JPS5916614B2 - 立体自転車駐車装置 - Google Patents
立体自転車駐車装置Info
- Publication number
- JPS5916614B2 JPS5916614B2 JP3485379A JP3485379A JPS5916614B2 JP S5916614 B2 JPS5916614 B2 JP S5916614B2 JP 3485379 A JP3485379 A JP 3485379A JP 3485379 A JP3485379 A JP 3485379A JP S5916614 B2 JPS5916614 B2 JP S5916614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- arm
- parking device
- bicycle
- bicycle parking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は立体自転車駐車装置に係り、その目的は簡単な
構造で多数台の自転車を狭いスペースに駐車させること
のできる立体自転車駐車装置を提供することにある。
構造で多数台の自転車を狭いスペースに駐車させること
のできる立体自転車駐車装置を提供することにある。
以下本発明を具体化した一実施例を図面について説明す
ると、１，２は積極回転される上下一対のスプロケット
ホイールであって、両者間にはチェーン３を掛けている
。
ると、１，２は積極回転される上下一対のスプロケット
ホイールであって、両者間にはチェーン３を掛けている
。
４は同チェーン３上に基端を固着した複数個のアームで
あって、チェーン３から外側方へ延びた後前方へ突出し
全体としてＬ字状をなし、アーム４の先端部をチェーン
３の外側前方に位置させるようにしている。
あって、チェーン３から外側方へ延びた後前方へ突出し
全体としてＬ字状をなし、アーム４の先端部をチェーン
３の外側前方に位置させるようにしている。
これらのアーム４はチェーン３の回動にともなって上下
に移動される。
に移動される。
５はチェーン３の外側方全体にわたって設けたガイド部
材であって、互いに対向する前後一対のチャンネル状を
なすガイドレール６からなっている。
材であって、互いに対向する前後一対のチャンネル状を
なすガイドレール６からなっている。
両ガイドレール６間には前記各アーム４の移動を許容す
るように間隙７が形成されている。
るように間隙７が形成されている。
８は一対のガイドレール６間に収容した複数個の規制部
材であって、いずれも両ガイドレール６の底面上を転動
する上下一対の遊転ローラ９と両ローラ９を連結する内
外一対の連結板１０とにより構成されている。
材であって、いずれも両ガイドレール６の底面上を転動
する上下一対の遊転ローラ９と両ローラ９を連結する内
外一対の連結板１０とにより構成されている。
両連結板１０には前記アーム４が貫挿固着されており、
チェーン３に対するアーム４先端の上下傾動を規制する
ようになっている。
チェーン３に対するアーム４先端の上下傾動を規制する
ようになっている。
１１はアーム４の前端に回動可能に取付けた吊下部材で
あって、その先端には第３図に示すように自転車Ｂのハ
ンドルＨ部分を引掛けて吊下げるだめのフック１２を固
着している。
あって、その先端には第３図に示すように自転車Ｂのハ
ンドルＨ部分を引掛けて吊下げるだめのフック１２を固
着している。
吊下部材１１は常にアーム４の先端から下方へ延びてい
る。
る。
上記のように構成した駐車装置では吊下部材１１のフッ
ク１２に自転車ＢのハンドルＨを自転車Ｂの前輪をチェ
ーン３の前面に対向させた状態で引掛ければ複数台の自
転車Ｂを上方へ積上げるようなかつこうで吊下げること
ができるので、地上の狭いスペースにも多数台の自転車
を駐車させることが可能となる。
ク１２に自転車ＢのハンドルＨを自転車Ｂの前輪をチェ
ーン３の前面に対向させた状態で引掛ければ複数台の自
転車Ｂを上方へ積上げるようなかつこうで吊下げること
ができるので、地上の狭いスペースにも多数台の自転車
を駐車させることが可能となる。
このようにして自転車Ｂを吊下げたとき、各アーム４の
前端には下向きに自転車Ｂの重量がかかるが、この重量
はガイド部材５内の各規制部材８によって支えられる。
前端には下向きに自転車Ｂの重量がかかるが、この重量
はガイド部材５内の各規制部材８によって支えられる。
すなわち、アーム４の前端に下方への回動力が働くとア
ーム４の基端部にはこれを画工がりに回動させる力が作
用するが、このアーム４の基端は規制部材８の一対の連
結板１０に固着されているのでアーム４とともに連結板
１０は前後に傾動されようとする。
ーム４の基端部にはこれを画工がりに回動させる力が作
用するが、このアーム４の基端は規制部材８の一対の連
結板１０に固着されているのでアーム４とともに連結板
１０は前後に傾動されようとする。
ところが、連結板１０の上下両端は一対のローラ９を介
して両ガイドレール６に接しているため前後傾動される
ことはない。
して両ガイドレール６に接しているため前後傾動される
ことはない。
従って、各アーム４の前端も自転車Ｂの重量によって下
方へ垂れるようなことはない０ 自転車Ｂの出し入れ時においてチェーン３を回動させた
場合には、各アーム４はチェーン３の上下両端において
反転しチェーン３に対する突出方向が１８０度変５るが
、アーム４前端の吊下部材１１はアーム４に対して回動
可能となっているので自転車Ｂは常に下方へ吊下げられ
た状態に保持される。
方へ垂れるようなことはない０ 自転車Ｂの出し入れ時においてチェーン３を回動させた
場合には、各アーム４はチェーン３の上下両端において
反転しチェーン３に対する突出方向が１８０度変５るが
、アーム４前端の吊下部材１１はアーム４に対して回動
可能となっているので自転車Ｂは常に下方へ吊下げられ
た状態に保持される。
前記の駐車装置ではアーム４はその基端のみがチェーン
３に取付は支持されていわば片持式となっているのでア
ーム４取付用のチェーン３は１本だけですむ。
３に取付は支持されていわば片持式となっているのでア
ーム４取付用のチェーン３は１本だけですむ。
又、この駐車装置ではアーム４をチェーン３から外側方
へ突出させたのでチェーン３の上下に並行して延びる部
分の幅すなわちスプロケットホイール１，２の径を比較
的小さくすることができる。
へ突出させたのでチェーン３の上下に並行して延びる部
分の幅すなわちスプロケットホイール１，２の径を比較
的小さくすることができる。
なお、アーム４は前記実施例においてはチェーン３の外
側方へ突出させた後前方へ曲折させたが、このアーム４
はチェーン３から直接外側前方へ延びるよう斜状に突出
させることも勿論可能である。
側方へ突出させた後前方へ曲折させたが、このアーム４
はチェーン３から直接外側前方へ延びるよう斜状に突出
させることも勿論可能である。
前記実施例における吊下部材１１は各アーム４に１個ず
つではなく第４図に示すように複数個並夕１ルて設けて
もよい。
つではなく第４図に示すように複数個並夕１ルて設けて
もよい。
この場合には複数の自転車Ｂはその前輪をチェーン３の
前面に対向させた状態でチェーン３の前面に沿って左右
方向へ並列させて吊下げられ、そのためチェーン３の前
面に対向する空間を有効に利用することができる。
前面に対向させた状態でチェーン３の前面に沿って左右
方向へ並列させて吊下げられ、そのためチェーン３の前
面に対向する空間を有効に利用することができる。
以上詳述したように本発明は、上下一対のスプロケット
ホイール１，２間にチェーン３を掛け、同チェーン３上
に複数個のアーム４の基端を固着するとともにアーム４
の先端部をチェーン３の外側前方に位置させるようにア
ーム４を延設し、アーム４の先端部には自転車Ｂの前輪
をチェーン３の前面に対向させた状態で自転車Ｂのハン
ドルＨを吊下げ支持することができる吊下部材１１を取
付けたので、簡単な構造で狭いスペースに多数台、の自
転車Ｂを駐車させることができる効果を奏する。
ホイール１，２間にチェーン３を掛け、同チェーン３上
に複数個のアーム４の基端を固着するとともにアーム４
の先端部をチェーン３の外側前方に位置させるようにア
ーム４を延設し、アーム４の先端部には自転車Ｂの前輪
をチェーン３の前面に対向させた状態で自転車Ｂのハン
ドルＨを吊下げ支持することができる吊下部材１１を取
付けたので、簡単な構造で狭いスペースに多数台、の自
転車Ｂを駐車させることができる効果を奏する。
特に、前述したように、複数の自転車Ｂをチェーン３の
前面に沿って左右方向へ並列させて１本のアーム４に対
し吊下げる場合には、チェーン３の前面に対向する空間
を有効に利用できる。
前面に沿って左右方向へ並列させて１本のアーム４に対
し吊下げる場合には、チェーン３の前面に対向する空間
を有効に利用できる。
第１図は本発明を具体化した立体自転車駐車装置の路体
斜視図、第２図はその一部拡大斜視図、第３図は自転車
の吊下げ状態を示す一部拡大斜視図、第４図は本発明の
側倒を示す一部路体斜視図である。 上部スプロケットホイール・・・・・・１、下部スプロ
ケットホイール・・・・・・２、チェーン・・・・・・
３、アーム・・・・・・４、吊下部材・・・・・・１１
、自転車・・・・・・Ｂ。
斜視図、第２図はその一部拡大斜視図、第３図は自転車
の吊下げ状態を示す一部拡大斜視図、第４図は本発明の
側倒を示す一部路体斜視図である。 上部スプロケットホイール・・・・・・１、下部スプロ
ケットホイール・・・・・・２、チェーン・・・・・・
３、アーム・・・・・・４、吊下部材・・・・・・１１
、自転車・・・・・・Ｂ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上下一対のスプロケットホイール１，２間にチェー
ン３を掛け、同チェーン３上に複数個のアーム４の基端
を固着するとともにアーム４の先端部をチェーン３の外
側前方に位置させるようにアーム４を延設し、アーム４
の先端部には自転車Ｂの前輪をチェーン３の前面に対向
させた状態で自転車ＢのハンドルＨを吊下げ支持するこ
とができる吊下部材１１を取付けたことを特徴とする立
体自転車駐車装置。 ２、特許請求の範囲第１項においてアーム４がチェーン
３上から外側方へ延びた後前方へ突出するように曲折形
成されていることを特徴とする立体自転車駐車装置。 ３ 特許請求の範囲第１項においてチェーン３の外側方
にアーム４をガイドするためのガイド部材５が設けられ
ていることを特徴とする立体自転車駐車装置。 ４ 特許請求の範囲第３項においてガイド部材５が前ト
対のガイドレール６によって構成され、両ガイドレール
６間には、アーム４を固着しガイドレール６に沿って上
下動する規制部材８が設けられていることを特徴とする
立体自転車駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485379A JPS5916614B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 立体自転車駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485379A JPS5916614B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 立体自転車駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55126668A JPS55126668A (en) | 1980-09-30 |
| JPS5916614B2 true JPS5916614B2 (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=12425727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3485379A Expired JPS5916614B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 立体自転車駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916614B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63300756A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Ryoji Ikejiri | 歯科用フロス |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3485379A patent/JPS5916614B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63300756A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Ryoji Ikejiri | 歯科用フロス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55126668A (en) | 1980-09-30 |
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