JPS59162871A - 山いも焼酎の製法 - Google Patents
山いも焼酎の製法Info
- Publication number
- JPS59162871A JPS59162871A JP58036745A JP3674583A JPS59162871A JP S59162871 A JPS59162871 A JP S59162871A JP 58036745 A JP58036745 A JP 58036745A JP 3674583 A JP3674583 A JP 3674583A JP S59162871 A JPS59162871 A JP S59162871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shochu
- yam
- mountain
- moromi
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は山いもを原料とする山いも焼酎およびその製法
に関する。
に関する。
天然もしくは畑で栽培されたヤマイモ、ヤマトイモ、ナ
ガイモ、ツクネイモ、ジネンジョウ等の山いもは、すっ
てとろろ汁とするほか煮食し、または菓子に加工する。
ガイモ、ツクネイモ、ジネンジョウ等の山いもは、すっ
てとろろ汁とするほか煮食し、または菓子に加工する。
特有の粘質物は、グロブリン様タンパク質に少量のマン
ナンが結合したものである。またジャスターゼ、ウレア
ーゼ、オキシターゼ、グリコシターゼ等の酵素を営んで
おり、消化し易く栄養に富んでいる。
ナンが結合したものである。またジャスターゼ、ウレア
ーゼ、オキシターゼ、グリコシターゼ等の酵素を営んで
おり、消化し易く栄養に富んでいる。
しかしながら古来、山いもを原料とした焼酎は皆無であ
る。
る。
本発明法の実施例を第１図について説明する。
本発明の製法は、まず天然もしくは癲で栽培された山い
もに付着している泥、汚れ等を落す為にきれいに水洗い
する水洗工程と、次にこの水洗いされた山いもを図示し
ない蒸し機を使って所定温度の蒸気で所定時間蒸す蒸し
工程と、当該蒸した山いもを粉砕機もしくはポンプで粉
砕する粉砕工程と、当該粉砕した山いもを仕込み水を入
れた図示しないタンクに別途製作用意しである一次もろ
みともども各３１合で投入し攪拌混合して二次もろみを
作る混合工程と、当該二次もろみを所定日間および一定
温度状態を保持して発酵させる発酵工程と、当該発酵し
た二次もろみを図示しない蒸留機を使って蒸留する蒸留
工程と、当該蒸留工程で得た蒸留酒を濾過する濾過工程
と、当該濾過酒をタンクに一定期間貯蔵する貯蔵工程と
を、順次−貫経由することにより山いもを原料として醸
造した本発明の山いも焼酎を得る。
もに付着している泥、汚れ等を落す為にきれいに水洗い
する水洗工程と、次にこの水洗いされた山いもを図示し
ない蒸し機を使って所定温度の蒸気で所定時間蒸す蒸し
工程と、当該蒸した山いもを粉砕機もしくはポンプで粉
砕する粉砕工程と、当該粉砕した山いもを仕込み水を入
れた図示しないタンクに別途製作用意しである一次もろ
みともども各３１合で投入し攪拌混合して二次もろみを
作る混合工程と、当該二次もろみを所定日間および一定
温度状態を保持して発酵させる発酵工程と、当該発酵し
た二次もろみを図示しない蒸留機を使って蒸留する蒸留
工程と、当該蒸留工程で得た蒸留酒を濾過する濾過工程
と、当該濾過酒をタンクに一定期間貯蔵する貯蔵工程と
を、順次−貫経由することにより山いもを原料として醸
造した本発明の山いも焼酎を得る。
前記−次もろみは、まず米を製麹用ドラムを使用して洗
米し、蒸し、焼酎用裡こうじを混ぜて所定時間かつ一定
温度状態にして置き、それを麹室に移し、所定時間おい
て麹を作る。その作った米麹を、予め水を入れて置いた
夕／りに入れ、それに焼酎用酵母菌を加え、一定温度状
態で所定期装置いて製作される。
米し、蒸し、焼酎用裡こうじを混ぜて所定時間かつ一定
温度状態にして置き、それを麹室に移し、所定時間おい
て麹を作る。その作った米麹を、予め水を入れて置いた
夕／りに入れ、それに焼酎用酵母菌を加え、一定温度状
態で所定期装置いて製作される。
ここで本発明の具体的適用例について次に述べる。
〔適用例〕
水洗工程と蒸し工程と粉砕工程と混合工程と発酵工程と
蒸留工程と濾過工程と貯蔵工程とを順次経過するに当り
、次の条件を適用する。
蒸留工程と濾過工程と貯蔵工程とを順次経過するに当り
、次の条件を適用する。
蒸し工程： 蒸し機を使って１００℃位の蒸気で１時間
くらい蒸す。
くらい蒸す。
混合工程： １２００７の仕込み水を入れておいたタ
ンクに熟成させた一次もろみ９８０ ｔを加え、前記蒸
し工程で蒸した山いも１３６０ＫＰを入れて攪拌し混ぜ
合わせる。
ンクに熟成させた一次もろみ９８０ ｔを加え、前記蒸
し工程で蒸した山いも１３６０ＫＰを入れて攪拌し混ぜ
合わせる。
発酵工程： 二次もろみを１２日間もしくは１３日間、
温度を３２℃から３３℃の状態にして発酵を進ませる。
温度を３２℃から３３℃の状態にして発酵を進ませる。
蒸留工程： 前記発酵工程で十分に発酵し得た二次もろ
みを常圧蒸留機もしくは減圧蒸留機を用いて行う。
みを常圧蒸留機もしくは減圧蒸留機を用いて行う。
貯蔵工程： 前記濾過工程を経た濾過酒をり／りに３ケ
月以上貯蔵する。
月以上貯蔵する。
次に前記混合工程で使用される一次もろみ′の製作は、
まず米金製麹用ドラムを使用して洗米し、蒸し、焼酎剤
種こうじを混ぜて１８時間くらい３２℃から３３℃の間
の状態にしておいて、それを麹室に移し、２４時間おい
て麹を作る。その作った米麹５４０Ｋｐを、予め水５９
０ ｔを入れておいたタンクに入れ、それに焼酎用酵母
菌を加え、３２°Ｃから３３℃の状態で１週問おく、。
まず米金製麹用ドラムを使用して洗米し、蒸し、焼酎剤
種こうじを混ぜて１８時間くらい３２℃から３３℃の間
の状態にしておいて、それを麹室に移し、２４時間おい
て麹を作る。その作った米麹５４０Ｋｐを、予め水５９
０ ｔを入れておいたタンクに入れ、それに焼酎用酵母
菌を加え、３２°Ｃから３３℃の状態で１週問おく、。
製品化され出荷される。
なお当該適用例に示した数値条件は単なる典型例であっ
て、本発明はこれに限定されない。
て、本発明はこれに限定されない。
また粉砕工程は、水洗工程と蒸し工程間に置換介入し山
いもを生のまま粉砕して用いても良い。
いもを生のまま粉砕して用いても良い。
このような山いも焼酎は消化が良く激賛に富み、多量に
飲んでも悪酔い、二日酔いが全く児られない優れた焼酎
で６る。
飲んでも悪酔い、二日酔いが全く児られない優れた焼酎
で６る。
第１図は本発明製法の実施例を示す工程手順の畢＋ブロ
ックダイヤグラムである。
ックダイヤグラムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 山いもを原料として醸造してなる山いも焼酎 ２、 山いもは、アルコール分４５％以下に醸造されて
なる特許請求の範囲第１項記載の山いも焼酎 ３、 山いもを水洗いする水洗工程と、当該山いもを蒸
す蒸（２工程と、当該蒸した山いもを別途予め用意１７
である一次もろみともども仕込み水中で攪拌混ぜ合せて
二次もろみを作る混合工程と、当該二次もろみを発酵さ
せる発酵工程と、当該発酵した二次もろみ・を蒸留する
蒸留工程と、当該蒸留酒を濾過する濾過１根とを順次−
貫経由してなる山いも焼酎の製法４、−次もろみは、洗
米し、蒸し、焼酎用柚こうじを混ぜて米麹を作り、当該
米麹を焼酎用酵母菌ともども所定量の水中に混入して得
てなる特許請求の範囲第３項記載の山いも焼酎の製法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036745A JPS59162871A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 山いも焼酎の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036745A JPS59162871A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 山いも焼酎の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162871A true JPS59162871A (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6211589B2 JPS6211589B2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=12478263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58036745A Granted JPS59162871A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 山いも焼酎の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162871A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192559A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-10 | Junji Morinaga | ニンニクを主原料とした焼酎の製造方法 |
| JPS61152272A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-10 | Nariwa Oozeki Syuzo Kk | アルコ−ル性飲料 |
| JPS62143679A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-26 | Satsuma Syuzo Kk | 焼酎の製造法 |
| JP2011193849A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Susumu Kashiwagi | 尿素を含有する魚類からアンモニア臭の無い調味食品原材料及び調味食品を製造する方法 |
| CN105087328A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-25 | 徐永强 | 一种养生白酒的制备方法及其产品和应用 |
| CN108949418A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-07 | 安徽省碧绿春生物科技有限公司 | 一种多粮白酒的生产方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102062144B1 (ko) * | 2016-06-23 | 2020-01-03 | 안동대학교 산학협력단 | 마를 포함하는 알코올 발효 촉진용 배지 조성물 및 이를 이용한 마 발효주 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58036745A patent/JPS59162871A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192559A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-10 | Junji Morinaga | ニンニクを主原料とした焼酎の製造方法 |
| JPS61152272A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-10 | Nariwa Oozeki Syuzo Kk | アルコ−ル性飲料 |
| JPS62143679A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-26 | Satsuma Syuzo Kk | 焼酎の製造法 |
| JP2011193849A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Susumu Kashiwagi | 尿素を含有する魚類からアンモニア臭の無い調味食品原材料及び調味食品を製造する方法 |
| CN105087328A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-25 | 徐永强 | 一种养生白酒的制备方法及其产品和应用 |
| CN108949418A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-07 | 安徽省碧绿春生物科技有限公司 | 一种多粮白酒的生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211589B2 (ja) | 1987-03-13 |
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