JPS63165974A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPS63165974A
JPS63165974A JP31340186A JP31340186A JPS63165974A JP S63165974 A JPS63165974 A JP S63165974A JP 31340186 A JP31340186 A JP 31340186A JP 31340186 A JP31340186 A JP 31340186A JP S63165974 A JPS63165974 A JP S63165974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
mask
transfer
destination
word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31340186A
Other languages
English (en)
Inventor
Narimitsu Yamaoka
成光 山岡
Kazuyuki Ito
一之 伊藤
Kenji Iwamoto
賢治 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP31340186A priority Critical patent/JPS63165974A/ja
Priority to US07/131,212 priority patent/US4992960A/en
Publication of JPS63165974A publication Critical patent/JPS63165974A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、CrtT表示装置等に画像を表示する際に
用いて好適な画像処理装置に関する。
「従来の技術」 近年、VRAM(ビデオラム)内に記憶された画像デー
タを、CPU(中央処理装置)の制御の下にCRT表示
装置に表示する画像処理装置が種々開発され、効果を上
げている。
ここで、第7図は、一般的な画像表示システムの構成を
示すブロック図であり、図においてIは、CPU2の制
御の下にCRT表示装置3に画像表示を行う画像処理装
置である。4はVRAMであり、画像表示用のドブトデ
ータおよびキャラクタコードが記憶される。5はキャラ
クタ表示を行う場合に用いられるキャラクタジェネレー
タであり、VrZAMA内のキャラクタコードによって
指定されたキャラクタパターンが読出されるようになっ
ている。7はCPU2で用いられるプログラムが記憶さ
れるROMである。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、画像処理装置lにおいては、VRAM4内で
画像データの一部を他のエリアにブロック転送する必要
が生じる場合がある。例えば、表示面上の画像の位置を
移動する場合、非表示エリアに記憶されている画像デー
タを表示エリアに表示する場合、あるいは、表示エリア
内の画像を非表示エリアに転送する場合などである。
このようなブロック転送に際して、ソースエリアもしく
はデスティネーションエリアの一方の境界がワードの境
界に一致していない場合、あるいは各エリアの双方の境
界がワードの境界に一致していない場合がある。例えば
、第8図は双方のエリアの境界がワード境界に一致して
いない場合を示しており、この図において実線で区分け
した部分が各々ワードを示している。そして、斜線を付
した部分Sがソースエリア、部分りがデスティネーショ
ンエリアを示しており、この図に示すようにソースエリ
アSの境界もデスティネーションエリアDの境界も、と
もにワードの境界に一致しておらず、ワード途中に位置
している。
上述したように、ソースおよびデスティネーションのい
ずれか一方もしくは双方の境界がワードの境界に一致し
ていない場合においては、データの転送処理が極めて繁
雑となった。この転送処理が繁雑となる理由は、VRA
M4を構成するメモリがワード単位でしかデータのアク
セスができないからであり、上述のように各エリアの境
界が位置しているワードにおいて、ピットバウンダリの
転送を行う必要があるからである。すなわち、読出デー
タおよび書込データに対するマスク処理等が必要になり
、CPU2の処理が著しく繁雑になる問題が生じた。な
お、この問題は、キャラクタモードの場合にあっても、
グラフィックモードの場合にあってら同様である。
したがって、従来の画像処理装置にあっては、ビットバ
ウンダリの転送を行う際に、プログラム上の負担が増大
するとともに、転送速度が遅くなってしまうという欠点
があった。
また、ピットバウンダリの転送を行う際に、ソースデー
タとデスティネーションデータとの間あるいは、これら
のデータと予め記憶したデータとの間において論理演算
を行い、この演算結果をデスティネーションエリアに書
き込むことができると、画像処理工種々の効果が得られ
る。しかしながら、従来はピットバウンダリの転送と論
理演算の双方を行い得る装置は開発されて−おらず、そ
の開発が望まれていた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ソ
ースエリアもしくはデスティネーションエリアの境界が
VRAMのワードの境界に一致していない場合であって
も、CPUの負担を増加さ仕ることなく、高速でブロッ
ク転送を行うことができる画像処理装置を提供すること
を目的としている。
また、第2の発明においては、上記目的に加えて、転送
データについて種々の論理演算を行い得る画像処理装置
を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 第1の発明においては、上記問題点を解決するために、
メモリ内に記憶された画像データを中央処理装置の制御
の下に表示面に表示する画像処理装置において、ソース
エリアの1または連続する2ワードからデータを読出す
とともに、このデータに対し転送先のビット位置となる
ようなビット移動を行い、かつ、所定の連続するビット
を抽出して転送先のワード内に必要なデータが含まれた
lワードデータを作成する転送データ作成手段と、デス
ティネーションエリアの1ライン中の両端のワードにつ
いてビット毎にデータ転送の可否を制御するデータが書
き込まれる第1、第2のマスクデータ記憶手段と、前記
転送データ作成手段が作成したワードデータをデスティ
ネーションエリアに書き込む際に、1ライン中の両端の
ワードに対しては前記第1または第2のマスクデータ記
憶手段の内容に基づいてデータ転送のマスク処理を行う
データ転送マスク手段とを具備している。
また、第2の発明においては、上記構成に加えて、転送
データ作成手段が作成したワードデータ、転送先の1ワ
ード分のデータおよび予め記憶されているパターンデー
タとの間で論理演算を行う論理演算手段を具備している
「作用」 転送データ作成手段によりソースエリアのワードのうち
転送に必要なビットのみが抽出され、また、データ転送
マスク手段により、デスティネーションエリアの境界が
ワードの途中に存在している場合であってら、ワードの
途中の任意のビットにデータ転送が行われる。
また、第2の発明においては、ピットバウンダリに転送
される各データについて、論理演算手段による演算が行
われるので、種々の画像処理が行える。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
(実施例の構成) 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、この実施例においては、データのブロック
転送を行う部分以外の構成は従来の画像処理装置と同様
であるので、その説明を省略し、ブロック転送にかかわ
る部分のみを第1図に示す。また、この実施例は、CP
U等とともに画像処理システムを構成しており、このシ
ステムの構成は第7図に示す構成と同様となっている。
また、この実施例におけろV RA M 4の1ワード
は8ビツトで構成されている。
第1°図1こおいて、10.II、12は、各々8ビツ
トのレジスタであり、レジスタ10,11にはVRAM
4(第7図参照)から続出されたデスティネーションデ
ータDD (8ビツト)およびソースデータSD (8
ビツト)が各々書き込まれ、レジスタ12にはCPU2
から供給されるデータが方き込まれるようになっている
。レジスタII。
12に供給されたデータは、各々セレクタ15の入力端
子A、Hに供給され、このセレクタ!5によりいずれか
一方が選択されるようなっている。
そして、V r(A M 、i内においてデータのブロ
ック転送を行う場合は、入力端Aが選択されろようにな
っている。このセレクタ15によって選択されたデータ
はローティター16に供給され、ここで、ビット位置の
ローテインヨンが行われる。このローティター16は、
3ビツトの制御データRCによって、ローティジョンを
行う際の移動ビット数が制御される。なお、ローティタ
ー16の動作については、後に詳述する。
ローティター16によってローティジョン処理が1〒わ
れたデータは、フェイズ・マスク・ロジック回路18の
入力端に供給されるとともに、オールドデータ・ラッチ
レジスタ17に供給される。
フェイズ・マスク・ロジック回路18は、ローティター
16とオールドデータ・ラッチレジスタ17とから供給
される合計2バイトのデータのうち、連続する8ビツト
のデータを抽出して出力する回路である。この場合、ど
の8ビツトのデータを抽出するかは、制御データPM(
8ビツト)によって決定されるようになっている。
次に、12は論理演算回路であり、デスティネーション
データDD、フェイズ・マスク・ロジック回路から供給
されるソースデータSDおよび所定の記憶エリアに記憶
されているバクーンデータPDに対し、種々の演算を行
って出力する回路である。ここで行われる演算は、以下
の通りである。
Q=に71)SD+klPSfi+に5PSD+に、r
’LD+ksf’SD+ktf’SD+に+PSD+k
oPSD・・・・・・(1) (ここで、P、S、D+!各々上記FD、SD、DDを
示し、−を付したものは反転値を示す)上記(1)式に
おける各項の係数に0〜に、は、論理演算回路12に供
給される制御データROPCの各ビットの値に対応して
おり、各ビットの値を適宜選ぶことにより、FD、SD
、DD間におけるすべての演算を行うことができるよう
になっている。
次に、13はマスクロジック回路であり、レジスタIO
から供給されるデスティネーションデータDDと論理演
算回路12から供給されるデータの対応するビットのう
ちどちらかのデータを選択して出力する回路であり、い
ずれのデータを選択するかは、マスク制御回路20によ
って制御される。また、マスクロジック回路!3の出力
データはVRAM4に古き込まれるようになっている。
このマスクロジック回路13の構成は、以下の通りであ
る。
八N O= A N 7は、各々デスティネーションデ
ータDDの第θビット〜第7ビツトが一方の入力端に供
給されるアンドゲートであり、ANIO〜AN17は、
各々論理演算回路12の出力データの墳0ビ・11〜箪
7ビ−rkM一方の入力)当l、−4仕埼されるアンド
ゲートである。アンドゲートANO〜AN7の各他方の
入力端には、マスク制御回路20の出力データM0〜M
、がインバータINVO〜INV7によって反転されて
供給され、また、アンドゲートANtO〜AN!7の各
他方の入力端には、データM0〜M7が直接に供給され
ている。
アントゲ−)ANO〜AN7の出力信号はオアゲートO
RO〜OR7の一方の入力端に供給され、アンドゲート
ANIO−AN17の出力信号はオアゲートORO〜O
n7の他方の入力端に供給される。オアゲート0r(O
〜OR7の各出力信号は、VRAM4に供給されるよう
になっている。
次に、マスク制御回路20について説明する。
21は、転送するデータが含まれる1ライン中のワード
の数rNJが書き込まれる8ビツトのレジスタであり、
その出力データは、カウンタ22のプリセット端子PD
およびコンパレータ23の一方の入力端に供給される。
この場合、lライン中の転送データが1ワードに満たな
いときは、rNJ=0.2ワードにまたがるときは「N
」=裏、3ワードにまたがるときはrNJ =2、・・
・・・・というように設定される。カウンタ22は端子
Tに“I”信号が供給されている間において、クロック
端子CKに供給されるパルスDestをダウンカウント
し、また、端子Ll:”O”信号が供給されろと、プリ
セット端子FDに供給されたプリセットデータをロード
するようになっている。この場合、パルスDes tは
、デスティネーションエリアに対するリードモデファイ
ライトの制御信号であり、“0”のときリード動作、“
1”のときライト動作が行イつれるようになっている。
カウンタ22のカウント出力は、コンパレータ23の他
方の入力端に供給されるとともに、0検出回路24の入
力端に供給される。コンパレータ23は、両入力端に供
給されているデータが一致しているときに“l”信号を
出力し、0検出回路24はカウンタ22のカウント出力
がrOJとなるとこれを検出して“l”信号を出力する
ようになっている。25は、コンパレータ23か“l”
信号を出ツノすると“l“信号、0検出回路24が“l
”信号を出力すると“0”信号を出力するロジック回路
であり、ロジック回路25の出力信号は、セレクタ27
のセレクト端子SAに供給される。セレクタ27は、セ
レクト端子SAに“1”信号が供給されると入力端Aを
選択し、“0”信号が供給されると入力端Bを選択する
。セレクタ27の入力端A、Bには、各々マスクレジス
タMASKO1MASKIの出力データが供給されるよ
うになっている。このマスクレジスタMASKO1MA
SKIには、CPU2から8ビツトのマスクデータが供
給される。このマスクレジスタM A S K OlM
ASKIの機能については後述する。
次に、N0RIは、一方の入力端がコンパレータ23の
出力端に接続され、他方の入力端か0検出回路24の出
力端に接続されているノアゲートであり、コンパレータ
23および0検出回路24の双方の出力信号が共に“0
“のとき、すなわち、カウンタ22の最初のダウンカウ
ントrN−I JからrlJまでの間において“■”信
号を出力する。このノアゲートNORlの出力端は、オ
アゲ−)ORIO〜0R17の各一方の入力端に接続さ
れ、オアゲート0nlO〜0R17の各他方の入力端は
、セレクタ27の各ビットの出力端に接続されている。
このオアゲート0RIO−OR14の出力信号はアンド
ゲートAN20〜AN27の各一方の入力端に供給され
、アンドゲートAN20〜AN27の各他方の入力端に
は信号2ero (後述)が供給されるようになってい
る。
(実施例の動作) 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。なお、以下の説明においては、VRAM4のデ
ータの各ビットが表示面の1ドツトに対応するモード(
ビットマツプ方式)の場合を例にとって説明する。
(1)初期設定動作 今、ソースエリアSaおよびデスティネーションエリア
Dah<各々第2図に示すように設定されたとする。こ
の図に示すソースエリアSaは、バイト81〜B9にま
たかって設定され、その境界がバイトBl、B4.B7
およびバイトB3.B6.89の途中に位置している。
また、デスティネーションエリアDaは、バイトB11
−B19にまたがって存在しており、その境界がバイト
B11、B14.B17およびバイトB13.B16、
B19の途中に存在している。
上述した設定状態においては、まず、CPU2が1ライ
ン中の転送ワード長に対応する値「2」をレジスタ21
に書き込み、さらに、マスクレジスタMASKO,MA
SKIにマスクデータを書き込む。マスクデータは、デ
スティネーションエリアDaにおいて、データが転送さ
れないビットを“0”、転送されるビットを“l”とし
て設定されるデータであり、マスクレジスタMASKO
にはデスティネーションエリアの各ラインの開始部分に
おけるマスクデータが書き込まれ、また、マスクレジス
タMASKIにはデスティネーションエリアの各ライン
の終了部分におけるマスクデータが書き込まれる。この
場合、マスクレジスタMASKOに書き込むマスクデー
タは、第2図から判るように(!1111100)であ
る。これは、デスティネーションエリアDaがバイトB
11,13+4.B17の第2ビツトから始まっており
、第0.第1ビツトには転送データを書き込まないから
である。また、マスクレジスタMASKlには、第2図
から判るように(00000001)なるマスクデータ
を書き込む。なお、第2図においては右側がMSB、左
側がLSBとなっており、上記2進表示とは逆の並びに
なっているので注意されたい。
(2)転送動作 上記初期設定動作が終了すると、次に、転送動作を行う
転送動作は、基本的に1バイト毎の転送であり、各バイ
ト毎に以下の動作を行う。すなわち、ソースエリアSa
内のデータ(1バイト)を読出し、次いでデスティネー
ションエリアDa内の書き込むべきバイトをアクセスし
、当該バイトに対しリードモデファイライトを行う。そ
して、このり−ドモデファイライトにおいて、データが
転送されないビットが有る場合には、マスクレジスタM
ASKOまたはMASKI内のデータによってこれを識
別し、転送されないビットに対してはデータ転送を行わ
ず、もとのデータを再度書き込むようにしている。以下
に転送動作について詳述する。
まず、第2図に示すソースエリアSa内のバイ1−Bl
をアクセスし、このバイトのデータISD。
〜I S D 7をレジスタ11に書き込む。このデー
タl5Do〜I S D 7は、セレクタ15を介して
ローティター16に供給され、ここで、ビット位置のロ
ーテーション処理が行われる。
このローテーション処理は、転送すべきデータのソース
エリアSaにおけるビット位置と、デスティネーション
エリアDaにおけるビット位置が異なる場合に行われる
処理である。今、バイトBlにおいて転送すべきデータ
は、l5D6.IsD[l、IsDヮであり、これらの
データはバイトB11の第2.第3、第4ビツトに位置
さ仕なければならない訳であるから、ローテーション処
理が必要になる。この実施例におけるローテーション処
理は第3図(イ)に示すように反時計方向に行われるた
め、移動ビット数は3となる。同図(ロ)はローテーシ
ョン処理後のソースデータを示している。そして、この
ローティター16における移動ビット数は、3ビツトの
制御データRCによって「0」〜「7」の移動数が指定
されるようになっている。制御データRCは、CPU2
によって、転送先のビット位置に対応する値のものが与
えられるようになっている。
次に、ローティター16においてローテーション処理が
施されたソースデータは、オールドデータ・ラッヂレノ
スタ17に書き込まれるとともに、フェイズ・マスク・
ロジック回路18に供給される。フェイズ・マスク・ロ
ジック回路18は、オールドデータ・ラッチレジスタエ
フ内に記憶されている薄目のデータとローティター16
から供給される新たなデータとの間において所定のフェ
イズ・マスク処理を行うが、この時点においては、今だ
新旧のデータか揃っていないため、この時のフェイズ・
マスク・ロジック回路I8の動作は意味がなく、したが
って、その説明を省略する。
次に、デスティネーションエリアDaのあるノ(イトB
llをアクセスし、このバイトB’llに対しリードモ
デファイライトを行う。すなわち、バイトBllのデー
タを読出してレジスタ10にロードし、このレジスタl
O内のデータをマスクロジック回路13を介して、再び
バイトBllに書き込む。そして、この最初のリードモ
デファイライトにおいては、バイトBllに転送すべき
データ(第2図参照)が全部揃ってはいないので、続出
したデータをそのまま書き込む動作を行う。すなわち、
最初のリードモデファイライトにおいては、第1図に示
す信号Zero (“0”信号)が出力され、これによ
り、アントゲ−)AN20〜AN27の出力信号がすべ
て“0“信号となり、アントゲ−)ANO−AN7が開
状態、ANIO〜AN17が閉状態となる。この結果、
論理演算回路12の出力データは、アンドゲートANI
O〜AN17によって遮断され、デスティネーションデ
ータDDに同等影響を与えない。したがって、バイトB
11内のデスティネーションデータDDは、アンドゲー
トANO〜AN7およびオアゲートORO〜OR7を順
次介して元のバイトBitにそのまま書き込まれる。
ここで、第4図に上記動作における回路各部の信号を示
す。第4図(イ)に示すクロック信号φ2は、回路各部
の同期をとっているクロック信号であり、このクロック
信号φ、に同期して信号WRG23Xが出力され、この
信号WRG23Kが時刻t1において立ち下がる。信号
WRG 23 Xが立ち下がると、レジスタ21に書き
込まれた値「N」(この場合は2)がカウンタ22にプ
リセットされる。また、時刻t、において“0”信号と
なった信号Zeroは、デスティネーションエリアに対
するリードモデファイライトの終了時点、すなわち、信
号Destの最初の立ち下がり時t、において“l”信
号となる。したがって、デスティネーションエリアDa
に対する最初のリードモデファイライトにおいては、前
述のように、信号Zeroが“0”信号となり、バイト
Bllのデータがそのまま再書き込みされる。また、信
号Zeroはカウンタ22のトリガ端子Tに供給されて
いるから、この信号Zeroが“0”信号である間は、
カウンタ22はカウント動作を行わず、この結果、時刻
L2におけるカウント値は、rNJのまま変化しない。
以上が1回目のデータ転送処理である。
次に、2回目のデータ転送処理に入り、まず、ソースエ
リアSaのバイトB2のデータを読出し、ローティター
16によってローティジョン処理を行う。このローティ
ジョン処理は、第3図(ハ)、(ニ)に示すように前回
と同様3ビツトの移動となる−(移動ビット数は全バイ
トについて同様である)。ローティジョン処理後のバイ
トB2のデータは、フェイズ・マスク・ロジック回路夏
8に供給されるとともに、オールドデータ・ラッチレジ
スタI7に供給され、このレジスタの内容を更新する。
そして、フェイズ・マスク・ロジック回路18は、オー
ルドデータ・ラッチレジスタ17に記憶されていたバイ
トBlのデータと、ローティター16から新たに供給さ
れたバイトB2のデータ(第3図(ロ)、(ニ)参照〕
に対して以下に述べる処理を行う。
まず、ローティター16から新たに供給されたバイトB
2のデータに対し、第3図(ニ)に示すように第0ビツ
トから第4ビツトまでをマスクし、また、オールドデー
タ・ラッチレジスタ17から供給されたバイトBlのデ
ータに対し第3図(ロ)に示すように第5ビツトから第
7ビツトまでをマスクする。そして、マスク後の各デー
タを加算し、第3図(ホ)に示すデータを作成する。こ
こで、第3図(ホ)に示すデータと第2図に示すバイト
Bllのデータを見較べれば、バイトBllに転送すべ
きデータI D S s〜ID57.2 D S D〜
2DS、が総て揃えられ、かつ、そのビット位置が転送
すべき位置に配置されているのが判る。
次に、フェイズ・マスク・ロジック回路18におけるデ
ータマスクおよびデータ加算処理の一般式を説明する。
まず、いずれのビットをマスクするかは、制御データP
Mよって決定され、この制御データPMはローテーショ
ン処理におけるビット移動数に応じて決定されるように
なっている。
以下にビット移動数と制御データPMとの関係を示す。
第1表 そして、a−ティター16から供給される新たなデータ
をRS1オールドデータ・ラッチレジスタ17から供給
される前回のデータをORSとすると、フェイズ・マス
ク・ロジック回路18で作成されるデータnsは次式で
示される。
n s =R3・PM+OR8−PM  ・−・・(1
)フェイズ・マスク・ロジック回路I8においては、上
記(1)式に従う演算を行うことにより、いかなるロー
テーション数であっても、転送すべきデータを該当する
ビット位置に揃えることができる。
このフェイズ・マスク・ロジック回路18から出力され
るマスク処理後のデータnsは、論理演算回路12を介
してマスクロジック回路13内のアンドゲートANIO
〜AN17の一方の入力端に供給される。次に、デステ
ィネーションエリアDaに対しリードモデファイライト
を行うべく、まず、バイトBllのデータをレジスタ1
0に読み込む。次いで、ライト動作を行うために、レジ
スタIO内のデータをマスクロジック回路【3に供給す
る。この書き込みが行われる時刻においては、カウンタ
22のカウント値は依然rNJのままであるから、第1
図に示すコンパレータ23が一致を検出して“l”信号
を出力し、この結果、ロジック回路25が“l”信号を
出力してセレクタ27が入力端Aを選択する。また、こ
の時点においては、信号Zeroが“l”信号(第4図
の時刻t、以降)、ノアゲートNOR1の出力信号が“
0”信号となっている。したがって、セレクタ27の入
力端Aに供給されているマスクレジスタMASKO内の
データ(11111100)の各ビットが、オアゲート
0R17〜0RIOおよびアンドゲートAN27〜AN
20を順次弁した後、マスクロジック回路13内のアン
ドゲートAN17〜ANIOの各他方の入力端に供給さ
れる。また、インバータINV7〜INVOによって反
転されたマスクレジスタMASKO内のデータがアンド
ゲートAN7〜ANOの各他方の入力端に供給される。
マスクレジスタMASKO内のデータが上記経路により
アンドゲートANIO〜AN17の各他方の入力端に供
給されると、論理演算回路12を介して供給されるフェ
イズ・マスク・ロジック回路18の出力データns(第
3図(ホ)参照)のうち第0、第1ビツトのデータは、
アンドゲートAN 10 、 AN I 1が閉状態と
なるため、同アンドゲートを通過せず、第2〜第7ビツ
トのデータだけがアンドゲートAN12〜AN17を介
してオアゲートOR2〜0r(7の他方の入力端に供給
される。
一方、マスクレジスタMASKOの反転データがアンド
ゲートANO〜AN7に供給されると、レジスタ10か
ら出力されるバイトBllのデスティネーションデータ
のうち、第2〜第7ビツトのデータはアンドゲートAN
2〜AN7が閉状態となっているため同アンドゲートを
通過せず、第0、第1ビツトのデータだけがアンドゲー
トANO1ANIを通過してオアゲート0RO10RI
の各他方の人ツノ端に供給される。
上述した動作により、マスクロジック回路!3の第0、
第1ビツト出力は、バイトBllの第0゜第1ビツトの
データがそのまま出力され、第2〜第7ビツト出力は、
第3図(ホ)に示すデータの第2〜第7ビツトのデータ
、すなわち、ビット位置が変換されて合成されたソース
エリアのバイトBl、B2のデータとなる。この結果、
バイトB11の第2ビツト〜第7ビツトには転送すべき
データISD、〜IsD?、2 S D o〜2 S 
D tが書き込まれ、第0、第1ビツトにはもとのデー
タが書き込まれる。すなわち、データ転送がピットバウ
ンダリに行われる。
上述のようにしてリードモデファイライトが終了すると
、第4図の時刻t3に示すように、信号Destが立ち
下がる。この時、信号Zeroはすでに“l”信号に立
ち上がっているから、カウンタ22がダウンカウントを
行い、カウント値が(N−1)、すなわち「1」になる
次に、ソースエリアSa内のバイトB3をアクセスして
データ3 S D o〜3SD7を読み出し、これらの
データに対して前述と同様のローティト処理を行う。そ
して、フェイズ・マスク・ロジック回路18が、ローテ
ーション後のデータ3 S D 。
〜3 S D tと、すでにオールドデータ・ラッチレ
ジスタ17に記憶されている第3図(ニ)に示すデータ
とを用いて、前述と同様のマスク処理および加算処理を
行い、(2SD、、2SD、、 2sps。
2SDs、  2SD、、3SD0.3SD、、3SD
、)なるデータを作成する。そして、リードモデファイ
ライトを行うべくデスティネーションエリアのバイトB
12をアクセスし、同エリアのデータをレジスタ10に
格納する。一方、第4図に示す時刻L3以降においては
、カウンタ22のカウント値がrN−IJになっている
ので、コンパレータ23の出力信号が0″、かつ、0検
出回路24の出力信号も“0”となっている。この結果
、ノアゲートNORlの出力信号が“l”となり、オア
ゲート0R10〜0R17が総て“1”信号を出力する
。これにより、マスクロジック回路13内のアンドゲー
トANO〜AN7がすべて閉状態、アンドゲートANI
O〜AN17がすべて開状態となり、デスティネーショ
ンエリア側のデータかすべてマスクされ、フェイズ・マ
スク・ロジック回路18の出力データnsがすべてVR
AM4に書き込まれる。この結果、バイトBI2には第
2図に示すようなデータ書き込みが行われる。上記デー
タ書き込みが終了する時刻1.(第4図参照)において
は、カウンタ22がダウンカウントを行い、カウント値
が「0」となる。
次に、上記と同様にしてソースエリアの読み出し、ロー
テーション処理、およびマスク合成処理等を行い、その
後にバイトB13に対しリードモデファイライトを行う
。このリードモデファイライトにおいては、カウンタ2
2のカウント値が「0」となっているため、0検出回路
24の出力信号が“l”となり、これにより、ノアゲー
トN0R1の出力信号が“0“信号となるとともに、セ
レクタ27が入力端Bを選択する。この結果、マスクレ
ジスタMASKIに書き込まれているデータ(0000
0001)が各々オアゲーFOR27〜0RIO、アン
ドゲートAN27〜AN20を介してマスクロジック回
路13に供給される。このマスクロジック回路13がマ
スクレジスタMASKI内のデータに従ってマスクロジ
ック処理を行うと、出力データの第0ビツトのみがフェ
イズ・マスク・ロジック回路18から供給されるデータ
となり、他の第1〜第7ビツトのデータは、バイトB1
3にもともとあったデータそのものとなる。
したがって、この場合のリードモデファイライトによっ
て書き換えられるのは、バイトB13の第θビットのみ
となる。
以上の処理によって第1番目のラインのデータ転送が終
了する。そして、第1番目のラインの最終データの転送
か終了する時刻し、(第4図参照)においては、信号W
r(023Xが立ち下がり、この結果、レジスタ21内
のデータrNJがカウンタ22にプリセットされ、再び
上記と同様の転送処理が、ソースエリアおよびデスティ
ネーションエリアの各第2番目のラインに対して行われ
る。
さて、上記転送動作は、rNJ=2の場合であったが、
ここで、rNJ =O,l 、2. ・・・・・・nま
でにおけるrNJとマスク制御回路20の出力データの
関係を第5図に示す。第5図に示す第1回、第2回・・
・・・・等の回数は、リードモデファイライトの回数を
示している。この図から判るように、第1回目のリード
モデファイライトにおいては、マスク制御回路20が常
に(00)、を出力し、デスティネーションエリアから
読出したデータをそのまま書き込むようにしている。こ
れは、ソースエリアからの第1回目のデータ読出しにお
いては、書き込むべきデータが揃わないためであり(第
2図参照)、ソースエリアに対する次の読出し処理を行
うまで、データ転送処理が行えないからである。
また、第5図に示すように、リードモデファイライトが
3回以上におよぶ場合は、第2回目および最後のリード
モデファイライトにおいて、各々マスクレジスタMSK
OおよびMSKI内のデータが出力される。これは、デ
スティネーションエリアの最初および最後のバイトには
、データ転送をしないビットがあるためであり、当該ビ
ットの内容をも七のままの値にするためである。また、
デスティネーションエリアの1ラインにおける中間のバ
イトに転送する場合は、マスク制御回路20は(FF)
Hを出力する。これは、当該バイトには全ビットに対し
データ転送を行うからである。
ところで、上述したデータ転送動作においては、ソース
エリアの最初のバイトをリードしたときに、転送すべき
データが全部は揃わなかったが、ソースエリアにおける
有効ビット数が多い場合や、デスティネーションエリア
における転送ビット数が少ない場合には、ソースエリア
の最初のバイトをリードしたときに、転送すべきデータ
がすべて揃う場合がある。そして、このような場合には
、第1回目のリードモデファイライトからデスティネー
ションエリアの所定ビットにデータ書き込みが行えるか
ら、マスク制御回路20はマスクレジスタMSKOの内
容を出力すればよい。第6図は、このようなデータ転送
を行う場合のrNJの値とマスク制御回路20の出力デ
ータとの関係を示している。
この場合、マスク制御回路20が、第5図に示す処理を
行うか第6図に示す処理を行うかは、信号Zeroが所
定タイミングにおいて“0″信号となるか否かによって
決定される。すなわち、前述した動作例においては、第
4図に示す時刻t1〜t。
において信号Zeroが“0”信号となっており、これ
により、最初のリードモチファイライト時において、マ
スク制御回路20の出力データが(00)Hとなってい
る。また、時刻t+−ttにおいては、カウンタ22の
ダウンカウントが禁止されるため、カウンタ22は信号
Zeroが“0”信号とならない場合に比べてl多くダ
ウンカウント処理を行わなければならない。そして、こ
のような、カウント処理を行うことにより、第5図に示
すようなデータが出力される。
一方、第6図に示すデータ出力を行う場合は、信号Ze
roを常に“1″としておく。この結果、カウンタ22
はカウント処理を禁止されることなく初めからダウンカ
ウント処理を行い、かつ、アンドゲートAN20〜AN
27が信号Zeroによって閉状態となることがないの
で、マスク制御回路20は第6図に示すようなデータを
出力する。
なお、信号Zeroを所定タイミングにおいて“0”と
するか、あるいは、常に“1”信号としておくかは、ソ
ースエリアとデスティネーションエリアのビット位置の
関係に基づ<CPU2の判断により、所定のモード信号
あるいはフラグ等によって決定すればよい。
また、上記実施例においては、論理演算回路12に予め
複数の演算が設定され、これらの演算が適宜選択される
構成となっているため、情況に応じた演算を即座に選択
できる利点がある。
さらに、上記実施例においては、マスクデータMSKO
とMSKIとが、自動的に選択されろように構成されて
いるので、ビットバウンダリのデータ転送を行う際のC
PUの処理に負担をかけないという利点が得られる。
「発明の効果」 以上説明したように、第1、第2の発明においては、メ
モリ内に記憶された画像データを中央処理装置の制御の
下に表示面に表示する画像処理装置において、ソースエ
リアの1または連続する2ワードからデータを読出すと
ともに、このデータに対し転送先のビット位置となるよ
うなビット移動を行い、かつ、所定の連続するビットを
抽出して転送先のワード内に必要なデータが含まれたl
ワードデータを作成する転送データ作成手段と、デステ
ィネーションエリアの1ライン中の両端のワードについ
てビット毎にデータ転送の可否を制御するデータが書き
込まれる第1、第2のマスクデータ記憶手段と、前記転
送データ作成手段が作成したワードデータをデスティネ
ーションエリアに書き込む際に、1ライン中の両端のワ
ードに対しては前記第1または第2のマスクデータ記憶
手段の内容に基づいてデータ転送のマスク処理を行うデ
ータ転送マスク手段とを具備したので、ソースエリアお
よびデスティネーションエリアの境界がメモリのワード
の途中に位置する場合においても、CPUの負担を増加
させることなく、ピットバウンダリでデータ転送を行う
ことができる。
また、第2の発明においては、上記構成に加えて、転送
データ作成手段が作成したワードデータ、転送先のlワ
ード分のデータおよび予め記憶されているパターンデー
タとの間で論理演算を行う論理演算手段を具備したので
、ピットバウンダリに転送される各データについて、種
々の論理演算が行われるので、多様な画像処理が行える
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例におけるデータ転送を説明するための
メモリの概念図、第3図は同実施例において転送データ
を作成するためのビット移動動作およびマスク動作を説
明するための図、第4図は同実施例の各部における波形
図、第5図および第6図は各々同実施例におけるマスク
制御回路20の出力データを示す図、第7図は一般的な
画像処理システムの構成を示すブロック図、第8図はソ
ースエリアおよびデスティネーションエリアの境界がワ
ードの途中に存在する場合のメモリの概念図である。 ・・・・・・マスクロジック回路(データ転送マスク手
段)、16・・・・・・ローティター(転送データ作成
手段)、18・・・・・・フェイズ・マスク・ロジック
回路(転送データ作成手段)、20・・・・・・マスク
制御回路(データ転送マスク手段)、MASKOlMA
SKI・・・・・・マスクレジスタ(第11第2のマス
クデータ記憶手段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ内に記憶された画像データを中央処理装置
    の制御の下に表示面に表示する画像処理装置において、
    ソースエリアの1または連続する2ワードからデータを
    読出すとともに、このデータに対し転送先のビット位置
    となるようなビット移動を行い、かつ、所定の連続する
    ビットを抽出して転送先のワード内に必要なデータが含
    まれた1ワードデータを作成する転送データ作成手段と
    、デスティネーションエリアの1ライン中の両端のワー
    ドについてビット毎にデータ転送の可否を制御するデー
    タが書き込まれる第1、第2のマスクデータ記憶手段と
    、前記転送データ作成手段が作成したワードデータをデ
    スティネーションエリアに書き込む際に、1ライン中の
    両端のワードに対しては前記第1、第2のマスクデータ
    記憶手段の内容に基づいてデータ転送のマスク処理を行
    うデータ転送マスク手段とを具備することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. (2)前記データ転送マスク手段は、1ライン中の転送
    ワード数が書き込まれるレジスタと、このレジスタ内の
    数値と転送が終了したワード数との差に基づいて前記第
    1、第2のマスクデータ記憶手段のいずれか一方の選択
    およびマスク処理の禁止を自動的に決定するマスクデー
    タ選択/禁止手段とを具備することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)メモリ内に記憶された画像データを中央処理装置
    の制御の下に表示面に表示する画像処理装置において、
    ソースエリアの1または連続する2ワードからデータを
    読出すとともに、このデータに対し転送先のビット位置
    となるようなビット移動を行い、かつ、所定の連続する
    ビットを抽出して転送先のワード内に必要なデータが含
    まれた1ワードデータを作成する転送データ作成手段と
    、この転送データ作成手段が作成したワードデータ、転
    送先の1ワード分のデータおよび予め記憶されているパ
    ターンデータとの間で論理演算を行う論理演算手段と、
    デスティネーションエリアの1ライン中の両端のワード
    についてビット毎にデータ転送の可否を制御するデータ
    が書き込まれる第1、第2のマスクデータ記憶手段と、
    前記論理演算手段が作成したデータをデスティネーショ
    ンエリアに書き込む際に、1ライン中の両端のワードに
    対しては前記第1、第2のマスクデータ記憶手段の内容
    に基づいてデータ転送のマスク処理を行うデータ転送マ
    スク手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  4. (4)前記論理演算手段は複数種の演算を行い得るよう
    に設定されるとともに、前記各演算のうち演算制御デー
    タによって指定された演算を行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の画像処理装置。
  5. (5)前記データ転送マスク手段は、1ライン中の転送
    ワード数が書き込まれるレジスタと、このレジスタ内の
    数値と転送が終了したワード数との差に基づいて前記第
    1、第2のマスクデータ記憶手段のいずれか一方の選択
    およびマスク処理の禁止を自動的に決定するマスクデー
    タ選択/禁止手段とを具備することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の画像処理装置。
JP31340186A 1986-12-11 1986-12-27 画像処理装置 Pending JPS63165974A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31340186A JPS63165974A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 画像処理装置
US07/131,212 US4992960A (en) 1986-12-11 1987-12-10 Apparatus for processing image data for displaying an image on a display unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31340186A JPS63165974A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63165974A true JPS63165974A (ja) 1988-07-09

Family

ID=18040823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31340186A Pending JPS63165974A (ja) 1986-12-11 1986-12-27 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63165974A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174958A (ja) * 1983-03-24 1984-10-03 Ricoh Co Ltd メモリへのデ−タ書込み方法
JPS60245062A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ転送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174958A (ja) * 1983-03-24 1984-10-03 Ricoh Co Ltd メモリへのデ−タ書込み方法
JPS60245062A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ転送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3328768A (en) Storage protection systems
EP0087011A2 (en) Microcode control mechanism utilizing programmable microcode repeat counter
JPH0570187B2 (ja)
JPS63165974A (ja) 画像処理装置
US4641278A (en) Memory device with a register interchange function
US5021990A (en) Output pulse generating apparatus
US4992960A (en) Apparatus for processing image data for displaying an image on a display unit
JPS6057593B2 (ja) 文字パタ−ン処理方式
JP2005222519A (ja) メモリに記憶されたデータワード内のビット値へのアクセス
JPH0478948A (ja) Dma制御装置
JPS60134290A (ja) カラー表示装置
JP2636064B2 (ja) ベクトル処理装置
JPH0895850A (ja) マイクロプロセッサ
JPS6188334A (ja) 除算回路
JPH0427590B2 (ja)
JPS61230699A (ja) 記憶方式
JPS61267162A (ja) デ−タ転送装置
JPH079573B2 (ja) データ書込/転送装置
JPH011075A (ja) 画像処理装置
JPS6352245A (ja) メモリ装置
JPS63113491A (ja) メモリ装置
JPH0251196A (ja) 塗りつぶしパターン参照方式
JPS61125669A (ja) メモリ制御装置
JPS63266534A (ja) マイクロプログラム書込み方法
JPS5924494A (ja) デ−タ処理装置