JPS61224176A - デイスクモ−タ回転制御装置 - Google Patents
デイスクモ−タ回転制御装置Info
- Publication number
- JPS61224176A JPS61224176A JP6386885A JP6386885A JPS61224176A JP S61224176 A JPS61224176 A JP S61224176A JP 6386885 A JP6386885 A JP 6386885A JP 6386885 A JP6386885 A JP 6386885A JP S61224176 A JPS61224176 A JP S61224176A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- disk motor
- disk
- track
- rotation control
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、情報信号の記録再生経路となる螺旋状あるい
は同心円状のトラックを有するディスクに対し情報信号
の記録再生をなす機器において。
は同心円状のトラックを有するディスクに対し情報信号
の記録再生をなす機器において。
特に記録時にピックアップがトレースするトラック位置
に応じてディスクモータの回転を制御するディスクモー
タ回転制御装置に関する。
に応じてディスクモータの回転を制御するディスクモー
タ回転制御装置に関する。
現在、音響機器や映像機器の分野では、ビデオディスク
やコンパクトディスクのように光ビームにより光学的に
再生可能な光ディスクが利用されている。ここで、ビデ
オディスクにおいては情報信号の１フレームが１周毎に
記録されており、再生時にピックアップがどの位置にあ
ってもディスクモータの回転数（対時間）は一定である
。これに対し、コンパクトディスクの場合は記録密度を
上げるために情報信号がＣＬＶ （線速一定）方式で記
録されており、再生時には読み出した信号のクロック成
分を取シ出して、これによりディスクモータの回転数を
制御している。なお、情報信号はディスクに螺旋状に記
録されてあシ、ピックアップはそのピット列に対してト
ラッキングかけトレースす仝。
やコンパクトディスクのように光ビームにより光学的に
再生可能な光ディスクが利用されている。ここで、ビデ
オディスクにおいては情報信号の１フレームが１周毎に
記録されており、再生時にピックアップがどの位置にあ
ってもディスクモータの回転数（対時間）は一定である
。これに対し、コンパクトディスクの場合は記録密度を
上げるために情報信号がＣＬＶ （線速一定）方式で記
録されており、再生時には読み出した信号のクロック成
分を取シ出して、これによりディスクモータの回転数を
制御している。なお、情報信号はディスクに螺旋状に記
録されてあシ、ピックアップはそのピット列に対してト
ラッキングかけトレースす仝。
ところで、上記のような再生専用のディスクに対し、近
年には記録も可能な光ディスクが種々試案されている。
年には記録も可能な光ディスクが種々試案されている。
そこで、そのディスクの中には未記録状態から記録する
場合のトラッキング用として案内溝（プリグループ）を
有するものがあシ。
場合のトラッキング用として案内溝（プリグループ）を
有するものがあシ。
記録時にはその案内溝をトラックとしてトレースするこ
とになる。ところが、このようなディスクをＣＬＶ方式
で回転させようとした場合、記録時にはディスクモータ
の回転制拝用となるような同期信号やトラックの位置情
報がないため、ディスクモータの回転数をトラック位置
く応じて可変させることができない。を九、轟然所望の
位置から記録する場合にもＣＬＶの制御は不可能である
。このようなことから、記録用ディスクとして予め未記
録ディスクに同期信号やトラックの位置情報を記録して
おくディスクが提案されている。なお、上記トラック位
置情報と社１例えばコンパクトディスクにおけるサブコ
ードのＱデータ（アドレスデータ）のようにディスク上
の記録開始位置からの経過時間等を示すものである。
とになる。ところが、このようなディスクをＣＬＶ方式
で回転させようとした場合、記録時にはディスクモータ
の回転制拝用となるような同期信号やトラックの位置情
報がないため、ディスクモータの回転数をトラック位置
く応じて可変させることができない。を九、轟然所望の
位置から記録する場合にもＣＬＶの制御は不可能である
。このようなことから、記録用ディスクとして予め未記
録ディスクに同期信号やトラックの位置情報を記録して
おくディスクが提案されている。なお、上記トラック位
置情報と社１例えばコンパクトディスクにおけるサブコ
ードのＱデータ（アドレスデータ）のようにディスク上
の記録開始位置からの経過時間等を示すものである。
しかしながら、未記録ディスクに対する回転制御方法と
して上記のような同期信号あるいはトラックの位置情報
が予め記録されているディスクを用いることは、ＣＬＶ
制御を正確に行うためには有効であるが、記録信号のフ
ォーマットを限定してしまう欠点がある。また、記録媒
体であるディスクの価格を上げる要因にもなる。
して上記のような同期信号あるいはトラックの位置情報
が予め記録されているディスクを用いることは、ＣＬＶ
制御を正確に行うためには有効であるが、記録信号のフ
ォーマットを限定してしまう欠点がある。また、記録媒
体であるディスクの価格を上げる要因にもなる。
本発明は上記のような問題点を考慮してなされたもので
、ディスクモータに対し被回転用ディスク上の同期信号
あるいはトラック位置情報の有無によらずＣＬＶ方式の
回転制御を可能とするディスクモータ回転制御装置を提
供することを目的とする。
、ディスクモータに対し被回転用ディスク上の同期信号
あるいはトラック位置情報の有無によらずＣＬＶ方式の
回転制御を可能とするディスクモータ回転制御装置を提
供することを目的とする。
本発明のディスクモータ回転制御装置は、少なくともピ
ックアップの通常移動時にディスクが回転した数と、高
速移動時にピックアップが横切ったトラックの数とを計
数し、その値をトラック位置情報すなわちピックアップ
の位置情報として。
ックアップの通常移動時にディスクが回転した数と、高
速移動時にピックアップが横切ったトラックの数とを計
数し、その値をトラック位置情報すなわちピックアップ
の位置情報として。
それに基づいてディスクモータの回転数を制御するよう
にしたことを特徴とするものである。
にしたことを特徴とするものである。
以下図面を参照して１本発明の一実施例について説明す
る。第１図は本実施例におけるディスクモータ回転制御
装置の回路構成を示すものであシ。
る。第１図は本実施例におけるディスクモータ回転制御
装置の回路構成を示すものであシ。
第２図は同構成内のピックアップ位置検出部翰における
タイきングチャートを示すものである。
タイきングチャートを示すものである。
第１図において、ディスクＩは未記録状態にて同期信号
や位置情報が記録されておらず、トラッキングのための
案内溝（以下トラックと言う）のみを有するものとする
。そして、ディスクＩへの情報信号の記録時には、ピッ
クアップ位置検出部Ｑｌに対し、ディスクモータαりに
取付けられた回転検出用のＦＧ（周波数発生器）より回
転検出信号が出力され、光学式のピックアップ崗からは
図示しないトラッキングサーボ回路を介してピックアッ
プ（１３がトラックからはずれた際に発生するトラッキ
ングエラー信号ＴＥが出力される。また、ピックアップ
位置検出部翰には１図示しないマイクロコンビ、−夕あ
るいはピックアップ送シそ一夕制御回路よりピックアッ
プ崗の移動方向を示す信号としてＦＦμＢＹが供給され
る。このＦＦ／ＲＥＶは、ピックアップα壕がディスク
（１１）の内周側から外周側の方向（ＦＦ方向）に移動
しているときに１Ｈ”（ハイレベル）であシ、逆に外周
側から内周側へのＲＥＶ方向に移動しているときには＠
Ｌ”（ローレベル）となる信号である。さらにまた、ピ
ックアップ位置検出部（１Ｇにはトラッキングサーボ回
路よりＴＢの振幅からトラッキングエラーの有無を判別
した信号ＴＯＮが供給され、このＴＯＮはトラッキング
エラーが無い場合すなわちピックアップ（１３がトラッ
クを正常にトレースしている時（オントラック時）に＠
Ｈ”となる。なお、ＴＯＮにはトラッキングサーボ回路
のサーボ切換え信号を用いても同じである。
や位置情報が記録されておらず、トラッキングのための
案内溝（以下トラックと言う）のみを有するものとする
。そして、ディスクＩへの情報信号の記録時には、ピッ
クアップ位置検出部Ｑｌに対し、ディスクモータαりに
取付けられた回転検出用のＦＧ（周波数発生器）より回
転検出信号が出力され、光学式のピックアップ崗からは
図示しないトラッキングサーボ回路を介してピックアッ
プ（１３がトラックからはずれた際に発生するトラッキ
ングエラー信号ＴＥが出力される。また、ピックアップ
位置検出部翰には１図示しないマイクロコンビ、−夕あ
るいはピックアップ送シそ一夕制御回路よりピックアッ
プ崗の移動方向を示す信号としてＦＦμＢＹが供給され
る。このＦＦ／ＲＥＶは、ピックアップα壕がディスク
（１１）の内周側から外周側の方向（ＦＦ方向）に移動
しているときに１Ｈ”（ハイレベル）であシ、逆に外周
側から内周側へのＲＥＶ方向に移動しているときには＠
Ｌ”（ローレベル）となる信号である。さらにまた、ピ
ックアップ位置検出部（１Ｇにはトラッキングサーボ回
路よりＴＢの振幅からトラッキングエラーの有無を判別
した信号ＴＯＮが供給され、このＴＯＮはトラッキング
エラーが無い場合すなわちピックアップ（１３がトラッ
クを正常にトレースしている時（オントラック時）に＠
Ｈ”となる。なお、ＴＯＮにはトラッキングサーボ回路
のサーボ切換え信号を用いても同じである。
そとで、ピックアップ位置検出部α１においては。
ディスクモータα望からの回転検出信号によりパルス生
成回路Ｉにてディスクモータ１回転につき加パルスの信
号ＤＭＣＫ １が生成される。そして、ＤＭＣＫＩはス
イッチ回路αつを介してカウンタαｅに入力され。
成回路Ｉにてディスクモータ１回転につき加パルスの信
号ＤＭＣＫ １が生成される。そして、ＤＭＣＫＩはス
イッチ回路αつを介してカウンタαｅに入力され。
このカウンタαｅにより入力２０パルスにつき１パルス
の信号ＤＭＣＫ２が生成される。さらに、このＤＭＣＫ
２は前述のＴＯＮと共にＮＡＮＤゲートαηに入力され
。
の信号ＤＭＣＫ２が生成される。さらに、このＤＭＣＫ
２は前述のＴＯＮと共にＮＡＮＤゲートαηに入力され
。
その出力は後述するＮＡＮＤゲートα樽からの出力と共
ＫＮＡＮＤゲート員に入力された後、アップダウンカウ
ンタ（イ）のアップクロックＵＰＣＫとして入力端子Ｕ
Ｐに供給される。また、ピックアップ（１３からのＴＩ
３はパルス生成回路Ｑυに入力され、このパルス生成回
路Ｑ１）によりピックアップα階がトラックを横切った
際にその１回分につき１周期のパルス信号ＴＦＩＣＫが
生成される。そして、この’１’ＢＣＫはスイッチ回路
（２）を介してＴＯＮの反転信号と共にＮＡＮＤゲート
α線に入力され、その出力がＮＡＮＤゲートα１に入力
されると共に、一方ではスイッチ回路（ハ）を介してア
ップダウンカウンタ（１）のダウンクロックＤＯＷＮＣ
Ｋとして入力端子ＤＯＷＮに供給される。
ＫＮＡＮＤゲート員に入力された後、アップダウンカウ
ンタ（イ）のアップクロックＵＰＣＫとして入力端子Ｕ
Ｐに供給される。また、ピックアップ（１３からのＴＩ
３はパルス生成回路Ｑυに入力され、このパルス生成回
路Ｑ１）によりピックアップα階がトラックを横切った
際にその１回分につき１周期のパルス信号ＴＦＩＣＫが
生成される。そして、この’１’ＢＣＫはスイッチ回路
（２）を介してＴＯＮの反転信号と共にＮＡＮＤゲート
α線に入力され、その出力がＮＡＮＤゲートα１に入力
されると共に、一方ではスイッチ回路（ハ）を介してア
ップダウンカウンタ（１）のダウンクロックＤＯＷＮＣ
Ｋとして入力端子ＤＯＷＮに供給される。
ここで、上記のようＫＩｌ成されるピックアップ位置検
出部（ＩＩＫついて、その動作を第２図を参考に説明す
る。まず、電源投入時、ピックアップα四はディスクａ
υの記録エリアの最内周に位置しくそれ以外の位置にあ
る場合は最内周に送られ）、アップダウンカウンタ（イ
）がリセット状態となる。そして、ピックアップ（１３
がトラックをトレース可能な状態になると７ツプダウン
カウンタ（至）のリセットは解除され、ピックアップα
ＪがＦＦ方向に移動を開始する。このとき、ピックアッ
プ０が通常移動時のオントラック状態であれば、 ＴＯ
Ｎは＠Ｈ”となシ。
出部（ＩＩＫついて、その動作を第２図を参考に説明す
る。まず、電源投入時、ピックアップα四はディスクａ
υの記録エリアの最内周に位置しくそれ以外の位置にあ
る場合は最内周に送られ）、アップダウンカウンタ（イ
）がリセット状態となる。そして、ピックアップ（１３
がトラックをトレース可能な状態になると７ツプダウン
カウンタ（至）のリセットは解除され、ピックアップα
ＪがＦＦ方向に移動を開始する。このとき、ピックアッ
プ０が通常移動時のオントラック状態であれば、 ＴＯ
Ｎは＠Ｈ”となシ。
スイッチ回路ａ四が閉じてパルス生成回路Ｑ４から出力
されるＤＭＣＫＩがカウンタαｅに入力され、ディスク
モータ１回転（ＤＭＣＫＩが加パルス）につき１パルス
のＤＭＣＫ ２がＮＡＮＤゲー） （１７）に入力され
る。ここで、 ＴＯＮが＠Ｈ″であるため、ＮＡＮＤゲ
ートα樽の出力は常に”Ｈ２であり、ＮＡＮＤゲートα
ηの出力はＤＭＣＫ２に応じて変化する。従って、ＤＭ
ＣＫ２はＮＡＮＤゲー） （１’Ｊの出力ＵＰＣＫとな
り、アップダウンカウンタ（イ）をアップカウントする
。次に、ピックアップ（１３が通常移動時よりも高速で
ＦＦ方向に移動した場合、 ＴＯＮは＠Ｌ″となｆｉ、
ＴＥＩＣよりパルス生成回路Ｑ１）にて生成される’ｒ
ＢＣＫがスイッチ回路＠を介してＮＡＮＤゲートα稀に
入力される。なお、ＦＦ／ｉ（、ｉｖが＠Ｈ′のときは
スイッチ回路翰が閉じると共にスイッチ回路（ハ）が開
き、＠Ｌ”のときはその逆となる。
されるＤＭＣＫＩがカウンタαｅに入力され、ディスク
モータ１回転（ＤＭＣＫＩが加パルス）につき１パルス
のＤＭＣＫ ２がＮＡＮＤゲー） （１７）に入力され
る。ここで、 ＴＯＮが＠Ｈ″であるため、ＮＡＮＤゲ
ートα樽の出力は常に”Ｈ２であり、ＮＡＮＤゲートα
ηの出力はＤＭＣＫ２に応じて変化する。従って、ＤＭ
ＣＫ２はＮＡＮＤゲー） （１’Ｊの出力ＵＰＣＫとな
り、アップダウンカウンタ（イ）をアップカウントする
。次に、ピックアップ（１３が通常移動時よりも高速で
ＦＦ方向に移動した場合、 ＴＯＮは＠Ｌ″となｆｉ、
ＴＥＩＣよりパルス生成回路Ｑ１）にて生成される’ｒ
ＢＣＫがスイッチ回路＠を介してＮＡＮＤゲートα稀に
入力される。なお、ＦＦ／ｉ（、ｉｖが＠Ｈ′のときは
スイッチ回路翰が閉じると共にスイッチ回路（ハ）が開
き、＠Ｌ”のときはその逆となる。
ここで、 ＴＯＮが＠Ｌ″であるためＮＡＮＤゲートα
ηの出力は常に５Ｈ”であシ、よってＴＥＣＫがＮＡＮ
Ｄゲ−）（ＩＬ（ＩＩを介してＵＰＣＫとなシアップダ
ウンカクンタ（イ）をアップカウントする。また、逆に
ピックアップ（１３がＲＥＶ方向に高速で移動した場合
には。
ηの出力は常に５Ｈ”であシ、よってＴＥＣＫがＮＡＮ
Ｄゲ−）（ＩＬ（ＩＩを介してＵＰＣＫとなシアップダ
ウンカクンタ（イ）をアップカウントする。また、逆に
ピックアップ（１３がＲＥＶ方向に高速で移動した場合
には。
ＴＯＮが” Ｌ ’ 、 ＦＦＡＬＥＶが”Ｌ２となｐ
、ＴＥＣＫがスイッチ回路（ハ）を介してＤＯＷＮＣＫ
となシアップダウンカクンタ（至）をダウンカウントす
る。
、ＴＥＣＫがスイッチ回路（ハ）を介してＤＯＷＮＣＫ
となシアップダウンカクンタ（至）をダウンカウントす
る。
このようにして計数するアップダウンカウンタ（至）は
、その出力の一例を第２図最下部に示すように、ピック
アップα（至）の移動開始時より継続的にカウントする
ものであシ、このアップダウンカウンタ（４）が１カウ
ントすることはピックアップ（１３が１トラックピッチ
分移動したことを示すことになる。
、その出力の一例を第２図最下部に示すように、ピック
アップα（至）の移動開始時より継続的にカウントする
ものであシ、このアップダウンカウンタ（４）が１カウ
ントすることはピックアップ（１３が１トラックピッチ
分移動したことを示すことになる。
従って、その値はピックアップ（１３の位置と略１対１
に対応し、よって位置情報となり得る。なお。
に対応し、よって位置情報となり得る。なお。
第２図に示すタイきングチャートはピックアップ０の様
々な移動形態を含むように記載したものであシ、実際に
は各形態がもっと長く持続される。
々な移動形態を含むように記載したものであシ、実際に
は各形態がもっと長く持続される。
次に、アップダウンカウンタ翰の出力を利用してディス
クモータ０りの回転制御を行う方法について説明する。
クモータ０りの回転制御を行う方法について説明する。
第１図に示すように、アップダウンカウンタ（４）の出
力はＲＯＭ Ｑ４）にアドレスとして入力される。ここ
で、このＲＯＭ＋２４１には、ディスク上のピックアッ
プ位置に対応したディスクモータＱりの適切な回転数（
正規回転周波数）を提示する情報が格納されている。す
なわち、ＲＯＭ（］に格納されている内容は、正規回転
周波数を発生させるためにｘ’ｔａｊ（水晶発振器）に
よって生成される基準周波数（例えば１．４５ＭＨｚ
）を何分筒すればよいかという情報である。なお、正規
回転周波数はパルス生成回路α養よ多出力されるＤＭＣ
Ｋ １０周波数に対応させて正規回転の２０倍の周波数
とする。また、アップダウンカウンタ翰の出力をピック
アップ位置とした正規回転周波数はＣＬＶ方式であるこ
とから予め計算できる。そこで、アップダウンカウンタ
翰の出力に従ってＲＯＭ Ｇ！４）から出力される正規
回転周波数の分周比は正規回転周波数生成回路（ハ）に
入力され、ここでｘ’ｔａＪからの基準周波数を分周し
て正規回転周波数を生成し位相比較器弼に出力する。
力はＲＯＭ Ｑ４）にアドレスとして入力される。ここ
で、このＲＯＭ＋２４１には、ディスク上のピックアッ
プ位置に対応したディスクモータＱりの適切な回転数（
正規回転周波数）を提示する情報が格納されている。す
なわち、ＲＯＭ（］に格納されている内容は、正規回転
周波数を発生させるためにｘ’ｔａｊ（水晶発振器）に
よって生成される基準周波数（例えば１．４５ＭＨｚ
）を何分筒すればよいかという情報である。なお、正規
回転周波数はパルス生成回路α養よ多出力されるＤＭＣ
Ｋ １０周波数に対応させて正規回転の２０倍の周波数
とする。また、アップダウンカウンタ翰の出力をピック
アップ位置とした正規回転周波数はＣＬＶ方式であるこ
とから予め計算できる。そこで、アップダウンカウンタ
翰の出力に従ってＲＯＭ Ｇ！４）から出力される正規
回転周波数の分周比は正規回転周波数生成回路（ハ）に
入力され、ここでｘ’ｔａＪからの基準周波数を分周し
て正規回転周波数を生成し位相比較器弼に出力する。
そして１位相比較器（至）では、パルス生成回路Ｉから
出力される現在の周波数と正規回転周波数との位相を比
較し、ディスクモータ駆動回路（５）に対してこれらの
周波数が一致するようにフィードバック制御を行う。
出力される現在の周波数と正規回転周波数との位相を比
較し、ディスクモータ駆動回路（５）に対してこれらの
周波数が一致するようにフィードバック制御を行う。
以上のように１本実施例のディスクモータ回転制御装置
によれば、被回転用のディスクにトラッキングのための
トラックを有するだけで、ピックアップの位置検出を比
較的簡単に行うことができ。
によれば、被回転用のディスクにトラッキングのための
トラックを有するだけで、ピックアップの位置検出を比
較的簡単に行うことができ。
ディスクモータに対してＣＬＶ方式の適切な回転制御を
行うことができるものである。なお、上記のピックアッ
プ位置検出方法は、場合により多少の誤差を含む可能性
があるが、記録時のＣＬＶ制御としては１）？ツク（１
周分のトラックピッチ）毎に制御する必要もなく、数１
０トラックオーダーで制御すれば十分であるためディス
クモータ回転制御用のピックアップ位置検出方法として
は適切である。このようなことから１本実施例のディス
クモータ回転制御装置は、同期信号や位置情報が記録さ
れていないディスクを対象とするに限らず。
行うことができるものである。なお、上記のピックアッ
プ位置検出方法は、場合により多少の誤差を含む可能性
があるが、記録時のＣＬＶ制御としては１）？ツク（１
周分のトラックピッチ）毎に制御する必要もなく、数１
０トラックオーダーで制御すれば十分であるためディス
クモータ回転制御用のピックアップ位置検出方法として
は適切である。このようなことから１本実施例のディス
クモータ回転制御装置は、同期信号や位置情報が記録さ
れていないディスクを対象とするに限らず。
安価なディスクプレーヤにおいての記録再生時用にも好
適するものである。
適するものである。
なお、上記実施例において、記録動作をディスク記録エ
リアの最内周から外周側まで連続して行う場合Ｋ Ｆｉ
ＤＭＣＫ ２をカウントアツプするだけでピックアップ
の位置検出が可能であるが、所望位置から記録開始する
場合あるいは既に記録された部分がありその後に記録す
るような場合に、その位置に達するまでピックアップの
早送シをなすためＴＢＣＫを利用してカウントすること
になる。また。
リアの最内周から外周側まで連続して行う場合Ｋ Ｆｉ
ＤＭＣＫ ２をカウントアツプするだけでピックアップ
の位置検出が可能であるが、所望位置から記録開始する
場合あるいは既に記録された部分がありその後に記録す
るような場合に、その位置に達するまでピックアップの
早送シをなすためＴＢＣＫを利用してカウントすること
になる。また。
パルス生成回路α４によりディスクモータ１回転につき
加パルスの信号を生成するようにしたのは精度を向上さ
せるためであシ、２ｏパルスに限らず何パルスでもよく
、仮に１回転につき１パルス発生するようにすればカウ
ンタαｅを省略できる。さらに、上記実施例ではＴＯＮ
の状態に応じてＵＰＣＫとなる信号をＤＭＣＫ２とＴＥ
ＣＫで切換えていたが、それぞれの計数用として別々の
カウンタを設け、それらの出力を加算するようにしても
よ（、ＤＭＣＫ２はＴＯＨの状態にかかわらず常に計数
するようにしてもよい。その外１本発明の実施方法とし
ては。
加パルスの信号を生成するようにしたのは精度を向上さ
せるためであシ、２ｏパルスに限らず何パルスでもよく
、仮に１回転につき１パルス発生するようにすればカウ
ンタαｅを省略できる。さらに、上記実施例ではＴＯＮ
の状態に応じてＵＰＣＫとなる信号をＤＭＣＫ２とＴＥ
ＣＫで切換えていたが、それぞれの計数用として別々の
カウンタを設け、それらの出力を加算するようにしても
よ（、ＤＭＣＫ２はＴＯＨの状態にかかわらず常に計数
するようにしてもよい。その外１本発明の実施方法とし
ては。
ピックアップ位置情報となるカウンタの出力に基づいて
ディスクモータの回転制御信号を生成する手段や他の構
成についても上記実施例に限らず様々な方法が考えられ
、適宜変形して構わない。
ディスクモータの回転制御信号を生成する手段や他の構
成についても上記実施例に限らず様々な方法が考えられ
、適宜変形して構わない。
以上説明したように１本発明のディスクモータ回転制御
装置は、被回転用ディスク上の同期信号あるいはトラッ
ク位置情報ｐ有無によらず、ディスクモータに対してピ
ックアップの位置に応じた適切な回転制御をなし得るも
のである。
装置は、被回転用ディスク上の同期信号あるいはトラッ
ク位置情報ｐ有無によらず、ディスクモータに対してピ
ックアップの位置に応じた適切な回転制御をなし得るも
のである。
第１図は本発明に係るディスクモータ回転制御装置の一
実施例を示すブロック構成図、第２図は同実施例におけ
るピックアップ位置検出部の各信号を示すタイミングチ
ャートである。 １０・・・ピックアップ位置検出部、１１・・・ディス
ク。 １２・・・ディスクモータ、１３・・・ピックアップ。 １４・・・パルス生成回路、 １６・・・カウンタ
。 ２０・・・アップダウンカウンタ、２１・・・パルス生
成回路。 ｎ、２３・・・スイッチ回路、２４・・・ＲＯＭ 。 ｂ・・・正規回転周波数生成回路、２６・・・位相比較
器。 ｎ・・・ディスクモータ駆動回路。
実施例を示すブロック構成図、第２図は同実施例におけ
るピックアップ位置検出部の各信号を示すタイミングチ
ャートである。 １０・・・ピックアップ位置検出部、１１・・・ディス
ク。 １２・・・ディスクモータ、１３・・・ピックアップ。 １４・・・パルス生成回路、 １６・・・カウンタ
。 ２０・・・アップダウンカウンタ、２１・・・パルス生
成回路。 ｎ、２３・・・スイッチ回路、２４・・・ＲＯＭ 。 ｂ・・・正規回転周波数生成回路、２６・・・位相比較
器。 ｎ・・・ディスクモータ駆動回路。
Claims (1)
- 情報信号の記録再生経路となる螺旋状あるいは同心円
状のトラックを有するディスクをディスクモータにより
回転させると共に、記録用あるいは再生用のピックアッ
プをディスク半径方向に移動させて情報信号を記録ある
いは再生する際に、上記ピックアップがトレースするト
ラック位置に応じて上記ディスクモータの対時間におけ
る回転数を可変制御するディスクモータ回転制御装置に
おいて、上記ディスクモータの回転を検出し回転に同期
した第１のパルス信号を生成する第１のパルス生成手段
と、上記ピックアップがトラックを横切る時に発生する
信号により第２のパルス信号を生成する第２のパルス生
成手段と、これら第１及び第２のパルス生成手段より出
力される上記第１及び第２のパルス信号を計数するカウ
ント手段と、このカウント手段における上記第２のパル
ス信号に対する計数の加減方向を上記ピックアップの移
動方向に従って切換えるカウント切換え手段と、上記カ
ウント手段の出力をトラック位置情報として入力し上記
ディスクモータの回転制御信号を生成するデコード手段
とを備えたことを特徴とするディスクモータ回転制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6386885A JPS61224176A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | デイスクモ−タ回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6386885A JPS61224176A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | デイスクモ−タ回転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224176A true JPS61224176A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13241711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6386885A Pending JPS61224176A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | デイスクモ−タ回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224176A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63103472A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 光デイスクの回転制御装置 |
| JPS63228463A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Pioneer Electronic Corp | 検出窓を用いた同期信号検出方式及び時間軸制御方式 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6386885A patent/JPS61224176A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63103472A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 光デイスクの回転制御装置 |
| JPS63228463A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Pioneer Electronic Corp | 検出窓を用いた同期信号検出方式及び時間軸制御方式 |
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