JPS59172179A - 自動選曲機能付レコ−ドプレ−ヤ - Google Patents

自動選曲機能付レコ−ドプレ−ヤ

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JPS59172179A
JPS59172179A JP58046874A JP4687483A JPS59172179A JP S59172179 A JPS59172179 A JP S59172179A JP 58046874 A JP58046874 A JP 58046874A JP 4687483 A JP4687483 A JP 4687483A JP S59172179 A JPS59172179 A JP S59172179A
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turntable
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arm
disk
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尚 浅野
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 ターンテーブル上に載置されるレコードの曲間検知手段
による曲間検知方向とトーンアームの移動方向とが所定
の角度をなすように構成される自動選曲機能付レコード
プレーヤに関するものである。
背景技術とその問題点 従来、この種自動選曲機能付レコードプレーヤは、ター
ンテーブル本体を収納するローディング時にターンテー
ブル上知載置されるレコードの曲間を検出して、ローデ
ィング終了後その曲間データをもとにトーンアームを移
動させ、ターンテーブルとともに回転するレコードでの
指定された曲の頭位置に、トーンアームの針を降ろすこ
とによって自動選曲が行なわれるようになっている。
しかしながら、曲間検知手段による曲間検出方向とトー
ンアームの移動方向とが所定の角度をなしているがため
に、レコードの偏芯や穴のがたなどがあつ7’Cシする
と例えは上記針が所定の曲の頭位置からずれてしまって
、曲中等に降ろしてしまうようなことが生ずる。
発明の目的 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、選曲動作を行な
った場合、トーンアーム(トーンアームの針)をレコー
ド上での曲間検知手段によp曲間検出された位置に希肴
降ろすことができ、従ってレコードの偏芯や穴のがたな
どの影響を受けずに常に所定の位置にトーンアームを降
ろすことができる自動選曲機能付レコードプレーヤを提
供することにある。
発明の概要 本発明は、冒頭に記したものにおいて、ターンテーブル
の回転中、レコード上での前記曲間検知手段により曲間
検知された位置を記憶しておく記憶手段と、この記憶手
段の記憶内容にもとづいて前記曲間検知された位置に前
記トーンアームを降ろすように前記トーンアームを制御
する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
これによシレコードの偏芯や穴のがたなどの影響を受け
ずに常に所定の位置にトーンアームを降ろすことが可能
となる。
実施例 次に、本発明の具体的一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
第1図および第2図は全体斜視図であり、第6図は平面
図、第4図は縦断面図である。
偏平な平形のケース体(1)に対して、そのケース体(
1)内に収納可能に、またそのケース体(1)に設けら
れた前面開口部(2)によってケース体(1)の内外に
水平方向に進退移動可能に、ターンテーブル(3)およ
びトーンアーム(4)等を有するターンテーブル本体(
5)が設けられている。すなわち、第1図に示される如
くにターンテーブル本体(5)がケース12E (17
内に収納される状態と、第2図に示される如くにターン
テーブル本体(5)がケース体+1)内から引出されて
ターンテーブル(3)のセンタースピンドル(6)が前
面開口部(2)位置に臨む状態との間で水平方向に進退
移動可能に構成されている。
そして、第6図および第4図に示される如くにター :
/ チー 7一ル本体+5)には、そのターンテーブル
本K (5)を構成するシャーシフレーム(7)でのタ
ーンテーブル本体(5)の前記水平移動方向における収
納方向側となる端部(7a)の収納方向に対する左側部
にて、シャーシフレーム(力に垂直状に設けられる支点
軸(8)の周夛に回動自在なウオーム(9)が取付けら
れている。一方、ケース体(1)の前記収納方向に対す
る左側板内面には、ターンテーブル本体(5)の前記水
平移動方向に沿ってその水平移動距離に相応する長さで
ガイドトラック任0)が固設されており、このガイドト
ラック(10)は前記ウオーム(9)に常時噛合されて
いる。なお、ウオーム(10)には、シャーシフレーム
(7)に水平状に設けられる中間軸αυに固着されてそ
の中間軸圓を中心に回動させられるウオームギヤaりが
常時噛合されている。そして、この中間軸a刀の一端側
に固着されるプーリa3)と、シャーシフレーム(7)
に取付けられた駆動モータ(I→の駆動軸(15)の先
端に固着されるプーリα6)との間には、ベルトα′0
が巻掛けられている。したがって、駆動モータ(14)
の正逆転駆動によって、ウオームギヤ(12)を介して
ウオーム(9)が回転駆動され、ターンテーブル本体(
5)がケース体(1)に対して水平方向に進退移動させ
られる。
なお、ケース体(1)とターンテーブル本体(5)との
間には、ターンテーブル本体(5)の進退移動時の円滑
な移動を図るために転勤ローラ等の手段が介装されてい
る。更に、ケース体(1)とターンテーブル本体(5)
との間には、ターンテーブル本K (51のケース体(
INK対する引出し完了を検出する引出し完了検出スイ
ッチ(図示せず)および収納完了を検出する収納完了検
出スイッチ(図示せず)が設けられている。これらの検
出スイッチは、駆動モータα4)ヲ駆動停止させるとと
もに、収納完了検出スイッチによる収納完了の検出結果
は、後述する第5図のマイクロコンピュータ(μm00
M)  に与えられる。また、シャーシフレーム(7)
にハ、センタースピンドル(6)に取付けられるターン
テーブル(3)全定速で回転駆動させて、そのセンター
スピンドル(6)を駆動軸とするスピンドルモータQ樽
が取付けられている。
しかして、シャーシフレーム(力に支持されるプレーヤ
ボード0上には、先端にピックアップカートリッジ(2
01が取付けられるトーンアーム(4)が設けられてい
る。このトーンアーム(4)は、プレーヤボ−ド翰の前
記水平移動方向の収納方向側となる端部(19a)上に
設けられるガイドレール(21)に、その基端部(4a
)が挿通支持されて取付けられている。
そして、とのガイドレール(2I)に案内されることに
より、トーンアーム(4)が水平面内でターンテーブル
本体(5)の前記水平移動方向に対して直焚する方向に
IJ ニアに移動駆動される。すなわち、トーンアーム
(4)の先端に取付けられるピックアップカートリッジ
(20)の針が、センタースピンドル(63+ 通って
前記水平移動方向に対して直又する方向にて移動軌跡を
描くようにして、ピックアップカートリッジ(2Gがア
ームレスト位置とターンテーブル(3)上に載置される
レコード(社)の最内周位置との間でリニアに移動され
るように構成されている。
このトーンアーム(4)の移動駆動は、シャーシフレー
ム(7)に取付けられるトーンアーム駆動モータ(ハ)
によって行なわれ、このトーンアーム(4)の駆動系は
第6図に示される如くに構成されている。
すなわち、1・−ンアーム駆動モータ(ハ)の駆動軸C
・υの先端に固着されるプーリ(ハ)と、シャーシフレ
ーム(7)に水平状に設けられる中間軸(26)の一端
に固着されるプーリ(2)との間にベル) (2alが
巻掛けられている。この中間軸(26)には、その中間
軸(26)を中心に回動させられるウオームギヤ(29
)が固着されている。また、シャーシフレーム(7)に
垂直状に設けられる支点軸(ト))の周夛に回動自在に
回転[1)が取付けられている。この回転体01)の上
下には、糸掛はダイヤルプーリ(31A)とウオーム(
31B)とが一本釣に設けられている。このウオーム(
31’B)は前記ウオームギヤ(29)に常時噛合され
ている。
そして1回転体0υの糸掛はダイヤルプーリ(31A)
と、ガイドレール■1)の両端近傍に設けられる一対の
糸掛はプーリ(3り(ハ)との間に、ガイドローラ0黴
(至)(至)によって走行案内されるダイヤル糸L37
)が巻掛けられている。まfc1巻掛けられるダイヤル
糸C37)での一対の糸掛はプーリ(3)(ト)間に展
張位置される中途部は、トーンアーム(4)の基端部(
4a)側に設けられる係止突起(38a)(38b)に
係止されている。
しかして、トーンアーム(4)は、トーンアーム駆動モ
ータ(2階の正逆転駆動によシ、ウオームギヤe9)お
よび糸掛はダイヤルブー!j (31A)等を介してダ
イヤル糸(37)が正逆方向に走行させられることによ
って、リニアに移動駆動させられ、リードインおよびリ
ードアウト等の操作がされている。
一方、ケース体(1)の上板上面の中央部には、ターン
テーブル本K (5)に設けられ、がっ、そのターンテ
ーブル本体(5)とともに前記水平移動方向に移動する
センタースピンドル(6)の移動軌跡上に臨むようにし
て、曲間検知体C(Iか設けられている。この曲間検知
体0伸は、発光素子(59a)および受光素子(39b
)等よシ構成されておル、発光素子(39a)から放射
される光によるターンテーブル(3)面あるいはターン
テーブル(3)上に載置されるレコード(221面等か
らの反射光を受光素子(39b)で受光することにより
、例えはレコード(22)の曲を収録した音溝部の間つ
まり曲間およびレコード(221の最外周に形成される
エツジ等を検知している。これはレコード(221の曲
間およびエツジは、溝が殆んど形成されなくて光反射率
が高く、受光素子(39b)の受光量が犬なることによ
るものである。
なおターンテーブル本体(5)の前記水平移動方向の収
納方向側上面には、アルミ箔等の反射体から成るマーカ
曲がセンタースピンドル(6)から所定距離xB隔てて
、センタースピンドル(6)の前記移動軌跡上に貼設さ
れている。したがって、ターンテーブル(3)上にレコ
ード(221が載置される状態で、ケース体(1)内に
ターンテーブル本体(5)が収納される場合には、通常
曲間検知flFC11つまシ受光素子(39b)から順
次、マーカ顛、レコード(2δのエツジ、曲間、曲間・
・・・・・・・・・・・・・・というように相対応する
パルスが発生されることになる。ところで、相対応する
パルスよシ多くあるいは少なくパルスが発生される場合
には、曲間検知体C31の感度を切換える感度切換スイ
ッチ(図示せず)が設けられており、感度切換えによっ
て正しいパルス数か形成されるように手動で調整される
しかして、ケース体(1)に対してターンテーブル本体
(5)を水平方向に進退移動させる駆動モータ圓によっ
て回転駆動させられるウオームギヤ0りが固着される中
間軸αDの他端側には、第4図に示される如くに放射状
にかつ周方向に等間隔にスリット(4υが穿設される回
転円板(4りが固着されている。この回転円板(42の
スリット部分を挾むようにして相対向させて発光素子(
4四および受光素子(財)が設けられている。これら回
転円板(421,発光素子(43および受光素子(4(
イ)等によって、ケース体(1)に対するターンテーブ
ル本体(5)の移動を検知するターンテーブル本体移動
検知体(451が構成されている。このターンテーブル
本体移動検知体(4ツは、ターンテーブル本体(5)を
ケース体(1)に対して水平移動させるに駆動モータ(
14Jを回転駆動させることによシ、中間軸(Ll)に
固着された回転円板(421が回転されることから、ス
リン1−(41を介して間欠的に発光素子(4騰からの
放射される光が受光素子(財)で受光されてパルスを発
生させている。このパルスは1回転円板(4りに周方向
に等間隔に穿設されるスリット(4υにもとづくもので
あるために、そのパルス数を数えることによシ、ターン
テーブル本体(5)の移動距離が自ずと判明することに
なる。
まfc、  )−ンアーム(4)を移動駆動させる駆動
源でらるトーンアーム駆動モータ(2)によって回転駆
動させられるウオームギヤ凶が固着される中間軸(26
jの他端側にも、前述と同様に第6図および第4図に示
される如くに放射状にかつ周方向に等間隔にスリン) 
(4G)が穿設される回転円板(47)が固着されてい
る。そして、この回転円板(47)のスリット00部分
を挾むように相対向させて発光素子(481および受光
素子(49)が設けられている。これらの回転円板(4
7)、発光素子(侶および受光素子(4I等によりアー
ム移動検知体6〔が構成されている。このアーム移動検
知K L50)は、トーンアーム(4)を移動させるに
トーンアーム駆動モータ(ハ)を回転駆動させることに
よシ、前述と同様にしてパルスが発生させられる。また
、このパルス数を数えることによって、トーンアーム(
4)の移動距離が判明される。
なお、ターンテーブル本体移動検知体(4つによって発
生されるパルスに相応するターンテーブル本体(5)つ
まシターンテーブル(3)に載置されるレコード12り
の移動距離と、アーム移動検知体(50)によって発生
されるパルスに相応するトーンアーム(4)つまクトー
ンアーム(4)に取付けられるピックアップカートリッ
ジ(社)の針の移動距離とは等しくなるようにw4収さ
れている。すなわち、駆動モータα荀およびトーンアー
ム駆動モータ(ハ)夫々に関連されるウオームギヤ(1
21029)の回転数あたりのターンテーブル本体(5
)およびトーンアーム(4)の移動量が異なる場合には
、夫々の回転円板(421(4′6に穿設されるスリッ
ト(4υ(46)の数がA整されて、1パルスに相応す
る夫夫の移動量が一致されている。
また、ターンテーブル本体(5)の前面側には、ターン
テーブル本体(5)のケース体(1)に対する引出し又
は収納操作の指令を出す引出し指令スイッチ釦(51A
) 、収納指令スイッチ釦(51B)や選曲用プログラ
ムスイッチ群(510)などが設けられる操作部6υと
液晶等から成る表示部I52とから構成される前面パネ
ルブロックt531が設けられている。
次に第5図に示されるブロック回路を説明する。
曲間検知109で発生されるパルスは、波形整形回路−
により波形が整形された後に、曲間パルス信号としてマ
イクロコンピュータ(μm00M) O計数制御部−に
与えられる。この波形整形回路6υでは曲間検知体OI
からのマーカ(40に相対応して発生されるパルスがそ
のマーカ顛による光反射率が高いために大きくなり、そ
のままでレコード(22のエツジ、曲間に相対応して発
生されるパルスと同様にして整形するならはパルス巾が
広くなり、マーカ(41位置を正確に捕えられないこと
から、パルス整形のスレッショルドレベルを異ならせる
ことによってパルス巾を狭くしている。なお曲間検知体
(31がターンテーブル本体(5)上のマーカ囮を検出
して波形整形回路−を介して発生されるパルス信号lc
、l)マイクロコンピュータ(μm00M)の計数制御
部−のカウント値が零にリセットされ、計数メモリ部−
に4(O番地)が記憶される。
また、同様にターンテーブル本体移動検知体(451お
よびアーム移動検知体eieで発生されるパルスは。
夫々波形整形回路1641Bi)によシ波形整形された
後に、ロー゛ディングパルス信号およびアーム移動パル
ス信号として夫々マイクロコンピュータ(μm00M)
の計数制御部(6望および計数部頓に与えられる。計数
制御部(6つは波形整形回路(財)からのローディング
パルス信号をカウントしておシ、そのカウント値(番地
)を前記曲間検知体C1lによって得られるパルス列の
パルス信号によって計数メモリ部$3)K順次記憶させ
る。
ターンテーブル本体(5)がケース体(1)内に完全に
収納された状態で、図示しない収納完了検出スイッチが
動作し、収納完了信号かマイクロコンピュータ(μm0
0M)に与えられる。これによりマイクロコンピュータ
(μm00M)はアーム駆動信号を出力させる。
トーンアーム(4)が基準ポイントに対する所定位置に
トーンアーム(4)の針先が来たときパルス信号が波形
整形回路の5!よシ計数部6eに与えられ、番地をカウ
ントし始める。そして、このカウントした番地信号とプ
ログラムスイッチ群(510)で指定した曲の番地信号
(計数メモリ部131に予めメモリされた番地)とが演
算部(70で比較され、これらの信号が一致したとき演
算部ヴ〔は出力を送出し、これにもとづきマイクロコン
ピュータ(μm00M)はトーンアーム(4)を下降さ
せるためのプランジャに下降させるための駆動信号(以
下、ノーマルキック信号)とホールド信号(トーンアー
ム(4)を下降させた位置に保持させておく信号)とを
、夫々出力端子05および02よ多出力する。
さらに第6図によりターンテーブル(3)上に載置され
るレコード(221の偏心や穴のがたによる影響を受け
ずにトーンアーム(4)を常に所定の曲の頭位置に降ろ
す回路の構成を説明する。
第4図で示されるスピンドルモーターは8極のマグネッ
トを利用したもので、各種は等間隔(45゜間隔)K配
置されている。そして、このスピンドルモータ賭と対向
してホールセンサ(71)が、所定ノ位瞳、ここでは曲
間検知方向の奥行1!側に固定されている。ホールセン
サHからの検出出力は増巾器聞で増巾され、波形整形回
路σ四で波形整形される。波形整形回路σ3の出力をク
ロック信号として8進のシフトレジスタσ4へ与えられ
る。シフトレジスタ輛の各レジスタの出力端は夫々Q1
〜Q8に対応している。シフトレジスタσaにタロツク
信号が与えられる毎にシフトレジスタσ滲の内容@1”
が順次シフトしていく。切換スイッチσωはレコード(
2つの例えば66回転および45回転スピードに応じて
、出力端子Q5〜Q7の出力を選択できるようになって
お夛、ここではたとえばLPレコードが36回転とし、
出力端子Q6側に切換スイッチ(7粉を切換えている。
フリップフロップσeのリセット端子Rはシフトレジス
タσ滲の出力端qに接続され、フリップフロップσeの
セット端子Sは抵抗(77)、切換スイッチ(79を介
してシフトレジスタσ4の出力端QAVC接続されてい
る。またフリップフロップσQのセット端子Sはダイオ
ードσ樽を介してマイクロコンピュータ(μm00M)
の出力端子02に接続されている。またフリップフロッ
プσeの出力端はダイオードσ9を介してフリップフロ
ップ(81のセット端子Sに接続されている。またフリ
ップフロップ■の出力端はダイオードのυを介してフリ
ップフロップt8Gのセット端子8に接続されている。
またフリップフロップ翰のリセット端子Rはインバータ
鏝を介してマイクロコンピュータ(μm00M)の出力
端子02に接続されている。またフリップフロップ田の
リセット端子Rは微分回路を構成する抵抗(財)、コン
デンサ(へ)を介してインバータの2の一端に接続され
ている。またフリップフロップ(ハ)のリセット側出力
端(ハ)はダイオード(87)’F介してマイクロコン
ピュータ(μm00M)の出力端子03に接続されてい
る。また出力端子05はダイオード188)を介して出
力端子0UTK接続されている。またフリップフロップ
σeの出力端は抵抗(8傷、ダイオード(9+)を介し
ぞ出力端子OUTに接続されている。またフリップフロ
ップ@3のセット端子5t1−zマイクロコンピュータ
(μm00M)の出力端子04に接続されており、フリ
ップフロップ(ハ)のセット側出力端!Vはダイオード
(93を介して抵抗(891とダイオード園の接続点に
接続されている。ここで、フリップフロップσeは出力
としてトーンアーム(4)を下降させるプランジャを駆
動させる駆動信号(以下、自動キック信号という)を作
る回路である。またフリップフロップettハマイクロ
コンピュータ(μm00M)の出力端子02からのホー
ルド信号が@H”になってから、最初の1回のみシフト
レジスタff(イ)の出力端Q6の出力でフリップフロ
ップ(76)+セットさせるための回路である。フリッ
プフロップ(ハ)は、手動操作の場合トーンアーム(4
)の上げ下げを行うべくアップ・ダウンキーが押された
とき、前記フリップフロップ(761の出力信号でおる
自動キック信号に代ってマイクロコンピュータ(μm0
0M)で予め設定されたノーマルキック信号を出力端子
OUTより送出させるための回路である。なおシフトレ
ジスタσaは収納完了信号にもとづくマイクロコンピュ
ータ(μm00M)の出力端子01からのローディング
終了信号によシリセットされる。
(以下余白、次頁につづく。) 以上のように構成されたレコードプレーヤの自動選曲動
作を第5図、第6図に従って具体的に説明する。
まず、ターンテーブル本体(5)がケース体(11より
引出されていて、第2図の状態にあるとき、ターンテー
ブル(3)上にレコード(四を載置し、聞きたい曲の曲
番を、プログラムスイッチ群(51c)の中から選定し
て操作指定する。続いて演奏を開始すべ釦 く収納指令スインf−(51B)をオンさせ、ターンテ
ーブル本体(5)を駆動モータIによってケース体(1
)内に収納される。この収納動作の過程において、曲間
検知体(31はマーカ(4Gを検知し波形整形回路(6
υからのパルス信号で計数制御部(6りのカウント値を
零にリセットし、このカウント値零(0番地)が計数メ
モリ部((至)に記憶される。続いて、曲間検知体(3
鴨がレコード(社)のエツジ、曲間、曲間、・・・・・
・・・・・・・の如く順次検知し、波形整形回路但υか
らパルス信号が順次取り出され、このパルス列は計数制
御部(6渇に与えられる。このターンテーブル本体(5
)のケース体(1)への引込み動作中、駆動モータ(1
4)が駆動サレることによりターンテーブル本体移動検
知体(4ツから発生されるパルスは波形整形回路(財)
で波形整形された後、この整形パルスを計数制御部(財
)で順次カウントし、そのカウント値(番地)を曲間検
知体09の出力にもとづく波形整形回路(61)からの
パルス列のパルス信号によって抽出して計数メモリ部(
へ)に順次記憶する。
そして、ターンテーブル本体(5)が完全に収納されて
、収納完了検出スイッチ(図示せず)が動作した時点で
、収納完了信号がマイクロコンピュータ(μmC0M 
 )に与えられ、マイクロコンピュータ(μmC0M 
 )からトーンアーム(4)を駆動させるためのアーム
駆動信号が出力され、トーンアーム駆動モータ(2湯が
回転駆動されトーンアーム(4)が水平移動する。一方
、シフトレジスタσ荀はマイクロコンピュータ(μmC
0M  )からのp−ディング終了信号にもとづきQl
m Q2 m ・・・・・・・・・・・・・・・w Q
aが1,0.・・・・・・・・・・・・・・、0 とな
るようにリセット凍る。従ってシフトレジスタσ蜀のQ
lが1″の状態がレコード(2a上での曲間が検知され
た位置を示している。そしてスピンドルモータ(18の
回転に伴ない、波形整形回路Q3のクロックによりシフ
トレジスタ(7荀のQlの内容″1”をQ1→Q2→Q
3→・・・・・・・・・・・・Q6→Q7→Q8→Q1
→Q2→・・・・・・・・・・・・・・ と順次シフト
させることにより、ターンテーブル(3)の回転中、レ
コード(2つ上の曲間検知体(慢によって曲間検知され
た位置がシフトレジスタσaに記憶される。アーム移動
検知体(!1〔は、基準ポイントに対する所定位置にト
ーンアーム(4)の針先が来たときパルス信号を出力し
、これを波形整形回路−で整形して計数部(60により
番地をカウントし始める。そしてこのカウントした番地
信号とプログラムスイッチ群(51C)で指定した曲の
番地信号とが演算部σ0で比較され、これらの信号が一
致したとき、演算部(70)からの一致出力にもとづき
、トーンアーム駆動モータt23)を停止させる。この
トーンアーム駆動モータ(23)の停止にもとづきマイ
クロコンピュータ(μm00M  )は出力端子05お
よび02より夫々ノーマルキック信号およびホールド信
号を送出する。しかし、アップ−ダウンキーは操作して
いないので、フリップフロップ(83)のセット端子S
はL”レベルであり、またインバータ輸によりフリップ
フロップ(ハ)のリセット端子Rが″L″レベルとなる
このためフリップフロップ(へ)の出力端(86)はl
″L”レベルとなるので、ノーマルキック信号はダイオ
ード1囮を介して出力端子OUTより出力されない。
一方、前述したようにターンテーブル本体(5)がケー
ス体(1)内に完全に収納され、図示しない収納完了検
出スイッチの動作によりトーンアーム(4)が水平移動
するとともにスピンドルモータ(18)が回転駆動され
る。いま、スピンドルモータ住匂が回転し始める位置で
はホールセンサQnこ対向してスピンドルモータα印の
8極のマグネットのうちのある一つの極のマグネットが
あるものとして以下説明する。従ってスピンドルモータ
α8)が回転するにつれて、スピンドルモータa8)の
極が次々にホールセンサ圓の対向箇所を通るので、その
度毎にホールセンサe/旧ま出力を増巾器σ邊、波形整
形回路(73を介してクロックとしてシフトレジスタf
f4)へ与えられ、Q、の”1 ”がQ2→Q3→・・
・・・・・・・・・・・・・→Q5→Q6→Q7→Q8
→Q1→Q2→Q5→Q4→・・・・・・・・・・・・
・ というように循環的に順次シフトされる。そして前
述したホールド信号が出力端子02より出力されてから
、シフトレジスタσ荀のQn(n=1+2+・・・・・
・・・・・・・・・、8)ここではQ6(このときがト
ーンアーム(4)を下降させると、トーンアーム(4)
の針がレコード(2つ上の曲間検知された位置に降りる
ポイントとする。)が11′となったとき始めて、フリ
ップフロップ(761のセット端子Sに論理″′1”が
与えられ、フリップフロップ(76)がセットされる。
そして、フリップフロップ(7119より自動キック信
号が作られ、出力端子OUTより取り出され、プランジ
ャを駆動してトーンアーム(4)を下降させる。なお、
クリップフロップ(7E9は、トーンアーム(4)の下
降動作状態になった最初の1回のみセットされることに
より、このフリップフロップ(76)の出力であるキッ
ク信号(自動キック信号)で7リンプ70ツブ団をセッ
トシ、このフリップフロップ(8Gがリセットされるま
ではフリップフロップ■の出力でクリップフロップ(7
6)は再セットされない。このフリップフロップ@0の
リセットはアップ信号(トーンアーム(4)を上げる信
号)、即ちホールド信号(′L”レベル)で行なう。ま
たターンテーブル(3)が回転していてモホール)”信
号(′H”レベル)がマイクロコンピュータ(μmC0
M)  の出力端子02から出力されない間は、クリッ
プフロップ0eのセット端子SはL”レベルにあるので
、シフトレジスタHのQ6から′1”(”H”レベル)
出力が出てもフリップフロップ(76)はホールド信号
が出力されてからでないとセットされることはない。
スピンドルモータ賭の回転につれて、ホールセンサσ0
から次々に送出される出力にもとづきシフトレジスタσ
荀が順次シフトされ、Qn+a(Qnより3回シフトさ
せた位置のレジスタ出力)、ここではQ5が′1”とな
ったとき、フリップフロップ(7eをリセットする。こ
れによりフリップフロップσQからの自動キック信号は
送出されなくなる。そしてトーンアーム(4)の針はレ
コード(社)上の曲間検知体(3’lにより曲間検知さ
れた位置で、しかも所定の曲の頭位置に降り、このトー
ンアーム(4)の状態が保持される。このようにして自
動選曲が可能になる。
なお、上記トーンアーム(4)を下降保持させるプラン
ジャの駆動信号は、キック信号(自動キック信号又は手
動操作の場合のノーマルキック信号)とホールド信号の
2つを用い、トーンアーム(4)の下降駆動はキック信
号で前記プランジャに高い電圧を加えて前記プランジャ
を動作させ、トーンアーム(4)の針がレコード(ハ)
の曲間検知位置に降りた後は、前記ホールド信号にもと
づく低い電圧でもって前記プランジャをその状態に保持
している。
またキック信号はシフトレジスタσ荀のQ6からQ5に
至る間(この間に5回シフトされている)出力されたの
で、その時間は(ターンテーブル(3)の1回転に要す
る時間)×■である。
以上の本実施例から判るように、ローディング時にレコ
ード(24上の曲間検知体0優により曲間検知された位
置にトーンアーム(4)の針が降りるようにするために
、そのトーンアーム(4)が下降に要す、る時間に回転
する距離を、トーンアーム(4)の針が降りるレコード
(221上の位置(曲間検知位置)より引いた位置が、
ターンテーブル(3)、即ちレコード(2つのどの位置
にあるかを調べ、その位置にレコード(社)上での曲間
検知された位置が回転して来たときに、トーンアーム(
4)を下降動作させる。これにより、トーンアーム(4
)の針が降りたレコード(ハ)上の位置は曲間を検知し
た位置となっている。そして、ここではシフトレジスタ
0局で、レコード(社)上での曲間検知された位置をレ
コード(2)の回転中記憶しておく。つまり1″がQ1
〜QBのどこに現在あるかでレコード(2)の回転中に
おける曲間検通知された位置が判る。′1”がQlから
順次Q2 + Q3m・・・・・・・・・・・・・・、
Q8へとシフトし、再びQlに来たとき、レコード(2
擾も1回転するように、たとえば8極のスピンドルモー
タ(」樽と8進のシフトレジスタ(ロ)を用いることに
より、対応させである。従って、レコード(2りの所定
の曲の頭位置でトーンアーム(4)の水平移動を停止さ
せ、トーンアーム(4)を降ろす場合、Q6に1″が来
たとき自動キック信号にもとづきトーンアーム(4)に
下降動作を開始させる。なお、自動キック信号はQ3に
′1”が来たとき7リツプフロツプσeがリセットされ
るために、送出されなくなる。また、トーンアーム(4
)の針はレコードシ)上の曲間検知された曲の頭位置に
降りるようtこ、予めトーンアーム(4)の下降に要す
る時間とスピンドルモータ賭の回転速度(ターンテーブ
ル(3)の回転速度)とが判っていることから、たとえ
ばフリップフロップ(76)のセット信号をQ6から、
リセット信号をQsからとるべく設定しである。
なお、レコード■邊の回転速度が変れば、たとえば毎分
45回転のものになれば、それに合せてスピンドルモー
タ(旧の速度も変わって(るので、ターンテーブル(3
)が1回転に要する時間が変ってくる。
このため第6図の切換スイッチσ9をたとえばQ6から
Q5へ切換えるなどして、Q5からQ3に至るまでの時
間とトーンアーム(4)の下降に要する時間とが一致す
るように調整してやる。
また手動操作でトーンアーム(4)を曲の頭位置に下降
させる場合には、第6図でアップ−ダウンキーを押して
得られる出力端子04からのキー信号(■”レベル)に
より、フリップフロップ(ハ)がセットされ、出力端(
91)が′L”レベルとなるので、(至) 前述の7リツプフロツプσeの出力である自動キック信
号はダイオード(93がオンするため出力端子OUTか
ら出力されない。これに代ってノーマルキック信号がダ
イオード■を介して出力端子OUTより取り出される。
そしてこのマイクロコンピュータ(μmC0M)  か
らのノーマルキック信号とホールド信号とで、トーンア
ーム(4)を下降保持させるブランジャを駆動制御する
ことになる。
また本実施例においては、スピンドルモータHの極をホ
ールセンサσ1)で検出しているけれども、本発明はこ
れに限定されることなく、たとえばスピンドルモータ(
1樽と同期して回転している回転体たとえばターンテー
ブル(3)などの周縁部に沿って等間隔で磁石を配置し
、これをホールセンサ(71)で回転検出するように構
成してもよい。
また本実施例においては、ホールセンサσDト8極使用
のスピンドルモータ(18の一つの極とが回転開始時対
向配置にあるものとして説明したが、一般にはレコード
(2鴎上での曲間検知位置とトーンアーム(4)の針の
降りる位置との偏差は(ターンチープル(3)の1回転
に要する時間)XTの範囲内におさまるものであり、こ
の範囲内であればレコード(社)の偏芯や穴のがたがあ
っても実際上問題とならない。さらにスピンドルモータ
(田の極数を増やしてn極とし、これに合せてn進のシ
フトレジスタσ→とすれば一層上記偏差を少なくするこ
とができる。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用および変形が考える。
発明の効果 本発明は上述の如く、選曲動作を行なった場合、トーン
アーム(トーンアームノ針)モレコート上の曲間検知手
段により曲間検出された位置に降6−ムを降ろすことが
できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明にかかる自動選曲機能付レコー
ドプレーヤを説明するための図面であつて、第1図およ
び第2図はターンテーブル本体の収納および引出された
状態の概略斜視図、第6図’−6よび第4図は夫々ター
ンテーブル本体の収納された状態の概略平面図および概
略縦断面図、第5図および第6図は夫々制御回路のブロ
ック図である。 なお図面に用いられている符号におい°て、(3)・・
・・・・・・・・・・・・・ターンテーブル(4)・・
・・・・・・・・・・・・ トーンアーム(2a・・・
・・・・・・・・・・・・レコード0I・・・・・・・
・・・・・・・曲間検知体(7荀・・・・・・・・・・
・・・・・ シフトレジスタqbl哨・・・・・・・・
・・・・ フリップフロップである。 代理人 土星 勝 l  常包芳男 杉浦俊貴 (自発)手続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許願第46874  号 事件との関係  特許出願人 東京部品用区北品用6丁ロア番35号 (218)ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 (1)、明細書の特許請求の範囲の記載を別紙の通り補
正する。 (2)、同書用1頁19行目〜20行目「検知手段によ
る・・・・・・・・・・・・・・・構成される」を「検
知手段によりあらかじめ曲間検出を行ない、その検出内
容をもとにトーンアームを制御するように構成されるコ
と補正する。 (3)、回書第2頁12行目〜14行目「しかしながら
・・・・・・・・・・・・・・・レコードの」を「しか
しながら、回転しているレコードの上にトーンアームの
針を降ろすために、レコードの」と補正する。 −以 上− 2、特許請求の範囲 ターンテーブル上に載置されるレコードの曲間ヤにおい
て、ターンテーブルの回転中、レコード上での前記曲間
検知手段により曲間検知された位置を記憶しておく記憶
手段と、この記憶手段の記憶内容にもとづいて前記曲間
検知された位置に前記トーンアームを降ろすように前記
トーンアームを制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする自動選曲機能付レコードプレーヤ。 −(21−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ターンテーブル上に載置されるレコードの曲間検知手段
    による曲間検知方向とトーンアームの移動方向とが所定
    の角度をなすように構成される自動選曲機能付レコード
    プレーヤにおいて、ターンテーブルの回転中、レコード
    上での前記曲間検知手段によυ曲間検知された位置を記
    憶しておく記憶手段と、この記憶手段の記憶内容にもと
    づいて前記曲間検知された位置に前記トーンアームを降
    ろすように前記トーンアームを制御する舗嘴手4制御手
    段とを備えたことを特徴とする自動選曲機能付レコード
    プレーヤ。
JP58046874A 1983-03-19 1983-03-19 自動選曲機能付レコ−ドプレ−ヤ Expired - Lifetime JP2578738B2 (ja)

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