JPS59170118A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59170118A JPS59170118A JP4552383A JP4552383A JPS59170118A JP S59170118 A JPS59170118 A JP S59170118A JP 4552383 A JP4552383 A JP 4552383A JP 4552383 A JP4552383 A JP 4552383A JP S59170118 A JPS59170118 A JP S59170118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- compound
- added
- calcium
- potassium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2レジン品質が良好で銘柄切換えが容易であり
、かつ透明性および静電密着性が改良された主たる繰り
返[2単位がエチレンテレフタレートからなるポリエス
テルを製造する方法に関するものである。
、かつ透明性および静電密着性が改良された主たる繰り
返[2単位がエチレンテレフタレートからなるポリエス
テルを製造する方法に関するものである。
ポリエチレンテレフタレートで代表される飽和線状ポリ
エステルは、すぐれた力学特性、耐熱性2耐候性、電気
絶縁性、耐薬品性等を有するため、包装用途、写真用途
、電気用途、電気テープ等の広い分野において多く使用
されている。
エステルは、すぐれた力学特性、耐熱性2耐候性、電気
絶縁性、耐薬品性等を有するため、包装用途、写真用途
、電気用途、電気テープ等の広い分野において多く使用
されている。
ポリエステルフィルムは、通常ポリエステルを溶融押出
[−たのち241]延伸(7て得られる。この場合5フ
イルムの厚みの均一性やキャスティングの速度ケ高める
ために、押出し口金から溶融押出したシート状物全回転
冷却ドラム表面で急冷する際−該シート状物とドラム表
面との密着性を高めなければならない。該シート状物と
ドラム表面との密着性を高める方法として一押出し口金
と回転冷却ドラムの間にワイヤー状の電極を設けて高電
圧を印加【−5未固比のシート状物の上面に静電気を析
出させて該シート状物を冷却体表面に密着させカから急
冷する方法c以下静電密着キャスト法という)が有効で
あることが知られている。フィルムの厚みの均一性はフ
ィルム品質の中できわめて重要な特性であり“、またフ
ィルムの生産性はキャスティング速度に直接依存するた
め生産性を向上させるにはキャスティング速度を高める
ことがきわめて重要となるため、静電密着性の向上に多
大の努力がはかられている。
[−たのち241]延伸(7て得られる。この場合5フ
イルムの厚みの均一性やキャスティングの速度ケ高める
ために、押出し口金から溶融押出したシート状物全回転
冷却ドラム表面で急冷する際−該シート状物とドラム表
面との密着性を高めなければならない。該シート状物と
ドラム表面との密着性を高める方法として一押出し口金
と回転冷却ドラムの間にワイヤー状の電極を設けて高電
圧を印加【−5未固比のシート状物の上面に静電気を析
出させて該シート状物を冷却体表面に密着させカから急
冷する方法c以下静電密着キャスト法という)が有効で
あることが知られている。フィルムの厚みの均一性はフ
ィルム品質の中できわめて重要な特性であり“、またフ
ィルムの生産性はキャスティング速度に直接依存するた
め生産性を向上させるにはキャスティング速度を高める
ことがきわめて重要となるため、静電密着性の向上に多
大の努力がはかられている。
このような静電密着性は、シート状物表面の電荷t’に
多くすることが有効な手段であり、このため静電密着キ
ャスト法においてシート状物表面の電荷量を多くするに
は、ポリエステル原料全改質してその比抵抗を低くすれ
ばよいことが知られている。またこのポリエステル原料
の比抵抗?低くする方法として5エステルfヒまたはエ
ステル交換反応終了後にアルカリ金属またはアルカリ土
類金属fヒ金物を添加することが知られている。
多くすることが有効な手段であり、このため静電密着キ
ャスト法においてシート状物表面の電荷量を多くするに
は、ポリエステル原料全改質してその比抵抗を低くすれ
ばよいことが知られている。またこのポリエステル原料
の比抵抗?低くする方法として5エステルfヒまたはエ
ステル交換反応終了後にアルカリ金属またはアルカリ土
類金属fヒ金物を添加することが知られている。
確かにこの方法でポリエステル原料の比抵抗は低くなυ
」静電密着性は一応満足すべきレベルに到達するが、ポ
リエステル原料の製造工程において、静電密着性を高く
するにはエステル1ヒ率を著しく高くする必要があシ、
そのためにはエチレングリコールを多く使用し、かつ反
応時間が長くなるためジエチレングリコールc以下DE
Gという)の副生量が必然的に増加するという重大な欠
点を有している。この副生IJEG量の増加は5ポリエ
ステルの軟化点全低下させるため、フィルム、の製膜時
に回転冷却ドラム表面に、フィルムが粘着1−やすく、
!、た延伸時にフィルムの破れが多くなり、さらに得ら
れたフィルムの耐熱性が低下するなどの原因となる。ま
た上記方法を連続式で行なう場合には、銘柄切換えおよ
び銘柄数の増加に対[−て容易に対応できないという欠
点を有している0本発明者らは前記(7た従来の欠点全
改善し、DEGの副生量が少なく2銘柄切楢〜工容易で
あり、かつ透明性および静電密着性にすぐれたポリエス
テルの製造方法につき鋭意検討を行なった結果、本発明
に到達(またものである。
」静電密着性は一応満足すべきレベルに到達するが、ポ
リエステル原料の製造工程において、静電密着性を高く
するにはエステル1ヒ率を著しく高くする必要があシ、
そのためにはエチレングリコールを多く使用し、かつ反
応時間が長くなるためジエチレングリコールc以下DE
Gという)の副生量が必然的に増加するという重大な欠
点を有している。この副生IJEG量の増加は5ポリエ
ステルの軟化点全低下させるため、フィルム、の製膜時
に回転冷却ドラム表面に、フィルムが粘着1−やすく、
!、た延伸時にフィルムの破れが多くなり、さらに得ら
れたフィルムの耐熱性が低下するなどの原因となる。ま
た上記方法を連続式で行なう場合には、銘柄切換えおよ
び銘柄数の増加に対[−て容易に対応できないという欠
点を有している0本発明者らは前記(7た従来の欠点全
改善し、DEGの副生量が少なく2銘柄切楢〜工容易で
あり、かつ透明性および静電密着性にすぐれたポリエス
テルの製造方法につき鋭意検討を行なった結果、本発明
に到達(またものである。
するに際し、′エステル化反応が50チ以上進行したば
れた少くとも1種のアルカリ金属化合物およびリンfヒ
合物を含むビスCβ−ヒドロキシエチル)テレフタレー
トおよび/またはその低重合体c以下−q スター オ
リゴマーという)あるいはポリニスf A (B 下マ
スターポリマー という)を下記一般式を同時に満足す
るように添加することを特徴とするポリエステルの製造
方法であるO 50≦Ca ≦400 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ (T)3.0 ≦ M ≦ 20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(■)。
れた少くとも1種のアルカリ金属化合物およびリンfヒ
合物を含むビスCβ−ヒドロキシエチル)テレフタレー
トおよび/またはその低重合体c以下−q スター オ
リゴマーという)あるいはポリニスf A (B 下マ
スターポリマー という)を下記一般式を同時に満足す
るように添加することを特徴とするポリエステルの製造
方法であるO 50≦Ca ≦400 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ (T)3.0 ≦ M ≦ 20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(■)。
〔式中、(3aは前記カルシウム16合物のカルシウム
金属原子としての全ポリエステルに対する添加量rpp
m)−Mは前記アルカリ金属fヒ合物のナトIJウムお
よび/またはカリウム金属原子としての全ポリエステル
に対する添加量(1)l)m)’(r示す0」本発明の
第2の発明は5第1の発明で用いるマスターオリゴマー
あるいはマスターポリマー?テレフタル酸を主とするジ
カルボン酸とエチレングリコールを主とするグリコール
とを反応させ、エステル化反応がO1チ以上進行した時
点で下記一般式を同時に満足する量のカルシウムfヒ合
物5ナトリウムおよび/またはカリウム金属原子より選
ばれた少くとも1種のアルカリ金属fヒ金物およびリン
化合物を添加して調製すること?特徴とするポリエステ
ルの製造方法である0 0.2≦(3a≦3.0 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)0.012≦M≦0.I5・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ト)1.
2≦Ca/P≦3.0・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・CV)(式中、Oa jd前記添加カルシ
ウムfヒ合物におけるカルシウム金属原子としてのポリ
エステル単位ユニットに対する重量%、Mは前記添加ア
ルカリ金属fヒ合物におけるす) IJウムおよび/ま
たはカリウム金属原子としてのポリエステル単位ユニッ
トに対する重tチ、Ca/ P (rrカルシウム金属
原子とリン原子との原子比を示す。) 本発明の第3の発明は、第1の発明で用いるマスターオ
リゴマーあるいはマスターポリマーをテレフタル酸の低
級アルキルエステルを主とする酸成分トエテレングリコ
ールを主とするグリコール成分とを反応させ一実質的に
エステル交換反応が終了した時点で下記一般式を同時に
満足する量のカルシウム化合物、ナトリウームおよび/
またはカリウム比合物よシ選ばれた少くとも1種のアル
カリ金属fヒ合物およびリンfヒ合物を添加して調製す
ることを特徴とするポリエステルの製造方法である0 0.2≦Ca≦3.0 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(1)0.012≦M≦0,15 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(rV)
1.2≦Ca/P≦3.0 ・・・・・画・曲・・・
・・・(V)本発明において最終的に得られるポリエス
テルは、その繰り返し単位の80モルチ以上がエチレン
テレフタレートからなるものであり、他の共重合成分と
してはインフタル酸、p−β−オキシエトキシ安息香酸
、2.6−ナフタレンジカルボン酸、 。
金属原子としての全ポリエステルに対する添加量rpp
m)−Mは前記アルカリ金属fヒ合物のナトIJウムお
よび/またはカリウム金属原子としての全ポリエステル
に対する添加量(1)l)m)’(r示す0」本発明の
第2の発明は5第1の発明で用いるマスターオリゴマー
あるいはマスターポリマー?テレフタル酸を主とするジ
カルボン酸とエチレングリコールを主とするグリコール
とを反応させ、エステル化反応がO1チ以上進行した時
点で下記一般式を同時に満足する量のカルシウムfヒ合
物5ナトリウムおよび/またはカリウム金属原子より選
ばれた少くとも1種のアルカリ金属fヒ金物およびリン
化合物を添加して調製すること?特徴とするポリエステ
ルの製造方法である0 0.2≦(3a≦3.0 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)0.012≦M≦0.I5・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ト)1.
2≦Ca/P≦3.0・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・CV)(式中、Oa jd前記添加カルシ
ウムfヒ合物におけるカルシウム金属原子としてのポリ
エステル単位ユニットに対する重量%、Mは前記添加ア
ルカリ金属fヒ合物におけるす) IJウムおよび/ま
たはカリウム金属原子としてのポリエステル単位ユニッ
トに対する重tチ、Ca/ P (rrカルシウム金属
原子とリン原子との原子比を示す。) 本発明の第3の発明は、第1の発明で用いるマスターオ
リゴマーあるいはマスターポリマーをテレフタル酸の低
級アルキルエステルを主とする酸成分トエテレングリコ
ールを主とするグリコール成分とを反応させ一実質的に
エステル交換反応が終了した時点で下記一般式を同時に
満足する量のカルシウム化合物、ナトリウームおよび/
またはカリウム比合物よシ選ばれた少くとも1種のアル
カリ金属fヒ合物およびリンfヒ合物を添加して調製す
ることを特徴とするポリエステルの製造方法である0 0.2≦Ca≦3.0 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(1)0.012≦M≦0,15 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(rV)
1.2≦Ca/P≦3.0 ・・・・・画・曲・・・
・・・(V)本発明において最終的に得られるポリエス
テルは、その繰り返し単位の80モルチ以上がエチレン
テレフタレートからなるものであり、他の共重合成分と
してはインフタル酸、p−β−オキシエトキシ安息香酸
、2.6−ナフタレンジカルボン酸、 。
4.4′−ジカルボキシルジフェニール、4.4’−ジ
カルボキシルベンゾフェノン、ビス(4−カルボキシル
フェニール)エタン、アジピン酸、セバシン酸、5−ナ
トリウムスルホインフタル酸等のジカルボン酸およびそ
れらの誘導体があげられる。またグリコール成分として
はプロピレングリコール、ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェ
ノールへのエチレンオキサイド付加物等を任意に選択使
用することができる。この他共重合成分として少量のア
ミド結合、ウレタン結合、エーテル結合、カーボネート
結合等を含んでいてもよい。
カルボキシルベンゾフェノン、ビス(4−カルボキシル
フェニール)エタン、アジピン酸、セバシン酸、5−ナ
トリウムスルホインフタル酸等のジカルボン酸およびそ
れらの誘導体があげられる。またグリコール成分として
はプロピレングリコール、ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェ
ノールへのエチレンオキサイド付加物等を任意に選択使
用することができる。この他共重合成分として少量のア
ミド結合、ウレタン結合、エーテル結合、カーボネート
結合等を含んでいてもよい。
エステル化反応は回分式訃よび連続式の何れでもよいが
5連続式の方が安定した品質の製品が得られるので好−
11,い。連続式でエステル化を行なう場合には、エス
テル化反応ケ2〜4槽の反応缶に分けて行なうのが反応
のコントロール面よりみて好ましい。
5連続式の方が安定した品質の製品が得られるので好−
11,い。連続式でエステル化を行なう場合には、エス
テル化反応ケ2〜4槽の反応缶に分けて行なうのが反応
のコントロール面よりみて好ましい。
本発明方法において5重縮合触媒は格別制約を受けるも
のでないが、アンチモン1ヒ合物−ゲルマニウムfヒ合
物およびチタンrヒ合物の中から選択使用するのが好1
(〜い。軍縮合売件も格別制約全骨けるものでないが、
270’O〜300’Oの範囲で行なうのが好ましい。
のでないが、アンチモン1ヒ合物−ゲルマニウムfヒ合
物およびチタンrヒ合物の中から選択使用するのが好1
(〜い。軍縮合売件も格別制約全骨けるものでないが、
270’O〜300’Oの範囲で行なうのが好ましい。
また本発明において、無機微粒子あるいけ有機微粒子か
らなる滑剤全添加(7てエステルfにおよび重縮合反応
を行なってもよいことは勿論である。
らなる滑剤全添加(7てエステルfにおよび重縮合反応
を行なってもよいことは勿論である。
本発明の大きな特徴は、カルシウム化合物、アルカリ金
属比合物およびリン化合物を2あらかじめ調製したマス
ターオリゴマーあるいけマスターポリマーc以下マスタ
ー成分という)として反応系へ添加することである。マ
スターオリゴマーとマスターポリマーの選択は特に限定
はないが、これらのマスター成分の反応系への添加時期
により決定するのが好ましい。
属比合物およびリン化合物を2あらかじめ調製したマス
ターオリゴマーあるいけマスターポリマーc以下マスタ
ー成分という)として反応系へ添加することである。マ
スターオリゴマーとマスターポリマーの選択は特に限定
はないが、これらのマスター成分の反応系への添加時期
により決定するのが好ましい。
すなわち2重合度の低い反応系へ添加する時はマスター
オリゴマーを5逆に重合度が高い反応系へ添加する時は
マスターポリマーを用いるのが好ま]7い。具体的には
反応系の固有粘度が0.2未満の段階で添加する場合に
はマスターオリゴマー飢固有粘度が0.2以上の段階で
添加する場合にはマスターポリマーを用いるのが好まし
い0その理由としては、マスター成分と反応系との重合
度が異なっていると両者の混合が不完全になり所期の効
果が充分発現されないうえに5重合度の高い成分の解重
合が起り経済的に不利になるととも[、、D F、Gの
副生量が増加するので好ましくない。
オリゴマーを5逆に重合度が高い反応系へ添加する時は
マスターポリマーを用いるのが好ま]7い。具体的には
反応系の固有粘度が0.2未満の段階で添加する場合に
はマスターオリゴマー飢固有粘度が0.2以上の段階で
添加する場合にはマスターポリマーを用いるのが好まし
い0その理由としては、マスター成分と反応系との重合
度が異なっていると両者の混合が不完全になり所期の効
果が充分発現されないうえに5重合度の高い成分の解重
合が起り経済的に不利になるととも[、、D F、Gの
副生量が増加するので好ましくない。
従って2マスタ一成分と反応系との重合度の差はできる
だけ小さくして実施するのが好ましい。
だけ小さくして実施するのが好ましい。
特に固有粘度が0.2以上の段階で添加する場合には、
上記の影響がより顕著に現われるので留意しなければな
らない。
上記の影響がより顕著に現われるので留意しなければな
らない。
該マスター成分全直接重合法で調製する場合にけ、エス
テルfヒ率が91%以上、好ましくは95%以上進行し
た時点で、またエステル交換法で調製する場合には一実
質的にエステル交換反応が終了物より選ばれた少くとも
1種のアルカリ金属fヒ合物およびリン[ヒ合物を添加
することにより行なわれる。
テルfヒ率が91%以上、好ましくは95%以上進行し
た時点で、またエステル交換法で調製する場合には一実
質的にエステル交換反応が終了物より選ばれた少くとも
1種のアルカリ金属fヒ合物およびリン[ヒ合物を添加
することにより行なわれる。
0.2≦Ca≦3゜0 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(1)0.012≦M≦0.15 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)1.2
≦Ua/P≦3.0 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(Vlc式中−(:a(d前記添加カル
シウム化合物におけるカルシウム金属原子としてのポリ
エステル単位ユニットに対する重量%−Mは前記添加ア
ルカリ金属fヒ合物におけるナトリウムお・よび/また
はカリウム金属原子としてのポリエステル単位ユニット
に対する重量%、(島/Pσカルシウム金属原子とリン
原子との原子比を示すn) エステルfヒ率が91チ未満あるいにエステル交換反応
が実質的に終了する前にカルシウムfヒ合物ヤアルカリ
金属化合物を添加するとポリエステル原料の比抵抗の低
下が少なく、その結果静電密着性の向上が不充分となシ
、がっカルシウム化合物やアルカリ金属fヒ合物に基因
する粗大粒子の析出が多くなり、ポリエステルフィルム
の透明度が低下するので好ま(7くない。さらにエステ
ル交換法で調製する場合には、エステル交換反応の実質
的終了前にカルシウムfに合物を添加することは、エス
テル交換反応のコントロールが難しくなるので好″!!
’[7<’ない。
・・・・・・・(1)0.012≦M≦0.15 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)1.2
≦Ua/P≦3.0 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(Vlc式中−(:a(d前記添加カル
シウム化合物におけるカルシウム金属原子としてのポリ
エステル単位ユニットに対する重量%−Mは前記添加ア
ルカリ金属fヒ合物におけるナトリウムお・よび/また
はカリウム金属原子としてのポリエステル単位ユニット
に対する重量%、(島/Pσカルシウム金属原子とリン
原子との原子比を示すn) エステルfヒ率が91チ未満あるいにエステル交換反応
が実質的に終了する前にカルシウムfヒ合物ヤアルカリ
金属化合物を添加するとポリエステル原料の比抵抗の低
下が少なく、その結果静電密着性の向上が不充分となシ
、がっカルシウム化合物やアルカリ金属fヒ合物に基因
する粗大粒子の析出が多くなり、ポリエステルフィルム
の透明度が低下するので好ま(7くない。さらにエステ
ル交換法で調製する場合には、エステル交換反応の実質
的終了前にカルシウムfに合物を添加することは、エス
テル交換反応のコントロールが難しくなるので好″!!
’[7<’ない。
該マスター成分調製時のカルシウム化合物の添加量が0
.2重量%未満ではマスター成分の使用量が多くなるの
で経済的に不利であり、逆に3重量%全越えると1)E
(3の副生量が増加する等の副反応が促進されるので好
ま(7くない。1〜2重膏%ケ添加するのが特に好まし
い。
.2重量%未満ではマスター成分の使用量が多くなるの
で経済的に不利であり、逆に3重量%全越えると1)E
(3の副生量が増加する等の副反応が促進されるので好
ま(7くない。1〜2重膏%ケ添加するのが特に好まし
い。
アルカリ金属fヒ金物は、ナトリウムおよび/またはカ
リウム金属原子として0.012〜0.15iK量チの
範囲で添加するのが好ましい。この範囲で添加して初め
て高度な静電密着性が付与される。
リウム金属原子として0.012〜0.15iK量チの
範囲で添加するのが好ましい。この範囲で添加して初め
て高度な静電密着性が付与される。
アルカリ金K(ヒ金物の添加量が、金属原子として0.
012重量係未満では静電密着性が低くなるので好ま1
−<なく、逆に0.15重量%を越えると静電密着性が
低下するばかりでなく、粗大粒子の増加やレジンカ゛ヲ
ーの悪化が起るので好捷しくない。
012重量係未満では静電密着性が低くなるので好ま1
−<なく、逆に0.15重量%を越えると静電密着性が
低下するばかりでなく、粗大粒子の増加やレジンカ゛ヲ
ーの悪化が起るので好捷しくない。
これらのアルカリ金属fヒ金物の添加は単独で行なって
もよい(2−他の添加剤と同時に行なってもかまわない
。
もよい(2−他の添加剤と同時に行なってもかまわない
。
このアルカリ金属rヒ合物の添加による静電密着性向上
の作用機構は不明であるが、これらのアルカリ金属fヒ
合物の添加によりカルシウム[ヒ合物5リン化合物およ
びマスター成分の3者の反応生成物の組成が微妙に変f
ヒし、電気伝導的に高活性なfヒ合物が生成するためで
あると考えられる。
の作用機構は不明であるが、これらのアルカリ金属fヒ
合物の添加によりカルシウム[ヒ合物5リン化合物およ
びマスター成分の3者の反応生成物の組成が微妙に変f
ヒし、電気伝導的に高活性なfヒ合物が生成するためで
あると考えられる。
該マスター成分調製時に添加するカルシウム比合物とリ
ンfヒ金物の添加比(Ca/P)は1.2未満ではポリ
エステル原料の比抵抗の低下が少なく2その結果静電密
着性の向上が不充分となるので好ましくない。逆に’3
.0 i越えるとカルシウムfヒ合物に基因(7た粗大
粒子の析出が多くなリーフィルムの透明度が低下するの
で好ましくない。1.4〜2.0の範囲が特に好ましい
。
ンfヒ金物の添加比(Ca/P)は1.2未満ではポリ
エステル原料の比抵抗の低下が少なく2その結果静電密
着性の向上が不充分となるので好ましくない。逆に’3
.0 i越えるとカルシウムfヒ合物に基因(7た粗大
粒子の析出が多くなリーフィルムの透明度が低下するの
で好ましくない。1.4〜2.0の範囲が特に好ましい
。
該マスター成分調製時に用いるカルシウムfヒ合物は、
反応系に可溶なものであればすべて使用できる。たとえ
ば水素fヒカルシウムー酸fヒカルシウム5酢酸カルシ
ウムのような低級脂肪酸塩−カルシウムメトキサイドの
ようなアルコキサイド等があげられる。アルカリ金属化
合物は、反応系へ可溶なものであればすべて使用できる
。たとえばナトリウムおよびカリウムのカルボン酸塩、
リン酸塩、炭酸塩、水素化物およびアルコキサイド等で
あり、具体的には酢酸ナトリウム−酢酸カリウム−安息
香酸ナトリウム、安息香酸カリウム−リン酸第1ナトリ
ウム、 リン酸第1カリウム、ピロリン酸ナトリウム−
ピロリン酸カリウム−トリポリリン酸ナトリウム−トリ
ポリリン酸ナリウム、重炭酸ナトリウム、重−炭酸カリ
ウム2水素fヒナトリウム2水素rヒカリウム、ナトリ
ウムメトキサイド。
反応系に可溶なものであればすべて使用できる。たとえ
ば水素fヒカルシウムー酸fヒカルシウム5酢酸カルシ
ウムのような低級脂肪酸塩−カルシウムメトキサイドの
ようなアルコキサイド等があげられる。アルカリ金属化
合物は、反応系へ可溶なものであればすべて使用できる
。たとえばナトリウムおよびカリウムのカルボン酸塩、
リン酸塩、炭酸塩、水素化物およびアルコキサイド等で
あり、具体的には酢酸ナトリウム−酢酸カリウム−安息
香酸ナトリウム、安息香酸カリウム−リン酸第1ナトリ
ウム、 リン酸第1カリウム、ピロリン酸ナトリウム−
ピロリン酸カリウム−トリポリリン酸ナトリウム−トリ
ポリリン酸ナリウム、重炭酸ナトリウム、重−炭酸カリ
ウム2水素fヒナトリウム2水素rヒカリウム、ナトリ
ウムメトキサイド。
カリウムメトキサイド、ナトリウムエトキサイド。
カリウムエトキサイド等があげられる。これらのfヒ合
物は単独で使用【7てもよく、また2種以上を併用して
もよい。
物は単独で使用【7てもよく、また2種以上を併用して
もよい。
リン化合物としてはリン酸、亜リン酸5ホスホン酸およ
びそれらの誘導体等があげられ、具体例としてにりン酸
、リン酸トリメチルエステル、リン酸トリエチルエステ
ル、リン酸) IJ メチルエステル、リン酸トリフェ
ニルエステル−リン酸モノメチルエステル、リン酸ジメ
チルエステル、リン醐モノエチルエステル、リン酸ジエ
チルエステル−リン酸モノブチルエステル、リン酸ジプ
チルエステル−亜リン酸、亜リン酸トリメチルエステル
、亜すン酵トリエチルエステル、メチルホスホン酸、メ
チルホスホン酸ジメチルエステル、エチルホスホン酸ジ
メチルエステル、フェニルホスホン酸ジメチルエステル
−フェニルホスホン酸ジエチルエステル−フェニルホス
ホン帥ジフェニルエステル等であり、これらは単独で使
用(7てもよく、また2種以上を併用してもよい。
びそれらの誘導体等があげられ、具体例としてにりン酸
、リン酸トリメチルエステル、リン酸トリエチルエステ
ル、リン酸) IJ メチルエステル、リン酸トリフェ
ニルエステル−リン酸モノメチルエステル、リン酸ジメ
チルエステル、リン醐モノエチルエステル、リン酸ジエ
チルエステル−リン酸モノブチルエステル、リン酸ジプ
チルエステル−亜リン酸、亜リン酸トリメチルエステル
、亜すン酵トリエチルエステル、メチルホスホン酸、メ
チルホスホン酸ジメチルエステル、エチルホスホン酸ジ
メチルエステル、フェニルホスホン酸ジメチルエステル
−フェニルホスホン酸ジエチルエステル−フェニルホス
ホン帥ジフェニルエステル等であり、これらは単独で使
用(7てもよく、また2種以上を併用してもよい。
カルシウムrヒ合物とリン化合物は同時に添加(7ても
よいし、また別個に添加17てもよいが、リンfヒ金物
を添加した後にカルシウムfヒ金物を添加する方法がカ
ルシウムfヒ金物に基因【7た粗大粒子の析出を少くす
る意味で特に好ま(7い。
よいし、また別個に添加17てもよいが、リンfヒ金物
を添加した後にカルシウムfヒ金物を添加する方法がカ
ルシウムfヒ金物に基因【7た粗大粒子の析出を少くす
る意味で特に好ま(7い。
該マスターオリゴマーの組成は、上記内容全満足すれば
いかなる組成のものでもよい。たとえばオリゴマーの分
子量は、その固有粘度が0.2以下のものであればいず
れでもよい。しかし、ポリエステル原料の静電密着性の
向上をより好事的に行なえることや、反応系とのなじみ
の点よりオリゴマーの分子量は出来るだけ低い方が好ま
しい。
いかなる組成のものでもよい。たとえばオリゴマーの分
子量は、その固有粘度が0.2以下のものであればいず
れでもよい。しかし、ポリエステル原料の静電密着性の
向上をより好事的に行なえることや、反応系とのなじみ
の点よりオリゴマーの分子量は出来るだけ低い方が好ま
しい。
該マスターオリゴマーを直接重合法で゛調製する場合に
は、ポリエステルの製造プロセスより91%以上エステ
ル比が進行した時点のオリゴマー全抜キとってもよいし
、ポリエステル製造プロセスとは別個のプロセスで調製
してもかまわない。
は、ポリエステルの製造プロセスより91%以上エステ
ル比が進行した時点のオリゴマー全抜キとってもよいし
、ポリエステル製造プロセスとは別個のプロセスで調製
してもかまわない。
該マスターオリゴマーをエステル交換法で調製する場合
のエステル交換触媒は、格別制約を受けるものでなく、
従来から知られているLl、(3a、Mg−Zn−In
およびCOの化合物等から任意に選択することができる
。
のエステル交換触媒は、格別制約を受けるものでなく、
従来から知られているLl、(3a、Mg−Zn−In
およびCOの化合物等から任意に選択することができる
。
該マスターオリゴマー全調製する時の反応条件も特に限
定はないが、カルシウム化合物、アルカリ金属化合物2
リンfヒ合物およびオリゴマーとの反応を充分に進行
させるために2力ルシウムfヒ合物とリン比合物を添加
してから少なくとも240゛C以上の温度で1分間以上
の加熱処理することが望ましい。好ましい反応条件は、
反応圧力によって変化するが2常圧で反応させる場合F
i250〜270℃の温度で、3〜60分間加熱処理す
るのが適当であるOこれ未満の条件ではカルシウム化合
物、アルカリ金属化合物、リンIL合物およびオリゴマ
ーとの反応が不完全となり充分な効果が発現されず、逆
にこれを越える条件で反応させるとDEG副生量が増加
する等の副反応が促進されるので好ましくない。
定はないが、カルシウム化合物、アルカリ金属化合物2
リンfヒ合物およびオリゴマーとの反応を充分に進行
させるために2力ルシウムfヒ合物とリン比合物を添加
してから少なくとも240゛C以上の温度で1分間以上
の加熱処理することが望ましい。好ましい反応条件は、
反応圧力によって変化するが2常圧で反応させる場合F
i250〜270℃の温度で、3〜60分間加熱処理す
るのが適当であるOこれ未満の条件ではカルシウム化合
物、アルカリ金属化合物、リンIL合物およびオリゴマ
ーとの反応が不完全となり充分な効果が発現されず、逆
にこれを越える条件で反応させるとDEG副生量が増加
する等の副反応が促進されるので好ましくない。
本発明で用いられるマスターポリマーは、上記マスター
オリゴマーを重縮合することにより調製される。該マス
ターポリマーの分子量は特に限定はないが一本発明方法
の効果を発揮させるためにはベースポリマーの固有粘度
にできるだけ近い方がよい。
オリゴマーを重縮合することにより調製される。該マス
ターポリマーの分子量は特に限定はないが一本発明方法
の効果を発揮させるためにはベースポリマーの固有粘度
にできるだけ近い方がよい。
また、該マスターポリマーの調製において、重縮合触媒
は格別制約を受けるものでないが・ベースポリマーに用
いられる重縮合触媒と同じもの音用いるのが好ま(−い
。重縮合条件も格別制約を受けるものでないが−5トー
ル以下の圧力、270〜300 ’Qの範囲で行なうの
が好ましい。
は格別制約を受けるものでないが・ベースポリマーに用
いられる重縮合触媒と同じもの音用いるのが好ま(−い
。重縮合条件も格別制約を受けるものでないが−5トー
ル以下の圧力、270〜300 ’Qの範囲で行なうの
が好ましい。
本発明のもう一つの大きな特徴は−ポリエステルを製造
するに際しエステル比率が50%以上進行【7た時点以
降の段階で2上記方法で調製(7たマスター成分をカル
シウム金属原子として全ポリエステルに対し50〜40
0 ppmおよびナトリウムおよび/またはカリウム金
属原子と[−て全ポリエステルに対【7て3.0〜20
ppmになるように添加することにある。
するに際しエステル比率が50%以上進行【7た時点以
降の段階で2上記方法で調製(7たマスター成分をカル
シウム金属原子として全ポリエステルに対し50〜40
0 ppmおよびナトリウムおよび/またはカリウム金
属原子と[−て全ポリエステルに対【7て3.0〜20
ppmになるように添加することにある。
マスターポリマーを添加する場合は5製膜時に溶融押出
する直前にベースポリマーと混合t2てもをまわない。
する直前にベースポリマーと混合t2てもをまわない。
マスター成分をエステル1ヒ率が50チ未満の時点で添
加すると得られるポリエステルの比抵抗の低下が少なく
、その結果、静電密着性の向上が満足できなくなり、か
つカルシウム化合物に基因する粗大粒子の析出が多くな
って、ポリエステルフィルムの透明度が低くなるので好
ましくない。
加すると得られるポリエステルの比抵抗の低下が少なく
、その結果、静電密着性の向上が満足できなくなり、か
つカルシウム化合物に基因する粗大粒子の析出が多くな
って、ポリエステルフィルムの透明度が低くなるので好
ましくない。
マスター成分の添加量をカルシウム金属原子と17で全
ポリエステルに対して5 o ppm未満にすると、得
られるポリエステルの比抵抗の低下が少く、その結果静
電密着性の向上が満足できなくなるので好ま(、<ない
。逆に400 ppm 全越えると、ポリエステルの比
抵抗の低下が頭打ちとなり、かつカルシウムfヒ合物に
基因する粗大粒子の析出が多くなり5フイルムの透明度
が低下するので好ま17くない。さらにυEG副生量が
増加したり、ポリエステルの安定性が低下する等の品質
低下をひき起すので好ましくない。
ポリエステルに対して5 o ppm未満にすると、得
られるポリエステルの比抵抗の低下が少く、その結果静
電密着性の向上が満足できなくなるので好ま(、<ない
。逆に400 ppm 全越えると、ポリエステルの比
抵抗の低下が頭打ちとなり、かつカルシウムfヒ合物に
基因する粗大粒子の析出が多くなり5フイルムの透明度
が低下するので好ま17くない。さらにυEG副生量が
増加したり、ポリエステルの安定性が低下する等の品質
低下をひき起すので好ましくない。
本発明方法の効果を充分発揮させるには−カルシウム化
合物の添加!?上記範囲に限定するのみでは不充分であ
り、上記添加量範囲金満すと同時に、アルカリ金属比合
物をナトリウムおよび/またにカリウム金属原子として
全ポリエステルに対して3.0〜20 ppmになるよ
うに添加する必要がある。この2点の融加量範囲を同時
に満足して初めて高度な静電密着性が付与される。アル
カリ金属原子として全ポリエステルに対して3.01)
I)m未満にすると静電密着性が低くなるので好ましく
なく、逆に20 ppmを越えると静電密着性が低下す
るばかりでなく、粗大粒子の増加やレジンカラーの悪化
が起るので好ましくない。
合物の添加!?上記範囲に限定するのみでは不充分であ
り、上記添加量範囲金満すと同時に、アルカリ金属比合
物をナトリウムおよび/またにカリウム金属原子として
全ポリエステルに対して3.0〜20 ppmになるよ
うに添加する必要がある。この2点の融加量範囲を同時
に満足して初めて高度な静電密着性が付与される。アル
カリ金属原子として全ポリエステルに対して3.01)
I)m未満にすると静電密着性が低くなるので好ましく
なく、逆に20 ppmを越えると静電密着性が低下す
るばかりでなく、粗大粒子の増加やレジンカラーの悪化
が起るので好ましくない。
マスター成分の反応系への供給は粉体で行なってもよい
【−溶融状態で行なってもよいが、供給精度の点より溶
融状態で行なうのが好ましい。
【−溶融状態で行なってもよいが、供給精度の点より溶
融状態で行なうのが好ましい。
また、固有粘度が0.5yk越えるマスターポリマーを
ブレンドするには混合混線装置を用いるのが好ましい。
ブレンドするには混合混線装置を用いるのが好ましい。
特に特開昭56−44031、特開昭56−44032
、特願昭56−10635および特願昭57−5777
2に記載されているような装置を用いるのが最も好まし
い。
、特願昭56−10635および特願昭57−5777
2に記載されているような装置を用いるのが最も好まし
い。
次に本発明の実施例および比較例を示す。
実施例中の部は、特にことわらないかぎりすべて重量部
を意味する。
を意味する。
また、中いた測定法を以下に示す。
(1) エステル1ヒ率応率:
反応生成物中に残存するカルボキシル基の量と反応生成
物のケン1ヒ価とから求める。
物のケン1ヒ価とから求める。
(2) 固有粘度:
ポリマーを7エノール(6重量部)とテトラクロルエタ
ン(4重量部)の混合溶媒に磐解し−30゛Cで測定す
る。
ン(4重量部)の混合溶媒に磐解し−30゛Cで測定す
る。
(3) ポリマー中の粗大粒子数:
少iのポリマーを2枚のカバーグラス間にはさんで28
0℃で溶融プレスし、急冷したのち位相差顕微鏡を用い
て観察E〜、イメージアナライザーで粒子の数ケカウン
トする。
0℃で溶融プレスし、急冷したのち位相差顕微鏡を用い
て観察E〜、イメージアナライザーで粒子の数ケカウン
トする。
(4)ポリマーの浴融比抵抗:
275’Cで溶融したポリエステル中に2枚の電極板を
おき、x2oVの電圧を印加した時の電流値(ε。)全
測定(−5比抵抗値rJし)?次式により求める。
おき、x2oVの電圧を印加した時の電流値(ε。)全
測定(−5比抵抗値rJし)?次式により求める。
A=電極面積(rs2) l−電極間距離(□□□、
)■=電 圧(V) (5) 静電密着性: 押出(7機の口金部と冷却ドラムとの間にタングステン
ワイヤー製の電極を設け、電極とキャスティングドラム
間にlO〜15Vの電圧全印加してキャスティングを行
ない。
)■=電 圧(V) (5) 静電密着性: 押出(7機の口金部と冷却ドラムとの間にタングステン
ワイヤー製の電極を設け、電極とキャスティングドラム
間にlO〜15Vの電圧全印加してキャスティングを行
ない。
得られたキャスティング原反の表面を肉眼で観察【−5
ビンナーバブルの発生が起シ始めるキャスティング速度
で評価する。
ビンナーバブルの発生が起シ始めるキャスティング速度
で評価する。
キャスティング速度が大きいポリマー程、静電密着性が
良好である。
良好である。
(6) フィルムヘイズ:
直読ヘーズメーター(東洋精機社製)で測定する。
実施例1
(1) マスターオリ斗マーの調製
テレフタル酸519部−エチレングリコール43′1部
、トリエチルアミン0.16部および三酸化アシテモン
0.23部ヲ欅拌機、蒸留塔および圧力調整器を備えた
ステンレス製オートクレーブに仕込み、窒業゛置換後加
圧【7てゲージ圧2.5 Ky/ryrn、’に保ち2
50℃で生成する水を蒸留塔の頂点よシ遅続的に除去し
ながらエステル1ヒ率応を行なった。
、トリエチルアミン0.16部および三酸化アシテモン
0.23部ヲ欅拌機、蒸留塔および圧力調整器を備えた
ステンレス製オートクレーブに仕込み、窒業゛置換後加
圧【7てゲージ圧2.5 Ky/ryrn、’に保ち2
50℃で生成する水を蒸留塔の頂点よシ遅続的に除去し
ながらエステル1ヒ率応を行なった。
反応開始後100分経過してから放圧し、エステル1ヒ
率が98チの生成物を得た。このエステル化生成物にト
リメチルホスフェ−F 15.7部を添加し、常圧、2
6 (+ ’Qで10分間加熱攪拌17、次いで酢酸カ
ルシウム−水塩31.5部をエチレングリコール210
部に分散したスラリー液を添加し。
率が98チの生成物を得た。このエステル化生成物にト
リメチルホスフェ−F 15.7部を添加し、常圧、2
6 (+ ’Qで10分間加熱攪拌17、次いで酢酸カ
ルシウム−水塩31.5部をエチレングリコール210
部に分散したスラリー液を添加し。
常圧にて同温度で15分間加熱攪拌し、さらにXOO?
//の濃度の酢酸ナトリウムのエチレングリコール溶液
12.84容量部を添加し、常圧にて同温度で20分間
加熱することによりマスターオリゴマーを調製した。得
られたマスターオリゴマー中のカルシウム金属原子およ
びナトリウム金属原子は−それぞれポリエステル単位ユ
ニット当91.2重量%および0.060重t%であり
、まfcOa沖は1.6であった。
//の濃度の酢酸ナトリウムのエチレングリコール溶液
12.84容量部を添加し、常圧にて同温度で20分間
加熱することによりマスターオリゴマーを調製した。得
られたマスターオリゴマー中のカルシウム金属原子およ
びナトリウム金属原子は−それぞれポリエステル単位ユ
ニット当91.2重量%および0.060重t%であり
、まfcOa沖は1.6であった。
(2) ポリマーの製造
攪拌装置、分縮器、原料仕込口および生成物取り出【2
0を設けた2段の完全混合槽よりなる連続エステル1ヒ
反応装置を用い、その第1エステル化反応缶のエステル
化反応生成物が存在する系へテレフタル酸に対するエチ
レングリコールのモル比1.7に調製し2かつ、三11
(ヒアンテモンをアンチモン金属原子としてテレフタル
酸単位当!l1289ppmi含むテレフタル酸のエチ
レングリコールスラリーを連続的に供給した。同時にあ
らかじめ調製したマスターオリゴマーを溶融状態で反応
缶内全通過する反応生成物中のポリエステル単位ユニッ
ト100部に対して1.67部の割合(カルシウム金属
原子およびナトリウム金属原子としてそれぞれポリエス
テル単位ユニット当p 200 ppmおよびi o
ppmでテレフタル酸のエチレングリコールスラリー供
給口とは別の供給口より連続的に供給し、常圧にて平均
滞留時間4.5時間一温度255℃で反応させた。この
反応生成物を連続的に系外に取り出して、第2エステル
fヒ反応缶に供給【7た。
0を設けた2段の完全混合槽よりなる連続エステル1ヒ
反応装置を用い、その第1エステル化反応缶のエステル
化反応生成物が存在する系へテレフタル酸に対するエチ
レングリコールのモル比1.7に調製し2かつ、三11
(ヒアンテモンをアンチモン金属原子としてテレフタル
酸単位当!l1289ppmi含むテレフタル酸のエチ
レングリコールスラリーを連続的に供給した。同時にあ
らかじめ調製したマスターオリゴマーを溶融状態で反応
缶内全通過する反応生成物中のポリエステル単位ユニッ
ト100部に対して1.67部の割合(カルシウム金属
原子およびナトリウム金属原子としてそれぞれポリエス
テル単位ユニット当p 200 ppmおよびi o
ppmでテレフタル酸のエチレングリコールスラリー供
給口とは別の供給口より連続的に供給し、常圧にて平均
滞留時間4.5時間一温度255℃で反応させた。この
反応生成物を連続的に系外に取り出して、第2エステル
fヒ反応缶に供給【7た。
これにエチレングリコールに仕込みポリエステル単位ユ
ニット当90.5重量部連続的に添加し2常圧にて平均
滞留時間5.0時間、温度260−0で反応させた。第
1エステル[ヒ反応缶の反応生成物のエステル[比率は
70%であシ5第2エステルfヒ反応缶の反応生成物の
エステル比率は98%であった0 該エステルfヒ反応生成物を目開き600メツシーのス
テンレス金網製のフィルターで連続的に涙過し一ついで
攪拌装置2分縮器−原料仕込み口および生成物取出し口
を設けた2段の重縮合反応装置に連続的に供給して重縮
合を行ない、固有粘度0.620のポリエステルを得た
。
ニット当90.5重量部連続的に添加し2常圧にて平均
滞留時間5.0時間、温度260−0で反応させた。第
1エステル[ヒ反応缶の反応生成物のエステル[比率は
70%であシ5第2エステルfヒ反応缶の反応生成物の
エステル比率は98%であった0 該エステルfヒ反応生成物を目開き600メツシーのス
テンレス金網製のフィルターで連続的に涙過し一ついで
攪拌装置2分縮器−原料仕込み口および生成物取出し口
を設けた2段の重縮合反応装置に連続的に供給して重縮
合を行ない、固有粘度0.620のポリエステルを得た
。
このポリマーの品質、該ボリマーケ290℃で浴融押出
しし290℃で縦方向に3.5倍、130−Cで横方向
に3.5倍延伸した後、220″Cで熱処理して得られ
た12μのフィルムのフィルムヘイズ全表1に示した。
しし290℃で縦方向に3.5倍、130−Cで横方向
に3.5倍延伸した後、220″Cで熱処理して得られ
た12μのフィルムのフィルムヘイズ全表1に示した。
表1より明らかなごとく、本発明方法で得たポリエステ
ルはDEG含有量が低く、静電密着性2透明性が良好で
、かつ粗大粒子数も極めて少く好品質であることがわか
る。
ルはDEG含有量が低く、静電密着性2透明性が良好で
、かつ粗大粒子数も極めて少く好品質であることがわか
る。
比較例1
実施例1−(21の方法において、第1エステル化反応
缶にマスターオリゴマー全゛まったく供給しない歩、外
、実施例xf(21と同じ方法に゛より得たポリマーの
品質およびフィルムヘイズを表1に示した。
缶にマスターオリゴマー全゛まったく供給しない歩、外
、実施例xf(21と同じ方法に゛より得たポリマーの
品質およびフィルムヘイズを表1に示した。
本比較例の方法で得たポリエステルは透明性。
粗大粒子、DEG含有量は良好であるが、静電密着性が
極めて悪いことがわかる。
極めて悪いことがわかる。
比較例2
実施例1−(21の方法において、第1エステルrし反
応缶に供給するマスターオリゴマーの代υに酢酸カルシ
ウム−水塩、酢酸ナトリウムおよびトリメチルホスフェ
ートのエチレングリコール溶液をそれぞれ反応缶内金通
過する反応生成物中のポリエステル単位ユニット当りカ
ルシウム金属原子として200 ppm、ナトリウム金
属原子として10ppm オJ: rfiリン原子とt
、 テ97 ppm (Cn/P = 1.6)になる
ように連続的に供給する以外、実施例1−(2)と同じ
方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ全
表1に示した。
応缶に供給するマスターオリゴマーの代υに酢酸カルシ
ウム−水塩、酢酸ナトリウムおよびトリメチルホスフェ
ートのエチレングリコール溶液をそれぞれ反応缶内金通
過する反応生成物中のポリエステル単位ユニット当りカ
ルシウム金属原子として200 ppm、ナトリウム金
属原子として10ppm オJ: rfiリン原子とt
、 テ97 ppm (Cn/P = 1.6)になる
ように連続的に供給する以外、実施例1−(2)と同じ
方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ全
表1に示した。
本比較例で得られたポリエステルは静電密着性や透明性
が極めて悪く、かつ粗大粒子も多く低品質であることが
わかる。また、この方法では重縮合活性の低下が起るた
めに、固有粘度帆620のポリマーを得るためには実施
例1−(24の方法よりも重縮合m度を高く【7なけれ
ばならないという点も実施例1−(2)の方法よシ劣っ
ている。
が極めて悪く、かつ粗大粒子も多く低品質であることが
わかる。また、この方法では重縮合活性の低下が起るた
めに、固有粘度帆620のポリマーを得るためには実施
例1−(24の方法よりも重縮合m度を高く【7なけれ
ばならないという点も実施例1−(2)の方法よシ劣っ
ている。
比較例3
実施例1−(1)の方法において一酢酸ナトリウムのエ
チレングリコール溶液を添加しない以外は実施例1−(
1)と同じ方法により調製したマスターオリゴマー全供
給する以外、実施例1−(2+と同じ方法により得たポ
リマーの品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
チレングリコール溶液を添加しない以外は実施例1−(
1)と同じ方法により調製したマスターオリゴマー全供
給する以外、実施例1−(2+と同じ方法により得たポ
リマーの品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
本比較例で得られたポリエステルは透明性は良好である
が、静電密着性やDEG含有量の点で劣っている。
が、静電密着性やDEG含有量の点で劣っている。
実施例2
実施例1−(2)の方法において、第1エステル1ヒ反
応缶に供給するマスターオリゴマーを第2エステルfヒ
反応缶へ供給する以外、実施例1−(2)と同じ方法に
より得たポリマーの品質およびフィルムヘイズを表1に
示した。
応缶に供給するマスターオリゴマーを第2エステルfヒ
反応缶へ供給する以外、実施例1−(2)と同じ方法に
より得たポリマーの品質およびフィルムヘイズを表1に
示した。
得られたポリマーおよびフィルムは高品質であることが
わかる。
わかる。
比較例4
実施例1−(21の方法において、第1エステル比反応
缶へのマスターオリゴマーの供給をとりやめ、代シに第
2エステルfヒ反応缶へ酢酸カルシウム−水塩、酢酸ナ
トリウムおよびトリメチルホスフェートのエチレングリ
コール溶液をそれぞれ反応缶内金通過する反応生成物中
のポリエステル単位ユニット当シカルシウム金属原子と
して200 pp171ナトリウム金属原子として10
1)1mおよびリン原子として971)pm (Oa/
P = 1.6)になるように連続的に供給する以外、
実施例1−(2)と同じ方法により得たポリマーの品質
およびフィルムヘイズを表1に示した。
缶へのマスターオリゴマーの供給をとりやめ、代シに第
2エステルfヒ反応缶へ酢酸カルシウム−水塩、酢酸ナ
トリウムおよびトリメチルホスフェートのエチレングリ
コール溶液をそれぞれ反応缶内金通過する反応生成物中
のポリエステル単位ユニット当シカルシウム金属原子と
して200 pp171ナトリウム金属原子として10
1)1mおよびリン原子として971)pm (Oa/
P = 1.6)になるように連続的に供給する以外、
実施例1−(2)と同じ方法により得たポリマーの品質
およびフィルムヘイズを表1に示した。
本比較例で得たポリエステルは、透明性およびDEG含
有量の点で劣っている。捷た静電密着性も実施例2のポ
リエステルよりも劣っている。
有量の点で劣っている。捷た静電密着性も実施例2のポ
リエステルよりも劣っている。
比較例5
実施例2の方法において2第2工ステル1ヒ反応缶へ供
給するマスターオリゴマーを酢酸ナトリウムのエチレン
グリコール溶液全添加【−ない以外は実施例x−(1)
と同じ方法により調製【〜たマスターオリゴマーに変更
する以外2実施例2と同゛じ方法により得たポリマーの
品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
給するマスターオリゴマーを酢酸ナトリウムのエチレン
グリコール溶液全添加【−ない以外は実施例x−(1)
と同じ方法により調製【〜たマスターオリゴマーに変更
する以外2実施例2と同゛じ方法により得たポリマーの
品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
本比較例で得たポリエステルは透明性は良好であるが、
DEG含有量および静電密着性が劣っている。
DEG含有量および静電密着性が劣っている。
比較例6
実施例2の方法において、第2エステル化反応缶へ供給
するマスターオリゴマーを酢酸ナト1ノウムのエチレン
グリコール溶液を添加[7ない以外は実施例1−(1)
と同じ方法によυ調製したマスターオリゴマーに変更し
2かつ第2エステルfヒ反応缶へ酢酸ナトリウムのエチ
レングリコール溶液を反応缶内金通過する反応生成物中
のポリエステル単位ユニット当りナトリウム金属原子と
l−で10ppmになるように連続的に供給するように
変更する以外、実施例2と同じ方法により得たポリマー
の品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
するマスターオリゴマーを酢酸ナト1ノウムのエチレン
グリコール溶液を添加[7ない以外は実施例1−(1)
と同じ方法によυ調製したマスターオリゴマーに変更し
2かつ第2エステルfヒ反応缶へ酢酸ナトリウムのエチ
レングリコール溶液を反応缶内金通過する反応生成物中
のポリエステル単位ユニット当りナトリウム金属原子と
l−で10ppmになるように連続的に供給するように
変更する以外、実施例2と同じ方法により得たポリマー
の品質およびフィルムヘイズ全表1に示した。
本比較例で得たポリエステルは透明性およびDEG含有
量は良好であるが、静電密着性が実施例2のポリエステ
ルよりも劣っている。
量は良好であるが、静電密着性が実施例2のポリエステ
ルよりも劣っている。
実施例3
実施例1−Hの方法において、酢酸す) l]ウムのエ
チレングリコール浴液の代pVc−1ooJi’/lの
濃度の酢酸カリウドのエチレングリコール溶液9.03
容量部を添加する以外は実施例1−(1>と同じ方法に
より調製したマスターオリゴマー(マスターオリゴマー
中のカリウム金属原子はポリエステル単位当り 、0.
060重量%)を供給する以外、実施例1−(21と同
じ方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ
を表1に示した^得られたポリエステルは高品質である
ことがわかる。
チレングリコール浴液の代pVc−1ooJi’/lの
濃度の酢酸カリウドのエチレングリコール溶液9.03
容量部を添加する以外は実施例1−(1>と同じ方法に
より調製したマスターオリゴマー(マスターオリゴマー
中のカリウム金属原子はポリエステル単位当り 、0.
060重量%)を供給する以外、実施例1−(21と同
じ方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ
を表1に示した^得られたポリエステルは高品質である
ことがわかる。
実施例4
(1)マスターポリマーの調製
実施例1 ’−(1)と同じ方法で得たマスターオリゴ
マーの反応温度を280℃まで昇温1.なから反応系の
圧力を徐々に下げて0.05 ms H?とし−280
′C5o、o5+u+キで約60分間重縮合反応全行な
い、固有粘度が0.315のマスターポリマー’に4た
。
マーの反応温度を280℃まで昇温1.なから反応系の
圧力を徐々に下げて0.05 ms H?とし−280
′C5o、o5+u+キで約60分間重縮合反応全行な
い、固有粘度が0.315のマスターポリマー’に4た
。
(2) ポリマーの製造
攪拌装置5分縮器、原料仕込口および生成物取り出17
口を設けた2段の完全混合槽よりなる連続エステ、ルf
ヒ反応装置を用い、その第1エステル化反応缶のエステ
ル化反応生成物が存在する系へ、テレフタル酸に対する
エチレングリコールのモル比1.7に調整し、かつ三酸
rヒアンチモンをアンチモン金属原子としてテレフタル
酸単位Jf)289pl)mk含bテレフタル酸のエチ
レングリコール溶液I] + k連続的に供給した。常
圧にて平均滞留時間4.5時間2温度255Cで反応さ
せた。
口を設けた2段の完全混合槽よりなる連続エステ、ルf
ヒ反応装置を用い、その第1エステル化反応缶のエステ
ル化反応生成物が存在する系へ、テレフタル酸に対する
エチレングリコールのモル比1.7に調整し、かつ三酸
rヒアンチモンをアンチモン金属原子としてテレフタル
酸単位Jf)289pl)mk含bテレフタル酸のエチ
レングリコール溶液I] + k連続的に供給した。常
圧にて平均滞留時間4.5時間2温度255Cで反応さ
せた。
この反応生成物を連続的に系外に取り出して、第2エス
テル化反応缶に供給した。さらにエテレ7 り、す:I
−ルを仕込みポリエステル単位ユニット当シ0・5重量
部を連続的に添加し、常圧にて平均滞留時間5.0時間
、温度260℃で反応させた。
テル化反応缶に供給した。さらにエテレ7 り、す:I
−ルを仕込みポリエステル単位ユニット当シ0・5重量
部を連続的に添加し、常圧にて平均滞留時間5.0時間
、温度260℃で反応させた。
第1エステルft反応缶のエステルfヒ率は70%であ
り一第2エステル化反応缶の反応生成物のエステルfヒ
率は98チであった。
り一第2エステル化反応缶の反応生成物のエステルfヒ
率は98チであった。
該エステル化反応生成物を目開き600メツシユのステ
ンレス金網製のフィルターで連続的に濾過し、攪拌装置
、分縮器、原料仕込み口および生成物取出1〜口を設け
た第1段目の重縮合反応装置に連続的に供給して重縮合
反応′を行ない、固有粘度が0.320のポリマー全稈
た。
ンレス金網製のフィルターで連続的に濾過し、攪拌装置
、分縮器、原料仕込み口および生成物取出1〜口を設け
た第1段目の重縮合反応装置に連続的に供給して重縮合
反応′を行ない、固有粘度が0.320のポリマー全稈
た。
このポリマーを連続的に取り出し、攪拌装置、分縮器、
原料仕込み口および生成物取出し口を設けた第2段目の
重縮合反応装置に連続的に供給し、重縮合反応を完成さ
せる方法において、第1段目と第2段目の重縮合反応装
置を結ぶ配管途中にラインミキサーを設け、このライン
ミキサーに前記方法であらかじめ調製したマスターボ1
ツマ彰ヲ配管内を通過するポリエステ/L、単位ユニッ
ト100部に対して1.67部の割合(カルシウム金属
原子およびナトリウム金属原子としてそれぞれボIJエ
ステル単位ユニット当り200 ppmおよび10pp
m )になるように溶融状態で連続的に供給し、最終的
に固有粘度0.620のポリマーを得た。このポリマー
の品質、該ポリマーを実施例1−<21と同じ方法で得
たフィルムのフ4)レムヘイズ全表1に示した。
原料仕込み口および生成物取出し口を設けた第2段目の
重縮合反応装置に連続的に供給し、重縮合反応を完成さ
せる方法において、第1段目と第2段目の重縮合反応装
置を結ぶ配管途中にラインミキサーを設け、このライン
ミキサーに前記方法であらかじめ調製したマスターボ1
ツマ彰ヲ配管内を通過するポリエステ/L、単位ユニッ
ト100部に対して1.67部の割合(カルシウム金属
原子およびナトリウム金属原子としてそれぞれボIJエ
ステル単位ユニット当り200 ppmおよび10pp
m )になるように溶融状態で連続的に供給し、最終的
に固有粘度0.620のポリマーを得た。このポリマー
の品質、該ポリマーを実施例1−<21と同じ方法で得
たフィルムのフ4)レムヘイズ全表1に示した。
本発明方法で得たポリエステルは高品質であることがわ
かる。
かる。
比較例7
実施例4−(21の方法において、ラインミキサーに供
給fるマスターポリマーの代りに酢酸カルシウム−水塩
、酢酸ナトリウムおよびト1]メチルホスフェートのエ
チレングリコール溶液をそれぞれ配管内を通過するポリ
エステル単位ユニットに対してカルシウム金属原子とし
て200 E)pIn、ナトリウム金属原子としてt
o ppmおよび1)ン原子として97 ppm ((
3a/P = 1.6 ) になるように加圧状態で
連続的に供給する以外、実施例4−+21と同じ方法に
より得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ全表1に
示した。
給fるマスターポリマーの代りに酢酸カルシウム−水塩
、酢酸ナトリウムおよびト1]メチルホスフェートのエ
チレングリコール溶液をそれぞれ配管内を通過するポリ
エステル単位ユニットに対してカルシウム金属原子とし
て200 E)pIn、ナトリウム金属原子としてt
o ppmおよび1)ン原子として97 ppm ((
3a/P = 1.6 ) になるように加圧状態で
連続的に供給する以外、実施例4−+21と同じ方法に
より得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ全表1に
示した。
本比較例の方法で得られたポリエステルの品質のうち、
透明性は比較的良好であるが、静電密着性およびDEG
含有量が劣っている。またこの方法では、エチレングリ
コール溶液の添加によりプレポリマーの解重合が起シ、
重合の生産性が低下するため、固有粘度0.’620の
ポリマー全得るためには実施例1−(21の方法よシも
重縮合温度を高くしなければならず、経済的に不利であ
るという点も劣っている。
透明性は比較的良好であるが、静電密着性およびDEG
含有量が劣っている。またこの方法では、エチレングリ
コール溶液の添加によりプレポリマーの解重合が起シ、
重合の生産性が低下するため、固有粘度0.’620の
ポリマー全得るためには実施例1−(21の方法よシも
重縮合温度を高くしなければならず、経済的に不利であ
るという点も劣っている。
比較例8
(1) マスターポリマーの調製
実施例1−(1)の方法において酢酸す) IJウムの
エチレングリコール溶液を添加しない以外は実施例1−
(1)と同じ方法で調製したマスターオリゴマーを、実
施例4−(1)と同じ方法で重縮合することにより固有
粘度が0.318のマスターポリマーを得た。
エチレングリコール溶液を添加しない以外は実施例1−
(1)と同じ方法で調製したマスターオリゴマーを、実
施例4−(1)と同じ方法で重縮合することにより固有
粘度が0.318のマスターポリマーを得た。
(2; ポリマーの製造
実施例4−(2−の方法において、ラインミキサーに供
給するマスターポリマーとして前記方法で調製したマス
ターポリマーを用いること以外、実施例4−(21と同
じ方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ
を表1に示した。
給するマスターポリマーとして前記方法で調製したマス
ターポリマーを用いること以外、実施例4−(21と同
じ方法により得たポリマーの品質およびフィルムヘイズ
を表1に示した。
っている。
実施例5
(1) マスターポリマーの調製
重合反応器にジメチルテレ7タレート607部。
エチレングリコール486部および酢酸マグネシウム四
水塩0.31部を仕込み、窒素雰囲気下195℃で約4
時間加熱してエステル交換を行なった。
水塩0.31部を仕込み、窒素雰囲気下195℃で約4
時間加熱してエステル交換を行なった。
エステル交換反応の進行に従い反応温度が上昇して最終
的240℃に達せしめ、実質的にエステル交換反応を終
了1.た。この反応生成物にトリメチルホスフェ−)
15.7部を添加し、常圧240℃で10分間加熱攪拌
し、次いで酢酸カルシウム−水塩31.5部をエチレン
グリコール210部に分散したスラリー液全添加し、常
圧にて同温度で15分間加熱し−さらに100 ?/1
1の濃度の酢酸ナトリウムのエチレングリコール溶液1
2.84容量部およびl 21−/Itの濃度の三酸化
アンチモンのエチレングリコール溶液19.2’2容量
部を仕込み、常圧240℃で20分間加熱攪拌しfco
反応温度全280℃まで昇温しながら反応系の圧力を徐
々に下げて0.05 tfll By−とじて、280
℃、0.05mBy−で約60分間重縮合反応全行ない
、固有粘1175r O,315のマスターポリマーを
得た0得られたマスターポリマー中のカルシウム金属原
子は1.2重量%2す) IJウム金属原子は0.06
0重量%であシ、C,a/Pは1.6であった0(2)
ポリマーの製造 実施例4−(21の方法において、ラインミキサーに供
給するマスターポリマーを実施例5−(1)の方法で調
製したマスターポリマーに代える以外、実施例4−(2
+と同じ方法により得たポリマーの品質訃よびフィルム
ヘイズを表1に示した。
的240℃に達せしめ、実質的にエステル交換反応を終
了1.た。この反応生成物にトリメチルホスフェ−)
15.7部を添加し、常圧240℃で10分間加熱攪拌
し、次いで酢酸カルシウム−水塩31.5部をエチレン
グリコール210部に分散したスラリー液全添加し、常
圧にて同温度で15分間加熱し−さらに100 ?/1
1の濃度の酢酸ナトリウムのエチレングリコール溶液1
2.84容量部およびl 21−/Itの濃度の三酸化
アンチモンのエチレングリコール溶液19.2’2容量
部を仕込み、常圧240℃で20分間加熱攪拌しfco
反応温度全280℃まで昇温しながら反応系の圧力を徐
々に下げて0.05 tfll By−とじて、280
℃、0.05mBy−で約60分間重縮合反応全行ない
、固有粘1175r O,315のマスターポリマーを
得た0得られたマスターポリマー中のカルシウム金属原
子は1.2重量%2す) IJウム金属原子は0.06
0重量%であシ、C,a/Pは1.6であった0(2)
ポリマーの製造 実施例4−(21の方法において、ラインミキサーに供
給するマスターポリマーを実施例5−(1)の方法で調
製したマスターポリマーに代える以外、実施例4−(2
+と同じ方法により得たポリマーの品質訃よびフィルム
ヘイズを表1に示した。
得られたポリエステルは高品質であることがわかる。
実施例6
(1) マスターポリマーの調製
重縮合時間を約120分間とする以外実施例4− (1
>と同じ方法で5固有粘度が0.512のマスターポリ
マーを得た。
>と同じ方法で5固有粘度が0.512のマスターポリ
マーを得た。
(2) ポリマーの製造
第1段目と第2段目の重縮合反応装置を結ぶ配管途中に
ラインミキサーでマスターポリマーを供給することを取
シ止める以外、実施例4−(21と同じ方法で固有粘度
0.620のポリマーを得た。このポリマーを連続的に
取り出し、第2段目の重縮合反応装置の後に設置した混
合混線装置に連続的に供給【−1同時に該混合混線装置
に実施例6−(1)の方法であらかじめ調製したマスタ
ーポリマーを通過するポリエステル単位ユニット100
部に対して1.67部の割合(カルシウム金属原子およ
びナトリウム金属原子としてそれぞれポリエステル単華
ユニットに対して200 ppmおよびi o ppm
。
ラインミキサーでマスターポリマーを供給することを取
シ止める以外、実施例4−(21と同じ方法で固有粘度
0.620のポリマーを得た。このポリマーを連続的に
取り出し、第2段目の重縮合反応装置の後に設置した混
合混線装置に連続的に供給【−1同時に該混合混線装置
に実施例6−(1)の方法であらかじめ調製したマスタ
ーポリマーを通過するポリエステル単位ユニット100
部に対して1.67部の割合(カルシウム金属原子およ
びナトリウム金属原子としてそれぞれポリエステル単華
ユニットに対して200 ppmおよびi o ppm
。
Ca/P=1.6 )になるように溶融状態で連続的に
供給17て得たポリマーの品質および実施例1−(2)
と同じ方法でえたフィルムのフィルムヘイズ全表1に示
した。
供給17て得たポリマーの品質および実施例1−(2)
と同じ方法でえたフィルムのフィルムヘイズ全表1に示
した。
得られたポリエステルは高品質であることがわかる。
以下余白
Claims (1)
- (1)主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートか
らなるポリエステル全製造するに際し、エステル化率が
50%以上進行した時点以降の段階1種のアルカリ金属
fヒ合物およびリンfヒ合物を含むビス(β−ヒドロキ
シエチル)テレフタレートおよび/またはその低重合体
あるいはポリエステルケ下記一般式全同時に満足するよ
うに添加することを特徴とするポリエステルの製造方法
。 50≦Ca≦400 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(1)3.0≦M≦20 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(It)〔式中、Ca
ハ前記カルシウムfヒ合物のカルシウム金属原子として
の全ポリエステルに対する添加量(ppm)、Mは前記
アルカリ金属fヒ金物のナトリウムおよび/またはカリ
ウム金属原子としてのラム化合物より選ばれた少くとも
1種のアルカリ金属fヒ合物およびリンfヒ合物を含む
ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレートおよび/
またはその低重合体あるいはポリエステルは、テレフタ
ル酸ヲ主とするジカルボン酸とエチレングリコールを主
とするグリコールとを反応させ、エステル化率が91%
以上進行した時点で下記一般式を同時に満足する量のカ
リウム1ヒ金物、ナトリウムおよび/またはカリウム1
ヒ金物よシ選ばれた少くとも1種のアルカリ金属比合物
およびリン化合物ム を添加1〜て調製すること全特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載のポリエステルの製造方法。 0.2≦Ua≦3.0 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)0.012≦M≦0.15・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(IV)1.2
≦Ca/P≦3.0・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(V)C式中 Qaは前記添加カリウム1ヒ金
物におけるカルシウム金属原子と1〜でのポリエステル
単位ユニットに対する重量係、Mは前記添加アルカリ金
属fヒ金物におけるナトリウムおよび/またはカリウム
金属原子と【−でのポリエステル単位ユニツ(3) カ
ルシウムfヒ合物2ナトリウムおよび/またはカリウム
化合物より選ばれた少くとも1種のアルカリ金属fヒ合
物およびリン比合物を含むビス(β−ヒドロキシエチル
)テレフタレートおよび/またはその低重合体あるいは
ポリエステルは。 テレフタル酸の低級アルキルエステルを¥とする酸成分
とエチレングリコール金主とするグリコール成分とを反
応させ、実質的にエステル交換反応が終了した時点で下
記一般式全同時に満足する量のカルシウムfヒ合物−ナ
トリウムおよび/またはカリウム化合物よシ選ばれた少
くとも1種のアルカリ金属rヒ金物およびリン比合物を
添加(7て調製することを特徴とする特許請求の範囲第
(11項記載のポリエステルの段進方法。 0.2≦Oa≦3.0 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・([)0.012≦M≦0.15・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(IVll、2
≦Ca/P≦3.0 ・・・・・・・・曲曲・・・・
・ ■)C式中4 (3aは前記添加カリウム化合物に
おけルカルシウム金属原子としてのポリエステル単位ユ
ニットに対する重量%、Mは前記添加アルカリ金属fヒ
金物におけるナトリウムおよび/またはカリウム金属原
子としてのポリエステル単位ユニットに対する重量係、
Oa/Pはカルシウム金属原子とリン原子との原子比を
示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552383A JPS59170118A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552383A JPS59170118A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170118A true JPS59170118A (ja) | 1984-09-26 |
JPH0451569B2 JPH0451569B2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=12721769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4552383A Granted JPS59170118A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170118A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012121076A1 (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-13 | 東レ株式会社 | ポリエステル組成物およびそれを用いたフィルム、シート状構造体、電気絶縁シート、太陽電池バックシート並びにそれらの製造方法 |
US11754299B2 (en) | 2019-11-26 | 2023-09-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner and pipe installation apparatus therefor |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4552383A patent/JPS59170118A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012121076A1 (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-13 | 東レ株式会社 | ポリエステル組成物およびそれを用いたフィルム、シート状構造体、電気絶縁シート、太陽電池バックシート並びにそれらの製造方法 |
JP5765639B2 (ja) * | 2011-03-04 | 2015-08-19 | 東レ株式会社 | ポリエステル組成物およびそれを用いたフィルム、シート状構造体、電気絶縁シート、太陽電池バックシート並びにそれらの製造方法 |
US9396836B2 (en) | 2011-03-04 | 2016-07-19 | Toray Industries, Inc. | Polyester composition and film using same, sheet-like structure, electric insulation sheet, and solar cell back sheet, and manufacturing method therefor |
US11754299B2 (en) | 2019-11-26 | 2023-09-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner and pipe installation apparatus therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0451569B2 (ja) | 1992-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6133855B2 (ja) | ||
US4604453A (en) | Polyester composition | |
JPS6133856B2 (ja) | ||
JPH0354129B2 (ja) | ||
JPH0248016B2 (ja) | ||
JPS6315296B2 (ja) | ||
JPS59170118A (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
JPH0639521B2 (ja) | ポリエステルの製造法 | |
JPH039126B2 (ja) | ||
JPH0463896B2 (ja) | ||
JPH0435489B2 (ja) | ||
JPS5947226A (ja) | ポリエステルの製造法 | |
JPH0248015B2 (ja) | ||
JPS5971326A (ja) | ポリエステルの製造法 | |
JPH0463895B2 (ja) | ||
JP2002327053A (ja) | フィルム用ポリエステルおよびその製造方法 | |
JPS5971325A (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
JPH0350770B2 (ja) | ||
JPH0747683B2 (ja) | ポリエステル組成物 | |
JPS6040126A (ja) | 内部粒子含有ポリエステルの製造法 | |
JPH0427250B2 (ja) | ||
JPS6031526A (ja) | 内部粒子含有ポリエステルの製造方法 | |
JPH055861B2 (ja) | ||
JPS61225A (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
JPS60199029A (ja) | ポリエステルの製造方法 |