JPS5916631A - ヘミング加工による組付け構造 - Google Patents
ヘミング加工による組付け構造Info
- Publication number
- JPS5916631A JPS5916631A JP12487682A JP12487682A JPS5916631A JP S5916631 A JPS5916631 A JP S5916631A JP 12487682 A JP12487682 A JP 12487682A JP 12487682 A JP12487682 A JP 12487682A JP S5916631 A JPS5916631 A JP S5916631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hemming
- edge
- plate material
- deformed
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/02—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
- B21D39/026—Reinforcing the connection by locally deforming
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/02—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
- B21D39/021—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder for panels, e.g. vehicle doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヘミング加工に関し・、特にヘミング加工に
より板状の部品を組付けるための構造に関するものであ
る。
より板状の部品を組付けるための構造に関するものであ
る。
周知のようにヘミング加工は、はぜ折りとも称され、縁
部の強度を高めるため、あるいは部品を組付けｉために
行なう曲げ加工の一種であり、部品を組付ける場合には
、一方の板状部品の縁部を１８０°折返す（はぜ折りす
る）とともに、その折返した部分で他方め板状部品の縁
部（フランジ部）をつつみ込んで、両者を密着させる加
工法である。
部の強度を高めるため、あるいは部品を組付けｉために
行なう曲げ加工の一種であり、部品を組付ける場合には
、一方の板状部品の縁部を１８０°折返す（はぜ折りす
る）とともに、その折返した部分で他方め板状部品の縁
部（フランジ部）をつつみ込んで、両者を密着させる加
工法である。
ところで一般に曲げ加工を行なった場合、弾性歪により
、素材が最終的な曲げ形状から元の形状に若干復帰する
所謂スプリングバックが生じることは周知の通りであり
、そこで一般には、曲げ加工して得゛るべき形状以上の
角度に一旦素材を曲げ、しかる後素材がスプリングバッ
クを生じことによって所期の形状を得るようにしている
。しかるに、部品を組付けるべくヘミング加工する場合
、ヘミング部すなわち一方の部品の縁部をつつみ込んだ
状態で他方の部品の縁部をはぜ折りした部分は、はぜ折
りした部分を１８０°以上に折り曲げることができない
ので、加工後にはぜ折り部がスプリングバックにより若
干拡がり、その結果ヘミング部に間隙が生じるから、２
部品を完全には締結できず、所謂ガタが生じる問題があ
った。
、素材が最終的な曲げ形状から元の形状に若干復帰する
所謂スプリングバックが生じることは周知の通りであり
、そこで一般には、曲げ加工して得゛るべき形状以上の
角度に一旦素材を曲げ、しかる後素材がスプリングバッ
クを生じことによって所期の形状を得るようにしている
。しかるに、部品を組付けるべくヘミング加工する場合
、ヘミング部すなわち一方の部品の縁部をつつみ込んだ
状態で他方の部品の縁部をはぜ折りした部分は、はぜ折
りした部分を１８０°以上に折り曲げることができない
ので、加工後にはぜ折り部がスプリングバックにより若
干拡がり、その結果ヘミング部に間隙が生じるから、２
部品を完全には締結できず、所謂ガタが生じる問題があ
った。
そこで従来では、ヘミング加工によって部品を組付ける
場合、ガタ防止材料や接着剤を併用することにより、ヘ
ミング部の密着状態を保持し、あるいはヘミング部にス
ポット溶接を施しているが、このような従来方法そは、
部品の組付けにヘミング加工の他に接着や溶接等の工程
が必要となるため、工程数が多く、また必要な設備が多
くならざるを得ないばかりか、コストがかかる問題があ
った。
場合、ガタ防止材料や接着剤を併用することにより、ヘ
ミング部の密着状態を保持し、あるいはヘミング部にス
ポット溶接を施しているが、このような従来方法そは、
部品の組付けにヘミング加工の他に接着や溶接等の工程
が必要となるため、工程数が多く、また必要な設備が多
くならざるを得ないばかりか、コストがかかる問題があ
った。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ヘミン
グ部でのガタやズレを防止することができ、ひいては工
程数や所要設備を削減し、さらには製造コストの低減化
を図ることのできるヘミング加工による組付は構造を提
供することを目的とし、その特徴とするところは、少な
くとも１対の板材を組付けるにあたって、一方の板材の
縁部を１８０゛折返すとともに、その折返し部で他方の
板材の縁部をつつみ込んでヘミング部を形成し、かつそ
のヘミング部の一部を板厚方向に変形させる点にある。
グ部でのガタやズレを防止することができ、ひいては工
程数や所要設備を削減し、さらには製造コストの低減化
を図ることのできるヘミング加工による組付は構造を提
供することを目的とし、その特徴とするところは、少な
くとも１対の板材を組付けるにあたって、一方の板材の
縁部を１８０゛折返すとともに、その折返し部で他方の
板材の縁部をつつみ込んでヘミング部を形成し、かつそ
のヘミング部の一部を板厚方向に変形させる点にある。
以下この発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図であって、相
互に組付けるべき１対の板材１，２のうち、一方の板材
１の縁部はほぼＬ字状に曲げられてフランジ部３とされ
ており、これに対し他方の板材２の縁部はほぼＬ字状に
曲げられるとともにその先端側を逆方向に更に１８０°
折返してはぜ折り部４とされており、そしてそのはぜ折
り部４で前記７ランジ部３をつつみ込むことによりヘミ
ング部５が形成されている。そのヘミング部５の所定個
所は、板厚方向（図中矢印六方向）に変形（座出し）さ
れ、矩形状の変形部６が形成されており、その変形部６
は第１図に示すように矩形状をなしていることから、そ
の輪郭線７がヘミング部５の幅方向（図中矢印Ｂ方向）
すなわちヘミング部５の端縁８と直交する方向を向いて
いる。
互に組付けるべき１対の板材１，２のうち、一方の板材
１の縁部はほぼＬ字状に曲げられてフランジ部３とされ
ており、これに対し他方の板材２の縁部はほぼＬ字状に
曲げられるとともにその先端側を逆方向に更に１８０°
折返してはぜ折り部４とされており、そしてそのはぜ折
り部４で前記７ランジ部３をつつみ込むことによりヘミ
ング部５が形成されている。そのヘミング部５の所定個
所は、板厚方向（図中矢印六方向）に変形（座出し）さ
れ、矩形状の変形部６が形成されており、その変形部６
は第１図に示すように矩形状をなしていることから、そ
の輪郭線７がヘミング部５の幅方向（図中矢印Ｂ方向）
すなわちヘミング部５の端縁８と直交する方向を向いて
いる。
なお前記変形部６の板厚方向への変形量は、へ３−
ミンク部５全体に対する影響（例えば前記フランジ部３
とはぜ折り部４との密着性への影響）を考慮して、板厚
、材質あるいは形状等に基づいて決定すればよく、例え
ば変形部６が第１図に示づように矩形状であれば、変形
量はヘミング部５の厚さｔに対し０．５を程度であれば
よい。また変形部６を形成する方法としては、通常のヘ
ミング加工時と同様にプリヘミングを行なった後、相互
に対応する凹凸部を設けたヘム型によりヘミングを行な
えばよい。
とはぜ折り部４との密着性への影響）を考慮して、板厚
、材質あるいは形状等に基づいて決定すればよく、例え
ば変形部６が第１図に示づように矩形状であれば、変形
量はヘミング部５の厚さｔに対し０．５を程度であれば
よい。また変形部６を形成する方法としては、通常のヘ
ミング加工時と同様にプリヘミングを行なった後、相互
に対応する凹凸部を設けたヘム型によりヘミングを行な
えばよい。
しかして上述のようにして組付けた各板材１゜２は、前
記変形部６を形成したことにより、ヘミング部５で単に
密着・係合しているのみならず、変形部６で積極的にか
み合っているから、ガタやズレを生じることはない。
記変形部６を形成したことにより、ヘミング部５で単に
密着・係合しているのみならず、変形部６で積極的にか
み合っているから、ガタやズレを生じることはない。
なお、第１図に示す構造では、変形部６の輪郭線７がヘ
ミング部５の幅方向を向いているので、幅方向へのズレ
を積極的には阻止し得ない構造であるが、幅方向へのズ
レをも積極的に阻止する必要がある場合には、第２図あ
るいは第３図に示す４− 構造とすればよい。
ミング部５の幅方向を向いているので、幅方向へのズレ
を積極的には阻止し得ない構造であるが、幅方向へのズ
レをも積極的に阻止する必要がある場合には、第２図あ
るいは第３図に示す４− 構造とすればよい。
すなわち第２図に示す構造は、矩形状の変形部６ａをヘ
ミング部５の幅方向における中間部から端縁８にかけて
形成したものであって、変形部６ａの輪郭線７ａは、そ
の一部がヘミング部５の端縁８と平行で、他の部分がヘ
ミング部５の端縁８と直交する方向を向いている。また
第３図に示す構造は、ヘミング部５の端縁８側で幅が広
くかつヘミング部５の基端部側で幅の狭いほぼ台形状の
変形部６ｂをヘミング部５に形成したものであって、変
形部６ｂの輪郭１７ｂはヘミング部５の端縁８に対し傾
斜している。
ミング部５の幅方向における中間部から端縁８にかけて
形成したものであって、変形部６ａの輪郭線７ａは、そ
の一部がヘミング部５の端縁８と平行で、他の部分がヘ
ミング部５の端縁８と直交する方向を向いている。また
第３図に示す構造は、ヘミング部５の端縁８側で幅が広
くかつヘミング部５の基端部側で幅の狭いほぼ台形状の
変形部６ｂをヘミング部５に形成したものであって、変
形部６ｂの輪郭１７ｂはヘミング部５の端縁８に対し傾
斜している。
したがって第２図あるいは第３図に示す構造では、変形
部６ａ、６ｂの周縁において７ランジ部３とはぜ折り部
４とがヘミング部５の幅方向および長手方向（図中矢印
Ｃ方向）に対して係合しているから、各板材１，２のヘ
ミング部５における幅方向および長手方向へのズレを防
止することができる。
部６ａ、６ｂの周縁において７ランジ部３とはぜ折り部
４とがヘミング部５の幅方向および長手方向（図中矢印
Ｃ方向）に対して係合しているから、各板材１，２のヘ
ミング部５における幅方向および長手方向へのズレを防
止することができる。
また第４図に示すように、変形部６ｃはＶ字状であって
もよく、第４図に示す形状の変形部６ｃとすれば、ヘム
型の製作が容易になる。
もよく、第４図に示す形状の変形部６ｃとすれば、ヘム
型の製作が容易になる。
なお、この発明においてヘミング部の一部をその厚さ方
向に変形させる形状は、第１図ないし第４図に示す形状
に限られるものではなく、第１図ないし第４図に示す形
状以外に例えば円形に変形させてもよい。また変形部は
ヘミング部の長さに応じ１ないし数個所に形成すればよ
い。
向に変形させる形状は、第１図ないし第４図に示す形状
に限られるものではなく、第１図ないし第４図に示す形
状以外に例えば円形に変形させてもよい。また変形部は
ヘミング部の長さに応じ１ないし数個所に形成すればよ
い。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、少な
くとも１対の板材を組付けるにあたって、一方の板材の
縁部を１８０°折返すとともに、その折返し部で他方の
板材の縁部をっつみ込んでヘミング部を形成し、かつそ
のヘミング部の一部を板厚方向に変形させたから、ヘミ
ング部において各板材が単に密着するだけではなく、か
み合った状態になるために、各板材をガタやズレを生じ
させることなく組付けることができ、したがってこの発
明によれば、ヘミング加工により部品を組付けるにあた
って従来必要としていたガタ防止材料や接着剤が不要に
なるうえに、スポット溶接する必要もなくなるので、工
程数および所要設備を削減し、かつ製品コストの低減化
を図ることができる。
くとも１対の板材を組付けるにあたって、一方の板材の
縁部を１８０°折返すとともに、その折返し部で他方の
板材の縁部をっつみ込んでヘミング部を形成し、かつそ
のヘミング部の一部を板厚方向に変形させたから、ヘミ
ング部において各板材が単に密着するだけではなく、か
み合った状態になるために、各板材をガタやズレを生じ
させることなく組付けることができ、したがってこの発
明によれば、ヘミング加工により部品を組付けるにあた
って従来必要としていたガタ防止材料や接着剤が不要に
なるうえに、スポット溶接する必要もなくなるので、工
程数および所要設備を削減し、かつ製品コストの低減化
を図ることができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第２図はこ
の発明の第２の実施例を示す斜視図、第３図はこの発明
の第３の実施例を示す斜視図、第４図はこの発明の第４
の実施例を示す斜視図である。 １．２・・・板材、 ３・・・フランジ部、 ４・・・
はぜ折り部、 ５・・・ヘミング部、 ６．６ａ
、６ｂ。 ６Ｃ・・・変形部、 ７．７ａ、７ｂ・・・輪郭線、
８・・・（ヘミング部の）端縁。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ほか１名）
の発明の第２の実施例を示す斜視図、第３図はこの発明
の第３の実施例を示す斜視図、第４図はこの発明の第４
の実施例を示す斜視図である。 １．２・・・板材、 ３・・・フランジ部、 ４・・・
はぜ折り部、 ５・・・ヘミング部、 ６．６ａ
、６ｂ。 ６Ｃ・・・変形部、 ７．７ａ、７ｂ・・・輪郭線、
８・・・（ヘミング部の）端縁。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ほか１名）
Claims (2)
- （１）組付けるべき少なくとも１対の板材のうち一方の
板材の縁部を１８０°折返すとともに、その折返した部
分で他方の板材の縁部をつつみ込んでヘミング部を形成
し、かつそのヘミング部の一部を板厚方向に変形させて
なることを特徴とするヘミング加工による組付は構造。 - （２）前記板厚方向への変形部を、その輪郭線の一部が
、前記へミンク部の端縁に対し平行もしくは傾斜する方
向を向いている形状に形成してなることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のへミンク加工による組付は構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12487682A JPS5916631A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ヘミング加工による組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12487682A JPS5916631A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ヘミング加工による組付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916631A true JPS5916631A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14896277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12487682A Pending JPS5916631A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | ヘミング加工による組付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004101315A3 (en) * | 2003-05-19 | 2005-02-03 | Volvo Lastvagnar Ab | Method for manufacturing a panel-shaped component, and a body component |
-
1982
- 1982-07-17 JP JP12487682A patent/JPS5916631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004101315A3 (en) * | 2003-05-19 | 2005-02-03 | Volvo Lastvagnar Ab | Method for manufacturing a panel-shaped component, and a body component |
| CN100381222C (zh) * | 2003-05-19 | 2008-04-16 | 沃尔沃拉斯特瓦格纳公司 | 制造板形组件的方法以及车身组件 |
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