JPH07194187A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JPH07194187A
JPH07194187A JP5334031A JP33403193A JPH07194187A JP H07194187 A JPH07194187 A JP H07194187A JP 5334031 A JP5334031 A JP 5334031A JP 33403193 A JP33403193 A JP 33403193A JP H07194187 A JPH07194187 A JP H07194187A
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JP
Japan
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inverter
control device
switch
inverters
blower
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JP5334031A
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Shunichi Kaneko
俊一 金子
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のインバータのうちのいずれかのインバー
タが故障しても、運転を続行することができる車両用空
調制御装置を得ること。 【構成】送風機用のインバータ3の負荷側に接続された
三相交流電磁接続器6の負荷側と圧縮機用のインバータ
5の負荷側に接続された三相交流電磁接触器7の負荷側
を三相交流電磁接触器8で接続する。もし、インバータ
3が故障すると、三相交流電磁接触器6を開極し、三相
交流電磁接触器8を投入して、インバータ5から供給さ
れる電力で室内送風機1と室外送風機2への送風を続行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のインバータを用
いた鉄道車両用空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、インバータを用いた従来の鉄道
車両用空調制御装置の一例を示す接続図である。図4に
おいて、例えば、AC440Vの図示しない補助電源装
置に接続された配線用遮断器12の負荷側には、送風機用
のインバータ3の電源側が接続されている。同じく、図
示しない補助電源装置に接続された配線用遮断器13の負
荷側には、冷媒を圧縮する圧縮機用のインバータ5の電
源側が接続されている。
【0003】このうち、インバータ3の負荷側には、三
相交流電磁接触器(以下、電磁接触器という)6を介し
て、車両内に冷却風を送る室内送風機1と、後述する圧
縮機で圧縮された冷媒を冷却してその熱を車両の外に排
出する室外送風機2がそれぞれ接続されている。一方、
インバータ5の負荷側には、同じく電磁接触器7を介し
て、前述した冷媒を圧縮する圧縮機4を駆動する電動機
に接続されている。
【0004】さらに、インバータ3,5に隣設された制
御装置9は、制御信号線9aを介してインバータ3に接
続され、同じく制御信号線9bを介してインバータ5に
接続されている。同様に、電磁接触器6の操作コイル
は、信号線9cを介して制御装置9に接続され、電磁接
触器7の操作コイルは、信号線9dを介して制御装置9
に接続されている。
【0005】このように構成された鉄道車両用空調制御
装置においては、制御装置9から信号線9aを介してイ
ンバータ3に入力される信号によって、インバータ3の
出力周波数が所定の値に制御され、この周波数によって
室内送風機1と室外送風機2の回転数が制御され、各送
風機から出力される風量が制御される。
【0006】同様に、制御装置9から信号線9bを介し
てインバータ5に入力される信号によって、インバータ
5の出力周波数が所定の値に制御され、この周波数によ
って圧縮機4の回転数が所定の値に制御される。なお、
各インバータ3,5は、周波数とともに出力電圧も制御
される場合もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された鉄道車両用空調制御装置においては、例えば
盛夏において、いづれか片側のインバータが故障する
と、例えば、客車内に所定の温度又は所定の風量の冷却
風を送ることができないので、乗客に対するサービスが
低下する。すなわち、もし、インバータ5が停止する
と、他方のインバータ3が正常でも、冷却風を冷却する
ことはできず、逆に、インバータ3が停止すると、他側
のインバータ5が正常でも送風することができない。
【0008】そこで、本発明の目的は、複数のインバー
タを備えた鉄道車両用空調制御装置において、いずれか
のインバータが故障したときでも、乗客へのサービスの
低下を減らすことのできる鉄道車両用空調制御装置を得
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1の負荷に第1の開閉器を介して可変周波数の電
力を供給する第1のインバータと、第2の負荷に第2の
開閉器を介して可変周波数の電力を供給する第2のイン
バータと、第1,第2の開閉器と第1,第2のインバー
タを制御する制御装置を備えた車両用空調制御装置にお
いて、第1,第2の開閉器の負荷側に制御装置で入・切
される第3の開閉器を設けたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、第1の開
閉器を介して可変周波数の電力を送風機に供給する第1
のインバータと、第2の開閉器を介して可変周波数の電
力を圧縮機に供給する第2のインバータと、第1,第2
の開閉器と第1,第2のインバータを制御する制御装置
を備えた車両用空調制御装置において、第1,第2の開
閉器の負荷側に、第1又は第2のインバータの故障信号
が入力された制御装置で入・切される第3の開閉器を設
けたことを特徴とする。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、第1の
開閉器を介して送風機に電力を供給する第1のインバー
タと、複数のインバータに開閉器を介して圧縮機がそれ
ぞれ接続され、第1及び複数の開閉器と第1及び複数の
インバータを制御する制御装置を備えた車両用空調制御
装置において、第1の開閉器と複数の開閉器の負荷側
に、制御装置で入・切される開閉器を設けたことを特徴
とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明においては、第1,第2
のインバータのうち、片側のインバータが故障したとき
には、この片側のインバータに接続された負荷には、制
御装置で投入された第3の開閉器を介して他側のインバ
ータから電力が供給される。
【0013】請求項2に記載の発明においては、第1,
第2のインバータのうち、片側のインバータが故障した
ときには、この片側のインバータに接続された送風機又
は圧縮機には、制御装置で投入された第3の開閉器を介
して他側のインバータから電力が供給される。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明において
は、第1及び複数のインバータのうちの故障したインバ
ータに接続された送風機又は圧縮機には、健全なインバ
ータの開閉器の負荷側に接続され制御装置で投入される
開閉器を介して電力が供給される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の鉄道車両用空調制御装置の一
実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の鉄
道車両用空調制御装置の一例を示す接続図で、従来の技
術で示した図4に対応する図である。
【0016】図1において、図4と異なるところは、電
磁接触器6,7の負荷側を接続する電磁接触器8が設け
られ、この電磁接触器8の操作コイルは、信号線9eを
介して制御装置9に接続されている。
【0017】このように構成された鉄道車両用制御装置
においては、正常時には、電磁接触器8は開極状態と
し、電磁接触器6,7を投入し、負荷側の主回路を接続
することにより、室内送風機1および室外送風機2をイ
ンバータ3で運転する。一方、圧縮機4は、インバータ
5で運転する。
【0018】ここで、もし、インバータ3が故障で停止
した場合には、このインバータ3の負荷側に接続された
電磁接触器6を開極し、電磁接触器8を投入することに
より、インバータ5を使用して、室内送風機1および室
外送風機2をインバータ5の容量に対応した範囲(例え
ば、周波数)で圧縮機4とともに運転する。
【0019】同様に、もし、インバータ5が故障で停止
した場合には、このインバータ5の負荷側に接続された
電磁接触器7を開き、電磁接触器8を投入することによ
って、インバータ3から供給される電力で室内送風機1
と室外送風機2とともに圧縮機4を運転する。このよう
にして、インバータ3が故障し停止しても、また、イン
バータ5が故障しても、空調装置としての冷房運転を各
インバータの容量の範囲内で続行することができる。
【0020】以下、図2を参照して更に詳細に説明す
る。図2は、インバータを用いた能力可変方式の空調装
置における本発明の実施例を示す詳細接続図で、室内送
風機1および室外送風機2を運転するための電力変換装
置であるインバータ3と、冷却用の圧縮機4を運転する
ためのインバータ5と、室内送風機1および室外送風機
2とインバータ3との間の主回路を入・切する電磁接触
器6と、圧縮機4とインバータ5との間の主回路を入・
切する電磁接触器7と、インバータ3の故障停止時に室
内送風機1および室外送風機2とインバータ5との間の
主回路を接続する電磁接触器8と、これらのインバータ
3,5の制御信号とこれらのインバータ3,5の故障信
号が入力され、圧縮機4によって圧縮される冷媒の圧力
異常を検知する高圧スイッチ10からの圧力異常信号と車
内の温度を検出する温度検出器11から入力された信号に
よって電磁接触器6〜8を制御する制御装置9とから構
成される。なお、電磁接触器7は、圧縮機4とインバー
タ5とを切り離す必要が特にないシステムで不要であ
る。
【0021】図2において、各インバータが正常時に
は、制御装置9からの指令により、電磁接触器6,7を
閉じ、さらにインバータ3およびインバータ5を運転す
ることにより、室内送風機1および室外送風機2はイン
バータ3によって運転され、また、圧縮機4はインバー
タ5によって運転される。
【0022】ここで、インバータ3およびインバータ5
は、温度検出器11で検出された温度に応じて制御装置9
が指令する運転周波数で運転され、空調装置の冷房能力
は可変制御される。例えば、インバータ3およびインバ
ータ5の運転周波数の組合せの例として、次の6通りの
モードが考えられる。
【0023】
【表1】
【0024】表1において、モード1は、車内の温度が
適温で換気だけを行うときを示し、車内の温度の上昇に
応じてモード2〜5となって、インバータ3,5の出力
周波が順に増え、モード6は、例えば、盛夏の日中で車
内の温度が最高になって、定格で運転しているときを示
す。
【0025】次に、もし、インバータ3が故障で停止し
た場合の動作について説明する。インバータ3が故障し
停止すると、室内送風機1および室外送風機2の運転が
できなくなる。この状態で、もし、圧縮機4の運転を続
行すると、圧縮機4の内部の冷媒の圧力が上昇し、高圧
圧力スイッチ10が動作して圧力異常信号が制御装置9に
入力され、冷房運転ができなくなる。
【0026】そこで、インバータ3が故障し停止して、
制御装置9に故障信号が入力されると、インバータ3の
運転指令を止め、電磁接触器6を開いて、インバータ3
と室内送風機1および室外送風機2とを切り離し、次に
電磁接触器8を閉じてインバータ5と室内送風機1およ
び室外送風機2とを接続することにより、インバータ5
を使用して室内送風機1,室外送風機2および圧縮機4
を運転する。
【0027】但し、この運転を行うときには、表1で示
した運転モードの例のように、室内送風機1および室外
送風機2の性能による制限から、インバータ3の最高運
転周波数(表1の場合60Hz)がインバータ5の最高運
転周波数(表1の場合90Hz)より低い場合には、イン
バータ5の運転周波数は上限が制限され、表1の例の場
合には、以下の四つのモードでの運転になる。
【0028】
【表2】
【0029】また、上記説明では、インバータ3が故障
停止したときの故障信号を利用して運転を切り換えた
が、ここで、もし、インバータ3が故障信号を出せない
ような故障(例えば、マイコンプログラム上での異常に
よる暴走など)が発生して停止した場合を、以下、説明
する。
【0030】前述したように、インバータ3が停止した
状態で圧縮機4の運転を続行すると、高圧圧力スイッチ
10から圧力異常信号が制御装置9に入力される。このと
き、高圧圧力スイッチ10の動作原因は制御装置9には不
明であるが、インバータ3の停止が原因の場合も考えら
れるため、一旦インバータ3およびインバータ5の運転
を停止し、冷媒の圧力が下がるのを待ち、電磁接触器6
を開き、電磁接触器8を閉じて、前述したようにインバ
ータ5を使用して、室内送風機1,室外送風機2および
圧縮機4を運転する。
【0031】このとき、再度、高圧圧力スイッチ10が動
作すれば、過負荷や冷媒配管の異常等による高圧圧力ス
イッチ10の動作であり、運転を停止する必要があるが、
再度高圧圧力スイッチ10が動作しなければ、インバータ
3の停止によって結果的に高圧圧力スイッチ10が動作し
たものであるから、そのまま運転を継続することができ
る。
【0032】以上の作用によりインバータ3が故障停止
してもその故障信号を検知し、電磁接触器6,8を開閉
して主回路の接続を切り換えることにより、室内送風機
1および室外送風機2をインバータ5を使用して運転継
続することができる。
【0033】また、インバータ3が故障信号を出さずに
停止するような故障した場合でも、高圧圧力スイッチ10
の動作時に、同様に回路の接続を切り換えることによ
り、運転を継続することができる。
【0034】図3は、図2で示した実施例に対して、冷
媒を圧縮する圧縮機4Bが追加され、この圧縮機4Bの
ためのインバータ5B及び圧縮機4Bを起動・停止する
電磁接触器7Bが追加された場合を示す接続図である。
なお、この場合にも、インバータ5Bは、配線用遮断器
13Aを介して図示しない補助電源に接続され、圧縮機4
Bに設けられた高圧圧力スイッチ10Bの信号線は、制御
装置9に接続され、この制御装置9と電磁接触器7B
は、開閉指令の信号線で接続され、制御装置9とインバ
ータ5Bは、運転指令の信号線と故障信号の信号線で接
続されている。
【0035】この場合には、図2の実施例と同様にイン
バータ3が故障停止時にその故障信号を検知して、イン
バータ3の運転指令を停止し、電磁接触器6を開いて、
室内送風機1および室外送風機2をインバータ3から切
り離し、電磁接触器8を閉じて、インバータ5に接続す
ることにより、室内送風機1および室外送風機2をイン
バータ2台(5A,5B)のうち1台(5A)で運転す
る。
【0036】本実施例においても、インバータ3が故障
信号を出せないような故障で、停止してしまった場合、
故障信号の代りに、高圧圧力スイッチ10Aの動作を検知
して、同様に電磁接触器6,8開閉して主回路を切り換
え、室内送風機1および室外送風機2をインバータ5A
を使用して運転する。
【0037】上記作用により、インバータ3が故障停止
しても、故障信号の検知、または、高圧圧力スイッチ10
の圧力異常信号の検知により、室内送風機1および室外
送風機2をインバータ5Aを使用して運転を維持するこ
とができる。また室内送風機1および室外送風機2に接
続されない方のインバータ5Bについては、図2の実施
例に示した運転周波数の上限の制限を受けない利点があ
る。
【0038】なお、図3で示した実施例において、電磁
接触器7Bの負荷側と電磁接触器6の負荷側を図示しな
い電磁接触器で接続して、この電磁接触器と制御装置9
との間にも開閉指令信号を伝達する信号線を接続し、イ
ンバータ5Aが故障したときには、電磁接触器7A,8
を開極し、インバータ5Bから室内送風機1および室外
送風機2に電力を供給してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
第1の負荷に第1の開閉器を介して可変周波数の電力を
供給する第1のインバータと、第2の負荷に第2の開閉
器を介して可変周波数の電力を供給する第2のインバー
タと、第1,第2の開閉器と第1,第2のインバータを
制御する制御装置を備えた車両用空調制御装置におい
て、第1,第2の開閉器の負荷側に制御装置で入・切さ
れる第3の開閉器を設けることで、第1,第2のインバ
ータのうち、片側のインバータが故障したときには、こ
の片側のインバータに接続された負荷には、制御装置で
投入された第3の開閉器を介して他側のインバータから
電力を供給したので、複数のインバータを備えた鉄道車
両用空調制御装置において、いずれかのインバータが故
障したときでも、乗客へのサービスの低下を減らすこと
のできる鉄道車両用空調制御装置を得ることができる。
【0040】また、請求項2に記載の発明によれば、第
1の開閉器を介して可変周波数の電力を送風機に供給す
る第1のインバータと、第2の開閉器を介して可変周波
数の電力を圧縮機に供給する第2のインバータと、第
1,第2の開閉器と第1,第2のインバータを制御する
制御装置を備えた車両用空調制御装置において、第1,
第2の開閉器の負荷側に、第1又は第2のインバータの
故障信号が入力された制御装置で入・切される第3の開
閉器を設けることで、第1,第2のインバータのうち、
片側のインバータが故障したときには、この片側のイン
バータに接続された送風機又は圧縮機には、制御装置で
投入された第3の開閉器を介して他側のインバータから
電力を供給したので、複数のインバータを備えた鉄道車
両用空調制御装置において、いずれかのインバータが故
障したときでも、乗客へのサービスの低下を減らすこと
のできる鉄道車両用空調制御装置を得ることができる。
【0041】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
第1の開閉器を介して送風機に電力を供給する第1のイ
ンバータと、複数のインバータに開閉器を介して圧縮機
がそれぞれ接続され、第1及び複数の開閉器と第1及び
複数のインバータを制御する制御装置を備えた車両用空
調制御装置において、第1の開閉器と複数の開閉器の負
荷側に、制御装置で入・切される開閉器を設けること
で、第1及び複数のインバータのうちの故障したインバ
ータに接続された送風機又は圧縮機には、健全なインバ
ータの開閉器の負荷側に接続され制御装置で投入される
開閉器によって電力を供給したので、複数のインバータ
を備えた鉄道車両用空調制御装置において、いずれかの
インバータが故障したときでも、乗客へのサービスの低
下を減らすことのできる鉄道車両用空調制御装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用空調制御装置の一実施例を示す
接続図。
【図2】本発明の車両用空調制御装置の一実施例を示す
詳細接続図。
【図3】本発明の車両用空調制御装置の他の実施例を示
す接続図。
【図4】従来の車両用空調制御装置の一例を示す接続
図。
【符号の説明】
1…室内送風機、2…室外送風機、3,5,5A,5B
…インバータ、6,7,8,7A,7B…三相交流電磁
接触器、9…制御装置、10A,10B…高圧圧力スイッ
チ、11…温度検出器、12,13,13A…配線用遮断器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の負荷に第1の開閉器を介して可変
    周波数の電力を供給する第1のインバータと、第2の負
    荷に第2の開閉器を介して可変周波数の電力を供給する
    第2のインバータと、前記第1,第2の開閉器と前記第
    1,第2のインバータを制御する制御装置を備えた車両
    用空調制御装置において、前記第1,第2の開閉器の負
    荷側に前記制御装置で入・切される第3の開閉器を設け
    たことを特徴とする車両用空調制御装置。
  2. 【請求項2】 第1の開閉器を介して可変周波数の電力
    を送風機に供給する第1のインバータと、第2の開閉器
    を介して可変周波数の電力を圧縮機に供給する第2のイ
    ンバータと、前記第1,第2の開閉器と前記第1,第2
    のインバータを制御する制御装置を備えた車両用空調制
    御装置において、前記第1,第2の開閉器の負荷側に、
    前記第1又は第2のインバータの故障信号が入力された
    前記制御装置で入・切される第3の開閉器を設けたこと
    を特徴とする車両用空調制御装置。
  3. 【請求項3】 第1の開閉器を介して送風機に電力を供
    給する第1のインバータと、複数のインバータに開閉器
    を介して圧縮機がそれぞれ接続され、前記第1及び複数
    の開閉器と前記第1及び複数のインバータを制御する制
    御装置を備えた車両用空調制御装置において、前記第1
    の開閉器と前記複数の開閉器の負荷側に、前記制御装置
    で入・切される開閉器を設けたことを特徴とする車両用
    空調制御装置。
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