でセッ
トされた(/A−m)ビット分に対応して、入力データ
D0〜DIl+がそれぞれ選択され、アドレスnへのラ
イトデータWDo−WD、I、が得られる。
これに対して、次のアドレス(n+/)への書込み時に
は、アドレス(n+/)からのリードデータRDI)−
RD、、が入力され、第1/図のMRBに′/“で設定
されたマスク情報MDB0〜MDB1.によって、同様
にアンドゲート回路で選択される。この場合には% (
、/A−m)ビット分に対応するデータが得られる。
残りのmビット分のデータは、シフトレジスタDRBの
出力Qo−Qtaからアンドゲート回路UD、20θ〜
UD、2/、!tによって選択される。この場合には、
出力Qo−QTnのデータが得られる。
このようにして、アンドゲート回路UD、2θO〜UD
、2/jからのmビット分のデータと、アンドゲート回
路UR10θ〜UR//、S−からの(/A−m)73
− ビット分のデータにより、アドレス(n+/)へのライ
トデータWD。−’−WD8.が合成される。
すなわち、アドレスが歩進されて、アドレス(n+/)
への書込み時になると、ゲート制御信号DG−Aが再び
1H′に戻り、 DG−Bが1L′に変化する。
この場合には、第27図のインバータU93とU9左の
出力が有効となる。
そのため、インバータUワ3の反転出力によって、マス
クレジスタMRBからのマスク情報MD B。
〜MDJiを選択するアンドゲート回路UB100〜U
B//、3”のゲートが開かれる。そして、第1/図ニ
示j、たマスクレジスタMRBからのマスク情報MD 
Bo−MD B、、が、オアゲート回路UG100〜U
G//りからそれぞ−れ出力される。
アドレス(n+/)からのリードデータRD0〜RD、
、は、マスク情報MD B0〜MDBt11が17″で
与えられるビットだけが、アンドゲート回路UR100
〜UR//、5−で選択されて、ノアゲート回路UN1
00〜UN、215を通り、ゲーテッド・インバータU
I 71− −〇〇−U1.2/lへ入力される。
また、インバータU100〜U/15で反転されたマス
ク情報MDB、、−MDB、11によって、第1/図の
MRBに101で設定されたビットに対応するアンドゲ
ート回路UD/θθ〜UD//&とUDλ00〜UDコ
/Sが選択される。
アドレス(n+/)への書込み時には、シフトレジスタ
DTt、に・保持された入力データD。−DIllが書
込まれる。
シフトレジスタDRnの出力Q。−Qntでは、第22
図のタイムチャートに示されるように、シフトレジスタ
DRAからシフトされたm171分の入力データDo”
D++ (この場合には、DIll = DoのうちD
Ill側からのm171分)が保持されている。
そして、このシフトされたm171分に対応するマスク
情報MDBo〜MDB、、が、第1/図のように0′で
ある。したがって、インバータU/θ0〜U//!rで
反転されたマスク情報の′/1は、このm171分だけ
であり、アンドゲート回路UD20θ〜UD、2/Sに
よって、シフトレジスタDRBの出力Qo = Q+g
のうち、Innピットの出力Q。−Qm−rが選択され
る。
アドレス(n + / )への書込み時には、インバー
タUq5の出力によって、ゲーテッド・インバータUI
200〜U1.215が有効とされる。その結果、第1
/図のMRBに示されるようなマスク情報によって、n
〕ビット分の1θ″の位置に対応するデータは、シフト
レジスタDR8の出力Q。〜Qm−、カラ発生され、残
りの(/乙−m)ビット分の17″の位置に対応するデ
ータは、メモリ、22からのリードデータRDm−RD
、、で発生されて、アドレス(n十/)へのライトデー
タWDo−WD、、が合成される。
以上の特に第グ図から第22図までを参照しながら、こ
の発明のデータ書込み方法について、一実施例を詳細に
説明した。
すなわち、この発明のデータ書込み方法では、ワード単
位でデータが書込まれ、画素単位のデータが格納される
メモリを有し、CPUの制御によって、入力デ〜りとそ
のアドレスと書込み命令とを与えてデータの書込みを行
うメモリ装愼へ、(1)第7エリアと第コニリアとから
なり、第1エリアに入力データがセットされるシフトレ
ジスタと、(2)入力データのシフト量を指示するマス
クデータがセットされるマスクレジスタと、(3)入力
される第1のアドレスnに一定数を加算して例えば(n
+/)のような第一のアドレスを発生させるアドレス加
算器と、(4)先の(2)のマスクレジスタにセットさ
れたデータの値を判定するマスクデータ判定手段とを設
け、(2)のマスクレジスタにセットされたマスクデー
タに応じて(1)のシフトレジスタにセットされた内容
を第コニリアの方向ヘシフトさせた後、第1エリア部の
データを第1のタイミングでメモリの第1のアドレスに
書込み、(4)のマスクデータ判定手段の出力に応じて
、(1)のシフトレジスタの第コニリア部のデータを第
一のタイミングでメモリの第一のアドレスに書込むか否
かを決定するようにしている。
そして、このように構成することによって、すでに説明
したように、1文字分のデータが2つのアドレスにまた
がって書込まれる、いわゆるシフ7フー トライト動作が7回の書込み命令を与えるだけで可能と
なり、しかも書込まれるデータが半角文字でそのシフト
結果が7つのアドレスに納まってしまうときは、次のア
ドレスへの書込み動作を省略することができるので、書
込み速度を著しく向上することが可能になる。
次に、他の実施例について説明する。
第23図は、先の第3図に対応する他の文字構成の一例
で、/文字の構成が、24!X、2弘(ドツト)のマト
リックスで表現される場合を示す。
この第23図のように、各ラインl−θ〜、23がコグ
ビットの場合には、先ずb−θ〜b=/、!!−の/6
ビツト(=/W)について、先に説明したのと同様の方
法でスクリーンメモリ、2コへ書込み、次にb=/6〜
b=、23のgビット(=/バイト)について書込めば
よい。
次に1文字間に罫線を引く(書く)場合について説明す
る。
第、2を図は、文字1名1と1鉛′との間に縦罫線が引
かれる状態を示すスクリーンメモリの概念的構7g− 成因である。
この第2を図の場合には、スクリーンメモリ上のアドレ
ス境界からm、ビット(m=0./、2+・・・・・・
、15)だけずれた位置に1幅/ビットの罫線が引かれ
た状態を概念的に示している。
第2s図は、第、211図の罫線を引く場合のマスクレ
ジスタMRAの設定例である。
この第、2s図のように、マスクレジスタMRAのLS
Bからm3ビツトだけすらした位置に、入力データの選
択を指示する′0“を/ビットだけセットする。そして
、このデータ′″0′のビットに対応するように、入力
データについては、図示しないシフトレジスタDRAの
ビットを/#で与えておけば、他の文字データに影響を
与えることなく、罫線を引くことができる。
また、反対に、第21I図のように罫線がすでに設定さ
れている場合に、この罫線だけを消去したいときは、第
2s図と同様に、スクリーンメモリ上の罫線の位置に対
応するビットを′″0′にセットし、入力データの対応
するビットも′0′で与えればよい。このようにすれば
、他の文字データには影響を与えることなく、罫線のみ
の消去が可能である。
なお、マスクレジスタMRAとMRBへのマスク情報の
設定方法としては、先の実施例の他にROMを使用する
こともできる。
第コ乙図は、ROMを使用してマスクレジスタMRAと
MRBヘマスク情報を設定する場合の回路例を示すブロ
ック図である。図面における符号は第1g図と同様であ
り、またROMは例えば/乙種類のシフト量θ〜/3が
記憶されている固定記憶装置、DLは書込みデータの大
きさを示す情報で、/乙ビット(=/W)かgビット(
=/バイト)かを指示する。なお、M、−M、はシフト
量θ〜/りをコード化したデータである。
この第2A図の回路では、システムバス側から、0〜/
Sのl6通りのシフト量を指示するシフト情報が% グ
ビットM。−M3のコード化データでROMへ与えられ
る。また、書込みデータの大きさを示す情報DLも、R
OMへ与えられる。
そのため、マスクレジスタMRAとMRBへは、ROM
からシフト量に対応したマスク情報がセットされる。
このようなシフト情報M。〜M3と情報DLは、書込み
データ、アドレス情報、書込みコマンドに先立って、シ
ステムバス側からI/、コントローラ/3へ与えられ、
マスクレジスタMRAとMRBに設定される。
さらに、スクリーンメモリJ、2へのシフトライト動作
は、先の第13図と第74’図に関連して説明したり−
[シキデファイ/ライトサイクルの代りに、スクリーン
メモリのメモリ素子のチップセレクトを行うことによっ
ても可能である。
第コア図は、チップセレクト回路の一例を示す要部ブロ
ック図である。図面において、UN100〜UM//j
tはナントゲート回路、MD A0〜MDAI11はマ
スクレジスタMRAからのマスク情報、MDB。
〜MDJwはマスクレジスタMRBからのマスク情報、
WEは書込み命令%WE。〜WE、、はスクリーンメモ
リ2.2を構成するメモリ素子のチップセレクト化−g
/ − 号を示す。
この第コク図の回路を用いれば、マスクレジスタMRA
またはMRBの条件によってWlにゲートをかけること
ができ、シフトレジスタDRAとDRBでシフトされた
データから、必要なビットのみを書込むことが可能とな
る。
この場合には、第27図のようなチップセレクト機能を
付加しなければならないが、先の第1グ図のようなり一
1シ宅デフアイ/ライトサイクルでメモリをアクセスす
る必要はない。
次の第2g図(1)と(2)は、シフトレジスタの他の
構成例である。図面において、DRはシフトレジスタ、
be”b15は入力データ、XとYはシフト動作後の第
1と第コのエリア部を示す。
シフトレジスタDRとして循環レジスタを使用し、第2
g図(1)のように入力データをセットする。
そして、マスクレジスタにセットされたシフト量に応じ
て、第23図(2)のようにシフトさせる。
この第、2g図(2)は、先の第27図のシフトレジス
タDRAとDRBとに相当するから、シフト動作後−ざ
コ− のX部のデータ、すなわち入力データb。−b、をアド
レスnへ書込み、Y部のデータ、すなわちb10〜b0
をアドレス(n+/)へ書込めばよい。
このような循環シフトレジスタDRを用いれば、シフト
レジスタを7個だけで構成することが可能となる。
なお、第1図のような構成の装置へ%DMAコントロー
ラを付加すれば、キャラクタパターンメモリからCRT
ディスプレイ装置へのDMA転送によってスクリーンメ
モリにデータを書込むことも可能になる。
以上の実施例では、この発明のデータ書込み方法が最も
効果を発揮するCRTディスプレイ装置について説明し
た。しかし% CRTディスプレイ装置の構成や動作は
、第2図の回路に限らす種々の変形が可能である。例え
ば、構成のブロック図、詳細な展開図、タイムチャート
等は、実施例に限らず、他の公知のものでよい。
さらに% CRTディスプレイ装置に限らず、画素単位
でイメージ情報が格納され、ワード単位でリート乃イト
されるメモリ装置を備えるプリンタ等にも、実施するこ
とができる。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のデータ書込み
方法では、ワード単位でデータが書込まれ、画素単位の
データが格納されるメモリを有し、CPUの制御によっ
て、入力データとそのアドレスと書込み命令とを与えて
データの書込みを行うメモリ装置へ、(1)第1エリア
と第コニリアとからなり、第1エリアに入力データがセ
ットされるシフトレジスタと、(2)入力データのシフ
ト量を指示するマスクデータがセットされるマスクレジ
スタと、(3)入力される第1のアドレスnに一定数を
加算して例えば(n+/)のような第2のアドレスを発
生させるアドレス加算器と、(4)先の(2)のマスク
レジスタにセットされたデータの値を判定するマスクデ
ータ判定手段とを設け、(2)のマスクレジスタにセッ
トされたマスクデータに応じて(1)のシフトレジスタ
にセットされた内容を第コニリアの方向ヘシフトさせた
後、第1エリア部のデータを第1のタイミングでメモリ
の第1のアドレスに書込み、(4)のマスクデータ判定
手段の出力に応じて。
(1)のシフトレジスタの第コニリア部のデータを第コ
のタイミングでメモリの第コのアドレスに書込むか否か
を決定するようにしている。
効   果 したがって、この発明のメモリへのデータ書込み方法に
よれば、/文字分のデータが2つのアドレスにまたがっ
て書込まれる。いわゆるシフトライト動作を7回の書込
み命令を与えるだけで実行することが可能となり、しか
も書込まれるデータ、が半角文字でシフト結果が1つの
アドレスに納まってしまうときは、次のアドレスへの書
込み動作を省略することができる。
すなわち、シフトライト動作は、システムバス側からの
7回の書込みコマンドに対して、アドレスnと(n+/
)のように−回の書込み動作が行われて、システムバス
側へ終了信号が返送されることになる。そのため、シス
テム側かラミれば、あたかも7つのアドレスへ7つのデ
ータを書込む動作と同じであり、システム側での処理が
簡単で、−ざよ− 書込みスピードが向上される上に、書込まれるデータが
半角文字で、そのシフト結果が7つのアドレスに納まっ
てしまうと判定されたときは、次のアドレスへの書込み
動作を省略して終了信号を返送するので、書込みスピー
ドがさらに速くなる。
特に% CRTディスプレイ装置のスクリーンメモリの
場合5時分側方式で書込むとすれば、書込み命令が7回
で2つのアドレスへの書込みが可能になると、書込みの
所要時間は、単にコ分の/ではなくて数分の/から士数
分の/に短縮され、しかも次のアドレスへの書込みが不
要と判定されると、その書込みも省略されるから、書込
みスピードが著しく向上される、等の多くの優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオフィスコンピュータのシステム構成を
示すブロック図、第2図はこの発明のデータ書込み方法
を実施するのに好適なCRTディスプレイ装置の内部構
成の一例を示す機能ブロック図、第3図は第2図の装置
において表示読出しg6− とCRTコントローラを介さないリーイイト動作とを時
分割方式で行う状態を示すタイムチャート、第弘図は文
字データが/ワード(/W)を本位としてアドレスされ
るスクリーンメモリ上に書込まれた状態を模型的に示す
メモリ図、第5図は7文字当りのドツトマトリックスを
示す図、第6図は同じく/文字当りのドツトマトリック
スを示す図、第7図はスクリーンメモリのアドレスの配
列を表示画面に対応させて模型的に示す概念的構成図、
第8図はスクリーンメモリ上のダつのアドレス(n−/
)〜(n+2)と書込まれるデータAとの対応関係を示
す図、第9図はスクリーンメモリのアドレスnと(n+
/)の内容と、入力データAの内容とを詳細に示す図、
第1O図は入力データAがスクリーンメモリ上に書込ま
れた場合におけるアドレスnと(n+/)の内容を示す
図。 第1/図はシフトライト動作に使用される2個のそれぞ
れ/W構成のマスクレジスタと、その内容の一例を示す
図、第72図は同じくシフトライト動作に使用される直
列接続されたコ個のそれぞれ/W構成のシフトレジスタ
を示す図、第73図はこの発明のデータ書込み方法にお
いて、第1/図のマスクレジスタと第1コ図のシフトレ
ジスタとによって、第8図から第1O図に示したデータ
のシフトライト動作を行う場合のフロー例を示すフロー
チャート、第11’図はり一1シ主デフアイ/ライトサ
イクルの動作を説明するための一例を示すタイムチャー
ト、第1S図は半角文字のシフト後の位置がすべてアド
レスn内に納まる場合の、スクリーンメモリのアドレス
nと(n’+/)、入力データ、およびマスクレジスタ
との関係を示す図、第1乙図は半角文字のシフト後の位
置がアドレスnと(n十/)とにまたがる場合のアドレ
スと入力データとマスクレジスタとの関係を示す図、第
77図はアドレスコントローラの詳細な構成例を示す機
能ブロック図、第1g図はマスクレジスタとシフトコン
トローラの詳細な構成例を示す展開図、第19図はI1
0コントローラの詳細な構成を示す展開図の一例、第2
0図(1)と(2)は第79図に示されるI/、コント
ローラの動作を説明するタイムチャート、第27図はデ
ータコントローラの詳細な構成例を示す展開ブロック図
、第22図は1局コントローラ内のシフトコントローラ
とデータコントローラ内のシフトレジスタの動作を示す
タイムチャート、第23図は先の第S図に対応する他の
文字構成の一例で、/文字の構成が2弘×コII(ドツ
ト)のマトリックスで表現される場合、第2II図は文
字1名″と1鉛1との間に縦罫線が引かれる状態を示す
スクリーンメモリの概念的構成図。 第一2S図は第2を図の罫線を引く場合のマスクレジス
タの設定例、第26図はROMを使用してマスクレジス
タへマスクデータを設定する場合の回路例を示すブロッ
ク図、第コア図はチップセレクト回路の一例を示す要部
ブロック図、第、2g図(1)ト(2)はシフトレジス
タの他の構成例で、循環レジスタの場合を示す。 図面において、tはシステムバス、りはCRTコントロ
ーラ、10はR/wコントローラ、//はアドレスバッ
ファ、/コはデータバッファ、/3はマスクレジスタ内
蔵のI/、コントローラ、/り gq − はアドレス加算器を含むアドレスコントローラ、/3は
シフトレジスタ内蔵のデータコントローラ、/6はアド
レスセレクタ、/りはデータセレクタ、7gは第1出力
バツフア、/りは第2出カバソフア、二〇はタイミング
コントローラ、−/は基本クロック発振器、22はスク
リーンメモリ、コ3は出力セレクタ1.2グはP/s変
換器1.2.5−はビデオコントローラ、コロは表示ユ
ニットを示し、またDRAとDRBはシフトレジスタ、
MRムトMRBはマスクレジスタを示す。 90− オ 8 図 オ 9 図 第10図 才 12  図 神16図 o 、−N                    
                 mC !  ツ 1 0  CI  Q−−−−−−00ノ α ○ −〇 N −。 OΣΣΣΣ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ワード単位でデータが書込まれ、画素単位のデー
    タが格納されるメモリを有し、CPUの制御によって、
    入力データとそのアドレスと書込み命令とを与えて前記
    メモリへデータの書込みを行うメモリ装置において、第
    1エリアと第コニリアとからなり、第1エリアに入力デ
    ータがセットさね、るシフトレジスタと、入力されるマ
    スクデータがセットされるマスクレジスタと、入力され
    る第1のアドレスに一定数を加算して第コのアドレスを
    発生させるアドレス加算器と、前記マスクレジスタにセ
    ットされたデータの値を判定するマスクデータ判定手段
    とを具備し、前記マスクレジスタヘセットされたデータ
    に応じて前記シフトレジスタの内容を第2エリアの方向
    ヘシフトさせ、前記第1エリア部のデータを第1のタイ
    ミングで前記メモリの第1のアドレスに書込み、前記マ
    スクデータ判定手段の出力に応じて、前記第コニリア部
    のデータを第2のタイミングで前記メモリの第コのアド
    レスに曹込むか否かを決定することを特徴とするメモリ
    へのデータ書込み方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のメモリへのデータ書込
    み方法において、マスクデータを予めマスクレジスタヘ
    セットした後、第1のアドレスと入力データと書込み命
    令とを与えることを特徴とするデータ書込み方法。
JP58066224A 1983-03-24 1983-04-14 メモリへのデ−タ書込み方法 Pending JPS59191663A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58066224A JPS59191663A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 メモリへのデ−タ書込み方法
US06/592,594 US4615018A (en) 1983-03-24 1984-03-23 Method for writing data into a memory

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58066224A JPS59191663A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 メモリへのデ−タ書込み方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59191663A true JPS59191663A (ja) 1984-10-30

Family

ID=13309645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58066224A Pending JPS59191663A (ja) 1983-03-24 1983-04-14 メモリへのデ−タ書込み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59191663A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63271792A (ja) * 1987-04-28 1988-11-09 Nec Corp 記憶装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147738A (en) * 1978-05-11 1979-11-19 Toshiba Corp Data processing system
JPS56166551A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Toshiba Corp Operation control

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147738A (en) * 1978-05-11 1979-11-19 Toshiba Corp Data processing system
JPS56166551A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Toshiba Corp Operation control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63271792A (ja) * 1987-04-28 1988-11-09 Nec Corp 記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4203154A (en) Electronic image processing system
US5093783A (en) Microcomputer register bank accessing
US5363496A (en) Microprocessor incorporating cache memory with selective purge operation
KR910000365B1 (ko) 기억회로
CA1231186A (en) Display control system
US3629848A (en) Print compare operation from main storage
JP3038868B2 (ja) 画像データのブロック転送装置
JPS59191663A (ja) メモリへのデ−タ書込み方法
US6449665B1 (en) Means for reducing direct memory access
JPS59194255A (ja) メモリへのデ−タ書込み方法
US5067097A (en) Image memory controller
JPS6199192A (ja) 表示装置
JPH0192851A (ja) アドレス空間切替装置
JPS59174958A (ja) メモリへのデ−タ書込み方法
JPS63108381A (ja) ラスタ演算回路
KR960006281B1 (ko) I칩화상처리용 디바이스
US5493645A (en) Controller for accessing an image data memory based on a state of a hard copy printer
JPS59188763A (ja) メモリへのデ−タ書込み方法
EP0149788A2 (en) Display control system
US5179635A (en) Image memory controller
JPS63132286A (ja) グラフイツク表示装置
KR960006282B1 (ko) 다이나믹메모리디바이스
JPS63292766A (ja) 画像生成装置
JPH03222029A (ja) 記録制御装置
JPS6190195A (ja) パタ−ン発生装置