JPS6310890A - 記録情報再生方式 - Google Patents

記録情報再生方式

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Publication number
JPS6310890A
JPS6310890A JP61260422A JP26042286A JPS6310890A JP S6310890 A JPS6310890 A JP S6310890A JP 61260422 A JP61260422 A JP 61260422A JP 26042286 A JP26042286 A JP 26042286A JP S6310890 A JPS6310890 A JP S6310890A
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JP
Japan
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signal
information
jump
video signal
jump operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP61260422A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kojima
小嶋 新一
Takashi Okano
岡野 高
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPS6310890A publication Critical patent/JPS6310890A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録情報再生方式に関し、特に記録ディスクに
記録されたビデオ情報の静止画再生等の特殊な再生を行
なう方式に関する。
背景技術 ビデオ情報が記録されたビデオディスクにおいてはディ
スク盤面上にピットと称される凹部(又は凸部)が同心
円状若しくはうず巻状トラックを形成するように設けら
れており、これらピットの長さ及び間隔によって情報が
記録されている。
このビデオディスクからの情報の読取は、例えば光を読
取手段として用い、ディスクのピットの有無によって変
調された記録面からの反射光もしくは透過光を復調する
ことによりなされている。
かかる記録ディスクから情報を読取る読取装置において
は、ピックアップの情報検出点がディスクの情報トラッ
クを常に正確にトラッキングするようにトラッキングア
クチュエータを駆動制御するトラッキングサーボ装置が
設けられている。また、この情報読取装置の読取動作と
して2フイールドからなる各フレームを順次読取る通常
の読取動作と同一フレームを繰り返して読取る静止画再
生動作等の特殊な読取動作とが存在する。静止画再生動
作等の特殊な読取動作は、例えばピックアップの情報検
出点が記録トラックを一定の周期で飛越移動するように
ジャンプ動作を制御することによってなされる。情報検
出点のジャンプ動作の制御方法としては例えばトラッキ
ングサーボループをオーブン状態としてオーブンと同時
に情報検出点がトラッキングしていた記録トラックから
この情報検出点を離脱せしめるためにトラッキングアク
チュエータを強制的に駆動して、次にトラッキングすべ
き記録トラックへ情報検出点を導入して再びサーボルー
プを閉状態とする方法が採用されている。
ところが記録ディスクには角速度が一定となるように駆
動して読取りを行なうように情報の記録がなされたC 
A V (Constant  A ngular  
V elocity )ディスクと線速度が一定となる
ように駆動して読取りを行なうように情報の記録がなさ
れたC L V (C0nStant  L 1nea
r  V elocity )ディスクとが存在する。
CAVディスクの場合には半径方向におけるいずれの位
置に形成された一周分のトラックにも一定量の情報すな
わち例えば1フレ一ム分のビデオ情報が記録されており
、各フレーム間の境界に位置する垂直同期信号に対応す
る情報が記録されている部分は半径方向に伸長する直線
上に配列される如く存在する。従って、このCAVディ
スクにおいてはジャンプ動作直後においても得られるビ
デオ信号の同期信号の周期に乱れが生じず、特殊な再生
を良好に行なうことができることとなる。
ところが、CLvディスクの場合には半径方向における
位置によって一周分のトラックに記録されている情報量
が異なり、最内周のトラックには例えば1フレ一ム分の
ビデオ情報が記録されかつ最外周のトラックには例えば
3フレ一ム分のビデオ情報が記録されている。このため
、CLVディスクではジャンプ動作直後に得られるビデ
オ信号の同期信号の周期に乱れが生じ良好な再生画像が
得られないので、読取ったビデオ信号をメモリに書き込
み、同期信号の周期が乱れないように読み出しアドレス
を制御してメモリから読み出したビデオ信号を再生ビデ
オ信号として用いることが検討された。
ところが、記録ディスクの情報を再生する装置において
は再生映像信号から同期信号を分離する同期分離器の出
力と基準発振器の出力との位相差によって、ディスクを
回転駆動するスピンドルモータの駆動及び時間軸誤差補
正用のCCD(Charge  Coupled  D
evice )に供給するクロックの周波数の可変制御
が行なわれて同期分離器と基準発振器の出力の位相が一
致するようになっているが、CLVディスクでは半径方
向に同期信号が揃っていないためにトラック飛越し動作
に伴なって基準発振器と同期分離器の出力間に不確定な
位相エラーが発生する。従って、再生映像信号の位相が
再び基準発振器の出力位相と所定の位相に収束するのに
時間を要する。又、トラック飛越しによってディスクの
半径方向における読取り位置が短時間に変化するとCL
Vディスクの場合、線速度を一定に保つためにCCD及
びスピンドルモータがこれに対して過渡的な応答をし、
これの安定に要する時間も考える必要がある。
CLVディスクのトラック飛越し動作に伴なう時間軸の
乱れを軽減させる方法として本発明者によって特願昭5
6−197193号明細書に示す方法が考案されている
が、この方法をもっ゛てしても時間軸エラーを完全に吸
収するには数ミリ−10IIls程度の時間を要する。
従って、特殊再生時の同期信号の乱れを除去するために
メモリから読出される信号のタイムベースエラーを補正
する装置又はメモリ書込み以前にこの乱れを補正する装
置が別途必要となり情報再生装置の構成が複雑になると
いう問題があった。
発明の概要 本発明の目的は、特殊な再生を簡単な構成の装置によっ
て安定に行なうことができる記録情報再生方式を提供す
ることである。
本発明による記録情報再生方式は、ジャンプ動作によっ
てピックアップの情報検出点を指定された位置より読取
方向において前方に移動させることを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、スピンドルモータ2により駆動される
記録ディスク1の記録情報が光学式ピックアップ3によ
り読取られる。このピックアップ3には、レーザダイオ
ード、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッ
キングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵され
ている。ピックアップ3の出力は、信号再生回路4に供
給される。信号再生回路4は、RFアンプ、サーボエラ
ー信号生成用のアンプ、復調器等からなり、ビデオ信号
の復調を行なうと同時に各種サーボ制御用の各種エラー
信号を生成するように構成されている。この信号再生回
路4から出力された各種エラー信号はフォーカスサーボ
回路5及びトラッキングサーボ回路7に供給される。フ
ォーカスサーボ回路5はフォーカスエラー信号に応じて
ピックアップ3内のフォーカスアクチュエータを駆動す
るように構成されている。また、信号再生回路4から出
力された再生ビデオ信号は、時間軸誤差補正用のCCD
6を経たのちメモリ装置8及び同期分離器18に供給さ
れる。メモリ装置8は、例えば2フレ一ム分のビデオ信
号を格納し得る記憶容量のメモリと、このメモリのアド
レス制御等をなす制御回路とからなっている。
同期分離器18によって再生ビデオ信号から同期信号が
分離抽出されて位相比較器1つによって基準発振器20
から出力される基準信号と比較される。この位相比較器
19から再生ビデオ信号の同期信号と基準信号との位相
差に応じた信号が出力されてCCDサーボアンプ21に
供給される。
このCCDサーボアンプ21の出力はVCO(電圧制御
型発振器)22の制御入力になると同時にスピンドルサ
ーボアンプ23を介してスピンドルモータ2の駆動信号
となる。VCO22の出力はCCD6のクロック人力と
なっている。この■C022の発振周波数が再生ビデオ
信号の同期信号と基準信号との位相差に応じて変化する
ことにより、CCD6の信号遅延時間が変化する。この
結果、再生ビデオ信号の同期信号と基準信号の位相が一
致するようにスピンドルモータ2の回転速度及びCCD
6の信号遅延時間が制御される。
トラッキングサーボ回路7においてトラッキングエラー
信号はループスイッチ9を介してイコライザアンプ10
に印加され、位相補償を施されて加算器11の一人力と
なる。加算器11の出力が駆動アンプ12を介してピッ
クアップ3内のトラッキングアクチュエータに印加され
、ピックアップ3の情報検出点が正確に記録トラック上
をトラッキングするように制御される。それと同時に、
トラッキングエラー信号は波形整形回路13によりパル
ス状の信号に変換されてFWD (正方向)/REV(
逆方向)再生指令に応じてパルス信号を位相反転せしめ
るFWD/REV切換回路14へ人力される。これは、
トラッキングエラー信号の位相が正逆方向により互いに
180°位相が異なるために、両時における信号位相を
合せるためのものである。このFWD/REV切換回路
14の出力パルスがカウンタ15のクロック入力となっ
ている。カウンタ15は、外部よりのジャンプ指令信号
に応答して計数動作を開始しかつ進数制御が外部制御信
号によりなされる進数可変型のカウンタとなっている。
そして、このカウンタ15がN進カウンタとして動作す
るように進数制御がなされて計数を開始してからN個の
パルスが到来するまでの間例えば高レベルの信号が出力
されるようになっている。このカウンタ15の出力によ
りループスイッチ9がオンオフ制御されると共にジャン
プ信号発生回路16が活性化されてジャンプのための駆
動信号が生成される。ジャンプ信号発生回路16は、F
WD/REV指令信号によってFWD/REV状態に応
じた極性の駆動信号を発生するように構成されている。
このジャンプ信号発生回路16から出力された駆動信号
が加算器11に入力されて、ピックアップ3内のトラッ
キングアクチュエータが強制駆動される。カウンタ15
には進数制御回路17の出力が進数制御をなす制御信号
として供給されている。進数制御回路17は、制御部(
図示せず)から供給されたデー夕によって示されるジャ
ンプトラック数に所定値だけ加算して得られる数値に応
じた制御信号を発生するように構成されている。
以上の構成において、トラッキングサーボループスイッ
チ9が閉となっており、トラッキングサーボが正常に作
動して通常の再生動作がなされているものとする。この
とき、ユーザにより静止画再生動作が指令され、制御部
(図示せず)から垂直帰線消去期間内の所定タイミング
でジャンプ指令信号が出力されると同時に2フレ一ム分
のビデオ情報が記録されているトラック数を示すデータ
がジャンプトラック数を示すデータとして出力されると
進数制御回路17によりカウンタ15がN進カウンタと
して動作し、カウンタ出力が高レベルになる。そうする
と、ループスイッチ9が開となると共にジャンプ信号発
生回路16から正逆方向に見合う極性の駆動電圧が出力
される。この結果、ピックアップ3内のトラッキングア
クチュエータが強制的に駆動されて情報検出点が現在ト
ラックから互いに隣接するトラックへ順次飛越移動する
ようになる。そして、情報検出点が1トラック分飛越移
動する毎に波形態回路13からパルス信号が出力される
。このパルス信号がカウンタ15のクロック入力となっ
ているので、パルス信号がN回発生するとカウンタ15
の計数値がNとなる。この時、カウンタ15の出力が低
レベルとなり、サーボループスイッチ9が閉となると同
時に駆動信号の発生が停止されて通常の読取動作が開始
される。
従って、第2図(A)に示す如くフレーム#1〜フレー
ム#5が順次記録されている記録ディスクのフレーム#
4の再生中にフレーム#3及び#4による静止画再生動
が指令されたとすると進数制御回路17の作用によって
同図(A)に矢印で示す如くピックアップの情報検出点
がフレーム#3の前方すなわち手前に飛越移動する。こ
のピックアップの情報検出点が飛越移動した部分の記録
情報を読み取るのに要する時間t3は、進数制御回路1
7の作用によってフレーム#3.#4の2フレ一ム分の
情報を読み取るのに要する時間t1とジャンプ動作直後
から時間軸サーボが収束するのに要する時間t2との合
計時間以上とすることができる。そうすると、第2図(
B)に実線aで示す如くジャンプ動作前にタイムベース
エラーが存在せず実線すで示す如くジャンプ動作直後か
ら時間t2に亘ってタイムベースエラーが発生してもフ
レーム#3.  #4の2フレ一ム分の情報を読み取る
時間t1においては時間軸サーボが収束してタイムベー
スエラーは存在しないこととなる。
従って、メモリ装置8において2フレ一ム分のビデオ信
号をメモリに書き込んだのち順次読み出すと同時に読み
出しがなされたメモリの各番地に順次次のフレームのビ
デオ信号を書き込むようにしかつジャンプ動作後におい
てはフレーム#3以降のビデオ信号を書き込むようにす
ればジャンプ動作後のフレーム#3.  #4のメモリ
への書き込み時にはタイムベースエラーは存在せず、メ
モリから読み出されたビデオ信号によって良好な静止画
再生がなされることとなる。また、2フレームの繰り返
し再生がなされるので、ジャンプ動作後に色副搬送波の
位相に乱れが生じず安定した再生色が得られることにな
る。
尚、このときメモリ装置8においては第3図(A)に示
す如くフレーム#1〜#4が順次メモリに書き込まれた
のち時間(t 3−t + )に亘って書き込みが中断
し、再びフレーム#3.#4の書き込みがなされる。そ
れと同時に、第3図(B)に示す如くフレーム#1〜#
4が順次読み出されたのちフレーム#3.#4が連続し
て再び読み出される。
以上、メモリ装置8として2フレ一ム分のビデオ信号を
格納し得る記憶容量を有する装置を使用した場合におけ
る静止画再生について説明したが、メモリ装置8として
記憶容量が1フイ一ルド分のビデオ信号を格納し得る装
置を使用した場合について第4図乃至第6図を参照して
説明する。
第4図において、記録ディスク1、スピンドルモータ2
、ピックアップ3、信号再生回路4、フォーカスサーボ
回路5、CCD6、トラッキングサーボ回路7、メモリ
装置8、同期分離器18、位相比較器19、基準発揚器
20、CCDサーボアンプ21、vC022、スピンド
ルサーボアンプ23は、第1図の装置と同様に接続され
ている。
しかしながら、本例におけるスピンドルモータ2には、
1回転毎に発生する1回転パルスを出力するパルス発生
装置が内蔵されている。このパルス発生装置は、例えば
スピンドルモータ2の回転軸に固設されかつ周縁に単一
のスリットが設けられた回転盤を有し、この回転盤の周
縁に光を照射し、単一のスリットを透過した光を受光素
子に入射させて1回転パルスを発生するように構成され
ている。スピンドルモータ2に内蔵されているパルス発
生装置から出力された1回転パルスは、システムコント
ローラ30に供給される。システムコントローラ30に
は同期分離器18から出力される垂直同期信号及び操作
部31のキー操作に応じた指令及びデータも供給される
。システムコントローラ30は、例えばプロセッサ、R
OMSRAM等からなるマイクロコンピュータで形成さ
れている。システムコントローラ30において、プロセ
ッサはROMに予め格納されているプログラムに従って
トラッキングサーボ回路7へのFWD指令、REV指令
、ジャンプ指令及びジャンプトラック数を示すデータ、
メモリ装置8への書込み指令等を出力する。
尚、進数制御回路17は、システムコントローラ30か
らのデータによって示されるジャンプトラック数に応じ
た制御信号を発生するように構成されている。また、メ
モリ装置8においてCCD6の出力はA/D変換器32
に供給されている。
A/D変換器32は、所定周波数のサンプリングパルス
によってCCD6の出力データのサンプリングを行ない
、得られたサンプル値をディジタルデータに変換するよ
うに構成されている。このA/D変換器32の出力デー
タは、メモリ33に供給される。メモリ33のアドレス
制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行な
われる。
メモリ制御回路34は、メモリ33の各アドレスに書込
まれているデータが先頭アドレスから順次読出されると
共にシステムコントローラ30から出力された書込み指
令に応答してメモリ33の先頭アドレスから順次各アド
レスに新たなデータが書込まれるようにアドレス制御及
びモード制御を行なう構成となっている。メモリ33か
ら読出されたデータは、D/A変換器35によってアナ
ログ信号に変換されてビデオ信号が再生される。
以上の構成において、システムコントローラ30におけ
るプロセッサの動作を第5図のフローチャートを参照し
て説明する。
メインルーチン等の実行中にユーザによる操作部31の
キー操作によってK (Kは自然数)倍速再生が指令さ
れると、プロセッサはステップS1に移行して再生方向
がフォワードか否かを判定する。ステップS1において
再生方向がフォワードであると判定されたときは、プロ
セッサはステップS2に移行してKから1を差引いて得
た値の2倍の値をジャンプトラック数を示すデータDと
して算出する。次いで、プロセッサはステップS3に移
行してジャンプトラック数を示すデータD及びFWD指
令をトラッキングサーボ回路7に送出する。次いで、プ
ロセッサはステップS4に移行してRAMの所定番地に
格納するデータiを0にする。次いで、プロセッサはス
テップS5に移行してジャンプ指令をトラッキングサー
ボ回路7に送出する。次いで、プロセッサはステップS
6に移行して1回転パルスがスピンドルモータ2から出
力されたか否かを判定する。ステップS6において1回
転パルスが出力されてないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップS6の実行を繰返して行ない、1回転パ
ルスが出力されていると判定されたときのみステップS
7に移行してデータiに1を加算する。
次いで、プロセッサはステップS8に移行してデータi
が2に等しいか否かを判定する。ステップS8において
データiが2に等しくないと判定されたときは、プロセ
ッサは再びステップS6に移行する。ステップS8にお
いてデータiが2に等しいと判定されたときは、プロセ
ッサはステップS9に移行して同期分離器18から垂直
同期信号が出力されているか否かを判定する。ステップ
S9において同期分離器18から垂直同期信号が出力さ
れていないと判定されたときは、プロセッサはステップ
S9の実行を繰返して行ない、同期分離器18から垂直
同期信号が出力されていると判定されたときのみステッ
プS10に移行して書込み指令の送出を開始する。次い
で、プロセッサはステップSllに移行して同期分離器
18から垂直同期信号が出力されているか否かを判定す
る。
ステップS11において同期分離器18から垂直同期信
号が出力されていないと判定されたときは、プロセッサ
はステップSllの実行を繰返して行ない、同期分離器
18から垂直同期信号が出力されていると判定されたと
きのみステップS12に移行して書込み指令の送出を停
止する。次いで、プロセッサはステップ813に移行し
て操作部31のキー操作によって停止指令が発せられた
か否かを判定する。ステップS13において停止指令が
発せられてないと判定されたときは、プロセッサは再び
ステップS4に移行する。ステップ813において停止
指令が発せられていると判定されたときは、プロセッサ
はステップs1に移行する直前に実行していたルーチン
の実行を再開する。
また、ステップS1において再生方向がフォワードでな
いと判定されたときは、プロセッサはステップS14に
移行してKに1を加算して得た値の2倍の値をジャンプ
トラック数を示すデータDとして算出する。次いで、プ
ロセッサはステップS15に移行してジャンプトラック
数を示すデータD及びREV指令をトラッキングサーボ
回路7に送出し、不チップS4に移行する。
以上の動作におけるステップS9乃至S12によって、
第6図に示す如く1フイ一ルド分の映像信号f1、f2
、f3の各々の書込みが行なわれたのち、ジャンプ動作
が起動される。このジャンプ動作が起動されてから時間
t2に亘ってタイムベースエラーが発生する。また、ジ
ャンプ動作が起動されてからステップS6乃至s8によ
ってΔ印で示すタイミングで出力される1回転パルスが
2回検出され、更に1フイ一ルド分の映像信号のディス
クからの読取り及びメモリへの書込みが終了するまでは
次のジャンプ動作は起動されない。
ここで、フォワード方向のに倍速再生を行なうようにす
るためには、ディスクが1回転する毎にに一1トラック
だけジャンプするようにする必要がある。また、リバー
ス方向のに倍速再生を行なうようにするためには、ディ
スクが1回転する毎にに+1トラツクだけジャンプする
ようにする必要がある。
また、CLVディスクの最内周近傍においては1周分の
トラックに2フイ一ルド強の映像信号が記録されている
。しかしながら、ジャンプ動作後に時間軸サーボが収束
するのに要する時間t2が10m5程度となるため、C
LVディスクの最内周近傍においてはジャンプ動作が開
始されてからディスクが1回転する間にタイムベースエ
ラーを含まない1フイ一ルド分の映像信号が得られない
場合が生じる。
第4図の装置においては、ジャンプ動作が開始されてか
ら1回転パルスが2回出力されたのちに1フイ一ルド分
の映像信号が得られるまで次のジャンプ動作が起動され
ずかつ1回転パルスが2回出力されたのちに得られた1
フイ一ルド分の映像信号がメモリに書込まれるので、タ
イムベースエラーを含まない1フイ一ルド分の映像信号
が得られかつこのタイムベースエラーを含まない1フイ
一ルド分の映像信号がメモリに書込まれることとなり、
K倍速再生の場合も良好な再生画像が得られる。
尚、この場合ディスクが約2回転する毎にジャンプ動作
が起動されるのでジャンプ動作の周期が長くなるが、1
回のジャンプ動作によるピックアップ3の情報検出点の
移動距離が2倍になっているため、ディスクの1回転当
りのトラックジャンプ数は、K倍速再生の条件を満たす
こととなる。
以上、メモリ装置8が2フレ一ム分のビデオ信号を格納
し得る記憶容量を有する場合の静止画再生及びメモリ装
置8が1フイ一ルド分のビデオ信号を格納し得る記憶容
量を有する場合のに倍速再生について説明したが、メモ
リ装置8の記憶容量がいかなる大きさであっても静止画
再生を行なう場合及びに倍速再生を行なう場合のいずれ
にも本発明を適用することができる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による記録情報再生方式は、ジ
ャンプ動作によってピックアップの情報検出点を指定さ
れた位置より読取方向において前方に移動させるので、
ジャンプ動作後に記録ディスクからメモリに書き込む情
報が読み取られるまでに時間軸サーボを収束させてタイ
ムベースエラーをなくすことができ、時間軸サーボを別
途設けることなく簡単な構成で時間軸の安定したビデオ
信号がメモリから得られ、特殊な再生を安定に行なうこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図は、第1図の装置の動作を示す図、第4図は
、本発明の他の実施例を示すブロック図、第5図は、第
4図の装置の動作を示すフローチャート、第6図は、第
4図の装置の作用を示す図である。 ″4デ1] 才6  乙   1’J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピックアップの情報検出点が記録トラックを飛越し移動
    する飛越移動動作によって記録ディスクの指定された位
    置近傍に前記情報検出点を移動させたのち情報読取動作
    を開始して前記指定された位置に記録されている情報を
    読み取り、読み取った情報をメモリに書き込み、前記メ
    モリに書き込んだ情報を読み出して出力する記録情報再
    生方式であって、前記飛越移動動作によって前記情報検
    出点を前記指定された位置より読取方向において前方に
    移動させることを特徴とする記録情報再生方式。
JP61260422A 1986-03-06 1986-10-31 記録情報再生方式 Pending JPS6310890A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8787103110T DE3783248T2 (de) 1986-03-06 1987-03-05 Verfahren und vorrichtung zur wiedergabe von auf eine speicherdiskette gespeicherte daten.
EP87103110A EP0236944B1 (en) 1986-03-06 1987-03-05 Method and system for playing back information recorded on a recording disk
US07/022,085 US4814897A (en) 1986-03-06 1987-03-05 Method and system for retrieving video information from a non-CAV type recording disk in special reproduction modes

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JP61-49779 1986-03-06
JP4977986 1986-03-06

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JP (1) JPS6310890A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295086A (ja) * 1988-09-30 1990-04-05 Yamaha Corp 光ディスク再生装置
JPH0295087A (ja) * 1988-09-30 1990-04-05 Yamaha Corp 光ディスク再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295086A (ja) * 1988-09-30 1990-04-05 Yamaha Corp 光ディスク再生装置
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