JPS5917104B2 - ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製法 - Google Patents
ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製法Info
- Publication number
- JPS5917104B2 JPS5917104B2 JP52050892A JP5089277A JPS5917104B2 JP S5917104 B2 JPS5917104 B2 JP S5917104B2 JP 52050892 A JP52050892 A JP 52050892A JP 5089277 A JP5089277 A JP 5089277A JP S5917104 B2 JPS5917104 B2 JP S5917104B2
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- JP
- Japan
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- salt
- ammonium
- ammonium salt
- aliphatic carboxylic
- hydroxyphenylglycine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D499/00—Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(但し、nは1、2または3を表わす。
)で示されるヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製
法に関する。
法に関する。
ヒドロキシフエニルグリシン類化合物は合成ペニシリン
やセフアロススポリン系抗生物質の製造原料として重要
な化合物である。
やセフアロススポリン系抗生物質の製造原料として重要
な化合物である。
従来、ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の合成法と
しては、例えばヒドロキシベンツアルデヒドを出発原料
としてヒダントイン体を経由する方法、あるいはストレ
ツカ一反応による方法が知られている。
しては、例えばヒドロキシベンツアルデヒドを出発原料
としてヒダントイン体を経由する方法、あるいはストレ
ツカ一反応による方法が知られている。
しかしながらこれらの方法は、出発原料が工業的製造原
料として大量かつ安価に入手し難い難点があるばかりで
なく、激しい条件下での加水分解反応を経るため反応中
、水酸基の保護が必要であり、必然的に反応工程が複雑
となる等の難点があつた。また最近、グリオキシル酸ま
たはその塩とアンモニアとをフエノール類化合物と塩基
性水溶液中で反応させて対応するヒドロキシフエニルグ
リシン類化合物とする方法が案出されている(特開昭4
7−2872号、同47−8270号)。
料として大量かつ安価に入手し難い難点があるばかりで
なく、激しい条件下での加水分解反応を経るため反応中
、水酸基の保護が必要であり、必然的に反応工程が複雑
となる等の難点があつた。また最近、グリオキシル酸ま
たはその塩とアンモニアとをフエノール類化合物と塩基
性水溶液中で反応させて対応するヒドロキシフエニルグ
リシン類化合物とする方法が案出されている(特開昭4
7−2872号、同47−8270号)。
しかしながら、この方法において用いられているグリオ
キシル酸のモノ水和物は工業的原料としては入手しがた
く、また取扱い不便な濃アンモニア水を大過剰使用しな
ければならない難点がある。しかも反応後ヒドロキシフ
エニルグリシン類化合物を単離するには、この大過剰量
のアンモニウムを留去するか、鉱酸等で中和する必要が
あるが、前者の場合は大規模なアンモニアの回収装置を
必要とし、また後者の場合は大量の塩類混入による取得
結晶の品質低下をもたらす。更に反応自体、塩基性条件
下での反応であるため、反応液の着色が著しく、得られ
た結晶の外観を損い、このため余分な精製工程が必要と
なる等の難点もある。本発明者等は、上記特開昭47−
2872号等の方法の難点は、中間にヒドロキシグリシ
ンアンモニウムを経由することに由来するものと考え、
種々研究を重ねた結果、フエノール類化合物をグリオキ
シル酸またはその塩並びに脂肪族カルボン酸アンモニウ
ム塩または無機アンモニウム塩と好ましくは中性乃至弱
酸性条件下で一挙に反応させれば、取扱いに不便な濃ア
ンモニア水を使用せず簡易な反応操作で目的のヒドロキ
シフエニルグリシン類化合物を製造出来ることを見出す
と共に、このようにすれば反応の進行につれて析出する
結晶を採取するだけの極めて簡単な操作で高品質のヒド
ロキシフエニルグリシン類化合物の結晶を取得し得る等
の工業的に実施に適した利点も得られることを見出した
。
キシル酸のモノ水和物は工業的原料としては入手しがた
く、また取扱い不便な濃アンモニア水を大過剰使用しな
ければならない難点がある。しかも反応後ヒドロキシフ
エニルグリシン類化合物を単離するには、この大過剰量
のアンモニウムを留去するか、鉱酸等で中和する必要が
あるが、前者の場合は大規模なアンモニアの回収装置を
必要とし、また後者の場合は大量の塩類混入による取得
結晶の品質低下をもたらす。更に反応自体、塩基性条件
下での反応であるため、反応液の着色が著しく、得られ
た結晶の外観を損い、このため余分な精製工程が必要と
なる等の難点もある。本発明者等は、上記特開昭47−
2872号等の方法の難点は、中間にヒドロキシグリシ
ンアンモニウムを経由することに由来するものと考え、
種々研究を重ねた結果、フエノール類化合物をグリオキ
シル酸またはその塩並びに脂肪族カルボン酸アンモニウ
ム塩または無機アンモニウム塩と好ましくは中性乃至弱
酸性条件下で一挙に反応させれば、取扱いに不便な濃ア
ンモニア水を使用せず簡易な反応操作で目的のヒドロキ
シフエニルグリシン類化合物を製造出来ることを見出す
と共に、このようにすれば反応の進行につれて析出する
結晶を採取するだけの極めて簡単な操作で高品質のヒド
ロキシフエニルグリシン類化合物の結晶を取得し得る等
の工業的に実施に適した利点も得られることを見出した
。
すなわち、本発明によれば、当該目的化合物〔〕は一般
式(但し、nは前記と同一意味を表わす。
式(但し、nは前記と同一意味を表わす。
)で示されるフエノール類化合物をグリオキシル酸また
はその塩並びに脂肪族カルボン酸アンモニウム塩または
無機アンモニウム塩と反応させることにより製すること
が出来る。
はその塩並びに脂肪族カルボン酸アンモニウム塩または
無機アンモニウム塩と反応させることにより製すること
が出来る。
本発明において、フエノール類化合物〔1〕としては例
えばフエノール、カテコール、レゾルシン、ピロガロー
ル等があげられ、またグリオキシル酸の塩としては、例
えばカリウム塩、ナトリウム塩の如きアルカリ金属塩、
アンモニウム塩等があげられる。
えばフエノール、カテコール、レゾルシン、ピロガロー
ル等があげられ、またグリオキシル酸の塩としては、例
えばカリウム塩、ナトリウム塩の如きアルカリ金属塩、
アンモニウム塩等があげられる。
また脂肪族カルボン酸アンモニウム塩としては、例えば
酢酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム等があげられ、無
機アンモニウム塩としては、炭酸アンモニウム、重炭酸
アンモニウム、口タンアンモニウム、塩化アンモニウム
、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム(リン酸第一
アンモニウム、リン酸第二アンモニウム)等があげられ
る。反応に際してフエノール類化合物〔1〕の使用量は
グリオキシル酸またはその塩に対して約1〜2モル程度
とするのが、また脂肪族カルボン酸アンモニウム塩また
は無機アンモニウム塩は約1〜5モル程度、とりわけ3
モル程度とするのが好ましい。
酢酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム等があげられ、無
機アンモニウム塩としては、炭酸アンモニウム、重炭酸
アンモニウム、口タンアンモニウム、塩化アンモニウム
、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム(リン酸第一
アンモニウム、リン酸第二アンモニウム)等があげられ
る。反応に際してフエノール類化合物〔1〕の使用量は
グリオキシル酸またはその塩に対して約1〜2モル程度
とするのが、また脂肪族カルボン酸アンモニウム塩また
は無機アンモニウム塩は約1〜5モル程度、とりわけ3
モル程度とするのが好ましい。
反応は水溶液中あるいは含水低級アルカノール(例えば
含水メタノール、含水エタノール等)中、中性乃至弱酸
性条件下で実施するとよく、上記各原料化合物はいずれ
の順序で反応系に供給してもよい。
含水メタノール、含水エタノール等)中、中性乃至弱酸
性条件下で実施するとよく、上記各原料化合物はいずれ
の順序で反応系に供給してもよい。
反応温度は冷却乃至加温下、とりわけ20〜40℃付近
にあるのが好ましい。かくして反応系中に生成した目的
化合物〔〕は、逐次反応液中に高純度の結晶として析出
してくるので、これを口過もしくは遠心分離等の適宜の
手段によつて容易に単離することが出来る。
にあるのが好ましい。かくして反応系中に生成した目的
化合物〔〕は、逐次反応液中に高純度の結晶として析出
してくるので、これを口過もしくは遠心分離等の適宜の
手段によつて容易に単離することが出来る。
以下実施例をあげて本発明を具体的に説明するが実施例
は本発明の特許請求の範囲をこえない限りにおいて、こ
れに限定されない。実施例 1 グリオキシル酸ナトリウム36.9yに水130m1を
加え、かくはん下に酢酸アンモニウム757およびフエ
ノール607を添加する。
は本発明の特許請求の範囲をこえない限りにおいて、こ
れに限定されない。実施例 1 グリオキシル酸ナトリウム36.9yに水130m1を
加え、かくはん下に酢酸アンモニウム757およびフエ
ノール607を添加する。
30〜35℃にて48時間かくはんしたのち析出した結
晶を冷却下に口取する。
晶を冷却下に口取する。
この結晶を水、メタノールで順次洗浄することにより、
白色結晶としてDLp−ヒドロキシフエニルグリシン2
7.27を得る。実施例 2実施例1においてグリオキ
シル酸ナトリウムに代えてグリオキシル酸カリウム42
.17を用い、以下同様に練作する。
白色結晶としてDLp−ヒドロキシフエニルグリシン2
7.27を得る。実施例 2実施例1においてグリオキ
シル酸ナトリウムに代えてグリオキシル酸カリウム42
.17を用い、以下同様に練作する。
ただし反応時間を24時間とする。DL−p−ヒドロキ
シフエニルグリシン18.1yを得る。40%グリオキ
シル酸水溶液307に水70mjを加え、酢酸アンモニ
ウム37.57およびフエノール22.57を添加する
。
シフエニルグリシン18.1yを得る。40%グリオキ
シル酸水溶液307に水70mjを加え、酢酸アンモニ
ウム37.57およびフエノール22.57を添加する
。
室温にて41時間かくはんしたのち、以下同様に操作す
ることにより、白色結晶としてDL−p−ヒドロキシフ
エニルグリシン7.8yを得る。実施例 4 実施例1においてグリオキシル酸ナトリウムにかえてグ
リオキシル酸アンモニウム29.57を用い、以下同様
に操作することにより、DL−pヒドロキシフエニルグ
リシン21.97を得る。
ることにより、白色結晶としてDL−p−ヒドロキシフ
エニルグリシン7.8yを得る。実施例 4 実施例1においてグリオキシル酸ナトリウムにかえてグ
リオキシル酸アンモニウム29.57を用い、以下同様
に操作することにより、DL−pヒドロキシフエニルグ
リシン21.97を得る。
尚、上記反応を20〜25ンにて120時間実施した場
合、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシンが収率52
.3%で得られた。この場合の目的化合物の純度は97
.8%であつた。実施例 5 実施例1において、酢酸アンモニウムに代えてギ酸アン
モニウム61.37を用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン18.5
yを得る。
合、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシンが収率52
.3%で得られた。この場合の目的化合物の純度は97
.8%であつた。実施例 5 実施例1において、酢酸アンモニウムに代えてギ酸アン
モニウム61.37を用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン18.5
yを得る。
実施例 7
実施例1において、酢酸アンモニウムに代えて硫酸アン
モニウム64fを用い、以下同様に操作することにより
、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン14.77を
得る。
モニウム64fを用い、以下同様に操作することにより
、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン14.77を
得る。
実施例 8
実施例1において、酢酸アンモニウムに代えて、ロダン
アンモニウム747を用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン13.7
7を得る。
アンモニウム747を用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン13.7
7を得る。
実施例 9
実施例1において、酢酸アンモニウムに代えて、重炭酸
アンモニウムJモVyを用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン18.2
7を得る。
アンモニウムJモVyを用い、以下同様に操作することに
より、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン18.2
7を得る。
実施例 10
実施例1において、酢酸アンモニウムに代えて、リン酸
第二アンモニウム647を用い、以下同様に操作するこ
とにより、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン13
.07を得る。
第二アンモニウム647を用い、以下同様に操作するこ
とにより、DL−p−ヒドロキシフエニルグリシン13
.07を得る。
実施例 11
実施例1において、フエノールに代えて、カテコール7
2yを用い、以下同様に反応し、更に精製を行なうこと
により、3・4−ジヒドロキシフエニルグリシン11.
0yを得る。
2yを用い、以下同様に反応し、更に精製を行なうこと
により、3・4−ジヒドロキシフエニルグリシン11.
0yを得る。
実施例 12
実施例1において、フエノールに代えて、ピロガロール
81.5yを用い、以下同様に反応し、更に精製を行な
うことにより、2・3・4−トリヒドロキシフエニルグ
リシン13.37を得る。
81.5yを用い、以下同様に反応し、更に精製を行な
うことにより、2・3・4−トリヒドロキシフエニルグ
リシン13.37を得る。
実施例 13実施例1において、フエノールに代えて、
レゾルシンを用いることにより、2・4−ジヒドロキシ
フエニルグリシンが得られた。
レゾルシンを用いることにより、2・4−ジヒドロキシ
フエニルグリシンが得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕(但し、n
は1、2または3を表わす) で示されるフェノール類化合物をグリオキシル酸または
その塩並びに脂肪族カルボン酸アンモニウム塩または無
機アンモニウム塩と反応させることを特徴とする一般式
▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕(但し、nは
前記と同一意味を表わす。 )で示されるヒドロキシフェニルグリシン類化合物の製
法。 2 反応液の液性が中性乃至弱酸性条件下である特許請
求の範囲第1項記載の製法。 3 脂肪族カルボン酸アンモニウム塩がギ酸アンモニウ
ムまたは酢酸アンモニウムである特許請求の範囲第1項
または第2項記載の製法。 4 無機アンモニウム塩が炭酸アンモニウム、重炭酸ア
ンモニウム、ロダンアンモニウム、リン酸アンモニウム
、塩化アンモニウムまたは硫酸アンモニウムである特許
請求の範囲第1項または第2項記載の製法。 5 グリオキシル酸の塩がアンモニウム塩である特許請
求の範囲第1項または第2項記載の製法。 6 グリオキシル酸の塩がアルカリ金属塩である特許請
求の範囲第1項または第2項記載の製法。 7 アルカリ金属塩がナトリウム塩である特許請求の範
囲第6項記載の製法。 8 アルカリ金属塩がカリウム塩である特許請求の範囲
第6項記載の製法。 9 一般式〔 I 〕で示されるフェノール類化合物にグ
リオキシル酸またはその塩並びに脂脂族カルボン酸アン
モニウム塩または無機アンモニウム塩と反応させてヒド
ロキシフェニルグリシン類を製造するに際し、グリオキ
シル酸またはその塩に対してフェノール類化合物を約1
〜2モル、脂肪族カルボン酸アンモニウム塩または無機
アンモニウム塩を約1〜5モルそれぞれ使用する特許請
求の範囲第1項または第2項記載の製法。 10 フェノールをグリオキシル酸またはその塩並びに
脂肪族カルボン酸アンモニウム塩または無機アンモニウ
ム塩と反応させてP−ヒドロキシフェニルグリシンを製
造する特許請求の範囲第1項または第2項記載の製法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52050892A JPS5917104B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製法 |
GB17008/78A GB1576678A (en) | 1977-05-02 | 1978-04-28 | Process for preparing a hydroxyphenylglycine compound |
US05/903,492 US4175206A (en) | 1977-05-02 | 1978-05-08 | Process for preparing a hydroxyphenylglycine compound |
BE187826A BE867228A (fr) | 1977-05-02 | 1978-05-18 | Procede pour la preparation d'hydroxyphenylglycocolles |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52050892A JPS5917104B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製法 |
US05/903,492 US4175206A (en) | 1977-05-02 | 1978-05-08 | Process for preparing a hydroxyphenylglycine compound |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53135951A JPS53135951A (en) | 1978-11-28 |
JPS5917104B2 true JPS5917104B2 (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=26391374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52050892A Expired JPS5917104B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | ヒドロキシフエニルグリシン類化合物の製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4175206A (ja) |
JP (1) | JPS5917104B2 (ja) |
BE (1) | BE867228A (ja) |
GB (1) | GB1576678A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145629A (en) * | 1978-05-08 | 1979-11-14 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of p-hydroxyphenylglycine |
FR2518540A1 (fr) * | 1981-12-23 | 1983-06-24 | Hoechst France | Dimethylamino-2 parahydroxyphenyl-2 acetate de sodium, son procede de preparation et son application a la fabrication du cyanure de parahydroxybenzyle |
NL9101380A (nl) * | 1991-08-13 | 1993-03-01 | Dsm Nv | Werkwijze voor de bereiding van een alfa-aminozuur, de overeenkomstige ester en amide. |
GB9325360D0 (en) * | 1993-12-10 | 1994-02-16 | Univ Bristol | Organic compounds |
CA2219944A1 (en) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Miho Kobayashi | 2-hydroxyphenylalkylamine derivatives and maillard reaction inhibitors |
KR980009231A (ko) * | 1996-07-31 | 1998-04-30 | 이승웅 | P-히드록시페닐글리신의 제조방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1353612A (en) * | 1970-07-11 | 1974-05-22 | Sterling Winthrop Group Ltd | Process for the preparation of a glycine derivative |
GB1371896A (en) * | 1970-10-15 | 1974-10-30 | Beecham Group Ltd | Hydroxyaryl amino acids |
-
1977
- 1977-05-02 JP JP52050892A patent/JPS5917104B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-04-28 GB GB17008/78A patent/GB1576678A/en not_active Expired
- 1978-05-08 US US05/903,492 patent/US4175206A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-05-18 BE BE187826A patent/BE867228A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE867228A (fr) | 1978-11-20 |
GB1576678A (en) | 1980-10-15 |
JPS53135951A (en) | 1978-11-28 |
US4175206A (en) | 1979-11-20 |
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