JPS59165316A - 制動回路 - Google Patents
制動回路Info
- Publication number
- JPS59165316A JPS59165316A JP4031583A JP4031583A JPS59165316A JP S59165316 A JPS59165316 A JP S59165316A JP 4031583 A JP4031583 A JP 4031583A JP 4031583 A JP4031583 A JP 4031583A JP S59165316 A JPS59165316 A JP S59165316A
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- JP
- Japan
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- spring
- motor
- circuit
- contact
- rotary switch
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動機の制動回路に関し、特に開閉機器等を
駆動する電動はね操作装置用の電動機の制動回路に関す
る。
駆動する電動はね操作装置用の電動機の制動回路に関す
る。
従来、開閉装置を駆動する操作装置は、空気操作式や油
圧操作式といった流体操作式のものが主流であシ、電動
ばね操作式のものは比較的小出力のものに限られていた
。しかし、流体操作式の装置は油もれの点検やコンプレ
ッサの圧力の点検保守といった保守面で種々の問題があ
るため、大出力の装置にも電動ばね操作式の装置が用い
られるようになってきた。
圧操作式といった流体操作式のものが主流であシ、電動
ばね操作式のものは比較的小出力のものに限られていた
。しかし、流体操作式の装置は油もれの点検やコンプレ
ッサの圧力の点検保守といった保守面で種々の問題があ
るため、大出力の装置にも電動ばね操作式の装置が用い
られるようになってきた。
従来の電動ばね操作装置としては、トグルばねを用いた
ものが多く、その主要構成部分の一例を第1図に1また
その動作状態を第2図に示す。以下第1図および第2図
より説明する。
ものが多く、その主要構成部分の一例を第1図に1また
その動作状態を第2図に示す。以下第1図および第2図
より説明する。
(I) 操作指令が与えられると、電動機M1は回転
を始め、その回転力が減速機2を介してモータレバー6
に伝達される。
を始め、その回転力が減速機2を介してモータレバー6
に伝達される。
(II) モータレバー6は回転により、スプリング
レバー4の一方の突出部4aに接すると、モータレバー
60回転力によつ【ばね5を第2図(a)に示すように
上死点位置から次第に圧縮させて蓄勢をし、第2図わ)
に示すように下死点位置に達する。
レバー4の一方の突出部4aに接すると、モータレバー
60回転力によつ【ばね5を第2図(a)に示すように
上死点位置から次第に圧縮させて蓄勢をし、第2図わ)
に示すように下死点位置に達する。
なお、ばね5は出力軸6と平行な軸5aで回動自在に支
持されている。また、スプリングレバー4の他方の突出
部4bは、ばね5の下死点位置で初めて出力軸レバー7
に接する。
持されている。また、スプリングレバー4の他方の突出
部4bは、ばね5の下死点位置で初めて出力軸レバー7
に接する。
(船 ばね5は下死点位置を越えると、放勢を開始し、
スプリングレバー4を介して出力軸レバー7を加速する
。
スプリングレバー4を介して出力軸レバー7を加速する
。
面 ばね5が第2図(C)のように上死点位置(操作開
始位置と反転した位置)に達すると、動作は完了する。
始位置と反転した位置)に達すると、動作は完了する。
また、第1図に示すように、回転スイッチ8を回動する
レバー9は、出力軸6に一体に取付けられたレバー10
に!jンク11を介して回動自在に取付けられており、
出力軸6が開または閉のほぼ極限位置に達したときく1
回転スイッチ8のa接点群及びb接点群が開閉する。第
1図において、89AUX−al、から89AUX−a
4は回転スイッチ8のa接点を、89AUX−bl、か
ら89AUX−b4は回転スイッチ8のb接点をそれぞ
れ表わしている。
レバー9は、出力軸6に一体に取付けられたレバー10
に!jンク11を介して回動自在に取付けられており、
出力軸6が開または閉のほぼ極限位置に達したときく1
回転スイッチ8のa接点群及びb接点群が開閉する。第
1図において、89AUX−al、から89AUX−a
4は回転スイッチ8のa接点を、89AUX−bl、か
ら89AUX−b4は回転スイッチ8のb接点をそれぞ
れ表わしている。
これらの回転スイッチ8の各接点は通常、外部機器間の
インタロック回路を構成するための補助接点として用い
られる。
インタロック回路を構成するための補助接点として用い
られる。
逆向きの操作は、モータ1の逆転によシ、第2図(d)
に示す状態から上述と同様の動作を逆方向に繰り返して
達成される。
に示す状態から上述と同様の動作を逆方向に繰り返して
達成される。
さて、電動ばね操作装置の電動機としては、安定した回
転トルクを得るために、直流分巻電動機M(第3図(a
))が用いられる場合がある。ところで、電動ばね操作
装置の大出力化に伴って、ばねを蓄勢する電動機Mが大
形化すると、そのGD2(回転子の慣性モーメント)も
増加する。その結果、電動機Mはばねの蓄勢終了と同時
に電源回路から切り離されても回転を続ける。その回転
量は、電動機Mの出力や減速器2の効率およびモータレ
バー3の慣性モーメントによって異なるが数十回転に及
ぶこともある。モータレバー3に惰性回転があると、他
の部品との干渉を生じ、減速缶軸をねじれにより破壊す
る等の問題が生じていた。
転トルクを得るために、直流分巻電動機M(第3図(a
))が用いられる場合がある。ところで、電動ばね操作
装置の大出力化に伴って、ばねを蓄勢する電動機Mが大
形化すると、そのGD2(回転子の慣性モーメント)も
増加する。その結果、電動機Mはばねの蓄勢終了と同時
に電源回路から切り離されても回転を続ける。その回転
量は、電動機Mの出力や減速器2の効率およびモータレ
バー3の慣性モーメントによって異なるが数十回転に及
ぶこともある。モータレバー3に惰性回転があると、他
の部品との干渉を生じ、減速缶軸をねじれにより破壊す
る等の問題が生じていた。
また、電動機Mの逆転によって操作装置を反転させる際
に、上述のようなモータレバー3の惰性回転量が多いと
、ばねの蓄勢完了までの時間が増大するなどの問題点が
あった。
に、上述のようなモータレバー3の惰性回転量が多いと
、ばねの蓄勢完了までの時間が増大するなどの問題点が
あった。
第4図はこのような直流分巻電動機を用いた電動ばね操
作装置の制御回路を示しており、第5図は出力軸の動作
に対応して動作する回転スイッチ8のタイムチャートを
示している。
作装置の制御回路を示しており、第5図は出力軸の動作
に対応して動作する回転スイッチ8のタイムチャートを
示している。
これらの図を用いて回路の動作を説明する。
(I) タイムチャートの時刻joでは、89AUX
のb1接点がオンであり、投入操作信号Cがはいると、
第4図において電磁開閉器89cxが投入され、P→8
9CX−+C1→C2→M−+C3→89CX−、C4
→Nという回路が形成されるので、電動機Mが駆動され
、ばねの蓄勢が始□まる。
のb1接点がオンであり、投入操作信号Cがはいると、
第4図において電磁開閉器89cxが投入され、P→8
9CX−+C1→C2→M−+C3→89CX−、C4
→Nという回路が形成されるので、電動機Mが駆動され
、ばねの蓄勢が始□まる。
(If) ばね5が死点位置を通過し、放勢と始める
と、回転スイッチ8が回動し、時刻t1及びt1′を経
過すると、これまでオンであった回転スイッチのb接点
がオフに、オフであったa接点はオンに移行する。
と、回転スイッチ8が回動し、時刻t1及びt1′を経
過すると、これまでオンであった回転スイッチのb接点
がオフに、オフであったa接点はオンに移行する。
時刻inにおいて回転スイッチ8の接点89AUXb
1がオフになるので、入2→A3間が開き、電磁開閉器
89CXが開いて電動機Mに電流は流れなくなる。しか
し、電機子は自身の慣性モーメントGD”Kよって惰性
回転を続ける。
1がオフになるので、入2→A3間が開き、電磁開閉器
89CXが開いて電動機Mに電流は流れなくなる。しか
し、電機子は自身の慣性モーメントGD”Kよって惰性
回転を続ける。
(2)回転スイッチのa接点がオンである時刻t2でし
ゃ断操イ信号Tがはいると、電磁開閉器89TXが投入
され、P→C1→89TX−+C6→M→C2→89T
X−4C4→Nという回路が形成される。これによシ、
電機子には(I)゛と逆向きの電流が流れるため、電動
機Mは逆方向に回転する。
ゃ断操イ信号Tがはいると、電磁開閉器89TXが投入
され、P→C1→89TX−+C6→M→C2→89T
X−4C4→Nという回路が形成される。これによシ、
電機子には(I)゛と逆向きの電流が流れるため、電動
機Mは逆方向に回転する。
(ト)ばねが死゛点位置を通過し、放勢を始め、時刻t
a、!’&経過すると、回転スイ゛ツチのa接点がオフ
とな?)、A1→A3間が開き、電磁開閉器89TXが
開いて、電動機Mに電流が流れなくなる。このとき(I
I)と同様圧電様子は惰性回転を続ける。
a、!’&経過すると、回転スイ゛ツチのa接点がオフ
とな?)、A1→A3間が開き、電磁開閉器89TXが
開いて、電動機Mに電流が流れなくなる。このとき(I
I)と同様圧電様子は惰性回転を続ける。
これらの惰性回転に伴う問題点を解決するには、ばね5
の蓄勢終了後、電動機Mを速やかに制動することが必要
である。
の蓄勢終了後、電動機Mを速やかに制動することが必要
である。
一般に、直流分巻電動機を第3図り)に示すように分巻
発電機として回路構成して制動する方法が知られている
が、この方法による場合、通常操作装置に備わっている
電磁開閉器の接点や回転スイッチ等による補助接点類だ
けで、このような回路を構成することは困難であり、時
限継電器や、リミットスイッチが必要となる欠点があっ
た。
発電機として回路構成して制動する方法が知られている
が、この方法による場合、通常操作装置に備わっている
電磁開閉器の接点や回転スイッチ等による補助接点類だ
けで、このような回路を構成することは困難であり、時
限継電器や、リミットスイッチが必要となる欠点があっ
た。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、従来の操作装
置に通常備えつけられている補助接点を利用して、電源
切離し後の電動機の惰性回転を抑制するために、電機子
を含む回路に直列に抵抗を挿入すること罠より、電動機
を制動できる制動回路を提供することを目的とする。
置に通常備えつけられている補助接点を利用して、電源
切離し後の電動機の惰性回転を抑制するために、電機子
を含む回路に直列に抵抗を挿入すること罠より、電動機
を制動できる制動回路を提供することを目的とする。
以下、この発明による一実施例の制動回路を図(ついて
説明する。
説明する。
第6図は本発明の制御回路の構成を示す。この制御回路
は、電源線P、N間に下記論理式に基づく論理回路から
構成され、この式が満足されたときに電磁開閉器89T
C,89CX、抵抗R9電動機M及び界磁MFに電流が
流れる。
は、電源線P、N間に下記論理式に基づく論理回路から
構成され、この式が満足されたときに電磁開閉器89T
C,89CX、抵抗R9電動機M及び界磁MFに電流が
流れる。
(I) 89TX・89AUXa1 →89TX(n
) 89CX・89AUXb1→89CX([)
(89TX+89CX)(89TX−89AUXa2+
89CX・B9AUxb2)→R (IV) 89TX+89CX−+MF(V) (
89TX+89CX)(89CX+89AUXa3・8
9TX)(89TX・89AUXa4+89CX)→M
(正転) (至) (89TX+89CX)(89AUXb3・8
9CX+89TX)(89TX+89CX@89AUX
b4)→M(逆転) 次に上記論理式による制御回路による動作を説明する。
) 89CX・89AUXb1→89CX([)
(89TX+89CX)(89TX−89AUXa2+
89CX・B9AUxb2)→R (IV) 89TX+89CX−+MF(V) (
89TX+89CX)(89CX+89AUXa3・8
9TX)(89TX・89AUXa4+89CX)→M
(正転) (至) (89TX+89CX)(89AUXb3・8
9CX+89TX)(89TX+89CX@89AUX
b4)→M(逆転) 次に上記論理式による制御回路による動作を説明する。
(1) 第5図に示したタイムチャートの時刻t。
では、各89AUXbi (i=1.2・・・)接点が
オンであり、投入操作指令Cがはいると第6図に示す電
e&開閉器890Xカ投入サレ−C1P→89CX→D
1→D5→89CX→D6→M→D7→89CX、D1
2→Nという回路が形成され、電動機M及び界磁MFK
電流が流れて、ばねの蓄勢が始まる。このとき、89C
Xのb接点である89Cxbと回転スイッチ8のa接点
89AUXa2がオフであり、DI−D4間の回路は開
いておシ、これらを介して接続された抵抗Rには何の電
流も流れない。
オンであり、投入操作指令Cがはいると第6図に示す電
e&開閉器890Xカ投入サレ−C1P→89CX→D
1→D5→89CX→D6→M→D7→89CX、D1
2→Nという回路が形成され、電動機M及び界磁MFK
電流が流れて、ばねの蓄勢が始まる。このとき、89C
Xのb接点である89Cxbと回転スイッチ8のa接点
89AUXa2がオフであり、DI−D4間の回路は開
いておシ、これらを介して接続された抵抗Rには何の電
流も流れない。
(II)ばねが死点位置を通過し、放勢を開始すると回
転スイッチ8が回動し、時刻t1及びt1′を経過する
と、これまでオンであった回転スイッチ8のb接点はオ
フに1オフであったa接点はオンに移行する。時刻tx
[おいては回転スイッチ8の接点89AUXb 1がオ
フとなるので、B2−86間が開き、電磁開閉器89C
Xが開いて電動機Mへの電流はしゃ断される。時刻t1
からfltの間は回転スイッチ8のa接点、b接点はと
も圧オフ状態である。時刻t1′を経過すると、回転ス
イッチ8のa接点がオンとなる。
転スイッチ8が回動し、時刻t1及びt1′を経過する
と、これまでオンであった回転スイッチ8のb接点はオ
フに1オフであったa接点はオンに移行する。時刻tx
[おいては回転スイッチ8の接点89AUXb 1がオ
フとなるので、B2−86間が開き、電磁開閉器89C
Xが開いて電動機Mへの電流はしゃ断される。時刻t1
からfltの間は回転スイッチ8のa接点、b接点はと
も圧オフ状態である。時刻t1′を経過すると、回転ス
イッチ8のa接点がオンとなる。
(9)放勢が終了し、操作装置が入極限に達した時刻t
2においては既に回転スイッチ8のa接点がオンとなっ
ておシ、同時に接点89TXb力;オンになっているの
で、電動機Mの界磁MPト[4fi子Mとを並列接続し
、また抵抗Rを直列接続した回路、叩ちD1→D2→D
4→R−+N−D12→D11→89TX−+M→89
TX−+D8→89AUXa3→D5→D1という回路
が形成される。
2においては既に回転スイッチ8のa接点がオンとなっ
ておシ、同時に接点89TXb力;オンになっているの
で、電動機Mの界磁MPト[4fi子Mとを並列接続し
、また抵抗Rを直列接続した回路、叩ちD1→D2→D
4→R−+N−D12→D11→89TX−+M→89
TX−+D8→89AUXa3→D5→D1という回路
が形成される。
この回路は第3図り)に示した分巻機の制動回路と等価
であり、分巻機の電源を抵抗で置き換えることにより分
巻電動機Mを発電機Gとして使用し、極めて短時間に電
動機Mの惰性回転を停止させることができる。
であり、分巻機の電源を抵抗で置き換えることにより分
巻電動機Mを発電機Gとして使用し、極めて短時間に電
動機Mの惰性回転を停止させることができる。
(Iv) 回転スイッチのa接点がオンである時刻t
2でしゃ断操作信号Tがはいると、電磁開閉器89TX
が投入され、P→89TX−Di→D5→89TX−+
D7→M−+D6→89TX−D12→Nという回路が
形成される。これによシ、電機子には(1)と逆向きの
電流が流れるため電動機Mは逆方向に回転する。
2でしゃ断操作信号Tがはいると、電磁開閉器89TX
が投入され、P→89TX−Di→D5→89TX−+
D7→M−+D6→89TX−D12→Nという回路が
形成される。これによシ、電機子には(1)と逆向きの
電流が流れるため電動機Mは逆方向に回転する。
M ばねが死点位置を通過し、放勢を開始して時刻ts
、ta’を経過すると、回転スイッチ8089AUXa
1 のa接点が開いて、B1−B5間が開き、電磁開
閉器89TXが開いて、外部からの電動機Mへの電流は
しゃ断される。
、ta’を経過すると、回転スイッチ8089AUXa
1 のa接点が開いて、B1−B5間が開き、電磁開
閉器89TXが開いて、外部からの電動機Mへの電流は
しゃ断される。
■ 放勢が完了し操作装置が切極限に達した時刻t4に
おいては回転スイッチ8のb接点はオンであシ、P→8
9CX→D1→g9cX−+D3→D4→R−+N−D
12→89AUXb4→D10→89 CX−、M→8
9CX−+D9→89AUXb6→D5→89 CX、
D Iという回路が形成され、(2)で述べたのと同様
の理由で抵抗Rに電流が流れて、電動機Mの惰性回転は
極めて短時間のうちに制動される。
おいては回転スイッチ8のb接点はオンであシ、P→8
9CX→D1→g9cX−+D3→D4→R−+N−D
12→89AUXb4→D10→89 CX−、M→8
9CX−+D9→89AUXb6→D5→89 CX、
D Iという回路が形成され、(2)で述べたのと同様
の理由で抵抗Rに電流が流れて、電動機Mの惰性回転は
極めて短時間のうちに制動される。
以上の説明から明らかなように、本発明による制動回路
を用いることにより、制動の際に電機子巻線と抵抗で構
成される直列回路に電流を流すことができるため、抵抗
Rでのエネルギー消費によって極めて大きな制動力を得
ることができる。
を用いることにより、制動の際に電機子巻線と抵抗で構
成される直列回路に電流を流すことができるため、抵抗
Rでのエネルギー消費によって極めて大きな制動力を得
ることができる。
しかも、この発明による制動回路を用いると、電動機の
制動用の抵抗が制動時にのみ回路に接続されるため、ば
ね蓄勢時の抵抗によるエネルギー損失がないので、電機
子に大きな電流を流すことが可能となシ、電動機の起動
トルクを大きくすることができる。
制動用の抵抗が制動時にのみ回路に接続されるため、ば
ね蓄勢時の抵抗によるエネルギー損失がないので、電機
子に大きな電流を流すことが可能となシ、電動機の起動
トルクを大きくすることができる。
また、本発明の回路を用いると、電動機回路から制動用
の発電機回路への切替に投入、あるいはしゃ断指令のみ
を与えればよく、制動時に切替指令を外部から与える必
要がない。
の発電機回路への切替に投入、あるいはしゃ断指令のみ
を与えればよく、制動時に切替指令を外部から与える必
要がない。
そして、操作装置の出力軸に連結された回転スイッチの
接点を用いた回路であることから、操作装置の動作完了
によって電動機の制動回路が形成されるため、リミット
スイッチ等を用いた回路などのように接点位置の調整が
不要であシ、シかもばねの蓄勢の途中で制動回路が形成
されるといった不具合も生じない。 □ なお、本発明の回路を構成する場合、回転スイッチの外
部引出し用補助接点のうちa接点及びb゛接点各々4個
使用するが、これらのスイッチの増加によって操作装置
の寸法はほとんど増大せず、従来の操作装置の制御回路
を本回路に置き換えることも容易である。
接点を用いた回路であることから、操作装置の動作完了
によって電動機の制動回路が形成されるため、リミット
スイッチ等を用いた回路などのように接点位置の調整が
不要であシ、シかもばねの蓄勢の途中で制動回路が形成
されるといった不具合も生じない。 □ なお、本発明の回路を構成する場合、回転スイッチの外
部引出し用補助接点のうちa接点及びb゛接点各々4個
使用するが、これらのスイッチの増加によって操作装置
の寸法はほとんど増大せず、従来の操作装置の制御回路
を本回路に置き換えることも容易である。
第1図は電動ばね操作装置の一例の模式構造図、第2図
は第1図の装置の各動作状態を示す図、第3図は直流分
巻電動機の一般的な制動回路図、第4図は従来の電動機
制御回路の回路図、第5図は操作装置の出力軸に連結さ
れた回転スイッチの接点のタイムチャート、第6図は本
発明による一実施例の制御回路の回路図である。 各、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −(ほか1名)第1図 第 2 図 曲 第3図 (a) (b)手続
補正書(自発) 29発明の名称 制動回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 図 面 6、補正の内容 別紙の通り第5図を補正する。 7、 添付書類の目録 補正後の第5図を記載した書面 1通以上
は第1図の装置の各動作状態を示す図、第3図は直流分
巻電動機の一般的な制動回路図、第4図は従来の電動機
制御回路の回路図、第5図は操作装置の出力軸に連結さ
れた回転スイッチの接点のタイムチャート、第6図は本
発明による一実施例の制御回路の回路図である。 各、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −(ほか1名)第1図 第 2 図 曲 第3図 (a) (b)手続
補正書(自発) 29発明の名称 制動回路 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 図 面 6、補正の内容 別紙の通り第5図を補正する。 7、 添付書類の目録 補正後の第5図を記載した書面 1通以上
Claims (1)
- 直流分巻電動機の回転力によシ所定の第1回転角度領域
においてばねを蓄勢し、上記第1回転角度領域に続く第
2回転領域において蓄勢した上記ばねを瞬時的に放勢す
るよう忙抱束する第ルバーと、上記ばねの放勢によシ所
定方向忙回転される第2レバーと、上記第2レバーの回
転力により回転され、複数の接点を切換える回転スイッ
チとを備えた電動はね操作装置の上記直流分巻電動機を
制御する制動回路において、上記接点は上記回転スイッ
チが第1設定位置にあるときに上記直流分巻電動機を電
源に接続する第1接点と、゛上記回転スイッチが第2設
定位置にあるときに上記直流分巻電動機を上記電源よシ
切離すと共忙この直流分巻電動機の両端間に抵抗体を接
続する第2接点とを含むことを特徴とする制動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031583A JPS59165316A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 制動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4031583A JPS59165316A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 制動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165316A true JPS59165316A (ja) | 1984-09-18 |
JPH0145929B2 JPH0145929B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=12577177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4031583A Granted JPS59165316A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 制動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59165316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125631A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 三菱電機株式会社 | 操作装置 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP4031583A patent/JPS59165316A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125631A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 三菱電機株式会社 | 操作装置 |
CN102388425A (zh) * | 2009-04-27 | 2012-03-21 | 三菱电机株式会社 | 操作装置 |
JP5269189B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2013-08-21 | 三菱電機株式会社 | 操作装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0145929B2 (ja) | 1989-10-05 |
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