JP2670133B2 - 電動式圧縮機の駆動装置 - Google Patents
電動式圧縮機の駆動装置Info
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- JP2670133B2 JP2670133B2 JP1036290A JP3629089A JP2670133B2 JP 2670133 B2 JP2670133 B2 JP 2670133B2 JP 1036290 A JP1036290 A JP 1036290A JP 3629089 A JP3629089 A JP 3629089A JP 2670133 B2 JP2670133 B2 JP 2670133B2
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- JP
- Japan
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- compressor
- drive
- electric
- circuit
- exciting coil
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/28—Safety arrangements; Monitoring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/70—Safety, emergency conditions or requirements
- F04C2270/72—Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2270/00—Control
- F05B2270/10—Purpose of the control system
- F05B2270/109—Purpose of the control system to prolong engine life
- F05B2270/1097—Purpose of the control system to prolong engine life by preventing reverse rotation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電動式圧縮機を駆動制御するための駆動装置
に関し、特に、電動式圧縮機の逆転を防止するための駆
動装置に関する。
に関し、特に、電動式圧縮機の逆転を防止するための駆
動装置に関する。
（従来の技術） 従来から電動機及び圧縮部を有する所謂電動式圧縮機
が知られており、この電動式圧縮機では電動機によって
圧縮部を駆動して圧縮部で流体を圧縮している。
が知られており、この電動式圧縮機では電動機によって
圧縮部を駆動して圧縮部で流体を圧縮している。
このような電動式圧縮機として固定スクロール体と可
動スクロール体とを有する所謂スクロール型圧縮部を用
いた電動式スクロール型圧縮機がある。
動スクロール体とを有する所謂スクロール型圧縮部を用
いた電動式スクロール型圧縮機がある。
ここで、電動式スクロール型圧縮機を用いた空調装置
について第２図を参照して説明する。
について第２図を参照して説明する。
電動式スクロール型圧縮機（以下単に圧縮機という）
11は励磁コイル12aを備える三相直流モータ（以下単に
モータという）12と固定スクロール体及び可動スクロー
ル体を備えるスクロール型圧縮部（以下単に圧縮部とい
う）13とを有しており、モータ12によって圧縮部13が駆
動されて、これによって、流体（冷媒）を圧縮してい
る。
11は励磁コイル12aを備える三相直流モータ（以下単に
モータという）12と固定スクロール体及び可動スクロー
ル体を備えるスクロール型圧縮部（以下単に圧縮部とい
う）13とを有しており、モータ12によって圧縮部13が駆
動されて、これによって、流体（冷媒）を圧縮してい
る。
圧縮部13は冷媒回路14に接続されている。冷媒回路14
は、例えば、凝縮器14a、受液器（レシーバ）14b、膨張
弁14c、及び蒸発器14dを備えている。
は、例えば、凝縮器14a、受液器（レシーバ）14b、膨張
弁14c、及び蒸発器14dを備えている。
モータ12（励磁コイル12a）には駆動回路15が接続さ
れており、モータ12は駆動回路15から与えられる駆動電
流によって駆動され、これによって、前述のように圧縮
部13によって冷媒が圧縮されて冷媒回路14に送り出され
る。
れており、モータ12は駆動回路15から与えられる駆動電
流によって駆動され、これによって、前述のように圧縮
部13によって冷媒が圧縮されて冷媒回路14に送り出され
る。
一方、圧縮機13を停止する場合には、外部からの指令
によって駆動回路15は駆動電流の送出を停止する。
によって駆動回路15は駆動電流の送出を停止する。
（発明が解決しようとする課題） 従来の駆動装置の場合、圧縮機が駆動されて、その結
果、吸入圧力と吐出圧力との間に所定以上の圧力差が生
じている状態で駆動回路からの駆動電流を停止すると、
つまり、圧縮機を停止すると、この圧力差によって圧縮
部の可動スクロール体に逆転方向の力が作用する。
果、吸入圧力と吐出圧力との間に所定以上の圧力差が生
じている状態で駆動回路からの駆動電流を停止すると、
つまり、圧縮機を停止すると、この圧力差によって圧縮
部の可動スクロール体に逆転方向の力が作用する。
ところで、圧縮部の圧縮効率をあげるため、圧縮部の
吸入部及び吐出部の弁機構を排除したスクロール型圧縮
機（このような圧縮機を以下無弁型圧縮機という）が知
られているが、このような無弁型圧縮機では、上記の逆
転方向の力によって可動スクロール体が逆転してしま
い、その結果、圧縮機から振動音等の駆動音が発生する
という問題点がある。
吸入部及び吐出部の弁機構を排除したスクロール型圧縮
機（このような圧縮機を以下無弁型圧縮機という）が知
られているが、このような無弁型圧縮機では、上記の逆
転方向の力によって可動スクロール体が逆転してしま
い、その結果、圧縮機から振動音等の駆動音が発生する
という問題点がある。
本発明の目的は、圧縮機の停止時に駆動音の発生を防
止できる駆動装置を提供することにある。
止できる駆動装置を提供することにある。
（課題を解決するための手段） 本発明によれば、励磁コイルを備える電動機と、流体
を圧縮するための圧縮部とを有し、圧縮部とを有し、前
記電動機によって前記圧縮部が駆動されて流体を圧縮す
るようにした電動式圧縮機を駆動制御するための駆動装
置であって、前記電動機に駆動電流を供給するための駆
動回路と、該駆動回路と前記励磁コイルとの結線及び前
記励磁コイル同士の閉回路結線のいずれか一方を選択す
る結線切替手段とを有することを特徴とする電動式圧縮
機の駆動装置が得られる。
を圧縮するための圧縮部とを有し、圧縮部とを有し、前
記電動機によって前記圧縮部が駆動されて流体を圧縮す
るようにした電動式圧縮機を駆動制御するための駆動装
置であって、前記電動機に駆動電流を供給するための駆
動回路と、該駆動回路と前記励磁コイルとの結線及び前
記励磁コイル同士の閉回路結線のいずれか一方を選択す
る結線切替手段とを有することを特徴とする電動式圧縮
機の駆動装置が得られる。
（作 用） 本発明では、圧縮機を駆動する際には、結線切替手段
によって駆動回路と励磁コイルを結線し、駆動回路から
駆動電流を励磁コイルに与えて、電動機を駆動する。一
方、圧縮機を停止する際には、結線切替手段によって励
磁コイル同士を結線して閉回路を構成する。例えば、可
動スクロール体の逆転によって励磁コイルに逆起電力が
生じる。ところが、上記のように、励磁コイルによって
閉回路が構成されているから、この起電力によって励磁
コイルに磁界が発生する。これによって、電動機には正
転方向の力が作用して、可動スクロール体の逆転が防止
される。
によって駆動回路と励磁コイルを結線し、駆動回路から
駆動電流を励磁コイルに与えて、電動機を駆動する。一
方、圧縮機を停止する際には、結線切替手段によって励
磁コイル同士を結線して閉回路を構成する。例えば、可
動スクロール体の逆転によって励磁コイルに逆起電力が
生じる。ところが、上記のように、励磁コイルによって
閉回路が構成されているから、この起電力によって励磁
コイルに磁界が発生する。これによって、電動機には正
転方向の力が作用して、可動スクロール体の逆転が防止
される。
（実施例） 以下本発明について図面に示す実施例によって説明す
る。なお、従来例と同様の部分については同一の番号を
付し、説明を省略する。
る。なお、従来例と同様の部分については同一の番号を
付し、説明を省略する。
第１図を参照して、三相直流モータ12の各励磁コイル
12a（第１乃至第３の励磁コイル121乃至123）は結線切
替回路16を介して駆動回路17に接続されている。結線切
替回路16は第１のスイッチ16a、第２のスイッチ16b、及
び第３のスイッチ16cを備えている。第１のスイッチ16a
は接点Ａ及びＢを有しており、同様に、第２及び第３の
スイッチ16b及び16cはそれぞれ接点Ｃ、Ｄ、及びＥ及び
接点Ｆ、Ｇ、及びＨを有している。
12a（第１乃至第３の励磁コイル121乃至123）は結線切
替回路16を介して駆動回路17に接続されている。結線切
替回路16は第１のスイッチ16a、第２のスイッチ16b、及
び第３のスイッチ16cを備えている。第１のスイッチ16a
は接点Ａ及びＢを有しており、同様に、第２及び第３の
スイッチ16b及び16cはそれぞれ接点Ｃ、Ｄ、及びＥ及び
接点Ｆ、Ｇ、及びＨを有している。
図示のように、第１の励磁コイル121は第１のスイッ
チ16aに接続され、第２の励磁コイル122は第２のスイッ
チ16bに接続されている。また、第３の励磁コイル123は
第３のスイッチ16cに接続されている。さらに、接点Ａ
及びＣと接点Ｄ及びＦは互いに連結されている。そし
て、駆動回路17は第１乃至第３のスイッチ16a乃至16cに
接続されている。
チ16aに接続され、第２の励磁コイル122は第２のスイッ
チ16bに接続されている。また、第３の励磁コイル123は
第３のスイッチ16cに接続されている。さらに、接点Ａ
及びＣと接点Ｄ及びＦは互いに連結されている。そし
て、駆動回路17は第１乃至第３のスイッチ16a乃至16cに
接続されている。
圧縮機11を駆動する場合には、駆動回路17から制御線
17aを介して結線切替回路16に駆動開始信号が送られ、
これによって、第１のスイッチ16aは接点Ａと接点Ｂと
を連結し、同様に、第２及び第３のスイッチ16b及び16c
はそれぞれ接点Ｄと接点Ｅ及び接点Ｇと接点Ｈとを連結
する。その後、駆動回路17から駆動電流が送出され、モ
ータ12によって圧縮部13が駆動されて、圧縮冷媒が冷媒
回路14に送られる。
17aを介して結線切替回路16に駆動開始信号が送られ、
これによって、第１のスイッチ16aは接点Ａと接点Ｂと
を連結し、同様に、第２及び第３のスイッチ16b及び16c
はそれぞれ接点Ｄと接点Ｅ及び接点Ｇと接点Ｈとを連結
する。その後、駆動回路17から駆動電流が送出され、モ
ータ12によって圧縮部13が駆動されて、圧縮冷媒が冷媒
回路14に送られる。
圧縮機11を停止する場合には、駆動回路17から制御線
17aを介して結線切替回路16に駆動停止信号が送られ、
これによって、第１のスイッチ16aは接点を解放する。
一方、第２のスイッチ16bは接点Ｄと接点Ｃとを連結
し、第３のスイッチ16cは接点Ｇと接点Ｆとを連結す
る。その結果、第１乃至第３の励磁コイル121乃至123が
互いに結線され、閉回路が構成され、圧縮機11は停止す
る。
17aを介して結線切替回路16に駆動停止信号が送られ、
これによって、第１のスイッチ16aは接点を解放する。
一方、第２のスイッチ16bは接点Ｄと接点Ｃとを連結
し、第３のスイッチ16cは接点Ｇと接点Ｆとを連結す
る。その結果、第１乃至第３の励磁コイル121乃至123が
互いに結線され、閉回路が構成され、圧縮機11は停止す
る。
圧縮機11が停止されると、前述のように、吸入圧力と
吐出圧力との間の圧力差によって圧縮部13の可動スクロ
ール体に逆転方向の力が作用する。可動スクロール体の
逆転によって励磁コイル12aに逆起電力が生じ、励起コ
イルによって構成される閉回路によってこの起電力に対
応する磁界が発生する。これによって、モータ12には正
転方向の力が作用して、可動スクロール体の逆転が防止
される。
吐出圧力との間の圧力差によって圧縮部13の可動スクロ
ール体に逆転方向の力が作用する。可動スクロール体の
逆転によって励磁コイル12aに逆起電力が生じ、励起コ
イルによって構成される閉回路によってこの起電力に対
応する磁界が発生する。これによって、モータ12には正
転方向の力が作用して、可動スクロール体の逆転が防止
される。
なお、上述の実施例では、電動式スクロール型圧縮機
が三相直流モータを備える場合について説明したが、単
相直流モータの場合にも同様に適用できる。また、スク
ロール型圧縮部以外の圧縮部、例えば、斜板式圧縮部を
有する電動式圧縮機にも同様に適用できる。
が三相直流モータを備える場合について説明したが、単
相直流モータの場合にも同様に適用できる。また、スク
ロール型圧縮部以外の圧縮部、例えば、斜板式圧縮部を
有する電動式圧縮機にも同様に適用できる。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明では圧縮機を停止する際
には、結線切替手段によって励磁コイル同士を結線して
閉回路を構成するようにしたから、モータ、即ち、圧縮
部の逆転を抑止でき、停止後の駆動音を防止することが
できる。
には、結線切替手段によって励磁コイル同士を結線して
閉回路を構成するようにしたから、モータ、即ち、圧縮
部の逆転を抑止でき、停止後の駆動音を防止することが
できる。
第１図は本発明による駆動装置の一実施例を説明するた
めの図、第２図は従来の駆動装置の一例を説明するため
の図の図である。 11……電動式スクロール型圧縮機、12……三相直流モー
タ、13……スクロール型圧縮部、14……冷媒回路、15…
…駆動回路、16……結線切替回路、17……駆動回路。
めの図、第２図は従来の駆動装置の一例を説明するため
の図の図である。 11……電動式スクロール型圧縮機、12……三相直流モー
タ、13……スクロール型圧縮部、14……冷媒回路、15…
…駆動回路、16……結線切替回路、17……駆動回路。
Claims (1)
- 【請求項１】励磁コイルを備える電動機と、流体を圧縮
するための圧縮部とを有し、前記電動機によって前記圧
縮部が駆動されて流体を圧縮するようにした電動式圧縮
機を駆動制御するための駆動装置であって、前記電動機
に駆動電流を供給するための駆動回路と、該駆動回路と
前記励磁コイルとの結線及び前記励磁コイル同士の閉回
路結線のいずれか一方を選択する結線切替手段とを有す
ることを特徴とする電動式圧縮機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036290A JP2670133B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電動式圧縮機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1036290A JP2670133B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電動式圧縮機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02215981A JPH02215981A (ja) | 1990-08-28 |
| JP2670133B2 true JP2670133B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=12465669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1036290A Expired - Lifetime JP2670133B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電動式圧縮機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2670133B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5127612B2 (ja) * | 2007-08-02 | 2013-01-23 | 三菱電機株式会社 | モータ駆動制御装置並びに空気調和機、換気扇及びヒートポンプタイプの給湯機 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1036290A patent/JP2670133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02215981A (ja) | 1990-08-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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